JPH07311012A - 投影光学系における基板の位置決定方法及び検出方法 - Google Patents

投影光学系における基板の位置決定方法及び検出方法

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JPH07311012A
JPH07311012A JP7079304A JP7930495A JPH07311012A JP H07311012 A JPH07311012 A JP H07311012A JP 7079304 A JP7079304 A JP 7079304A JP 7930495 A JP7930495 A JP 7930495A JP H07311012 A JPH07311012 A JP H07311012A
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健爾 西
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】投影光学系の結像面に正確に基板を一致させ
る。 【構成】斜入射AF系によってウエハW内の所定領域の
高さ位置を求める。テレビカメラ56により投影レンズ
18を介してウエハW上の所定領域とは異なる位置にあ
るマークを観察し、結像光路を可変として最もコントラ
ストが高くなる信号から、合焦位置(基板の位置)を求
める。マーク上のレジストは除去されており、マーク領
域と所定領域とは高さ位置が異なる。この構造上に違い
による高さ位置の差をオフセットとして斜入射AF系に
加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば集積回路製造時
に使用される基板の位置検出方法に関するものであり、
特にレジストの塗布されたウェハと露光されるパターン
が形成されたマスクないしレチクルとの光学的位置関係
の調整を行うための基板の位置検出方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の露光装置には、半導体基板の位置
を検出する位置検出装置が設けられている。この基板の
位置検出装置(合焦装置)では、基板上に形成されたレ
ジスト層の上から合焦用の照明光を照射することとして
いる。
【0003】また、投影光学系に対するマスクと基板と
の合焦位置を検出する合焦検出装置が提案され、この合
焦検出装置によって検出された合焦位置に基板を位置合
わせするように、合焦装置と合焦検出装置とを対応つけ
る(キャリブレーションする)方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな従来方式では、レジストの影響によって照明された
部分に干渉縞が生ずることがある。このため、最適な合
焦位置を決定することが難しくなり、良好に合焦を行う
ことができず、投影光学系に関してマスクと基板とが合
焦する位置と基板の位置とが一致しないという不都合が
あった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、合焦位置を良好に検出でき、再現性の良好な基板
の位置検出方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の基板の位
置検出方法は、マスク上のパターンを投影光学系を介し
て感光剤が塗布された基板上に投影する際、該パターン
の結像光路と平行な方向の前記基板の位置(高さ位置)
を検出する基板の位置検出方法において、基板上の第1
領域の前記方向の位置を検出する工程と、第1領域とは
異なる基板上の計測点の方向の位置を検出する工程と、
第1領域及び計測点の前記方向の位置と、第1領域の位
置と計測点の位置とのオフセットとに基づいて第1領域
の方向の位置を決定する工程とを有することとした。
【0007】本発明の第2の基板の位置検出方法は、基
板の第1領域の高さ位置と第2領域の高さ位置に基づい
て第1領域の高さ位置を補正することとした。
【0008】本発明の第3の基板の位置検出方法は、基
板の第1領域とそれ以外の領域との間で生じるオフセッ
トを使って第1領域の高さ位置を決定することとした。
【0009】
【作用】本発明によれば、第1領域の高さ位置と計測点
の高さ位置とのオフセットとに基づいて第1領域の方向
の位置を決定する工程とを有することとしたので、第1
領域での高さ位置を正確に設定することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面を参照し
ながら説明する。まず図1を参照しながら、本実施例の
構成について説明する。図1において、表面にレジスト
層が形成されたウェハWは、図のX、Y軸回りの回転及
びZ軸方向に移動可能なレベリングステージ10上に載
置されている。このレベリングステージ10の駆動は、
モータ12によって行なわれるようになっている。
【0011】次に、レベリングステージ10は、XY方
向に移動可能なXYステージ14上に構成されており、
このXYステージ14の駆動はモータ16によって行な
われるようになっている。ウェハWの上方には、投影レ
ンズ18が配置されており、更にその上方には、レチク
ルRがレチクルホルダ20に保持されて配置されてい
る。
【0012】次に、投影レンズ18の側方には、斜入射
AFスリット送光系(以下単に「AF送光系」という)
22、及び斜入射レベリングセンサ送光系(以下単に
「レベリング送光系」という)24が各々設けられてい
る。これらAF送光系22及びレベリング送光系24か
ら送出された光は、ビームスプリッタ26の作用によ
り、いずれも送光系側対物レンズ系28に入射するよう
になっている。
【0013】次に、送光系側対物レンズ系28を透過し
た光は、ウェハW上に斜入射し、ここで反射されて受光
系側対物レンズ系30に入射し、ここを透過してビーム
スプリッタ32により分離されるようになっている。A
F送光系22から送出された光は、実線で図示するよう
に、斜入射AF受光系(以下「AF受光系」という)3
4に入射し、レベリング送光系24から出力された光
は、破線で図示するように、レベリングセンサ受光系
(以下「レベリング受光系」という)36に入射する。
【0014】AF送光系22及びAF受光系34を中心
に構成されている斜入射AF系は、例えば特開昭56−
42205号公報に開示されており、投影レンズ18に
対する合焦位置を検出するものである。
【0015】また、レベリング送光系24及びレベリン
グ受光系36を中心に構成されているレベリングセンサ
系は、例えば特開昭58−113706号公報に開示さ
れており、ウェハ表面のXY軸まわりの回転状態を検出
するものである。
【0016】次に、上述したレチクルRの上方からは、
ファイバ38によって導びかれた露光光と同じ波長の照
明光がレンズ40、ビームスプリッタ42、対物レンズ
系44及びミラー46の作用によって入射している。こ
の照明光は、レチクルRのアライメントマーク部分を透
過した後、投影レンズ18を透過し、更にはウェハWに
入射するようになっている。
【0017】更に、ウェハWによって反射された照明光
は、投影レンズ18、レチクルRを各々透過し、ミラー
46、対物レンズ44、ビームスプリッタ42、リレー
レンズ系48の作用によって透明回転板50に入射する
ようになっている。
【0018】この透明回転板50には、図7に示すよう
に、厚さTAないしTGが各々異なる複数のガラス板5
0Aないし50Gが各々設けられている。これらの厚さ
TAないしTGは、例えば次のような関係に設定されて
いる。 TA<TB<TC<TD<TE<TF<TG ……(1)
【0019】透明回転板50が回転すると、ガラス板5
0Aないし50Gが順に光路中に挿入されるようになっ
ている。このガラス板50Aないし50Gの挿入によ
り、光路長が少しづつ変化するようになっている。この
例では、レチクルR上のパターンに対してガラス板50
Dが標準的な光路長を与えるように設定されている。
【0020】次に、以上のような透明回転板50の回転
位置は、エンコーダ52によって検出されており、透明
回転板50を透過した光は、ミラー54で反射されてテ
レビカメラ56に入射するようになっている。
【0021】エンコーダ52及びテレビカメラ56の信
号出力側は、いずれもTTLフォーカス検出処理回路
(以下「フォーカス検出回路」という)58に接続され
ている。このフォーカス検出回路58は、後で図8ない
し図10を参照して説明するように、入力された信号に
基づいてフォーカスのずれを検出し、TTLフォーカス
ずれ信号TFSを主制御系60に出力する機能を有す
る。
【0022】次に、主制御系60には、フォーカス検出
回路58の他に、AF受光系34、レベリング受光系3
6が各々接続されており、斜入射AF系検出信号GPS
及びレベリングセンサ系によるレベリング検出信号LV
Sが各々主制御系60に入力されるようになっている。
【0023】主制御系60の出力側は、モータ12、1
6に各々接続されており、モータ12にはレベリング用
の駆動信号θy S、θx S及びZ方向の駆動信号ZSが
各々出力され、モータ16にはX、Y方向の駆動信号X
S、YSが各々出力されるようになっている。
【0024】次に、図2及び図3を参照しながら、レチ
クルRについて詳細に説明する。図2には、レチクルR
の一例が示されており、図3にはそのレチクルRの一部
であるステップYマーク領域が拡大して示されている。
【0025】これら図2及び図3において、レチクルR
の中心RCを含む中央部分は、露光投影されるべきパタ
ーン領域RPAであり、この周囲適宜位置には、図のX
Y方向に各々対応して、ステップXマーク領域RSX及
びステップYマーク領域RSYが各々設けられている。
また、パターン領域RPA以外の適宜領域には、レチク
ルアライメントマークRθ、Rxyが各々設けられてお
り、この領域とパターン領域RPAとの境界部分には、
しゃ光帯RSRが形成されている。
【0026】上述したステップYマーク領域RSYに
は、図3に示すように、ラインアンドスペースの格子状
パターンのマーク(以下「格子状マーク」という)FY
Rと、矩形状のステップYマークRYA、RYBとが各
々形成されている。このステップYマーク領域RSYの
周囲にもしゃ光帯RSRが形成されており、格子状マー
クFYRの配列方向の中心からパターン領域RPAまで
の距離はDrである。
【0027】次に、図4ないし図6を参照しながら、ウ
ェハWについて詳細に説明する。図4には、ウェハWの
表面の一部が示されており、図5には、ウェハマーク領
域が拡大して示されており、図6には、図5のVI−VI線
に沿ったウェハWの断面が示されている。
【0028】これら図4ないし図6において、ウェハW
上には、レチクルRのパターン領域RPAに各々対応す
るショット領域ないしチップ領域S1、S2、……が多
数存在する。そして、これらのショット領域S1、S
2、S3、……の間のストリートライン上には、XY方
向に各々対応して、ウェハマーク領域Sy1 、Sy2
…Sx1 、Sx2 、…が各々設けられている。これらウ
ェハマーク領域Sy1 、Sy2 、…Sx1 、Sx2 、…
のショット領域S1、S2、…の中心SCからの距離
は、各々DxC 、DyC である。
【0029】上述したウェハマーク領域Sy1 には、図
3に示すように、ラインアンドスペースの格子状凹凸パ
ターンのマーク(以下「格子状マーク」という)FYW
と、矩形状のステップYマークWYAが各々形成されて
いる。格子状マークFYWの配列方向の中心からショッ
ト領域S1までの距離はDwである。
【0030】以上のようなウェハW上には図6に示すよ
うに、厚さΔZrでレジスト層PRが形成されている
が、ウェハマーク領域Sy1 、Sy2 、…Sx1 、Sx
2 、…では、このレジスト層PRがエキシマレーザ等の
手段によって予め除去されている。エキシマレーザ光は
紫外域に発振波長を有する高エネルギーのパルスレーザ
であり、このエキシマレーザ光のスポットをレジスト層
に照射すると、照射を受けた部分のレジストが気化して
除去される。
【0031】次に以上のような構成の実施例の動作を、
図8ないし図10を参照しながら説明する。これらの図
に示す検出方式は、例えば特開昭60−101540号
公報により公知のものである。
【0032】まず、ウェハW上のいずれかのショット領
域、例えばS1に対し、レベリングセンサによってレベ
リング測定が行なわれる。このレベリング測定は、ショ
ット領域S1の中心SC部分で、レベリング送光系2
4、レベリング受光系36を利用して行なわれる。主制
御系60では、レベリング受光系36からの検出信号L
VSに基づいて、X、Y軸の各々に対するウェハWの傾
きθx 、θy が各々求められ、レベリング用の駆動信号
θx S、θy Sが各々モータ12に入力される。
【0033】次に斜入射AF系によって、焦点合わせが
行なわれる。この焦点合わせは、AF送光系22、AF
受光系34を利用して行なわれる。主制御系60では、
AF受光系34からの検出信号GPSに基づいて、Z方
向のフォーカスずれ量が求められ、フォーカス合わせ用
の駆動信号ZSがモータ12に入力される。
【0034】以上のような操作の後、ファイバ38を介
して合焦位置補正用の照明光の照射が行なわれる。これ
によってテレビカメラ56では、ウェハW上の格子状マ
ークFYWと、レチクルR上の格子状マークFYRが各
々観察されることとなる。
【0035】図8には、ビデオ信号の操作方向が示され
ており、格子状マークFYR、FYWの像IR、IWに
対して、各々SL1 、SL2 の方向に走査が行なわれ
る。このように走査されたときのビデオ信号の波形例が
図9(A)ないし(C)に示されている。同図(A)は
ガラス板50Bを使用した場合であり、同図(B)、
(C)は各々ガラス板50D、50Fを使用した場合で
ある。
【0036】これらの波形例について詳述すると、図7
を参照しながら説明したように、照明光光路中に順に挿
入されるガラス板50Aないし50Gは各々少しづつ厚
さが異なる。このため、光路長も少しづつ変化し、ひい
ては合焦位置がテレビカメラ56の撮像面位置を中心に
変化することとなる。
【0037】合焦位置が撮像面にあるときは、格子状マ
ークFYR、FYWが最も明瞭にテレビカメラ56で観
察される。従って格子状のマーク配列に対応するビデオ
信号の凹凸は、最も大きい。これに対し、合焦位置が撮
像面からずれると、格子状マークFYR、FYWはぼけ
てテレビカメラ56で観察される。従って格子状のマー
ク配列に対応するビデオ信号の凹凸は、合焦位置のずれ
の程度に反比例して小さくなる。
【0038】他方、ガラス板50Aないし50Gによる
光路長変動量は、あらかじめ求めることができる。従っ
て、ガラス板50Aないし50Gを光路中に挿入した場
合のビデオ信号振幅Va、Vb、Vc…(コントラスト
に対応)と、各ガラス板50Aないし50Gの光路長変
動量とに基づいて、図10に示すようなグラフを求める
ことができる。この作業は、エンコーダ52の出力と、
テレビカメラ56の出力とに基づいてフォーカス検出回
路58により行なわれる。
【0039】ビデオ信号の振幅と光路長変動量のグラフ
は、レチクルRの格子状マークFYRと、ウェハWの格
子状マークFYWとの各々に対して求められ、図10に
グラフGA、GBとして各々示されている。
【0040】ここで、仮りにレチクルRとウェハWとが
投影レンズ18に対して合焦位置にあるとすると、グラ
フGA、GBのピーク点は一致することとなる。しか
し、両者が合焦位置にない場合には、フォーカスずれ量
に対応してグラフGA、GBのピーク点がずれる。すな
わち、グラフGA、GBのピーク点のずれが、レチクル
RとウェハWとのフォーカスずれ量ΔZに相当すること
となる。
【0041】以上のようにしてレジストの影響を受ける
ことなく良好に求められたレチクルRとウェハWとのフ
ォーカスずれ量ΔZは、フォーカス検出回路58から、
TTLフォーカスずれ信号TFSとして主制御系60に
入力される。
【0042】次に、主制御系60では、フォーカスずれ
量ΔZに基づいて、AF受光系34の検知焦点位置に対
し必要なオフセットがかけられ、フォーカス用の駆動信
号ZSがモータ12に対して出力される。すなわち、斜
入射AF系によって検出されたウェハWの焦点位置に対
し、ΔZのフォーカスずれが存在しているので、このず
れ量分の補正がオフセットによって行なわれる。
【0043】このとき、ウェハW上のレジスト層PRの
厚さΔZrもオフセット量の決定の際に考慮される。フ
ォーカスずれ量ΔZが、レジスト層PRのない格子状マ
ークを用いて計測されたのに対し、斜入射AF系による
焦点計測はレジスト層表面に対して行なわれたことによ
る。すなわち、オフセットを加えることにより、レジス
ト層PRの厚みのうち、真にピント合わせをしたい位置
(厚み方向の位置)に、レチクルパターンの投影像を合
焦させることができる。
【0044】なお、上記実施例では、XY方向のアライ
メントについてもレジストの影響を受けることなく良好
に行うことができる。アライメント系としては、フォー
カスずれ量ΔZの検出系を利用することができる。すな
わち、テレビカメラ56で、ウェハWのステップマーク
WTAとレチクルRのステップマークRSYとを同時に
観察し、ステップマークRSYの間の中心にステップマ
ークWYAがくるように、主制御系60からモータ16
に駆動信号XS、YSが出力される。
【0045】なお、本発明は何ら上記実施例に限定され
るものではなく、例えば、XY平面内で直交する方向に
位置する3点のマークに対して投影レンズを介した焦点
検出を適用すると、フォーカスの他、レベリング時のキ
ャリブレーションやアライメントを行うことができ、一
つの装置で三つの機能を奏することが可能となる。
【0046】更に、上記実施例では、ウェハ上のマーク
がストリートライン上に設けられているので、露光波長
の照明光を用いても回路パターン部分のレジストに影響
せず、また、多層レジストのような厚さの厚い場合には
特に有効である。尚、マーク検出用の照明光が露光光の
波長と異なる場合でも、例えば投影レンズの色収差を補
正する光学素子を用いて同様の効果を得られる。
【0047】また、TTR(スルー・ザ・レチクル)方
式の焦点検出系としては、投影レンズの瞳面でレチクル
からの光とウェハからの光とが分離されるようにし、レ
チクルマークの像がウェハで反射し、再びレチクルマー
クに重ね合わせるようにし、レチクルマークそのもの
と、その像の反射像との重ね合わせ状態を検出する所謂
瞳分割系としてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板上の第1領域の高さ位置を正確に設定できるようにし
たので、サブミクロンリソグラフィーでは、投影レンズ
の開口数(NA)を大きくとって、焦点深度が浅くなっ
ても十分に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投影光学装置にかかる一実施例を示す
構成図である。
【図2】図1のレチクルRの一例を示す平面図である。
【図3】図2のレチクルRのマーク部分を拡大して示す
平面図である。
【図4】図1のウェハWの一例を示す平面図である。
【図5】図4のウエハWのマーク部分を拡大して示す平
面図である。
【図6】図5のウェハW上の格子状マークの部分の断面
図である。
【図7】光路長を変更する透明回転板の例を示す説明図
である。
【図8】ビデオ信号の走査方向とマーク配列方向を示す
説明図である。
【図9】ビデオ信号と光路長との関係を示す線図であ
る。
【図10】フォーカスずれ量を示す線図である。
【符号の説明】
10 Zステージ 12 モータ 14 XYステージ 16 モータ 18 投影レンズ 22 AF送光系 24 レベリング送光系
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 投影光学系における基板の位置決定方
法及び検出方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば集積回路製造時
に使用される投影光学系における基板の位置検出や位置
決定方法に関するものであり、特にレジストの塗布され
たウェハと露光されるパターンが形成されたマスクない
しレチクルとの光学的位置関係の調整を行うための基板
の位置検出方法に関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、投影光学系に対するマスクと基板と
の合焦位置(結像位置)を検出する合焦検出装置が提案
され、この合焦検出装置によって検出された合焦位置に
基板を位置合わせするように、合焦装置と合焦検出装置
とを対応つける(キャリブレーションする)方法が提案
されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、従来の装置では、投影光学系の結像
位置に位置合わせされる基板上の合焦位置は、基板表面
もしくはレジスト表面にのみ合焦されていたが、真にピ
ント合わせしたい位置は基板の構造の違いによりこれら
に限定されない。例えば、基板上でレジストの有無等の
構造の相違がある場合には、レジスト層の厚み方向の任
意の位置に合焦させたい場合があるが、従来の方法では
極めて困難であった。本発明はかかる点に鑑みてなされ
たものであり、合焦位置を良好に検出できると共に、再
現性の良好な基板の位置検出方法を提供し、更に、基板
上の光軸方向における任意の位置に合焦位置を位置させ
て、良好な転写が可能となる投影光学系における基板の
位置決定方法及び検出方法を提供することを目的とす
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る投影光学系
における基板の位置決定方法は、マスク上のパターンを
投影光学系を介して感光剤が塗布された基板上に投影す
る際、前記投影光学系の光軸方向に関する前記基板の位
置を検出し、前記基板を前記光軸方向に移動して、前記
光軸方向における前記投影光学系の結像位置に位置決め
する基板の位置決定方法であって、前記基板上の第1領
における前記光軸方向に関する位置を検出する工程
と、前記第1領域とは異なる前記基板上の第2領域にお
ける前記光軸方向に関する位置を検出する工程と、前記
各工程で検出された第1領域及び第2領域の前記光軸方
向に関する位置と、前記第1領域と前記第2領域との間
の前記光軸方向に関するオフセットと、に基づいて前記
基板を位置決めすべき前記結像位置への補正量を決定す
る工程と、を有するものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の方法では、第2領域における投影
光学系の光軸方向の位置を検出する際には、感光剤が除
去された状態で検出するのが良い。また、基板の位置を
検出した後、最終的な合焦位置へ調整する際の補正量に
加えられるオフセットは、例えば感光剤の有無等の第1
領域と第2領域との基板上の構造の相違に基づく光軸方
向の位置の差を考慮した調整量が含まれることが好まし
い。そして、補正量を決定する際には、第1領域と第2
領域との位置の間の前記光軸方向の任意の位置を、前記
投影光学系の結像位置を位置決めすべき位置(例えば、
合焦位置)として決定すると良い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、本発明の基板の位置検出方法は、マ
スク上のパターンを投影光学系を介して感光剤が塗布さ
れた基板上に投影する際、前記投影光学系の光軸方向に
関する前記基板の位置を検出する基板の位置検出方法に
おいて、前記基板上の第1領域における前記光軸方向に
関する位置を検出する工程と、前記第1領域とは異なる
前記基板上の第2領域における前記光軸方向に関する位
置を検出する工程と、前記各工程で検出された前記第1
領域の位置と前記第2領域の位置とに基づいて、前記光
軸方向に前記基板を移動して、前記第1領域の位置を補
正する工程と、を有することを特徴とするものである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】本発明によれば、第1領域と第2領域との光軸
方向の高さ位置と、これらの間の光軸方向に関するオフ
セットとに基づいて、基板を光軸方向に移動する際の補
正量を決定する工程を有することとしたので、基板上の
光軸方向の高さ位置の任意の位置に合焦位置を設定する
ことが可能となる。例えば、感光剤の厚みの幅内で任意
の量(高さ方向の距離等)をオフセットとして補正量を
決定する事で、基板上に形成された感光剤の厚みのう
ち、真にピント合わせしたい位置(厚み方向の位置)
に、マスク上のパターンの投影像を合焦させることがで
きる。言い換えると、感光剤の厚み内の任意の位置に正
確にマスクパターンを形成して露光作業等が行える投影
光学系となる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】上述したウェハマーク領域Sy1 には、図
に示すように、ラインアンドスペースの格子状凹凸パ
ターンのマーク(以下「格子状マーク」という)FYW
と、矩形状のステップYマークWYAが各々形成されて
いる。格子状マークFYWの配列方向の中心からショッ
ト領域S1までの距離はDwである。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】図8には、ビデオ信号の走査方向が示され
ており、格子状マークFYR、FYWの像IR、IWに
対して、各々SL1 、SL2 の方向に走査が行なわれ
る。このように走査されたときのビデオ信号の波形例が
図9(A)ないし(C)に示されている。同図(A)は
ガラス板50Bを使用した場合であり、同図(B)、
(C)は各々ガラス板50D、50Fを使用した場合で
ある。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】次に、主制御系60では、フォーカスずれ
量ΔZに基づいて、AF受光系34の検知焦点位置に対
し必要な補正量が決定され、フォーカス用の駆動信号Z
Sがモータ12に対して出力される。すなわち、斜入射
AF系によって検出されたウェハWの焦点位置に対し、
ΔZのフォーカスずれが存在しているので、このずれ量
を含んだ補正が上記補正量を組み込む事によって行な
われる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】このとき、ウェハW上のレジスト層PRの
厚さΔZrも補正量の決定の際に考慮される。フォーカ
スずれ量ΔZが、レジスト層PRのない格子状マークを
用いて計測されたのに対し、斜入射AF系による焦点計
測はレジスト層表面に対して行なわれたことによる。す
なわち、夫々の計測点の構造の違いであるレジスト層の
有無(厚さ)を考慮したオフセットを上記補正量に加え
ることにより、レジスト層PRの厚みのうち、真にピン
ト合わせをしたい位置(厚み方向の位置)に、レチクル
パターンの投影像を合焦させることができる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】なお、上記実施例では、XY方向のアライ
メントについてもレジストの影響を受けることなく良好
に行うことができる。アライメント系としては、フォー
カスずれ量ΔZの検出系を利用することができる。すな
わち、テレビカメラ56で、ウェハWのステップマーク
WYAとレチクルRのステップマークRYAとRYB
を同時に観察し、ステップマークRYAとRYBの間の
中心にステップマークWYAがくるように、主制御系6
0からモータ16に駆動信号XS、YSが出力される。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】以上説明したように本発明によれば、基板
上の第1領域の高さ位置を正確に設定できるようにした
ので、サブミクロンリソグラフィーでは、投影レンズの
開口数(NA)を大きくとって、焦点深度が浅くなって
も十分に対応できる。更に、基板の位置決めの際に基板
上の構造の違いに基づくオフセットを補正量に加味して
決定しているので、基板上の光軸方向の任意の位置に合
焦位置を設定することが出来る。特に、基板上のレジス
トの厚み内の任意の位置にパターンの投影像を形成でき
るので、良好な露光転写が行える投影光学系が構築でき
る利点がある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスク上のパターンを投影光学系を介し
    て感光剤が塗布された基板上に投影する際、該パターン
    の結像光路と平行な方向の前記基板の位置を検出する基
    板の位置検出方法において、 前記基板上の第1領域の前記方向の位置を検出する工程
    と、 前記特定点とは異なる前記基板上の第2領域の前記方向
    の位置を検出する工程と、 前記第1領域及び第2領域の前記方向の位置と、前記第
    1領域の位置と第2領域の位置とのオフセットとに基づ
    いて前記第1領域の前記方向の位置を決定する工程とを
    有することを特徴とする基板の位置検出方法。
  2. 【請求項2】 前記第1領域の前記方向の位置を検出す
    る工程は、前記第2領域の前記感光剤を除去した後の前
    記第2領域の前記位置を前記投影光学系を介して検出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の基板の位置検出方
    法。
  3. 【請求項3】 前記オフセットは、前記第1領域と前記
    第2領域との構造の違いにより生じるオフセットを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板の位置検出方
    法。
  4. 【請求項4】 前記構造の違いにより生じるオフセット
    は前記感光剤の有無により生じるオフセットを含むこと
    を特徴とする請求項3に記載の基板の位置検出方法。
  5. 【請求項5】 マスク上のパターンを投影光学系を介し
    て感光剤が塗布された基板上に投影する際、該パターン
    の結像光路と平行な方向の前記基板の位置を検出する基
    板の位置検出方法において、 前記基板上の第1領域の前記方向の位置を検出する工程
    と、 前記第1領域とは異なる前記基板上の第2領域の前記方
    向の位置を検出する工程と、 前記第1領域の位置と第2領域の位置とに基づいて前記
    第1領域の位置を補正する工程とを有することを特徴と
    する基板の位置検出方法。
  6. 【請求項6】 マスク上のパターンを投影光学系を介し
    て感光剤が塗布された基板上に投影する際、該パターン
    の結像光路と平行な方向の前記基板の位置を検出する基
    板の位置検出方法において、 前記基板上の第1領域の前記方向の位置を検出する工程
    と、 前記第1領域の前記方向の位置と、前記第1領域とは異
    なる前記基板上の第2領域の位置と前記第1領域の位置
    との間で生じるオフセットとに基づいて前記第1領域の
    前記方向の位置を決定する工程とを有することを特徴と
    する基板の位置検出方法。
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