JPH07310510A - 内燃機関の弁駆動装置に用いられるバルブリフタ - Google Patents

内燃機関の弁駆動装置に用いられるバルブリフタ

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JPH07310510A
JPH07310510A JP7117461A JP11746195A JPH07310510A JP H07310510 A JPH07310510 A JP H07310510A JP 7117461 A JP7117461 A JP 7117461A JP 11746195 A JP11746195 A JP 11746195A JP H07310510 A JPH07310510 A JP H07310510A
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JP
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valve lifter
valve
peripheral surface
inner part
cam
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JP7117461A
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Walter Speil
シュパイル ヴァルター
Bolko Schuseil
シューザイル ボルコ
Michael Zipprath
ツィップラート ミヒャエル
Hermann Wiehl
ヴィール ヘルマン
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/14Tappets; Push rods
    • F01L1/143Tappets; Push rods for use with overhead camshafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
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    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/245Hydraulic tappets
    • F01L1/25Hydraulic tappets between cam and valve stem
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に簡単に実施し得る手段でバルブリフタの
ボディの範囲が質量低減すると同時に、十分な強度をも
付与する。 【構成】 バルブリフタ1のボディ2の、カムから遠い
方の縁部7が、半径方向内側に向かって縁曲げされてお
り、かつ/または前記ボディ2が、外周面10から半径
方向内側に向かって延びる少なくとも1つの補強エンボ
ス加工部を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の弁駆動装置
に用いられるバルブリフタであって、中空円筒状のボデ
ィが設けられており、該ボディの外周面が、シリンダヘ
ッドに設けられた収容孔内に軸方向運動可能に配置され
ており、前記ボディの、制御カムに面した第1の縁部
が、板状の底部によって閉じられて形成されている形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のバルブリフタは、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3911141号明細書に
基づき公知である。バルブリフタは質量を減少させる目
的で、ボディの範囲に穿孔された貫通孔を有している。
この貫通孔はたしかにバルブリフタの全質量を少しだけ
低減させているが、しかし同時にバルブリフタの強度を
も低減させてしまうので、ボディの肉厚さを増大させな
ければならない。この肉厚さの増大によって、所望の質
量低減は無効にされている。また、前記貫通孔は切削加
工法でボディに加工成形されなければならず、このこと
は弁駆動装置のためのバルブリフタの製造コストに不都
合な影響を与える。さらに、上記ドイツ連邦共和国特許
出願公開第3911141号明細書の記載からは、当業
者がこのような「質量最適化された」バルブリフタをハ
イドロリック的に作用するようにも設計し得るという記
載は全く認められない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のバルブリフタを改良して、上記欠点が取
り除かれ、しかも特に簡単に実施し得る手段でバルブリ
フタのボディの範囲が質量低減されていると同時に、十
分な強度をも有しているようなバルブリフタを提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記ボディの、カムから遠い方の
縁部が、半径方向内側に向かって縁曲げされており、か
つ/または前記ボディが、前記外周面から半径方向内側
に向かって延びる少なくとも1つの補強エンボス加工部
を備えているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、ボディの範囲が簡単に
質量低減されていると同時に、十分な強度をも有してい
るバルブリフタが得られる。
【0006】このような補強エンボス加工部は環状の環
状溝もしくは窓形の押込み加工部として形成されていて
もよい。このような手段に基づき、特に請求項11に記
載したように、これまで公知のバルブリフタの肉厚さに
比べてボディの肉厚さを最小限に抑えることができるよ
うになる。それと同時に、全周にわたって分配されたエ
ンボス加工部はボディの十分な補強をもたらすので、こ
のボディは、公知先行技術から知られる、比較的厚い肉
厚さによってしか得られない剛性とほぼ同程度の剛性を
有している。ボディに設けられた押込み加工部は本発明
によるバルブリフタの成形プロセスの間、もしくは成形
プロセスの後に選択的に加工成形され得る。ボディの、
カムから遠い方の縁部に設けられた半径方向の縁曲げ部
に基づき、バルブリフタ全体の付加的な補強が得られ
る。この場合、この手段は上記手段なしでも可能であ
る。この場合に考えられるバルブリフタが、たとえば鋳
造技術により製造されると、内周面に長手方向リブを備
えたバルブリフタを形成することもできる。本発明によ
る手段全体は任意のジオメトリ、たとえばカップ形ジオ
メトリもしくはスリーブ形ジオメトリのバルブリフタに
おいて実施することができる。
【0007】薄肉のカップ状ボディ全体を補強するため
には、請求項3に記載の波形に押込み加工された環状溝
が設けられていると有利である。この手段はボディの外
周面に環状に延びる環状溝または別の前記手段と相まっ
て使用することもできる。
【0008】本発明は、請求項4に記載の機械的に作用
するバルブリフタにも、請求項7に記載のハイドロリッ
ク的に作用するバルブリフタにも関するものである。ハ
イドロリック的に作用するバルブリフタの構成では、前
記窓形の押込み加工部が、バルブリフタの横方向中心平
面の両側で延びていると有利である。この押込み加工部
の近くには、前記環状溝が延びていてもよい。
【0009】十分な強度を得るためには、ボディの内周
面に付加的な環状部分が固定されていると有利である。
この環状部分はバルブリフタのボディに設けられた押込
み加工部に延びている。この環状部分は、一方では有利
にはクリアランス補償装置にオイルを供給するためのオ
イル貯え室を制限し、他方ではバルブリフタ全体に対し
て補強作用を発揮している。
【0010】本発明のさらに別の有利な構成では、請求
項9に記載したように、内側部分がボディに溶接結合部
を介して固定されている。この溶接結合部は内側部分と
ボディとに互いに隣接して配置された押出し加工部もし
くは押込み加工部の範囲に配置されていると有利であ
る。この場合、溶接手段としては、たとえばレーザ溶接
結合もしくはプラズマ溶接結合が考えられる。しかし、
両構成部分を接着結合を介して固定することも考えられ
る。また、クランプ結合、スナップ結合またはこれに類
する結合手段も考えられる。
【0011】同じく、請求項10に記載の手段により、
カムから遠い方向に向かって内側部分によって制限され
ている環状のオイル貯え室の簡単な開口確保が得られ
る。内燃機関の傾斜位置において、もしくは内燃機関の
低温始動段階においても、十分な量のハイドロリック媒
体がクリアランス補償装置に吸い込まれることが保証さ
れている。
【0012】請求項11から明らかなように、バルブリ
フタのボディの厚さは前記手段と相まって最適化され
る。この場合、ボディは少なくとも部分区分で約0.4
mmの厚さにまで減じられて形成されている。この厚さ
は請求項12に記載の手段と相まって、相応して適当な
材料の選択により得られる。この場合、主要なバルブリ
フタ構成部分は適当な繊維、粒子、格子体またはこれに
類するものによって補強されていてもよい。
【0013】質量最適化された前記バルブリフタに基づ
き、弁ばね力を最小限に抑えることができる。このこと
は摩擦損失の低減をもたらす。他面、不変のばね力にお
いて、内燃機関のこれまで運転された回転数よりも高い
回転数においてもガス交換弁の確実な閉鎖を得ることが
可能となる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0015】図1には、バルブリフタ1が示されてい
る。このバルブリフタ1は図1および後続の図2〜図4
に示した実施例では機械的に作用するように設計されて
いる。バルブリフタ1は中空円筒状のボディ2を有して
いる。この中空円筒状のボディ2は一端で縁部3におい
て底部4によって閉じられて形成されている。この実施
例では、底部4に板状の別個の接触プレート5が嵌め込
まれている。接触プレート5は摩耗の少ない材料から成
っていて、制御カム6(図4参照)と直接接触するため
に働く。本発明により薄肉に製造されたボディ2を補強
するために、このボディ2はカムから遠い側の縁部7
に、半径方向内側に向いた、有利には全周にわたって延
びる縁曲げ部8を有している。この実施例では、底部4
に対して等距離線に延びる環状溝9が付加的な補強作用
を有している。この環状溝9はボディ2の外周面10か
ら半径方向内側に延びている。この外周面10でバルブ
リフタ1はシリンダヘッド12(詳しく図示しない)に
設けられた孔11内を軸方向で運動可能となる。
【0016】図2には、前記バルブリフタ1と類似のバ
ルブリフタ1が示されている。この場合、補強エンボス
加工部としては、ボディ2の外周面10から半径方向内
側に延びる窓形の押込み加工部13が働く。この押込み
加工部13はこの場合、方形に形成されているが、しか
しジオメトリ的に自由に形成されていてよい。
【0017】図3に示した実施例では、補強エンボス加
工部がボディ2に波形にエンボス加工された環状溝14
として形成されている。図3に示した実施例では、バル
ブリフタ1の底部4が、図4に示した制御カム6に対す
る直接的な接触面として働く。ただし、図4に示した実
施例では、補強エンボス加工部がボディ2の外周面10
の周面に分配された円形の凹部15として形成されてい
る。補強エンボス加工部の上記構成の組合せも考えられ
る。
【0018】図5に示したバルブリフタ1はハイドロリ
ック的に作用するように設計されている。この目的のた
めにバルブリフタ1は内部にハイドロリック式のクリア
ランス補償装置16を有している。クリアランス補償装
置16は当業者には周知であるので、詳しい説明は省略
する。ボディ2はその横方向中心平面の近くに上記環状
溝9を有している。この環状溝9の上下には、互いに整
合する窓形の押込み加工部17が設けられている。ボデ
ィ2の内周面18には、有利にはカム方向で見て環状溝
9の上方で環状の内側部分19が固定されている。この
内側部分19はそのカムから遠い方の端部から半径方向
内側に向いた板20に移行している。したがって、内側
部分19と板20とによって、バルブリフタ1に同心的
に配置されたクリアランス補償装置16にオイルを供給
するための環状のオイル貯え室21(詳しく説明しな
い)が制限されている。内側部分19は図7から認めら
れるように、ボディ2に対して鏡像対称的に形成された
横断面を有していてよい。このような構成に基づき、バ
ルブリフタ1全体の付加的な補強が得られる。しかし、
図6に示したように環状の内側部分19を最初の形のま
ま維持することも考えられる。したがって、図7に示し
た実施例では、内側部分19の押出し加工部22が、ボ
ディ2の押込み加工部17に接触している。この範囲で
は、内側部分19とボディ2とが溶接結合部23(詳し
く説明しない)を介して互いに固定されていてよい。
【0019】同じく図5からも認められるように、オイ
ル貯え室21に対するハイドロリック媒体の供給はボデ
ィ2を貫いた供給孔24を起点にして行なわれる。内側
部分19は半径方向外側に向かって通路25を制限して
いる。この通路25は底部4のすぐ近くにまで延びてい
る。この個所で内側部分19は環状のオイル貯え室21
への移行部26を有している。したがって、内側部分1
9はこの個所ではボディ2とは結合されていない。
【0020】少なくともボディ2の範囲において薄肉に
形成されたバルブリフタ1の剛性は、封入された繊維ま
たは粒子27により改善することができる(図2参
照)。この手段は本発明によるバルブリフタの全ての実
施例において実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すバルブリフタの部分
的な縦断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すバルブリフタの部分
的な縦断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すバルブリフタの部分
的な縦断面図である。
【図4】本発明の第4実施例を示すバルブリフタの部分
的な縦断面図である。
【図5】図6の断面線に沿った、本発明の第5実施例を
示すバルブリフタの縦断面図である。
【図6】図5の断面線に沿った横断面図である。
【図7】図6に示したバルブリフタの変化実施例を示す
横断面図である。
【符号の説明】
1 バルブリフタ、 2 ボディ、 3 縁部、 4
底部、 5 接触プレート、 6 制御カム、 7 縁
部、 8 縁曲げ部、 9 環状溝、 10外周面、
11 孔、 12 シリンダヘッド、 13 押込み加
工部、 14環状溝、 15 凹部、 16 クリアラ
ンス補償装置、 17 押込み加工部、 18 内周
面、 19 内側部分、 20 板、 21 オイル貯
え室、22 押出し加工部、 23 溶接結合部、 2
4 供給孔、 25 通路、26 移行部、 27 繊
維または粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル ツィップラート ドイツ連邦共和国 ヴァイゼンドルフ ア ム ミューレンヴァイアー 2 (72)発明者 ヘルマン ヴィール ドイツ連邦共和国 ヘルツォーゲンアウラ ッハ ラートゲーバーシュトラーセ 7

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の弁駆動装置に用いられるバル
    ブリフタ(1)であって、中空円筒状のボディ(2)が
    設けられており、該ボディ(2)の外周面(10)が、
    シリンダヘッド(12)に設けられた収容孔(11)内
    に軸方向運動可能に配置されており、前記ボディ(2)
    の、制御カム(6)に面した第1の縁部(3)が、板状
    の底部(4)によって閉じられて形成されている形式の
    ものにおいて、前記ボディ(2)の、カムから遠い方の
    縁部(7)が、半径方向内側に向かって縁曲げされてお
    り、かつ/または前記ボディ(2)が、前記外周面(1
    0)から半径方向内側に向かって延びる少なくとも1つ
    の補強エンボス加工部を備えていることを特徴とする、
    内燃機関の弁駆動装置に用いられるバルブリフタ。
  2. 【請求項2】 前記ボディ(2)の外周面(10)に、
    全周にわたって分配された窓形の押込み加工部(13,
    17)もしくは円形の凹部(15)が設けられている、
    請求項1記載のバルブリフタ。
  3. 【請求項3】 前記ボディ(2)の外周面(10)に、
    周方向で波形にエンボス加工された少なくとも1つの環
    状溝(14)が延びている、請求項1記載のバルブリフ
    タ。
  4. 【請求項4】 バルブリフタ(1)が機械的に作用する
    ように設計されている、請求項1から3までのいずれか
    1項記載のバルブリフタ。
  5. 【請求項5】 前記窓形の押込み加工部(17)が、バ
    ルブリフタ(1)の横方向中心平面の近くに延びる環状
    溝(9)の上方または下方に配置されている、請求項2
    記載のバルブリフタ。
  6. 【請求項6】 前記押込み加工部(17)が、バルブリ
    フタ(1)の軸方向で見て互いに整合するように位置決
    めされている、請求項5記載のバルブリフタ。
  7. 【請求項7】 バルブリフタ(1)がハイドロリック的
    に作用するように設計されており、前記ボディ(2)の
    内周面(18)に環状の内側部分(19)が固定されて
    おり、該内側部分(19)が、カムから離れる方向で半
    径方向内側を向いた板(20)に移行しており、該板
    (20)が、前記内側部分(19)と共に、バルブリフ
    タ(1)に同心的に延びるハイドロリック式のクリアラ
    ンス補償装置(16)にオイルを供給するためのオイル
    貯え室(21)を取り囲んでいる、請求項5または6記
    載のバルブリフタ。
  8. 【請求項8】 前記内側部分(19)が、バルブリフタ
    (2)の横断面に対してほぼ鏡像対称的な横断面を有し
    ており、前記内側部分(19)に設けられた押出し加工
    部(22)が、前記ボディ(2)に設けられた前記押込
    み加工部(17)に固定されている、請求項7記載のバ
    ルブリフタ。
  9. 【請求項9】 前記ボディ(2)における前記内側部分
    (19)の固定部が、溶接結合部(23)を介して形成
    されている、請求項8記載のバルブリフタ。
  10. 【請求項10】 前記オイル貯え室(21)に対するハ
    イドロリック媒体の供給路が、前記ボディ(2)に前記
    環状溝(9)の範囲で交差する供給孔(24)を介して
    形成されており、該供給孔(24)が、周方向で見て前
    記ボディ(2)に設けられた2つの押込み加工部(1
    7)の間に配置されており、前記内側部分(19)が通
    路(25)を制限しており、該通路(25)が、前記供
    給孔(24)を起点として底部のすぐ近くにまで延びて
    いて、この場所で前記オイル貯え室(21)内へのハイ
    ドロリック媒体のための半径方向の移行部(26)を有
    している、請求項8記載のバルブリフタ。
  11. 【請求項11】 中空円筒状のボディ(2)が、約0.
    4〜0.8mmの範囲の肉厚さを有しており、かつ/ま
    たは前記ボディ(2)の肉厚さが、カムから遠い方の縁
    部(7)に向かう方向で減少するように形成されてい
    る、請求項4または7記載のバルブリフタ。
  12. 【請求項12】 前記構成部分、つまりボディ(2)、
    板状の底部(4)または前記内側部分(19)のうちの
    少なくとも1つが、軽量構造材料および/または重合体
    材料から製造されているか、もしくは封入された繊維、
    粒子、格子体(27)またはこれに類するものによって
    補強されており、かつ/またはバルブリフタ(1)の底
    部(4)の範囲が、直接的なカム接触のための別個の接
    触プレート(5)を有している、請求項4または7記載
    のバルブリフタ。
JP7117461A 1994-05-16 1995-05-16 内燃機関の弁駆動装置に用いられるバルブリフタ Pending JPH07310510A (ja)

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DE9408058.5 1994-05-16
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