JPH0730808A - 映像信号送出装置 - Google Patents
映像信号送出装置Info
- Publication number
- JPH0730808A JPH0730808A JP5169377A JP16937793A JPH0730808A JP H0730808 A JPH0730808 A JP H0730808A JP 5169377 A JP5169377 A JP 5169377A JP 16937793 A JP16937793 A JP 16937793A JP H0730808 A JPH0730808 A JP H0730808A
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- JP
- Japan
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- video
- video recording
- program
- broadcast
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- Pending
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- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 番組送出管理を柔軟にかつ効率よく行い、番
組記録媒体の編集作業を軽減する。 【構成】 大容量映像記録装置3には送出制御コントロ
ーラ2の制御によって、持ち運び自在な記録媒体1に記
録されている映像が記録される。半導体メモリ映像記録
装置4には送出制御コントローラ2の制御によって、大
容量映像記録装置3に記録されている複数の映像が映像
信号経路5及び映像入力端子4aを介して同時に記録さ
れる。半導体メモリ映像記録装置4に記録された複数の
映像が送出制御コントローラ2の制御によって、放送本
線6に映像出力端子4bを介して順次送出される。
組記録媒体の編集作業を軽減する。 【構成】 大容量映像記録装置3には送出制御コントロ
ーラ2の制御によって、持ち運び自在な記録媒体1に記
録されている映像が記録される。半導体メモリ映像記録
装置4には送出制御コントローラ2の制御によって、大
容量映像記録装置3に記録されている複数の映像が映像
信号経路5及び映像入力端子4aを介して同時に記録さ
れる。半導体メモリ映像記録装置4に記録された複数の
映像が送出制御コントローラ2の制御によって、放送本
線6に映像出力端子4bを介して順次送出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号送出装置に関
し、特に放送時間及び放送順序にしたがって放送番組の
送出を行う装置に関する。
し、特に放送時間及び放送順序にしたがって放送番組の
送出を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の映像信号送出装置におい
ては、放送番組の内容を放送時間及び放送順序にしたが
ってテープ媒体にシーケンシャルに記録し、このテープ
媒体を用いて放送番組の送出を行っている。
ては、放送番組の内容を放送時間及び放送順序にしたが
ってテープ媒体にシーケンシャルに記録し、このテープ
媒体を用いて放送番組の送出を行っている。
【0003】このように放送番組の内容が記録された複
数本のテープ媒体各々の送出時間の制御は予め番組放送
時間単位に組込まれた制御データを基に自動的に行わ
れ、テープ媒体各々から再生された放送番組の内容が放
送本線に送出されている。
数本のテープ媒体各々の送出時間の制御は予め番組放送
時間単位に組込まれた制御データを基に自動的に行わ
れ、テープ媒体各々から再生された放送番組の内容が放
送本線に送出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の映像信
号送出装置では、番組内容が記録されかつその内容を予
め定められた時間単位に送出しようとする番組記録媒体
における番組内容の記録がシーケンシャルなものである
ので、番組を送出順序単位に整理して収録しておく必要
ある。また、番組記録媒体を装填し、番組を再生送出す
る装置に機械的な部分が含まれているため、送出に至る
までの番組編集に多大な時間を必要としている。
号送出装置では、番組内容が記録されかつその内容を予
め定められた時間単位に送出しようとする番組記録媒体
における番組内容の記録がシーケンシャルなものである
ので、番組を送出順序単位に整理して収録しておく必要
ある。また、番組記録媒体を装填し、番組を再生送出す
る装置に機械的な部分が含まれているため、送出に至る
までの番組編集に多大な時間を必要としている。
【0005】さらに、その送出制御は複雑であり、送出
途中での送出番組の送出順序の組替えはほとんど不可能
であるため、送出順序の組替えを行うのには番組送出装
置を複数台用意する必要がある。
途中での送出番組の送出順序の組替えはほとんど不可能
であるため、送出順序の組替えを行うのには番組送出装
置を複数台用意する必要がある。
【0006】特に、同一内容の番組(例えば、コマーシ
ャルフィルム)を送出時間を離して複数回放送するよう
な場合、その放送回数分だけ同一の放送内容をシーケン
シャルにテープ媒体に収録しておく必要がある。
ャルフィルム)を送出時間を離して複数回放送するよう
な場合、その放送回数分だけ同一の放送内容をシーケン
シャルにテープ媒体に収録しておく必要がある。
【0007】さらにまた、シーケンシャルなテープ媒体
を使用して番組放送を行うためには送出順序にしたがっ
て切れ目なく完全に一本化したテープに仕上げる必要が
あり、その編集作業を行うためには多大な時間と労力と
を必要とする。
を使用して番組放送を行うためには送出順序にしたがっ
て切れ目なく完全に一本化したテープに仕上げる必要が
あり、その編集作業を行うためには多大な時間と労力と
を必要とする。
【0008】そこで、本発明の目的は上記問題点を解消
し、番組送出管理を柔軟にかつ効率よく行うことがで
き、番組記録媒体の編集作業を軽減することができる映
像信号送出装置を提供することにある。
し、番組送出管理を柔軟にかつ効率よく行うことがで
き、番組記録媒体の編集作業を軽減することができる映
像信号送出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による映像信号送
出装置は、予め設定された放送時間に応じて複数の番組
内容を放送本線に送出する映像信号送出装置であって、
前記複数の番組内容を格納する大容量映像記録手段と、
複数のアドレスに対して各々独立したデータの同時書込
み読出しが可能な映像記録手段と、前記放送時間及び放
送順序に応じて前記大容量映像記録手段から読出した番
組内容を前記映像記録手段に同時に書込む手段と、前記
放送時間及び放送順序に応じて前記映像記録手段に書込
んだ番組内容を順次読出して前記放送本線に送出する手
段とを備えている。
出装置は、予め設定された放送時間に応じて複数の番組
内容を放送本線に送出する映像信号送出装置であって、
前記複数の番組内容を格納する大容量映像記録手段と、
複数のアドレスに対して各々独立したデータの同時書込
み読出しが可能な映像記録手段と、前記放送時間及び放
送順序に応じて前記大容量映像記録手段から読出した番
組内容を前記映像記録手段に同時に書込む手段と、前記
放送時間及び放送順序に応じて前記映像記録手段に書込
んだ番組内容を順次読出して前記放送本線に送出する手
段とを備えている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、大容量映像記録装置3には
送出制御コントローラ2の制御によって、持ち運び自在
な記録媒体1に記録されている映像が空いているエリア
に記録される。
ック図である。図において、大容量映像記録装置3には
送出制御コントローラ2の制御によって、持ち運び自在
な記録媒体1に記録されている映像が空いているエリア
に記録される。
【0012】送出制御コントローラ2は記録媒体1に記
録されている映像の識別情報とその映像が記録された大
容量映像記録装置3の番地とを対応付けて大容量映像記
録装置テーブル(図示せず)(以下テーブルAとする)
に格納する。
録されている映像の識別情報とその映像が記録された大
容量映像記録装置3の番地とを対応付けて大容量映像記
録装置テーブル(図示せず)(以下テーブルAとする)
に格納する。
【0013】半導体メモリ映像記録装置4には夫々複数
のポートからなる映像入力端子4a及び映像出力端子4
bが設けられている。この半導体メモリ映像記録装置4
に番組内容を記録する場合、半導体メモリ映像記録装置
4には送出制御コントローラ2の制御によって、大容量
映像記録装置3に記録されている複数の映像が映像信号
経路5及び映像入力端子4aを介して同時に記録され
る。
のポートからなる映像入力端子4a及び映像出力端子4
bが設けられている。この半導体メモリ映像記録装置4
に番組内容を記録する場合、半導体メモリ映像記録装置
4には送出制御コントローラ2の制御によって、大容量
映像記録装置3に記録されている複数の映像が映像信号
経路5及び映像入力端子4aを介して同時に記録され
る。
【0014】送出制御コントローラ2は大容量映像記録
装置3に記録されている複数の映像各々の識別情報とそ
れらの映像が記録された半導体メモリ映像記録装置4の
番地とを対応付けて半導体メモリ映像記録装置テーブル
(図示せず)(以下テーブルBとする)に格納する。
装置3に記録されている複数の映像各々の識別情報とそ
れらの映像が記録された半導体メモリ映像記録装置4の
番地とを対応付けて半導体メモリ映像記録装置テーブル
(図示せず)(以下テーブルBとする)に格納する。
【0015】半導体メモリ映像記録装置4に記録された
番組内容を送出する場合、半導体メモリ映像記録装置4
に記録された複数の映像が送出制御コントローラ2の制
御によって、放送本線6に映像出力端子4bを介して順
次送出される。
番組内容を送出する場合、半導体メモリ映像記録装置4
に記録された複数の映像が送出制御コントローラ2の制
御によって、放送本線6に映像出力端子4bを介して順
次送出される。
【0016】次に、本発明の一実施例の動作について図
1を用いて説明する。尚、大容量映像記録装置3には持
ち運び自在な記録媒体1の映像が空いているエリアに予
め記録されているものとする。
1を用いて説明する。尚、大容量映像記録装置3には持
ち運び自在な記録媒体1の映像が空いているエリアに予
め記録されているものとする。
【0017】送出制御コントローラ2は個々の番組の放
送順序や放送継続時間、及びどの放送本線にデータを送
るべきか等を決めた一日の番組放送プログラムデータが
入力されると、それら複数の番組各々の映像をテーブル
Aを参照して大容量映像記録装置3から半導体メモリ映
像記録装置4に転送する。
送順序や放送継続時間、及びどの放送本線にデータを送
るべきか等を決めた一日の番組放送プログラムデータが
入力されると、それら複数の番組各々の映像をテーブル
Aを参照して大容量映像記録装置3から半導体メモリ映
像記録装置4に転送する。
【0018】このとき、送出制御コントローラ2は放送
情報にしたがって大容量映像記録装置3に記録された番
組内容を編集しながら半導体メモリ映像記録装置4に転
送する。また、大容量映像記録装置3に記録された映像
の半導体メモリ映像記録装置4への転送は、映像信号経
路5において多数チャネルを用意して同時にかつ並行し
て行うことが可能である。
情報にしたがって大容量映像記録装置3に記録された番
組内容を編集しながら半導体メモリ映像記録装置4に転
送する。また、大容量映像記録装置3に記録された映像
の半導体メモリ映像記録装置4への転送は、映像信号経
路5において多数チャネルを用意して同時にかつ並行し
て行うことが可能である。
【0019】半導体メモリ映像記録装置4側は大容量映
像記録装置3から転送されてきた映像を、メモリの使用
状況に応じて可変に設定された記録ブロックエリア(映
像を書込むことができるエリア)内の予め決められた記
録ポイント点に対して収録していく。
像記録装置3から転送されてきた映像を、メモリの使用
状況に応じて可変に設定された記録ブロックエリア(映
像を書込むことができるエリア)内の予め決められた記
録ポイント点に対して収録していく。
【0020】このとき、送出制御コントローラ2はそれ
ら複数の番組各々の映像の半導体メモリ映像記録装置4
での格納位置、すなわち格納されたブロック位置と開始
点と終了点とを夫々テーブルBに記憶する。
ら複数の番組各々の映像の半導体メモリ映像記録装置4
での格納位置、すなわち格納されたブロック位置と開始
点と終了点とを夫々テーブルBに記憶する。
【0021】その後、放送時間になると、送出制御コン
トローラ2はテーブルBを参照しながら放送すべき番組
の映像が記録された半導体メモリ映像記録装置4のブロ
ック位置での開始点を再生ポイントとして指示する。こ
の指示によって半導体メモリ映像記録装置4から放送す
べき番組の映像が読出されて放送本線6のうちの選択さ
れた本線に送出される。
トローラ2はテーブルBを参照しながら放送すべき番組
の映像が記録された半導体メモリ映像記録装置4のブロ
ック位置での開始点を再生ポイントとして指示する。こ
の指示によって半導体メモリ映像記録装置4から放送す
べき番組の映像が読出されて放送本線6のうちの選択さ
れた本線に送出される。
【0022】この場合、送出制御コントローラ2は放送
すべき番組の映像が記録された映像記録ブロックを映像
再生ブロックとして認識するので、その映像再生ブロッ
クが半導体メモリ映像記録装置4上で連続している必要
はなく、再生ポイントを変更するだけで番組をつなぐこ
とができる。
すべき番組の映像が記録された映像記録ブロックを映像
再生ブロックとして認識するので、その映像再生ブロッ
クが半導体メモリ映像記録装置4上で連続している必要
はなく、再生ポイントを変更するだけで番組をつなぐこ
とができる。
【0023】よって、放送送出の順序性の制御は送出制
御コントローラ2による映像再生ブロックの再生ポイン
トの指定替えだけで行うことができる。これは同一の半
導体メモリ映像記録装置4内で複数の記録ポイント及び
再生ポイントを一元的に管理できることによる。
御コントローラ2による映像再生ブロックの再生ポイン
トの指定替えだけで行うことができる。これは同一の半
導体メモリ映像記録装置4内で複数の記録ポイント及び
再生ポイントを一元的に管理できることによる。
【0024】また、再生ポイントを進ませる度合いを通
常の設定スピード以外のスピードに設定すれば、番組送
出時間を修正して番組放送を行うことも可能である。
常の設定スピード以外のスピードに設定すれば、番組送
出時間を修正して番組放送を行うことも可能である。
【0025】さらに、半導体メモリ映像記録装置4内に
適当なサイズのバッファ領域を設け、このバッファ領域
で放送本線6を通して送られてくる映像信号を受信し、
ある一定量映像信号を受信した段階で、その映像信号を
送信用の放送本線6に送出することによって、その映像
信号を遅延させて放送することが可能となる。
適当なサイズのバッファ領域を設け、このバッファ領域
で放送本線6を通して送られてくる映像信号を受信し、
ある一定量映像信号を受信した段階で、その映像信号を
送信用の放送本線6に送出することによって、その映像
信号を遅延させて放送することが可能となる。
【0026】図2は本発明の一実施例による映像の記録
動作及び再生動作を並行して行う動作例を示す図であ
る。図においては、半導体メモリ映像記録装置4の映像
再生ブロック41の映像が再生されたのに続いて映像再
生ブロック42の映像が再生される場合を示している。
動作及び再生動作を並行して行う動作例を示す図であ
る。図においては、半導体メモリ映像記録装置4の映像
再生ブロック41の映像が再生されたのに続いて映像再
生ブロック42の映像が再生される場合を示している。
【0027】この場合、映像再生ブロック42の映像が
再生されてしまうと、映像再生ブロックがすべてなくな
ってしまうので、再生ポイントの指示によって再生が行
われるのに並行して記録ポイントの指示によって映像を
記録することで、映像再生ブロックがすべてなくなる前
に次の映像再生ブロックを確保することができる。
再生されてしまうと、映像再生ブロックがすべてなくな
ってしまうので、再生ポイントの指示によって再生が行
われるのに並行して記録ポイントの指示によって映像を
記録することで、映像再生ブロックがすべてなくなる前
に次の映像再生ブロックを確保することができる。
【0028】この場合、再生ポイントは放送中に順次更
新され、映像再生ブロックがすべてなくなる前に新しい
映像記録ブロックが映像再生ブロックとなる。したがっ
て、一つの放送番組の放送が開始される時点で映像を再
生するポイントが決定されていて、この放送が開始され
てから並行して記録及び再生を行うようにすれば、半導
体メモリ映像記録装置4内にその放送番組全体を収容す
るエリアがなくともよい。
新され、映像再生ブロックがすべてなくなる前に新しい
映像記録ブロックが映像再生ブロックとなる。したがっ
て、一つの放送番組の放送が開始される時点で映像を再
生するポイントが決定されていて、この放送が開始され
てから並行して記録及び再生を行うようにすれば、半導
体メモリ映像記録装置4内にその放送番組全体を収容す
るエリアがなくともよい。
【0029】図3は図1の半導体メモリ映像記録装置4
内に再生固定エリアを配置した例を示す図である。図に
おいて、半導体メモリ映像記録装置4内の記録再生エリ
ア44に対しては上述した処理動作によって映像の記録
動作及び再生動作が繰返し行われる。
内に再生固定エリアを配置した例を示す図である。図に
おいて、半導体メモリ映像記録装置4内の記録再生エリ
ア44に対しては上述した処理動作によって映像の記録
動作及び再生動作が繰返し行われる。
【0030】これに対して、半導体メモリ映像記録装置
4内の再生固定エリア45には一旦映像が記録される
と、その映像の再生動作のみが繰返し行われることにな
る。よって、一日のうちに複数回決められた時刻に短時
間だけ繰返して放送する場合、その放送する内容を半導
体メモリ映像記録装置4内の再生固定エリア45の中に
一度取込めば、その内容を単に繰返し再生するだけでよ
いことになる。
4内の再生固定エリア45には一旦映像が記録される
と、その映像の再生動作のみが繰返し行われることにな
る。よって、一日のうちに複数回決められた時刻に短時
間だけ繰返して放送する場合、その放送する内容を半導
体メモリ映像記録装置4内の再生固定エリア45の中に
一度取込めば、その内容を単に繰返し再生するだけでよ
いことになる。
【0031】また、送出制御コントローラ2は再生ポイ
ントを瞬間的に切替えることが可能なので、送出順序の
組替えを容易に行うことができる。この場合、半導体メ
モリ映像記録装置4内の再生固定エリア45に静止画デ
ータを蓄積しておけば、静止画データを順次切替えなが
ら放送本線6に送出することも可能となる。
ントを瞬間的に切替えることが可能なので、送出順序の
組替えを容易に行うことができる。この場合、半導体メ
モリ映像記録装置4内の再生固定エリア45に静止画デ
ータを蓄積しておけば、静止画データを順次切替えなが
ら放送本線6に送出することも可能となる。
【0032】このように、記録媒体1から大容量映像記
録装置3に記録された複数の映像を送出制御コントロー
ラ2の制御によって映像信号経路5及び映像入力端子4
aを介して半導体メモリ映像記録装置4に同時に記録
し、この半導体メモリ映像記録装置4に記録された複数
の映像を放送時間及び放送順序に応じて放送本線6に映
像出力端子4bを介して順次送出することによって、複
数の映像の収録と再生とが同時に可能となり、送出制御
する単位を半導体メモリ映像記録装置4内に単一化する
ことができる。
録装置3に記録された複数の映像を送出制御コントロー
ラ2の制御によって映像信号経路5及び映像入力端子4
aを介して半導体メモリ映像記録装置4に同時に記録
し、この半導体メモリ映像記録装置4に記録された複数
の映像を放送時間及び放送順序に応じて放送本線6に映
像出力端子4bを介して順次送出することによって、複
数の映像の収録と再生とが同時に可能となり、送出制御
する単位を半導体メモリ映像記録装置4内に単一化する
ことができる。
【0033】よって、送出制御管理が統一化されるの
で、同じ番組内容を複数回送出する場合でも一つの番組
内容を収録しておけばよいため、番組内容の収録及び再
生を単純化することができ、映像送出装置の規模を従来
に比較して小さくすることができる。
で、同じ番組内容を複数回送出する場合でも一つの番組
内容を収録しておけばよいため、番組内容の収録及び再
生を単純化することができ、映像送出装置の規模を従来
に比較して小さくすることができる。
【0034】また、放送すべき番組内容を半導体メモリ
映像記録装置4内に収録して再生するようにしているの
で、送出する経過時間の若干のトリミング修正や希望す
る映像の瞬時の取出しが可能となるため、人物の写真等
の静止画の送出装置を兼ねることも可能となる。したが
って、番組送出管理を柔軟にかつ効率よく行うことがで
き、番組記録媒体の編集作業を軽減することができる。
映像記録装置4内に収録して再生するようにしているの
で、送出する経過時間の若干のトリミング修正や希望す
る映像の瞬時の取出しが可能となるため、人物の写真等
の静止画の送出装置を兼ねることも可能となる。したが
って、番組送出管理を柔軟にかつ効率よく行うことがで
き、番組記録媒体の編集作業を軽減することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め設定された放送時間に応じて放送本線に送出する複数
の番組内容を大容量映像記録手段に格納し、この複数の
番組内容を大容量映像記録手段から、複数のアドレスに
対して各々独立したデータの同時書込み読出しが可能な
映像記録手段に同時に書込み、その書込んだ番組内容を
放送時間及び放送順序に応じて順次読出して放送本線に
送出することによって、番組送出管理を柔軟にかつ効率
よく行うことができ、番組記録媒体の編集作業を軽減す
ることができるという効果がある。
め設定された放送時間に応じて放送本線に送出する複数
の番組内容を大容量映像記録手段に格納し、この複数の
番組内容を大容量映像記録手段から、複数のアドレスに
対して各々独立したデータの同時書込み読出しが可能な
映像記録手段に同時に書込み、その書込んだ番組内容を
放送時間及び放送順序に応じて順次読出して放送本線に
送出することによって、番組送出管理を柔軟にかつ効率
よく行うことができ、番組記録媒体の編集作業を軽減す
ることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例による映像の記録動作及び再
生動作を並行して行う動作例を示す図である。
生動作を並行して行う動作例を示す図である。
【図3】図1の半導体メモリ映像記録装置内に再生固定
エリアを配置した例を示す図である。
エリアを配置した例を示す図である。
1 記録媒体 2 送出制御コントローラ 3 大容量映像記録装置 4 半導体メモリ映像記録装置 4a 映像入力端子 4b 映像出力端子 5 映像信号経路 6 放送本線
Claims (3)
- 【請求項1】 予め設定された放送時間に応じて複数の
番組内容を放送本線に送出する映像信号送出装置であっ
て、前記複数の番組内容を格納する大容量映像記録手段
と、複数のアドレスに対して各々独立したデータの同時
書込み読出しが可能な映像記録手段と、前記放送時間及
び放送順序に応じて前記大容量映像記録手段から読出し
た番組内容を前記映像記録手段に同時に書込む手段と、
前記放送時間及び放送順序に応じて前記映像記録手段に
書込んだ番組内容を順次読出して前記放送本線に送出す
る手段とを有することを特徴とする映像信号送出装置。 - 【請求項2】 前記番組内容の識別情報と当該番組内容
の前記大容量映像記録手段での格納位置とを対応付けて
保持する第1の保持手段と、前記番組内容の識別情報と
当該番組内容の前記映像記録手段での格納位置とを対応
付けて保持する第2の保持手段とを含み、前記第1及び
第2の保持手段各々の内容を参照して当該番組内容の前
記映像記録手段に対する書込み読出しを行うよう構成し
たことを特徴とする請求項1記載の映像信号送出装置。 - 【請求項3】 前記映像記録手段に設けられ、予め書込
まれた番組内容の読出しのみを行う専用領域を含むこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の映像信号送
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5169377A JPH0730808A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 映像信号送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5169377A JPH0730808A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 映像信号送出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730808A true JPH0730808A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15885470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5169377A Pending JPH0730808A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 映像信号送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730808A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007081998A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | ビデオサーバシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135077A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | Nec Corp | Cm送出装置 |
JPH0470023A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-05 | Toshiba Corp | 番組プログラム送出装置 |
JPH04276371A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テープカセット |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP5169377A patent/JPH0730808A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135077A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | Nec Corp | Cm送出装置 |
JPH0470023A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-05 | Toshiba Corp | 番組プログラム送出装置 |
JPH04276371A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気テープカセット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007081998A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | ビデオサーバシステム |
JP4521336B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2010-08-11 | 株式会社東芝 | ビデオサーバシステム |
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