JPH0730650Y2 - レース付き被覆ゴムフラワー装身具 - Google Patents
レース付き被覆ゴムフラワー装身具Info
- Publication number
- JPH0730650Y2 JPH0730650Y2 JP15928188U JP15928188U JPH0730650Y2 JP H0730650 Y2 JPH0730650 Y2 JP H0730650Y2 JP 15928188 U JP15928188 U JP 15928188U JP 15928188 U JP15928188 U JP 15928188U JP H0730650 Y2 JPH0730650 Y2 JP H0730650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lace
- rubber
- flower
- knot
- coated rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はリボンフラワーと被覆ゴムによる結束を同一
素材で形成した装身具に関する。
素材で形成した装身具に関する。
(従来の技術) 従来、装身具に供されるリボンフラワーや、他の素材の
造花などを装身具として使用する場合にクリップ、安全
ピンなどを介し、被覆ゴムバンド等に縫着して使用して
いた。
造花などを装身具として使用する場合にクリップ、安全
ピンなどを介し、被覆ゴムバンド等に縫着して使用して
いた。
又、被覆ゴムのバンドをヘアバンドや腕バンドなどに使
うとき、その結び玉が出来ることが美観を損ね障害とな
っていた。
うとき、その結び玉が出来ることが美観を損ね障害とな
っていた。
(考案が解決しようとする課題) これを、リボンフラワーと別種の掛け止め具を使用する
ことなく容易に身に付けられないか、又被覆ゴムバンド
の結び玉をなくせないか、使用するときに継目が装身具
としての美観と機能を甚だしく害していたがこれを解消
出来ないか。
ことなく容易に身に付けられないか、又被覆ゴムバンド
の結び玉をなくせないか、使用するときに継目が装身具
としての美観と機能を甚だしく害していたがこれを解消
出来ないか。
そこで、リボンフラワーの装着具と被覆ゴムバンドの結
び玉の両者の問題点を除去した製品が強く要望されてい
たが、まだそのようなものは提供されていない。
び玉の両者の問題点を除去した製品が強く要望されてい
たが、まだそのようなものは提供されていない。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の問題点を解決するため、以下実施例に
示す方法により、リボンフラワーと被覆ゴムバンドの結
び玉が障害にならない一体化した新規な製品を提供する
ことが出来た。
示す方法により、リボンフラワーと被覆ゴムバンドの結
び玉が障害にならない一体化した新規な製品を提供する
ことが出来た。
本考案の素材となる被覆ゴムの巾広紐を織成する段階に
於て、糸状ゴムの挿入を片側に約3〜4本位にし、織巾
を任意に調製することで第2図に示す片方に被覆ゴム
(1)、反対側にレース(2)が織り出される、このと
き織糸は任意の色彩に配色されており、これを素材のレ
ース付き被覆ゴム紐として使用する。
於て、糸状ゴムの挿入を片側に約3〜4本位にし、織巾
を任意に調製することで第2図に示す片方に被覆ゴム
(1)、反対側にレース(2)が織り出される、このと
き織糸は任意の色彩に配色されており、これを素材のレ
ース付き被覆ゴム紐として使用する。
該素材ゴム紐を目的に合せて適当な長さに切断し、ゴム
紐の両端を合せて固く玉結びを行う、更にもう一度レー
ス(2)を輪の外に出して玉結びをすると第一図に示す
造花(5)と結び玉が造花に機能した被覆ゴム(1)の
輪が一体となり形成される。
紐の両端を合せて固く玉結びを行う、更にもう一度レー
ス(2)を輪の外に出して玉結びをすると第一図に示す
造花(5)と結び玉が造花に機能した被覆ゴム(1)の
輪が一体となり形成される。
この場合、第一回目の結び玉は造花(5)の花芯(3)
となり第二回目の結び玉(4)が造花(5)の花弁の下
に入り花茎となり結び塊が違和感を与えない。
となり第二回目の結び玉(4)が造花(5)の花弁の下
に入り花茎となり結び塊が違和感を与えない。
(作用) 上記の如く構成されたもので、本考案は結び玉が機能し
たゴムバンドとリボンフラワーが一体化して構成されて
いるため、美観と使い良さを同時に提供するものであ
る。
たゴムバンドとリボンフラワーが一体化して構成されて
いるため、美観と使い良さを同時に提供するものであ
る。
(実施例) 以下図面に示す実施例により本考案を具体的に説明す
る。
る。
本考案のレース付き被覆ゴムフラワー装身具は素材とな
るレース付き被覆ゴムは、被覆ゴムの巾広紐を織成する
段階に於て、糸状ゴム(6)、の挿入を片側3〜4本位
にし、織巾を調製することで第二図に示す通り片方に被
覆ゴム(1)、を他方にレース(2)、が織り出され
る、この織糸には様々な色彩の糸を混織することによ
り、素材のレース付き被覆ゴム紐(第二図参照)は、多
種多様な色彩のものが得られる、これを目的に合せ適当
な長さに切断する、切断した両端を合せて固く玉結びを
行い、更にもう一度玉結びするがこの時にレ−ス(2)
を外側に出して結ぶとそのレース(2)、が周囲に丸形
のレースの造花(5)、を形成する、尚初めの玉結びの
魂は花芯(3)に収まり、二度目の結び玉(4)は造花
(5)の下に花茎としてリボンフラワーが形成される。
るレース付き被覆ゴムは、被覆ゴムの巾広紐を織成する
段階に於て、糸状ゴム(6)、の挿入を片側3〜4本位
にし、織巾を調製することで第二図に示す通り片方に被
覆ゴム(1)、を他方にレース(2)、が織り出され
る、この織糸には様々な色彩の糸を混織することによ
り、素材のレース付き被覆ゴム紐(第二図参照)は、多
種多様な色彩のものが得られる、これを目的に合せ適当
な長さに切断する、切断した両端を合せて固く玉結びを
行い、更にもう一度玉結びするがこの時にレ−ス(2)
を外側に出して結ぶとそのレース(2)、が周囲に丸形
のレースの造花(5)、を形成する、尚初めの玉結びの
魂は花芯(3)に収まり、二度目の結び玉(4)は造花
(5)の下に花茎としてリボンフラワーが形成される。
この考案で上記の如く形成された第一図に示すレース付
き被覆ゴムフラワー装身具は、そのまま被覆ゴム(1)
の輪に腕を通してハンドゴムとして使用すると共に、こ
の輪の被覆ゴム(1)を第四図に示す如く、造花(5)
を通して結び玉(4)の塊に掛け止めすれば第六図に示
す通りスカーフ止め、ヘアーバンド等の装身具として利
用出来る。
き被覆ゴムフラワー装身具は、そのまま被覆ゴム(1)
の輪に腕を通してハンドゴムとして使用すると共に、こ
の輪の被覆ゴム(1)を第四図に示す如く、造花(5)
を通して結び玉(4)の塊に掛け止めすれば第六図に示
す通りスカーフ止め、ヘアーバンド等の装身具として利
用出来る。
尚、上記の構成技術に於て、素材の被覆ゴム紐を任意の
長さに2本切断し、これを前記の如く2本の紐を合せて
左右両端に造花(5)、(5)を形成すれば一段と美し
く飾ることが出来る、これをプレゼントなどの小箱の包
装等に輪ゴムとリボンを兼ねて使用すると、第七図の様
なフラワー付きの結束紐としても使用出来る。
長さに2本切断し、これを前記の如く2本の紐を合せて
左右両端に造花(5)、(5)を形成すれば一段と美し
く飾ることが出来る、これをプレゼントなどの小箱の包
装等に輪ゴムとリボンを兼ねて使用すると、第七図の様
なフラワー付きの結束紐としても使用出来る。
(考案の効果) 本考案は上記の如く、被覆ゴム(1)、と同時に織成さ
れたレース(2)、のカラー糸のレース付き被覆ゴム紐
の両端部を合せ玉結びすることで造花(5)、が形成さ
れて被覆ゴムの結束部が造花(5)の取付け部の形とな
り、従来の被覆ゴム輪の結び玉の使用上の障害と、リボ
ンフラワーの取り付け具の安全ピン、クリップ等の使用
上の不都合が、本考案の提供で解消され、且つ両者が一
体となって装身具として着脱の容易性にも優れており、
誰にでも気軽に装身具としてリボンフラワーが愛用され
実用上に優れた効果を有する。
れたレース(2)、のカラー糸のレース付き被覆ゴム紐
の両端部を合せ玉結びすることで造花(5)、が形成さ
れて被覆ゴムの結束部が造花(5)の取付け部の形とな
り、従来の被覆ゴム輪の結び玉の使用上の障害と、リボ
ンフラワーの取り付け具の安全ピン、クリップ等の使用
上の不都合が、本考案の提供で解消され、且つ両者が一
体となって装身具として着脱の容易性にも優れており、
誰にでも気軽に装身具としてリボンフラワーが愛用され
実用上に優れた効果を有する。
尚、造花として変わった用途には、第八図に示す如くカ
ーネーション、タンポポ等の造花は本考案の第二図に示
すレース(2)付き被覆ゴム(1)、を素材としこの輪
ゴム紐を数回レース(2)、を外に出して丸芯(7)に
巻き付けると美しいリボンフラワーとなる。
ーネーション、タンポポ等の造花は本考案の第二図に示
すレース(2)付き被覆ゴム(1)、を素材としこの輪
ゴム紐を数回レース(2)、を外に出して丸芯(7)に
巻き付けると美しいリボンフラワーとなる。
第一図は本考案の平面図 第二図は素材を示す平面図 第三図は結び玉(4)を示す底面図の一部 第四図は使用例を示す略図 第五図は本考案の応用例を示す平面図 第六図、第七図は使用例の略図 第八図は本考案の素材を使った造花の略図 1……被覆ゴム、2……レース 3……花芯、4……結び玉 5……造花、6……糸ゴム 7……丸芯
Claims (2)
- 【請求項1】レース付き被覆ゴム紐を素材とし、適当な
長さに切断された両端を合せ、玉結びを数回繰り返すこ
とで、レースがフラワーの花弁を形成し、玉結びの塊状
部に被覆ゴム紐の輪状部を係留することを特徴とするレ
ース付き被覆ゴムフラワー装身具 - 【請求項2】レース付き被覆ゴム紐の素材を2本の適当
な長さに切断し、2本の素材を合せ各々両端にフラワー
を形成してなる請求項1、のレース付き被覆ゴムフラワ
ー装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15928188U JPH0730650Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | レース付き被覆ゴムフラワー装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15928188U JPH0730650Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | レース付き被覆ゴムフラワー装身具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278521U JPH0278521U (ja) | 1990-06-15 |
JPH0730650Y2 true JPH0730650Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31440357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15928188U Expired - Fee Related JPH0730650Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | レース付き被覆ゴムフラワー装身具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5715359B2 (ja) * | 2010-09-01 | 2015-05-07 | 美恵子 栗山 | 装飾具 |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP15928188U patent/JPH0730650Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0278521U (ja) | 1990-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |