JPH07305725A - 複層摺動材料 - Google Patents

複層摺動材料

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JPH07305725A
JPH07305725A JP9772194A JP9772194A JPH07305725A JP H07305725 A JPH07305725 A JP H07305725A JP 9772194 A JP9772194 A JP 9772194A JP 9772194 A JP9772194 A JP 9772194A JP H07305725 A JPH07305725 A JP H07305725A
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JP
Japan
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layer
resin
steel plate
sliding material
low friction
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Application number
JP9772194A
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English (en)
Inventor
Hiroo Wakiyama
山 裕 夫 脇
Masao Nakajima
島 正 雄 中
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NDC Co Ltd
Nippon Dia Clevite Co Ltd
Original Assignee
NDC Co Ltd
Nippon Dia Clevite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストが低く、しかも基材鋼板と低摩擦
樹脂層との接合強度が高く、樹脂層が基材鋼板から剥離
することのない複層摺動材料を提供する。 【構成】 基材鋼板5の表面にオキサイドクロム処理を
施すことによって、金属クロム層6と共にオキサイドク
ロム皮膜層7を生成せしめ、当該オキサイドクロム皮膜
層7にふっ素系樹脂などの低摩擦樹脂8を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば軸受や、摺動部
材との摺接部に取付けられて、部材間の摩擦抵抗を低減
するのに利用される複層摺動材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような摺動材料としては種々のも
のが開発されているが、それらのひとつとして、炭素鋼
板あるいはステンレス鋼板(以下鋼板と略称)上に、例
えば、ふっ素系樹脂などの低摩擦樹脂層を形成させた複
層タイプのものが実用化されている。
【0003】従来、このような複層摺動材料を製造する
に際しては、鋼板上に直接樹脂層を形成させると鋼板と
の間の接合強度が低いために容易に剥離してしまうこと
から、図6に示すように、鋼板51上に銅もしくは銅系
合金粉末を散布して焼結し、焼結によって得られた多孔
質金属層52を介して、例えばポリテトラフルオロエチ
レン系樹脂からなる低摩擦樹脂層53を形成することに
よって鋼板との接合強度を高めるようにしていた。
【0004】また、特開昭59−179338号公報に
は、鋼板ストリップの表面にアルミニウム軸受合金のス
トリップを圧接して低硬度中間層となし、該中間層表面
にショットブラストによって凹凸表面を形成し、さらに
その凹凸表面にふっ素系樹脂をコーティングした摺動材
料が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の摺動材料においては、焼結による多孔質金属
層、あるいはショットブラストにより凹凸を生じさせた
低硬度中間層を介して、鋼板上に低摩擦樹脂層を形成さ
せたものであり、鋼板上への銅系合金粉末の散布および
焼結、あるいは低硬度中間層としてのアルミニウム軸受
合金と鋼板との圧接およびショットブラストといった複
雑な工程を経て製造される結果、製造コストが高いもの
とならざるを得ないという問題点があった。
【0006】すなわち、図7は、多孔質金属層を備えた
従来の複層摺動材料の原価構成の一例を示すものであっ
て、多孔質金属層の原価比率が35%をも占めており、
このような中間金属層の製造原価の引下げが複層摺動材
料の適用範囲を拡げ、販路を拡大するうえでの課題とな
っていた。
【0007】
【発明の目的】本発明は、従来の複層摺動材料における
上記課題に着目してなされたものであって、製造コスト
が低く、しかも基材鋼板と低摩擦樹脂層との接合強度が
高く、樹脂層が基材鋼板から剥離することのない複層摺
動材料を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる複層摺動
材料は、基材鋼板の表面に、望ましくは、銅,銅−錫−
鉛系合金,ニッケル,錫−鉛系合金あるいはアルミニウ
ム−錫系合金などから選択されるめっき層を介して、第
1層としての金属クロム層20〜300mg/m2 と、
第2層としてのオキサイドクロム層3〜50mg/m2
と、最上層としての低摩擦樹脂を備えた構成としたこと
を特徴としており、このような複層摺動材料の構成を前
述した従来の課題を解決するための手段としている。
【0009】本発明に係わる複層摺動材料において、基
材鋼板として使用される鋼種については、とくに限定さ
れず、例えば炭素鋼や低合金鋼、ステンレス鋼などを広
く利用することができる。
【0010】オキサイドクロム層は、上記のような基材
鋼板にオキサイドクロム処理を施すことによって得るこ
とができる。
【0011】このオキサイドクロム処理は、一般にはア
ルミニウムや亜鉛めっき鋼板の表面にクロム酸化物から
成るオキサイドクロム皮膜を生成させることにより耐蝕
性を向上させたり、表面に光沢を与えたりするための処
理として知られているが、本発明に係わる複層摺動材料
においては、当該オキサイドクロム被膜層を鋼板と低摩
擦樹脂との接合強度を高めるための中間層として利用し
ている。 すなわち、オキサイドクロム皮膜層上への低
摩擦樹脂の被覆に際して、樹脂がオキサイドクロム皮膜
の中に複雑に入り込み、いわゆるアンカー効果によって
樹脂層の鋼板表面からの剥離が防止されるものである。
【0012】オキサイドクロム処理は、クロム酸やクロ
ム酸塩などを含む処理液中に浸漬する浸漬処理と、電解
液中での電解処理とに大別されるが、本発明において基
材として使用する炭素鋼やステンレス鋼など鉄系材料に
は、鋼板との密着性が良い電解オキサイドクロム処理が
望ましい。
【0013】当該オキサイドクロム皮膜は、(Cr2
3 m (CrO3 n ・pH2 Oのような化学構造のも
ので、結晶水をもっている。 耐蝕性の向上を目的とす
る一般のオキサイドクロム処理においては、オキサイド
クロム皮膜層にクラックを発生させないように比較的低
温度でゆっくりと乾燥して前記結晶水の脱水処理を行う
が、本発明に係わる複層摺動材料の製造に際しては、例
えば80℃以上の高温度で脱水処理をして被膜層に、む
しろ積極的にクラックを発生させ、低摩擦樹脂との密着
性をより向上させることが望ましい。
【0014】オキサイドクロム皮膜層の量は、3〜50
mg/m2 が適当である。 3mg/m2 の場合には、
被膜層が薄すぎてアンカーとなるクラックが十分に生成
せず、従って低摩擦樹脂層と鋼板との接合強度が弱く、
密着性が不十分となる。 一方、50mg/m2 を超え
ると、もはやアンカー効果の向上はなく、時間や資源の
無駄となる。 なお、より高い密着性を必要とする時は
7〜15mg/m2 の範囲に設定するのが望ましい。
【0015】第1層の金属クロム層は、オキサイドクロ
ム処理を施すことによって、オキサイドクロム層ととも
に基材鋼板側に生成される。 この金属クロム層の量と
しては20〜300mg/m2 が良いが、密着性と省資
源の観点からは、50〜80mg/m2 の範囲に設定す
ることが望ましい。
【0016】オキサイドクロム処理に先だって金属めっ
きを施すことによって、基材鋼板と第1層との間に金属
めっき層を介在させることは、鋼板表面に直接オキサイ
ドクロム処理を施す場合に比べてコスト的には不利であ
る。 しかしながら鋼種によっては錆びやすく、また軸
受として余りに長時間使用した場合には低摩擦樹脂層が
磨耗したり剥離したりして下地が露出し、軸受性能が大
幅に低下することがないとは言えない。 このような場
合に、基材表面の第1層直下に潤滑性のある低摩擦の金
属めっき層を介在させれば、下地が暴露されたとしても
磨耗を最小限に食止めることができ、寿命の長い、商品
価値の高い摺動材料を提供することが可能となる。
【0017】このような金属クロム層下に施される金属
めっきとしては、クロムを除く、銅,銅−錫−鉛系合
金,ニッケル,錫−鉛系合金,アルミニウム−錫系合金
などが挙げられ、いずれでも適用することができる。
めっき量としては1〜100g/m2 の範囲が良い。
100g/m2 を超えても特に支障はないが、性能は変
わらず、コストアップを招くだけでメリットがない。
【0018】本発明に係わる複層摺動材料に用いる低摩
擦樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)樹脂に代表されるふっ素系樹脂が挙げられるが、こ
の他にポリアミド(PA),ポリアセタール(PO
M),ポリイミド(PI),ポリカーボネート(PC)
などの潤滑性樹脂を単独あるいは複数の樹脂をブレンド
した複合樹脂として、前記オキサイドクロム皮膜上にコ
ーティングすることができる。
【0019】
【発明の作用】本発明に係わる複層摺動材料は、基材と
なる鋼板上に、当該鋼板の表面に生成せしめたオキサイ
ドクロム皮膜層を介して、ふっ素系樹脂などの低摩擦樹
脂を被覆したものであるから、当該オキサイドクロム皮
膜層に形成された微細なクラックの中に低摩擦樹脂が入
り込むことによって鋼板と樹脂との接合強度が高めら
れ、鋼板表面からの低摩擦樹脂層の剥離が防止される。
また、オキサイドクロム皮膜層は、オキサイドクロム
処理によって形成され、焼結や圧接によって多孔質中間
層あるいは凹凸表面を備えた中間層を形成した従来の摺
動材料に較べて、製造コストの安価なものとなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0021】実施例1 板厚0.8mmの鋼板に、常法により脱脂,酸洗および
水洗をしたのち、クロム酸100g/l,硫酸1g/l
を含む電解オキサイドクロム処理液中において、鋼板を
陰極とし、電流密度30A/dm2 で電解処理を行い、
めっき量100mg/m2 の金属クロム層と、25mg
/m2 のオキサイドクロム層を有するめっき処理鋼板を
得た。
【0022】次いで、水洗ののち、当該めっき処理鋼板
を120℃で乾燥させ、被膜中の水分を除去した。 こ
の乾燥によりオキサイドクロム被膜表面に多数の微細な
クラックが生成した。
【0023】そして、樹脂被覆装置を用いて、前記めっ
き処理鋼板にポリテトラフルオロエチレン樹脂を主成分
とする低摩擦樹脂組成物を厚さ0.3mmに被覆した。
【0024】図3は、前記樹脂被覆装置の構成を示す概
略図であって、当該樹脂被覆装置は、アンコイラ11,
コイラ12と、両者の間に配設されたホッパー13,第
1ロール14,焼成炉15および第2ロール16とから
主に構成され、アンコイラ11に巻き取られためっき処
理鋼板2をコイラ12にによって図中右方向に移動させ
つつ、ホッパー13によってめっき処理鋼板17上に散
布され、第1ロール14によって所定の散布高さに調整
された低摩擦樹脂を380℃に設定された焼成炉15に
よって加熱溶融し、溶融した低摩擦樹脂を第2ロール1
6によって圧着すると共に樹脂層の被覆厚さを制御する
仕組みとなっている。
【0025】図1は、このようにして得られた複層摺動
材料1の断面を示すものであって、図に示す複層摺動材
料1は、基材としての鋼板5の表面に第1層を形成する
金属クロム層6と共に生成されたオキサイドクロム層7
を介してポリテトラフルオロエチレン樹脂を主成分とす
る低摩擦樹脂8が被覆されている。 上述のように、オ
キサイドクロム層7の表面には多数の微細なクラックが
あり、低摩擦樹脂8はこのクラックの中に根を張るよう
に入り込み、鋼板5との接合強度を高めている。
【0026】実施例2 板厚0.8mmの鋼板に、常法により脱脂,酸洗および
水洗をしたのち、ワット浴にて通常の方法でニッケルめ
っき処理を施し、めっき量2g/m2 のニッケルめっき
処理鋼板を得た。 次に、実施例1と同一の方法および
条件によりオキサイドクロム処理と低摩擦樹脂の被覆処
理を行い、図2に示すように、鋼板5と第1層である金
属クロム層6との間に金属めっき層9を備えた複層摺動
材料2を得た。
【0027】実施例3 板厚0.8mmの鋼板に、常法により脱脂,酸洗および
水洗をしたのち、シアン化銅浴にて通常の方法で銅めっ
き処理を施し、めっき量3g/m2 の銅めっき処理鋼板
を得た。 次に、実施例1と同一の方法および条件によ
りオキサイドクロム処理と低摩擦樹脂の被覆処理を行
い、図2と同様の複層摺動材料3を得た。
【0028】実施例4 板厚0.8mmの鋼板に、常法により脱脂,酸洗および
水洗をしたのち、ほうふっ化浴にて通常の方法で鉛−錫
合金めっき処理を施し、めっき量5g/m2 の鉛−錫合
金めっき処理鋼板を得た。 次に、実施例1と同一の方
法および条件によりオキサイドクロム処理と低摩擦樹脂
の被覆処理を行い、図2と同様の複層摺動材料4を得
た。
【0029】比較例 板厚0.8mmの鋼板上に、粒径が75〜200μmの
鉛を含む銅系合金粉末を散布し、830℃の還元性雰囲
気で焼成して、厚さ0.36mmの多孔質合金層を有す
る焼結基材を作成した。 次に、実施例1と同一の方法
および条件で、この焼結基材に低摩擦樹脂の被覆処理を
行い、図6に示したような従来タイプの複層摺動材料5
0を得た。
【0030】性能評価 実施例1ないし4、および比較例で得られた複層摺動材
料1ないし4、および50から幅30mm,長さ50m
mのハンカチーフ曲げ用試験片と35mm四方の摩擦摩
耗用試験片を切出し、それぞれ樹脂層との密着性と耐摩
擦摩耗性能を評価した。
【0031】ハンカチーフ曲げについては、図4に示す
ように、上記寸法のハンカチーフ曲げ用試験片20に、
カッターを用いて低摩擦樹脂8の側から0.5mm間隔
で金属面に達する傷を碁盤の目状に入れ、100個の升
目21を作成し、180°折り曲げたときに剥離しなか
った升目の数から残存率を百分率で現し、密着性の良否
を判定するものである。
【0032】また、耐摩擦摩耗性能については、鈴木式
試験装置を用い、荷重100kgf/cm2 ,回転速度
30m/分,5時間の条件のもとで実施した。
【0033】これらの性能評価結果は、表1に示すとお
りで、比較例に係わる従来タイプの複層摺動材料50に
おける樹脂残存率が90%以下であるのに対し、実施例
1ないし4に係わる複層摺動材料1,2,3,4におい
ては、いずれも95%を超え、良好な密着性を示した。
中でも、ニッケル,銅,鉛−錫合金のめっき層を介在
させた実施例2ないし4に係わる複層摺動材料において
は、さらに優れた密着性を示し、金属めっき処理の有効
性が確認された。 耐摩擦摩耗性能については、摩擦係
数,摩耗量とも実施例と比較例との間に差はなく、同等
の性能を示した。
【0034】
【表1】
【0035】経済性 各実施例と比較例の製造原価の比較結果は表1に合わせ
て示すとおりで、本発明に係わる複層摺動材料の製造原
価は、従来タイプの複層摺動材料の72〜83%であっ
て、本発明の経済効果が高いことが確認された。 な
お、図6は、実施例1ないし4の中で製造原価が最も高
い実施例4の場合の原価構成を示すものであって、従来
技術における多孔質金属層に相当するめっき層の原価比
率が18.8%まで低下していることが判る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる複
層摺動材料においては、基材鋼板上にオキサイドクロム
層を介して低摩擦樹脂を被覆する構成としたものである
から、製造原価を低くできるばかりでなく、従来の複層
摺動材料に勝るとも劣らない密着性を確保することがで
き、従来より課題となっていたこの種複層摺動材料の高
価格が解消され、市場性のある摺動軸受材提供の途が拓
けるという優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる複層摺動材料の断
面構造を示す説明図である。
【図2】本発明の第2ないし第4実施例に係わる複層摺
動材料の断面構造を示す説明図である。
【図3】低摩擦樹脂の被覆処理工程を示す説明図であ
る。
【図4】ハンカチーフ曲げ試験要領を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の第4実施例に係わる複層摺動材料の原
価構成を示すグラフである。
【図6】合金焼結工法による従来の複層摺動材料の断面
説明図である。
【図7】図6に示した複層摺動材料の原価構成を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1,2,3,4 複層摺動材 5 基材鋼板 6 金属クロム層 7 オキサイドクロム層 8 低摩擦樹脂層 9 金属めっき層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/14 520 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材鋼板の表面に、第1層としての金属
    クロム層20〜300mg/m2 と、第2層としてのオ
    キサイドクロム層3〜50mg/m2 と、最上層として
    の低摩擦樹脂を備えたことを特徴とする複層摺動材料。
  2. 【請求項2】 基材鋼板と第1層との間に、1〜100
    g/m2 の金属めっき層を介在させてなることを特徴と
    する請求項1記載の複層摺動材料。
  3. 【請求項3】 金属めっき層は、銅,銅−錫−鉛系合
    金,ニッケル,錫−鉛系合金あるいはアルミニウム−錫
    系合金であることを特徴とする請求項2記載の複層摺動
    材料。
JP9772194A 1994-05-11 1994-05-11 複層摺動材料 Pending JPH07305725A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001032840A (ja) * 1999-07-22 2001-02-06 Koyo Seiko Co Ltd すべり軸受
GB2384033A (en) * 2001-12-17 2003-07-16 Daido Metal Co Crosshead bearing comprising resin layer
JP2011173244A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Dowa Thermotech Kk 積層皮膜被覆部材およびその製造方法

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