JPH0730334A - 降圧回路及びこれを内蔵した半導体集積回路 - Google Patents
降圧回路及びこれを内蔵した半導体集積回路Info
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- JPH0730334A JPH0730334A JP5171433A JP17143393A JPH0730334A JP H0730334 A JPH0730334 A JP H0730334A JP 5171433 A JP5171433 A JP 5171433A JP 17143393 A JP17143393 A JP 17143393A JP H0730334 A JPH0730334 A JP H0730334A
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Abstract
かつ、低消費電力化を図る。 【構成】差動増幅回路22により出力トランジスタ21
のゲ−ト電圧VG1を制御して、内部電源電圧VIIが
低下したときに出力トランジスタ21に流れる電流を増
加させ、かつ、内部電源電圧VIIが上昇したときに該
電流を減少させ、差動増幅回路24により差動増幅回路
22の電流源としてのトランジスタ45のゲート電圧V
G2を制御して、内部電源電圧VIIが低下したときに
トランジスタ45に流れる電流を増加させ、内部電源電
圧VIIが上昇したときにトランジスタ45に流れる電
流を減少させる。
Description
の電圧を一定に制御する降圧回路及びこれを内蔵した半
導体集積回路に関する。
10では、外部電源電圧VCCを降圧回路20で降圧し
て一定の内部電源電圧VIIを生成し、内部電源電圧V
IIを一般回路(内部回路)30に供給することによ
り、低消費電力化及び素子の信頼性向上を図っている。
例えば、外部電源電圧VCCは5Vであり、内部電源電
圧VIIは<●3V?>である。
電源配線SIとの間に接続されたpMOSの出力トラン
ジスタ21と、出力トランジスタ21のゲート電圧VG
1を制御するための作動増幅回路22と、内部電源電圧
VIIと比較される基準電圧VSを作動増幅回路22に
供給するための基準電圧発生回路23とを備えている。
作動増幅回路22は、nMOSトランジスタ41、4
2、pMOSトランジスタ43、44及びnMOSトラ
ンジスタ45を備えている。nMOSトランジスタ45
は、そのゲートに固定の電圧VCが印加され、電流源と
して機能する。
る電流をIjと表記し、内部電源電圧VIIの変動に伴
い出力トランジスタ21のゲートに流れる電流をIG1
と表記すると、 I45=I41+I42 I43=I41+IG1 が成立する。また、pMOSトランジスタ43と44と
がカレントミラー回路を構成しているので、 I43=I44 が成立する。
と、電流I42がΔI減少し、かつ、電流I41がΔI
増加し、IG1=−ΔIとなり、ゲート電圧VG1の電
位が低下して出力トランジスタ21のソースドレイン間
に流れる電流が増加し、内部電源電圧VIIが上昇す
る。逆に、内部電源電圧VIIが安定状態から上昇する
と、電流I42がΔI増加し、かつ、電流I41がΔI
減少し、IG1=ΔIとなり、ゲート電圧VG1の電位
が上昇して出力トランジスタ21のソースドレイン間に
流れる電流が減少し、内部電源電圧VIIが低下する。
全てに電源を供給する必要があるので、駆動能力の大き
いものを用いる必要があり、ゲート幅は数万ミクロンに
もなる。このため、出力トランジスタ21のゲートに
は、大きな容量が付くことになり、ゲート電圧VG1を
制御する作動増幅回路22に大きな駆動能力が要求され
る。作動増幅回路22の駆動能力は、電流I45の大き
さに比例するので、電流I45を大きくする必要があ
る。
路10がスタンバイ状態(待機状態)になると、内部電
源電圧VIIの変動は比較的小さくなり、作動増幅回路
22の駆動能力は小さくても足りる。電流I45が一定
であるので、半導体集積回路10が待機状態のときに
は、作動増幅回路22に無駄電流が流れ、半導体集積回
路10の低消費電力化が妨げられる。
用降圧回路を追加し、スタンバイ状態用及びアクティブ
状態用の降圧回路を半導体集積回路の状態に応じて切換
える構成が考えられるが、内部電源電圧VIIの変動に
対する降圧回路切換制御の追従性が充分ではなく、内部
電源電圧VIIの変動が許容値を越えることになる。本
発明の目的は、このような問題点に鑑み、半導体集積回
路の内部電源電圧を安定に保ち、かつ、低消費電力化を
図ることができる降圧回路、及び、この降圧回路を内蔵
した半導体集積回路を提供することにある。
る降圧回路及びこれを内蔵した半導体集積回路を、実施
例図中の対応する構成要素の符号を引用して説明する。
第1発明では、例えば図1に示す如く、第1電源配線S
C上の第1電源電圧VCCを降下させて第2電源電圧V
IIを生成し、第2電源電圧VIIを第2電源配線SI
に取り出し、第2電源電圧VIIを一定に制御する降圧
回路20Aにおいて、電流入力端が第1電源配線SCに
接続され、電流出力端が第2電源配線SIに接続され、
該電流入力端から該電流出力端へ流れる貫通電流が制御
入力端の電圧VG1により制御される出力トランジスタ
21と、直流の基準電圧VSを生成して出力端から取り
出す基準電圧発生回路23と、第1トランジスタ41の
制御入力端が基準電圧VSの出力端に接続され、第2ト
ランジスタ42の制御入力端が第2電源配線SIに接続
され、第1トランジスタ41に流れる電流と第2トラン
ジスタ42に流れる電流との和が第1電流源45に流
れ、該和が第1電流源45の制御入力端の電圧VG2で
制御され、第1トランジスタ41に流れる電流の変動成
分ΔI1又は第2トランジスタ42に流れる電流の変動
成分−ΔI1が第1出力端T1から取り出され、第1出
力端T1が出力トランジスタ21の該制御入力端に接続
されて、第2電源電圧VIIが低下したときに出力トラ
ンジスタ21に流れる該貫通電流を増加させ、第2電源
電圧VIIが上昇したときに該貫通電流を減少させる第
1差動増幅回路22と、第3トランジスタ51の制御入
力端が基準電圧VSの出力端に接続され、第4トランジ
スタ52の制御入力端が第2電源配線SIに接続され、
第3トランジスタ51に流れる電流と第4トランジスタ
52に流れる電流との和が第2電流源55に流れ、該和
が一定にされ、第3トランジスタ51に流れる電流の変
動成分ΔI又は第4トランジスタ52に流れる電流の変
動成分−ΔI2が第2出力端T2から取り出され、第2
出力端T2が第1電流源45の該制御入力端に接続され
て、第2電源電圧VIIが低下したときに第1電流源4
5に流れる電流を増加させ、第2電源電圧VIIが上昇
したときに第1電流源45に流れる電流を減少させる第
2差動増幅回路24とを備えている。
型、バイポーラ型又はBiMOS型のいずれであっても
よい。上記構成の降圧回路は、次のように動作する。第
2電源電圧VIIが一般回路30に供給され、一般回路
30が安定したスタンバイ状態からアクティブ状態に変
化する際には、一般回路30の消費電流が急増するた
め、例えば図2又は図4に示す如く、第2電源電圧VI
Iが低下する。この低下に対し、第1差動増幅回路22
が応答して、出力トランジスタ21に流れる電流を増加
させ、一方、第2作動増幅回路24が応答して、第1電
流源45に流れる電流を増加させる。
30への供給電流I21との差が増加している間は、第
2電源電圧VIIは低下する。ゲート電圧VG2の変化
量が増大するにつれて、第1電流源45に流れる電流I
45が増加し、これにより、第2電源電圧VII変動に
対する第2作動増幅回路24の応答速度が向上するの
で、ゲート電圧VG1の変化の速度が図2に示す如く増
大する。
I45が小さいスタンバイ状態から、電流I45が比較
的大きいアクティブ状態に変化する場合であっても、第
2電源電圧VII変動に対する第2作動増幅回路24の
制御の応答速度は充分なものとなる。一般回路30が必
要とする電流と一般回路30への供給電流I21との差
が減少すると、第2電源電圧VIIが上昇する。これに
より、ゲート電圧VG2の変化量が減少して第1電流源
45に流れる電流I45が減少し、一方、ゲート電圧V
G1の変化量が減少して電流I21が減少する。ゲート
電圧VG2の変化量が減少するにつれて、電流I45の
減少により、第2電源電圧VII変動に対する第2作動
増幅回路24の応答速度が低下するので、ゲート電圧V
G1の変化量が図2に示す如く小さくなる。
定値VI0になるようにフィードバック制御される。第
2電源電圧VIIが安定値VI0から上昇する場合も上
記同様にして、第2電源電圧VIIが一定値VI0にな
るようにフィードバック制御される。一般回路30がア
クティブ状態のとき、第1電流源45に流れる電流I4
5は、一般回路30内の全てに対する電流I21に比し
充分小さいので、第1電流源45の駆動能力は出力トラ
ンジスタ21の駆動能力に比し充分小さくて足りる。こ
のため、第2電流源55に流れる定電流I55は、アク
ティブ状態で第1電流源45に流れる電流I45よりも
充分小さくて足りる。また、出力トランジスタ21に流
れる電流I21が充分小さいスタンバイ状態では、第2
作動増幅回路24により第1電流源45の電流I45が
小さく制御される。したがって、降圧回路20A及びこ
れを内蔵した半導体集積回路を従来よりも低消費電力化
することができる。
うな第1乃至第4態様が含まれる。第1発明の第1態様
では、例えば図1に示す如く、第1差動増幅回路22
は、制御入力端が基準電圧発生回路23の出力端に接続
され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる第1ト
ランジスタ41と、制御入力端が第2電源配線SIに接
続され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる第2
トランジスタ42と、電流入力端が第1及び第2のトラ
ンジスタ41、42の該電流出力端に接続され、電流出
力端が第2電源配線SIより低電位の第3電源配線、例
えばグランド線に接続され、該電流入力端から該電流出
力端へ流れる電流が制御入力端の電圧VG2で制御され
る第1電流源45と、第1及び第2の定電流入力端が共
に第1電源配線SCに接続され、該第1定電流入力端と
導通した第1定電流出力端及び該第2定電流入力端と導
通した第2定電流出力端がそれぞれ第1及び第2のトラ
ンジスタ41、42の該電流入力端に接続された第1カ
レントミラー回路43、44とを有し、第1出力端T1
は、第1又は第2のトランジスタ41、42の一方の電
流入力端である。
す如く、第1差動増幅回路22Aは、制御入力端が基準
電圧発生回路23の出力端に接続され、電流入力端から
電流出力端へ電流が流れる第1トランジスタ61と、制
御入力端が第2電源配線SIに接続され、電流入力端か
ら電流出力端へ電流が流れる第2トランジスタ62と、
電流入力端が第1電源配線SCに接続され、電流出力端
が第1及び第2のトランジスタ61、62の電流入力端
に接続され、該電流入力端から該電流出力端へ流れる電
流が制御入力端の電圧VG2で制御される第1電流源6
5と、第1及び第2の定電流入力端がそれぞれ第1及び
第2のトランジスタ61、62の該電流出力端に接続さ
れ、該第1定電流入力端と導通した第1定電流出力端及
び該第2定電流入力端と導通した第2定電流出力端が共
に第2電源配線SIより低電位の第3電源配線、例えば
グランド線に接続された第1カレントミラー回路63、
64と、を有し、第1出力端T1は、第1又は第2のト
ランジスタ61、62の一方の電流出力端である。
す如く、第2差動増幅回路24は、制御入力端が基準電
圧発生回路23の出力端に接続され、電流入力端から電
流出力端へ電流が流れる第3トランジスタ51と、制御
入力端が第2電源配線SIに接続され、電流入力端から
電流出力端へ電流が流れる第4トランジスタ52と、電
流入力端が第3及び第4のトランジスタ51、52の該
電流出力端に接続され、電流出力端が第2電源配線SI
より低電位の第3電源配線、例えばグランド線に接続さ
れ、該電流入力端から該電流出力端へ流れる電流が一定
にされる第2電流源55と、第1及び第2の定電流入力
端が共に第1電源配線SCに接続され、該第1定電流入
力端と導通した第1定電流出力端及び該第2定電流入力
端と導通した第2定電流出力端がそれぞれ第3及び第4
のトランジスタ51、52の該電流入力端に接続された
第2カレントミラー回路53、54とを有し、第2出力
端T2は、第3又は第4のトランジスタ51、52の一
方の電流入力端である。
す如く、第2差動増幅回路24Aは、制御入力端が基準
電圧発生回路23の出力端に接続され、電流入力端から
電流出力端へ電流が流れる第3トランジスタ71と、制
御入力端が第2電源配線SIに接続され、電流入力端か
ら電流出力端へ電流が流れる第4トランジスタ72と、
電流入力端が第1電源配線SCに接続され、電流出力端
が第3及び第4のトランジスタ71、72の電流入力端
に接続され、該電流入力端から該電流出力端へ流れる電
流が一定にされる第2電流源75と、第1及び第2の定
電流入力端がそれぞれ第3及び第4のトランジスタ7
1、72の該電流出力端に接続され、該第1定電流入力
端と導通した第1定電流出力端及び該第2定電流入力端
と導通した第2定電流出力端が共に第2電源配線SIよ
り低電位の第3電源配線に接続された第2カレントミラ
ー回路73、74とを有し、第2出力端T2は、第3又
は第4のトランジスタ71、72の一方の電流出力端で
ある。
構成の降圧回路と、第2電源電圧VIIにより作動する
一般の回路30とを備えている。
する。 [第1実施例]図1は、第1実施例の半導体集積回路1
0Aを示す。この半導体集積回路10Aは、外部電源電
圧VCCを降圧回路20Aで降圧して一定の内部電源電
圧VIIを生成し、内部電源電圧VIIを一般回路30
の全てに供給することにより、低消費電力化及び素子の
信頼性向上を図っている。
電源配線SIとの間に接続されたpMOSの出力トラン
ジスタ21と、出力トランジスタ21のゲート電圧VG
1を制御するための作動増幅回路22と、作動増幅回路
22の駆動能力を制御するための作動増幅回路24と、
内部電源電圧VIIと比較される基準電圧VSを作動増
幅回路22及び24に供給するための基準電圧発生回路
23とを備えている。
タ41、42、pMOSトランジスタ43、44及びn
MOSトランジスタ45を備えている。nMOSトラン
ジスタ41は、そのゲートが基準電圧発生回路23の電
圧出力端に接続され、ドレインが、一方ではpMOSト
ランジスタ43を介して外部電源配線SCに接続され、
他方では回路22の出力端T1として出力トランジスタ
21のゲートに接続されている。nMOSトランジスタ
42は、そのゲートが出力トランジスタ21のドレイン
に接続され、ドレインがpMOSトランジスタ44を介
して外部電源配線SCに接続されている。pMOSトラ
ンジスタ43と44とは、両ゲートが共通に接続され且
つ該ゲートがpMOSトランジスタ44のソースに接続
されて、カレントミラー回路を構成している。nMOS
トランジスタ41及び42の両ソースは、nMOSトラ
ンジスタ45を介してグランド線に接続されている。
タ51、52、pMOSトランジスタ53、54及びn
MOSトランジスタ55を供え、作動増幅回路22と同
様に構成されている。nMOSトランジスタ55のゲー
トには、例えば不図示のカレントミラー回路により、固
定の電圧VCが印加され、nMOSトランジスタ55は
電流源として機能する。
Sトランジスタ52のドレインが回路24の出力端T2
としてnMOSトランジスタ45のゲートに接続され、
nMOSトランジスタ51及び52のゲートがそれぞれ
nMOSトランジスタ41及び42のゲートに接続され
ている。次に、上記の如く構成された降圧回路20Aの
動作を説明する。
る電流を電流Ijと表記し、内部電源電圧VIIの変動
に伴いトランジスタ21及び45のゲートに流れる電流
をそれぞれIG1及びIG2と表記すると、 I45=I41+I42 I43=I41+IG1 I55=I51+I52 I54=I52+IG2 が成立する。また、pMOSトランジスタ43と44と
がカレントミラー回路を構成し、pMOSトランジスタ
53と54とがカレントミラー回路を構成しているの
で、 I43=I44、I53=I54 が成立する。
変化する際には、一般回路30の消費電流が急増するた
め、図2に示す如く内部電源電圧VIIが低下する。こ
の際、作動増幅回路24については、電流I52がΔI
2減少し、かつ、電流I51がΔI2増加し、IG2=
ΔI2となり、ゲート電圧VG2の電位が上昇して電流
I45が増加する。一方、作動増幅回路22について
は、電流I42がΔI1減少し、かつ、電流I41がΔ
I1増加し、IG1=−ΔI1となり、ゲート電圧VG
1の電位が低下して電流I21が増加する。
30への供給電流I21との差が増加している間は、内
部電源電圧VIIは低下する。ゲート電圧VG2が上昇
するにつれて、電流I45が増加し、これにより、内部
電源電圧VII変動に対する作動増幅回路22の応答速
度が向上するので、ゲート電圧VG1の低下速度が図2
に示す如く増大する。
イ状態から、電流I45が比較的大きいアクティブ状態
に変化する場合であっても、内部電源電圧VII変動に
対する作動増幅回路22の制御の応答速度は充分なもの
となる。一般回路30が必要とする電流と一般回路30
への供給電流I21との差が減少すると、内部電源電圧
VIIが上昇する。これにより、IG2=ΔI2が減少
し、ゲート電圧VG2の電位が低下して電流I45が減
少し、一方、IG1=−ΔI1の絶対値が減少し、ゲー
ト電圧VG1の電位が上昇して電流I21が減少する。
ゲート電圧VG2が下降するにつれて、電流I45の減
少し、これにより、内部電源電圧VII変動に対する作
動増幅回路22の応答速度が低下するので、ゲート電圧
VG1の上昇速度が図2に示す如く小さくなる。
定値VI0になるようにフィードバック制御される。内
部電源電圧VIIが安定値VI0から上昇する場合も上
記同様にして、内部電源電圧VIIが一定値VI0にな
るようにフィードバック制御される。アクティブ状態に
おいて、電流I45は、一般回路30内の全てに対する
電流I21に比し充分小さいので、nMOSトランジス
タ45の駆動能力は出力トランジスタ21の駆動能力に
比し充分小さくて足りる。このため、電流I55は、ア
クティブ状態での電流I45よりも充分小さくて足り
る。また、電流I21が充分小さいスタンバイ状態で
は、作動増幅回路24により電流I45が小さく制御さ
れる。したがって、降圧回路20Aを従来よりも低消費
電力化することができる。
体集積回路10Bを示す。この半導体集積回路10Bの
降圧回路20Bは、図1に示す作動増幅回路22及び2
4の代わりに、作動増幅回路22A及び24Aを用いて
いる。作動増幅回路22Aは、pMOSトランジスタ6
1、62、nMOSトランジスタ63、64及びpMO
Sトランジスタ65を備えている。pMOSトランジス
タ61は、そのゲートが基準電圧発生回路23の電圧出
力端に接続され、ドレインがnMOSトランジスタ63
を介してグランド線に接続されている。pMOSトラン
ジスタ62は、そのゲートが出力トランジスタ21Aの
ソースに接続され、ドレインが、一方ではnMOSトラ
ンジスタ64を介してグランド線に接続され、他方では
回路22Aの出力端T1としてnMOSの出力トランジ
スタ21Aのゲートに接続されている。nMOSトラン
ジスタ63と64とは、両ゲートが共通に接続され且つ
該ゲートがnMOSトランジスタ63のドレインに接続
されて、カレントミラー回路を構成している。pMOS
トランジスタ61及び62の両ソースは、pMOSトラ
ンジスタ65を介して外部電源配線SCに接続されてい
る。
スタ71、72、nMOSトランジスタ73、74及び
pMOSトランジスタ75を供え、作動増幅回路22A
と同様に構成されている。pMOSトランジスタ75の
ゲートには、例えば不図示のカレントミラー回路によ
り、固定の電圧VCが印加され、これによりpMOSト
ランジスタ75は電流源として機能する。
pMOSトランジスタ71のドレインが回路24Aの出
力端T2としてpMOSトランジスタ65のゲートに接
続されている。次に、上記の如く構成された降圧回路2
0Bの動作を説明する。電流については、図1の場合と
同様に、 I65=I61+I62 I64=I62+IG1 I75=I71+I72 I73=I71+IG2 I63=I64、I73=I74 が成立する。
変化する際には、一般回路30の消費電流が急増するた
め、図4に示す如く内部電源電圧VIIが低下する。こ
の際、作動増幅回路24Aについては、電流I72がΔ
I2増加し、かつ、電流I71がΔI2減少し、IG2
=−ΔI2となり、ゲート電圧VG2の電位が下降して
電流I65が増加し、作動増幅回路22については、電
流I62がΔI1増加し、かつ、電流I61がΔI1減
少し、IG1=ΔI1となり、ゲート電圧VG1が上昇
して電流I21Aが増加する。一般回路30が必要とす
る電流と電流I21Aとの差が増加している間は、内部
電源電圧VIIが低下する。ゲート電圧VG2が低下し
て内部電源電圧VIIの変動に対する降圧回路20Bの
応答速度が向上するので、ゲート電圧VG1の上昇速度
が図4に示す如く大きくなる。
容易に理解できるので、その説明を省略する。本第2実
施例の効果は、第1実施例の効果と同一である。 [第3実施例]図5は、第3実施例の半導体集積回路1
0Cを示す。
Cは、上記第1実施例と第2実施例とを組み合わせた構
成であり、図1に示す作動増幅回路22と、図3に示す
作動増幅回路24Aに類似した作動増幅回路24A’と
を用いている。作動増幅回路24A’は、カレントミラ
ー回路を構成するpMOSトランジスタのゲートとドレ
インとの接続のみが作動増幅回路24Aと異なってい
る。
MOSトランジスタ72のドレインが回路24A’の出
力端T2としてnMOSトランジスタ45のゲートに接
続されている。内部電源電圧VIIが安定状態から低下
すると、電流I72がΔI2増加し、かつ、電流I71
がΔI2減少し、IG2=ΔI2となり、ゲート電圧V
G2の電位が上昇して電流I45が増加する。
明から容易に理解できるので、その説明を省略する。本
第3実施例の効果は、第1実施例の効果と同一である。 [第4実施例]図6は、第4実施例の半導体集積回路1
0Dを示す。
Dは、上記第1実施例と第2実施例とを組み合わせた構
成であり、図1に示す作動増幅回路24に類似した作動
増幅回路24’と、図3に示す作動増幅回路22Aとを
用いている。作動増幅回路24’は、カレントミラー回
路を構成するpMOSトランジスタのゲートとドレイン
との接続のみが作動増幅回路24と異なっている。
MOSトランジスタ51のドレインが回路24’の出力
端T2としてpMOSトランジスタ65のゲートに接続
されている。内部電源電圧VIIが安定状態から低下す
ると、電流I52がΔI2減少し、かつ、電流I51が
ΔI2増加し、IG2=−ΔI2となり、ゲート電圧V
G2の電位が低下して電流I65が増加する。
明から容易に理解できるので、その説明を省略する。本
第4実施例の効果は、第1実施例の効果と同一である。
なお、本発明には他にも種々の変形例が含まれる。例え
ば、降圧回路20用のトランジスタはMOS型に限定さ
れず、MES型、バイポーラ型又はBiMOS型であっ
てもよい。
路及びこれを内蔵した半導体集積回路によれば、第1差
動増幅回路により出力トランジスタの制御入力端電圧を
制御して、第2電源電圧が低下したときに出力トランジ
スタに流れる電流を増加させ、かつ、第2電源電圧が上
昇したときに該電流を減少させ、第2差動増幅回路によ
り第1差動増幅回路の電流源の制御入力端電圧を制御し
て、第2電源電圧が低下したときに該電流源に流れる電
流を増加させ、かつ、第2電源電圧が上昇したときに該
電流源に流れる電流を減少させるので、半導体集積回路
の内部電源電圧を安定に保ち、かつ、低消費電力化を図
ることができるという優れた効果を奏し、特に携帯型情
報機器の電池長寿命化及び信頼性向上に寄与するところ
が大きい。
である。
態に変化する際の電圧VII、VG1及びVG2の変化
を示す線図である。
である。
態に変化する際の電圧VII、VG1及びVG2の変化
を示す線図である。
である。
である。
増幅回路 23 基準電圧発生回路 30 一般回路 43、44、53、54、61、62、65、71、7
2、75 pMOSトランジスタ 41、42、45、51、52、55、63、64、7
3、74 nMOSトランジスタ
Claims (6)
- 【請求項1】 第1電源配線(SC)上の第1電源電圧
(VCC)を降下させて第2電源電圧(VII)を生成
し、該第2電源電圧を第2電源配線(SI)に取り出
し、該第2電源電圧を一定に制御する降圧回路(20
A)において、 電流入力端が該第1電源配線に接続され、電流出力端が
該第2電源配線に接続され、該電流入力端から該電流出
力端へ流れる貫通電流が制御入力端の電圧(VG1)に
より制御される出力トランジスタ(21)と、 直流の基準電圧(VS)を生成して出力端から取り出す
基準電圧発生回路(23)と、 第1トランジスタ(41)の制御入力端が該基準電圧の
出力端に接続され、第2トランジスタ(42)の制御入
力端が該第2電源配線に接続され、該第1トランジスタ
に流れる電流と該第2トランジスタに流れる電流との和
が第1電流源(45)に流れ、該和が該第1電流源の制
御入力端の電圧(VG2)で制御され、該第1トランジ
スタに流れる電流の変動成分又は該第2トランジスタに
流れる電流の変動成分(−ΔI1)が第1出力端(T
1)から取り出され、該第1出力端が該出力トランジス
タの該制御入力端に接続されて、該第2電源電圧が低下
したときに該出力トランジスタに流れる該貫通電流を増
加させ、該第2電源電圧が上昇したときに該貫通電流を
減少させる第1差動増幅回路(22)と、 第3トランジスタ(51)の制御入力端が該基準電圧の
出力端に接続され、第4トランジスタ(52)の制御入
力端が該第2電源配線に接続され、該第3トランジスタ
に流れる電流と該第4トランジスタに流れる電流との和
が第2電流源(55)に流れ、該和が一定にされ、該第
3トランジスタに流れる電流の変動成分(ΔI2)又は
該第4トランジスタに流れる電流の変動成分が第2出力
端(T2)から取り出され、該第2出力端が該第1電流
源の該制御入力端に接続されて、該第2電源電圧が低下
したときに該第1電流源に流れる電流を増加させ、該第
2電源電圧が上昇したときに該第1電流源に流れる電流
を減少させる第2差動増幅回路(24)と、 を有することを特徴とする降圧回路。 - 【請求項2】 前記第1差動増幅回路(22)は、 制御入力端が前記基準電圧発生回路(23)の出力端に
接続され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる前
記第1トランジスタ(41)と、 制御入力端が前記第2電源配線(SI)に接続され、電
流入力端から電流出力端へ電流が流れる前記第2トラン
ジスタ(42)と、 電流入力端が該第1及び第2のトランジスタの該電流出
力端に接続され、電流出力端が該第2電源配線より低電
位の第3電源配線に接続され、該電流入力端から該電流
出力端へ流れる電流が制御入力端の電圧(VG)で制御
される前記第1電流源(45)と、 第1及び第2の定電流入力端が共に前記第1電源配線
(SC)に接続され、該第1定電流入力端と導通した第
1定電流出力端及び該第2定電流入力端と導通した第2
定電流出力端がそれぞれ該第1及び第2のトランジスタ
の該電流入力端に接続された第1カレントミラー回路
(43、44)と、 を有し、前記第1出力端(T1)は、該第1又は第2の
トランジスタの一方の電流入力端であることを特徴とす
る請求項1記載の降圧回路。 - 【請求項3】 前記第1差動増幅回路(22A)は、 制御入力端が前記基準電圧発生回路(23)の出力端に
接続され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる前
記第1トランジスタ(61)と、 制御入力端が前記第2電源配線(SI)に接続され、電
流入力端から電流出力端へ電流が流れる前記第2トラン
ジスタ(62)と、 電流入力端が前記第1電源配線(SC)に接続され、電
流出力端が該第1及び第2のトランジスタの電流入力端
に接続され、該電流入力端から該電流出力端へ流れる電
流が制御入力端の電圧(VG2)で制御される前記第1
電流源(65)と、 第1及び第2の定電流入力端がそれぞれ該第1及び第2
のトランジスタの該電流出力端に接続され、該第1定電
流入力端と導通した第1定電流出力端及び該第2定電流
入力端と導通した第2定電流出力端が共に該第2電源配
線より低電位の第3電源配線に接続された第1カレント
ミラー回路(63、64)と、 を有し、前記第1出力端(T1)は、該第1又は第2の
トランジスタの一方の電流出力端であることを特徴とす
る請求項1記載の降圧回路。 - 【請求項4】 前記第2差動増幅回路(24)は、 制御入力端が前記基準電圧発生回路(23)の出力端に
接続され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる前
記第3トランジスタ(51)と、 制御入力端が前記第2電源配線(SI)に接続され、電
流入力端から電流出力端へ電流が流れる前記第4トラン
ジスタ(52)と、 電流入力端が該第3及び第4のトランジスタの該電流出
力端に接続され、電流出力端が前記第2電源配線より低
電位の第3電源配線に接続され、該電流入力端から該電
流出力端へ流れる電流が一定にされる前記第2電流源
(55)と、 第1及び第2の定電流入力端が共に前記第1電源配線
(SC)に接続され、該第1定電流入力端と導通した第
1定電流出力端及び該第2定電流入力端と導通した第2
定電流出力端がそれぞれ該第3及び第4のトランジスタ
の該電流入力端に接続された第2カレントミラー回路
(53、54)と、 を有し、前記第2出力端(T2)は、該第3又は第4の
トランジスタの一方の電流入力端であることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれか1つに記載の降圧回路。 - 【請求項5】 前記第2差動増幅回路(24A)は、 制御入力端が前記基準電圧発生回路(23)の出力端に
接続され、電流入力端から電流出力端へ電流が流れる前
記第3トランジスタ(71)と、 制御入力端が前記第2電源配線(SI)に接続され、電
流入力端から電流出力端へ電流が流れる前記第4トラン
ジスタ(72)と、 電流入力端が前記第1電源配線(SC)に接続され、電
流出力端が該第3及び第4のトランジスタの電流入力端
に接続され、該電流入力端から該電流出力端へ流れる電
流が一定にされる前記第2電流源(75)と、 第1及び第2の定電流入力端がそれぞれ該第3及び第4
のトランジスタの該電流出力端に接続され、該第1定電
流入力端と導通した第1定電流出力端及び該第2定電流
入力端と導通した第2定電流出力端が共に該第2電源配
線より低電位の第3電源配線に接続された第2カレント
ミラー回路(73、74)と、 を有し、前記第2出力端(T2)は、該第3又は第4の
トランジスタの一方の電流出力端であることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれか1つに記載の降圧回路。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
降圧回路と、 前記第2電源電圧(VII)により作動する一般の回路
(30)と、 を有することを特徴とする半導体集積回路。
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