JPH07303312A - 懸垂装置および架線作業方法 - Google Patents

懸垂装置および架線作業方法

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JPH07303312A
JPH07303312A JP11449594A JP11449594A JPH07303312A JP H07303312 A JPH07303312 A JP H07303312A JP 11449594 A JP11449594 A JP 11449594A JP 11449594 A JP11449594 A JP 11449594A JP H07303312 A JPH07303312 A JP H07303312A
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JP
Japan
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work
yoke
wire
arm
suspension
Prior art date
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Pending
Application number
JP11449594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yokoyama
一雄 横山
Toshiaki Kumeta
俊昭 久米田
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクト送電線路における延線および緊線
作業を容易にする。 【構成】 支持物28に絶縁アーム23を取り付ける。
図示の絶縁アーム23は水平材21と斜め材22との2
本組み構造である。絶縁アーム23の先端にヨーク24
を連結し,ヨーク24に懸垂クランプ26,アークホー
ン27を連結する。ヨーク24は,上記の各部品23,
26,27との連結用穴を持つだけでなく,延線および
緊線作業を行う際の各種作業に用いる作業用品を取り付
ける作業用品取り付け穴24f,24g,24i,24
k等を持つ。例えば24fは金車用の取り付け穴,24
gは懸垂クランプ取り付け工具用の取り付け穴である。
これらの取り付け穴を利用して作業用品を取り付け,各
種作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,架空送電線の懸垂支
持物における懸垂装置,およびこの懸垂装置により電線
を架設する際の架線作業方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に架空送電線の懸垂支持物例えば懸
垂鉄塔における従来の懸垂装置を示す。同図に示すよう
に,従来の懸垂装置1は,懸垂鉄塔の鋼製腕金2(図は
その一部材を示す)に連結されるヨーク3,所定の電気
性能を有する碍子連4,ライン側のヨーク5,電線6を
支持する懸垂クランプ7等からなっている。なお,図示
例の懸垂装置1はヨーク3,5にそれぞれアークホーン
8,9およびシールドリング10,11を取り付けてい
る。
【0003】上記従来の懸垂装置1におけるライン側の
ヨーク5は,図10にも拡大して示すように,碍子連4
に連結するための碍子連連結用穴5a,懸垂クランプ7
を連結するための懸垂クランプ連結用穴5b,アークホ
ーン8を取り付けるためのアークホーン取り付け穴5
c,シールドリング10を取り付けるためのシールドリ
ング取り付け穴5dを備えた構造である。すなわち,懸
垂装置1を構成する部品4,7またはその付属品8,1
0と連結するための穴5a,5b,5c,5dのみを備
えた構造である。
【0004】上記の懸垂装置1により電線6を架設する
場合に一般に行われる作業内容について説明すると,ま
ず,電線6の延線においては,図11に示すように,懸
垂装置1と同等の長さの金車コード15により金車16
を鋼製腕金2から吊り下げる。この金車16の金車溝を
電線6が通過して延線が行われる。延線後,規定弛度と
なるまで弛度調整を行う。次いで,金車コード15の近
傍に鋼製腕金2から懸垂装置1を吊り下げるとともに,
同じく鋼製腕金2から図12(イ),(ロ)に示すよう
な電線吊り上げフック17を下ろし,金車16上の電線
6をこの電線吊り上げフック17に取り込んだ後,取り
込んだ電線6を懸垂クランプ7に収容(移し替え)し把
持する。こうして緊線が終了する。なお,通常の一延線
区間は数キロメートルに及ぶため,金車16上に電線6
が置かれた状態で数日間も放置される場合もあるが,そ
の場合には,径間長および高低差等による電線6の流れ
込みを防止するために,通常,電線6の金車16の両側
の部分を台付ワイヤ等を介して鋼製腕金2に固縛する。
上記の各種作業において,鉄塔の一部である鋼製腕金2
は形鋼によるトラス構造であり,作業に必要な荷重を負
担する強度は十分備え,また,構造的にワイヤロープで
固縛することも容易であるため,鋼製腕金2を各種作業
に有効に利用することができ,特に大きな問題はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで,近年,架空
送電線路全体を極力小さくしたコンパクト送電線路の要
請が高まりつつあり,それを実現するものとして,絶縁
アームを用いた鉄塔が検討されている。この絶縁アーム
は,本発明の一実施例図である図1を参照して説明する
と,FRP等による絶縁材料の軸21a,22aの外周
に従来の磁器碍子と同様な傘形状をなすシリコンゴム等
の高分子碍子21b,22bを設けた部材21,22を
用いた構造であり,腕金としての機能と絶縁支持部材と
しての機能(従来の磁器碍子と同じ機能)とを兼ね備え
ている。なお,図示の絶縁アーム23は,水平材21と
斜め材22とを組み合わせた2本組み構造の絶縁アーム
である。
【0006】従来の懸垂装置1を上記の絶縁アーム23
を持つ懸垂鉄塔に用いた場合,延線および緊線を行う各
種作業がきわめて困難である。すなわち,鋼製腕金2を
持つ懸垂鉄塔であれば,上述の通り形鋼トラス構造の鋼
製腕金2を利用して作業用足場(梯子)を固定したり,
作業員の安全ロープを結びつけたり,必要な作業用品を
直接取り付けあるいはワイヤロープで固縛したりして,
容易に作業を行うことができるが,絶縁アーム23を持
つ懸垂鉄塔では,鋼製腕金2が存在しないので,上述の
作業が全くできない。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,コンパクト送電線路を実現し,同時に
延線作業や緊線作業や保守作業等を容易に行うことがで
きる懸垂装置を提供することを目的とし,また,それら
の作業を容易に行うことができる架線作業方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の懸垂装置は,懸垂支持物に絶縁アームを設け,この
絶縁アームの先端にヨークを連結し,このヨークに電線
を把持する懸垂クランプを連結した懸垂装置であって,
前記ヨークは,懸垂装置を構成する部品またはその付属
品と連結するための複数の部品連結部を有するととも
に,延線や緊線等のための高所作業を行う際に用いる作
業用品を取り付けるための複数の作業用品取り付け部を
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2は,請求項1記載の懸垂装置によ
り電線を架設する際の架線作業方法であって,前記絶縁
アームの先端にヨークをその部品連結部において取り付
け,次いでこのヨークの作業用品取り付け部に作業内容
に応じた作業用品を取り付けて,電線の延線または緊線
等の架線作業を行うことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記のヨークに設ける部品連結部としては,例
えば絶縁アームとの連結を行う連結部,懸垂クランプと
の連結を行う連結部,付属品であるアークホーンとの連
結を行う連結部等がある。これらの部品連結部により,
懸垂装置を構成することができ,また必要な付属品を連
結することができる。本発明のヨークにはさらに,複数
の作業用品取り付け部があるので,これらを用いて,延
線や緊線等の作業を容易に行うことができる。すなわ
ち,各作業用品取り付け部を利用して,例えば作業用足
場を固定し,作業員の安全ロープを繋ぎ,金車を直接取
り付け,懸垂クランプ取り付け工具を取り付ける等,種
々の作業を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下,本発明の実施例を図1〜図8を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例の懸垂装置20の
側面図である。この懸垂装置20は,水平材21と斜め
材22とからなる2本組み構造の絶縁アーム23を備
え,この絶縁アーム23の先端にヨーク24を連結し,
このヨーク24に電線25を把持する懸垂クランプ26
を連結している。また,ヨーク24にライン側のアーク
ホーン27を取り付けている。なお,絶縁アーム23を
固定している図示例の支持物28は,例えば鋼管等によ
るポールである。この支持物28に3本の絶縁アーム2
3が上下に間隔をあけて取り付けられているが,他の2
本の絶縁アーム23は図示を省略した。また,符合29
はアース側のアークホーンである。
【0012】前記絶縁アーム23の水平材21および斜
め材22はいずれも,FRP等による絶縁材料の軸21
a,22aの外周に従来の碍子と同様な傘形状をなすシ
リコンゴム等の高分子碍子21b,22bを設けた構造
であり,支持物28から張り出した腕金としての機能と
絶縁支持部材としての機能(従来の磁器碍子と同じ機
能)とを兼ねている。前記水平材21は両端にフランジ
状の連結金具21c,21dを備え,斜め材22は両端
にピン連結方式の連結金具22c,22dを備えてい
る。
【0013】前記ヨーク24は,2枚の鋼板をT字形に
突き合わせた形状で,図2,図3に示すように,絶縁ア
ーム23の水平材21のフランジ状の連結金具22dと
連結するための8個の絶縁アーム用連結穴24a,斜め
材22のピン連結方式の連結金具22dと連結するため
の絶縁アーム用連結穴24b,懸垂クランプ26と連結
するための懸垂クランプ用連結穴24c,ライン側のア
ークホーン27と連結するためのアークホーン用連結穴
24dを備えているとともに,さらに,延線や緊線等の
ための高所作業を行う際に用いる作業用品を取り付ける
ための複数の作業用品取り付け穴,すなわち,作業用足
場用(梯子)の取り付け穴24e,金車用の取り付け穴
24f,懸垂クランプ取り付け工具用の取り付け穴24
g,電線流れ防止のための取り付け穴24h,ヨークお
よび絶縁アームの吊り上げのための取り付け穴24i,
作業員の安全ロープ用の取り付け穴24j,作業工具の
吊り上げ・吊り下げ用の取り付け穴24kを備えてい
る。
【0014】前記の各作業用品取り付け穴24e〜24
kの利用例を具体的に説明すると,前記作業用足場用の
取り付け穴24eは,模式的に示した図4のように作業
用足場30を支持物28から水平に張り出すように取り
付けるためのものである。すなわち,例えば,作業用足
場30の基端部を支持物28に固定し,先端部に連結棒
31を縦向きに固定し,この連結棒31の上端をヨーク
24に取り付ける。なお,この連結棒31は2本あり,
作業用足場30の幅方向の両側(図4で右方から見て左
右両側)位置とヨーク24の2箇所の取り付け穴24e
とをそれぞれ連結する。前記金車用の取り付け穴24f
は,図5に示すように,金車32を取り付けるためのも
のであり,図示例では金車32の保持枠32aを例えば
Uクレビス33およびそのピン33aにより連結する。
前記懸垂クランプ取り付け工具用の取り付け穴24g
は,電線25を金車32から懸垂クランプ26に取り込
む(移し替える)際に,電線25を例えば10cm程度
金車32から浮かせるための図示略の懸垂クランプ取り
付け工具を取り付けるために用いる。前記電線流れ防止
のための取り付け穴24hは,電線25を金車32上に
例えば数日間等しばらく放置する場合に電線25の流れ
を防止するためのものであり,例えば図5に示すよう
に,金車32の両側位置において電線25を流れ防止用
クランプ35でクランプし,この流れ防止用クランプ3
5に連結した台付ワイヤ36をUクレビス37およびそ
のピン37aを介してヨーク24の取り付け穴24hに
連結する。なお,これは電線落下防止対策ともなってい
る。前記ヨークおよび絶縁アームの吊り上げのための取
り付け穴24iは,絶縁アーム23およびヨーク24を
支持物28上に引き上げる際に,例えば図6のようにし
て利用する。すなわち,絶縁アーム23の水平材21お
よび斜め材22をヨーク24に連結し,かつ水平材21
と斜め材22とを固縛用ロープ38で取り付け角度に保
持し,ヨーク24の取り付け穴24iにUクレビス34
およびそのピン34aを介して連結した台付ワイヤ39
と前記固縛用ロープ38とをUクレビス40を介して吊
り上げワイヤ41で吊り上げる。前記の作業員の安全ロ
ープ用の取り付け穴24jは,図示は省略するが安全ロ
ープの取り付け金具を取り付けるためのものであり,ヨ
ーク24のこの取り付け穴24jの部分が安全ロープの
荷重点となる。前記作業工具の吊り上げ・吊り下げ用の
取り付け穴24kは,図示は省略するが,延線や緊線作
業等において必要な作業工具を地上から支持物28上に
引き上げる場合に,例えば昇降用ロープを通す滑車の取
り付け穴等として利用する。
【0015】なお,実施例の絶縁アーム23は,水平材
21と斜め材22とからなる2本組み構造であるが,図
7に示すように,水平材の単体からなる絶縁アーム23
Aにも当然適用できる。そして,絶縁アーム23Aの先
端に取り付けられるヨーク24Aに,図示は省略するが
必要に応じて部品連結穴および作業用品取り付け穴をあ
ける。また,実施例では懸垂支持物としてポールを用い
ているが,通常の鉄塔でも当然よい(但し,腕金は絶縁
アームとする)。
【0016】また,実施例では懸垂装置を構成する部品
用の部品連結穴として絶縁アーム22用の取り付け穴2
4a,24bと,懸垂クランプ26用の取り付け穴24
cとを設け,付属品と連結するための部品連結穴として
ライン側のアークホーン用の取り付け穴24dを設けた
が,その他の部品を連結するための部品連結穴を設ける
ことは当然可能である。また,作業用品取り付け穴とし
ても,上述の各取り付け穴24e〜24kに限らず,作
業に必要な作業用品に対応して作業用品取り付け穴を適
宜設けることができる。また,部品連結穴あるいは作業
用品取り付け穴は,実施例のようにそれぞれ単独の用途
に設けてもよいが,作業の手順等を考慮して,一部共通
に使用できる場合は共通穴として設けてもよい。
【0017】また,実施例では部品連結部あるいは作業
用品取り付け部として穴(連結穴あるいは取り付け穴)
を形成したが,穴でなく突部等とすることもできる。例
えば,作業用足場用の取り付け部を例に取ると,図8に
示すように,ヨーク24’に図3の作業用足場用の取り
付け穴24eに代えて左右に突出する突部24’eを形
成し,この突部24’eに図4の連結棒31の上端を連
結してもよい。なお,図8では他の穴等は図示を省略し
ている。要するに,部品連結部あるいは作業用品取り付
け部は,穴に限らず,何らかの連結あるいは取り付けが
可能な構造であればよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば,腕金として絶縁アーム
を用いるとともに,絶縁アームの先端に連結するヨーク
が,絶縁アームや懸垂クランプ等との連結のための部品
連結部を有するだけでなく,延線や緊線等の際の各種の
作業用品を取り付けるための作業用品取り付け部を備え
ているので,絶縁アームを持つ懸垂支持物であっても,
作業用品取り付け部を利用してそれらの各種作業を行う
ことができる。したがって,絶縁アームによってコンパ
クト送電線路を実現することができるとともに,絶縁ア
ームを持つ懸垂支持物における延線や緊線や保守作業を
容易に行うことが可能となった。
【0019】ヨークが複数の作業用品取り付け部を備え
て延線あるいは緊線作業を円滑に行うことができるの
で,部品や部材や作業用品や作業員の靴等が絶縁アーム
の高分子碍子に当たらようにように作業を行うことを容
易なさしめ,高分子碍子の表面損傷を極力防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の懸垂装置の一実施例を示す側面図であ
る。
【図2】図1におけるヨークの拡大図である。
【図3】図2のヨークの正面図である。
【図4】上記ヨークの作業用品取り付け部の利用態様の
一例を示すもので,ヨークの作業用足場用の取り付け穴
を用いて作業用足場を取り付けた状態の模式的な側面図
である。
【図5】上記ヨークの作業用品取り付け部の他の利用態
様をを示すもので,電線流れ防止対策を施した状態の正
面図である。
【図6】上記ヨークの作業用品取り付け部のさらに他の
利用態様を示すもので,絶縁アームおよびヨークを吊り
上げる作業状態を示す側面図である。
【図7】絶縁アームについての他の実施例を示す図であ
る。
【図8】ヨークの他の実施例を示すもので,突部による
作業用品取り付け部を備えたヨークの正面図である。
【図9】従来の懸垂装置の正面図である。
【図10】図9におけるヨークの拡大図である。
【図11】従来例における延線時の金車吊り下げ態様の
説明図である。
【図12】従来例における金車から懸垂クランプへの電
線の取り込みを行う電線吊り上げフックを示すもので,
同図(イ)は正面図,同図(ロ)は側面図である。
【符号の説明】
20 懸垂装置 21 水平材 22 斜め材 23 絶縁アーム(懸垂装置を構成する部品) 24 ヨーク 24a,24b,24c,24d 部品連結部 24e,24f,24g,24h,24i,24j,2
4k 作業用品取り付け部 25 電線 26 懸垂クランプ(懸垂装置を構成する部品) 27 アークホーン(付属品) 28 懸垂支持物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懸垂支持物に絶縁アームを設け,この絶
    縁アームの先端にヨークを連結し,このヨークに電線を
    把持する懸垂クランプを連結した懸垂装置であって,前
    記ヨークは,懸垂装置を構成する部品またはその付属品
    と連結するための複数の部品連結部を有するとともに,
    延線や緊線等のための高所作業を行う際に用いる作業用
    品を取り付けるための複数の作業用品取り付け部を備え
    たことを特徴とする懸垂装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の懸垂装置により電線を架
    設する際の架線作業方法であって,前記絶縁アームの先
    端にヨークを前記部品連結部において取り付け,次いで
    このヨークの前記作業用品取り付け部に作業内容に応じ
    た作業用品を取り付けて,電線の延線または緊線等の架
    線作業を行うことを特徴とする架線作業方法。
JP11449594A 1994-04-28 1994-04-28 懸垂装置および架線作業方法 Pending JPH07303312A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136126A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Asahi Tec Corp 懸垂ヨーク
CN105048384A (zh) * 2015-07-22 2015-11-11 国家电网公司 一种钢管杆横担单双挂点装置

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JP2009136126A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Asahi Tec Corp 懸垂ヨーク
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