JP2002262420A - 送電鉄塔用仮設アーム設備及びその施工方法 - Google Patents

送電鉄塔用仮設アーム設備及びその施工方法

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JP2002262420A
JP2002262420A JP2001059916A JP2001059916A JP2002262420A JP 2002262420 A JP2002262420 A JP 2002262420A JP 2001059916 A JP2001059916 A JP 2001059916A JP 2001059916 A JP2001059916 A JP 2001059916A JP 2002262420 A JP2002262420 A JP 2002262420A
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tower
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Takeo Nakazawa
武夫 仲澤
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Dainichi Denken Kk
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Dainichi Denken Kk
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】送電線防護ロープを支持する目的で施工される
仮設アーム設備は充電されている送電線の危険範囲を示
す事から該危険範囲の境界に施工される事が多く、鉄塔
上での長尺物の取扱いを軽減し安全かつ確実に施工する
事が要求されている。 【解決手段】屈折自在に接合する接合部と両端に接続部
材を設けた主部材を、屈折させた状態で鉄塔上に搬入
し、鉄塔上にて水平に戻しながら鉄塔水平材上に乗せ、
鉄塔主柱材に固定し、両端に配された接続部材に腕金部
材を起伏自在に接続させ、腕金部材を起こす前に防護ロ
ープと後方支線と吊り支線を予め取付け作業員がアーム
上に乗り出さず、作業時における充電部への接近防止と
作業の省力化を図る仮設アーム設備を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、送電線防護用絶縁
目安ロープ支持用仮設アーム設備とその施工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】送電線防護を目的とする目安ロープ支持
アームを施工するには定尺のパイプや鋼材を鉄塔上部に
吊り込み搬入し各鉄塔部材間を通し鉄塔水平材上に固定
している。また、フランジ等の接続部を配し分割された
鋼管や鋼材を鉄塔上部に搬入し鉄塔上部にて作業員が組
み立て施工している。
【0003】前記フランジ等の接続部を配し分割された
鋼管や鋼材を鉄塔上部に搬入し鉄塔上部にて作業員が組
み立てる方法では施工後の仮設アームに作業員が乗り出
し防護ロープや支線を取付けている。また、前記パイプ
や鋼材を含め鉄塔に固定するにはアングルや鋼管など鉄
塔主柱材が多種多様なため、ロープや金属製バンドなど
で固定している事が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】送電線防護ロープを支
持する目的で施工される仮設アーム設備は充電されてい
る送電線の危険範囲を示す事から該危険範囲の境界に施
工される事が多く、前記定尺のパイプや鋼材を吊り込み
し送電線付近の鉄塔水平材上に乗せ鉄塔主柱材に固定し
設置する作業は該鉄塔に懸架されている送電線に接近し
た作業となり非常に危険である。
【0005】フランジ等の接続部を配し分割された鋼管
や鋼材を鉄塔上部に搬入し鉄塔上部にて組み立てる方法
では鉄塔の外部に張り出すアーム部を組み立てる際に構
造上、鉄塔の塔内で組み立て鉄塔の外部に送り出して固
定する必要が有り、作業性が悪い上、危険である。
【0006】また、前記の方法ではアーム先端に予め防
護ロープや支線を取付けると作業性が著しく悪くなる事
から仮設アーム施工後にアーム先端まで作業員が乗り出
して防護ロープや支線を取付ける事が多く、更にパイプ
や鋼材を鉄塔に固定する際にロープや金属製バンドを使
用した場合、仮設アーム本体の取付け状況が悪く非常に
危険である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために本発明の仮設アーム設備は第1の角パイプである
屈折自在に接合する接合部と両端に接続部材を設けた主
部材を、屈折させた状態で鉄塔上に搬入し、鉄塔上にて
水平に戻しながら鉄塔水平材上に乗せ、鉄塔主柱材に固
定し第2、第3の角パイプである腕金部材を前記接続部
材に起伏自在に接続させる事で作業時における充電部へ
の接近防止と作業の省力化を図る。
【0008】前記主部材は設置する鉄塔幅に応じて長さ
が変更できる様、数種類用意され分割された前記主部材
を接合部により接合し各種鉄塔幅に対応し、更に屈折自
在に接合する前記接合部により、短尺にて鉄塔上へ搬出
入を行なう。
【0009】前記腕金部材を起伏させるためには腕金部
材に係止された起伏ワイヤーを斜め下方向に強い張力で
引く必要が有り倍力機構をもつレバーブロック等を主部
材下面の適当な位置に設けられた係止部に掛け、主部材
下面に配された滑車受けに適度な長さを持たせた事で適
切な引き角を得、確実かつ安全に起伏を行なう。
【0010】主部材を鉄塔に固定するには強度の高い鉄
塔の主柱材に固定する事が望ましいため、主部材の角パ
イプ径よりも少々径が大きい環状金物にナットを溶着さ
せこれを4箇所配し摺動させ、スタットボルトと固定プ
レートで固定する事で形状の異なる鉄塔主柱材でも適応
できるものとする。また前記環状金物は主部材の両端に
配された前記接続部材の幅よりも小さい径とし、主部材
から落下しない構造とする。前記環状金物を主部材に通
すには前記主部材の接合部を分割する事で行なう。
【0011】
【実施例】図1、図2に示す主部材1は設置される鉄塔
の幅に対応できる様、あらかじめ用意された数種類の長
さの分割された主部材1を主部材接合部31により組み
合せ、また図3に示すように鉄塔上までの搬出入作業を
安全かつ容易にするために貫通ボルト33を貫通孔36
又は35のみに貫通させる事により屈折自在とし図4,
5に示すように貫通孔35,36の両方に貫通ボルト3
3を貫通させナット37を締め込む事で主部材1を水平
に固定できる。主部材1の両端に配された接続部材2は
図6の様に2枚の長方形のプレートを角パイプ側面の端
からはみ出す様に溶着させ貫通ボルトを通すための貫通
孔3,4が2箇所以上空けられている。
【0012】主部材1の両端に接続される図6,7,8
に示す様に腕金部材10は接続機構となる側の一端には
前記接続部材2に空けられた貫通孔3,4に合う様角パ
イプ本体に貫通孔11,12が空けられ逆側の一端には
防護ロープと支線を係止するための係止部16,17,
18が配されている。接続機構側の一端下面には腕金部
材10本体を起伏させるための起伏ワイヤー13が係止
部14に係止され、図9に示す様に前記接続部先端側の
貫通孔4,12のみに貫通ボルト28を通し、前記起伏
ワイヤー13を斜め下方向に引く事で起伏を行なう事が
できる。
【0013】主部材1を鉄塔に固定するには図1,2の
様に主部材1上を摺動する4個の環状金物8にナット9
を溶着させ、前記環状金物8を図7の様に鉄塔主柱材2
2の幅に合わせ固定プレート25とスタットボルト24
とナット26により締め込み固定する。環状金物8は主
部材1上を摺動するが接続部材2よりも径が小さいた
め、ストッパーとなり落下を防止している。環状金物8
は主部材1に通すには図1に示す主部材1の接合部31
を分割することで行なう。
【0014】腕金部材10を起伏させるには図9の様に
主部材中央下面に配された係止部7にレバーブロック1
9の固定フック20を掛け図8の前記起伏ワイヤーアイ
15にはレバーブロックの可動フック21を掛ける。レ
バーブロック19を巻き込む事により腕金部材を起こ
し、巻き戻す事で伏せる事ができる。
【0015】図7,9に示す腕金部材10の一端に配さ
れている防護ロープと支線を係止するための3箇所の係
止部16,17,18には腕金部材10を起こす前に防
護ロープと後方支線と吊り支線を予め係止できるため、
作業員がアーム上に乗り出さずに送電線に接近する事無
く作業できる。
【0016】主部材1を鉄塔上に搬出入するには図10
の搬出入滑車41を仮設アームが設置される鉄塔水平材
23より上部の部材に固定しロープ42により主部材1
の接合部31を屈折した状態にて鉄塔38の塔体内から
吊り上げ、鉄塔水平材23を通過させた後、接合部31
を水平に戻し、前記鉄塔水平材23の上に乗せる事で送
電線40の危険範囲39に入る事無く主部材1を設置す
る事ができる。
【0017】腕金部材10は接続機構側にロープを掛け
前記滑車42により鉄塔上に吊り上げ固定された主部材
1の接続部材2に図9に示す貫通孔4,12に図7に示
す貫通ボルト28を通しナット30を締め込み固定す
る。
【0018】
【発明の効果】請求項1の仮設アーム設備によれば水平
に設置される第1の角パイプである主部材を屈折自在に
接合する接合部と前記第1の角パイプの両端に起伏自在
に接続させた第2、第3の角パイプである腕金部材で構
成する事で、鉄塔上で充電部付近での長尺物の取扱いを
軽減する上、各部材の搬出入を容易にする。
【0019】請求項1の水平に設置される主部材とその
両端に起伏自在に接続させた腕金部材を請求項2の接続
機構により接続させる事により鉄塔上での長尺物の取扱
いを軽減し送電線に接近させず危険範囲に入る事無く施
工する事を可能にしている。
【0020】請求項3の適度な長さを持たせた滑車受け
と前記滑車受けに取付けた滑車により腕金部材接続機構
側の一端下面に係止された起伏ワイヤーの適切な引き角
を得る。また、前記起伏ワイヤーが鉄塔部材に接触する
事を防止できる。そして主部材中央下面に配された係止
部にレバーブロックの固定フックを掛け前記起伏ワイヤ
ー端末にレバーブロックの可動フックを掛け前記レバー
ブロックを操作する事により前記腕金部材の起伏自在と
する事ができる。
【0021】請求項4の主部材上を摺動する環状金物を
少なくとも4箇所配しスタットボルトによる鉄塔主部材
固定部により多種多様な鉄塔主柱材に対応でき、簡単か
つ確実に固定できる。
【0022】請求項5の角パイプの一端に2箇所有する
貫通孔と前記角パイプの一端同士を適度な間隔を空け4
箇所の貫通孔を有する2枚の長方形のプレートと貫通ボ
ルト接合する事で内側2本又は外側2本のみの貫通ボル
トを取付ける事により屈折自在とし4本全ての貫通ボル
ト取付け締め込む事で接合部を水平に固定する事ができ
る。この接合部を設ける事により分割時に前記環状金物
を通す事が出来る。
【0023】請求項6による前記主部材を屈折した状態
で鉄塔上に搬入し、鉄塔上にて水平に戻し、前記接合部
を固定し、鉄塔水平材上面に乗せ、前記鉄塔主柱材固定
部により鉄塔主柱材に固定し、前記滑車に通された前記
ワイヤーと前記主部材下面中央に配された係止部とを各
々レバーブロックにて係止し、前記レバーブロックを操
作する事により腕金部材を起伏させた事を特徴とする仮
設アーム設備の施工方法により鉄塔上での長尺物の取扱
いを少なくし送電線の危険範囲に接近させる事なく施工
でき、多種多様な鉄塔に適応でき、簡単かつ安全に作業
を行なう事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主部材の側面図である。
【図2】主部材の上面図である。
【図3】屈折時の主部材接合部の側面図である。
【図4】水平時の主部材接合部の側面図である。
【図5】水平時の主部材接合部の上面図である。
【図6】主部材の接続部材の斜視図である。
【図7】主部材と腕金部材の接続時の上面図であり鉄塔
主柱材固定状況図である。
【図8】腕金部材の側面図である。
【図9】主部材と腕金部材の起伏時の接続状況及び起伏
状況の側面図である。
【図10】鉄塔正面図であり主部材屈折状況及び主部材
吊り上げ状況図である。
【図11】鉄塔正面図であり主部材設置状況図である。
【図12】鉄塔正面図であり支線並びに防護ロープ及び
腕金部材設置作業中状況図である。
【図13】鉄塔上面図であり仮設アーム及び支線並びに
防護ロープ設置状況図である。
【符号の説明】
1 主部材 2 接続部材 3 主部材貫通孔(固定ボルト挿入用) 4 主部材貫通孔(起伏ボルト挿入用) 5 滑車受け 6 滑車 7 主部材係止部 8 環状金物 9 ナット(スタットボルト受け用) 10 腕金部材 11 腕金部材貫通孔(固定ボルト挿入用) 12 腕金部材貫通孔(起伏ボルト挿入用) 13 起伏ワイヤー 14 起伏ワイヤー係止部 15 起伏ワイヤーアイ 16 防護ロープ(後方支線)係止部 17 吊り支線係止部 18 後方支線(防護ロープ)係止部 19 レバーブロック 20 レバーブロック固定フック 21 レバーブロック可動フック 22 鉄塔主柱材 23 鉄塔水平材 24 スタットボルト 25 固定プレート 26 ナット(鉄塔主柱材固定部用) 27 貫通ボルト(腕金部材固定用) 28 貫通ボルト(腕金部材起伏用) 29 ナット(腕金部材固定用) 30 ナット(腕金部材起伏用) 31 主部材接合部 32 接合プレート 33 貫通ボルト(主部材接合屈折用) 34 主部材間隔 35 貫通孔(外) 36 貫通孔(内) 37 ナット(主部材接合屈折用) 38 鉄塔 39 危険範囲 40 送電線 41 搬出入滑車 42 搬出入ロープ 43 吊り支線 44 後方支線 45 防護ロープ 46 注意旗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平に設置される第1の角パイプとその両
    端に配された接続金物と屈折自在に接合された接合部で
    構成された主部材と、前記主部材両端の接続金物に起伏
    自在に接続させた第2、第3の角パイプと前記第2、第
    3の角パイプの一端に少なくとも2箇所配された貫通孔
    で構成される腕金部材とから成る仮設アーム設備。
  2. 【請求項2】前記、主部材の両端に各々平行に溶着させ
    たプレートと、前記腕金部材の一端とを少なくとも2箇
    所、貫通する貫通孔及び貫通ボルトで構成された接続機
    構を有する仮設アーム設備。
  3. 【請求項3】前記主部材の下面に適度な長さを持たせた
    滑車受けと前記滑車受けに取り付けた滑車と主部材下面
    中央側に配された係止部と前記腕金部材接続機構側の一
    端下面に係止されたワイヤーを有する仮設アーム設備。
  4. 【請求項4】前記主部材上を摺動する環状金物の側面に
    ナットを溶着させ、前記環状金物を少なくとも4箇所配
    し前記ナットにスタットボルトを各々接続させた鉄塔主
    柱材固定部を有する仮設アーム設備。
  5. 【請求項5】角パイプの一端に少なくとも2箇所有する
    貫通孔と前記角パイプの一端同士を適度な間隔を空け屈
    折自在に接合する少なくとも4箇所の貫通孔を有する2
    枚の長方形のプレートと貫通ボルトから成る前記主部材
    の接合部。
  6. 【請求項6】前記主部材を屈折した状態で鉄塔上に搬入
    し、鉄塔上にて水平に戻し、前記接合部を固定し、鉄塔
    水平材上面に乗せ、前記鉄塔主柱材固定部により鉄塔主
    柱材に固定し、前記滑車に通された前記ワイヤーと前記
    主部材下面中央に配された係止部とを各々レバーブロッ
    クにて係止し、前記レバーブロックを操作する事により
    腕金部材を起伏させた事を特徴とする仮設アーム設備の
    施工方法。
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