JP3479667B2 - 保守用足場 - Google Patents

保守用足場

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JP3479667B2
JP3479667B2 JP21968995A JP21968995A JP3479667B2 JP 3479667 B2 JP3479667 B2 JP 3479667B2 JP 21968995 A JP21968995 A JP 21968995A JP 21968995 A JP21968995 A JP 21968995A JP 3479667 B2 JP3479667 B2 JP 3479667B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空送電線の懸垂支持
物における保守作業に用いる保守用足場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な耐張鉄塔における作業用
足場としては、図8、図9に示すようなものが知られて
いる。図8は耐張鉄塔における緊線作業を示すものであ
り、符号1はその際に使用する緊線用梯子である。この
緊線用梯子1は、基端部1aが鉄塔2の鉄塔アーム3の
端部に固縛され、先端部1bが連結棒4によってセビ用
金車5のワイヤロープ5aに係止されている。セビ用金
車5は、一端が鉄塔アーム3に連結された耐張碍子連6
の先端側に取り付られる一方、他端が電線10にカムア
ロングを介して取り付けられ、電線10の緊線の際の牽
引力を軽減する。
【0003】緊線用梯子1は、軽量化を図るためにアル
ミ合金によって製作されており、耐張碍子連6と同程度
の長さに形成されると共に、図9に示すように、先端部
1bには、係止部4aを備えた連結棒4が梯子本体の長
手方向に回動自在に取り付けられ、これによって緊線用
梯子1のつけ換えを可能としており、作業開始時にはセ
ビ用金車ロープ5aに係止し、最終的には電線10に係
止するようにしている。また、懸垂鉄塔において保守作
業を行う場合は、作業者が懸垂碍子装置を足場代わりに
使用して、電線側への乗り出しを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、架空
送電線路全体を極力小さくしたコンパクト送電線路の要
請が強くあり、これを実現するものとして、絶縁アーム
を用いた鉄塔が検討されている。この絶縁アームは、所
用強度を満たすために、鉄塔から水平材を1本だけ設け
て使用するもや、図10に示すように、水平材21と斜
材22の2本組の構造や、図11、12に示すように、
2本の水平材21と1本の斜材22の3本組の構造のも
のが知られており、絶縁アーム20を構成するこれらの
水平材21や斜材22はFRP等による絶縁材料の軸の
外周に従来の磁器碍子と同様な傘形状をなすシリコンゴ
ム等の高分子碍子を設けてなり、アームとしての機能と
絶縁支持部材としての機能(従来の磁器碍子と同じ機
能)とを兼ねたものとなっている。
【0005】図10の2本組の絶縁アーム20では、水
平材21と斜材22との先端がヨーク23によって連結
され、このヨーク23には懸垂クランプ24が取り付け
られ、この懸垂クランプ24に電線10が把持されてい
る。また、図11、12の3本組の絶縁アーム20で
は、2本の水平絶縁アーム21と1本の斜絶縁アーム2
2との先端がヨーク23によって連結され、同様にヨー
ク23に電線10を把持した懸垂クランプ24が取り付
けられた構造となっている。そして、これら絶縁アーム
20を用いた構造の懸垂鉄塔における保守作業は、作業
員が塔体から絶縁アーム先端の電線10付近まで乗り出
して行う必要があり、作業員が絶縁アーム20先端にお
いて安全かつ容易に作業を行うことのできる足場が必要
である。
【0006】上記の絶縁アーム20を備えた懸垂鉄塔に
おける保守用足場としては、従来の耐張鉄塔で緊線作業
に使用する緊線用梯子1を適用することが考えられる。
しかし、従来の緊線用梯子1を用いて保守作業を行うこ
とを想定した場合、緊線用梯子1の先端のフック4aを
電線10に係止させると共に基端部を塔体側に固定する
が、この状態では緊線用梯子1の先端が1点支持とな
り、絶縁アーム20の先端で作業を行う際に緊線用梯子
1が左右に揺れて足場として非常に不安定である。特に
3本組の絶縁アーム20においては、水平材が2本設置
されることから作業範囲が広がり、作業員が緊線用梯子
1から身を乗り出すような状態で作業を行わねばならず
非常に危険な作業となる。また緊線用梯子1の係止部4
aを電線10に取り付ける際には、係止部4aの連結棒
4が回動自在であることから、係止部4aを塔体側から
容易に電線10に係止することができず、結局作業員が
絶縁アーム20を足場代わりとしてその先端で、前記緊
線用梯子1のフック4aを電線10に設置する作業を行
うことが想定され、その結果、表面が合成ゴム等で成形
された絶縁アーム20に表面損傷が発生し易く、充電後
に電気性能面で重大な欠陥を招いてしまうという問題点
もある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、塔体側から容易に設置できる
と共に、作業員の電線側への乗りだしを容易かつ安全に
行うことができ、かつ安定した状態で保守作業を行うこ
とができる保守用足場を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の保守用足場は、電線が絶縁アームの先端に懸
垂クランプにより懸垂支持された懸垂支持物における保
守用足場であって、基端部が前記懸垂支持物に取り付け
られる足場本体と、この足場本体の先端部に下端部が取
り付けられる吊り下げ用アームと、この吊り下げ用アー
ムの上端部に取り付けられて電線に上側から嵌合するク
ランプ部と、前記足場本体の上部に水平に配されるとと
もに基端部が懸垂支持物側に取り付けられ先端部が前記
クランプ部に取り付けられる支持棒とを備え、前記クラ
ンプ部は懸垂支持物側から前記支持棒を操作することに
より電線を把持する電線把持手段を有することを特徴と
している。
【0009】
【0010】請求項2は、請求項1の保守用足場におい
て、前記足場本体及び支持棒が長手方向に伸縮可能とさ
れていることを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成において、足場本体の先端部が吊り下
げ用アームを介して電線に取り付けられると共に足場本
体が支持棒によって支持されるため、安定した足場が確
保される。また支持棒は手摺として使用可能であり、絶
縁アームに触れることなくかつ安全に電線側への乗り出
しや保守作業を行うことができる。なお、吊り下げ用ア
ームを連結する電線の箇所は、懸垂クランプの近傍部分
であるから、電線の揺れによる足場本体の揺れは少な
い。
【0012】また、保守用足場を設置するに際しては、
吊り下げ用アームの上端部のクランプ部を電線に嵌合さ
せ、このクランプ部を支持棒により操作して、クランプ
部を電線に固定する。これにより吊り下げ用アームの上
端が電線に固定される。このように足場本体の設置を懸
垂支持物側から安全に行うことができる。
【0013】請求項記載の発明では、足場本体及び支
持棒を長手方向に伸縮させて、絶縁アームの張り出し長
さに対応させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1、図2は本発明の一実施例の保守用足場
30を設けた絶縁アームの近傍を示すものである。この
保守用足場30は、懸垂鉄塔等の支持物31の懸垂装置
32の側部、即ち作業員が保守作業を円滑に行える位置
に水平に配置される。この懸垂装置32は水平材33と
斜め材34とからなる2本組み構造の絶縁アーム35を
備え、この絶縁アーム35の先端にヨーク36を連結
し、さらにヨーク36には電線37を把持した懸垂クラ
ンプ38が取り付けられている。この実施例の保守用足
場30は、作業性を考慮して水平材33より1m程下方
に位置させることが好ましい。
【0015】前記絶縁アーム35の水平材33及び斜め
材34はいずれも、FRP等による絶縁材料の軸33
a、34aの外周に従来の碍子と同様な傘形状をなすシ
リコンゴム等の高分子碍子33b、34bを設けた構造
であり、支持物31から張り出したアームとしての機能
と絶縁支持部材としての機能(従来の磁器碍子と同じ機
能)とを兼ねている。
【0016】前記保守用足場30は、水平材33の側部
下方に水平に配置された足場本体41と、この足場本体
41を電線37に固定する吊り下げ用アーム42と、足
場本体41の上部に水平に設けられた支持棒43とから
主に構成されている。足場本体41は、基端部41aが
懸垂鉄塔等の支持物31に固縛等により固定される一
方、先端部41bが吊り下げ用アーム42によって電線
37に係止されることで、支持物31と電線37との間
に水平に設置される。
【0017】足場本体41は、図3に示すように基端部
41a側と先端部41b側とに平行に配置された2本の
横フレーム41cと、これら横フレーム41c間を先端
に行くに従って幅寸法が狭くなるように接続する2本の
縦フレーム41dとで細長の台形状の枠体が形成され、
縦フレーム41dの間には長手方向に沿って所定の間隔
で踏み棒41eが配設されている。基端部41a側の横
フレーム41cの両側には支持物31への取付金具41
fが固定され、先端部41b側の横フレーム41cの中
央には吊り下げ用アーム42の取付金具41gが設けら
れている。そして、足場本体41は絶縁アーム35の水
平材33とほぼ程度の長さ寸法とされ、軽量化を図るた
めにアルミ合金等によって製作されている。
【0018】吊り下げ用アーム42は、上端部42aが
電線37に嵌合されるクランプ部44に固定され、下端
部42bが足場本体41の先端部の取付金具41gにヒ
ンジ結合されることにより、足場本体41の長手方向に
回動自在となっている。支持棒43は、足場本体41の
上部中央に長手方向に水平に配置され、基端部43aが
支持物31に固縛等により固定されると共に、先端部4
3bがクランプ44に取り付けられている(なお、図
1ではクランプ部の詳細構造は省いている)。したがっ
てこの支持棒43は、図2に示すように足場本体41の
幅方向の中央上部に、足場本体41と平行に配置される
こととなり、足場本体41の支持部材として作用すると
共に、作業員の手摺として使用される。前記吊り下げ用
アーム42及び支持棒43は剛性を確保するために鉄
アルミ合金等のパイプ又は形鋼等で製作することが好
ましい。
【0019】上述したようにこの実施例の保守用足場3
0では、足場本体41の先端が吊り下げ用アーム42で
電線37に設置され、かつ支持棒43で支持物31と電
線37との間に支持されるため、安定した足場が確保さ
れると共に足場本体41の上を支持棒43に捕まりなが
ら移動することができ、電線37側への乗り出しや保守
作業を安全に行うことができる。その結果、作業者が絶
縁アーム32の水平材33や斜め材34等を足場として
使用する必要がなくなり、高分子碍子33b、34bに
触れることなく作業を行うことができ、高分子碍子33
b、34bの表面損傷を防止することができる。したが
って、絶縁アームを用いたコンパクト送電線路の実用化
が可能となる。
【0020】前記クランプ部44の詳細構造を図4、図
5を参照して説明すると、このクランプ部44は支持棒
43を支持物31側から回転させることにより電線37
を把持する構造である
【0021】クランプ部44は、図5に示すように電線
37に上側から嵌合可能に下側が開口され、かつアルミ
合金鋳物等によって断面凹形に形成されたクランプ本体
53と、このクランプ本体53の背面側の一片53a
に、支持棒43の長手方向に摺動自在に挿通された押圧
部材54とから構成され、さらに押圧部材54には長手
方向に沿ってめねじ部54aが形成され、このめねじ部
54aには支持棒43の先端43bに形成されたおねじ
部43cが螺合しており、支持棒43を基端部43a側
から回転させることにより、押圧部材54をクランプ本
体53に嵌合された電線37側へ移動させ、押圧部材5
4の先端に形成された凹部54bで電線37をクランプ
本体53の内側面に押し付けて、クランプ本体53を電
線37に固定するものである。したがって、作業員が懸
垂鉄塔等の支持物31側から保守用足場30を電線37
に設置し、支持棒43を回転させてクランプ本体53を
電線37に固定することができるので、足場が安定し、
電線37側への乗りだし作業をより安全に行うことがで
きる。
【0022】つぎに、上記保守用足場30の設置方法に
ついて説明すると、足場本体41の先端部41bの取付
金具42g付近に仮支持ロープ(図示せず)の一端を取
り付け、これで足場本体30の先端を支持物31側から
支持しながら、この保守用足場30を電線37側へ徐々
に倒し、吊り下げ用アーム42上端のクランプ部44
電線37に嵌合させる。次いで、支持棒43を基端部
3a側から回転させて押圧部材54で電線37をクラン
プ本体53の内側面に固定する。足場本体41が支持物
31と電線37との間に設置された後に、足場本体41
の基端部41a及び支持棒43の基端部43aを支持物
31に固縛等により固定する。このように、支持物31
側から電線37との間に足場の設置を行うことができる
ので、作業員が絶縁アーム32を足場として使用したり
することがなく、足場設置作業の安全が確保されると共
に絶縁アーム35の高分子碍子33b、34bの表面損
傷を防止できる。
【0023】図6は、本発明の保守用足場の第実施例
示すものであり、この保守用足場60は、足場本体61
及び支持棒63を長手方向にスライド可能にかつ係止可
能とし、長さの異なる絶縁アーム32に対応して長さの
調節を可能としたものである。他の構成・作用効果につ
いては既に説明した実施例と同様である。
【0024】図7は、上記実施例の足場本体の変形例を
示すものであり、この足場本体71は、基端部71a側
と先端部71b側とに平行に配置された2本の横フレー
ム71cの間に、2本の平行な縦フレーム71dを設け
て矩形の枠体を形成し、この縦フレーム71dの間の長
手方向に沿って所定の間隔で踏み棒71eを配設したも
のである。さらに、基端部側の横フレーム71cの両側
には懸垂鉄塔等の支持物31への取付金具71fが固定
され、先端部側の横フレーム71cの両端にはそれぞれ
吊り下げ用アーム42の取付金具71gが設けられてい
る。そして、足場本体71は絶縁アーム35の水平材3
3とほぼ同程度の長さ寸法とされ、軽量化を図るために
アルミ合金等によって製作されている。したがって、こ
の実施例の保守用足場は先端部71bが2箇所吊り下げ
用アーム42で電線37に係止されるため、さらに安定
した足場となる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、足場本体が懸垂支持物
の基端部に固定される一方、足場本体の先端部が吊り下
げ用アームによって電線に固定され、さらにこれら吊り
下げ用アームの上部と懸垂支持物とが支持棒によって連
結されているため、安定した足場が確保される。また支
持棒は手摺として使用できる。したがって保守作業を行
う作業員の電線側への乗り出しを安全かつ容易に行うこ
とができると共に、絶縁アームに触れることなく保守作
業を行うことができ、絶縁アームの表面を損傷すること
がない。
【0026】また、懸垂支持物側から支持棒を操作して
クランプ部を電線に固定することができるので、足場を
懸垂支持物側から容易かつ確実に電線に設置することが
できると共に、乗り出しや保守作業を行う際にクランプ
部が電線から外れるようなことがなく、作業の安全性を
確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の保守用足場を設けた絶縁ア
ーム近傍の側面図である。
【図2】図1における保守用足場の平面図である。
【図3】図1における足場本体の平面図である。
【図4】図1における保守用足場および支持棒の部分の
みを示した図である。
【図5】図4のクランプ部付近の拡大側断面図である。
【図6】第実施例の保守用足場の側面図である。
【図7】足場本体の変形例の平面図である。
【図8】従来の緊線用梯子を用いた、緊線作業の説明図
である。
【図9】従来の緊線用梯子の拡大斜視図である。
【図10】従来の技術を説明するための、2本組の絶縁
アームの側面図である。
【図11】従来の技術を説明するための、3本組の絶縁
アームの側面図である。
【図12】図11の3本組の絶縁アームの平面図であ
る。
【符号の説明】30、60 保守用足場 31 支持物(懸垂支持物) 35 絶縁アーム 37 電線 38 懸垂クランプ 41、61、71 足場本体 42 吊り下げ用アーム43、63 支持棒44 ク ランプ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 一雄 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式 会社フジクラ内 (72)発明者 久米田 俊昭 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式 会社フジクラ内 (56)参考文献 特開 平6−335144(JP,A) 特開 平7−317305(JP,A) 実開 平5−79817(JP,U) 実開 昭59−195925(JP,U) 実開 昭51−8601(JP,U) 実開 平5−25915(JP,U) 実開 昭62−63400(JP,U) 実開 平1−109218(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/02 E04G 3/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線が絶縁アームの先端に懸垂クランプ
    により懸垂支持された懸垂支持物における保守用足場で
    あって、基端部が前記懸垂支持物に取り付けられる足
    本体と、この足場本体の先端部に下端部が取り付けられ
    る吊り下げ用アームと、この吊り下げ用アームの上端部
    に取り付けられて電線に上側から嵌合するクランプ部
    と、前記足場本体の上部に水平に配されるとともに基端
    部が懸垂支持物側に取り付けられ先端部が前記クランプ
    部に取り付けられる支持棒とを備え、前記クランプ部は
    懸垂支持物側から前記支持棒を操作することにより電線
    を把持する電線把持手段を有することを特徴とする保守
    用足場。
  2. 【請求項2】 前記足場本体及び支持棒が長手方向に伸
    縮可能とされていることを特徴とする請求項記載の保
    守用足場。
JP21968995A 1995-08-04 1995-08-04 保守用足場 Expired - Lifetime JP3479667B2 (ja)

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