JP2782696B2 - 柱上吊線と架空ケーブルとの同時撤去方法 - Google Patents

柱上吊線と架空ケーブルとの同時撤去方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電柱に架渉されたケー
ブルと吊線とを分離せず一体として中間電柱に昇降する
ことなく撤去する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電柱に架渉されたケーブルと吊線
を撤去する場合、先ず吊線からケーブルを取り外し撤去
した後、吊線の張力を緩めて吊線を撤去する2段階方法
で行っている。当該2段階方法の一例を図面について説
明する。 ア)ケーブルの撤去方法(図6参照) (1)隣接電柱際で架設ケーブルβを切断する。 (2)切断したケーブルβの両端にロープγを取り付
け、ロープγの他端を電柱にほう縛する。 (3)ケーブルβを吊線εに吊るためのリングλを撤去
し、ケーブルβをロープγで地上に下ろす。 (4)以上の作業を各電柱間で繰り返す。
【0003】イ)吊線の撤去方法(図7乃至図8参照) (1)作業員δが一方の引留柱α2寄りの中間電柱αに
昇り、中間電柱αに取り付けられている吊架金物a(図
10参照)のナットbを緩めてナットb及びエルボウボ
ルトcを吊架金物aから外し取り、中間電流αから降り
る。 (2)(1)の作業を隣接の中間電柱において順次行
う。但し、もう一方の引留柱α1に隣接する中間電柱α
の場合は中間電柱αから降りずに柱上にて吊線εを保持
する。 (3)もう一方の引留柱α1に別の作業員δが昇り、中
間電柱に取り付けられている吊架金物aのナットbを柱
上で緩めてナットb及びエルボウボルトcを吊架金物a
から外し取り、吊線εに張線器1のかく線器2をかませ
る。続いて、ロープγを吊線εの端部に結びつけ、ロー
プγの他端を引留柱α1に巻き付ける。さらに、吊線ε
の張力を張線器1に移し終わった後、引留柱α1から吊
線εを外し張線器1の操作により吊線εの張力を徐々に
弱め張線器1を外す。しかる後に、ロープγの他端を引
留柱α1から外し、ロープγを用いて吊線εの先端を地
上に降ろして引留柱α1から降りる。 (4)作業員δが昇っている中間電柱αの引留柱α2側
の中間電柱αに、作業員δが昇り、吊線εを保持する。 (5)予め先に作業員δが柱上している中間電柱αにお
いて、吊線εにロープγを結びつけ、ロープγを用いて
吊線εを地上に降ろし中間電柱αから降りる。 (6)作業(4)(5)を順次行う。但し、最後の中間
電柱αの際は、中間電柱αではなく引留柱α2に作業員
が昇り、吊線εを保持する。 (7)引留柱α2において、吊線εの端部にロープγを
結びつけ、引留柱α2に取り付けられている吊架金物a
のナットbを緩めてcを吊架金物aから外し取り、ロー
プγにより吊線εを地上に降ろして引留柱α2から降り
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、作業者δ
はケーブルの撤去の際に引留柱α1,α2や各中間電柱
αに昇り、吊線の撤去の際に再度引留柱α1,α2や中
間電柱α群のそれぞれに昇らなければならなくなり、作
業効率が悪くまた電柱昇降回数が多くなることにより転
落する等の事故発生率が高くなる。さらに、足場の悪い
柱上作業は片手作業を余儀なくされたり不自然な態勢と
なるため力が入り難く、しかも夏場や冬場は特に過酷な
重労働となり、風の強い日や足場が濡れている時には転
落、滑落等の事故発生率が更に高くなる。特に、電柱が
腐朽木柱の場合は、昇柱時に電柱が根際で折れ作業員δ
が転落する危険性が高いために、昇柱の前に予め電柱の
根際を金属杭等により補強する必要があった。そこで、
本発明は従来の方法における課題、つまりケーブル撤去
毎、吊線撤去毎の作業者の電柱昇降作業の繰り返しによ
る転落等の危険性、労働の過酷性、作業効率の悪さを解
決し有効適切な方法として、柱上吊線と架空ケーブルと
を分離せず一体として同時に撤去する方法を提供せんと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な構成手法を採用することにより
達成される。即ち、本発明の特徴は、まず、吊線により
架空ケーブルが添架されている電柱の内、両端の引留柱
を除く各中間電柱で、吊線を固定している吊架金物のナ
ットを外し、次いで、紐の一端を前記中間電柱根際に固
定し他端で該中間電柱の吊架金物上を経由して吊線を仮
吊りし、一方の前記引留柱と該引留柱に留められている
吊線との間に張線器を取り付けると共に、前記引留柱と
前記吊線とをロープで結び、前記吊線の張力を前記張線
器に移した後、前記引留柱から前記吊線を外し、前記張
線器の張力を緩めて前記張線器を外し、しかる後、前記
引留柱に結ばれた前記ロープを解き、該ロープを延ばし
ながら前記吊線を地上に下ろし、引続き、前記引留柱に
隣接する前記中間電柱から他方の引留柱に向かって、前
記中間電柱根際に固定された前記紐を緩めつつ順次仮吊
りされている吊線を地上に下ろし、最後に、他方の引留
柱と該他方の引留柱に留められている吊線とをロープで
結び、該引留柱から該吊線を外し、他方の引留柱に結ば
れた該ロープを解き、該ロープを延ばしながら該吊線を
地上に下ろすことを特徴とする柱上吊線と架空ケーブル
との同時撤去方法である。
【0006】
【作用】本発明は、前記のような手法を講じたので、次
に示す手順により各中間電柱に昇ることなく、ケーブル
と吊線とを分離せず一体として撤去可能となる。まず、
各中間電柱αにおいて、本発明者が考案し出願中の図9
に示す吊架金物のナット緩め工具Cのアタッチメント3
を伸縮自在な棹D先端に嵌脱自在に装着し、ラチェット
軸4一端に固着したソケット5をナットbに嵌合した
後、戻しコイルバネ6に抗して紐7を地上にて上下操作
を行うことにより、ラチェット回転腕8を揺動させベア
リング9により両側から保持されたラチェット10及び
ラチェット軸4と一体のソケット5を一方向に強制回転
させて、吊架金物aからナットbとエルボウボルトc
(図10参照)を分解取り外し、引続き、リングλによ
りケーブルβと一体となっている吊線εを吊線取り外し
工具Aを用いて吊架金物aから外すと同時に、仮吊り工
具の紐19を吊架金物aに掛けることにより吊線εを仮
吊り状態にする。次に、一方の引留柱α1に作業員が昇
り吊線εの張力を弱め、さらに順に各中間電柱αの地上
付近に結んである仮吊り用紐19を緩めることにより、
ケーブルβと吊線εとを一体として、各中間電柱αの吊
架金物aに仮吊りされている状態から地上へ下ろすこと
ができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を詳説する前に、当該実施例
にて直接使用する工具について説明する。図1は本発明
実施例において使用する吊線取り外し工具及び仮吊り工
具の使用状態説明図、図2は本発明実施例において使用
する仮吊り工具の使用状態説明図である。吊線取り外し
工具Aは、仮吊り工具Bを吊るためのフック11を動滑
車12に取り付け、その動滑車12を地上から操作する
ための長さを有したロープ13の一端を動滑車12に通
す。さらにロープ13の他端を、中間電柱α頂端に保持
するための金属性梁筒14内に収容された固定滑車16
を介し金属性梁筒14内へに通し、さらに固定滑車15
を介して外へ出して垂して置く。なお、ロープ13は地
上において操作可能な長さにしてあり、金属性梁筒14
下側には伸縮自在の棹Dの先にワンタッチで装着可能な
ようにアタッチメント17を取り付けてあり、吊線εを
吊り上げる際吊線取り外し工具Aが中間電柱を支点とし
て不安になる可能性があるので、当該アタッチメント1
7を介して伸縮自在の棹Dで安定化させている。これに
より吊線取り外し工具Aは、地上等へ安定させ固定させ
る必要性がない。仮吊り工具Bは、吊線取り外し工具A
のフック11に掛けられるように上半分を折り曲げてあ
るS字フック18を有し、そのS字フック18の上端に
吊架金物aに仮吊りするための紐19が地上において操
作可能な長さを有して取り付けてある。
【0008】次に、本発明の実施例を手順に従って図1
乃至図5につき説明する。 (1)中間電柱αの吊架金物aのナットb及びエルボウ
ボルトc(図10参照)を伸縮自在の棹Dの先に装着し
た吊架金物aのナット緩め工具Cを用いて[作用の項]
で前記した如く操作して外す。[図9参照] (2)伸縮自在の棹Dの先を吊架金物aのナット緩め工
具Cから吊線取り外し工具Aに取り替えて、吊線取り外
し工具Aのフック11に仮吊り工具BのS字フック18
を吊り下げた状態にして伸縮自在の棹Dを、吊線εの架
渉側と反対側から、吊架金物aの取り付け位置まで伸ば
す。 (3)吊線取り外し工具Aを中間電柱αの正面右側に持
って行き、仮吊り工具Bの紐19をL字の吊架金物aの
上に乗せるように、吊線取り外し工具Aを一度中間電柱
αの頂端を越して正面左側に移動させる。そのとき、仮
吊り工具Bの紐19の一端は吊架金物aに仮吊りできる
程度の長さを残し中間電柱α根際αa50cmの位置に固
定しておく[図1参照]。 (4)仮吊り工具BのS字フック18を吊架金物aの際
より吊線εに引っ掛けた後、動滑車12が吊架金物aよ
り突き出るように、中間電柱α頂端に金属性梁筒14の
下面を乗せる[図1参照]。 (5)吊線取り外し工具Aのロープ13を地上において
引くことにより、固定滑車16、15を介して動滑車1
2を上方に動かす。すると、その動滑車12に取り付け
たフック11が上昇して仮吊り工具BのS字フック18
が吊線εを吊架金物aから離し、吊線εが吊線取り外し
工具Aにより吊り上げられた状態となる[図1参照]。 (6)地上においてロープ13を引いている力を徐々に
弱める。すると吊線εを垂直荷重により吊線εが下降
し、動滑車12が中間電柱αの吊架金物aより突き出て
いるので吊線εは吊架金物aに乗らずに、仮吊り工具B
に結ばれた紐19が吊架金物aに引っ掛かる。そして、
紐19が張るまで吊線εは下がり、吊線取り外し工具A
のフック11は仮吊り工具BのS字フック18から外れ
る[図2参照]。 (7)上記(1)〜(6)の操作を各中間電柱αについ
て行う。 (8)一方の引留柱α1に作業員δが昇り、吊線εに張
線器1をかけると共に、ロープγを結びロープγの他端
を引留柱α1に巻き付ける[図3参照]。 (9)吊線εの張力を張線器1に移し、吊架金物aのナ
ットbを緩めて、ナットb及びエルボウボルトcを吊架
金物aから外して引留柱α1から吊線εを外した後、徐
々に吊線εの張力を弱める[図3参照]。 (10)吊線εの張力が十分に弱まったら張線器1を外
す。 (11)ロープγを用いてケーブルβと吊線εを地上に
下ろすと共に、各仮吊り工具Bの紐19を吊架金物aを
支点にして緩まし、ケーブルβと吊線εを同時に地上に
下ろす[図4参照]。 (12)引留柱α2に作業員δが昇り、吊線εにロープ
γを結びその他端を引留柱α2に結び、吊架金物aのナ
ットbを緩めてナットb及びエルボウボルトcを吊架金
物aから外す。すると、吊線εは吊架金物aから自然に
外れてロープγにより吊り下げられ、ロープγをほどい
て地上に下ろす[図5参照]。 この一連の作業手順により、ケーブルβと吊線γとは一
体として同時に撤去することができる。
【0009】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、中間電柱の
柱上での作業なしに、ケーブルと吊線とを分離すること
なく一体として同時に撤去することができるため、大幅
に高所作業が減り作業員が転落する危険性が大幅に減少
し安全性が確保でき、また、作業時間の短縮が図れ作業
効率が向上するばかりでなく、中間電柱が腐朽木柱の場
合にも、昇柱前に根際を金属杭で補強する作業が不必要
である。さらに、本発明において使用する工具である吊
架金物のナット緩め工具と吊線取り外し工具は何れも軽
量であり、かつ両工具の棹はアタッチメントを介して取
り付ける構造としたので分割可能ゆえ小型化でき、持ち
運びに便利であり、さらに、吊線取り外し工具は電柱の
頂点を支点として安定性を保つように設計しているの
で、安全性を保つための道具が不必要である。それ故
に、使用に当たり広範囲なスペースを必要とせず、人力
により操作できるので、動力源が不必要なため低コスト
であり使用箇所を限定しない等優れた効果を奏する。つ
まり、道路のないような山間部や傾斜面に立っている電
柱における作業においては、非常に優れた有用な効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にて使用する工具の構成及びそ
の使用状態説明図である。
【図2】吊線の仮吊り工具の使用状態説明図である。
【図3】本発明の施工例の作業手順において、張線器に
より引留柱上にて吊線の張力を緩めている作業段階図で
ある。
【図4】同上において、仮吊り工具により柱上ケーブル
と吊線を撤去している作業段階図である。
【図5】同上において、ケーブルと吊線を撤去し終えた
作業段階図である。
【図6】従来のケーブル撤去方法の作業説明図である。
【図7】従来の吊線撤去方法において、張線器により吊
線で張力を緩めている作業段階図である。
【図8】従来の吊線撤去方法における作業段階図であ
る。
【図9】吊架金物のナット緩め工具の使用状態説明図で
ある。
【図10】吊架金物のナット緩め工具を使用して分解取
り外された吊架金物とナットとエルボウボルトの斜面図
である。
【符号の説明】
A…吊線取り外し工具 B…仮吊り工具 C…吊架金物のナット緩め工具 D…棹 a…吊架金物 b…ナット c…エルボウボルト α…中間電柱 αa…根際 α1,α2…引留柱 β…ケーブル γ,13…ロープ ε…吊線 δ…作業員 λ…リング 1…張線器 2…かく線器 3,17…アタッチメント 4…ラチェット軸 5…ソケット 6…戻しコイルバネ 7,19…紐 8…ラチェット回転腕 9…ベアリング 10…ラチェット 11…フック 12…動滑車 14…梁筒 15,16…固定滑車 18…S字フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−97901(JP,U) 実開 昭48−27390(JP,U) 実開 昭57−144997(JP,U) 実公 平2−6064(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】まず、吊線により架空ケーブルが添架され
    ている電柱の内、両端の引留柱を除く各中間電柱で、吊
    線を固定している吊架金物のナットを外し、次いで、紐
    の一端を前記中間電柱根際に固定し他端で該中間電柱の
    吊架金物上を経由して吊線を仮吊りし、一方の前記引留
    柱と該引留柱に留められている吊線との間に張線器を取
    り付けると共に、前記引留柱と前記吊線とをロープで結
    び、前記吊線の張力を前記張線器に移した後、前記引留
    柱から前記吊線を外し、前記張線器の張力を緩めて前記
    張線器を外し、しかる後、前記引留柱に結ばれた前記ロ
    ープを解き、該ロープを延ばしながら前記吊線を地上に
    下ろし、引続き、前記引留柱に隣接する前記中間電柱か
    ら他方の引留柱に向かって、前記中間電柱根際に固定さ
    れた前記紐も緩めつつ順次仮吊りされている吊線を地上
    に下ろし、最後に、他方の引留柱と該他方の引留柱に止
    められている吊線とをロープで結び、該引留柱から該吊
    線を外し、他方の引留柱に結ばれた該ロープを解き、該
    ロープを延ばしながら該吊線を地上に下ろすことを特徴
    とする柱上吊線と架空ケーブルとの同時撤去方法。
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