JP5339826B2 - 送電鉄塔用足場 - Google Patents

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本発明は、鉄塔上部において送電線、碍子連を保守点検する際に作業者が乗る作業用足場に係り、特に足場の設置方向を自由に変えられる送電鉄塔用足場に関する。
従来から、鉄塔上部において送電線、碍子連を保守点検する際には、そこに作業用足場を取り付けて作業している。この高所に設置する作業用足場としては、例えば架線梯子型作業足場又はロープによる足場網等が提案されている。
架線梯子型作業足場51は、図5に示すように、2本の板材52間に複数本の横木53を取り付けた足場本体54と、この足場本体54の長手方向の一端側に棒状部材55を介して吊下げフック56を取り付け、他端側にボルト・ナット等の取付金具57を備えたものである。このような架線梯子型作業足場51は、碍子連Iの点検作業に際して、吊下げフック56を碍子連I等に引っ掛け、安全装置を取り付け、取付金具57を塔体B側のアングルに固定して設置が完了する。
この架線梯子型作業足場51では、足場本体54をボルト・ナット等の取付金具57で塔体Bのアングルに強固に固定する構造であるため、作業中に揺れることがなく、安定した点検作業を実施することができる。
また、ロープ又は足場網から成る技術としては、例えば特許文献1の特開2002−152933公報「ネット足場を用いた工事方法」のように、軽量繊維で所定網目に構成した略方形ネットの一端辺を塔体に接続し、他端辺の両隅には操作棒により遠隔操作係脱自在なフックを連結して、操作棒により碍子連および電線に係止し、ネットを取付けた後、ネット上を移動することによって作業を行い、作業後は操作棒によってフックを開放して係止物より撤収するネット足場を用いた工事方法が提案されている。
このネット足場としては、ポリプロピレンスパン糸のロープで所定網目に構成した略方形のネットの一辺両端には、吊環部に吊上げ力を負荷することにより鉤部を開放し、吊環部が無負荷常態では鉤部を閉鎖する構成のフックを連結し、ネットの他辺には鉄塔に緊縛するベルトを設けたことより成るネット足場が提案されている。
特開2002−152933公報
しかし、架線梯子型作業足場51は、アルミニウム製の足場本体54の全長が2.0m〜3.0mと長く、鉄塔Tへの固定には金属製の取付金具57を用いているため総重量が13kg〜17kgと重たいものである。そのために、山岳部に多い送電鉄塔に運搬する時、大規模な工事の時は仮設道の設置等により作業員の負担は少ない。しかし、小規模な保守作業時等では、この梯子型作業足場51の運搬、高所での設置に関して作業員の負担が大きいという問題も有していた。
また、特許文献1の「ネット足場を用いた工事方法、ネット足場」は、ロープによる足場綱上での作業は小規模な作業では有利である。しかし、不安定なロープ上での作業となり、熟練した作業員は容易に作業できるが、熟練していない作業員は作業に手間取り、危険を伴うという問題を有していた。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、足場部分を小型に構成すると共に、鉄塔、碍子連への設置にロープを用いることで、碍子連を点検作業し、送電線を保守点検する際に、鉄塔の塔体、腕金、碍子連へ容易に設置することができ、かつ足場部分の設置方向の自由度を向上させた送電鉄塔用足場を提供することにある。
本発明によれば、鉄塔(T)における送電線、碍子連(I)を保守点検する際に、該鉄塔(T)の塔体(B)、腕金(A)、碍子連(I)にロープを用いて着脱自在に設置する送電鉄塔用足場であって、略長方形状の板材から成る足場本体(2)と、前記足場本体(2)の長手方向の一端側に取り付けた、前記碍子連(I)、腕金(A)又は塔体(B)に巻き付ける吊下げ用ロープ(3)と、該足場本体(2)の長手方向の他端側と、前記塔体(B)、腕金(A)又は碍子連(I)とに掛け止める掛止め用ロープ(4)と、前記足場本体(2)の揺れを防止するために、該足場本体(2)と、前記碍子連(I)、腕金(A)又は塔体(B)に掛け渡す振止め用ロープ(5)と、を備え、前記足場本体(2)は、その短手方向に貫通するロープ用貫通穴(7)を複数開け、該ロープ用貫通穴(7)に前記掛止め用ロープ(4)を挿通し得るように構成したものである、ことを特徴とする送電鉄塔用足場が提供される。
例えば、前記足場本体(2)は、その長手方向の一端側の両角部に、前記振止め用ロープ(5)を着脱自在に掛け止めるリング(10)をそれぞれ設けたものである。
前記吊下げ用ロープ(3)は、その基端部を前記足場本体(2)の長手方向の一端側の角部に取り付け、その先端部にフック(8)を備えたものである。
前記足場本体(2)に、長さが異なる吊下げ用ロープ(3)をそれぞれ取り付けることができる。
本発明の構成では、足場本体(2)をロープ(3,4)を用いて碍子連(I)、腕金(A)又は鉄塔(T)に設置する構造に成り、ジャンパー線(J)を保守点検する際には、足場本体(2)の吊下げ用ロープ(3)を腕金(A)の先端部に巻き付け、掛止め用ロープ(4)を腕金(A)の基端部に掛け渡して設置する。更に、振止め用ロープ(5)を塔体(B)に掛け渡して設置が完了する。このように足場本体(2)を腕金(A)の下方位置に設置することができ、ジャンパー線(J)の保守点検作業を容易に実施することができる。足場本体(2)の設置方向の自由度が高いので、鉄塔(T)上の種々の点検、保守作業に利用することができる。
また、、碍子連(I)の乗り出し作業用の足場として、足場本体(2)の吊下げ用ロープ(3)を碍子連(I)に巻き付け、掛止め用ロープ(4)を腕金(A)に掛け止めて設置する。更に、振止め用ロープ(5)を塔体(B)に掛け渡して設置が完了する。このように足場本体(2)を碍子連(I)と並行になるように設置することができる。特に、ロープ(3,4)で支えている足場本体(2)を、振止め用ロープ(5)で更に固定しているので、作業者は安定した足場での作業が可能になる。
何れの場合も、吊下げ用ロープ(3)と、掛止め用ロープ(4)の長さを調節することにより、足場本体(2)と、碍子連(I)又はジャンパー線(J)との間隔を自由に調整することができ、作業者は作業内容に応じた体勢で安定した足場での作業が可能となり、作業精度の向上と作業時間を短縮することができる。
また、足場本体(2)には、複数のロープ用貫通穴(7)があるので、掛止め用ロープ(4)を挿通する位置を可変することにより、足場長さも調整して固定することが可能である。例えば、足場本体(2)を長い足場として使用するときは、最先端側に開けたロープ用貫通穴(7)に掛止め用ロープ(4)を挿通する。逆に、足場本体(2)を短い足場として使用するときは、内側に開けたロープ用貫通穴(7)に掛止め用ロープ(4)を挿通する。
本発明の送電鉄塔用足場は、小型にした足場本体を鉄塔、碍子連にロープを用いて着脱自在に設置する簡易足場であり、足場本体に吊下げ用ロープと掛止め用ロープを備え、更に足場本体の揺れを防止する振止め用ロープを備えた足場である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の送電鉄塔用足場を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)はd-d線断面図、(e)は部分平断面図である。
本発明の送電鉄塔用足場1は、足場本体2と、この足場本体2の長手方向の一端側に吊下げ用ロープ3を取り付け、足場本体2の長手方向の他端側に掛止め用ロープ4を取り付けたものであり、更に足場本体2の揺れを防止するための振止め用ロープ5を備えたものである。この送電鉄塔用足場1は、鉄塔Tにおける送電線(ジャンパー線J)、碍子連Iを保守点検する際に、鉄塔Tの塔体B、腕金A又は碍子連Iに着脱自在に設置するものである。
足場本体2は、略長方形状の例えばアルミニウム製の板材から成る足場部分である。軽量かつ強固に構成したものであり、高所に容易に運搬できるように中空に形成することが好ましい。素材もある程度の剛性があれば、アルミニウム製に限定されず他の金属、又は合成樹脂材を用いることができる。
また、足場本体2の上面には、図1(a)、(b)に示すように、作業中に靴が滑らないように凹凸の滑り止め構造6を具備している。図示例では足場本体2の短手方向に横断面形状が略三角柱形状の構造を示している。しかし、この形状に限定されず鋲状の構造を全面に施したものでもよい。更に、略長方形状の枠体に金網を張設した構造のものでもよい。
足場本体2は、図1(b)、(e)に示すように、その短手方向に貫通するロープ用貫通穴7を複数開けている。このロープ用貫通穴7に掛止め用ロープ4を挿通する。例えば、足場本体2を長い足場として使用するときは、最先端側(図示上の右端側)に開けたロープ用貫通穴7に掛止め用ロープ4を挿通する。逆に、足場本体2を短い足場として使用するときは、内側(図示上の左端側)に開けたロープ用貫通穴7に掛止め用ロープ4を挿通する。このように本発明の足場本体2は、複数のロープ用貫通穴7があるので、掛止め用ロープ4を挿通する位置を可変することにより、足場の長さ、即ちロープ3,4で吊り上げている間隔を調整することができる。
吊下げ用ロープ3は、塔体B、腕金A又は碍子連Iに巻き付け、足場本体2の一部を吊り下げる機能を有するロープである。この吊下げ用ロープ3は、その基端部を足場本体2の長手方向の一端側の角部に取り付け、その先端部にフック8を備えたものである。この吊下げ用ロープ3は、塔体B、腕金A又は碍子連Iに巻き付けたときに、ロープを損傷させないように保護用のゴムチューブ9で覆っている。
吊下げ用ロープ3は、1枚の足場本体2に、必ずしも1本のみを取り付ける必要はなく、図1(a)に示すように、2本又は3本取り付けることができる。足場本体2の長手方向の一端側に、長さが異なる吊下げ用ロープ3を複数本取り付けることができる。後述するジャンパー線Jの大きさに応じて吊下げ用ロープ3の長さを調節する。即ち、作業内容に適した吊下げ用ロープ3を腕金Aに巻き付けることができる。
掛止め用ロープ4は、足場本体2のロープ用貫通穴7に挿通した1本のロープで、その両端を塔体B、腕金A又は碍子連Iに固定することにより、前述した吊下げ用ロープ3と共に、足場本体2を吊り下げる機能を有する。なお、掛止め用ロープ4を塔体B、腕金A又は碍子連Iに固定する手段は従来からの種々の方法、手段を用いる。
振止め用ロープ5は、足場本体2と、碍子連I、腕金A又は塔体Bとに掛け渡すロープである。振止め用ロープ5は、ロープの一端にフック8を備えたものである。例えば、足場本体2の長手方向の一端側の両角部にリング10を設け、このリング10に振止め用ロープ5のフック8を着脱自在に掛け止める。この振止め用ロープ5は、後述するように、足場本体2と、碍子連I、腕金A又は塔体Bとに掛け渡し、足場本体2の揺れを防止する機能を有する。なお、図示例ではリング10を、足場本体2の一端側の両角部に設けた実施例を示している。この足場本体2の振れを防止することを目的するために、必ずしも足場本体2の長手方向の一端側に限定されず、足場本体2の長手方向の略中間位置にリング10又は振止め用ロープ5を引っ掛ける部材(図示していない。)を取り付けることも可能である。
振止め用ロープ5は、足場本体2に着脱自在に構成することで、容易に運搬することができる。作業内容に応じては、振止め用ロープ5を掛け渡す必要がないときは、これを省略することができ、保守点検作業の時間を短縮することができる。
図2は送電鉄塔用足場を鉄塔の腕金に設置した状態を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
送電鉄塔用足場1を用いてジャンパー線J、碍子連Iを保守点検する方法を示す。送電鉄塔用足場1を、ジャンパー線Jを保守点検する際の作業用の足場として設置するときは、足場本体2の吊下げ用ロープ3を腕金Aの先端部に巻き付け、掛止め用ロープ4を腕金Aの基端部に掛け渡す。更に、振止め用ロープ5を塔体Bに掛け渡して設置が完了する。
このように足場本体2を腕金Aの下方位置に設置することができ、ジャンパー線Jの保守点検作業を容易に実施することができる。足場本体2の設置方向の自由度が高いので、鉄塔T上の種々の点検、保守作業に利用することができる。
足場本体2に、長さが異なる吊下げ用ロープ3を複数本取り付けているときは、ジャンパー線Jの大きさに応じた長さの吊下げ用ロープ3を腕金Aの先端部に巻き付ける。これにより、作業者は最適な状態でジャンパー線Jを保守点検することができる。
図3は送電鉄塔用足場を碍子連と略並行に設置した状態を示す平面図である。
送電鉄塔用足場1を、碍子連Iの乗り出し作業用の足場として設置するときは、足場本体2の吊下げ用ロープ3を碍子連Iに巻き付け、一方掛止め用ロープ4を腕金Aに掛け渡す。更に、振止め用ロープ5も腕金Aに掛け渡して設置が完了する。このように足場本体2を碍子連Iと略並行になるように設置することができる。特に、ロープ3,4で支えている足場本体2を、振止め用ロープ5で更に固定しているので、作業者は安定した足場での作業が可能になる。
図4は送電鉄塔用足場を碍子連と並行に設置した状態を示す側面図であり、(a)は電線にカテナリーが無い状態、(b)は電線にカテナリーが有る状態である。
なお、電線にカテナリー(傾斜)が無い状態では、図4(a)に示すように、足場本体2の後端部を腕金Aのアングルの上部に置いた状態で掛止め用ロープ4で固定する。電線にカテナリーが有る状態では、図4(b)に示すように、足場本体2の後端部を腕金Aのアングルの下部に掛止め用ロープ4で固定する。このように本発明では、足場本体2の固定手段についてロープ3,4を用いているので、足場本体2の傾斜が最適な状態になるように設置することができる。
なお、本発明は上述した発明の実施の形態に限定されず、足場本体2を小型に構成すると共に、鉄塔T、碍子連Iへの設置に吊下げ用ロープ3、掛止め用ロープ4を用いることで、碍子連Iを点検作業し、送電線(ジャンパー線J)を保守点検する際に、送電鉄塔用足場1を鉄塔Tの塔体B、腕金A、碍子連Iへ容易に設置することができ、かつ足場本体2の設置方向の自由度が高い構造であれば、図示したような構成に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の送電鉄塔用足場は、送電用鉄塔に利用するだけでなく、頻繁に足場を用いる必要がある鉄塔であれば様々な鉄塔においても利用することができる。
本発明の送電鉄塔用足場を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)はd-d線断面図、(e)は部分平断面図である。 送電鉄塔用足場を鉄塔の腕金に設置した状態を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 送電鉄塔用足場を碍子連と並行に設置した状態を示す平面図である。 送電鉄塔用足場を碍子連と並行に設置した状態を示す側面図であり、(a)は電線にカテナリーが無い状態、(b)は電線にカテナリーが有る状態である。 従来の梯子型作業足場を示す斜視図である。
符号の説明
1 送電鉄塔用足場
2 足場本体
3 吊下げ用ロープ
4 掛止め用ロープ
5 振止め用ロープ
7 ロープ用貫通穴
8 フック
10 リング
T 鉄塔
B 鉄塔の塔体
A 腕金
I 碍子連

Claims (4)

  1. 鉄塔(T)における送電線、碍子連(I)を保守点検する際に、該鉄塔(T)の塔体(B)、腕金(A)、碍子連(I)にロープを用いて着脱自在に設置する送電鉄塔用足場であって、
    略長方形状の板材から成る足場本体(2)と、
    前記足場本体(2)の長手方向の一端側に取り付けた、前記碍子連(I)、腕金(A)又は塔体(B)に巻き付ける吊下げ用ロープ(3)と、
    該足場本体(2)の長手方向の他端側と、前記塔体(B)、腕金(A)又は碍子連(I)とに掛け止める掛止め用ロープ(4)と、
    前記足場本体(2)の揺れを防止するために、該足場本体(2)と、前記碍子連(I)、腕金(A)又は塔体(B)に掛け渡す振止め用ロープ(5)と、を備え
    前記足場本体(2)は、その短手方向に貫通するロープ用貫通穴(7)を複数開け、該ロープ用貫通穴(7)に前記掛止め用ロープ(4)を挿通し得るように構成したものである、ことを特徴とする送電鉄塔用足場。
  2. 前記足場本体(2)は、その長手方向の一端側の両角部に、前記振止め用ロープ(5)を着脱自在に掛け止めるリング(10)をそれぞれ設けたものである、ことを特徴とする請求項1の送電鉄塔用足場。
  3. 前記吊下げ用ロープ(3)は、その基端部を前記足場本体(2)の長手方向の一端側の角部に取り付け、その先端部にフック(8)を備えたものである、ことを特徴とする請求項1の送電鉄塔用足場。
  4. 前記足場本体(2)に、長さが異なる吊下げ用ロープ(3)をそれぞれ取り付けた、ことを特徴とする請求項1又は3の送電鉄塔用足場。
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