JP3672151B2 - ワイヤロープ式吊り梯子装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、橋の欄干、建物の屋上或いはベランダの手摺り等に上部を固定して宙吊り状態に垂下させて使用するワイヤロープ式梯子装置に関し、更に詳しくは、ワイヤロープ式梯子を支える壁がないために、宙吊り状態となって作業を行う必要がある現場において、ワイヤロープ式梯子を安定させて安全に作業を行うことができるように工夫したワイヤロープ式吊り梯子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のワイヤロープ式梯子は、上部を固定して垂下したときに、タラップの裏側にアングルを取り付けてタラップと壁面との間に間隔をつけ、昇り降り時に足を掛け易いようにしていると共に、梯子が振れないようにしている。
【0003】
しかし、このようなワイヤロープ式梯子は、橋梁桁下に添架された例えばガス配管の目視点検を行う場合に、上部を橋の欄干に固定して垂下したときに、梯子は宙吊り状態になることから、作業者が梯子を伝って降りて行くと、図9に示すように、足側が逃げてしまい、正常な姿勢とはならない。このため、ワイヤロープ式梯子を宙吊りとなる現場で使用することはできない。
【0004】
そこで、従来は、ワイヤロープ式梯子を使用できない現場で修理、点検等を行う場合には、下から梯子を掛けるか、足場を組むか、橋梁、配管を伝って行くしか方法がなく、作業に危険が伴うと共に、作業に長時間を要するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、宙吊り状態となる現場において、安全かつ短時間で修理、点検等の作業を済ませることができるワイヤロープ式梯子装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るワイヤロープ式梯子装置の構成は次のとおりである。
1.一定の間隔で平行に配置された2本のワイヤ間にタラップを取り付けると共に、前記ワイヤの上端に吊設手段を設けて成るワイヤロープ式梯子と、
鉛直方向に振れ止め棒を挿入することができる振れ止め棒挿入口を取り付けると共に、欄干、手摺りへの固定手段を形成して成る固定金具と、
前記固定金具の振れ止め棒挿入口の下端から前記ワイヤロープ式梯子の長さ分垂下される振れ止め棒挿入袋と、
前記ワイヤロープ式梯子のタラップ部分に前部を取り付け、後部に前記ワイヤロープ式梯子のワイヤロープの一部から垂下させた吊りワイヤロープの下端を連結することにより、ワイヤロープ式梯子に対して水平に取り付けられる作業台と、
前記作業台の上部において、両端をワイヤロープ式梯子のワイヤロープに引っ掛けることによって、作業員が中に入ることができる大きさに形成される転落防止カバーと、
前記固定手段の振れ止め棒挿入口から、振れ止め棒挿入袋内に継ぎ足しながら挿入できるように構成されている振れ止め棒と、
から成るワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0007】
2.定尺の振れ止め棒の一端に内ねじを形成し、この反対側に外ねじを形成し、他の棒の内ねじ内に外ねじをねじ込むことによって継ぎ足すことができるように構成して成る前記1記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
3.振れ止め棒をアルミニウムパイプで構成して成る前記1又は2記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0008】
4.踏み板2枚を蝶番を用いて連結することにより、二つに折り畳むことができるように構成して成る作業台を有する前記1又は2又は3記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0009】
5.転落防止カバーをシートで構成して成る前記1又は2又は3又は4記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
6.転落防止カバーをネットで構成して成る前記1又は2又は3又は4記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0010】
7.橋の欄干にワイヤロープ式梯子の吊設手段を取り付けて吊り梯子を宙吊り状態に垂下し、これを利用して橋梁桁下に添架されている配管、ケーブルの目視点検を行うことができるように構成して成る前記1又は2又は3又は4又は5又は6記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0011】
8.ビルの屋上又はベランダの手摺りにワイヤロープ式梯子の吊設手段を取り付けて吊り梯子を宙吊り状態に垂下し、これを利用して外壁又は外壁面に施工されている配管、ケーブル、機器の修理、点検を行うことができるように構成して成る前記1又は2又は3又は4又は5又は6記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
【0012】
【作用】
ワイヤロープ式梯子装置は、現場で組み立てて使用するものであって、その組み立て順序を次に説明する。
1.予め、ワイヤロープ式梯子上への作業台の取付位置を決めておく。
2.ワイヤロープ式梯子を、例えば路上に伸展する。
3.ワイヤロープ式梯子の固定金具に、振れ止め棒挿入袋をセットする。
4.作業台を、ワイヤロープ式梯子の予め決めた位置にセットする。
【0013】
5.ワイヤロープ式梯子に、作業台の支持を兼ねたワイヤロープ付転落防止カバーをセットする。
6.ワイヤロープ式梯子の上端の吊設手段を橋梁の欄干等に引っ掛けて、ワイヤロープ式梯子を垂下する。
7.固定金具を欄干に固定する。
【0014】
8.振れ止め棒挿入袋の上端を、固定金具の振れ止め棒挿入口にセットする。
9.固定金具の振れ止め棒挿入口に接続された振れ止め棒挿入袋内に、作業台まで、定尺の振れ止め棒を継ぎ足しながら挿入して、組み立てを完了する。
10.安全帯をワイヤロープ式梯子に取り付けながら作業員は降下し、転落防止カバーで囲まれた作業台上に立って、目視点検或いは必要な修理等の作業を行う。
【0015】
【実施例】
図1は、本発明に係るワイヤロープ式梯子装置を実際の使用状況に合わせて組み立てた状態の斜視図であって、この梯子装置は、ワイヤロープ式梯子1(以下「梯子1」という)と、この梯子1を垂下したときに、この振れ止めを行う振れ止め防止手段10と、作業台20と、この作業台20上において、作業者が転落したりするのを防止する転落防止カバー30とを主要構成要素としており、以下各構成要素の詳細を、図に基づいて詳述する。
【0016】
梯子1は、一般に市販されているワイヤロープ式避難梯子であって、この梯子1は、図2に示すように、上部にフック3、3aを取り付けたワイヤロープ2、2a間にタラップ4…とアングル5…を取り付けた構成である。但し、本発明に使用される梯子1の場合、アングル5…のないワイヤロープ式梯子でもよい。
【0017】
振れ止め防止手段10は、橋の欄干或いはベランダの手摺り等に対する固定金具11と、この固定金具11に設けたパイプ挿入口12、12aに上端を連結して梯子1の長さ分の長さを有する振れ止め棒挿入袋13、13aと、定尺の一端に内ねじを形成し、反対側に外ねじを形成した構成のアルミパイプ14とから成る。
【0018】
固定金具11は、図3(A)(B)(C)に示すように、プレート11aの先端側にパイプ挿入口12(12a)を垂直に取り付けると共に、プレート11aの下面に固定板11bと倒L字型の押え板11cを取り付け、この押え板11cと固定板11bの幅を溝11fに沿って調整して欄干に取り付け、ボルト11d、ナット11eで固定する構造である。
【0019】
振れ止め棒挿入袋13、13aは、図4に示すように、上部の口13bに結び紐13cを取り付けて固定金具11側のパイプ挿入口12に固定自在で、下端に有底キャップ13dをネジ13e、蝶ナット13fで固定した構成である。
アルミパイプ14は、図5に示すように、パイプ本体14aの上端に外ねじ14bを形成し、下端に内ねじ14cを形成し、ここに他パイプの外ねじ14bがねじ込み嵌合する構造である。
【0020】
作業台20は、図6に示すように、中央で蝶番20aにより2枚の踏み板20bを折り畳み自在に連結し、踏み板20bの両サイド下面にリブ20cを形成し、このリブ20cに貫通した3本のボルト軸20dの両端に蝶ナット20eを締め付けることにより、平板状に形状を保持するようになっている。20fは、作業台20の前部に取り付けたナスカンフックであって、これを梯子1のタラップ4に引っ掛ける。20gは作業台20の後部に取り付けたナスカンフックであって、図7に示す吊りワイヤロープ20hの下端のナスカンフック20iをナスカンフック20gに掛け、吊りワイヤロープ20hの上端のナスカンフック20jを、図1に示すように、梯子1の上部のタラップ4部分のワイヤロープ2、2aに引っ掛けることにより、作業台20を梯子1に対して水平に取り付ける。
【0021】
転落防止カバー30は、図8に示すように、四角形のシート30aを横断するようにして一定の間隔でワイヤロープ30bを取り付けると共に、このワイヤロープ30bの両端にナスカンフック30cを取り付け、更にこのワイヤロープ30bの中間に、シート30aの外側に露出するようにナスカンフック30dを取り付けてナスカンフック30cを梯子1のワイヤロープ2、2aに引っ掛け、ナスカンフック30dに吊りワイヤロープ20hを通すことにより、前記作業台20上に取り付けられ、作業員はこの中で所定の作業を安全に行うことができるようになっている。
【0022】
次に、上記構成から成る梯子装置の組立順序を説明する。組立作業は、現場の路上等において行う。
1.あらかじめ、梯子1上への作業台20の取付位置を決めておく。
2.梯子1を、地上で伸展する。
3.梯子1に、振れ止め棒挿入袋13、13aをセットする。
4.作業台20を、梯子1のあらかじめ決めた位置にセットする。
【0023】
5.梯子1に、作業台20の支持を兼ねたワイヤロープ付転落防止カバー30をセットする。
6.梯子1の上端のフック3、3aを橋梁の欄干等に引っ掛けて、梯子1を垂下する。
7.固定金具11を欄干に固定する。
【0024】
8.振れ止め棒挿入袋13、13aの上端を、固定金具11のアルミパイプ挿入口12、12aにセットする。
9.固定金具11のパイプ挿入口12、12aより振れ止め棒挿入袋13、13a内に、定尺のアルミパイプ14をつなぎながら挿入して、組み立てを完了する。
10.作業者は、安全帯を梯子1に取り付けながら降下し、転落防止カバー30で囲まれた作業台20上に立って、例えば目視点検或いは必要な修理等の作業を行う。
【0025】
上記実施例において、アルミパイプ14は、アルミニウム以外の材質のものでもよい。
又、転落防止カバー30は、実施例ではプラスチックシートであるが、綿布でもよく、又、シートに代えてネット状のものでもよい。
実施例のナスカンフックは、現場で引っ掛けて組み立て易いために使用しているが、他の手段で夫々を連結するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係る梯子装置は以上の如き構成から成るため、次の効果を奏する。
1.橋梁桁下等に添架されているガス配管等の目視点検時に、梯子は振れ止め防止手段で垂直に支持されているため、横振れ等が発生せず、宙空吊り状態においても、梯子を安全に使用することができる。
2.梯子のタラップとは別に、作業台を取り付けると共に、この上に転落防止カバーを取り付け、この中で作業を行うようにしたので、安全である。
3.梯子を含めて、振れ止め棒は切り離して短くでき、作業台は2つに折り畳むことができるため、携帯したり、格納するのに場所をとらず便利である。
4.市販のワイヤロープ式避難吊り梯子を利用できるため、製作費が安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊り梯子装置を組み立てた状態の説明図。
【図2】市販の避難梯子の説明図。
【図3】固定金具の説明図。
【図4】アルミパイプ挿入袋の説明図。
【図5】アルミパイプの説明図。
【図6】作業台の説明図。
【図7】吊りワイヤロープの説明図。
【図8】転落防止カバーの説明図。
【図9】避難吊り梯子を用いて橋梁桁下のガス配管を目視点検しようとした際の状況の説明図。
【符号の説明】
1 ワイヤロープ式梯子
2、2a ワイヤロープ
3、3a フック
4… タラップ
5… アングル
10 振れ止め防止手段
11 固定金具
11a プレート
11b 固定板
11c 押え板
11d ボルト
11e ナット
11f 溝
12、12a パイプ挿入口
13、13a 振れ止め棒挿入袋
13b 上部口
13c 紐
13d 有底キャップ
13e ネジ
13f 蝶ナット
14 アルミパイプ
14a 本体
14b 外ねじ
14c 内ねじ
20 作業台
20a 蝶番
20b 踏み板
20c リブ
20d ボルト軸
20e 蝶ナット
20f ナスカンフック
20g ナスカンフック
20h 吊りワイヤロープ
20i ナスカンフック
20j ナスカンフック
30 転落防止カバー
30a シート
30b ワイヤロープ
30c ナスカンフック
30d ナスカンフック

Claims (8)

  1. 一定の間隔で平行に配置された2本のワイヤ間にタラップを取り付けると共に、前記ワイヤの上端に吊設手段を設けて成るワイヤロープ式梯子と、
    鉛直方向に振れ止め棒を挿入することができる振れ止め棒挿入口を取り付けると共に、欄干、手摺りへの固定手段を形成して成る固定金具と、
    前記固定金具の振れ止め棒挿入口の下端から前記ワイヤロープ式梯子の長さ分垂下される振れ止め棒挿入袋と、
    前記ワイヤロープ式梯子のタラップ部分に前部を取り付け、後部に前記ワイヤロープ式梯子のワイヤロープの一部から垂下させた吊りワイヤロープの下端を連結することにより、ワイヤロープ式梯子に対して水平に取り付けられる作業台と、
    前記作業台の上部において、両端をワイヤロープ式梯子のワイヤロープに引っ掛けることによって、作業員が中に入ることができる大きさに形成される転落防止カバーと、
    前記固定手段の振れ止め棒挿入口から、振れ止め棒挿入袋内に継ぎ足しながら挿入できるように構成されている振れ止め棒と、
    から成るワイヤロープ式吊り梯子装置。
  2. 定尺の振れ止め棒の一端に内ねじを形成し、この反対側に外ねじを形成し、他の棒の内ねじ内に外ねじをねじ込むことによって継ぎ足すことができるように構成して成る請求項1記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  3. 振れ止め棒をアルミニウムパイプで構成して成る請求項1又は2記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  4. 踏み板2枚を蝶番を用いて連結することにより、二つに折り畳むことができるように構成して成る作業台を有する請求項1又は2又は3記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  5. 転落防止カバーをシートで構成して成る請求項1又は2又は3又は4記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  6. 転落防止カバーをネットで構成して成る請求項1又は2又は3又は4記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  7. 橋の欄干にワイヤロープ式梯子の吊設手段を取り付けて吊り梯子を宙吊り状態に垂下し、これを利用して橋梁桁下に添架されている配管、ケーブルの目視点検を行うことができるように構成して成る請求項1又は2又は3又は4又は5又は6記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
  8. ビルの屋上又はベランダの手摺りにワイヤロープ式梯子の吊設手段を取り付けて吊り梯子を宙吊り状態に垂下し、これを利用して外壁又は外壁面に施工されている配管、ケーブル、機器の修理、点検を行うことができるように構成して成る請求項1又は2又は3又は4又は5又は6記載のワイヤロープ式吊り梯子装置。
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