JPH0730307B2 - 撥水撥油剤 - Google Patents
撥水撥油剤Info
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- JPH0730307B2 JPH0730307B2 JP13168485A JP13168485A JPH0730307B2 JP H0730307 B2 JPH0730307 B2 JP H0730307B2 JP 13168485 A JP13168485 A JP 13168485A JP 13168485 A JP13168485 A JP 13168485A JP H0730307 B2 JPH0730307 B2 JP H0730307B2
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- oil
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- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撥水撥油剤に関する。更に詳しくは、ドライ
クリーニング溶剤に対して良好な溶解性を示し、しかも
すぐれた撥水撥油剤を有する撥水撥油剤に関する。
クリーニング溶剤に対して良好な溶解性を示し、しかも
すぐれた撥水撥油剤を有する撥水撥油剤に関する。
撥水撥油剤は、ドライクリーニング液に混合した形で撥
水撥油処理に用いられるため、パークロルエチレン、ミ
ネラルターペンなどのドライクリーニング溶剤に良く溶
解されなければならない。石油系溶剤であるミネラルタ
ーペンに可溶な撥水撥油剤は、油に対する親和性を上げ
なければならないので、一般的に撥水撥油性が低い。そ
こで、撥水撥油性を改善するために塩化ビニル、塩化ビ
ニリデンなどの塩素系単量体を共重合させた共重合体を
用いることが提案されているが(特公昭53−22547号公
報、特開昭53−50077号公報など)、これらの場合には
パークロルエチレンに対してはやや溶解(分散)可能と
迄はなるものの、ミネラルターペンには依然可能とはな
らない。
水撥油処理に用いられるため、パークロルエチレン、ミ
ネラルターペンなどのドライクリーニング溶剤に良く溶
解されなければならない。石油系溶剤であるミネラルタ
ーペンに可溶な撥水撥油剤は、油に対する親和性を上げ
なければならないので、一般的に撥水撥油性が低い。そ
こで、撥水撥油性を改善するために塩化ビニル、塩化ビ
ニリデンなどの塩素系単量体を共重合させた共重合体を
用いることが提案されているが(特公昭53−22547号公
報、特開昭53−50077号公報など)、これらの場合には
パークロルエチレンに対してはやや溶解(分散)可能と
迄はなるものの、ミネラルターペンには依然可能とはな
らない。
〔発明が解決しようとする問題点〕 このように、撥水撥油剤の撥水撥油性とドライクリーニ
ング溶剤に対する溶解性とが共に良好であるようなもの
を求めることは従来技術では無理であったが、本発明者
はかかる困難な課題の解決方法を求めて種々検討した結
果、パーフルオロアルキル基含有重合性単量体、塩化ビ
ニリデンおよびベンジル(メタ)アクリレートまたは2
−クロルエチルビニルエーテルを構成単位として含む共
重合体を有効成分としてなる撥水撥油剤が、かかる課題
を解決せしめるものであることを先に見出している(特
開昭59−33380号公報)。
ング溶剤に対する溶解性とが共に良好であるようなもの
を求めることは従来技術では無理であったが、本発明者
はかかる困難な課題の解決方法を求めて種々検討した結
果、パーフルオロアルキル基含有重合性単量体、塩化ビ
ニリデンおよびベンジル(メタ)アクリレートまたは2
−クロルエチルビニルエーテルを構成単位として含む共
重合体を有効成分としてなる撥水撥油剤が、かかる課題
を解決せしめるものであることを先に見出している(特
開昭59−33380号公報)。
このように、ベンジル(メタ)アクリレートを共単量体
の一成分とする共重合体は、ドライクリーニング溶剤の
一種であるパークロルエチレンへの溶解性は良好ではあ
るが、やはりドライクリーニング溶剤として用いられて
いる石油系溶剤、例えばミネラルターペンなどへは溶解
しないという問題がみられた。そこで、本発明者は、か
かる新たな問題の解決方法を求めて更に検討した結果、
ベンジル(メタ)アクリレートに代えて(メタ)アクリ
ル酸の高級アルキルエステルを共重合させることによ
り、この問題についてもそれの解決が効果的に行われる
ことを見出した。
の一成分とする共重合体は、ドライクリーニング溶剤の
一種であるパークロルエチレンへの溶解性は良好ではあ
るが、やはりドライクリーニング溶剤として用いられて
いる石油系溶剤、例えばミネラルターペンなどへは溶解
しないという問題がみられた。そこで、本発明者は、か
かる新たな問題の解決方法を求めて更に検討した結果、
ベンジル(メタ)アクリレートに代えて(メタ)アクリ
ル酸の高級アルキルエステルを共重合させることによ
り、この問題についてもそれの解決が効果的に行われる
ことを見出した。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕 従って、本発明は撥水撥油剤に係り、この撥水撥油剤
は、(a)パーフルオロアルキル基含有重合性単量体約
30重量%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40重量%お
よび(c)アルキル基の炭素数が8以上の(メタ)アク
リル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構成単位とし
て含む共重合体よりなり、この共重合体は更に(d)親
水性単量体などを共重合させ得る。
は、(a)パーフルオロアルキル基含有重合性単量体約
30重量%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40重量%お
よび(c)アルキル基の炭素数が8以上の(メタ)アク
リル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構成単位とし
て含む共重合体よりなり、この共重合体は更に(d)親
水性単量体などを共重合させ得る。
(a)成分のパーフルオロアルキル基含有重合性単量体
としては、例えば次のようなものが用いられる。ここ
で、Rは水素原子またはメチル基である。
としては、例えば次のようなものが用いられる。ここ
で、Rは水素原子またはメチル基である。
CH2=CRCOO(CH2)2C6F13 CH2=CRCOO(CH2)2C8F17 CH2=CRCOO(CH2)2C10F21 CH2=CRCOO(CH2)2C12F25 CH2=CRCOO(CH2)2(CF2)6CF(CF3)2 CH2=CRCOO(CH2)2N(CH3)SO2C8F17 CH2=CRCOOCH2C7F15 CH2=CRCOOCH2C3F19 CH2=CRCOOCH2CF(CF3)(OC3F6)3OC3F7 なお、次のような重合性単量体も、同様に用いることが
できる。
できる。
CH2=CRCOOCH2(CF2)10H CH2=CRCOOCH2(CF2)10CF2Cl また、(c)成分の(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルとしては、例えばオクチルアクリレート、ラウリルア
クリレート、ステアリルアクリレートまたはこれらに対
応するメタクリレートなどが用いられる。
ルとしては、例えばオクチルアクリレート、ラウリルア
クリレート、ステアリルアクリレートまたはこれらに対
応するメタクリレートなどが用いられる。
(a)、(b)および(c)各成分以外に、(d)成分
としてヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールアクリレート、ポリプロピレングリコールジアク
リレート、ノナエチレングリコールジアクリレート、ジ
アルキルアクリルアミド、アルキルアミノアクリレート
などの親水性単量体を共重合させることができ、好まし
くはジビニル単量体が用いられる。
としてヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールアクリレート、ポリプロピレングリコールジアク
リレート、ノナエチレングリコールジアクリレート、ジ
アルキルアクリルアミド、アルキルアミノアクリレート
などの親水性単量体を共重合させることができ、好まし
くはジビニル単量体が用いられる。
これらの各成分は、次のような割合で共重合されてい
る。
る。
(a)成分 約30重量%以上 (b)成分 約15〜40重量% (c)成分 約17〜40重量% (d)成分 約5〜0重量% (a)成分は撥水撥油性を示す主要成分であるが、これ
に一定量以上の(c)成分を共重合させることにより、
撥水撥油性を実質的に損うことなく石油系溶剤への溶解
性を高めることができ、撥水撥油性の不足分は(b)成
分の共重合によって補うことができ、更に(d)成分、
特にジビニル単量体を共重合させた場合には、パークロ
ルエチレン系および石油溶剤系撥水撥油剤の撥水撥油性
を一段と改善させることができる。
に一定量以上の(c)成分を共重合させることにより、
撥水撥油性を実質的に損うことなく石油系溶剤への溶解
性を高めることができ、撥水撥油性の不足分は(b)成
分の共重合によって補うことができ、更に(d)成分、
特にジビニル単量体を共重合させた場合には、パークロ
ルエチレン系および石油溶剤系撥水撥油剤の撥水撥油性
を一段と改善させることができる。
共重合反応は、アゾ化合物または過酸化物などの触媒の
存在下に、トリクロルトリフルオロエチレン、テトラク
ロルジフルオロエタン、トリクロルエタン、パークロル
エチレン、トリクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水
素、トルエン、ベンゼンなどの芳香族炭化水素、メチル
エチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どのエステルなど、各種溶媒を用いて行われる。
存在下に、トリクロルトリフルオロエチレン、テトラク
ロルジフルオロエタン、トリクロルエタン、パークロル
エチレン、トリクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水
素、トルエン、ベンゼンなどの芳香族炭化水素、メチル
エチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どのエステルなど、各種溶媒を用いて行われる。
重合反応液は、固形分濃度が約40重量%程度の共重合体
溶液として得られるので、これを一旦重合溶剤として用
いられた溶剤で固形分濃度が約15重量%程度になる迄希
釈した後、約0.5重量%になる迄パークロルエチレンま
たは石油系溶剤で希釈して撥水撥油剤を調製する。
溶液として得られるので、これを一旦重合溶剤として用
いられた溶剤で固形分濃度が約15重量%程度になる迄希
釈した後、約0.5重量%になる迄パークロルエチレンま
たは石油系溶剤で希釈して撥水撥油剤を調製する。
このようにして調製された撥水撥油剤は、ソルベント
系、特にパークロルエチレン系または石油溶剤系となし
得る撥水撥油剤として、木綿、羊毛、絹、ポリエステ
ル、ポリアミド、再生セルロースなどの各種繊維または
これらの混紡の織布、皮革などの被処理物に、噴霧、浸
漬、その他任意の手段を用いて適用される。
系、特にパークロルエチレン系または石油溶剤系となし
得る撥水撥油剤として、木綿、羊毛、絹、ポリエステ
ル、ポリアミド、再生セルロースなどの各種繊維または
これらの混紡の織布、皮革などの被処理物に、噴霧、浸
漬、その他任意の手段を用いて適用される。
本発明に係る撥水撥油剤の有効成分として用いられる共
重合体は、(メタ)アクリル酸の高級アルキルエステル
を共重合させることにより、パークロルエチレンばかり
でなく石油系のドライクリーニング溶剤に対しても良好
な溶解性を示し、しかも撥水撥油性は良好に発揮され
る。
重合体は、(メタ)アクリル酸の高級アルキルエステル
を共重合させることにより、パークロルエチレンばかり
でなく石油系のドライクリーニング溶剤に対しても良好
な溶解性を示し、しかも撥水撥油性は良好に発揮され
る。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 容量500mlのセパラブルフラスコに、パーフルオロオク
チルエチルアクリレート(a成分)40g、塩化ビニリデ
ン(b成分)30g、ステアリルメタクリレート(c成
分)30gおよび1,1,1−トリクロルエタン120gを仕込み、
十分に窒素置換した後、重合開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリル1gを加え、還流条件下に16時間反応さ
せ、ガスクロマトグラフィーですべての単量体成分が消
失したのを確認して重合反応を終了させた。
チルエチルアクリレート(a成分)40g、塩化ビニリデ
ン(b成分)30g、ステアリルメタクリレート(c成
分)30gおよび1,1,1−トリクロルエタン120gを仕込み、
十分に窒素置換した後、重合開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリル1gを加え、還流条件下に16時間反応さ
せ、ガスクロマトグラフィーですべての単量体成分が消
失したのを確認して重合反応を終了させた。
固形分濃度約40重量%の共重合体溶液が得られ、これを
固形分濃度15重量%迄11,1−トリクロルエタンで希釈
し、次いで固形分濃度0.5重量%迄パークロルエチレン
またはミネラルターペンで希釈した。
固形分濃度15重量%迄11,1−トリクロルエタンで希釈
し、次いで固形分濃度0.5重量%迄パークロルエチレン
またはミネラルターペンで希釈した。
この段階でのこれらの溶剤に対する溶解性を、次のよう
に評価した。
に評価した。
◎:完全に透明 ○:わずかに白濁 ×:不溶 また、これらの希釈液中に、ポリエステル−綿(65:3
5)混紡布、木綿布または羊毛布を浸漬、乾燥して、撥
水撥油処理を行なった。これらの撥水撥油処理された布
について、撥水性についてはJIS L−1006スプレー法に
より、また撥油性についてはn−ヘプタン−ヌジョール
法によりそれぞれ測定した。
5)混紡布、木綿布または羊毛布を浸漬、乾燥して、撥
水撥油処理を行なった。これらの撥水撥油処理された布
について、撥水性についてはJIS L−1006スプレー法に
より、また撥油性についてはn−ヘプタン−ヌジョール
法によりそれぞれ測定した。
実施例2〜12、比較例1〜12 (a)および(b)成分の使用量、(c)成分の種類お
よび使用量を種々変更し、更に必要に応じて(d)成分
としてノナエチレングリコールジアクリレートを共重合
させ、得られた共重合体から調製された撥水撥油剤につ
いて、実施例1と同様に溶解性および撥水撥油性の評価
を行なった。
よび使用量を種々変更し、更に必要に応じて(d)成分
としてノナエチレングリコールジアクリレートを共重合
させ、得られた共重合体から調製された撥水撥油剤につ
いて、実施例1と同様に溶解性および撥水撥油性の評価
を行なった。
共重合組成および撥水撥油性の評価結果は、下記表に示
される。また、溶解性については、次のような結果が得
られた。
される。また、溶解性については、次のような結果が得
られた。
(パークロルエチレン) ◎:実施例1、2、4、5、7、9、11 比較例1〜6、10 ○:残りの実施例および比較例 (ミネラルターペン) ◎:すべての実施例 比較例1、3 ×:残りの比較例 [c成分の略号] SMA:ステアリルメタクリレート LMA:ラウリルメタクリレート BzMA:ベンジルメタクリレート CHMA:シクロヘキシルメタクリレート MMA:メチルメタクリレート
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 220/22 MMT 220/38 MMU 299/02 MRS
Claims (2)
- 【請求項1】(a)パーフルオロアルキル基含有重合性
単量体約30重量%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40
重量%および(c)アルキル基の炭素数が8以上の(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構成
単位として含む共重合体を有効成分としてなる撥水撥油
剤。 - 【請求項2】更に、(d)親水性単量体が約5重量%以
下共重合されている共重合体が用いられた特許請求の範
囲第1項記載の撥水撥油剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13168485A JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13168485A JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61291677A JPS61291677A (ja) | 1986-12-22 |
JPH0730307B2 true JPH0730307B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15063803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13168485A Expired - Fee Related JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730307B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0756020B2 (ja) * | 1990-07-20 | 1995-06-14 | 旭硝子株式会社 | フッ素系撥水撥油剤 |
JP2605168B2 (ja) * | 1990-07-20 | 1997-04-30 | 旭硝子株式会社 | 水分散型撥水撥油剤 |
US5344903A (en) * | 1993-04-14 | 1994-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Water- and oil-repellent fluoro(meth)acrylate copolymers |
US6353051B1 (en) | 1999-03-10 | 2002-03-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Top coating for synthetic leathers |
US7652112B2 (en) | 2005-07-06 | 2010-01-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polymeric extenders for surface effects |
US7728163B2 (en) | 2007-08-06 | 2010-06-01 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Mixed fluoroalkyl-alkyl surfactants |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP13168485A patent/JPH0730307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61291677A (ja) | 1986-12-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |