JPS61291677A - 撥水撥油剤 - Google Patents
撥水撥油剤Info
- Publication number
- JPS61291677A JPS61291677A JP13168485A JP13168485A JPS61291677A JP S61291677 A JPS61291677 A JP S61291677A JP 13168485 A JP13168485 A JP 13168485A JP 13168485 A JP13168485 A JP 13168485A JP S61291677 A JPS61291677 A JP S61291677A
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- Japan
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- water
- weight
- oil repellent
- oil
- meth
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、撥水撥油剤に関する。更に詳しくは、ドライ
クリーニング溶剤に対して良好な溶解性を示し、しかも
すぐれた撥水撥油性を有する撥水撥油剤に関する。
クリーニング溶剤に対して良好な溶解性を示し、しかも
すぐれた撥水撥油性を有する撥水撥油剤に関する。
撥水撥油剤は、ドライクリーニング液に混合した形で撥
水撥油処理に用いられるため、パークロルエチレン、ミ
ネラルターペンなどのドライクリーニング溶剤に良く溶
解されなければならない。
水撥油処理に用いられるため、パークロルエチレン、ミ
ネラルターペンなどのドライクリーニング溶剤に良く溶
解されなければならない。
石油系溶剤であるミネラルターペンに可溶な撥水撥油剤
は、油に対する親和性を上げなければならないので、一
般的に撥水撥油性が低い。そこで、撥水撥油性を改善す
るために塩化ビニル、塩化ビニリデンなどの塩素系単量
体を共重合させた共重合体を用いることが提案されてい
るが(特公昭53−22547号公報、特開昭53−5
0077号公報など)、これらの場合にはパークロルエ
チレンに対してはやや溶解(分散)可能と迄はなるもの
の、ミネラルターペンには依然可溶とはならない。
は、油に対する親和性を上げなければならないので、一
般的に撥水撥油性が低い。そこで、撥水撥油性を改善す
るために塩化ビニル、塩化ビニリデンなどの塩素系単量
体を共重合させた共重合体を用いることが提案されてい
るが(特公昭53−22547号公報、特開昭53−5
0077号公報など)、これらの場合にはパークロルエ
チレンに対してはやや溶解(分散)可能と迄はなるもの
の、ミネラルターペンには依然可溶とはならない。
このように、撥水撥油剤の撥水撥油性とドライクリーニ
ング溶剤に対する溶解性とが共に良好であるようなもの
を求めることは従来技術では無理であったが、本発明者
はかかる困難な課題の解決方法を求めて種々検討した結
果、パーフルオロアルキシ基含有重合性単量体、塩化ビ
ニリデンおよびベンジル(メタ)アクリレートまたは2
−クロルエチルビニルエーテルを構成単位として含む共
重合体を有効成分としてなる撥水撥油剤が、かかる課題
を解決せしめるものであることを先に見出している(特
開昭59−333130号公報)。
ング溶剤に対する溶解性とが共に良好であるようなもの
を求めることは従来技術では無理であったが、本発明者
はかかる困難な課題の解決方法を求めて種々検討した結
果、パーフルオロアルキシ基含有重合性単量体、塩化ビ
ニリデンおよびベンジル(メタ)アクリレートまたは2
−クロルエチルビニルエーテルを構成単位として含む共
重合体を有効成分としてなる撥水撥油剤が、かかる課題
を解決せしめるものであることを先に見出している(特
開昭59−333130号公報)。
このように、ベンジル(メタ)アクリレートを共単量体
の一成分とする共重合体は、ドライクリーニング溶剤の
一種であるパークロルエチレンへの溶解性は良好ではあ
るが、やはりドライクリーニング溶剤として用いられて
いる石油系溶剤、例えばミネラルターペンなどへは溶解
しないという問題がみられた。そこで、本発明者は、か
かる新たな問題の解決方法を求めて更に検討した結果、
ベンジル(メタ)アクリレートに代えて(メタ)アクリ
ル酸の高級アルキルエステルを共重合させることにより
、この問題についてもそれの解決が効果的に行われるこ
とを見出した。
の一成分とする共重合体は、ドライクリーニング溶剤の
一種であるパークロルエチレンへの溶解性は良好ではあ
るが、やはりドライクリーニング溶剤として用いられて
いる石油系溶剤、例えばミネラルターペンなどへは溶解
しないという問題がみられた。そこで、本発明者は、か
かる新たな問題の解決方法を求めて更に検討した結果、
ベンジル(メタ)アクリレートに代えて(メタ)アクリ
ル酸の高級アルキルエステルを共重合させることにより
、この問題についてもそれの解決が効果的に行われるこ
とを見出した。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕従って
、本発明は撥水撥油剤に係り、この撥水撥油剤は、(a
)パーフルオロアルキル基含有重合性単量体約30重量
%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40重量%およ
び(C)アルキル基の炭素数が8以上の(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構成単位と
して含む共重合体よりなり。
、本発明は撥水撥油剤に係り、この撥水撥油剤は、(a
)パーフルオロアルキル基含有重合性単量体約30重量
%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40重量%およ
び(C)アルキル基の炭素数が8以上の(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構成単位と
して含む共重合体よりなり。
この共重合体は更に(d)親水性単量体などを共重合さ
せ得る。
せ得る。
(a)成分のパーフルオロアルキル基含有重合性単量体
としては、例えば次のようなものが用いられる。ここで
、Rは水素原子またはメチル基である。
としては、例えば次のようなものが用いられる。ここで
、Rは水素原子またはメチル基である。
CH,= CRCOO(C1,)、 C,F工。
CH,= CRCOO(CH2)、 C,F工。
CH,= CRCOO(CH,)、 C1゜F21CH
2= CRCOO(CH2)、 C,、F、 。
2= CRCOO(CH2)、 C,、F、 。
CH,= CRCOO(CH,>Z (CF、 )、
CF (CF、 )。
CF (CF、 )。
CH,= CRCOO(CI2)2N (C)1. )
So2C,F1□CH,= CRCOOCH,C7F1
sCI2= CRCOOCH,C,F、。
So2C,F1□CH,= CRCOOCH,C7F1
sCI2= CRCOOCH,C,F、。
CHz =CRCOOC)(a CF (CFa )
(OCa F s )a OCa F ?なお1次のよ
うな重合性単量体も、同様に用いることができる。
(OCa F s )a OCa F ?なお1次のよ
うな重合性単量体も、同様に用いることができる。
CH,= CRCOOCH,(CF、 )、。■CH,
= CRCOOCH2(CF、 )□。CF、CQまた
、(C)成分の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと
しては、例えばオクチルアクリレート、ラウリルアクリ
レート、ステアリルアクリレートまたはこれらに対応す
るメタクリレートなどが用いられる。
= CRCOOCH2(CF、 )□。CF、CQまた
、(C)成分の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと
しては、例えばオクチルアクリレート、ラウリルアクリ
レート、ステアリルアクリレートまたはこれらに対応す
るメタクリレートなどが用いられる。
(a)、(b)および(c)各成分以外に、(d)成分
としてヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジア
クリレート、ノナエチレングリコールジアクリレート、
ジアルキルアクリルアミド、アルキルアミノアクリレー
トなどの親水性単量体を共重合させることができ、好ま
しくはジビニル単量体が用いられる。
としてヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジア
クリレート、ノナエチレングリコールジアクリレート、
ジアルキルアクリルアミド、アルキルアミノアクリレー
トなどの親水性単量体を共重合させることができ、好ま
しくはジビニル単量体が用いられる。
これらの各成分は1次のような割合で共重合されている
。
。
Ca>成分 約30重量%以上(b)成分
約15〜40重量%(c)成分
約17〜40重量%(d)成分 約5〜0重
量%(a)成分は撥水撥油性を示す主要成分であるが、
これに一定量以上の(c)成分を共重合させることによ
り、撥水撥油性を実質的に損うことなく石油系溶剤への
溶解性を高めることができ、撥水撥油性の不足分は(b
)成分の共重合によって補うことができ、更に(d)成
分、特にジビニル単量体を共重合させた場合には、パー
クロルエチレン系および石油溶剤系撥水撥油剤の撥水撥
油性を一段と改善させることができる。
約15〜40重量%(c)成分
約17〜40重量%(d)成分 約5〜0重
量%(a)成分は撥水撥油性を示す主要成分であるが、
これに一定量以上の(c)成分を共重合させることによ
り、撥水撥油性を実質的に損うことなく石油系溶剤への
溶解性を高めることができ、撥水撥油性の不足分は(b
)成分の共重合によって補うことができ、更に(d)成
分、特にジビニル単量体を共重合させた場合には、パー
クロルエチレン系および石油溶剤系撥水撥油剤の撥水撥
油性を一段と改善させることができる。
共重合反応は、アゾ化合物または過酸化物などの触媒の
存在下に、トリクロルトリフルオロエチレン、テトラク
ロルジフルオロエタン、トリクロルエタン、パークロル
エチレン、トリクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水
素、トルエン、ベンゼンなどの芳香族炭化水素、メチル
エチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どの工ステルなど、各種溶媒を用いて行われる。
存在下に、トリクロルトリフルオロエチレン、テトラク
ロルジフルオロエタン、トリクロルエタン、パークロル
エチレン、トリクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水
素、トルエン、ベンゼンなどの芳香族炭化水素、メチル
エチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どの工ステルなど、各種溶媒を用いて行われる。
重合反応液は、固形分濃度が約40重量%程度の共重合
体溶液として得られるので、これを一旦重合溶剤として
用いられた溶剤で固形分濃度が約15重量%程度になる
迄希釈した後、約0.5重量%になる迄パークロルエチ
レンまたは石油系溶剤で希釈して撥水撥油剤を調製する
。
体溶液として得られるので、これを一旦重合溶剤として
用いられた溶剤で固形分濃度が約15重量%程度になる
迄希釈した後、約0.5重量%になる迄パークロルエチ
レンまたは石油系溶剤で希釈して撥水撥油剤を調製する
。
このようにして調製された撥水撥油剤は、ソルベント系
、特にパークロルエチレン系または石油溶剤系となし得
る撥水撥油剤として、木綿、羊毛、絹、ポリエステル、
ポリアミド、再生セルロースなどの各種繊維またはこれ
らの混紡の織布、皮革などの被処理物に、噴霧、浸漬、
その他任意の手段を用いて適用される。
、特にパークロルエチレン系または石油溶剤系となし得
る撥水撥油剤として、木綿、羊毛、絹、ポリエステル、
ポリアミド、再生セルロースなどの各種繊維またはこれ
らの混紡の織布、皮革などの被処理物に、噴霧、浸漬、
その他任意の手段を用いて適用される。
本発明に係る撥水撥油剤の有効成分として用いられる共
重合体は、(メタ)アクリル酸の高級アルキルエステル
を共重合させることにより、パークロルエチレンばかり
ではなく石油系のドライクリーニング溶剤に対しても良
好な溶解性を示し、しかも撥水撥油性は良好に発揮され
る。
重合体は、(メタ)アクリル酸の高級アルキルエステル
を共重合させることにより、パークロルエチレンばかり
ではなく石油系のドライクリーニング溶剤に対しても良
好な溶解性を示し、しかも撥水撥油性は良好に発揮され
る。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1
容量500m Qのセパラブルフラスコに、パーフルオ
ロオクチルエチルアクリレート(a成分)40g、塩化
ビニリデン(b成分)30 g、ステアリルアクリレー
ト(C成分)30gおよび1,1.1−トリクロルエタ
ン120gを仕込み、十分に窒素置換した後、重合開始
剤としてアゾビスイソブチロニトリル1gを加え、還流
条件下に16時間反応させ、ガスクロマトグラフィーで
すべての単量体成分が消失したのを確認して重合反応を
終了させた。
ロオクチルエチルアクリレート(a成分)40g、塩化
ビニリデン(b成分)30 g、ステアリルアクリレー
ト(C成分)30gおよび1,1.1−トリクロルエタ
ン120gを仕込み、十分に窒素置換した後、重合開始
剤としてアゾビスイソブチロニトリル1gを加え、還流
条件下に16時間反応させ、ガスクロマトグラフィーで
すべての単量体成分が消失したのを確認して重合反応を
終了させた。
固形分濃度約40重量%の共重合体溶液が得られ。
これを固形分濃度15重量%迄1,1.1−トリクロル
エタンで希釈し、次いで固形分濃度0.5重量%迄パー
クロルエチレンまたはミネラルターペンで希釈した。
エタンで希釈し、次いで固形分濃度0.5重量%迄パー
クロルエチレンまたはミネラルターペンで希釈した。
この段階でのこれらの溶剤に対する溶解性を、次のよう
に評価した。
に評価した。
O:完全に透明
O:わずかに白濁
×:不溶
また、これらの希釈液中に、ポリエステル−綿(65:
35)混紡布、木綿布または羊毛布を浸漬、乾燥して
、撥水撥油処理を行なった。これらの撥水撥油処理され
た布について、撥水性についてはJIS L−1006
スプレー法により、また撥油性についてはn−へプタン
ーヌジョール法によりそれぞれ測定した。
35)混紡布、木綿布または羊毛布を浸漬、乾燥して
、撥水撥油処理を行なった。これらの撥水撥油処理され
た布について、撥水性についてはJIS L−1006
スプレー法により、また撥油性についてはn−へプタン
ーヌジョール法によりそれぞれ測定した。
実施例2〜12、比較例1〜12
<a>および(b)成分の使用量、(c)成分の種類お
よび使用量を種々変更し、更に必要に応じて(d)成分
としてノナエチレングリコールジアクリレートを共重合
させ、得られた共重合体から調製された撥水撥油剤につ
いて、実施例1と同様に溶解性および撥水撥油性の評価
を行なった。
よび使用量を種々変更し、更に必要に応じて(d)成分
としてノナエチレングリコールジアクリレートを共重合
させ、得られた共重合体から調製された撥水撥油剤につ
いて、実施例1と同様に溶解性および撥水撥油性の評価
を行なった。
共重合組成および撥水撥油性の評価結果は、下記表に示
される。また、溶解性については1次のような結果が得
られた。
される。また、溶解性については1次のような結果が得
られた。
(パークロルエチレン)
O:実施例1.2.4.5.7,9.11比較例1〜6
.10 0:残りの実施例および比較例 (ミネラルターペン) O:すべての実施例 比較例1.3 ×:残りの比較例 [C成分の略号コ SMA :ステアリルメタクリレートLMA ニラ
ウリルメタクリレート BzMA :ペンジルメタクリレート CI(MA ニジクロヘキシルメタクリレートHMA
:メチルメタクリレート (以下余白)
.10 0:残りの実施例および比較例 (ミネラルターペン) O:すべての実施例 比較例1.3 ×:残りの比較例 [C成分の略号コ SMA :ステアリルメタクリレートLMA ニラ
ウリルメタクリレート BzMA :ペンジルメタクリレート CI(MA ニジクロヘキシルメタクリレートHMA
:メチルメタクリレート (以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)パーフルオロアルキル基含有重合性単量体約
30重量%以上、(b)塩化ビニリデン約15〜40重
量%および(c)アルキル基の炭素数が8以上の(メタ
)アクリル酸アルキルエステル約17〜40重量%を構
成単位として含む共重合体を有効成分としてなる撥水撥
油剤。 2、更に、(d)親水性単量体が約5重量%以下共重合
されている共重合体が用いられた特許請求の範囲第1項
記載の撥水撥油剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13168485A JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13168485A JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61291677A true JPS61291677A (ja) | 1986-12-22 |
JPH0730307B2 JPH0730307B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15063803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13168485A Expired - Fee Related JPH0730307B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 撥水撥油剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730307B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480218A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | 水分散型撥水撥油剤 |
JPH0480219A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | フッ素系撥水撥油剤 |
US5344903A (en) * | 1993-04-14 | 1994-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Water- and oil-repellent fluoro(meth)acrylate copolymers |
US6353051B1 (en) | 1999-03-10 | 2002-03-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Top coating for synthetic leathers |
US7652112B2 (en) | 2005-07-06 | 2010-01-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polymeric extenders for surface effects |
US7728163B2 (en) | 2007-08-06 | 2010-06-01 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Mixed fluoroalkyl-alkyl surfactants |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP13168485A patent/JPH0730307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480218A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | 水分散型撥水撥油剤 |
JPH0480219A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Asahi Glass Co Ltd | フッ素系撥水撥油剤 |
US5344903A (en) * | 1993-04-14 | 1994-09-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Water- and oil-repellent fluoro(meth)acrylate copolymers |
US6353051B1 (en) | 1999-03-10 | 2002-03-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Top coating for synthetic leathers |
US7652112B2 (en) | 2005-07-06 | 2010-01-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polymeric extenders for surface effects |
US7728163B2 (en) | 2007-08-06 | 2010-06-01 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Mixed fluoroalkyl-alkyl surfactants |
US8242301B2 (en) | 2007-08-06 | 2012-08-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Mixed fluoroalkyl-alkyl surfactants |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0730307B2 (ja) | 1995-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |