JPH07302283A - 時刻表システム - Google Patents

時刻表システム

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JPH07302283A
JPH07302283A JP9656194A JP9656194A JPH07302283A JP H07302283 A JPH07302283 A JP H07302283A JP 9656194 A JP9656194 A JP 9656194A JP 9656194 A JP9656194 A JP 9656194A JP H07302283 A JPH07302283 A JP H07302283A
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JP
Japan
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unit
display
timetable
data
input
Prior art date
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Application number
JP9656194A
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English (en)
Inventor
Takumi Okubo
匠 大久保
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 列車・電車の次発車時刻を一目でわかるよう
に表示し、各駅の発車時刻はホストコンピュータから各
駅のセンター装置に送出し構内に表示する。 【構成】 ホストコンピュータAに各駅の発車時刻を記
憶し、このデータを各駅のセンター装置Bに送出し、メ
モリ部2に記憶する。このデータを読み出し、構内通信
網Dで各端末装置Cに伝送する。このデータを端末装置
Cのメモリ部11に記憶し、読み出し、表示駆動部12を介
して表示部13に発車時刻表を表示する。同時に次発車時
刻を判別部15で判別し、表示部13の次発車時刻を点灯表
示し、また、表示信号処理部16で処理して表示部17に次
発車時刻を表示する。タッチパネルの操作で終電時刻表
示等を入力すれば、この信号は入力部21より判別部22に
入力し判別され、メモリ部20より読み出した終電時刻等
が表示信号処理部24を介して表示部25に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交通機関の乗降場等で発
車時刻等を表示する時刻表システムに係り、一日の全発
車時刻あるいは次発車時刻を表示し、所要の操作で最終
電車の発車時刻あるいは接続案内等の付加情報を表示す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】公共交通機関の乗降場、例えば、鉄道会
社の駅等には、列車・電車の発車時刻表が掲示されてい
る。駅等の時刻表は通常限られたスペースに掲示される
場合が多く、列車・電車等の発車本数が多い場合、図2
に示す例のように、発車時刻を時間別に分単位で表示す
るようにしたものがあり、分の表示が時間の表示から離
れているような場合に見誤りが生じ易く、また、次の発
車が何時何分であるかを探す場合、時刻表の多数の数字
を時計と見比べながら見つけなければならず、使い易い
ものとは言いがたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、ホストコンピュータに各駅の列車・電車の発車
時刻を記憶し、このデータを各駅に設置されたセンター
装置に送出し、各センター装置でホストコンピュータよ
りのデータに基づいて時刻表に編成して駅構内、ホーム
に表示し、乗客に次発車時刻が一目でわかるように表示
し、あるいは、最終電車、乗り継ぎ案内等を表示するも
のを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、各駅の列車・電車の発車時刻等を記憶し各
駅等に設置されたセンター装置に送出するホストコンピ
ュータ装置と、前記ホストコンピュータ装置よりの時刻
表データを入力する第1入力部と、第1入力部よりのデ
ータを記憶する第1メモリ部と、時刻および曜日の信号
を出力するカレンダー部と、前記第1メモリ部より読み
出したデータにて前記カレンダー部よりの曜日に合致す
るデータを判別する第1判別部と、時刻表を掲示箇所別
に編成するプログラム等を記憶する記憶部と、前記第1
入力部、第1メモリ部、カレンダー部、第1判別部およ
び記憶部を制御する第1制御部とでなり、前記第1判別
部よりの信号に基づいて当該曜日の時刻表データを第1
メモリ部より読み出し、時刻表に編成し、構内通信網を
介して所要の掲示箇所の端末装置に伝送するようにした
センター装置と、前記センター装置よりのデータを入力
する第2入力部と、第2入力部よりのデータを記憶する
第2メモリ部と、第2メモリ部より読み出したデータに
基づいて表示する第1表示部と、第1表示部を駆動する
表示駆動部と、前記第2入力部、第2メモリ部、第1表
示部および表示駆動部を制御する第2制御部とでなり、
前記第1表示部にて一日の全発車時刻等を表示するよう
にした端末装置とで構成した時刻表システムを提供する
ものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による時刻
表システムにおいては、各駅の列車・電車の発車時刻は
ホストコンピュータに記憶されており、このデータは各
駅に設置されたセンター装置に送出され、各センター装
置で時刻表に編成し、駅あるいはホームの掲示場所に表
示する。そして、この時刻表の次発車時刻の表示箇所を
点灯表示して次発車時刻を知らせ、あるいは、別の表示
画面に次発車時刻を表示する。また、所要の操作で最終
電車の発車時刻あるいは接続案内等を表示する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による時刻表シ
ステムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明による
時刻表システムの一実施例の要部ブロック図である。図
において、Aはホストコンピュータ、Bはセンター装
置、Cは端末装置、DはLAN(local area network)
等で構成した構内通信網である。ホストコンピュータA
は各駅の列車・電車の発車時刻のデータを記憶し、所要
の通信線で各駅に設置されたセンター装置Bに発車時刻
のデータを送出し、センター装置Bより適宜の時刻表に
編成した時刻表あるいは次発車時刻等を構内通信網Dで
駅の各所に設置された端末装置Cに送信し表示装置に表
示する。
【0007】センター装置Bの1は入力部(LANイン
ターフェース等)で、ホストコンピュータAよりのデー
タを入力する。2はメモリ部で、入力部1を介して入力
されたデータを記憶する。3は記憶部で、時刻表編成の
プログラム等を記憶する。4は時計・カレンダー部で、
時刻および曜日の信号を出力する。5は判別部で、メモ
リ部2より読み出されたデータにて時計・カレンダー部
4よりの曜日のデータを判別する。6は入力部で、緊急
情報等を入力する。7は表示部で、入力部6よりの信号
等に基づいて表示する。8は制御部で、時計・カレンダ
ー部4よりの時刻の信号を出力部(LANインターフェ
ース等)9より構内通信網(LAN等)を介して端末装
置Cへ伝送すると共に、判別部5よりの信号に応動し、
メモリ部2より読み出したデータを記憶部3よりのプロ
グラムに基づいて時刻表に編成し、出力部9より構内通
信網Dを介して端末装置Cへ伝送する。
【0008】端末装置Cの10は入力部(LANインター
フェース等)で、センター装置Bよりの信号を入力す
る。11はメモリ部で、入力部10を介して入力された時刻
表データ等を記憶する。12は表示駆動部、13は表示部
で、メモリ部11より読み出したデータに基づいて表示駆
動部12で表示部13を駆動し、一日の全時刻表を表示す
る。14は記憶部で、次発車時刻表示のプログラム等を記
憶する。15は判別部で、入力部10を介しセンター装置B
より入力される時刻を判別し、メモリ部11より読み出し
た時刻表の現在時刻以降の最初の発車時刻を判別する。
16は表示信号信号処理部、17は表示部で、前記判別部15
よりの信号に基づいて表示信号処理部16で所要の表示信
号に処理し、PDP(プラズマディスプレイパネル)等
で構成された表示部17に表示する。18は制御部で、入力
部10乃至表示部17の各部を制御する。
【0009】19は入力部(LANインターフェース等)
で、センター装置Bよりの信号を入力する。20はメモリ
部で、入力部19を介して入力された時刻表データ等を記
憶する。21は入力部で、終電時刻、乗換案内等の付加情
報要求を入力する。22は判別部で、入力部21よりの付加
情報要求等を判別する。23は記憶部で、付加情報要求表
示のプログラム等を記憶する。24は表示信号生成部で、
記憶部23よりのプログラムにより、判別部22で判別され
たメモリ部20よりの終電時刻等のデータを所要の表示信
号に生成し、PDP等で構成された表示部25に表示す
る。26は制御部で、入力部19乃至表示部25の各部を制御
する。
【0010】次に、本発明による時刻表システムの動作
を説明する。ホストコンピュータAには、図2に示す一
例の如く各駅の列車・電車の発車時刻のデータが記憶さ
れている。これらのデータは駅別に通信線でそれぞれの
駅に設置されたセンター装置Bに送出され、入力部1よ
り入力し、メモリ部2に記憶される。そして、制御部8
を介しメモリ部2に記憶されたデータを読み出し、判別
部5により時計・カレンダー部4よりの曜日に該当する
発車時刻データを判別し、記憶部3よりのプログラムに
基づいて時刻表に編成し、出力部9より構内通信網Dを
介して端末装置Cへ伝送し、また、時計・カレンダー部
4よりの分刻みの信号を出力部9より構内通信網Dを介
して端末装置Cへ伝送する。
【0011】センター装置Bよりの信号は端末装置Cの
入力部10より入力し、時刻表データはメモリ部11に記憶
する。このデータを制御部18を介して読み出し、表示駆
動部12により表示部13を駆動し、図3に示す例のような
一日の全時刻表31を表示する。この時刻表は、図3の例
の如く平日および休日の時刻表を左右に並べて表示しよ
うにしてもよい。そして、センター装置Bより入力部10
を介して入力される時刻を判別部15で判別し、前記メモ
リ部11より読み出した時刻データより次発車時刻を判別
し、表示部13に表示された当該発車時刻(図の例では平
日の11時30分)の表示箇所の周囲を点灯表示する。これ
と同時に、記憶部14よりのプログラムにより、前記判別
部15で判別されたメモリ部11よりの次発車時刻の信号を
表示信号処理部16に入力し、所要の表示信号に処理し、
表示部17のPDP等の画面(図2の表示画面32)に「次
の発車 11:30(急行)」等と表示する。なお、表示部
13の画面は、例えば、分の表示部分を図4に示すように
LED(発光ダイオード)をマトリクス状に配列して構
成し、次発車時刻の分表示(2桁)の周囲のLEDを点
灯するようにする。
【0012】前記センター装置Bよりの時刻表データは
入力部19にも入力し、メモリ部20に記憶される。表示部
25のPDP等の画面(図2の表示画面33)には、記憶部
23よりのプログラムに基づいて付加情報案内が表示され
ている。画面上に設けられたタッチパネルの操作で「終
電案内」あるいは「接続案内」等を入力すれば、タッチ
された位置の表示に対応する信号が入力部21より入力さ
れ、制御部26を介して判別部22で判別し、制御部26を介
しメモリ部20より読み出したデータにて該当するデータ
を判別し、表示信号処理部24で所要の表示信号に処理
し、表示部25の画面33に「○○線 24:43 ××止」等
の表示を行う。
【0013】また、列車・電車の運行に支障が生じた
り、地震が発生した等の場合、ホストコンピュータAで
情報を入力する、あるいはセンター装置Bの入力部6よ
り情報を入力し、出力部9より構内通信網Dを介して各
端末装置Cに伝送し、入力部19より入力し、制御部26を
介し表示信号処理部24で表示信号に処理し、表示部25の
画面33等に緊急情報を表示するようにもできる。なお、
発車時刻の変更あるいは臨時列車・電車が増発される場
合、ホストコンピュータAのデータを変更することによ
り各駅の時刻表が修正される。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による時
刻表システムによれば、時刻表には次の発車時刻が一目
でわかるように表示され、また、終電の発車時刻あるい
は乗換等はタッチ操作で画面に表示される便利なもので
ある。各駅の列車・電車の発車時刻等はホストコンピュ
ータに記憶され、このデータが各駅のセンター装置に送
出され、センター装置から構内通信網で駅構内の各端末
装置に伝送され、PDP等の画面に表示されるものであ
るから、発車時刻の変更、臨時列車・電車が運転される
場合の発車時刻等はホストコンピュータのデータ入力で
各駅の時刻表を修正でき、また、列車・電車の遅延ある
いは地震発生等の情報はホストコンピュータあるいはセ
ンター装置のデータ入力で各駅に即時に表示されるの
で、利用者への情報提供に遅れを生じないようにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による時刻表システムの一実施例の要部
ブロック図である。
【図2】ホストコンピュータに記憶される時刻データの
一例である。
【図3】本発明による時刻表システムの一実施例の時刻
表表示の一例である。
【図4】時刻表画面の分表示の構成の一例である。
【符号の説明】
A ホストコンピュータ B センター装置 C 端末装置 D 構内通信網(LAN) 1 入力部 2 メモリ部 3 記憶部 4 時計・カレンダー部 5 判別部 6 入力部 8 制御部 9 出力部(LANインターフェース) 10 入力部(LANインターフェース) 11 メモリ部 12 表示駆動部 13 表示部 14 記憶部 15 判別部 16 表示信号処理部 17 表示部(PDP等) 18 制御部 19 入力部(LANインターフェース) 20 メモリ部 21 入力部(タッチパネル) 22 判別部 23 記憶部 24 表示信号処理部 25 表示部(PDP等) 26 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各駅の列車・電車の発車時刻等を記憶し
    各駅等に設置されたセンター装置に送出するホストコン
    ピュータ装置と、前記ホストコンピュータ装置よりの時
    刻表データを入力する第1入力部と、第1入力部よりの
    データを記憶する第1メモリ部と、時刻および曜日の信
    号を出力するカレンダー部と、前記第1メモリ部より読
    み出したデータにて前記カレンダー部よりの曜日に合致
    するデータを判別する第1判別部と、時刻表を掲示箇所
    別に編成するプログラム等を記憶する記憶部と、前記第
    1入力部、第1メモリ部、カレンダー部、第1判別部お
    よび記憶部を制御する第1制御部とでなり、前記第1判
    別部よりの信号に基づいて当該曜日の時刻表データを第
    1メモリ部より読み出し、時刻表に編成し、構内通信網
    を介して所要の掲示箇所の端末装置に伝送するようにし
    たセンター装置と、前記センター装置よりのデータを入
    力する第2入力部と、第2入力部よりのデータを記憶す
    る第2メモリ部と、第2メモリ部より読み出したデータ
    に基づいて表示する第1表示部と、第1表示部を駆動す
    る表示駆動部と、前記第2入力部、第2メモリ部、第1
    表示部および表示駆動部を制御する第2制御部とでな
    り、前記第1表示部にて一日の全発車時刻等を表示する
    ようにした端末装置とで構成した時刻表システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置に、前記第2メモリ部より
    読み出したデータの判別等を行う第2判別部を設け、第
    2判別部で現在時刻以降の最初の発車時刻を判別し、第
    2判別部よりの信号に基づいて前記表示駆動部を介し前
    記第1表示部の次発車時刻表示箇所を点灯表示するよう
    にした請求項1記載の時刻表システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置に、前記第2メモリ部より
    読み出したデータの判別等を行う第3判別部と、第3判
    別部で判別されたデータを所要の表示信号に処理する表
    示信号処理部と、表示信号処理部よりの信号に基づいて
    表示する第2表示部と、前記第3判別部、表示信号処理
    部および第2表示部を制御する第3制御部とを設け、前
    記第3判別部で現在時刻以降の最初の発車時刻データを
    判別し、第2表示部にて表示するようにした請求項1記
    載の時刻表システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置に、時刻表等に係わる付加
    情報要求等を入力する第3入力部を設け、前記第3判別
    部にて第3入力部よりの信号等を判別するようにし、第
    3判別部よりの信号に相応する終発時刻等のデータを前
    記第2メモリ部より読み出し、前記表示信号処理部で処
    理し第2表示部にて表示するようにした請求項3記載の
    時刻表システム。
  5. 【請求項5】 前記第2表示部をプラズマディスプレイ
    パネルで構成し、前記第3入力部を前記第2表示部の画
    面上に形成されたタッチパネルで構成し、前記プラズマ
    ディスプレイパネルの画面に付加情報要求等の入力メニ
    ューを表示し、タッチパネルの操作で付加情報要求等を
    入力するようにした請求項4記載の時刻表システム。
  6. 【請求項6】 前記センター装置に緊急情報等を入力す
    る第4入力部を設け、第4入力部よりの信号を構内通信
    網により端末装置に伝送し、前記表示信号処理部で処理
    して前記第2表示部に表示するようにした請求項3記載
    の時刻表システム。
JP9656194A 1994-05-10 1994-05-10 時刻表システム Pending JPH07302283A (ja)

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