JPH07302008A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH07302008A JPH07302008A JP7044185A JP4418595A JPH07302008A JP H07302008 A JPH07302008 A JP H07302008A JP 7044185 A JP7044185 A JP 7044185A JP 4418595 A JP4418595 A JP 4418595A JP H07302008 A JPH07302008 A JP H07302008A
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Abstract
用シート等、にかかわらず転写時に転写部材から転写材
裏側へトナーが付着することを防止する。 【構成】 記録材のタイプに基づいて、記録材が転写位
置に到達する前の転写ローラ6へのトナー極性と逆極性
の電圧印加時間を制御する。
Description
ムプリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは、像担持
体上に形成された可視画像(トナー像)を記録材に転写
する転写部材として、記録材に接触して電荷を付与する
接触帯電式の転写部材を用いた画像形成装置に関する。
や静電記録方式の画像形成装置においては、感光体や誘
電体等の像担持体上に形成された可視画像(トナー像)
を紙等の記録材に転写する転写手段として、コロナ放電
を利用した転写装置(コロナ帯電器)が広く使用されて
いる。
触することなく非接触状態で、この記録材に対して所定
の電荷を付与し、像担持体上のトナー像を記録材に転写
する転写手段として有効である。しかしながら、コロナ
放電を生じされるためにかなり高電圧を印加しなければ
ならず、このため高圧電源が必要となり、またコロナ放
電時にオゾンが発生する等の問題を有している。
すればよい接触帯電式の転写手段を使用した画像形成装
置が開発されている。この接触帯電式の転写手段は、一
般に、記録材の裏面に当接する導電ローラ、導電ブラシ
等の帯電部材を備え、この帯電部材に比較的低い転写用
のバイアス電圧を印加することにより、像担持体上のト
ナー像を記録材に転写するものである。このように接触
帯電式の転写手段は低電圧を印加すればよいので電源が
小型、軽量、低コスト化でき、またオゾンの発生量も少
ない等の長所があり、大いに注目されている。
示し、像担持体としての感光ドラム31と、転写部材と
しての転写ローラ32と、を示す。感光ドラム31には
トナー像が形成された後感光ドラム31に圧接する転写
ローラ32によってニップ部で感光ドラム31上のトナ
ー像が記録材Pへ転写される。像転写時転写ローラ32
には、電源33によってトナー像の帯電極性と逆極性の
電圧が印加される。
Pが転写ニップ部Nに到達と同時もしくは直前に開始
し、記録材Pが転写ニップ部Nを通過終了と同時もしく
は直後に印加終了する。
ら転写開始までの間、及び転写終了後から次の転写開始
までの間、転写終了から画像形成終了(コピー動作終
了)までの間のうち一部もしくはすべてにおいて転写用
バイアスと逆極性の所定のバイアスを転写ローラに印加
し、転写ローラに付着したトナーを感光ドラム上に飛翔
させ、転写ローラのクリーニングを行うのが一般的であ
る(以後、クリーニングバイアスと称す)。
リーニングバイアスによる転写ローラのトナー除去は完
全に行うことは出来ず、例えば、使用頻度が高い記録材
が不具合によりある場所に留まるなどのジャム処理直後
の画像形成時等には記録材裏面へ転写ローラの付着残留
トナーが付着し、記録材裏面を汚す(以後裏汚れと称
す)場合がある。また、裏汚れは記録材として、通常の
普通紙に比べて、例えば葉書、厚紙等が極めてひどく、
転写ローラの長手方向の長さに対比して、小さいサイズ
の葉書、名刺等の記録材、厚紙、高抵抗(OHP用透明
樹脂シート)の記録材等のような特殊シートによく見ら
れる。
る場合には記録材上の転写電流(電荷)が低くなり、転
写ローラの付着残留トナーの特に低帯電トナー、及び通
常トナーと逆極性に帯電した逆極性帯電トナー等が転写
紙裏面へ付着しやすくなるためであるのが支配的であ
る。
特殊シートに対して増加させ厚紙等での転写電流を確保
する対策が考えられるが、転写電源容量の増加非通紙部
のドラムダメージの増加があり難しい。
ように転写前に逆極性帯電トナーを転写ローラから感光
ドラムへ転写することが知られているが、この逆極性ト
ナーのクリーニングを常時行なうと転写材の1枚目の画
像形成時間、即ちファーストコピー時間が長くなってし
まった。
した画像形成装置を提供することである。
かわらず転写材の裏汚れを防止した画像形成装置を提供
することである。
性に帯電したトナーが転写材の裏側に付着するのを防止
した画像形成装置を提供することである。
に付着したトナーを像担持体へ転写する画像形成装置を
提供することである。
時間をできるだけ短くした画像形成装置を提供すること
である。
ナー像を担持する像担持体と、前記像担持体とニップ部
を形成し、このニップ部で前記像担持体から記録材へ前
記トナー像を転写する転写部材と、を有し、記録材へ前
記トナー像を転写するために前記転写部材は、前記トナ
ー像の帯電極性と逆特性の電圧が印加される画像形成装
置において、記録材のタイプに応じて前記電圧の印加開
始時点と記録材の先端の前記ニップ部への到達時点との
時間が制御されることを特徴とするものである。
持体と、前記像担持体とニップ部を形成し、このニップ
部で前記像担持体から記録材へ前記トナー像を転写する
転写部材と、を有し、記録材へ前記トナー像を転写する
ために前記転写部材は、前記トナー像の帯電極性と逆極
性の電圧が印加される画像形成装置において、前記ニッ
プ部へ向けて記録材を給送する複数の給送部を有し、複
数の給送部のうち記録材が給送される給送部に応じて前
記電圧の印加開始時点と記録材の先端の前記ニップ部へ
の到達時点との間の時間が制御されることを特徴とする
ものである。
て説明する。
成装置の像担持体近傍の概略図を示す。このものは、電
子写真方式の画像形成装置であって、後述のように、像
担持体を帯電するための帯電装置、及び像担持体上のト
ナー像を記録材に転写するための転写装置は、いずれも
接触帯電式のものを使用している。
図示の画像形成装置本体(以下単に「装置本体」とい
う。)によって回動自在に支持された感光ドラム1を備
えている。感光ドラム1は、アルミニウム、鉄等の接地
された導電性基体1bと、その外周に形成された例えば
有機光導電層からなる光導電層1aを基本構成とする円
筒状の電子写真感光体である。その中心には支軸1cを
有し、この支軸1cを中心として矢印R1方向に、不図
示の駆動手段によって回転駆動されるようになってい
る。
が配置されている。一次帯電装置2は、感光ドラム1表
面に接してこの表面を所定の極性、電位に一様均一に帯
電するものであり、全体としてローラ状に構成されてい
る(以下「帯電ローラ2」という。)帯電ローラ2は、
中心に配置された導電体ローラ(芯金)2cと、その外
周に形成された導電層2bと、さらにその外周に形成さ
れた抵抗層2a1 、2a2 とからなり、芯金2cの両端
部が軸受部材25によって回転自在に支持されるととも
に、感光ドラム1に対して平行に配置されている。これ
ら両端部の軸受部材はスプリングのような押圧手段によ
って感光ドラム1向けて付勢されており、これにより、
帯電ローラ2表面の抵抗層2a1 は、感光ドラム1表面
に所定の当接圧を持って圧接されている。帯電ローラ2
は、感光ドラム1の矢印R1方向の回転に伴って矢印2
方向に従動回転する。帯電ローラ2の芯金2cには、電
源10に接続された電気接触子10aに接触されてい
る。本実施例では帯電ローラ2は、電源10によって−
1300Vの直流バイアス電圧が印加され、これによ
り、感光ドラム1表面を−700Vに一様均一に帯電す
るようになっている。
ーラ2の下流側には、露光手段3が配設されている。露
光手段3は、例えば原稿画像をスリット露光し、この露
光によって感光ドラム1表面に画像情報に応じた静電潜
像を形成するものである。露光手段としてレーザスキャ
ナを用いても良い。
5は、現像剤を収納する現像容器5bと、現像剤を静電
潜像に付着させる現像スリーブ5aとを有する現像装置
5が配置されている。現像容器5b内の現像剤は、現像
スリーブ5a表面に所定の厚さで塗布され現像スリーブ
の矢印R5方向の回転によって担持され、感光ドラム1
表面に対向する現像位置において、トナーが現像スリー
ブ5aから感光ドラム1上に転移し、感光ドラム1上の
静電潜像に付着されるようになっている。静電潜像はト
ナーが付着されて可視像(トナー像)となる。なお、ト
ナーは所定の極性に帯電されている。本実施例において
トナーは通常プラスに帯電されている。
には、ローラ状の転写装置6(以下「転写ローラ6」と
いう)が配設されている。転写ローラ6は、電源11に
接続された導電体ローラ(芯金)6aと、その外周面に
円筒状に形成された導電層6bとによって構成されてい
る。転写ローラ6は、感光ドラム1に平行に配置される
とともに、芯金6aの両端部が不図示の軸受部材25に
よって矢印R6方向に回転自在に支持されている。この
軸受部材25は、ばね等の押圧部材によって感光ドラム
1に向けて付勢されており、これにより転写ローラ6の
導電層6bは、所定の当接圧で感光ドラム1表面に圧接
され、感光ドラム1と転写ローラ6との間には転写ニッ
プ部Nが形成される。転写ニップ部Nには、不図示の給
紙機構によって矢印K1方向に搬送された記録材Pが、
感光ドラム1の回転と同期をとって供給される。記録材
Pは、転写ニップ部Nにて挟持搬送されることになる
が、この際、表面側が感光ドラム1に、また裏面側が転
写ローラ6に接する。この通過の際、記録材Pの裏面に
は、電源11によってトナーの極性と逆極性のバイアス
電圧が印加され、記録材の裏面にトナーと逆極性の電荷
を直接付与することによって感光ドラム1上のトナー像
が記録材P表面に転写される。なお帯電ローラ2及び転
写ローラ6は、芯金2c、6aにギアを取り付け、モー
タ等の駆動手段により駆動するようにしてもよい。
ドラム1から分離されて、不図示の像定着手段へ搬送さ
れ、ここでトナー像が定着された後、最終的なコピーと
して装置本体外部に排出される。または記録材への多重
複写、記録材への両面複写の場合には再搬送手段を介し
て、再度、感光ドラム1をはじめとする画像形成部に送
られる。
よって残留トナー等の付着物が除去され、さらに除電器
9により除電された後、次の画像形成プロセスに供され
る。
層6bとして、その抵抗値が107〜1010Ω・cm程
度になるように、単泡性あるいは連泡性のEPDM(エ
チレンプロピレンジエンの3元共重合体)、SBR(ス
チレンブタジエンゴム)、BR(ブタジエンゴム)等を
ローラ径20mm、軸方向の長さ300mm程度に加工
したものを用いた。
止、軽減するために次に述べるように記録材Pの厚さd
に応じて転写ローラに印加する転写用バイアス(現像時
のトナーの帯電極性と逆極性の定電圧で定電圧制御)印
加開始時から記録材Pの転写ニップ部Nへの到達時まで
の時間t、即ち記録材が転写ニップ部Nへ到達する前に
転写ローラにトナーと逆極性の電圧を印加する時間を変
化させるようにした。
いての転写ニップ部Nの上流側に、レジストローラ対2
0、直流電源21、測定器22等によって構成された厚
さ検知手段を配設する。厚さ検知手段によって記録材を
検知するには、ローラ対の間に電圧を印加したとき記録
材を通って流れる電流を検知すれば良い。また、前述の
ように、転写ローラ6の芯金6aの左右両端部は、それ
ぞれ軸受部材25によって回転自在に支持されていると
ともに、各軸受部材25は、ばね等からなる押圧部材に
よって感光ドラム1表面に向けて付勢されている。これ
により、転写ローラ6は、その導電層6bが感光ドラム
1表面に対して所定の当接圧で押圧されている。
ローラ対20は、厚さ検知手段による検知情報をもとに
記録材Pの搬送タイミングを制御され、転写用バイアス
印加開始時から記録材Pの転写ニップ部Nへの到達時ま
での時間tを変える。例えば、記録材Pの厚さdが厚い
場合には、転写用バイアス印加開始時から記録材Pの転
写ニップ部Nへの到達時までの時間tを長く、反対に記
録材Pの厚さdが薄い場合には短くする。なお、この搬
送タイミング制御と連動して、感光ドラム1表面に画像
情報に応じた静電潜像形成開始のタイミングも制御され
る。
バイアス印加開始時から記録材Pの転写ニップ部Nへの
到達時までの時間tと、の関係を示すグラフである。
100mm/sである。
定器22が検出する記録材Pの厚さdに応じて、転写用
バイアス印加開始時から記録材Pの転写ニップ部Nへの
到達時までの時間tを変えることにより、記録材Pとし
ての厚紙等の厚さdの厚いものを使用した場合でも、裏
汚れのない良好な画像形成をすることができる。即ち記
録材として厚紙を用いた場合時間tを長くすることによ
り時間tで逆極性帯電トナーを転写ローラから感光ドラ
ムへ十分転写することができる。一方、記録材として普
通紙等の薄い紙を用いた場合記録材の裏汚れが生じにく
いので時間tを短くすることにより記録材の画像形成時
間(ファーストコピー時間)を短くすることができる。
とにしたが、記録材のサイズ、抵抗値のデータ(装置内
に温度、湿度センサを設け、その検知データ)をもとに
変えてもよい。
ータの検知手段を設けたが、コンピュータ、ワープロ等
から外部入力してもよく、また例えばユーザーの操作パ
ネルからの入力による厚さ、サイズ、抵抗値等の指定に
より変えてもよい。
パネルのように外部からユーザが転写材のタイプを入力
する場合を示す。即ち装置外部からユーザが転写材のタ
イプを入力して普通紙モードと特殊シートモードを選択
可能する。普通紙モードにおいて転写材として普通紙が
用いられ、特殊シートモードにおいては転写材として葉
書やOHP用透明樹脂シートや厚紙が用いられる。
おける転写ローラへの印加バイアスのタイミングチャー
トを示す。
ンが押されてから所定時間後に正規トナー(プラス帯電
トナー)が、転写ローラ6から感光ドラム1へ転写され
る電界が形成されることにより転写ローラ6に付着した
正規トナーはクリーニングされる。転写ローラ6は、ク
リーニングのために+10μAの電流(+2.5〜+
3.0kVのクリーニングバイアス電圧)が印加され
る。転写ローラ6の2回転分の時間転写ローラ6にクリ
ーニングバイアスが印加された後転写ローラ6への印加
電圧は、転写のためにマイナスに切り換えられる。この
とき転写ローラ6には−3.5〜−4.0kVの電圧が
印加され定電圧制御される。転写ローラ6にマイナスの
電圧が印加開始されてから時間Aだけ経た後で記録材P
の先端が転写ニップ部Nに到達する。ニップ部Nを記録
材が通過する間感光ドラム1から記録材へトナー像が転
写される。時間Aは、電源11の電圧の立ち上がりによ
って電圧が安定するのに必要な時間であり、転写ローラ
6が半周する程の時間である。普通紙モードにおいて
は、転写ローラに逆極性帯電トナーが付着していても記
録材の裏汚れが生じにくいので転写ローラに付着した逆
極性帯電トナーをドラムへ戻すことなく時間Aを可及的
に短くすることができる。従って、コピーボタンを押し
てから画像形成終了までの時間(ファーストコピー時
間)を短くすることができる。また、転写ローラによっ
て感光ドラムへ不要な帯電が行なわれないので感光ドラ
ムへのダメージを減らすことができる。
モードが選択された場合と同様にコピーボタンが押され
てから所定時間後正規トナーが転写ローラ6から感光ド
ラム1へ転写される電界が形成される。コピーボタンが
押されてから転写ローラ6にクリーニングバイアスの印
加が開始されるまでの時間及び転写ローラ6へのクリー
ニングバイアス印加時間(転写ローラの2回転分)は、
普通紙モード、特殊シートモードにかかわらず同じであ
る。転写ローラ6にクリーニングバイアスが印加された
後転写ローラ6への印加電圧は、転写のためにマイナス
に切り換えられる。このとき転写ローラ6には−3.5
〜−4.0kVの電圧が印加され定電圧制御される。転
写ローラ6にマイナスの電圧が印加開始されてから時間
Bだけ経た後で記録材Pの先端は転写ニップ部Nに到達
し、ニップ部Nを記録材が通過する間感光ドラムから記
録材へトナー像が転写される。時間Bで、転写ローラ6
に付着した逆極性帯電トナー(マイナス帯電トナー)を
感光ドラム1へ転写する電界が形成される。時間Bは、
時間Aよりも長く、転写ローラの2回転分の時間として
いる。特殊シートモードにおいては、転写ローラに逆極
性帯電トナーが付着していると記録材の裏汚れが生じ易
いので時間Bにおいて転写ローラに付着した逆極性帯電
トナーを感光ドラム1へ戻すことにより記録材の裏汚れ
を防止できる。
て、レジストローラ対20による記録材の搬送タイミン
グと電源11による転写ローラ6への電圧時間を制御す
るように設定される。また、図5において転写ローラへ
のクリーニングバイアス印加中及び時間A及び時間Bに
おいて感光ドラムの表面電位は、−300Vに設定して
いる。
段、サイズ検知手段を実施例1と同じ画像形成装置内に
設け、2つの情報をもとに記録材Pの搬送タイミングを
制御し、転写用バイアス印加開始時から記録材Pの転写
ニップ部Nへの到達時までの時間tを変える。
幅)Lと最適な転写用バイアス印加開始時から記録材P
の転写ニップ部Nへの到達時までの時間tとの関係を示
すグラフである。
方向、即ち図1の紙面に垂直方向の幅)Lが100mm
(葉書タテ幅相当)、210mm(A4タテ幅相当)、
297mm(A3タテ幅相当)のものを用いた。
幅)、例えば葉書等、小サイズ記録材の転写時に感光ド
ラム1と転写ローラ6とが直接接触することによる記録
材へ流れる電流低下にともなう記録材の裏汚れを防止
し、かつ、通常サイズ記録材、例えばA3サイズ記録
材、薄紙時での過剰な時間tによるドラムダメージを防
止する。またA3サイズ記録材を用いた場合にファース
トコピー時間を短くすることができる。
(通り幅)の情報をもとに、時間tを変えるが、記録材
の抵抗値の情報を入れ替え、または加えてそれをもとに
時間tを変えてもかまわない。
内の複数の記録材供給手段のうち、特定のものを使用す
る場合において転写用バイアス印加開始時から記録材P
の転写ニップ部Nへの到達時までの時間tを切り替え
る。
を用いた。本実施例による画像形成装置は図6に示すよ
うにカセット給紙とよばれる、常設のカセット34内に
記録材Pを保持し、画像形成時に記録材を転写ニップ部
Nへ供給するカセット34によるカセット供給手段と、
ユーザーが記録材を手指しトレイ35においてそこから
供給する、手指し供給手段とを有する。手指し供給手段
は葉書、厚紙等を記録材として用いる場合に使用され
る。そこで本実施例では手指し供給手段をユーザが操作
パネル等から使用指定した時、自動的に転写用バイアス
印加開始時から記録材Pの転写ニップ部Nへの到達時ま
での時間tを変える。
給手段使用時は時間tは小さく、50mS、手指しトレ
イ35使用時は時間tは大きく630mS(転写ロー
ラ、約1回転)となる。
紙、O.H.P用シート等の特殊シートを用いる場合手
指し供給手段を用いることにする。本実施例において特
殊シートへの画像形成時に記録材の裏汚れを防止するこ
とができ安価で十分な効果が得られる。また、記録材と
して普通紙を用いる場合カセット供給手段を用いるよう
にすることによりファーストコピー時間が短く、かつド
ラムのダメージを減らすことができる。
抵抗値検知手段を設けてその情報とを用いて制御しても
よい。
時間tは転写ローラ約1回転相当としたが1回転より長
くすることが望ましい。
特殊シートモードのタイミングシーケンスをカセット供
給手段使用時には、図5の普通紙モードのタイミングシ
ーケンスを用いるようにしても良い。
の、厚みのあるもの、高抵抗値のものである場合、及び
特定の記録材供給手段、例えば手指し供給手段からの供
給である場合においては、これに対応して転写装置の転
写用バイアス印加開始時から記録材搬送方向先端の転写
ニップ部への到達時までの時間を普通紙のカセットによ
る供給の場合に比べて長くすることで、逆極性帯電トナ
ー等を感光ドラム上へ飛翔させクリーニングすること
で、また、低帯電トナー等を転写ローラに十分に引きつ
けておくことで、裏汚れを防止軽減する。
録材のタイプに基づいて記録材が転写位置に到達する前
の転写部材への電圧印加時間を制御することにより記録
材の裏汚れを防止する。
録材の転写ニップ部への到達時までの時間との関係を示
すグラフ。
加時間との関係を示すグラフ。
ローラへの印加バイアスを示すタイミングチャート。
の断面図。
Claims (25)
- 【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、前記像
担持体とニップ部を形成し、このニップ部で前記像担持
体から記録材へ前記トナー像を転写する転写部材と、を
有し、記録材へ前記トナー像を転写するために前記転写
部材は、前記トナー像の帯電極性と逆特性の電圧が印加
される画像形成装置において、 記録材のタイプに応じて前記電圧の印加開始時点と記録
材の先端の前記ニップ部への到達時点との間の時間が制
御されることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 記録材のタイプにかかわらず前記電圧の
印加開始時点は、記録材の先端の前記ニップ部への到達
時点よりも前であることを特徴とする請求項1の画像形
成装置。 - 【請求項3】 記録材として特殊シートが用いられる場
合は、記録材として普通紙が用いられる場合よりも前記
電圧の印加開始時点から記録材の先端のニップ部への到
達時点までの時間が長いことを特徴とする請求項2の画
像形成装置。 - 【請求項4】 前記転写部材は、回転体であり、記録材
として特殊シートが用いられる場合前記電圧の印加開始
時点から記録材の先端の前記ニップ部への到達時点まで
の時間は、前記転写部材が少なくとも一回転する時間で
あることを特徴とする請求項2又は3の画像形成装置。 - 【請求項5】 記録材として普通紙が用いられる場合前
記電圧の印加開始時点から記録材の先端の前記ニップ部
への到達時点までの時間は、前記転写部材が一回転する
時間よりも短いことを特徴とする請求項4の画像形成装
置。 - 【請求項6】 前記転写部材は、回転体であり、前記電
圧の印加開始時点から記録材の先端の前記ニップ部への
到達までの時間は、記録材のタイプに応じて前記転写部
材が少なくとも一回転する時間又は前記転写部材が一回
転する時間よりも短い時間が選択されることを特徴とす
る請求項2の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記電圧の印加開始時点よりも前に前記
転写部材から前記像担持体へ前記トナー像と同じ帯電極
性のトナーを転写する電界が形成されることを特徴とす
る請求項2の画像形成装置。 - 【請求項8】 記録材のタイプにかかわらず前記電界が
形成される時間は、一定であることを特徴とする請求項
7の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記特殊シートは、葉書であることを特
徴とする請求項3の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記特殊シートは、透明樹脂シートで
あることを特徴とする請求項3の画像形成装置。 - 【請求項11】 記録材のサイズ、記録材の厚さ、記録
材の抵抗のうち少なくとも1つに応じて前記電圧の印加
開始時点から記録材の先端の前記ニップ部への到達時点
までの時間が制御されることを特徴とする請求項2の画
像形成装置。 - 【請求項12】 前記転写部材は、回転体であることを
特徴とする請求項1乃至11の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記転写部材は、前記像担持体に接触
するように設けられることを特徴とする請求項1乃至1
2の画像形成装置。 - 【請求項14】 トナー像を担持する像担持体と、前記
像担持体とニップ部を形成し、このニップ部で前記像担
持体から記録材へ前記トナー像を転写する転写部材と、
を有し、記録材へ前記トナー像を転写するために前記転
写部材は、前記トナー像の帯電極性と逆極性の電圧が印
加される画像形成装置において、 前記ニップ部へ向けて記録材を給送する複数の給送部を
有し、複数の給送部のうち記録材が給送される給送部に
応じて前記電圧の印加開始時点と記録材の先端の前記ニ
ップ部への到達時点との間の時間が制御されることを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項15】 前記複数の給送部のうち記録材が給送
される給送部にかかわらず前記電圧の印加開始時点は、
記録材の先端の前記ニップ部への到達時点よりも前であ
ることを特徴とする請求項14の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記複数の給送部は、手差し給送部
と、カセット給送部と、を備え、前記手差し給送部で記
録材が給送される場合は、前記カセット給送部で記録材
が給送される場合よりも前記電圧の印加開始時点から記
録材の先端の前記ニップ部への到達時点までの時間が長
いことを特徴とする請求項15の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記転写部材は回転体であり、前記手
差し給送部で記録材が給送される場合前記電圧の印加開
始時点から記録材の先端の前記ニップ部への到達時点ま
での時間は、前記転写部材が少なくとも一回転する時間
であることを特徴とする請求項15又は16の画像形成
装置。 - 【請求項18】 前記カセット給送部で記録材が給送さ
れる場合前記電圧の印加開始時点から記録材の先端の前
記ニップ部への到達時点までの時間は、前記転写部材が
一回転する時間よりも短いことを特徴とする請求項17
の画像形成装置。 - 【請求項19】 前記転写部材は回転体であり、前記電
圧の印加開始時点から記録材の先端の前記ニップ部への
到達までの時間は、前記複数の給送部のうち記録材が給
送される給送部に応じて前記転写部材が少なくとも一回
転する時間又は前記転写部材が一回転するよりも短い時
間が選択されることを特徴とする請求項15の画像形成
装置。 - 【請求項20】 前記電圧の印加開始時点よりも前に前
記転写部材から前記像担持体へ前記トナー像と同じ帯電
極性のトナーを転写する電界が形成されることを特徴と
する請求項15の画像形成装置。 - 【請求項21】 前記複数の給送部のうち記録材が給送
される給送部にかかわらず前記電界が形成される時間
は、一定であることを特徴とする請求項20の画像形成
装置。 - 【請求項22】 前記手差し給送部で給送される記録材
は、葉書であることを特徴とする請求項16の画像形成
装置。 - 【請求項23】 前記手差し給送部で給送される記録材
は、透明樹脂シートであることを特徴とする請求項16
の画像形成装置。 - 【請求項24】 前記転写部材は、回転体であることを
特徴とする請求項14乃至23の画像形成装置。 - 【請求項25】 前記転写部材は、前記像担持体に接触
するように設けられることを特徴とする請求項14乃至
24の画像形成装置。
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