JPH0730132A - 受光モジュールの構造 - Google Patents
受光モジュールの構造Info
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- JPH0730132A JPH0730132A JP5170224A JP17022493A JPH0730132A JP H0730132 A JPH0730132 A JP H0730132A JP 5170224 A JP5170224 A JP 5170224A JP 17022493 A JP17022493 A JP 17022493A JP H0730132 A JPH0730132 A JP H0730132A
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- receiving module
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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- H01L2224/4809—Loop shape
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- H01L2224/48135—Connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装工事を簡単にできる受光モジュールの構
造を提供すること。 【構成】 受光モジュールの構造は、ADP素子1と、
前置AmpICチップ3と、パッケージ5と、ガラス7
と、フレームグランド用シャーシ9と、セラミンクリン
グ10とを具備している。また、パッケージ5のランド
11の上には、前置AmpICチップ3の裏面を固定し
ている。これにより前置AmpICチップ3はパッケー
ジ5に導通する。また、パッケージ5は、その周囲を絶
縁体を介在させてフレームグランド用シャーシ9内に配
置・固定されている。ADP素子1は、パッケージ5内
に収納されている。パッケージ5の一端面にはガラス7
が配設されており、その他端面からリード端子15が突
出している。このような構造の受光モジュールは、ガラ
ス7の面に光ファイバ17を当接して使用される。
造を提供すること。 【構成】 受光モジュールの構造は、ADP素子1と、
前置AmpICチップ3と、パッケージ5と、ガラス7
と、フレームグランド用シャーシ9と、セラミンクリン
グ10とを具備している。また、パッケージ5のランド
11の上には、前置AmpICチップ3の裏面を固定し
ている。これにより前置AmpICチップ3はパッケー
ジ5に導通する。また、パッケージ5は、その周囲を絶
縁体を介在させてフレームグランド用シャーシ9内に配
置・固定されている。ADP素子1は、パッケージ5内
に収納されている。パッケージ5の一端面にはガラス7
が配設されており、その他端面からリード端子15が突
出している。このような構造の受光モジュールは、ガラ
ス7の面に光ファイバ17を当接して使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信等に使用される
光受信部の受光モジュールの構造の改良に関する。
光受信部の受光モジュールの構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の受光モジュールは、大別
すると、図2に示すように、アバランシェフォトダイオ
ード素子(ADP素子)101と、前置増幅器集積回路
チップ(前置AmpICチップ)103と、パッケージ
105と、ガラス107と、フレームグランド用シャー
シ109とを具備したものが一般的である。ここで、パ
ッケージ105は、金属でもって中空円筒形状に形成さ
れており、かつ軸方向の一端面が閉じた構造をしてい
る。パッケージ105には、光電変換をするADP素子
101と、マイクロチップコンデンサ111を介してパ
ッケージ105のケースアース上に実装されている前置
AmpICチップ103とが収納されている。ADP素
子101と前置AmpICチップ103は、ボンディン
グワイヤ113で接続されている。また、パッケージ1
05の軸方向他端面にはガラス107が配設されてい
る。パッケージ105の一端面側には、リード端子11
5が配設されている。そして、この受光モジュールは、
パッケージ105をシャーシ109に嵌合した状態で、
受光モジュールのガラス107の面に光ファイバ117
を配置して使用されるものである。
すると、図2に示すように、アバランシェフォトダイオ
ード素子(ADP素子)101と、前置増幅器集積回路
チップ(前置AmpICチップ)103と、パッケージ
105と、ガラス107と、フレームグランド用シャー
シ109とを具備したものが一般的である。ここで、パ
ッケージ105は、金属でもって中空円筒形状に形成さ
れており、かつ軸方向の一端面が閉じた構造をしてい
る。パッケージ105には、光電変換をするADP素子
101と、マイクロチップコンデンサ111を介してパ
ッケージ105のケースアース上に実装されている前置
AmpICチップ103とが収納されている。ADP素
子101と前置AmpICチップ103は、ボンディン
グワイヤ113で接続されている。また、パッケージ1
05の軸方向他端面にはガラス107が配設されてい
る。パッケージ105の一端面側には、リード端子11
5が配設されている。そして、この受光モジュールは、
パッケージ105をシャーシ109に嵌合した状態で、
受光モジュールのガラス107の面に光ファイバ117
を配置して使用されるものである。
【0003】また、受光モジュールは、前置AmpIC
チップ103の裏面のサブが負電源と導通している場合
には、マイクロチップコンデンサ111を介して交流的
に接地させている。
チップ103の裏面のサブが負電源と導通している場合
には、マイクロチップコンデンサ111を介して交流的
に接地させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の受光
モジュールにあっては、マイクロチップコンデンサ11
1を実装してから、前置AmpICチップ103を実装
しているため、マイクロチップコンデンサ111の実装
精度(位置、水平度)により、次工程における前置Am
pICチップ103の実装工程作業時間が大きく左右さ
れてしまうことになる。特に、マイクロチップコンデン
サの水平度が確保できない場合は、ワイヤボンデング工
事に支障をきたすことがある。
モジュールにあっては、マイクロチップコンデンサ11
1を実装してから、前置AmpICチップ103を実装
しているため、マイクロチップコンデンサ111の実装
精度(位置、水平度)により、次工程における前置Am
pICチップ103の実装工程作業時間が大きく左右さ
れてしまうことになる。特に、マイクロチップコンデン
サの水平度が確保できない場合は、ワイヤボンデング工
事に支障をきたすことがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、実装工程の作業
時間を短縮できる受光モジュールの構造を提供すること
にある。
時間を短縮できる受光モジュールの構造を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の受光モジ
ュールの構造は、光電変換するアバランシェフォトダイ
オード素子およびこの素子からの電気信号を増幅する前
置増幅器集積回路チップを収納した金属性の同軸型パッ
ケージと、このパッケージの軸方向端面に設けたガラス
と、このパッケージを収納するフレームグランド用シャ
ーシとを備えた受光モジュールにおいて、前置増幅器集
積回路チップの裏面を上記パケージに導通させて配置
し、かつパッケージの周囲にフローティング用セラミッ
クリングを介在させてフレームグランド用シャーシ内に
配置したことを特徴とするものである。
ュールの構造は、光電変換するアバランシェフォトダイ
オード素子およびこの素子からの電気信号を増幅する前
置増幅器集積回路チップを収納した金属性の同軸型パッ
ケージと、このパッケージの軸方向端面に設けたガラス
と、このパッケージを収納するフレームグランド用シャ
ーシとを備えた受光モジュールにおいて、前置増幅器集
積回路チップの裏面を上記パケージに導通させて配置
し、かつパッケージの周囲にフローティング用セラミッ
クリングを介在させてフレームグランド用シャーシ内に
配置したことを特徴とするものである。
【0007】すなわち請求項1記載の受光モジュールの
構造では、パッケージが絶縁体を介してフレームグラン
ド用シャーシ内に配置されているため、パッケージとシ
ャーシとが電気的に絶縁され、かつパッケージとシャー
シとの間に発生する静電容量分で交流的に接地されるこ
とになり、前置増幅器集積回路チップをパッケージに配
置する際にマイクロチップコンデンサが不要になる。し
たがって、マイクロチップコンデンサを実装する工程が
不要になり、かつマイクロチップコンデンサの実装精度
による次工程の前置増幅器集積回路チップの実装作業の
困難が解消されることになる。
構造では、パッケージが絶縁体を介してフレームグラン
ド用シャーシ内に配置されているため、パッケージとシ
ャーシとが電気的に絶縁され、かつパッケージとシャー
シとの間に発生する静電容量分で交流的に接地されるこ
とになり、前置増幅器集積回路チップをパッケージに配
置する際にマイクロチップコンデンサが不要になる。し
たがって、マイクロチップコンデンサを実装する工程が
不要になり、かつマイクロチップコンデンサの実装精度
による次工程の前置増幅器集積回路チップの実装作業の
困難が解消されることになる。
【0008】請求項2記載のパッケージは、その底から
一定の高さの金属製ランドを形成し、かつこの金属性ラ
ンド上に前置増幅器集積回路チップを配置できる構造と
している。
一定の高さの金属製ランドを形成し、かつこの金属性ラ
ンド上に前置増幅器集積回路チップを配置できる構造と
している。
【0009】すなわち請求項2記載のパッケージによれ
ば、パッケージの底から一定高さのランドが形成し、こ
のランドに前置増幅器集積回路チップを実装することに
より、アバランシェフォトダイオード素子の実装高さほ
ぼ同一にし、これによりボンディングワイヤ作業が簡単
になる。
ば、パッケージの底から一定高さのランドが形成し、こ
のランドに前置増幅器集積回路チップを実装することに
より、アバランシェフォトダイオード素子の実装高さほ
ぼ同一にし、これによりボンディングワイヤ作業が簡単
になる。
【0010】請求項3記載の絶縁体は、セラミックリン
グで構成したことを特徴とするものである。
グで構成したことを特徴とするものである。
【0011】すなわち請求項3記載の絶縁体は、セラミ
ックリングで構成してあるため、パッケージとシャーシ
とを確実に固定できることになる。
ックリングで構成してあるため、パッケージとシャーシ
とを確実に固定できることになる。
【0012】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の受光モジュールの構造の
一実施例を示す断面図である。この図に示す受光モジュ
ールの構造は、大別すると、ADP素子1と、前置Am
pICチップ3と、パッケージ5と、ガラス7と、フレ
ームグランド用シャーシ9と、絶縁体のセラミンクリン
グ10とを具備したものが一般的である。
一実施例を示す断面図である。この図に示す受光モジュ
ールの構造は、大別すると、ADP素子1と、前置Am
pICチップ3と、パッケージ5と、ガラス7と、フレ
ームグランド用シャーシ9と、絶縁体のセラミンクリン
グ10とを具備したものが一般的である。
【0014】さらに詳細に構造の説明すると、パッケー
ジ5は金属でもって中空円筒形状に形成されており、か
つ軸方向の一端面が閉じた構造をしている。パッケージ
5は、その底から一定高さであって、前置AmpICチ
ップ3の平面投影面積よりやや大きな面積に形成したラ
ンド11を設けている。ランド11の高さは、前置Am
pICチップ3を実装した際に、ADP素子1の実装高
さと前置AmpICチップ3の実装高さがほぼ同一にな
る程度に選択されている。
ジ5は金属でもって中空円筒形状に形成されており、か
つ軸方向の一端面が閉じた構造をしている。パッケージ
5は、その底から一定高さであって、前置AmpICチ
ップ3の平面投影面積よりやや大きな面積に形成したラ
ンド11を設けている。ランド11の高さは、前置Am
pICチップ3を実装した際に、ADP素子1の実装高
さと前置AmpICチップ3の実装高さがほぼ同一にな
る程度に選択されている。
【0015】パッケージ5には、光電変換をするADP
素子1が実装されるともに、前置AmpICチップ3を
ランド11上に実装され、収納されている。このように
実装された後、ADP素子1と前置AmpICチップ3
とは、ボンディングワイヤ13で接続されている。ま
た、パッケージ5の軸方向他端面には、ガラス7が配設
されている。パッケージ5の一端面側には、リード端子
15が配設されている。そして、この受光モジュール
は、パッケージ5を絶縁体のセラミンクリング10を介
してシャーシ9に嵌合して完成する。受光モジュールの
構造において、ガラス7の面に光ファイバ17を配置す
ることにより使用されるものである。
素子1が実装されるともに、前置AmpICチップ3を
ランド11上に実装され、収納されている。このように
実装された後、ADP素子1と前置AmpICチップ3
とは、ボンディングワイヤ13で接続されている。ま
た、パッケージ5の軸方向他端面には、ガラス7が配設
されている。パッケージ5の一端面側には、リード端子
15が配設されている。そして、この受光モジュール
は、パッケージ5を絶縁体のセラミンクリング10を介
してシャーシ9に嵌合して完成する。受光モジュールの
構造において、ガラス7の面に光ファイバ17を配置す
ることにより使用されるものである。
【0016】このような受光モジュールの動作を簡単に
説明する。光ファイバ17から出力された光信号は、同
軸形の金属パッケージ5の上面ガラス7を経て、ADP
素子1に達する。受光された光信号はADP素子1にて
電気信号に変換される。その電気信号は、ボンディング
ワイヤ13を介して前置AmpICチップ3に入力され
る。電気信号は、前置AmpICチップ3で増幅されて
リード端子15を介して次段の回路に伝達される。
説明する。光ファイバ17から出力された光信号は、同
軸形の金属パッケージ5の上面ガラス7を経て、ADP
素子1に達する。受光された光信号はADP素子1にて
電気信号に変換される。その電気信号は、ボンディング
ワイヤ13を介して前置AmpICチップ3に入力され
る。電気信号は、前置AmpICチップ3で増幅されて
リード端子15を介して次段の回路に伝達される。
【0017】次に、受光モジュールの構造の作用を説明
する。前置AmpICチップ3の裏面のサブは、パッケ
ージ5のケースと導通している。ここで、前置AmpI
Cチップ3が負電源で使用されており、かつその裏面の
サブが負電源と導通しているものとする。また、金属パ
ッケージ5も負電源に帯電しているものとする。
する。前置AmpICチップ3の裏面のサブは、パッケ
ージ5のケースと導通している。ここで、前置AmpI
Cチップ3が負電源で使用されており、かつその裏面の
サブが負電源と導通しているものとする。また、金属パ
ッケージ5も負電源に帯電しているものとする。
【0018】一方、金属パッケージ5の外周はセラミン
クリング10の内周面と接触しており、覆われている。
また、セラミンクリング10の外周は、フレームグラン
ド用金属シャーシ9と接触されている。したがって、セ
ラミンクリング10は、負電源に帯電した金属パッケー
ジ5とフレームグランド用シャーシ9との間に機械的に
接触されて固定されていることになるので、交流接地用
のコンデンサを形成することになる。
クリング10の内周面と接触しており、覆われている。
また、セラミンクリング10の外周は、フレームグラン
ド用金属シャーシ9と接触されている。したがって、セ
ラミンクリング10は、負電源に帯電した金属パッケー
ジ5とフレームグランド用シャーシ9との間に機械的に
接触されて固定されていることになるので、交流接地用
のコンデンサを形成することになる。
【0019】したがって、この金属パッケージ5と金属
のフレームグランド用シャーシ9との間に形成されたコ
ンデンサで交流的に接地されたことになるが、直流的に
は絶縁状態にあることになる。これにより、従来、パッ
ケージ5に前置AmpICチップ3を実装する際に必要
であったマイクロチップコンデンサを省略でき、マイク
ロチップコンデンサの実装精度で次工程の前置AmpI
Cチップの実装工事が大変になるということがなくなる
ことになる。
のフレームグランド用シャーシ9との間に形成されたコ
ンデンサで交流的に接地されたことになるが、直流的に
は絶縁状態にあることになる。これにより、従来、パッ
ケージ5に前置AmpICチップ3を実装する際に必要
であったマイクロチップコンデンサを省略でき、マイク
ロチップコンデンサの実装精度で次工程の前置AmpI
Cチップの実装工事が大変になるということがなくなる
ことになる。
【0020】本発明は、PIN型フォトダイオードなど
他の受光素子にも適用できることはいうまでもない。
他の受光素子にも適用できることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
による受光モジュールの構造によれば、パッケージに前
置AmpICチップを直接実装するので、従来のように
マイクロチップコンデンサを実装する必要がなく、前置
AmpICチップの実装工事が簡単になり、かつ低コス
ト化が可能になる効果がある。
による受光モジュールの構造によれば、パッケージに前
置AmpICチップを直接実装するので、従来のように
マイクロチップコンデンサを実装する必要がなく、前置
AmpICチップの実装工事が簡単になり、かつ低コス
ト化が可能になる効果がある。
【0022】請求項2記載の発明によれば、パッケージ
の底から一定高さに形成されたランド上に前置AmpI
Cチップを実装するので、ボンディングワイヤ作業が簡
単になる。
の底から一定高さに形成されたランド上に前置AmpI
Cチップを実装するので、ボンディングワイヤ作業が簡
単になる。
【0023】請求項3記載の発明によれば、パッケージ
とフレームグランド用シャーシとの間にセラミックリン
グを介在させてあるため、パッケージとシャーシとを確
実に固定できるとともに、パッケージとシャーシとでコ
ンデンサを形成させて交流的に接地できるという効果が
ある。
とフレームグランド用シャーシとの間にセラミックリン
グを介在させてあるため、パッケージとシャーシとを確
実に固定できるとともに、パッケージとシャーシとでコ
ンデンサを形成させて交流的に接地できるという効果が
ある。
【図1】本発明の受光モジュールの構造の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】従来の受光モジュールの構造を示す断面図であ
る。
る。
1 ADP素子 3 前置AmpICチップ 5 パッケージ 7 ガラス 9 フレームグランド用シャーシ 10 セラミンクリング 11 ランド 13 ボンディングワイヤ 15 リード端子 17 光ファイバ
Claims (3)
- 【請求項1】 光電変換するアバランシェフォトダイオ
ード素子およびこの素子からの電気信号を増幅する前置
増幅器集積回路チップを収納した金属性の同軸型パッケ
ージと、このパッケージの軸方向端面に設けたガラス
と、このパッケージを収納するフレームグランド用シャ
ーシとを備えた受光モジュールにおいて、 前置増幅器集積回路チップの裏面を上記パッケージに導
通させて配置し、かつパッケージの周囲に絶縁体を介在
させてフレームグランド用シャーシ内に配置したことを
特徴とする受光モジュールの構造。 - 【請求項2】 前記パッケージは、その底から一定の高
さの金属製ランドを形成し、かつこの金属性ランド上に
前置増幅器集積回路チップを配置できる構造としてなる
ことを特徴とする請求項1記載の受光モジュールの構
造。 - 【請求項3】 前記絶縁体は、セラミックリングで構成
したことを特徴とする請求項1記載の受光モジュールの
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5170224A JP2526493B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 受光モジュ―ルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5170224A JP2526493B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 受光モジュ―ルの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730132A true JPH0730132A (ja) | 1995-01-31 |
JP2526493B2 JP2526493B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=15900973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5170224A Expired - Lifetime JP2526493B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 受光モジュ―ルの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526493B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007003141A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Wuhan Telecommunication Devices Co., Ltd. | Coaxial opto-electronic device having small form factor insulating structure |
JP2007124473A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Yokogawa Electric Corp | 光通信装置 |
WO2020088011A1 (zh) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 | 光接收次模块及光模块 |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP5170224A patent/JP2526493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007003141A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Wuhan Telecommunication Devices Co., Ltd. | Coaxial opto-electronic device having small form factor insulating structure |
JP2008545258A (ja) * | 2005-07-05 | 2008-12-11 | ウーハン テレコミュニケーション ディバイス カンパニー、 リミテッド | 小型フォームファクタ絶縁構造を有する同軸光電デバイス |
JP2007124473A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Yokogawa Electric Corp | 光通信装置 |
WO2020088011A1 (zh) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 | 光接收次模块及光模块 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2526493B2 (ja) | 1996-08-21 |
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