JPH07298608A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH07298608A
JPH07298608A JP8410594A JP8410594A JPH07298608A JP H07298608 A JPH07298608 A JP H07298608A JP 8410594 A JP8410594 A JP 8410594A JP 8410594 A JP8410594 A JP 8410594A JP H07298608 A JPH07298608 A JP H07298608A
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capacitor
circuit
switches
voltage
power supply
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JP8410594A
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Koichi Morita
浩一 森田
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 平滑された直流電圧のレベルを変換及び制御
して出力するDC−DCコンバータと、交流電圧を整流
するが、平滑はしないで脈流を得て、この脈流をスイッ
チングして直流出力電圧を得る電源装置との両方に使用
することができる回路を提供する。 【構成】 電源1にダイオードD1 、D2 を介して第1
及び第2のスイッチQ1、Q2 の直列回路が接続されて
いる。電源1と第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の相
互接続中点との間にダイオードD1 を介して第1のコン
デンサC1 とインダクタンスL1 との直列回路が接続さ
れている。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の直列回
路に対して並列に電解コンデンサC2 が接続されてい
る。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 を交互にオン・
オフする制御回路6が設けられている。出力電圧を調整
する時には第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 のオン・
オフ周期が変えられる。力率改善に使用する場合には交
流電圧を整流して入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昇圧型DC−DCコンバ
ータ、力率改善機能を有するDC−DCコンバータ等の
スイッチング電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスを使用しない昇圧型DC−DC
コンバータとして図1に示す回路が知られている。この
回路では、一対の直流電源端子間にリアクトル即ちイン
ダクタンスLを介してスイッチQが並列に接続され、こ
のスイッチQに対してダイオードDを介して電解コンデ
ンサCが並列に接続されている。スイッチQは制御回路
Lによってオン・オフ制御される。スイッチQのオン期
間にインダクタンスLにエネルギーが蓄積され、スイッ
チQのオフの期間に電源電圧とインダクタンスLの電圧
との和の値でコンデンサCが充電され、コンデンサCの
電圧は電源電圧よりも高くなる。一方、図1の回路の入
力端子に整流器を接続し、正弦波交流電圧を全波整流し
た図2(A)に示すような波形(脈流)を入力し、スイ
ッチQを図2(B)に示すように交流電圧よりも十分に
周波数の高いオン・オフ制御信号でオン・オフして図2
(C)に示すように交流電圧の振幅に対応したピークを
有する三角波電流を流し、交流入力の力率改善を行うこ
とが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1の回路は昇圧コン
バータとして使用できると共に力率の良い電源装置とし
ても使用できるという特徴を有する。しかし、整流器を
介して交流電源に接続して使用する場合において、入力
電圧に大差ない出力電圧を得る時に、入力電流の波形の
正弦波近似性が悪化し、高調波成分の大きな電流になる
という問題を有する。即ち、出力電圧が入力交流電圧の
実効値又は平均値に近い場合には、最大振幅近傍では図
2(C)に示すように比較的理想に近い三角波になる
が、この両側においては理想的な三角波にならないで台
形波状になる。従って、三角波電流の包絡線の波形は高
調波成分の多い波形となり、正弦波に対する近似性の悪
い波形となる。
【0004】そこで、本発明の目的は、DC−DCコン
バータと力率改善電源装置との両方に使用することがで
きる新しい回路構成を有する電源装置を提供することに
ある。本発明の別の目的は、入力電圧と出力電圧との差
が比較的小さい場合であっても交流入力電流波形を正弦
波に近似させることができる電源装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、一対の直流電源端子間に第1及び第2のダ
イオードを介して接続された第1及び第2のスイッチの
直列回路と、前記第1及び第2のダイオードの相互接続
中点と前記第1及び第2のスイッチの相互接続中点との
間に接続された第1のコンデンサとインダクタンスとの
直列回路と、前記第1及び第2のスイッチの直列回路に
対して並列に接続された第2のコンデンサと、前記第1
及び第2のスイッチを交互にオン・オフする制御信号を
発生する制御回路とから成るスイッチング電源装置に係
わるものである。請求項2に示すように、第1及び第2
のスイッチの直列回路を、ダイオードを介して脈流を出
力する整流器に接続することができる。請求項3に示す
ように、トランスを介して出力を得ることができる。こ
の場合にはトランスの1次巻線にインダクタンスとコン
デンサを接続する。請求項4に示すように、請求項3の
トランスの出力段の整流平滑回路をチョークインプット
型にすることができる。請求項5に示すように、請求項
3の回路においてトランスの出力側の平滑回路をコンデ
ンサと、1次巻線又は2次巻線に並列にスイッチの切換
時の高周波領域で短絡回路を形成するためのコンデンサ
を接続することができる。請求項6に示すように、第3
のコンデンサを1次巻線に対して直列であると共に第2
のコンデンサに対しても直列になるように配置すること
ができる。
【0006】
【発明の作用及び効果】各請求項の発明は、第2のコン
デンサに入力電圧よりも高い電圧を得ることができる。
また、請求項1に示す回路の全部又は一部を請求項2に
示す力率改善効果を有する電源装置として使用すること
ができる。請求項2に示すように、力率改善効果を得る
場合には、第2のコンデンサの電圧を電源電圧に比べて
大幅に大きくしなくても三角波を比較的良好に得ること
ができる。従って、電源電圧に近い出力電圧であっても
交流電源電圧波形に近似性の良い入力電流波形を得るこ
とができる。請求項3に示すように、トランスを設ける
場合においては、第2のコンデンサとして耐圧の低いも
のを使用できるという効果が生じる。請求項4のチョー
クコイル及び請求項5のコンデンサはデッド・タイムを
発生させる作用効果を有する。請求項6の発明によれ
ば、第3のコンデンサをハーフブリッジ型DC−DCコ
ンバータの電圧変換と共振動作との両方に使用すること
ができる。
【0007】
【第1の実施例】次に、図3及び図4を参照して本発明
の実施例に係わるDC−DCコンバータを説明する。図
3に示すDC−DCコンバータは、交流電源に接続され
た整流器と平滑コンデンサ等から成る直流電源1と、こ
の電源1に接続された一対の電源端子2a、2b間に第
1及び第2のダイオードD1 、D2 を介して接続された
第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 との直列回路とを有
する。第1及び第2のダイオードD1、D2 の相互接続
点と第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の相互接続点3
との間には第1のコンデンサC1 とインダクタンス(リ
アクトル)L1 との直列回路が接続されている。第1及
び第2のスイッチQ1 、Q2 の直列回路に対して並列に
電解コンデンサ(有極性コンデンサ)から成る第2のコ
ンデンサC2 が接続されている。直流出力端子4、5は
第2のコンデンサC2 の両端に接続されている。なお、
第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 はソースがサブスト
レートに接続された絶縁ゲート型(MOS型)電界効果
トランジスタ(FET)から成り、本来のFET部分で
ある制御スイッチS1 、S2 とこれに逆並列接続された
ダイオードDa 、Db とを含む。勿論このスイッチQ1
、Q2 をバイポーラトランジスタとこれに逆並列接続
されたダイオードで構成することもできる。
【0008】第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 を交互
にオン・オフするための制御回路6は、出力電圧又は入
力電圧の変動に応じて第1及び第2のスイッチQ1 、Q
2 のオン・オフ周波数を変えて出力電圧を一定に制御す
るように構成されている。このため、制御回路6は出力
端子4、5間に接続された電圧検出用分圧抵抗7、8
と、基準電圧源9と、誤差増幅器(差動増幅器)10
と、発光ダイオード11と、ホトトランジスタ12と、
抵抗13と、VCO(電圧制御発振器)14と、波形整
形及び駆動回路15とから成る。
【0009】誤差増幅器10の一方の入力端子は分圧抵
抗7、8の分圧点に接続され、他方の入力端子は基準電
圧源9に接続されている。従って、検出電圧と基準電圧
との差に対応する出力電圧が誤差増幅器10から得られ
る。発光ダイオード11は誤差増幅器10の出力端子と
グランドとの間に接続されているので、誤差出力に対応
して発光する。発光ダイオード11に光結合されたホト
トランジスタ12は+Vで示す電源端子とグランドとの
間に抵抗13を介して接続されている。従って、出力電
圧が上昇して発光ダイオード11の出力が大きくなる
と、抵抗13の電圧が低くなる。ホトトランジスタ12
と抵抗13との分圧点に接続されたVCO14は抵抗1
3の電圧に比例した周波数信号を出力する。VCO14
に接続された波形整形及び駆動回路15はVCO14の
出力を方形波に整形してライン16aを介して第1のス
イッチQ1 の制御端子(ゲート)に方形波信号を供給す
ると共にライン16aの波形を位相反転し且つ相互間に
僅かな一定時間幅のデッド・タイムを設けた方形波信号
をライン16bを介して第2のスイッチQ2 の制御端子
(ゲート)に供給する。
【0010】
【動作】次に、図4〜図8を参照して図3のDC−DC
コンバータの動作を説明する。図4は図3の各部の波形
を概略的に示す。なお、スイッチQ1 、Q2 の制御信号
のデッド・タイムは省かれている。図4において、DC
−DCコンバータの動作を第1〜第4の区間M1 、M2
、M3 、M4 に分けて考えることができる。図5〜図
8は第1〜第4の区間M1 〜M4 の動作の理解を容易に
するために図3から抽出した回路を示す。
【0011】t0 〜t1 の第1の区間M1 においては、
図5に抽出して示すように電源1と第1のダイオードD
1 と第1のコンデンサC1 とインダクタンスL1 と第2
のスイッチQ2 とから成る第1の閉回路に電流が流れ、
第1のコンデンサC1 が図4(C)に示すようにIc1に
よって充電されると共に、インダクタンスL1 にエネル
ギーが蓄積される。なお、この第1の区間M1 でのイン
ダクタンスL1 の電圧はE1 −(E1 /2)である。
【0012】t1 〜t2 の第2の区間M2 においては、
インダクタンスL1 の蓄積エネルギーの放出が生じ、イ
ンダクタンスL1 と第1のスイッチQ1 の内蔵ダイオー
ドDa と第2のコンデンサC2 と電源1と第1のダイオ
ードD1 と第1のコンデンサC1 とから成る図6に示す
第2の閉回路に電流が流れる。これにより、第2のコン
デンサC2 に図4(F)に示すように充電電流I0 が流
れ、これが充電される。この第2の区間M2 でのインダ
クタンスL1 の電圧はE0 −{E1 −(E1 /2)}で
ある。
【0013】インダクタンスL1 の蓄積エネルギーの放
出がt1 で終了した後のt2 〜t3期間(第3の区間M3
)においては、第1のコンデンサC1 の放電によって
図7に示すように第1のコンデンサC1 と第2のダイオ
ードD2 と第1のスイッチQ1 とインダクタンスL1 と
の閉回路に電流が流れ、インダクタンスL1 は逆方向に
充電される。この第3の区間M3 でのインダクタンスL
1 の電圧はE1 /2である。
【0014】t3 時点で第1のスイッチQ1 がオフ、第
2のスイッチQ2 がオンに制御された後のt3 〜t4 期
間(第4の区間M4 )においては、インダクタンスL1
に蓄積されたエネルギーの放出に基づいて図8に示すよ
うに、インダクタンスL1 と第1のコンデンサC1 と第
2のダイオードD2 と第2のコンデンサC2 と第2のス
イッチQ2 のダイオードDb とから成る閉回路に電流が
流れ、これによって第2のコンデンサC2 が充電され
る。従って、第2のコンデンサC2 は第1及び第2のス
イッチQ1 、Q2 の1サイクルの動作中のt1 〜t2 と
t3 〜t4 とで2回充電される。この第4の区間M4 で
のインダクタンスL1 の電圧はE0 −(E1 /2)であ
る。
【0015】出力電圧を一定に制御するためには、第1
及び第2のスイッチQ1 、Q2 のオン・オフ周期を変え
る。例えば、出力電圧が所望値よりも高くなった場合に
は、制御回路6から図4(A)(B)で点線で示すよう
に短い周期(高い周波数)で制御信号が発生する。これ
により、図4(F)に示すように第2のコンデンサC2
を充電する電流I0 のピークが低くなり、第2のコンデ
ンサC2 の電圧E0 が所望値に戻される。
【0016】図3の第1のコンデンサC1 は電源1の電
圧E1 の約1/2に充電される。また、インダクタンス
L1 の充電期間t0 〜t1 及びt2 〜t3 よりも放電期
間t1 〜t2 及びt3 〜t4 が短くなる。
【0017】
【第2の実施例】次に、図9及び図10を参照して第2
の実施例に係わる力率改善機能を有する電源装置を説明
する。但し、図9において図3と共通する部分には同一
の符号を付してその説明を省略する。図9の回路は、図
3の回路の直流電源1とダイオードD1 とを交流電源1
aと全波整流器1bとに置き換えたものに相当し、その
他は図3と同一に構成されている。
【0018】図9の回路では商用交流電源1aから高周
波成分を除去するフィルタFを介して正弦波交流電圧が
供給され、整流器1bからこの全波整流波形が図10
(A)に示すように得られる。従って、整流器1bより
も出力側においては、図3の回路の電源1から脈流電圧
を供給した場合と同様の動作が生じる。但し、制御回路
6から発生する第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 のオ
ン・オフ制御信号の周波数は交流電源1aの電圧の周波
数(50又は60Hz)よりも十分に高い周波数に設定さ
れている。図10(B)は第1のスイッチQ1 のオン・
オフを示し、図10(C)は整流器1bの出力電流Iin
を示す。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 をオン・オ
フすると、このオン・オフの各周期において図3〜図8
で説明した第1〜第4の区間M1 〜M4 の動作が生じ
る。なお、図10のt0 〜t1 期間は図4のt1 〜t5
期間に対応している。図3〜図8において電源1に電流
が流れる区間は第1及び第2の区間M1 、M2 であるの
で、図4(C)のt0 〜t2 期間の電流Ic1に相当する
電流が図9の整流器1bに流れる。この電流Ic1のピー
クは入力電圧のレベルに対応して変化するので、図9の
整流器1bには図10(C)に示すように包絡線が正弦
波になるように三角波電流が流れ、更に、電源1aと整
流器1bとの間の周知の高周波数成分除去フィルタFの
作用によってフィルタFの入力側の電流波形は正弦波に
近似する。フィルタFは例えば一対の交流電源ラインに
リアクトルを接続すると共に、この入力及び出力側にお
いて一対のライン間にコンデンサを接続したものから成
る。これにより、交流電源1aの出力の力率がほぼ1に
なるように改善される。なお、図9の回路では入力電圧
の振幅の変化に拘らず振幅に追従性の良い三角波電流が
流れ、正弦波に近似性の良く高調波成分の少ない入力電
流が得られる。
【0019】図9の回路の出力端子4、5の電圧を一定
にするための制御は図3の回路と同様に実行される。
【0020】図3と図9の比較から明らかなように、両
回路は入力電源部分を除いて同一構成である。従って、
図3に示すDC−DCコンバータを製作すると共に、図
9の回路も製作する時に、実質的に同一の回路を使用す
ることができ、図3の回路装置と図9の回路装置のコス
トの低減を図ることができる。なお、図3の電源1を図
9の交流電源1aとフイルタFと整流器1bと同様の回
路の出力段に平滑回路(例えば平滑コンデンサ)を付加
する構成とする場合には、この平滑回路を設けるか否か
の極めて簡単な変更によって図9の回路と図3の回路と
を区別して提供することができる。また、電源電圧に近
い出力電圧を得る場合であっても交流入力電流を正弦波
に近似させることができる。
【0021】
【第3の実施例】次に、図11〜図18を参照して第3
の実施例のDC−DCコンバータを説明する。但し、図
11において図3と共通する部分には同一の符号を付し
てその説明を省略する。図11のDC−DCコンバータ
は、図3の第2のスイッチQ2 に並列に第2のインダク
タンスL2 と第3のコンデンサC3 とを介してトランス
Tの1次巻線N1 を接続し、トランスTの2次巻線N2
をセンタタップを設けて第1及び第2の巻線N2a、N2b
に分け、センタタップをグランド出力端子5に接続し、
2次巻線N2 の上下の端子を第3及び第4のダイオード
D3 、D4 を介して共通のチョークコイルL0 を介して
出力端子4に接続し、出力端子4とグランド端子5との
間に平滑コンデンサC0 を接続したものである。なお、
第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 に並列にノイズ吸収
用コンデンサCa 、Cb が接続されている。上記以外の
部分は図3と同一に構成されている。
【0022】
【動作】図11の第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 は
図12(B)(A)に示すように交互にオン・オフ制御
される。図11の回路の動作は図12のt0 〜t1 の第
1の区間M1 と、t1 〜t2 の第2の区間M2 と、t2
〜t3 の第3の区間M3と、t3 〜t4 の第4の区間M4
と、t4 〜t5 の第5の区間M5 と、t5 〜t6 の第
6の区間M6 に分けて説明することができ、M1 〜M6
を1つのサイクルとして動作する。なお、図12におい
てVds1 、Vds2 は第1及び第2のスイッチQ1 、Q2
のドレイン・ソース間電圧を示し、Ic1は第1のコンデ
ンサC1 の電流を示し、Iq1、Iq2は第1及び第2のス
イッチQ1 、Q2 の電流を示し、Ix は第2のインダク
タンスL2 の電流を示し、Vt は1次巻線N1 の電圧を
示し、V0 はダイオードD3 、D4 の出力段の電圧を示
す。図11の回路の動作の理解を容易にするために、第
1〜第6区間M1 〜M6 の動作に関係する部分のみが抽
出されて図13〜図18に示されている。
【0023】第1の区間M1 においては、第2のスイッ
チQ2 がオンになっているので、図13に示すように電
源1と第1のダイオードD1 と第1のコンデンサC1 と
第2のスイッチQ2 との閉回路に図12(C)に示すよ
うに電流Ic1が流れ、第1のコンデンサC1 が充電され
ると共に、第1のインダクタンスL1 に正方向にエネル
ギーが蓄積される。これと共に、t0 よりも前に充電さ
れた第3のコンデンサC3 の放電によって図13で矢印
で示すように第3のコンデンサC3 と1次巻線N1 と第
2のインダクタンスL2 と第2のスイッチQ2 とから成
る閉回路に電流が流れる。
【0024】第2の区間M2 では第1のスイッチQ1 が
オン、第2のスイッチQ2 がオフになるので、第1のイ
ンダクタンスL1 に蓄積されたエネルギーの放出によっ
て図14に示すように第1のインダクタンスL1 と第1
のスイッチQ1 のダイオードDa と第2のコンデンサC
2 と電源1と第1のダイオードD1 と第1のコンデンサ
C1 とから成る閉回路に電流Ic1が流れると共に、第2
のインダクタンスL2の蓄積エネルギーの放出で第2の
インダクタンスL2 と第1のスイッチQ1 のダイオード
D1 と第2のコンデンサC2 と第3のコンデンサC3 と
1次巻線N1 との閉回路に電流が流れる。ところで、第
2のインダクタンスL2 はチョークコイル(第3のイン
ダクタンス)L0 よりもインダクタンス値が小さく設定
されており、チョークコイルL0 を流れる電流I0 が第
2のインダクタンスL2 を流れる電流よりも大きい場合
には、第2の区間M2 において第3及び第4のダイオー
ドD3 、D4 の両方がオンになり、2次巻線N2 が短絡
された状態となって2次巻線N2 の電圧V0 はゼロにな
る。
【0025】t2 になって第2のインダクタンスL2 の
蓄積エネルギーの放出が終了し、この電流Ix がゼロに
なった後の第3の区間M3 では、図15に示すように第
1のコンデンサC1 の放電によって第1のコンデンサC
1 と第2のダイオードD2 と第1のスイッチQ1 と第1
のインダクタンスL1 とから成る閉回路に電流が流れる
と共に、第2のコンデンサC2 の放電によって第2のコ
ンデンサC2 と第1のスイッチQ1 と第2のインダクタ
ンスL2 と1次巻線N1 と第3のコンデンサC3 から成
る閉回路に電流が流れる。この第3の区間M3 において
もチョークコイルL0 による電流の継続によって第3及
び第4のダイオードD3 、D4 が同時にオンになり、2
次巻線N2 の電圧Vt はゼロになる。従って、第1及び
第2のスイッチQ1 、Q2 のオン時間幅を図12(A)
の点線のように変化させると、2次巻線N2 に電圧が得
られる期間とこれがゼロになる期間との比率が変化し、
出力電圧を調整することが可能になる。
【0026】t3 時点で第1のコンデンサC1 の放電が
終了した後の第4の区間M4 では、図16に示すように
第1のインダクタンスL1 の蓄積エネルギーの放出に基
づいて第1のインダクタンスL1 と第1のコンデンサC
1 と第2のダイオードD2 と第1のスイッチQ1 とから
成る閉回路に電流が流れると共に、第2のコンデンサC
2 の放電に基づいて第2のコンデンサC2 と第1のスイ
ッチQ1 と第2のインダクタンスL2 と1次巻線N1 と
第3のコンデンサC3 とから成る閉回路に電流が流れ、
出力電圧V0 が得られる。
【0027】t4 時点で第1のスイッチQ1 がオフ、第
2のスイッチQ2 がオンに制御された後の第5の区間M
5 では、図17に示すように第1のインダクタンスL1
の蓄積エネルギーの放出によって第1のインダクタンス
L1 と第1のコンデンサC1と第2のダイオードD2 と
第2のコンデンサC2 と第2のスイッチQ2 のダイオー
ドDb とから成る閉回路に電流が流れると共に、第2の
インダクタンスL2 の蓄積エネルギーの放出によって、
第2のインダクタンスL2 と1次巻線N1 と第3のコン
デンサC3 と第2のスイッチQ2 のダイオードDb とか
ら成る閉回路に電流が流れる。この時、第2のインダク
タンスL2 の電流Ix よりもチョークコイルL0 の電流
が大きいと、第2及び第3の区間M2 、M3 の場合と同
様に第3及び第4のダイオードD3 、D4 が同時にオン
になり、この出力段の電圧V0 はゼロになる。
【0028】第6の区間M6 では、図18に示すように
電源1と第1のダイオードD1 と第1のコンデンサC1
と第1のインダクタンスL1 と第2のスイッチQ2 とか
ら成る回路でコンデンサC1 が充電されると共に、第3
のコンデンサC3 の放電によって第3のコンデンサC3
と1次巻線N1 と第2のインダクタンスL2 と第2のス
イッチQ2 とから成る閉回路に電流が流れる。この時に
もチョークコイルL0の電流が第2のインダクタンスL2
の電流よりも大きいと、第3及び第4のダイオードD3
、D4 が同時にオンになり、この出力電圧V0 はゼロ
になる。
【0029】図11の回路の主要部は図3の回路と同一
であるので、図11のDC−DCコンバータは図3のそ
れと同一の作用効果を有する。
【0030】
【第4の実施例】次に、図19を参照して第4の実施例
の電源装置を説明する。但し、図19において図3、図
9及び図11と共通する部分には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。図19の電源装置は、図11の電源
1とダイオードD1 の代りに正弦波交流電源1aとフィ
ルタFとブリッジ型全波整流器1bとを図9と同様に設
けたものである。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 を
交流電源1aの交流電圧の周期よりも短い周期でオン・
オフすることによって図9及び図10で示したと同様の
作用効果を得ることができる。また、この場合には出力
電圧が電源電圧よりも大幅に高い場合であっても、第2
のコンデンサC2 の耐圧を電源電圧近くに設定すること
ができる。例えば、交流100Vの電源電圧の場合、第
2のコンデンサC2 としてDC200Vの電解コンデン
サを使用して力率改善できる。
【0031】
【第5の実施例】次に、図20を参照して第5の実施例
のDC−DCコンバータを説明する。但し、図20にお
いて図3及び図11と共通する部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。図20の回路は図11の回路
からチョークコイルL0 を省き、この代りにコンデンサ
Cs を付加したものである。このコンデンサCs は2次
巻線N2 に並列に接続されている。なお、点線で示すよ
うに1次巻線N1 に並列にコンデンサCsを接続するこ
ともできる。コンデンサCs を設けると無負荷時に所定
値以上の電圧が発生することを防ぐことができる。ま
た、図20の回路は勿論図3、図11と同様の作用効果
も有する。
【0032】
【第6の実施例】次に、図21を参照して第6の実施例
の電源装置を説明する。但し、図21において図3、図
9、図11、図19及び図20と共通する部分には同一
の符号を付してその説明を省略する。図21の回路は図
20の回路の電源1とダイオードD1 を正弦波交流電源
1aとフィルタFとブリッジ型全波整流器1bに置き換
えたものである。この様に構成しても図9及び図19と
同様の作用効果を得ることができる。
【0033】
【第7の実施例】次に、図22を参照して第7の実施例
のDC−DCコンバータを説明する。但し、図22にお
いて図11と共通する部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。図22の回路は図11の回路の第3の
コンデンサC3 を第2のコンデンサC2 の下側電極と第
2のスイッチQ2 の下側電極(ソース)との間に移動し
たものである。この様に構成しても図11の回路と実質
的に同一の作用効果を得ることができる。なお、図22
の電源1と第1のダイオードD1 を図19と同様に交流
電源1aと整流器1bとに置き換えて力率改善作用を有
する電源装置にすることができる。
【0034】
【第8の実施例】次に、図23及び図24を参照して本
発明の第8実施例のスイッチング電源装置を説明する。
但し、図23において図3と共通する部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。この実施例ではコンデ
ンサC2 及び負荷20よりも左側の回路と同一の構成の
回路が右側にも設けられている。即ち、電源1に第1及
び第2のスイッチ回路21、22が接続され、各スイッ
チ回路21、22の出力端子間に負荷20が接続されて
いる。要するに図23の回路はブリッジ型インバータ回
路である。第1のスイッチ回路21、22は図3のスイ
ッチ回路と同一構成である。第2のスイッチ回路22は
第3及び第4のスイッチ回路Q3 、Q4 と、ダイオード
D11、D12と、コンデンサC11、Cc 、Cd と、インダ
クタンスL11とを有して左側の第1のスイッチ回路21
と同一に構成されている。第2のスイッチ回路22のQ
3 、Q4 、D11、D12、C11、Cc 、Cd 、L11は第1
のスイッチ回路21のQ1 、Q2 、D1 、D2 、C1 、
Ca 、Cb に対応している。負荷20は第1及び第2の
スイッチQ1 、Q2 の相互接続中点と第3及び第4のス
イッチQ3 、Q4 の相互接続中点との間に接続されてい
る。負荷20は例えば出力トランスとこの2次巻線に整
流平滑回路を介して接続した負荷とで構成される。制御
回路23は第1〜第4のスイッチQ1 〜Q4をブリッジ
型インバ−タと同様に駆動するように形成されている。
しかし、第1及び第2のスイッチ回路21、22に分け
て考えると、これ等はそれぞれ図3のスイッチ回路と同
様に制御される。
【0035】第2及び第3のスイッチQ2 、Q3 は同時
にオン制御され、第1及び第4のスイッチQ1 、Q4 も
同時にオン制御される。これにより、第2及び第3のス
イッチQ2 、Q3 の両端子間電圧(ドレイン・ソース間
電圧)Vds2 、Vds3 は図24(A)に示すように変化
し、第1及び第4のスイッチQ1 、Q4 の両端子間電圧
(ドレイン・ソース間電圧)Vds1 、Vds4 は図24
(B)に示すように変化し、コンデンサC1 、C11を通
って流れる電流Ic1、Ic11 は図24(C)に示すよう
に変化し、第2及び第3のスイッチQ1 、Q3 の電流I
q2、Iq3は図24(D)に示すように変化し、第1及び
第4のスイッチQ1 、Q4 の電流Iq1、Iq4は図24
(E)に示すように変化し、コンデンサC2 の電流I0
は図24(F)に示すように変化する。
【0036】図23の第1及び第2のスイッチ回路2
1、22は図3のスイッチ回路と同一であるので、図3
と同一の作用効果を得ることができる。
【0037】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図3及び図9の回路においても第1及び第2の
スイッチQ1 、Q2 に並列に小容量のコンデンサを接続
することができる。 (2) 第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 をバイポー
ラトランジスタとダイオードとの逆並列回路にするこ
と、又は双方向の制御スイッチにすること等が可能であ
る。 (3) 図9、図19、図21の回路においても図3の
第1のダイオードD1に相当するものを設けても差支え
ない。これにより回路の共用化が容易になる。 (4) 第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 としての半
導体スイッチがキャリアのストレージを実質的に有さな
い場合には、第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 のオン
期間の相互間のデッド・タイムを省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の昇圧型DC−SCコンバータを示す回路
図である。
【図2】図1の回路を力率改善に使用した場合の各部の
波形図である。
【図3】第1の実施例のDC−DCコンバータを示す回
路図である。
【図4】図3の各部の状態を示す波形図である。
【図5】図3の回路の第1の動作区間M1 に関係する部
分を抽出して示す回路図である。
【図6】図3の回路の第2の動作区間M2 に関係する部
分を抽出して示す回路図である。
【図7】図3の回路の第3の動作区間M3 に関係する部
分を抽出して示す回路図である。
【図8】図3の回路の第4の動作区間M4 に関係する部
分を抽出して示す回路図である。
【図9】第2の実施例の電源装置を示す回路図である。
【図10】図9の各部の状態を示す波形図である。
【図11】第3の実施例のDC−DCコンバータを示す
波形図である。
【図12】図11の各部の状態を示す波形図である。
【図13】図11の回路の第1の動作区間M1 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図14】図11の回路の第2の動作区間M2 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図15】図11の回路の第3の動作区間M3 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図16】図11の回路の第4の動作区間M4 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図17】図11の回路の第5の動作区間M5 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図18】図11の回路の第6の動作区間M6 に関係す
る部分を抽出して示す回路図である。
【図19】第4の実施例の電源装置を示す回路図であ
る。
【図20】第5の実施例のDC−DCコンバータを示す
回路図である。
【図21】第6の実施例のDC−DCコンバータを示す
回路図である。
【図22】第7の実施例のDC−DCコンバータを示す
回路図である。
【図23】第8の実施例のスイッング電源装置を示す回
路図である。
【図24】図23の各部の状態を示す波形図である。
【符号の説明】
Q1 、Q2 第1及び第2のスイッチ C1 、C2 第1及び第2のコンデンサ L1 インダクタンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 3/335 F 7/217 9180−5H

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の直流電源端子間に第1及び第2の
    ダイオードを介して接続された第1及び第2のスイッチ
    の直列回路と、前記第1及び第2のダイオードの相互接
    続中点と前記第1及び第2のスイッチの相互接続中点と
    の間に接続された第1のコンデンサとインダクタンスと
    の直列回路と、 前記第1及び第2のスイッチの直列回路に対して並列に
    接続された第2のコンデンサと、 前記第1及び第2のスイッチを交互にオン・オフする制
    御信号を発生する制御回路とから成るスイッチング電源
    装置。
  2. 【請求項2】 交流電源に接続された整流器と、 平滑されていない脈流を出力する前記整流器の一対の出
    力端子間にダイオードを介して接続された第1及び第2
    のスイッチの直列回路と、 前記整流器の一方の出力端子と前記第1及び第2のスイ
    ッチの相互接続中点との間に接続された第1のコンデン
    サとインダクタンスとの直列回路と、 前記第1及び第2のスイッチの直列回路に対して並列に
    接続された第2のコンデンサと、 前記第1及び第2のスイッチを交互にオン・オフする制
    御信号を発生する制御回路とから成るスイッチング電源
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のスイッチング電
    源装置において、更に、前記第2のスイッチに対して並
    列に第2のインダクタンスと第3のコンデンサとを介し
    て出力トランスの1次巻線が接続され、前記出力トラン
    スの2次巻線に整流平滑回路が接続されていることを特
    徴とするスイッチング電源装置。
  4. 【請求項4】 前記整流平滑回路は、整流ダイオード
    と、チョークインプット型のチョークコイルと平滑用コ
    ンデンサとから成る平滑回路である請求項3記載のスイ
    ッチング電源装置。
  5. 【請求項5】 前記整流平滑回路は、整流ダイオードと
    平滑用コンデンサとから成り、更に前記1次又は2次巻
    線に並列にコンデンサが接続されていることを特徴とす
    る請求項3に従うスイッチング電源装置。
  6. 【請求項6】 前記第3のコンデンサは前記第2のコン
    デンサを介して前記第1及び第2のスイッチの直列回路
    に並列になる位置に配置されていることを特徴とする請
    求項3記載のスイッチング電源装置。
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