JPH07297910A - 空間スイッチ制御システムの試験装置 - Google Patents
空間スイッチ制御システムの試験装置Info
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- JPH07297910A JPH07297910A JP11387694A JP11387694A JPH07297910A JP H07297910 A JPH07297910 A JP H07297910A JP 11387694 A JP11387694 A JP 11387694A JP 11387694 A JP11387694 A JP 11387694A JP H07297910 A JPH07297910 A JP H07297910A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 現用系の方路選択回路において、空き方路は
勿論のこと運用中方路に対しても通信に何ら影響を与え
ることなくオンライン試験が行え、さらに、試験中の方
路の出力データを保証して試験中であることを接続装置
に通知できるようにする。 【構成】 方路選択回路13内に、入力方路14に試験
データを与える試験データ発生手段16と、試験時に空
間スイッチ12に入力するデータを試験データに切り換
える試験データ切換え手段17と、運用中の方路をオン
ラインで試験するために、運用中方路については入力方
路への1データの入力期間を分割して通常の通信データ
と試験データを、空き方路については1データの入力期
間に試験データを空間スイッチに入力するよう試験デー
タ切換え手段を切換え制御する運用中方路試験手段18
と、試験データ発生手段で発生させた試験データと空間
スイッチをスイッチング後の試験データとを照合する試
験結果照合手段19とを含み構成される。
勿論のこと運用中方路に対しても通信に何ら影響を与え
ることなくオンライン試験が行え、さらに、試験中の方
路の出力データを保証して試験中であることを接続装置
に通知できるようにする。 【構成】 方路選択回路13内に、入力方路14に試験
データを与える試験データ発生手段16と、試験時に空
間スイッチ12に入力するデータを試験データに切り換
える試験データ切換え手段17と、運用中の方路をオン
ラインで試験するために、運用中方路については入力方
路への1データの入力期間を分割して通常の通信データ
と試験データを、空き方路については1データの入力期
間に試験データを空間スイッチに入力するよう試験デー
タ切換え手段を切換え制御する運用中方路試験手段18
と、試験データ発生手段で発生させた試験データと空間
スイッチをスイッチング後の試験データとを照合する試
験結果照合手段19とを含み構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の入力方路を複数
の出力方路に任意に接続切換えできる空間スイッチ制御
システムの試験装置の改良に関する。
の出力方路に任意に接続切換えできる空間スイッチ制御
システムの試験装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4には従来の空間スイッチ制御システ
ムの一例のブロック構成が示される。図4において、1
は方路選択回路であり、この方路選択回路1に各通信回
線に接続された回線インタフェース回路3と各通信回線
対応に設けられた回線制御ユニットが接続されている。
この方路選択回路1は現用(ACT)と予備(SBY)
の二重化構成となっており、現用系が故障したときには
予備系に切り換える方式となっている。
ムの一例のブロック構成が示される。図4において、1
は方路選択回路であり、この方路選択回路1に各通信回
線に接続された回線インタフェース回路3と各通信回線
対応に設けられた回線制御ユニットが接続されている。
この方路選択回路1は現用(ACT)と予備(SBY)
の二重化構成となっており、現用系が故障したときには
予備系に切り換える方式となっている。
【0003】方路選択回路1は管理プロセッサ4からの
指示に従い任意の回線制御ユニット2と回線インタフェ
ース回路3とを接続し、その間での通信を可能にする。
複数の回線制御ユニット2は、システムバス5を介して
お互いに接続されており、このシステムバス5を介して
相互に通信を行う。また回線インタフェース回路3の先
には加入者が接続されている。よって、加入者は、回線
インタフェース回路3、方路選択回路1、回線制御ユニ
ット2およびシステムバス5を経由して、別の加入者と
通信を行うことができる。
指示に従い任意の回線制御ユニット2と回線インタフェ
ース回路3とを接続し、その間での通信を可能にする。
複数の回線制御ユニット2は、システムバス5を介して
お互いに接続されており、このシステムバス5を介して
相互に通信を行う。また回線インタフェース回路3の先
には加入者が接続されている。よって、加入者は、回線
インタフェース回路3、方路選択回路1、回線制御ユニ
ット2およびシステムバス5を経由して、別の加入者と
通信を行うことができる。
【0004】図5にはこの空間スイッチ制御システムに
おける方路選択回路1の詳細なブロック構成が示され
る。図示するように、n×nの空間スイッチ20、方路
選択制御メモリ30、試験モード設定レジスタ41とセ
レクタ42を備えた試験ゲータ切換え手段40、試験デ
ータ設定メモリ51を備えた試験データ発生手段50、
出力データ保持メモリ61を備えた試験結果照合手段6
0、上記各回路を制御するマイクロプロセッサ10等を
含み構成される。ここで試験データ切換え手段40、試
験データ発生手段50、試験結果照合手段60は試験の
ためのもので、それぞれマイクロプロセッサ10からの
制御のもとに動作する。また、このマイクロプロセッサ
10には、方路を設定するための手段、および試験を行
うための手段として、マイクロプログラムが用意されて
いる。
おける方路選択回路1の詳細なブロック構成が示され
る。図示するように、n×nの空間スイッチ20、方路
選択制御メモリ30、試験モード設定レジスタ41とセ
レクタ42を備えた試験ゲータ切換え手段40、試験デ
ータ設定メモリ51を備えた試験データ発生手段50、
出力データ保持メモリ61を備えた試験結果照合手段6
0、上記各回路を制御するマイクロプロセッサ10等を
含み構成される。ここで試験データ切換え手段40、試
験データ発生手段50、試験結果照合手段60は試験の
ためのもので、それぞれマイクロプロセッサ10からの
制御のもとに動作する。また、このマイクロプロセッサ
10には、方路を設定するための手段、および試験を行
うための手段として、マイクロプログラムが用意されて
いる。
【0005】この空間スイッチ制御システムの動作を以
下に説明する。方路選択回路1内のマイクロプロセッサ
10は、管理プロセッサ4からの指示に従い、n本の入
力方路300とn本の出力方路400とをそれぞれどの
方路に接続するかを制御する方路情報を方路選択制御メ
モリ30に設定することで、その方路情報に従ってn×
nの空間スイッチ20を動作させ、この空間スイッチ2
0を介して任意の回線制御ユニット2と任意の回線イン
タフェース回路3とを接続し、回線制御ユニット2と回
線インタフェース回路3との間で通信を可能とする。
下に説明する。方路選択回路1内のマイクロプロセッサ
10は、管理プロセッサ4からの指示に従い、n本の入
力方路300とn本の出力方路400とをそれぞれどの
方路に接続するかを制御する方路情報を方路選択制御メ
モリ30に設定することで、その方路情報に従ってn×
nの空間スイッチ20を動作させ、この空間スイッチ2
0を介して任意の回線制御ユニット2と任意の回線イン
タフェース回路3とを接続し、回線制御ユニット2と回
線インタフェース回路3との間で通信を可能とする。
【0006】前述したように、複数の回線制御ユニット
2はシステムバス5を介して相互に通信を行い、回線イ
ンタフェース回路3の先には加入者が接続されているの
で、加入者は、回線インタフェース回路3、方路選択回
路1、回線制御ユニット2およびシステムバス5を経由
して、別の加入者と通信を行うことができる。
2はシステムバス5を介して相互に通信を行い、回線イ
ンタフェース回路3の先には加入者が接続されているの
で、加入者は、回線インタフェース回路3、方路選択回
路1、回線制御ユニット2およびシステムバス5を経由
して、別の加入者と通信を行うことができる。
【0007】ここで方路選択回路1の方路の接続試験は
例えば以下のように行っている。管理プロセッサ4は、
予備系の方路選択回路1内のマイクロプロセッサ10に
対して方路接続試験の開始を指示する。この開始指示を
受けると、マイクロプロセッサ10は次の手順で各種動
作を行って試験を実行する。
例えば以下のように行っている。管理プロセッサ4は、
予備系の方路選択回路1内のマイクロプロセッサ10に
対して方路接続試験の開始を指示する。この開始指示を
受けると、マイクロプロセッサ10は次の手順で各種動
作を行って試験を実行する。
【0008】 試験モード設定レジスタ41に試験モ
ードを設定し、その出力SEL でセレクタ42を切り換え
て、空間スイッチ20への入力データを回線制御ユニッ
ト2側から試験データ設定メモリ51側からのデータに
切り換える。
ードを設定し、その出力SEL でセレクタ42を切り換え
て、空間スイッチ20への入力データを回線制御ユニッ
ト2側から試験データ設定メモリ51側からのデータに
切り換える。
【0009】 現在、方路選択制御メモリ30に設定
されている方路情報を、マイクロプロセッサ10の一時
記憶領域に退避して保存する。 方路選択制御メモリ30に試験用の方路情報を設定
する。 試験データ設定メモリ51に任意のデータを設定す
る。
されている方路情報を、マイクロプロセッサ10の一時
記憶領域に退避して保存する。 方路選択制御メモリ30に試験用の方路情報を設定
する。 試験データ設定メモリ51に任意のデータを設定す
る。
【0010】 上記動作により、空間スイッチ20
は試験対象となる方路を接続している。よって一定時間
後には、試験データ設定メモリ51からの試験データが
セレクタ42、空間スイッチ20を経て出力データ保持
メモリ61に保持されるので、この出力データ保持メモ
リ61に保持されたデータと試験データ設定メモリ51
に設定したデータとを照合し、その一致/不一致により
方路の故障の有無を判断する。
は試験対象となる方路を接続している。よって一定時間
後には、試験データ設定メモリ51からの試験データが
セレクタ42、空間スイッチ20を経て出力データ保持
メモリ61に保持されるので、この出力データ保持メモ
リ61に保持されたデータと試験データ設定メモリ51
に設定したデータとを照合し、その一致/不一致により
方路の故障の有無を判断する。
【0011】 空間スイッチ20のn×nの方路分だ
け上記動作〜を繰り返す。 全試験完了後、試験モード設定レジスタ41を通常
モードに戻し、セレクタ42により、空間スイッチ20
への入力データを試験データ設定メモリ51側から入力
方路300側からのデータに切り換え、動作で保存し
ておいた方路情報を方路選択制御メモリ30に再設定
し、通常の予備系の状態にする。 試験結果を管理プロセッサ4に通知する。
け上記動作〜を繰り返す。 全試験完了後、試験モード設定レジスタ41を通常
モードに戻し、セレクタ42により、空間スイッチ20
への入力データを試験データ設定メモリ51側から入力
方路300側からのデータに切り換え、動作で保存し
ておいた方路情報を方路選択制御メモリ30に再設定
し、通常の予備系の状態にする。 試験結果を管理プロセッサ4に通知する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来システム
では、現用系の方路選択回路1ACT について運用状態の
まま試験をした場合、試験中の出力方路400には、不
定なデータが出力されてしまい、その先に接続されてい
る回線制御ユニット2および回線インタフェース回路3
〔加入者側〕に意味のないデータが送出されてしまう欠
点があった。
では、現用系の方路選択回路1ACT について運用状態の
まま試験をした場合、試験中の出力方路400には、不
定なデータが出力されてしまい、その先に接続されてい
る回線制御ユニット2および回線インタフェース回路3
〔加入者側〕に意味のないデータが送出されてしまう欠
点があった。
【0013】このため、予備系の方路選択回路1SBY し
か試験ができず、現用系の方路選択回路1ACT を試験す
るためには、一度、その方路選択回路1ACT を現用系か
ら予備系に切り換えてから試験をしなければならない。
このため、切換え処理に伴う管理プロセッサ4への負荷
が増大し、また方路選択回路1を切り換える際に加入者
に対するデータが紛失してしまう問題があった。
か試験ができず、現用系の方路選択回路1ACT を試験す
るためには、一度、その方路選択回路1ACT を現用系か
ら予備系に切り換えてから試験をしなければならない。
このため、切換え処理に伴う管理プロセッサ4への負荷
が増大し、また方路選択回路1を切り換える際に加入者
に対するデータが紛失してしまう問題があった。
【0014】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、現用系の方路選択
回路において、空き方路は勿論のこと運用中方路に対し
ても通信に何ら影響を与えることなくオンライン試験が
行えるようにすること、さらに、試験中の方路の出力デ
ータを保証して試験中であることを接続装置に通知でき
るようにすることにある。
のであり、その目的とするところは、現用系の方路選択
回路において、空き方路は勿論のこと運用中方路に対し
ても通信に何ら影響を与えることなくオンライン試験が
行えるようにすること、さらに、試験中の方路の出力デ
ータを保証して試験中であることを接続装置に通知でき
るようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。図1において、11は管理プロセッサ、
12は例えばn×nの空間スイッチ、13は方路選択回
路、14は例えばn本の入力方路、15は例えばn本の
出力方路、16試験データ発生手段、17は試験データ
切換え手段、18は運用中方路試験手段、19は試験結
果照合手段、10は試験中方路出力保証手段であり、各
々で空間スイッチ制御システムを構成する。
説明図である。図1において、11は管理プロセッサ、
12は例えばn×nの空間スイッチ、13は方路選択回
路、14は例えばn本の入力方路、15は例えばn本の
出力方路、16試験データ発生手段、17は試験データ
切換え手段、18は運用中方路試験手段、19は試験結
果照合手段、10は試験中方路出力保証手段であり、各
々で空間スイッチ制御システムを構成する。
【0016】本発明の空間スイッチ制御システムの試験
装置は、一つの形態として、管理プロセッサ11からの
指示に従って空間スイッチ12により複数の入力方路1
4と複数の出力方路15とを任意に接続できる方路選択
回路13を含む空間スイッチ制御システムにおいて、方
路選択回路13内に、入力方路14からのデータの代わ
りに試験データを与える試験データ発生手段16と、試
験時に空間スイッチ12に入力するデータを試験データ
発生手段16からの試験データに切り換える試験データ
切換え手段17と、運用中の方路をオンラインで試験す
るために、運用中方路については空間スイッチ12への
1データの入力期間を分割して通常の通信データと試験
データを、また空き方路については1データの入力期間
に試験データを空間スイッチ12に入力するよう試験デ
ータ切換え手段17を切換え制御する運用中方路試験手
段18と、試験データ発生手段16で発生させた試験デ
ータと空間スイッチ12をスイッチング後の試験データ
とを照合する試験結果照合手段19とを含み構成される
ことを特徴とするものである。
装置は、一つの形態として、管理プロセッサ11からの
指示に従って空間スイッチ12により複数の入力方路1
4と複数の出力方路15とを任意に接続できる方路選択
回路13を含む空間スイッチ制御システムにおいて、方
路選択回路13内に、入力方路14からのデータの代わ
りに試験データを与える試験データ発生手段16と、試
験時に空間スイッチ12に入力するデータを試験データ
発生手段16からの試験データに切り換える試験データ
切換え手段17と、運用中の方路をオンラインで試験す
るために、運用中方路については空間スイッチ12への
1データの入力期間を分割して通常の通信データと試験
データを、また空き方路については1データの入力期間
に試験データを空間スイッチ12に入力するよう試験デ
ータ切換え手段17を切換え制御する運用中方路試験手
段18と、試験データ発生手段16で発生させた試験デ
ータと空間スイッチ12をスイッチング後の試験データ
とを照合する試験結果照合手段19とを含み構成される
ことを特徴とするものである。
【0017】また本発明の空間スイッチ制御システムの
試験装置は、他の形態として、上述の試験装置に、試験
中の方路の出力データを保証するために、試験中の出力
方路15に対して、空間スイッチ12からのスイッチン
グ後の試験データに換えて所定の試験中表示パターンデ
ータを送出する試験中方路出力保証手段10をさらに備
えたことを特徴とするものである。
試験装置は、他の形態として、上述の試験装置に、試験
中の方路の出力データを保証するために、試験中の出力
方路15に対して、空間スイッチ12からのスイッチン
グ後の試験データに換えて所定の試験中表示パターンデ
ータを送出する試験中方路出力保証手段10をさらに備
えたことを特徴とするものである。
【0018】上述の運用中方路試験手段18は、試験時
の方路制御情報を保持する試験時用方路選択制御メモリ
と、空間スイッチ12用の制御情報を切り換えるための
方路制御情報セレクタと、空間スイッチ12に入力する
データを入力方路14からのデータと試験データ発生手
段16からのデータとにオンライン動作中に切り換える
ためのタイミングを発生する試験タイミング発生回路と
を含み構成することができる。
の方路制御情報を保持する試験時用方路選択制御メモリ
と、空間スイッチ12用の制御情報を切り換えるための
方路制御情報セレクタと、空間スイッチ12に入力する
データを入力方路14からのデータと試験データ発生手
段16からのデータとにオンライン動作中に切り換える
ためのタイミングを発生する試験タイミング発生回路と
を含み構成することができる。
【0019】また上述の試験中方路出力保証手段10
は、所定の試験中表示パターンデータを発生するための
試験中表示設定レジスタと、出力方路対応に設けられ
て、出力方路への出力データを空間スイッチからのデー
タと試験中表示設定レジスタからの試験中表示パターン
データとで切り換えるセレクタと、試験中方路について
は試験中表示パターンデータが出力されるようセレクタ
を切り換える信号を発生する試験中方路出力データ設定
メモリとを含み構成することができる。
は、所定の試験中表示パターンデータを発生するための
試験中表示設定レジスタと、出力方路対応に設けられ
て、出力方路への出力データを空間スイッチからのデー
タと試験中表示設定レジスタからの試験中表示パターン
データとで切り換えるセレクタと、試験中方路について
は試験中表示パターンデータが出力されるようセレクタ
を切り換える信号を発生する試験中方路出力データ設定
メモリとを含み構成することができる。
【0020】
【作用】方路選択回路13においては、管理プロセッサ
11からの指示に従い、マイクロプロセッサが方路選択
制御メモリを設定するなどで空間スイッチ12を動作さ
せ、n本の入力方路14とn本の出力方路15とをそれ
ぞれ任意に接続することができる。
11からの指示に従い、マイクロプロセッサが方路選択
制御メモリを設定するなどで空間スイッチ12を動作さ
せ、n本の入力方路14とn本の出力方路15とをそれ
ぞれ任意に接続することができる。
【0021】試験を行うためには、試験データ発生手段
16で発生した試験データを入力方路14からのデータ
の代わりに、空間スイッチ12に与えるために、試験時
に空間スイッチ12に入力するデータを試験データ切換
え手段17によって試験データ発生手段16からの試験
データに切り換える。この際、運用中の方路をオンライ
ンで試験するために、運用中方路試験手段18は、運用
中方路については空間スイッチ12への1データの入力
期間を分割して通常の通信データと試験データを、また
空き方路については1データの入力期間に試験データを
空間スイッチ12に入力するよう試験データ切換え手段
17を切換え制御する。試験結果照合手段19は、試験
データ発生手段16で発生させた試験データと空間スイ
ッチ12からのスイッチング後の試験データとを照合
し、その一致/不一致で試験方路の障害の有無を判断す
る。
16で発生した試験データを入力方路14からのデータ
の代わりに、空間スイッチ12に与えるために、試験時
に空間スイッチ12に入力するデータを試験データ切換
え手段17によって試験データ発生手段16からの試験
データに切り換える。この際、運用中の方路をオンライ
ンで試験するために、運用中方路試験手段18は、運用
中方路については空間スイッチ12への1データの入力
期間を分割して通常の通信データと試験データを、また
空き方路については1データの入力期間に試験データを
空間スイッチ12に入力するよう試験データ切換え手段
17を切換え制御する。試験結果照合手段19は、試験
データ発生手段16で発生させた試験データと空間スイ
ッチ12からのスイッチング後の試験データとを照合
し、その一致/不一致で試験方路の障害の有無を判断す
る。
【0022】また、試験中方路出力保証手段10によ
り、試験中の出力方路15に対して、空間スイッチ12
をスイッチング後の試験データに換えて所定の試験中表
示パターンデータを送出し、試験中の方路の出力データ
を保証することができる。これにより試験中の方路に接
続された接続装置はこの試験中表示パターンデータを受
けることで、その方路が現在試験中であることを認識で
きる。
り、試験中の出力方路15に対して、空間スイッチ12
をスイッチング後の試験データに換えて所定の試験中表
示パターンデータを送出し、試験中の方路の出力データ
を保証することができる。これにより試験中の方路に接
続された接続装置はこの試験中表示パターンデータを受
けることで、その方路が現在試験中であることを認識で
きる。
【0023】
【実施例】図2には本発明の一実施例としての試験装置
が用いられた空間スイッチ制御システムが示される。図
2において、従来技術の項で説明したと同じ機能の回路
には同じ参照番号が付されている。すなわち、従来シス
テム同様に、方路選択回路1内には、試験モード設定レ
ジスタ41およびセレクタ42を備えた試験データ切換
え手段40と、試験データ設定メモリ51を備えた試験
データ発生手段50と、出力データ保持メモリ61を備
えた試験結果照合手段60が設けられている。また入力
方路300と出力方路400に、各々、回線制御ユニッ
ト2および回線インタフェース回路3が接続され、複数
の回線制御ユニット2と管理プロセッサ4とがシステム
バス5を介して接続される。そして、方路選択回路1は
二重化構成をとっており、現用系では、任意の回線イン
タフェース回路3が方路選択回路1および回線制御ユニ
ット2を経由して、別の回線インタフェース回路3と通
信を行っている。
が用いられた空間スイッチ制御システムが示される。図
2において、従来技術の項で説明したと同じ機能の回路
には同じ参照番号が付されている。すなわち、従来シス
テム同様に、方路選択回路1内には、試験モード設定レ
ジスタ41およびセレクタ42を備えた試験データ切換
え手段40と、試験データ設定メモリ51を備えた試験
データ発生手段50と、出力データ保持メモリ61を備
えた試験結果照合手段60が設けられている。また入力
方路300と出力方路400に、各々、回線制御ユニッ
ト2および回線インタフェース回路3が接続され、複数
の回線制御ユニット2と管理プロセッサ4とがシステム
バス5を介して接続される。そして、方路選択回路1は
二重化構成をとっており、現用系では、任意の回線イン
タフェース回路3が方路選択回路1および回線制御ユニ
ット2を経由して、別の回線インタフェース回路3と通
信を行っている。
【0024】相違点として、実施例システムでは、運用
中方路試験手段70、試験中方路出力保証手段80等が
新たに備えられている。
中方路試験手段70、試験中方路出力保証手段80等が
新たに備えられている。
【0025】ここで、運用中方路試験手段70は試験用
方路制御メモリ71と方路制御情報セレクタ72と試験
タイミング発生回路73とラッチ回路76とからなる。
この試験タイミング発生回路73は、現在運用中の方路
情報を保持するオンライン中方路設定メモリ74と、そ
の方路情報に基づいて試験タイミングを発生するタイミ
ング発生回路75とからなる。
方路制御メモリ71と方路制御情報セレクタ72と試験
タイミング発生回路73とラッチ回路76とからなる。
この試験タイミング発生回路73は、現在運用中の方路
情報を保持するオンライン中方路設定メモリ74と、そ
の方路情報に基づいて試験タイミングを発生するタイミ
ング発生回路75とからなる。
【0026】また、試験中方路出力保証手段80は、現
在試験中のときに設定する試験中表示設定レジスタ81
と、試験中であることを表示するパターンデータを保持
する試験中方路出力データ設定メモリ82からなる。
在試験中のときに設定する試験中表示設定レジスタ81
と、試験中であることを表示するパターンデータを保持
する試験中方路出力データ設定メモリ82からなる。
【0027】以下に、実施例システムにおける方路選択
回路1の方路接続試験の方法を説明する。
回路1の方路接続試験の方法を説明する。
【0028】まず、現用系の方路選択回路1ACT に対す
る試験の場合、管理プロセッサ4は現用系の方路選択回
路1ACT 内のマイクロプロセッサ10に対して方路接続
試験の開始を指示する。この開始指示を受けると、マイ
クロプロセッサ10は次の手順で各種動作を行って試験
を実行する。
る試験の場合、管理プロセッサ4は現用系の方路選択回
路1ACT 内のマイクロプロセッサ10に対して方路接続
試験の開始を指示する。この開始指示を受けると、マイ
クロプロセッサ10は次の手順で各種動作を行って試験
を実行する。
【0029】 試験モード設定レジスタ41に試験モ
ードを、またオンライン中方路設定メモリ74に現在運
用中の方路情報をそれぞれ設定する。これによりタイミ
ング発生回路75は、試験タイミング信号として、セレ
クタ42、方路制御情報セレクタ72等に対する切換え
のタイミング信号TiM1〜TiMn、および、出力データ保持
メモリ61、ラッチ回路76等に対するラッチのタイミ
ング信号LCK10 〜LCKn1 をそれぞれ発生する。
ードを、またオンライン中方路設定メモリ74に現在運
用中の方路情報をそれぞれ設定する。これによりタイミ
ング発生回路75は、試験タイミング信号として、セレ
クタ42、方路制御情報セレクタ72等に対する切換え
のタイミング信号TiM1〜TiMn、および、出力データ保持
メモリ61、ラッチ回路76等に対するラッチのタイミ
ング信号LCK10 〜LCKn1 をそれぞれ発生する。
【0030】 試験用方路選択制御メモリ71に試験
用の方路情報を設定する。この試験用方路情報は現在空
きの入力方路を同じく現在空きの出力方路に逐次に接続
するための方路情報等である。 試験用データ設定メモリ51に任意の試験データを
設定する。
用の方路情報を設定する。この試験用方路情報は現在空
きの入力方路を同じく現在空きの出力方路に逐次に接続
するための方路情報等である。 試験用データ設定メモリ51に任意の試験データを
設定する。
【0031】 上記動作で発生する試験タイミング
信号TiM1〜TiMnによりセレクタ42を切り換えること
で、図3に示すように、運用中の方路については、入力
方路300からの1データタイミングの期間中に、通常
モード(データA、B・・・で示す部分)と試験モード
(試験データ、・・・で示す部分)が交互に切り換
わり、一方、空き方路については試験モード(試験デー
タ、・・・で示す部分)だけとなる。このようにし
て、空間スイッチ20にはセレクタ42を通過した通信
データA、B・・・と試験データ、・・・が通常時
の倍速でそれぞれ交互に入力される。
信号TiM1〜TiMnによりセレクタ42を切り換えること
で、図3に示すように、運用中の方路については、入力
方路300からの1データタイミングの期間中に、通常
モード(データA、B・・・で示す部分)と試験モード
(試験データ、・・・で示す部分)が交互に切り換
わり、一方、空き方路については試験モード(試験デー
タ、・・・で示す部分)だけとなる。このようにし
て、空間スイッチ20にはセレクタ42を通過した通信
データA、B・・・と試験データ、・・・が通常時
の倍速でそれぞれ交互に入力される。
【0032】同様に、空間スイッチ20に方路制御のた
めに設定される方路情報も、試験タイミング発生回路7
3からの試験タイミング信号TiM1〜TiMnで切り換えられ
る方路制御情報セレクタ72により、入力データと同期
して、方路選択制御メモリ30からの方路情報と試験用
方路選択制御メモリ71からの試験用方路情報とが切り
換わって設定される。
めに設定される方路情報も、試験タイミング発生回路7
3からの試験タイミング信号TiM1〜TiMnで切り換えられ
る方路制御情報セレクタ72により、入力データと同期
して、方路選択制御メモリ30からの方路情報と試験用
方路選択制御メモリ71からの試験用方路情報とが切り
換わって設定される。
【0033】これにより現在運用中の方路については、
空間スイッチ20内の通常の方路を通って、1データタ
イミングの期間の前半と後半に分けて通信データ(例え
ばA)と試験データ(例えば)が送られる。その際、
通常の通信データ部分は1データタイミング期間に渡り
ラッチ回路76にラッチされて、その出力データがセレ
クタ83を通って回線インタフェース回路3に出力され
る。また、試験データ部分は出力データ保持メモリ61
に入力されてそこに保持されると共に、ラッチ回路76
により回線インタフェース回路3側へ送出されることを
禁止される。
空間スイッチ20内の通常の方路を通って、1データタ
イミングの期間の前半と後半に分けて通信データ(例え
ばA)と試験データ(例えば)が送られる。その際、
通常の通信データ部分は1データタイミング期間に渡り
ラッチ回路76にラッチされて、その出力データがセレ
クタ83を通って回線インタフェース回路3に出力され
る。また、試験データ部分は出力データ保持メモリ61
に入力されてそこに保持されると共に、ラッチ回路76
により回線インタフェース回路3側へ送出されることを
禁止される。
【0034】一方、空き方路については、試験データ
(例えば)が試験用方路選択制御メモリ71の試験用
方路情報に従って設定された空間スイッチ20内の試験
方路を通って出力データ保持メモリ61に入力されて保
持されると共に、ラッチ回路76により回線インタフェ
ース回路3側へ送出されることを禁止される。
(例えば)が試験用方路選択制御メモリ71の試験用
方路情報に従って設定された空間スイッチ20内の試験
方路を通って出力データ保持メモリ61に入力されて保
持されると共に、ラッチ回路76により回線インタフェ
ース回路3側へ送出されることを禁止される。
【0035】 上記の動作により出力データ保持メ
モリ61には、運用中方路についても空き方路について
も試験データ設定メモリ51からの試験データが書き込
まれることになるから、出力データ保持メモリ61に書
き込まれた試験データと試験データ設定メモリ51に設
定した試験データとを照合し、その一致/不一致により
方路の故障の有無を判断する。
モリ61には、運用中方路についても空き方路について
も試験データ設定メモリ51からの試験データが書き込
まれることになるから、出力データ保持メモリ61に書
き込まれた試験データと試験データ設定メモリ51に設
定した試験データとを照合し、その一致/不一致により
方路の故障の有無を判断する。
【0036】 空間スイッチ20のn×nの方路分だ
け、上記の動作〜を繰り返す。 上記動作において、試験中に所要の出力方路400
に対して試験中表示パターンデータ(例えば、all
“1”のパターンデータ)を出力したい場合は、事前に
試験中表示設定レジスタ81と試験中方路出力データ設
定メモリ82を設定しておく。これにより試験中表示設
定レジスタ81の出力信号SEL1〜SELnにより、試験中表
示パターンデータを出力したい出力方路400について
は、その出力方路400のセレクタ83が試験中方路出
力データ設定メモリ82側に切り換わり、試験中表示パ
ターンデータを当該出力方路400の回線インタフェー
ス回路3に出力する。
け、上記の動作〜を繰り返す。 上記動作において、試験中に所要の出力方路400
に対して試験中表示パターンデータ(例えば、all
“1”のパターンデータ)を出力したい場合は、事前に
試験中表示設定レジスタ81と試験中方路出力データ設
定メモリ82を設定しておく。これにより試験中表示設
定レジスタ81の出力信号SEL1〜SELnにより、試験中表
示パターンデータを出力したい出力方路400について
は、その出力方路400のセレクタ83が試験中方路出
力データ設定メモリ82側に切り換わり、試験中表示パ
ターンデータを当該出力方路400の回線インタフェー
ス回路3に出力する。
【0037】 全試験完了後、試験モード設定レジス
タ41を通常モードに戻すことで、セレクタ42が切り
換わって空間スイッチ20への入力データは入力方路3
00側からのものになる。 試験結果を管理プロセッサ4に通知する。
タ41を通常モードに戻すことで、セレクタ42が切り
換わって空間スイッチ20への入力データは入力方路3
00側からのものになる。 試験結果を管理プロセッサ4に通知する。
【0038】以上は現用系の方路選択回路1ACT に対す
る試験について述べたが、予備系の方路選択回路1SBY
に対する試験の場合も、運用系の空き方路に対する試験
と同様である。
る試験について述べたが、予備系の方路選択回路1SBY
に対する試験の場合も、運用系の空き方路に対する試験
と同様である。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では、現
用系の方路選択回路において、空き方路は勿論のこと運
用中の方路に対しても通信に何ら影響を与えることなく
試験が行えるため、方路選択回路を運用状態のままで、
全方路を定期的に試験することができ、それにより方路
の故障を早期に発見することができる。また、試験中方
路出力保証手段を持つことで、特定のデータパターンを
決めることにより、方路選択回路が試験中であることを
接続装置に通知することが可能となる。
用系の方路選択回路において、空き方路は勿論のこと運
用中の方路に対しても通信に何ら影響を与えることなく
試験が行えるため、方路選択回路を運用状態のままで、
全方路を定期的に試験することができ、それにより方路
の故障を早期に発見することができる。また、試験中方
路出力保証手段を持つことで、特定のデータパターンを
決めることにより、方路選択回路が試験中であることを
接続装置に通知することが可能となる。
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としての試験装置を用いた空
間スイッチ制御システムのブロック構成を示す図であ
る。
間スイッチ制御システムのブロック構成を示す図であ
る。
【図3】実施例システムにおける試験時データ切換えタ
イミングを示すタイムチャートである。
イミングを示すタイムチャートである。
【図4】従来例の空間スイッチ制御システムの概略ブロ
ック構成を示す図である。
ック構成を示す図である。
【図5】図4の従来システムにおける方路選択回路の詳
細なブロック構成を示す図である。
細なブロック構成を示す図である。
1 方路選択回路 2 回線制御ユニット 3 回線インタフェース回路 4 管理プロセッサ 5 システムバス 10 マイクロプロセッサ 20 n×nの空間スイッチ 30 方路選択制御メモリ 40 試験データ切換え手段 41 試験モード設定レジスタ 42 セレクタ 50 試験データ発生手段 51 試験データ設定メモリ 60 試験結果照合手段 61 出力データ保持メモリ 70 運用中方路試験手段 71 試験用方路選択制御メモリ 72 方路制御情報セレクタ 73 試験タイミング発生回路 74 オンライン中方路設定メモリ 75 タイミング発生回路 76 ラッチ回路 80 試験中方路出力保証手段 81 試験中表示設定レジスタ 82 試験中方路出力データ設定メモリ 83 セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 直樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 木島 信二 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 管理プロセッサ(11)からの指示に従
って空間スイッチ(12)により複数の入力方路(1
4)と複数の出力方路(15)とを任意に接続できる方
路選択回路(13)を含む空間スイッチ制御システムに
おいて、 該方路選択回路(13)内に、 入力方路(14)に試験データを与える試験データ発生
手段(16)と、 試験時に空間スイッチ(12)に入力するデータを該試
験データ発生手段(16)からの試験データに切り換え
る試験データ切換え手段(17)と、 運用中の方路をオンラインで試験するために、運用中方
路については空間スイッチ(12)への1データの入力
期間を分割して通常の通信データと試験データを、また
空き方路については1データの入力期間に試験データを
該空間スイッチ(12)に入力するよう該試験データ切
換え手段(17)を切換え制御する運用中方路試験手段
(18)と該試験データ発生手段(16)で発生させた
試験データと該空間スイッチ(12)をスイッチング後
の試験データとを照合する試験結果照合手段(19)と
を含み構成されることを特徴とする空間スイッチ制御シ
ステムの試験装置。 - 【請求項2】 試験中の方路の出力データを保証するた
めに、試験中の出力方路(15)に対して、該空間スイ
ッチ(12)からのスイッチング後の試験データに換え
て所定の試験中表示パターンデータを送出する試験中方
路出力保証手段(10)をさらに備えたことを特徴とす
る請求項1記載の空間スイッチ制御システムの試験装
置。 - 【請求項3】 前記運用中方路試験手段(18)は、 試験時の方路制御情報を保持する試験時用方路選択制御
メモリ(71)と、 空間スイッチ(20)用の制御情報を切り換えるための
方路制御情報セレクタ(72)と、 空間スイッチ(20)に入力するデータを入力方路(3
00)からのデータと試験データ発生手段(50)から
のデータとにオンライン動作中に切り換えるためのタイ
ミングを発生する試験タイミング発生回路(73)とを
含み構成されることを特徴とする請求項1または2記載
の空間スイッチ制御システムの試験装置。 - 【請求項4】 前記試験中方路出力保証手段(10)
は、 所定の試験中表示パターンデータを発生するための試験
中表示設定レジスタ(81)と、 出力方路(400)対応に設けられて、出力方路(40
0)への出力データを空間スイッチ(20)からのデー
タと該試験中表示設定レジスタ(81)からの試験中表
示パターンデータとで切り換えるセレクタ(83)と、 試験中方路については該試験中表示パターンデータが出
力されるよう該セレクタ(83)を切り換える信号を発
生する試験中方路出力データ設定メモリ(82)とを含
み構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
に記載の空間スイッチ制御システムの試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11387694A JPH07297910A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 空間スイッチ制御システムの試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11387694A JPH07297910A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 空間スイッチ制御システムの試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07297910A true JPH07297910A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14623337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11387694A Withdrawn JPH07297910A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 空間スイッチ制御システムの試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07297910A (ja) |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11387694A patent/JPH07297910A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |