JPH10239392A - 試験装置 - Google Patents
試験装置Info
- Publication number
- JPH10239392A JPH10239392A JP9046333A JP4633397A JPH10239392A JP H10239392 A JPH10239392 A JP H10239392A JP 9046333 A JP9046333 A JP 9046333A JP 4633397 A JP4633397 A JP 4633397A JP H10239392 A JPH10239392 A JP H10239392A
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- JP
- Japan
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- test
- pseudo signal
- under test
- pseudo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各被試験要素にこれらに対応した独自の疑似
信号を供給でき、すべての被試験要素の試験を自動的に
実施可能にする。 【解決手段】 被試験要素3−1〜3−nの配列情報に
もとづき、コントロールパネル4に接続されているコネ
クタに対してピン配列の自動切替えを指令するコネクタ
ピンアサイン切替器6と、ピン配列の自動切替え後、各
被試験要素3−1〜3−nに対し所定の順序で試験用の
疑似信号を疑似信号発生器9−1〜9−nから出力させ
る疑似信号発生切替器7とを設けて、コンピュータ8
に、疑似信号を試験入力として、被試験要素3−1〜3
−nの自動試験を実施させる。
信号を供給でき、すべての被試験要素の試験を自動的に
実施可能にする。 【解決手段】 被試験要素3−1〜3−nの配列情報に
もとづき、コントロールパネル4に接続されているコネ
クタに対してピン配列の自動切替えを指令するコネクタ
ピンアサイン切替器6と、ピン配列の自動切替え後、各
被試験要素3−1〜3−nに対し所定の順序で試験用の
疑似信号を疑似信号発生器9−1〜9−nから出力させ
る疑似信号発生切替器7とを設けて、コンピュータ8
に、疑似信号を試験入力として、被試験要素3−1〜3
−nの自動試験を実施させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シグナルコンデ
ィショナなどの被試験体を構成する複数の被試験要素
を、これらに対応する個別の疑似信号を入力して機能や
性能の試験を実施するのに用いる試験装置に関する。
ィショナなどの被試験体を構成する複数の被試験要素
を、これらに対応する個別の疑似信号を入力して機能や
性能の試験を実施するのに用いる試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の試験装置として、例えば特開昭5
9―95477号公報に記載のものがある。これは、多
数の入力線と出力線とをマトリクス状に配列し、このマ
トリクスの交点を切替制御卓の手動キーを押下すること
により閉じさせて、任意の入力信号を一つまたは複数の
出力線に出力させるようにしたものであり、これによ
り、各交点の入出力レベルを自動的にモニタ可能として
いる。
9―95477号公報に記載のものがある。これは、多
数の入力線と出力線とをマトリクス状に配列し、このマ
トリクスの交点を切替制御卓の手動キーを押下すること
により閉じさせて、任意の入力信号を一つまたは複数の
出力線に出力させるようにしたものであり、これによ
り、各交点の入出力レベルを自動的にモニタ可能として
いる。
【0003】また、従来の他の試験装置として、例えば
特開昭59―45563号公報に記載のものがある。こ
れは、被試験器をゲートを介してバスに接続し、複数の
ゲートに1対1対応でフリップフロップを設け、上位装
置からのコマンドを解読するインタフェースにより、複
数のフリップフロップのうち一つを、セット/リセット
することによって対応するゲートを制御して、対応する
被試験器とバスとの接続および切り離しを選択的に行え
るようにしてある。この試験装置では、同一構成の各被
試験器に入力する疑似信号(コマンド)が一定であるた
め、各被試験器は同一の試験が実施される。
特開昭59―45563号公報に記載のものがある。こ
れは、被試験器をゲートを介してバスに接続し、複数の
ゲートに1対1対応でフリップフロップを設け、上位装
置からのコマンドを解読するインタフェースにより、複
数のフリップフロップのうち一つを、セット/リセット
することによって対応するゲートを制御して、対応する
被試験器とバスとの接続および切り離しを選択的に行え
るようにしてある。この試験装置では、同一構成の各被
試験器に入力する疑似信号(コマンド)が一定であるた
め、各被試験器は同一の試験が実施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の試験装置にあっては、試験対象である被試験体が
すべて同一であるため、その被試験体の構成を認識する
手段を設ける必要がないものの、被試験体の構成に応じ
た疑似信号を試験信号として入力する試験を実施できな
いという課題があった。また、疑似信号発生器が一つで
あり、被試験体に入力する疑似信号が1種類であるた
め、前記のような各被試験体の構成に応じた機能や性能
の試験を実施できないという課題があった。
従来の試験装置にあっては、試験対象である被試験体が
すべて同一であるため、その被試験体の構成を認識する
手段を設ける必要がないものの、被試験体の構成に応じ
た疑似信号を試験信号として入力する試験を実施できな
いという課題があった。また、疑似信号発生器が一つで
あり、被試験体に入力する疑似信号が1種類であるた
め、前記のような各被試験体の構成に応じた機能や性能
の試験を実施できないという課題があった。
【0005】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、被試験体を構成する複数の被試験要素の構成
と配列を認識することによって、各被試験要素の試験時
にこれらに対応した特定の疑似信号を被試験体に供給で
き、すべての被試験要素の試験を自動的に実施できる試
験装置を得ることを目的とする。
のであり、被試験体を構成する複数の被試験要素の構成
と配列を認識することによって、各被試験要素の試験時
にこれらに対応した特定の疑似信号を被試験体に供給で
き、すべての被試験要素の試験を自動的に実施できる試
験装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明にかかる試験装置は、複数の被試験
要素からこれらの配列情報を各一のコネクタを介して受
けるコントロールパネルと、該コントロールパネルに設
けられ、前記被試験要素の配列情報にもとづき、前記コ
ントロールパネルに接続されている前記コネクタに対し
てピン配列の自動切替えを指令するコネクタピンアサイ
ン切替器と、前記ピン配列の自動切替え後、前記各被試
験要素に対し所定の順序で試験用の疑似信号を疑似信号
発生器から出力させる疑似信号発生切替器とを設けて、
コンピュータに、前記疑似信号を試験入力として、前記
被試験要素の自動試験を実施させるようにしたものであ
る。
め、請求項1の発明にかかる試験装置は、複数の被試験
要素からこれらの配列情報を各一のコネクタを介して受
けるコントロールパネルと、該コントロールパネルに設
けられ、前記被試験要素の配列情報にもとづき、前記コ
ントロールパネルに接続されている前記コネクタに対し
てピン配列の自動切替えを指令するコネクタピンアサイ
ン切替器と、前記ピン配列の自動切替え後、前記各被試
験要素に対し所定の順序で試験用の疑似信号を疑似信号
発生器から出力させる疑似信号発生切替器とを設けて、
コンピュータに、前記疑似信号を試験入力として、前記
被試験要素の自動試験を実施させるようにしたものであ
る。
【0007】また、請求項2の発明にかかる試験装置
は、前記コンピュータに、前記被試験要素からの試験結
果情報を取り込ませて、これを表示させるようにしたも
のである。
は、前記コンピュータに、前記被試験要素からの試験結
果情報を取り込ませて、これを表示させるようにしたも
のである。
【0008】また、請求項3の発明にかかる試験装置
は、前記コンピュータに、前記ピンアサインの切替え完
了を認識した後、前記被試験要素の試験を順番に実行さ
せるため、前記疑似信号発生切替器に対して前記疑似信
号発生器への切替指令を送出させるようにしたものであ
る。
は、前記コンピュータに、前記ピンアサインの切替え完
了を認識した後、前記被試験要素の試験を順番に実行さ
せるため、前記疑似信号発生切替器に対して前記疑似信
号発生器への切替指令を送出させるようにしたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はシグナルコンディショナの
試験装置を示すブロック図であり、1は被試験体として
のシグナルコンディショナで、これがベースユニット2
および複数の被試験要素(被試験体構成手段)としての
アンプユニット3−1〜3−nを設けたものからなる。
図について説明する。図1はシグナルコンディショナの
試験装置を示すブロック図であり、1は被試験体として
のシグナルコンディショナで、これがベースユニット2
および複数の被試験要素(被試験体構成手段)としての
アンプユニット3−1〜3−nを設けたものからなる。
【0010】また、Tは試験装置の本体であり、この本
体T内には、この本体T内各部やこれとシグナルコンデ
ィショナ1との間での種々のデータ処理を実行し、アン
プユニット3−1〜3−nの自動試験を実施するコンピ
ュータとしてのパーソナルコンピュータ8と、前記アン
プユニット3−1〜3−nへの疑似信号の出力を制御す
るとともに、各アンプユニット3−1〜3−nからこれ
らの配列情報をコネクタ10を介して入力するコントロ
ールパネル4とが設けられている。
体T内には、この本体T内各部やこれとシグナルコンデ
ィショナ1との間での種々のデータ処理を実行し、アン
プユニット3−1〜3−nの自動試験を実施するコンピ
ュータとしてのパーソナルコンピュータ8と、前記アン
プユニット3−1〜3−nへの疑似信号の出力を制御す
るとともに、各アンプユニット3−1〜3−nからこれ
らの配列情報をコネクタ10を介して入力するコントロ
ールパネル4とが設けられている。
【0011】このコントロールパネル4には、マイクロ
プロセッサ(CPU)5からの接続情報にもとづいて、
被試験要素であるアンプユニット3−1〜3−nの配列
に従って、このコントロールパネル4のコネクタのピン
アサインを自動的に切替えるコネクタピンアサイン切替
器6が設けられている。
プロセッサ(CPU)5からの接続情報にもとづいて、
被試験要素であるアンプユニット3−1〜3−nの配列
に従って、このコントロールパネル4のコネクタのピン
アサインを自動的に切替えるコネクタピンアサイン切替
器6が設けられている。
【0012】さらに、このコントロールパネル4には、
アンプユニット3−1〜3−nに対し所定の順序で試験
用の疑似信号を疑似信号発生器から出力させる疑似信号
発生切替器7が設けられており、これが各アンプユニッ
ト3−1〜3−nに対する複数の疑似信号発生器9−1
〜9−nの認識と切替えを行うように機能する。なお、
前記マイクロプロセッサ5は前記コネクタピンアサイン
切替器6や疑似信号発生切替器7等を含むコントロール
パネル4内の回路の動作をコントロールする。
アンプユニット3−1〜3−nに対し所定の順序で試験
用の疑似信号を疑似信号発生器から出力させる疑似信号
発生切替器7が設けられており、これが各アンプユニッ
ト3−1〜3−nに対する複数の疑似信号発生器9−1
〜9−nの認識と切替えを行うように機能する。なお、
前記マイクロプロセッサ5は前記コネクタピンアサイン
切替器6や疑似信号発生切替器7等を含むコントロール
パネル4内の回路の動作をコントロールする。
【0013】また、前記パーソナルコンピュータ8はベ
ースユニット2から、アンプユニット3−1〜3−nの
構成およびこれらがどのような順番で並んでいるのかの
配列情報を常時入力して認識するほか、その配列情報に
もとづき、コントロールパネル4に対して各アンプユニ
ット3−1〜3−nに接続されているコネクタに対して
ピン配列の切替えをコネクタピンアサイン切替器6に指
令して、これにコネクタピンアサインを切替えさせるよ
うに機能する。
ースユニット2から、アンプユニット3−1〜3−nの
構成およびこれらがどのような順番で並んでいるのかの
配列情報を常時入力して認識するほか、その配列情報に
もとづき、コントロールパネル4に対して各アンプユニ
ット3−1〜3−nに接続されているコネクタに対して
ピン配列の切替えをコネクタピンアサイン切替器6に指
令して、これにコネクタピンアサインを切替えさせるよ
うに機能する。
【0014】次に動作を説明する。まず、パーソナルコ
ンピュータ8は、被試験要素としてのアンプユニット3
−1〜3−nの構成および配列情報を認識し、その配列
情報にもとづいて、各アンプユニット3−1〜3−nに
接続されているコントロールパネル4のコネクタのピン
配列の切替えを、コネクタピンアサイン切替器6に対し
て指令する。このため、このコネクタピンアサイン切替
器6はこの指令に従ってコネクタのピン配列の切替えを
行う。
ンピュータ8は、被試験要素としてのアンプユニット3
−1〜3−nの構成および配列情報を認識し、その配列
情報にもとづいて、各アンプユニット3−1〜3−nに
接続されているコントロールパネル4のコネクタのピン
配列の切替えを、コネクタピンアサイン切替器6に対し
て指令する。このため、このコネクタピンアサイン切替
器6はこの指令に従ってコネクタのピン配列の切替えを
行う。
【0015】ここで、パーソナルコンピュータ8がこの
ピンアサインの切替えが終了したことを認識した場合に
は、続いてアンプユニット3−1〜3−nを順番に試験
するために、疑似信号発生切替器7に対して、疑似信号
の切替指令を送出する。この切替指令を受けて、疑似信
号発生切替器7は各アンプユニット3−1〜3−nに対
応する各疑似信号発生器9−1〜9−nから独自の疑似
信号を出力させる。これらの各疑似信号を受けて各アン
プユニット3−1〜3−nはパーソナルコンピュータ8
の制御下で、各疑似信号を試験入力としてなされる演算
により、機能や性能の試験が適正に行われる。
ピンアサインの切替えが終了したことを認識した場合に
は、続いてアンプユニット3−1〜3−nを順番に試験
するために、疑似信号発生切替器7に対して、疑似信号
の切替指令を送出する。この切替指令を受けて、疑似信
号発生切替器7は各アンプユニット3−1〜3−nに対
応する各疑似信号発生器9−1〜9−nから独自の疑似
信号を出力させる。これらの各疑似信号を受けて各アン
プユニット3−1〜3−nはパーソナルコンピュータ8
の制御下で、各疑似信号を試験入力としてなされる演算
により、機能や性能の試験が適正に行われる。
【0016】パーソナルコンピュータ8はこのような試
験動作をモニタしており、一つのアンプユニット3−1
〜3−nの試験終了を認識すると、次の他のアンプユニ
ット3−1〜3−nの試験を行うために、疑似信号発生
器9−1〜9−nの切替えと疑似信号の出力を行う。
験動作をモニタしており、一つのアンプユニット3−1
〜3−nの試験終了を認識すると、次の他のアンプユニ
ット3−1〜3−nの試験を行うために、疑似信号発生
器9−1〜9−nの切替えと疑似信号の出力を行う。
【0017】こうして、パーソナルコンピュータ8が最
後のアンプユニット3−1〜3−nの試験完了を認識し
た場合には、ベースユニット2から順次取り込んでいる
各アンプユニット3−1〜3−nからの試験結果を、モ
ニタ画面(図示しない)上に表示させて、試験を終了す
る。図2および図3はこのような試験結果の内容を示す
表示例である。
後のアンプユニット3−1〜3−nの試験完了を認識し
た場合には、ベースユニット2から順次取り込んでいる
各アンプユニット3−1〜3−nからの試験結果を、モ
ニタ画面(図示しない)上に表示させて、試験を終了す
る。図2および図3はこのような試験結果の内容を示す
表示例である。
【0018】まず、図2の表示例において、11は試験
装置の本体Tに接続したシグナルコンディショナ1のア
ンプユニット3−1〜3−n構成を示し、12は各アン
プユニット3−1〜3−nの自動試験を行う際、テンキ
ーによって任意に設定される3点〜21点の試験点数を
示す。また、13は各アンプユニット3−1〜3−nが
自動試験を行っているときの疑似信号とレベルとの関係
を示し、14は各アンプユニット3−1〜3−nの現在
の設定状態を示す。さらに、15は各アンプユニット3
−1〜3−nの直線性の計算を指示する表示キー、16
は各アンプユニット3−1〜3−nの校正係数の計算を
指示する表示キーである。
装置の本体Tに接続したシグナルコンディショナ1のア
ンプユニット3−1〜3−n構成を示し、12は各アン
プユニット3−1〜3−nの自動試験を行う際、テンキ
ーによって任意に設定される3点〜21点の試験点数を
示す。また、13は各アンプユニット3−1〜3−nが
自動試験を行っているときの疑似信号とレベルとの関係
を示し、14は各アンプユニット3−1〜3−nの現在
の設定状態を示す。さらに、15は各アンプユニット3
−1〜3−nの直線性の計算を指示する表示キー、16
は各アンプユニット3−1〜3−nの校正係数の計算を
指示する表示キーである。
【0019】なお、自動試験では、スロットCH1〜C
H12を順番に、また、各スロットCHカードのCH番
号をCH1〜CH4の順番に行っていくため、現在どの
アンプユニット3−1〜3−nのどのCHを試験してい
るかを、色分けして示す表示部(斜線で示す)とするこ
とができる。また、前記表示13,14に関しては、ス
ロットCH,各アンプユニット3−1〜3−nのCHが
変われば、表示も該当ユニット用に切替わる。試験のス
タートは表示キー15,16のクリックまたはキーイン
によって実行される。
H12を順番に、また、各スロットCHカードのCH番
号をCH1〜CH4の順番に行っていくため、現在どの
アンプユニット3−1〜3−nのどのCHを試験してい
るかを、色分けして示す表示部(斜線で示す)とするこ
とができる。また、前記表示13,14に関しては、ス
ロットCH,各アンプユニット3−1〜3−nのCHが
変われば、表示も該当ユニット用に切替わる。試験のス
タートは表示キー15,16のクリックまたはキーイン
によって実行される。
【0020】また、図3において、21は試験終了後
は、カード表示キー25により選択して表示されるアン
プユニット3−1〜3−nのカード情報、22は計測表
示キー28にて、カード表示キーにて選択したカードに
ついてのみ、再度試験を行うときの、試験点数疑似信号
の設定状態を示す。また、23は計算表示キー29にて
行う直線性の結果を表示する。24はカード表示キー2
5により選択したカードの試験点数分の、各々の結果表
示である。26は校正係数計算の表示キー、27は直線
性をグラフ表示するときの表示キー、28は再度選択し
たカードのみ試験を行おうとするときに使用する計測表
示キーである。
は、カード表示キー25により選択して表示されるアン
プユニット3−1〜3−nのカード情報、22は計測表
示キー28にて、カード表示キーにて選択したカードに
ついてのみ、再度試験を行うときの、試験点数疑似信号
の設定状態を示す。また、23は計算表示キー29にて
行う直線性の結果を表示する。24はカード表示キー2
5により選択したカードの試験点数分の、各々の結果表
示である。26は校正係数計算の表示キー、27は直線
性をグラフ表示するときの表示キー、28は再度選択し
たカードのみ試験を行おうとするときに使用する計測表
示キーである。
【0021】このように、この発明では、シグナルコン
ディショナ1とコントロールパネル4とをコネクタ10
を介して接続し、各アンプユニット3−1〜3−nの試
験を実行すれば、シグナルコンディショナ1に実装され
ている各アンプユニット3−1〜3−nの配列状態が瞬
時に認識できるとともに、各アンプユニット3−1〜3
−nの機能や性能の確認試験もその配列に従って供給さ
れる試験入力を用いて自動的に行えるため、試験操作の
簡便化および試験時間の短縮化を実現できる。また、前
記の試験結果はモニタ画面上に表示できるとともに、パ
ーソナルコンピュータに保存可能であるため、試験デー
タの履歴を保管することも可能になる。
ディショナ1とコントロールパネル4とをコネクタ10
を介して接続し、各アンプユニット3−1〜3−nの試
験を実行すれば、シグナルコンディショナ1に実装され
ている各アンプユニット3−1〜3−nの配列状態が瞬
時に認識できるとともに、各アンプユニット3−1〜3
−nの機能や性能の確認試験もその配列に従って供給さ
れる試験入力を用いて自動的に行えるため、試験操作の
簡便化および試験時間の短縮化を実現できる。また、前
記の試験結果はモニタ画面上に表示できるとともに、パ
ーソナルコンピュータに保存可能であるため、試験デー
タの履歴を保管することも可能になる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、コン
トロールパネルに対して各被試験要素を接続するコネク
タのピン配列の切替を行い、被試験要素と試験装置の本
体とを接続して試験を開始することにより、被試験体に
おける被試験要素の構成および配置の認識を瞬時に行う
ことができるとともに、各被試験要素にはこれらに対応
する特定の疑似信号を選択して供給することで、1種類
でなく複数種類の被試験要素の試験を所定の順序に従っ
て実施できる。そして、このような被試験要素の試験は
自動的になされるため、試験操作が簡便となり、試験時
間の短縮化が図れるという効果が得られる。
トロールパネルに対して各被試験要素を接続するコネク
タのピン配列の切替を行い、被試験要素と試験装置の本
体とを接続して試験を開始することにより、被試験体に
おける被試験要素の構成および配置の認識を瞬時に行う
ことができるとともに、各被試験要素にはこれらに対応
する特定の疑似信号を選択して供給することで、1種類
でなく複数種類の被試験要素の試験を所定の順序に従っ
て実施できる。そして、このような被試験要素の試験は
自動的になされるため、試験操作が簡便となり、試験時
間の短縮化が図れるという効果が得られる。
【図1】 この発明の実施の一形態による試験装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 この発明の試験装置による試験結果の表示例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】 この発明の試験装置による試験結果の表示例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 シグナルコンディショナ(被試験体) 3−1〜3−n アンプユニット(被試験要素) 4 コントロールパネル 6 コネクタピンアサイン切替器 7 疑似信号発生切替器 8 パーソナルコンピュータ(コンピュータ) 9−1〜9−n 疑似信号発生器
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の被試験要素からこれらの配列情報
をコネクタを介して受けるコントロールパネルと、 該コントロールパネルに設けられ、前記被試験要素の配
列情報にもとづき、前記コントロールパネルに接続され
ている前記コネクタに対してピン配列の自動切替えを指
令するコネクタピンアサイン切替器と、 前記ピン配列の自動切替え後、前記各被試験要素に対し
所定の順序で試験用の疑似信号を疑似信号発生器から出
力させる疑似信号発生切替器と、 前記疑似信号を試験入力として、前記被試験要素の自動
試験を実施するコンピュータとを備えたことを特徴とす
る試験装置。 - 【請求項2】 前記コンピュータは、前記被試験要素か
らの試験結果情報を取り込んでこれを表示させることを
特徴とする請求項1に記載の試験装置。 - 【請求項3】 前記コンピュータは、前記ピンアサイン
の切替え完了を認識した後、前記被試験要素の試験を順
番に実行させるため、前記疑似信号発生切替器に対して
前記疑似信号発生器への切替指令を送出させることを特
徴とする請求項1に記載の試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9046333A JPH10239392A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9046333A JPH10239392A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10239392A true JPH10239392A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12744223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9046333A Pending JPH10239392A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10239392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010044251A1 (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-22 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9046333A patent/JPH10239392A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010044251A1 (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-22 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991102 |