JPH07297593A - 実装機の供給部品位置設定方法 - Google Patents

実装機の供給部品位置設定方法

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JPH07297593A
JPH07297593A JP6088858A JP8885894A JPH07297593A JP H07297593 A JPH07297593 A JP H07297593A JP 6088858 A JP6088858 A JP 6088858A JP 8885894 A JP8885894 A JP 8885894A JP H07297593 A JPH07297593 A JP H07297593A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数部品の同時吸着の機会を増大させて実装
能率を高める。 【構成】 3本のノズル部材20を具備したヘッドユニ
ット5と、多数列のフィーダ4aを備えた部品供給部4
とを有した実装機を構成した。この際、実装数の最も多
い第1の部品を供給するフィーダ4aを決定した後、次
に実装数の多い第2の部品を供給するフィーダ4aを、
第1の部品と同時吸着可能、かつ第1の部品を供給する
フィーダ4aに最も近いフィーダ4aに決定し、以後、
実装数の多い部品の順に部品を供給するフィーダ4aを
決定し、これにより同時吸着が可能な範囲で部品を供給
するフィーダ4aを決定し、決定した各部品のなかで、
実装数が最も少ない部品の数を、同時吸着回数とし、こ
れにより実装される部品数を各部品の実装数から減算
し、この減算後の実装数に基づき新たに第1の部品を決
定しながら部品を供給するフィーダを順次決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のノズル部材を備
えたヘッドユニットにより、複数の部品を吸着して実装
するように構成された実装機において、特に、上記部品
供給部のフィーダに対して供給すべき部品位置を決定す
る際の実装機の供給部品位置設定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、部品吸着用のノズル部材を備
えた移動可能なヘッドユニットにより、IC等の電子部
品のような小片状のチップ部品を部品供給部から吸着し
て、位置決めされているプリント基板上に移送し、プリ
ント基板の所定位置に実装するようにした実装機が知ら
れている。このような装置において、上記部品供給部に
は多数のテープフィーダが並列配置で装備され、テープ
フィーダによってチップ部品が順次繰り出されつつ、上
記ヘッドユニットのノズル部材により、チップ部品がテ
ープフィーダから取り出されるようになっている。
【0003】上記テープフィーダは、例えば、チップ部
品を所定間隔おきに収納したテープをリールから導出し
て吸着ノズルによる所定の部品取出し部に導くようにさ
れ、チップ部品が上記の部品取出し部からピックアップ
されるにつれてテープが間歇的に繰り出されるようにな
っている。
【0004】また、この種の実装機において最近では、
チップ部品の吸着、実装の作業能率を高めるために、ヘ
ッドユニットに複数のノズル部材を装備し、一度に多数
のチップ部品を部品供給部から吸着してプリント基板に
実装できるような実装機も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヘッドユニ
ットに搭載された複数のノズル部材により、部品供給部
の多数のテープフィーダから、同時に多数のチップ部品
を吸着(同時吸着)して実装するような実装機では、ヘ
ッドユニットに搭載された複数のノズル部材を有効に活
用して一度の吸着動作でできる限り多数のチップ部品を
吸着し、しかも、このようなヘッドユニットによる同時
吸着の機会を一枚のプリント基板に対する実装動作中に
できるだけ沢山行うことが、実装能率を高める観点から
重要である。従って、部品供給部における多数列のテー
プフィーダに対する供給部品位置設定、すなわち実装す
る部品の数等に応じて、いずれのテープフィーダからど
の部品を供給させるかがヘッドユニットの同時吸着の機
会を増大させる点で重要な意味をもつ。
【0006】しかし、実際には、ノズル部材の形状、
数、あるいはそのピッチ、テープフィーダのピッチ、部
品吸着時のチップ部品の回転角、実装すべきチップ部品
の種類や数等、種々の実装条件の相対的な関係により、
テープフィーダに対する供給部品の位置設定は必ずしも
容易ではなく、また、特に有効と思われる方法も知られ
ていなかった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、実装動作中のヘッドユニットによる複
数部品の同時吸着の機会を増大させて実装能率を高める
ことができる実装機の供給部品位置設定方法を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
部品吸着用の複数本のノズル部材を具備した移動自在な
ヘッドユニットと、多数列のフィーダを備えてなる部品
供給部とを有し、上記ヘッドユニットにより複数の部品
を同時に吸着して実装するように構成された実装機の上
記フィーダに対する供給部品位置の設定方法であって、
当該実装機により実装すべき複数種類の部品のなかで最
も実装数の多い第1の部品を供給するフィーダを決定し
た後、次に実装数の多い第2の部品を供給するフィーダ
を、上記ヘッドユニットのいずれかのノズル部材によっ
て上記第1の部品と同時吸着可能、かつ上記第1の部品
を供給するフィーダに最も近いフィーダに決定し、以
後、実装数の多い部品の順に当該部品を供給するフィー
ダを、上記ヘッドユニットのいずれかのノズル部材によ
って同時吸着可能、かつ先に決定しているフィーダに最
も近いフィーダに決定し、これにより上記ヘッドユニッ
トによる複数部品の同時吸着が可能な範囲で部品を供給
するフィーダを決定し、これらのフィーダが決定した各
部品のなかで、実装数が最も少ない部品の当該実装数
を、上記ヘッドユニットの同時吸着回数として、この同
時吸着により吸着、実装される部品数を各部品の実装数
から減算し、この減算後の実装数に基づき新たに上記第
1の部品を決定することを繰返し、供給するフィーダが
未決定である部品についてのフィーダを順次決定するも
のである。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の実装機の供給部品位置設定方法において、いずれかの
部品を供給するフィーダを決定した場合に、対応するノ
ズル部材の当該部品に対する部品吸着が不可能な場合に
は、当該部品を供給するフィーダを決定することなく、
次に実装数の多い部品を供給するフィーダを先に決定す
るものである。
【0010】請求項3に係る発明は、上記請求項1又は
2記載の実装機の供給部品位置設定方法において、部品
吸着時の上記ノズル部材に対する軸周りの回転角度が同
一となる部品毎に、その実装数の多い順番にフィーダを
決定するものである。
【0011】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、実装数が多
い部品から順にその部品を供給するフィーダが決定さ
れ、しかもこのとき、ヘッドユニットによる同時吸着が
可能となるように順次フィーダが決定されるので、ヘッ
ドユニットによる部品の同時吸着の機会が増え、これに
より実装能率が高められる。
【0012】上記請求項2記載の発明によれば、フィー
ダが決定された部品と、ヘッドユニットのノズル部材と
の関係で、例えば、ノズル部材の先端形状と部品の形状
とが不一致となる等、吸着不能となるような事態が回避
される。
【0013】上記請求項3記載の発明によれば、ヘッド
ユニットに装備された全てのノズル部材がノズル軸周り
に連動して回転するような装置について、効率良く複数
の部品を同時吸着することが可能となる。
【0014】
【実施例】先ず、本発明の供給部品位置設定方法につい
て説明する前に、当該方法が適用される実装機について
図面を用いて簡単に説明する。
【0015】図1及び図2は、本発明が適用される実装
機の一例を示している。同図に示すように、実装機の基
台1上には、プリント基板搬送用のコンベア2が配置さ
れ、プリント基板3がこのコンベア2上を搬送されて所
定の実装作業位置で位置決め、停止されるようになって
いる。この際、プリント基板3は、図3に示すように、
その先端側(同図で左側)に形成された位置決め孔6
に、その下方からロケートピン6が突入されることによ
って位置決めされるようになっている。
【0016】上記コンベア2の側方には、部品供給部4
が配置されている。この部品供給部4は、基板搬送方向
に配設された多数列のテープフィーダ(以下、フィーダ
と略す)4aを備えており、各フィーダ4aはそれぞ
れ、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチッ
プ部品を所定間隔おきに収納、保持したテープがリール
から導出されるようにするとともに、テープ繰り出し端
にはラチェット式の送り機構を具備し、後述のヘッドユ
ニット5によりチップ部品がピックアップされるにつれ
てテープが間欠的に繰り出されるようになっている。こ
の部品供給部4において、上記各フィーダ4aから供給
される部品は、当該実装機において能率良く実装動作が
行われるように部品の種類や実装数に応じて設定される
ようになっており、これについては後に詳述する。
【0017】上記基台1の上方には、部品装着用のヘッ
ドユニット5が装備されている。このヘッドユニット5
は、X軸方向(コンベア2の方向)及びY軸方向(水平
面上でX軸と直交する方向)に移動可能になっている。
【0018】すなわち、上記基台1上には、Y軸方向に
延びる一対の固定レール7と、Y軸サーボモータ9によ
り回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固
定レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置され
て、この支持部材11に設けられたナット部分12が上
記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記支持部材
11には、X軸方向に延びるガイド部材13と、X軸サ
ーボモータ15により駆動されるボールねじ軸14とが
配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニット5が移
動可能に保持され、このヘッドユニット5に設けられた
ナット部分(図示せず)が上記ボールねじ軸14に螺合
している。そして、Y軸サーボモータ9の作動によりボ
ールねじ軸8が回転して上記支持部材11がY軸方向に
移動するとともに、X軸サーボモータ15の作動により
ボールねじ軸14が回転して、ヘッドユニット5が支持
部材11に対してX軸方向に移動するようになってい
る。
【0019】上記ヘッドユニット5には、チップ部品吸
着用のノズル部材20が設けられ、図示の実施例では3
本のノズル部材20が設けられている。各ノズル部材2
0は、それぞれ、ヘッドユニット5のフレームに対して
昇降(Z軸方向の移動)及びノズル中心軸(R軸)回り
の回転が可能とされ、Z軸サーボモータ17及びR軸サ
ーボモータ18により作動されるようになっている。特
に、各ノズル部材20の回転については各ノズル部材2
0が連動して一体に回転するようになっている。
【0020】上記各ノズル部材20は、バルブ等の切換
手段を介して図外の負圧供給源に接続されており、必要
に応じてこのバルブが切換られることにより各ノズル部
材20の先端に負圧が作用して上記部品供給部4の各フ
ィーダ4aから繰り出されるチップ部品を吸着するよう
になっている。
【0021】また、上記実施例の実装機においては、上
記各ノズル部材20が等間隔で上記ヘッドユニット5に
備えられ、しかもその間隔が、図3の一点鎖線に示すよ
うに、上記部品供給部4に並列配置された各フィーダ4
aの3基おきの間隔と同一の間隔に設定されている。つ
まり、上記ヘッドユニット5においては、同図の一点鎖
線に示すように部品供給部4の上方配置された状態で、
各ノズル部材20により、3基のフィーダ4aから同時
に最高3個のチップ部品を吸着できるようになってい
る。
【0022】ところで、このように構成された実装機に
おいては、上記ヘッドユニット5に搭載された3本のノ
ズル部材20を有効活用して、部品供給部4から複数
(実施例では最高3つ)のチップ部品を同時に吸着し、
かつこのようなヘッドユニット5によるチップ部品の同
時吸着の機会を一枚のプリント基板3に対してより多く
行いながら実装作業を行うのが実装能率の観点からは理
想的である。従って、ヘッドユニット5による同時吸着
の機会を増大させるため、部品供給部4における多数列
のフィーダ4aに対する供給部品位置の設定、すなわち
いずれのフィーダ4aからどの部品を供給するかが重要
となる。
【0023】そこで、本実施例においては、上記各フィ
ーダ4aに対する供給部品位置の設定を以下のようにし
て行うことにした。
【0024】以下、その方法の一実施例について説明す
ることにする。なお、説明の便宜上次の(1)〜(3)の事項
を前提として以下の説明を行うことにする。
【0025】(1) 実施例では、図3に示すように、プリ
ント基板3を実装作業位置に位置決めしているロケート
ピン6に最も近いフィーダ4aよりも右側(図3で右
側)に配設される各フィーダ4aについて供給すべき部
品を決定するものとする。
【0026】(2) 同図に示すようにロケートピン6に最
も近いフィーダ4aを基準フィーダαとするとともに、
この基準フィーダαの右側に並ぶ各フィーダ4aを順に
フィーダα+1,α+2,α+3……とする。
【0027】(3) 実装する部品は、以下の表1に示す部
品a〜mの13種類の部品(総実装数115個)とす
る。なお、この表において、「吸着R」とは、吸着時の
ノズル部材20の部品に対する回転角度で、「度数」と
は、実装する部品の数(実装数)を示している。
【0028】
【表1】
【0029】先ず、実装数の多い部品順に、かつ回転角
度毎に表1を整理し、以下の表2を得る。
【0030】
【表2】
【0031】この表2に基づいて、「吸着R」が0°で
ある部品について、その部品の供給位置、すなわち当該
部品を上記フィーダα,α+1,α+2,α+3……の
いずれから供給するかを決定する。以下、具体的に説明
する。
【0032】先ず、上記表2において鎖線で囲んだ実装
数の多い上位3種類の部品、すなわち部品m,部品c,
部品aに着目し、先ず、最も実装数の多い部品mを供給
するフィーダを決定する。この場合の決定は任意である
が、好ましくは実装能率を考慮して決定する方が良く、
実施例においては、プリント基板3の略中央に位置する
フィーダα+8によって部品mを供給することにした。
つまり、こうすることにより最も実装数の多い部品mの
実装動作中に、部品供給部4とプリント基板3との間を
往復移動するヘッドユニット5の移動距離が短くなり移
動時間が短縮化される。
【0033】このように、最も実装数の多い部品mを供
給するフィーダが決定したら、次いで、上記ヘッドユニ
ット5による上記部品mとの同時吸着が可能で、かつ上
記フィーダα+8に最も近い位置となるように、次に実
装数の多い部品cを供給するフィーダを決定する。この
際、上記ノズル部材20の配設間隔が上述の通りフィー
ダ3基おきの間隔と同一間隔に設定されているので、上
述の条件を満たすフィーダは、フィーダα+4又はフィ
ーダα+12のいずれかとなる。この場合いずれを選択
してもかまわないが、ここではフィーダα+4を選択
し、このフィーダα+4によって部品cを供給すること
にする。
【0034】こうして部品m及び部品cを供給するフィ
ーダが決定したら、最後に、ヘッドユニット5による上
記部品m及び部品cとの同時吸着が可能で、かつ先に決
定しているフィーダ(フィーダα+8又はフィーダα+
4)に最も近い位置となるように、部品aを供給するフ
ィーダを決定する。この際、部品m及び部品cがそれぞ
れフィーダα+8及びフィーダα+4から供給されるの
で、上記ノズル部材20の配設間隔を考慮すると、部品
aを供給できるフィーダはフィーダα又はフィーダα+
12となる。この場合も上記同様いずれを選択してもか
まわないが、ここではフィーダαを選択し、このフィー
ダαによって部品aを供給することにする。
【0035】こうして実装数の多い上位3種類の部品、
すなわち上記部品m,部品c,部品aを供給するフィー
ダが以下の表3(セットNo)に示すように決定する。
【0036】
【表3】
【0037】そして、このように実装数の多い上位3種
類の部品(部品m,部品c,部品a)を供給するフィー
ダが決定すると、次に、ヘッドユニット5によりこれら
の部品m,部品c,部品aを同時吸着する回数を決定す
る。具体的には、上記部品m,部品c,部品aのなか
で、最も実装数の少ない部品の当該実装数をヘッドユニ
ット5による同時吸着の回数とする。従って、ここでは
表3中に破線で囲むように、部品aの実装数「11」が
同時吸着回数となる。
【0038】同時吸着の回数を決定すると、次に、決定
した回数だけ同時吸着を行った場合の各部品m,部品
c,部品aの残りの実装数(残数)を求める。ここで
は、一回の吸着動作で各フィーダからそれぞれ1個の部
品がピックアップされて実装されるので、各部品m,部
品c,部品aの実装数から同時吸着の回数を減算した値
が各部品m,部品c,部品aの残数となる。具体的に
は、上記表中に一点鎖線で囲むように、部品m,部品
c,部品aの残数が「20」,「13」,「0」とな
る。
【0039】以上のようにして、実装数の多い上位3種
類の部品(部品m,部品c,部品a)についてのフィー
ダが決定し、また各部品m,部品c,部品aの残りの実
装数が求まると、再度、実装数の多い部品の順に上記表
3を整理し直し、上述と同様の手順で他の部品を供給す
るフィーダを決定する。なお、以下に行われる作業の手
順は、基本的には上述の手順と同一なので共通事項につ
いては簡潔に説明し、特に、必要がある箇所のみ詳述す
る。
【0040】上記表3を実装数の多い部品の順に整理す
ると、以下の表4を得ることができる。
【0041】
【表4】
【0042】この表に基づいて上述と同様の手順で、表
4中に鎖線で囲む実装数の多い上位3種類の部品、すな
わち部品m,部品c,部品fに着目し、これらを供給す
るフィーダを決定する。ところが、最も実装数の多い部
品及びその次に実装数の多い部品である部品m及び部品
cについてのフィーダは上述の通り既に決定しているの
で、ここでは部品fを供給するためのフィーダのみを決
定する。
【0043】この際、部品m及び部品cがそれぞれフィ
ーダα+8及びフィーダα+4から供給されるので、上
記ヘッドユニット5により上記部品m及び部品cとの同
時吸着が可能で、かつ先に決定しているフィーダ(フィ
ーダα+8又はフィーダα+4)に最も近いフィーダと
うい条件を満たすフィーダは、上記ノズル部材20の配
設間隔を考慮すると、フィーダα又はフィーダα+12
となる。しかし、フィーダαについては既に部品aを供
給するフィーダとして決定しているので、部品fを供給
するフィーダは必然的にフィーダα+12となる。
【0044】上記部品fについてのフィーダが決定する
と、次に、部品fの実装数「10」をヘッドユニット5
による同時吸着の回数(表4に一点鎖線で囲む)とし、
これに基づいて同時吸着を行った後の各部品m,部品
c,部品fの残数を求める。ここでは、上記表中に二点
鎖線で囲むように、各部品m,部品c,部品fの残数は
それぞれ「10」,「3」,「0」となる。
【0045】そして、さらに実装数の多い部品の順に表
4を整理して、以下の表5を得る。
【0046】
【表5】
【0047】この表に基づいてさらに同様の手順で、表
5中に鎖線で囲む実装数の多い上位3種類の部品m,部
品c,部品gに着目し、これらを供給するフィーダを決
定する。ところが、部品m及び部品cを供給するフィー
ダは既に決定しているので、ここでは部品gを供給する
フィーダのみを決定する。
【0048】この場合、上記部品m及び部品cがそれぞ
れフィーダα+8及びフィーダα+4から供給されるこ
とを考慮すると、条件を満たすフィーダは、フィーダα
又はフィーダα+12となる。しかし、フィーダα及び
フィーダα+12のいずれについても既に上記部品a及
び部品fを供給するフィーダとして決定しているので、
部品gを供給するフィーダを決定することができない。
【0049】従って、ここでは、部品gについてフィー
ダを決定することなく、部品cの実装数「3」をヘッド
ユニット5による同時吸着の回数(表5に一点鎖線で囲
む)とし、これに基づいて同時吸着を行った後の各部品
m及び部品cの残数を求める。ここでは、表5中に二点
鎖線で囲むように、各部品m及び部品cの残数はそれぞ
れ「7」,「0」となる。
【0050】そして、さらに実装数の多い部品の順に表
5を整理して、以下の表6を得る。
【0051】
【表6】
【0052】この表に基づいてさらに同様の手順で、表
6中に鎖線で囲む実装数の多い上位3種類の部品m,部
品g,部品bに着目し、これらを供給するフィーダを決
定する。
【0053】この場合も、部品mについてのフィーダは
既に決定しているので、先ず部品gついてのフィーダを
決定した後、部品bについてのフィーダを決定する。
【0054】この際、部品mがフィーダα+8から供給
されることを考慮すると、条件を満たすのはフィーダ
α,α+4,α+12,α+16となるが、フィーダ
α,α+4,α+12については既に部品a,部品f及
び部品cを供給するフィーダとして決定しているので、
部品gについてのフィーダは必然的にフィーダα+16
となる。そして、次に、部品bについのフィーダを決定
するのであるが、上述通り、ヘッドユニット5により部
品mとの同時吸着が可能となるようなフィーダが既に存
在しないので、部品bについてのフィーダを決定するこ
とができない。
【0055】従って、ここでは部品bについてのフィー
ダを決定することなく、部品gの実装数「5」をヘッド
ユニット5による同時吸着の回数(表6中に一点鎖線で
囲む)とし、これに基づいて同時吸着を行った後の部品
m及び部品gの残数を求める。ここでは、表6中に二点
鎖線で囲むように、各部品m及び部品gの残数はそれぞ
れ「2」,「0」となる。
【0056】そして、実装数の多い部品の順に表6を整
理して、以下の表7を得る。
【0057】
【表7】
【0058】この表に基づいてさらに同様の手順で、表
7中において実装数の多い上位3種類の部品に着目し
て、その部品を供給するフィーダを決定する。ところ
が、ここでは、部品mについてのフィーダが既に決定さ
れ、しかも、上述のように、部品mとの同時吸着が可能
なフィーダが既に存在しないことから、ここでは、部品
mを除外した他の部品について考える。なお、部品mの
取扱いについては後に説明する。
【0059】上記部品mを除外して他の部品を考えた場
合、残りの部品、すなわち部品b,部品e,部品n,部
品i及び部品kはいずれも実装数が「1」であり、実装
数の多少が区別できない。そこで、例えば任意の部品b
について、これを供給するフィーダを、既に供給すべき
部品が決定しているフィーダ以外のフィーダから選択し
て決定する。このとき、選択するフィーダは任意である
が、好ましくは上記ヘッドユニット5により当該部品b
を吸着する際に、他のノズル部材20により同時吸着が
可能となるように部品を供給できる未決定の他のフィー
ダが存在するように選択する方が良く、これを考慮して
実施例ではフィーダα+1を選択した。
【0060】そして、以後、部品e及び部品nについて
のフィーダを、上記ヘッドユニット5により上記部品b
と同時吸着可能で、かつ先に決定しているフィーダ(フ
ィーダα+1)に最も近いフィーダに決定するとう条件
に基づき、実施例では、部品e及び部品nを供給するた
めのフィーダをそれぞれフィーダα+5及びフィーダα
+9に決定する。
【0061】また、残りの部品i及び部品kについて
も、同様にして、部品i及び部品kを供給するフィーダ
をフィーダα+2及びフィーダα+6に決定する。
【0062】そして、これらについて、実装数「1」を
ヘッドユニット5による同時吸着の回数(表7中に一点
鎖線で囲む)とし、この同時吸着による部品b,部品
e,部品n,部品i及び部品kの残数を求める。ここで
は、表7中に二点鎖線で囲むように、各部品b,部品
e,部品n,部品i及び部品kの残数はいずれも「0」
となる。
【0063】これにより、同表に示すように、「吸着
R」が0°である部品についての、部品の供給位置、す
なわち当該部品を供給するフィーダの決定が終了する。
【0064】このように「吸着R」が0°である部品を
供給するフィーダが決定すると、次に「吸着R」が90
°である部品、すなわち部品l,部品j,部品dを供給
するフィーダを、上述と同じ手順で、既に供給すべき部
品が決定しているフィーダ以外のフィーダから選択して
決定する。なお、これにつての詳述は省略するが、実施
例においては、以下の表に示すように実装数の最も多い
部品lをフィーダα+3に設定した後、これに基づいて
部品j及び部品dをそれぞれフィーダα+7及びα+1
1に決定した。なお、この場合、同表に示すように、最
終的に部品lの残数が「3」となる。
【0065】
【表8】
【0066】
【表9】
【0067】このようにして各部品a〜mを供給するフ
ィーダ、ヘッドユニット5による同時吸着の回数及び同
時吸着が不可能なために残った部品数等をまとめると、
以下の表10を得ることができる。
【0068】
【表10】
【0069】この表に示すように、上述の方法により各
部品a〜mを供給するための各フィーダを決定すると、
プリント基板3に対する実装動作において、複数のチッ
プ部品を同時吸着できる機会が合計で42回(11+1
0+3+5+1+1+4+7)となる。また、最終的に
同時吸着を行うことができなかった部品が合計で5個
(部品m=2個,部品l=3個)となる。従って、上記表
1に示す部品a〜mの13種類の部品(総実装数115
個)をプリント基板3に実装するときの実装効率、つま
りヘッドユニット5によるチップ部品の吸着回数は合計
で47回となる。
【0070】これに対し、上記部品a〜m(総実装数1
15個)を実装するときの理想実装効率、すなわち、上
記部品a〜mを供給するフィーダを無視して、単に3本
のノズル部材20を活用して3個のチップ部品を同時吸
着しながら全ての実装動作を行ったと仮定したときのヘ
ッドユニット5の吸着回数は、合計39回(115÷
3)となる。
【0071】また、本発明の方法以外の方法としては、
例えば、単に実装数の多い部品を、ヘッドユニット5に
より同時吸着が可能となるフィーダから供給して同時吸
着を行い、端数が生じた場合は単独吸着するようにし
て、下表11に示すように設定することが考えらえる。
【0072】
【表11】
【0073】具体的には、同表中に示すように、部品
m,部品c,部品aを同時吸着可能なフィーダα+0,
α+4,α+8から供給するようにし、先ず、部品m,
部品c,部品aの同時吸着を11回行い、次に部品m,
部品cの同時吸着を13回行い、端数となる部品mの単
発吸着を7回行うようにして、部品m,部品c,部品a
を実装する場合(他の部品もこれと同様にして実装す
る)には、同表に示すように上記の実装効率は合計で5
7回(11+13+7+1+5+4+1+1+4+7+
3)となる。
【0074】このように、本発明の方法に基づいて上記
各部品a〜mを供給するフィーダを決定すると、上述の
結果に示すように、明らかに理想実装効率に近い効率で
実装作業を行うことが可能となり、実装能率が好適に高
められる。
【0075】ところで、以上説明したような供給部品の
位置設定はパソコン等を用いて自動的に行なわれる。こ
の場合、例えば、図4に示すフローチャートに基づいて
フィーダが決定される。以下、このフローチャートに基
づいて本発明の供給部品位置設定方法を整理して説明す
る。
【0076】先ず、実装すべき部品の種類と実装数等の
部品データを、実装数の多い順に整理し(表2)、この
整理結果に基づいて最も実装数の多い部品(部品m)を
供給するフィーダ(α+8)を決定する(ステップS
1,ステップS2)。
【0077】そして、次に実装数の多い部品(部品c)
を供給するフィーダを、ヘッドユニット5により同時吸
着可能、かつ先に決定されているフィーダに最も近い位
置にあるフィーダ(フィーダα+4)に決定し、以後同
様にして実装数の多い部品(部品c)を供給するフィー
ダ(フィーダα+0)を決定する(ステップS3,ステ
ップS4)。このとき、同時吸着可能でない場合、例え
ば、ヘッドユニットにより同時吸着可能範囲に部品を供
給し得るフィーダが存在しない場合(表5)、あるい
は、いずれかの部品を供給するフィーダを決定した場合
に、対応するノズル部材20の当該部品に対する部品吸
着が不可能な場合には、当該部品を供給するフィーダを
決定することなく、次に実装数の多い部品を供給するフ
ィーダを先に決定する(ステップS5)。
【0078】なお、ここで、対応するノズル部材20の
当該部品に対する部品吸着が不可能な場合とは、例え
ば、上記表4において部品fを供給するフィーダを決定
する場合のように、ノズル部材20の配設間隔から、部
品fを供給するフィーダが必然的に決定されるような場
合であって、対応するノズル部材の先端形状が当該チッ
プ部品を吸着するのに適当でないような場合で、このよ
うな場合には、部品fを供給するフィーダを決定するこ
となく部品gを供給するフィーダを決定するようにす
る。このようにすれば、フィーダが決定された部品と、
ヘッドユニット5のノズル部材20との関係で、ノズル
部材20の先端形状と部品の形状とが不一致となる等し
て吸着不能となるような事態を回避することができる。
【0079】そして、ヘッドユニット5による同時吸着
が可能な部品が無くなる、あるいは、使用可能なノズル
部材20がなくなると、全ての部品が使用されたか否か
を判断し(ステップS7)、全ての部品が使用されてい
る場合には、本フローチャートを終了する。
【0080】一方、全ての部品が使用されていない場合
には、先に決定したフィーダから供給される各部品の総
実装数から同時吸着により消費される部品数を減算した
後、減算後の実装等に基づいて部品データを再度実装数
の多い順に整理してステップS2にリターンする(ステ
ップS8)。そして、これを繰り返すことにより、部品
データに示される全ての部品について、各部品を供給す
るフィーダと同時吸着の回数を自動的に求めることがで
きる。
【0081】これにより各部品を供給するフィーダが決
定すると、例えば、その結果をパソコン等の画面に表示
し、作業者のマニュアル操作により、部品の供給位置を
設定、あるいは変更等するようにする。
【0082】なお、以上は、3本のノズル部材20を有
するヘッドユニット20により部品a〜mの13種類の
部品(総実装数115個)をプリント基板3に実装する
場合に本発明を適用した例について説明したが、勿論、
ヘッドユニットの有するノズル部材の数が実施例以上、
あるいはそれ以下の装置についても適用可能であり、ま
た、ノズル部材20の配設間隔も、本実施例のようにフ
ィーダ4aの3基おきの間隔に設定されたもの以外に、
隣接するフィーダから同時にチップ部品の吸着を行える
ような間隔に設定されたものにも適用可能である。
【0083】また、上記実施例においては、「吸着R」
が0°である部品と、「吸着R」が90°である部品と
を区別し、これらの部品を供給するフィーダを個別に決
定するようにしているが、これは、上記ヘッドユニット
5の各ノズル部材20が連動して一体に回転する構造を
有するため、上述のように区別してフィーダを決定した
方が実装能率を高める点で都合がよいからであって、必
ずしも、実施例のように「吸着R」が0°である部品
と、「吸着R」が90°である部品とを区別してフィー
ダを決定する必要はない。例えば、各ノズル部材が個々
に回転し得るような構造の場合には、共通してフィーダ
を決定するようにすればよい。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、実装機
により実装すべき複数種類の部品のなかで最も実装数の
多い第1の部品を供給するフィーダを決定した後、次に
実装数の多い第2の部品を供給するフィーダを、上記ヘ
ッドユニットのいずれかのノズル部材によって上記第1
の部品と同時吸着可能、かつ上記第1の部品を供給する
フィーダに最も近いフィーダに決定し、以後、実装数の
多い部品の順に当該部品を供給するフィーダを、上記ヘ
ッドユニットのいずれかのノズル部材によって同時吸着
可能、かつ先に決定しているフィーダに最も近いフィー
ダに決定し、これにより上記ヘッドユニットによる複数
部品の同時吸着が可能な範囲で部品を供給するフィーダ
を決定し、これらのフィーダが決定した各部品のなか
で、実装数が最も少ない部品の当該実装数を、上記ヘッ
ドユニットの同時吸着回数として、この同時吸着により
吸着、実装される部品数を各部品の実装数から減算し、
この減算後の実装数に基づき新たに上記第1の部品を決
定することを繰返し、供給するフィーダが未決定である
部品を供給するフィーダを順次決定するので、実装数が
多い部品から順に、かつヘッドユニットによる同時吸着
が可能となるようにフィーダが決定され、これによって
ヘッドユニットによる部品の同時吸着の機会が増えて実
装能率が高められる。
【0085】また、いずれかの部品を供給するフィーダ
を決定した場合に、対応するノズル部材の当該部品に対
する部品吸着が不可能な場合には、当該部品を供給する
フィーダを決定することなく、次に実装数の多い部品を
供給するフィーダを先に決定するようにすれば、フィー
ダが決定された部品と、ヘッドユニットのノズル部材と
の関係で、例えば、ノズル部材の先端形状と部品の形状
とが不一致となる等、吸着不能となるような事態を回避
することができる。
【0086】さらに、部品吸着時の上記ノズル部材に対
する軸周りの回転角度が同一となる部品毎に、その実装
数の多い順番にフィーダを決定するようにすれば、ヘッ
ドユニットに装備された全てのノズル部材がノズル軸周
りに連動して回転するような装置について、効率良く複
数の部品を同時吸着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の供給部品位置設定方法が適用される実
装機の一例を示す平面図である。
【図2】本発明の供給部品位置設定方法が適用される実
装機の一例を示す正面図である。
【図3】本発明の供給部品位置設定方法を説明する部品
供給部の拡大略図である。
【図4】本発明の供給部品位置設定方法を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 実装機 4 部品供給部 4a テープフィーダ 5 ヘッドユニット 9 Y軸サーボモータ 10 X軸サーボモータ 17 Z軸サーボモータ 18 R軸サーボモータ 20 ノズル部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品吸着用の複数本のノズル部材を具備
    した移動自在なヘッドユニットと、多数列のフィーダを
    備えてなる部品供給部とを有し、上記ヘッドユニットに
    より複数の部品を同時に吸着して実装するように構成さ
    れた実装機の上記フィーダに対する供給部品位置の設定
    方法であって、当該実装機により実装すべき複数種類の
    部品のなかで最も実装数の多い第1の部品を供給するフ
    ィーダを決定した後、次に実装数の多い第2の部品を供
    給するフィーダを、上記ヘッドユニットのいずれかのノ
    ズル部材によって上記第1の部品と同時吸着可能、かつ
    上記第1の部品を供給するフィーダに最も近いフィーダ
    に決定し、以後、実装数の多い部品の順に当該部品を供
    給するフィーダを、上記ヘッドユニットのいずれかのノ
    ズル部材によって同時吸着可能、かつ先に決定している
    フィーダに最も近いフィーダに決定し、これにより上記
    ヘッドユニットによる複数部品の同時吸着が可能な範囲
    で部品を供給するフィーダを決定し、これらのフィーダ
    が決定した各部品のなかで、実装数が最も少ない部品の
    当該実装数を、上記ヘッドユニットの同時吸着回数とし
    て、この同時吸着により吸着、実装される部品数を各部
    品の実装数から減算し、この減算後の実装数に基づき新
    たに上記第1の部品を決定することを繰返し、供給する
    フィーダが未決定である部品についてのフィーダを順次
    決定することを特徴とする実装機の供給部品位置設定方
    法。
  2. 【請求項2】 いずれかの部品を供給するフィーダを決
    定した場合に、対応するノズル部材の当該部品に対する
    部品吸着が不可能となる場合には、当該部品を供給する
    フィーダを決定することなく、次に実装数の多い部品を
    供給するフィーダを先に決定することを特徴とする請求
    項1記載の実装機の供給部品位置設定方法。
  3. 【請求項3】 部品吸着時の上記ノズル部材に対する軸
    周りの回転角度が同一となる部品毎に、その実装数の多
    い順番にフィーダを決定することを特徴とする請求項1
    又は2記載の実装機の供給部品位置設定方法。
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