JPH0729641A - 電気接続部品 - Google Patents
電気接続部品Info
- Publication number
- JPH0729641A JPH0729641A JP17662693A JP17662693A JPH0729641A JP H0729641 A JPH0729641 A JP H0729641A JP 17662693 A JP17662693 A JP 17662693A JP 17662693 A JP17662693 A JP 17662693A JP H0729641 A JPH0729641 A JP H0729641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- male
- female
- retainer
- connector
- electrical connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同形状で同極数のオスコネクタとメスコネク
タの誤った組付けを防止できる電気接続部品を提供す
る。 【構成】 本発明の電気接続部品は、オスリテーナ1を
収容するオスコネクタ2とメスリテーナ3を収容するメ
スコネクタ4から成り、前記オス、メスリテーナ1、3
を係合させてコネクタ同士を組付ける。また、接続すべ
きオスコネクタ2とメスコネクタ4のオスリテーナ1、
メスリテーナ3のパターンは同一となっている。
タの誤った組付けを防止できる電気接続部品を提供す
る。 【構成】 本発明の電気接続部品は、オスリテーナ1を
収容するオスコネクタ2とメスリテーナ3を収容するメ
スコネクタ4から成り、前記オス、メスリテーナ1、3
を係合させてコネクタ同士を組付ける。また、接続すべ
きオスコネクタ2とメスコネクタ4のオスリテーナ1、
メスリテーナ3のパターンは同一となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用ワイヤハーネス
等に使用する電気接続部品に関する。
等に使用する電気接続部品に関する。
【0002】
【従来技術】従来の電気接続部品は、オスリテーナを収
容するオスコネクタとメスリテーナを収容するメスコネ
クタから成り、オスコネクタにオスリテーナを収容する
と共にメスコネクタにメスリテーナを収容し、しかる後
オスコネクタとメスコネクタを結合することにより組立
てていた。このオスコネクタとメスコネクタの組付けの
際同じ種類のオスコネクタとメスコネクタが並んでいる
と、誤って別のコネクタに組付けてしまうことがある。
容するオスコネクタとメスリテーナを収容するメスコネ
クタから成り、オスコネクタにオスリテーナを収容する
と共にメスコネクタにメスリテーナを収容し、しかる後
オスコネクタとメスコネクタを結合することにより組立
てていた。このオスコネクタとメスコネクタの組付けの
際同じ種類のオスコネクタとメスコネクタが並んでいる
と、誤って別のコネクタに組付けてしまうことがある。
【0003】これを防止するために従来は、コネクタの
極数、色、ハウジング型等を変更して対応していた。
極数、色、ハウジング型等を変更して対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにコネクタの極数、ハウジング型の変更をすると部
品数が増えコストアップにつながるという問題があっ
た。また、コネクタの色を変更しても、近接したコネク
タの組付けの際、特に暗所での組付け作業では誤って組
付けてしまうという問題が生じていた。
ようにコネクタの極数、ハウジング型の変更をすると部
品数が増えコストアップにつながるという問題があっ
た。また、コネクタの色を変更しても、近接したコネク
タの組付けの際、特に暗所での組付け作業では誤って組
付けてしまうという問題が生じていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
であり、同形状で同極数のオスコネクタとメスコネクタ
の誤った組付けを確実に防止することのできる電気接続
部品を提供する。
であり、同形状で同極数のオスコネクタとメスコネクタ
の誤った組付けを確実に防止することのできる電気接続
部品を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するため、同一形状で同一極数を有した複数のオスリ
テーナを収容するオスコネクタと同一形状で同一極数を
有した複数のメスリテーナを収容するメスコネクタとか
ら成る電気接続部品において、接続すべきオスコネクタ
のオスリテーナとメスコネクタのメスリテーナのパター
ンを同一として、誤組付けを防止したことを特徴とする
電気接続部品。
成するため、同一形状で同一極数を有した複数のオスリ
テーナを収容するオスコネクタと同一形状で同一極数を
有した複数のメスリテーナを収容するメスコネクタとか
ら成る電気接続部品において、接続すべきオスコネクタ
のオスリテーナとメスコネクタのメスリテーナのパター
ンを同一として、誤組付けを防止したことを特徴とする
電気接続部品。
【0007】
【作用】本発明の電気接続部品は、接続すべきオスコネ
クタのオスリテーナとメスコネクタのメスリテーナのパ
ターンを同一としたので、コネクタの極数等を変更する
ことなくコネクタの誤った組付けを確実に防止できる。
クタのオスリテーナとメスコネクタのメスリテーナのパ
ターンを同一としたので、コネクタの極数等を変更する
ことなくコネクタの誤った組付けを確実に防止できる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。図1に示すように、本発明の電気接続部品
は、オスリテーナ1を収容するオスコネクタ2とメスリ
テーナ3を収容するメスコネクタ4から成り、それぞれ
のコネクタ2、4に収容されたオスリテーナ1とメスリ
テーナ3を係合させてコネクタ同士を組付ける。
に説明する。図1に示すように、本発明の電気接続部品
は、オスリテーナ1を収容するオスコネクタ2とメスリ
テーナ3を収容するメスコネクタ4から成り、それぞれ
のコネクタ2、4に収容されたオスリテーナ1とメスリ
テーナ3を係合させてコネクタ同士を組付ける。
【0009】図示しないが、オスコネクタは同一形状で
同一極数を有したものが複数個あり、またメスコネクタ
も同一形状で同一極数のものが複数個ある。
同一極数を有したものが複数個あり、またメスコネクタ
も同一形状で同一極数のものが複数個ある。
【0010】この複数のオスコネクタ2およびメスコネ
クタ4に収容されるオスリテーナ1およびメスリテーナ
3のパターンは接続すべきコネクタごとに設定されてい
る。図2(a)、(b)はリテーナのパターン例を示し
ている。図2(a)のオスリテーナ1とメスリテーナ3
または図2(b)のオスリテーナ1とメスリテーナ3は
それぞれ結合するが、(a)のオスリテーナ1と(b)
のメスリテーナ3またはその逆の組み合わせでは結合し
ない。オスリテーナ1、メスリテーナ3のパターンは勿
論この2組の例に限られずに、コネクタの種類の数だけ
様々な形状に設定される。
クタ4に収容されるオスリテーナ1およびメスリテーナ
3のパターンは接続すべきコネクタごとに設定されてい
る。図2(a)、(b)はリテーナのパターン例を示し
ている。図2(a)のオスリテーナ1とメスリテーナ3
または図2(b)のオスリテーナ1とメスリテーナ3は
それぞれ結合するが、(a)のオスリテーナ1と(b)
のメスリテーナ3またはその逆の組み合わせでは結合し
ない。オスリテーナ1、メスリテーナ3のパターンは勿
論この2組の例に限られずに、コネクタの種類の数だけ
様々な形状に設定される。
【0011】コネクタ組付け作業の際、上記のように接
続すべきコネクタごとにリテーナのパターンを同一とし
てあるため、パターンの違うリテーナは係合できないの
で誤組付けをする心配がない。
続すべきコネクタごとにリテーナのパターンを同一とし
てあるため、パターンの違うリテーナは係合できないの
で誤組付けをする心配がない。
【0012】なお、リテーナの色を接続すべきオスリテ
ーナ1とメスリテーナ3で同色としてもよく、また前記
色を自己発光塗料等で着色するのもよい。
ーナ1とメスリテーナ3で同色としてもよく、また前記
色を自己発光塗料等で着色するのもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気接続部
品は、接続すべきオスコネクタのオスリテーナとメスコ
ネクタのメスリテーナのパターンを同一としたので、コ
ネクタの極数、形状が同じものでも、コネクタの極数、
形状等を変更せずにコネクタの正しい組付けができ、部
品数増加によるコストアップを防止できる。また暗所で
コネクタの組付け作業を行っても誤った組付けをするこ
とがなくなる。
品は、接続すべきオスコネクタのオスリテーナとメスコ
ネクタのメスリテーナのパターンを同一としたので、コ
ネクタの極数、形状が同じものでも、コネクタの極数、
形状等を変更せずにコネクタの正しい組付けができ、部
品数増加によるコストアップを防止できる。また暗所で
コネクタの組付け作業を行っても誤った組付けをするこ
とがなくなる。
【図1】本発明のコネクタとリテーナを示す斜視図。
【図2】本発明のリテーナのパターンを示す正面略図。
1 オスリテーナ 2 オスコネクタ 3 メスリテーナ 4 メスコネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 同一形状で同一極数を有した複数のオス
リテーナを収容するオスコネクタと同一形状で同一極数
を有した複数のメスリテーナを収容するメスコネクタと
から成る電気接続部品において、接続すべきオスコネク
タのオスリテーナとメスコネクタのメスリテーナのパタ
ーンを同一として、誤組付けを防止したことを特徴とす
る電気接続部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17662693A JPH0729641A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 電気接続部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17662693A JPH0729641A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 電気接続部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729641A true JPH0729641A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16016875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17662693A Pending JPH0729641A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 電気接続部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729641A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10241789A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-09-11 | Ando Electric Co Ltd | Ic試験装置 |
JP2000331747A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2003257551A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd | コネクタ |
JP2008198613A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Harting Electric Gmbh & Co Kg | コネクタ用のコーディング装置 |
WO2019092886A1 (ja) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 三菱電機株式会社 | 室内機および空気調和機 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP17662693A patent/JPH0729641A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10241789A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-09-11 | Ando Electric Co Ltd | Ic試験装置 |
JP2000331747A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2003257551A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd | コネクタ |
JP2008198613A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Harting Electric Gmbh & Co Kg | コネクタ用のコーディング装置 |
WO2019092886A1 (ja) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 三菱電機株式会社 | 室内機および空気調和機 |
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