JPS6310480A - 防水コネクタにおける誤結防止方法 - Google Patents
防水コネクタにおける誤結防止方法Info
- Publication number
- JPS6310480A JPS6310480A JP15579386A JP15579386A JPS6310480A JP S6310480 A JPS6310480 A JP S6310480A JP 15579386 A JP15579386 A JP 15579386A JP 15579386 A JP15579386 A JP 15579386A JP S6310480 A JPS6310480 A JP S6310480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- locking ring
- locking
- male connector
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は自動車等の配線に使用され、特に雄コネクタハ
ウジングを嵌入する雌コネクタハウジングの嵌入口部内
に係止環を挿入して、当該係止環の一端と嵌入口部内周
面に形成した段部との間で凹溝部を形成し、当該凹溝部
内に断面円形の無端状弾性物を介在させ゛（なる防水コ
ネクタの誤結防ｌＬ方法に関するものである。
ウジングを嵌入する雌コネクタハウジングの嵌入口部内
に係止環を挿入して、当該係止環の一端と嵌入口部内周
面に形成した段部との間で凹溝部を形成し、当該凹溝部
内に断面円形の無端状弾性物を介在させ゛（なる防水コ
ネクタの誤結防ｌＬ方法に関するものである。
「従来の技術」
現在のハーネス組立時には同慟数の＝１ネクタが複数組
同一箇所で接続される場合があるがそのような場合コネ
クタハウジングを相互に誤接続する可能性が高い。 そ
のためそれを防ぐために同じ極数のハウジングを接続す
る際ハウジングの形状をかえることによって解決してい
た。
同一箇所で接続される場合があるがそのような場合コネ
クタハウジングを相互に誤接続する可能性が高い。 そ
のためそれを防ぐために同じ極数のハウジングを接続す
る際ハウジングの形状をかえることによって解決してい
た。
［発明が解決しようとする問題点］
上述のように誤結防止の際、その都度形状自体を変える
必要が生じる。 そのためそれに合わせて金型も多種類
作る必要が生じる。
必要が生じる。 そのためそれに合わせて金型も多種類
作る必要が生じる。
「問題点を解決しようとする手段」
従来の問題点を解決するために、係止環には側壁の一端
に一条のスリットを形成すると共に雄コネクタハウジン
グには嵌入首部外周面上に係止環のスリットに対応する
該ハウジングの軸方向へ伸びる突条を形成するようにし
、スリットの位ｉＮを異ならしめた数種類の係止環と、
これら係止環のスリットに対応する位５に突条を設けた
数種類の雄ハウジングを用意し雌ハウジングを共用化し
て使用し、係止環並びに雄コネクタハウジングを選択的
に使用出来るようにした。
に一条のスリットを形成すると共に雄コネクタハウジン
グには嵌入首部外周面上に係止環のスリットに対応する
該ハウジングの軸方向へ伸びる突条を形成するようにし
、スリットの位ｉＮを異ならしめた数種類の係止環と、
これら係止環のスリットに対応する位５に突条を設けた
数種類の雄ハウジングを用意し雌ハウジングを共用化し
て使用し、係止環並びに雄コネクタハウジングを選択的
に使用出来るようにした。
「作用」
雌コネクタハウジング（１）の嵌入口部（５）内の段部
（６）に当接する位置まで無端状弾性物を挿入し、上記
段部（６，）と係止環（２）とで形成される凹溝部内に
上記無端状弾性物を係止させ、かつ雄端子を収容係止し
雄コネクタハウジング（１）とする。
（６）に当接する位置まで無端状弾性物を挿入し、上記
段部（６，）と係止環（２）とで形成される凹溝部内に
上記無端状弾性物を係止させ、かつ雄端子を収容係止し
雄コネクタハウジング（１）とする。
また、雄コネクタハウジング（３）にも雌端子が収容係
止されている。 続いてワイヤハーネスの組付は時、若
しくは自動車への組付は時においてまず係止Ｍ（２）を
前記１１コネクタハウジング（１）に嵌合せしめ、しか
る後に係止環（２）の中に前記雄コネクタハウジング（
３）を嵌合せしめる（図中の矢印参照）が、その際係止
環（２）のスリット（８）が雄コネクタハウジング（３
）の突条（１０〉を案内せしめる様に嵌合される。
止されている。 続いてワイヤハーネスの組付は時、若
しくは自動車への組付は時においてまず係止Ｍ（２）を
前記１１コネクタハウジング（１）に嵌合せしめ、しか
る後に係止環（２）の中に前記雄コネクタハウジング（
３）を嵌合せしめる（図中の矢印参照）が、その際係止
環（２）のスリット（８）が雄コネクタハウジング（３
）の突条（１０〉を案内せしめる様に嵌合される。
「実施例」
以下この発明を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明に係る防水コネクタの組み付は前の斜
視図であって（１）は雌コネクタハウジング（２）は係
止環、（３）は雄コネクタハウジングである。
視図であって（１）は雌コネクタハウジング（２）は係
止環、（３）は雄コネクタハウジングである。
雌コネクタハウジング（１）は、嵌入口部（５）の内奥
において、その内周面上に嵌入口部（５）の間口端方向
へ拡設された段部（６）を有しており、当該段部（６）
と、上記嵌入口部（５）内に収容係止された係止環（２
）との間で形成される凹溝部に無端状弾性物を収容係止
している。
において、その内周面上に嵌入口部（５）の間口端方向
へ拡設された段部（６）を有しており、当該段部（６）
と、上記嵌入口部（５）内に収容係止された係止環（２
）との間で形成される凹溝部に無端状弾性物を収容係止
している。
上記係止環（２）は上部に雌コネクタハウジング（１）
の上部（４）にロックされる可撓性アーム（７）をもち
側壁の一側面に係廿環（２）の軸方向に開口端にむけて
一条のスリット（８）が形成されている。
の上部（４）にロックされる可撓性アーム（７）をもち
側壁の一側面に係廿環（２）の軸方向に開口端にむけて
一条のスリット（８）が形成されている。
上記雄コネクタハウジング（３）は雌コネクタハウジン
グに収容された状態の係止環（２）に嵌入された際、ロ
ックされるロック部（９）を形成し、嵌入首部外周面上
に係止環のスリット（８）に対応するハウジングの軸方
向へ伸びる突条（１０）を右している。
グに収容された状態の係止環（２）に嵌入された際、ロ
ックされるロック部（９）を形成し、嵌入首部外周面上
に係止環のスリット（８）に対応するハウジングの軸方
向へ伸びる突条（１０）を右している。
図２、Ａ、Ｂ、Ｃ１は雄コネクタハウジングと係止環を
表わず。 ａＳａ−は組となる雌雄コネクタハウジング
を示し以下す、ｂ−１Ｃ，Ｃ−も同様である。 図ＡＳ
Ｂ、Ｃはａにａ′をｂにｂ′をＣにＣ′を嵌入じしめる
時の図である。 その際Ｅ１−の突条がａのスリットに
対応し、案内されてａ−はａに嵌合される。 以下Ｂも
Ｃも同様でありこのように係止環（２）の側面の自由な
位置にスリットを設け、該スリットにそれぞれ対応する
突条を雄コネクタハウジングに設けることとした。
表わず。 ａＳａ−は組となる雌雄コネクタハウジング
を示し以下す、ｂ−１Ｃ，Ｃ−も同様である。 図ＡＳ
Ｂ、Ｃはａにａ′をｂにｂ′をＣにＣ′を嵌入じしめる
時の図である。 その際Ｅ１−の突条がａのスリットに
対応し、案内されてａ−はａに嵌合される。 以下Ｂも
Ｃも同様でありこのように係止環（２）の側面の自由な
位置にスリットを設け、該スリットにそれぞれ対応する
突条を雄コネクタハウジングに設けることとした。
「発明の効果」
異形が必要な場合、この係止環と雄コネクタハウジング
を変更するだけで雌コネクタハウジングは共用できる。
を変更するだけで雌コネクタハウジングは共用できる。
そのため部品管理点数が低減し、金型費も低減するこ
とができる。
とができる。
１図：防水コネクタを取り伺ける前の状態２図：係止環
のスリットと卸コネクタハウジングの突条との対応図 主な符号 １：雌コネクタハウジング ２：係止環 ３：雄コネクタハウジング ４：ロック部 ５：開口部 ６：拡設部 ７：ロック部 ８：スリッ１〜 ９：ロック部 １０：突条
のスリットと卸コネクタハウジングの突条との対応図 主な符号 １：雌コネクタハウジング ２：係止環 ３：雄コネクタハウジング ４：ロック部 ５：開口部 ６：拡設部 ７：ロック部 ８：スリッ１〜 ９：ロック部 １０：突条
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 雄コネクタハウジングを嵌入する雌コネク タハウジングの嵌入口部内に係止環を挿入して、当該係
止環の一端と嵌入口部内周面に形成した段部との間で凹
溝部を形成し、当該凹溝部内に断面円形の無端状弾性物
を介在させてなる防水コネクタにおいて上記係止環には
側壁の一端に一条のスリットを形成すると共に、上記雄
コネクタハウジングには嵌入筒部外周面上に係止環のス
リットに対応する該ハウジングの軸方向へ伸びる突条を
形成するようにし、上記スリットの位置を異ならしめた
数種類の係止環と、これら係止環のスリットに対応する
位置に突条を設けた数種類の雄ハウジングを用意してお
き、雌ハウジングを共用化して使用すると共に係止環並
びに雄コネクタハウジングを選択して使用することによ
り、同極数のコネクタの相互の接続において誤接続の防
止をなさしめるようにしたことを特徴とする防水コネク
タにおける誤結防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579386A JPS6310480A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 防水コネクタにおける誤結防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579386A JPS6310480A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 防水コネクタにおける誤結防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310480A true JPS6310480A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15613556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15579386A Pending JPS6310480A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 防水コネクタにおける誤結防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6310480A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517962U (ja) * | 1991-08-12 | 1993-03-05 | エスエムケイ株式会社 | 角形コネクタの嵌合部構造 |
| JPH0565079U (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-27 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ及びその誤嵌合防止構造 |
| CN1321449C (zh) * | 2002-08-28 | 2007-06-13 | 琳得科株式会社 | 半导体晶片的保护结构、半导体晶片的保护方法以及所用的层压保护片和半导体晶片的加工方法 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15579386A patent/JPS6310480A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517962U (ja) * | 1991-08-12 | 1993-03-05 | エスエムケイ株式会社 | 角形コネクタの嵌合部構造 |
| JPH0565079U (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-27 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ及びその誤嵌合防止構造 |
| CN1321449C (zh) * | 2002-08-28 | 2007-06-13 | 琳得科株式会社 | 半导体晶片的保护结构、半导体晶片的保护方法以及所用的层压保护片和半导体晶片的加工方法 |
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