JPH072935U - 温度差検知センサーソケット - Google Patents

温度差検知センサーソケット

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Publication number
JPH072935U
JPH072935U JP3987793U JP3987793U JPH072935U JP H072935 U JPH072935 U JP H072935U JP 3987793 U JP3987793 U JP 3987793U JP 3987793 U JP3987793 U JP 3987793U JP H072935 U JPH072935 U JP H072935U
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JP
Japan
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detection sensor
temperature difference
difference detection
heat
socket
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Pending
Application number
JP3987793U
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English (en)
Inventor
吉孝 服部
Original Assignee
吉孝 服部
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 本考案の主目的は本温度差検知センサーを使
用しその取付用円形板ソケットを垂平に回転させること
により適正検知方向を設定する事が出来る。 【構成】 温度差検知センサー１は２枚のセラミック板
に半導体でＮＰ型のゲルマニュームを焼結したもので２
枚の内１方に温度変化を感知すると起電力を発生する特
性を利用したもので，２枚のセラミック板にはそれぞれ
リード線が接続引出されているのでリード線の両端が起
電力出力として取出す，検知センサーを取付けている円
形板ソケット２は高絶縁性の素材を使用してその外周に
は垂平回転微調整用のギア溝４をつけて検知センサーの
検知方向を調整固定する事が出来る検知センサー取付け
用ソケットとして利用している固定用としてはバネ板ス
プリングにより固定する事が出来る。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【０００１】 本考案の利用分野として現在使用されている火災報知器等で現在 のものは非常に熱に対しての誤差つまり誤動差があり，その上取付け設置する ことが難しいものでしたが本考案のものは非常に微量熱でも検知し検知面が２ 枚の構造からなっており，その為誤動作がないので火災熱，異常熱の検知セン サーとしての反応スピードが速いので産業用の利用分野がある
【０００２】 本考案の検知センサーと回転微調整出来る円形ソケットとの組合 せによる為，測定器の電源より発生する熱による誤動作防止，過熱防止用フア ンの検知センサーとしても利用出来る．さらに本円形板ソケットを垂平方向に 回転する事により熱源方向に向ける事が出来る．
【０００３】 ガス器具，石油ストーブなどの過熱防止，民生機器の電源の過熱 防止用センサーとしても利用出来ます．
【従来の技術】
【０００４】 従来の熱検知センサーは一方向よりの熱を検知しております， 本考案は両面で感知する為従来のものより正確に熱検知することが出来る， 従来のものは熱感知スピード反応が遅い為緊急時に間にあはない時が発生する
【当該考案が解決しようとする課題】
【０００５】 本考案は２枚のセラミック板から成り立っておりその片方に熱を 感知すると直ちに反応する性質を持っており，その特徴を利用したものである 周辺温度，雰囲温度に影況されない為誤動作がない，感知スピードの速さと正 確さを解決したものである．
【実旋例】
【０００６】 本考案の実旋例として試作試験した結果２枚のセラミック板にそ れぞれに接続されたリード線を電圧計に接続し一搬家屋内の室温の中に設置し ，その片面に熱源を近ずけるとその面に起電圧が発生し瞬時に熱源を感知しま す，その出力を警報装置または冷却フアン等に接続すればよい事になります
【作用】
【０００７】 ２枚のセラミック板から成り立っており，その片方に熱源を感知 するとその熱源のある方に起電力を発生します，その反対側は動作は致しませ んので室温度と同温度を保持しますので感熱側の温度との差を計測する事も出 来る訳です，１番有効な熱源に向けての調整も円形ソケットの回転で微調整も 出来る事にもなります．
【考案の効果】
【０００８】 本考案の効果として温度差検知センサーを円形ソケットに垂直に 取付る事により熱源に向けての微調整が出来る事です，本考案の検知センサー の感知反応が瞬時に行えることに利点がある．従来の固定式に比較して当該セ ンサ−の反応能力を引出したものである其の装置と構造である．
【図面の簡単な説明】
【図１】立面図
【符号の説明】
１は２枚のセラミック板からなるセンサーで両面に検知
反応がありその片方に熱源を近ずけると起電力を発生す
るＮＰ型のゲルマニューム材で構成されております，従
って温度に対して素早い反応が得られます
【符号の説明】 ２は温度検知センサーの適正方向に向ける為の円形板で
高絶縁性の素材を使用しており検知センサーの取付けソ
ケットとしています
【符号の説明】
３は検知センサーの適正方向に向ける為の円形板ソケッ
トの位置の固定用のバネ板スプリングでストッパーの役
目もしています，その力は円形板の中芯方向にテンショ
ンの力が常時掛っている構造となっています
【符号の説明】
４は円形板が垂平方向に回転し検知センサーの位置を固
定する為のギア溝である
【図２】 上面図
【符号の説明】
１は温度差検知センサーである
【符号の説明】
２は円形板で高絶縁性のもので検知センサーを取付ける
為のソケットです
【符号の説明】
３は回転円形板の回転ストッパーでバネ板スプリングで
円形板の中芯方向にテンションが掛っています
【符号の説明】
４は円形板の微回転調整用のギア溝でストッパーバネ板
固定用溝である

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 本考案に使用する温度差検知センサーを
    使用する場合に異状な幅 射熱や対流熱だけに正確に反
    応する温度差検知センサーをセットしなければな らな
    い，その装置の構造として円形状のソケット板の中芯に
    温度差検知センサ ーを垂直に立て円形ソケットの外周
    に垂平方向に回転微調整出来るギア溝をつ け円形ソケ
    ットの中芯方向に力の掛るバネ板のスプリングストッパ
    ーを取付け 温度差検知センサーの検知方向または角度
    を適正位置に調整出来る装置の構造
  2. 【請求項２】 温度差検知センサーを円形状ソケットに
    垂直に取付ける事により 検知センサーの両面のいずれ
    かの片面に熱温度を感知し易い方法として垂直に する
    事により感知面積を広く取る利点があり検知装置として
    の誤動作の解消に もなる構造．
JP3987793U 1993-06-15 1993-06-15 温度差検知センサーソケット Pending JPH072935U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3987793U JPH072935U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 温度差検知センサーソケット

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JP3987793U JPH072935U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 温度差検知センサーソケット

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Publication Number Publication Date
JPH072935U true JPH072935U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12565220

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JP3987793U Pending JPH072935U (ja) 1993-06-15 1993-06-15 温度差検知センサーソケット

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JP (1) JPH072935U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271290A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Mitsubishi Electric Corp 赤外線検出装置並びに加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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