JPS61219841A - 接触型温度センサの取付装置 - Google Patents
接触型温度センサの取付装置Info
- Publication number
- JPS61219841A JPS61219841A JP60060550A JP6055085A JPS61219841A JP S61219841 A JPS61219841 A JP S61219841A JP 60060550 A JP60060550 A JP 60060550A JP 6055085 A JP6055085 A JP 6055085A JP S61219841 A JPS61219841 A JP S61219841A
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- JP
- Japan
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- contact plate
- fixing roller
- coil spring
- contact
- sensitive element
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
- G01K1/143—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations for measuring surface temperatures
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、静止体表面や回転体表面、例えば複写機の定
着ローラ表面の温度検出に用いる接触型温度センサに関
するものである。
着ローラ表面の温度検出に用いる接触型温度センサに関
するものである。
（従来の技術）
従来の接触型温度セ／すで、例えば特開昭５５−７８２
２４号公報に記載されたものは、第５図に示すような構
造になっている。
２４号公報に記載されたものは、第５図に示すような構
造になっている。
すな、わち、一端に感熱素子１を取り付けたバネ材製の
接触板２を、複写機の定着ローラ３に圧接して、前記定
着ローラ３の表面温度を検知し、感熱素子１のリード線
４ａ、４ｂにより外部へ出力を取り出すようになってい
る。
接触板２を、複写機の定着ローラ３に圧接して、前記定
着ローラ３の表面温度を検知し、感熱素子１のリード線
４ａ、４ｂにより外部へ出力を取り出すようになってい
る。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、このような構造では、接触板２が定着ローラ３
の表面と平行に取り付けられないと、感熱素子１と定着
ローラ３との接触が不均一となり、正確な温度検知が行
なわれないという問題点がある。
の表面と平行に取り付けられないと、感熱素子１と定着
ローラ３との接触が不均一となり、正確な温度検知が行
なわれないという問題点がある。
（問題を解決するだめの手段）
上記問題点を解決するため、本発明においては、感熱素
子を支持するだめの支持台を設け、支持台と感熱素子ま
だは支持体（接触板）との間にコイルバネを介在せしめ
である。
子を支持するだめの支持台を設け、支持台と感熱素子ま
だは支持体（接触板）との間にコイルバネを介在せしめ
である。
（作用）
支持台と定着ローラとの間の傾きをコイルバネの伸縮に
よって吸収し、感熱素子またはその保持体（接触板）は
常に正常な状態で定着ローラの表面に接触する。
よって吸収し、感熱素子またはその保持体（接触板）は
常に正常な状態で定着ローラの表面に接触する。
（実施例）
第１図に示すように、感熱素子１を接着した接触板２を
コイルバネ５を介して支持台６に取シ付け、接触板２が
コイルバネ５の作用で自由に動くようにしておく。前記
のように構成された接触型温度センサを定着ローラ３に
圧接させる。
コイルバネ５を介して支持台６に取シ付け、接触板２が
コイルバネ５の作用で自由に動くようにしておく。前記
のように構成された接触型温度センサを定着ローラ３に
圧接させる。
接触板２が定着ローラ３と平行に取り付けられた場合は
、接触板２は定着ロー２３に均一に密着して、問題なく
正確な温度検知を行なう。
、接触板２は定着ロー２３に均一に密着して、問題なく
正確な温度検知を行なう。
次に、接触板２が第２図のように定着ローラ３に対して
傾いて取り付けられた場合は、接触板２０角の一端のみ
が先に定着ローラ３に接触し、その部分に一番近い側の
コイルバネ５の部分が圧縮された状態となり、反対側の
コイルバネが伸長した状態となって、接触板２は定着ロ
ー２３の表面に均一に密着する。
傾いて取り付けられた場合は、接触板２０角の一端のみ
が先に定着ローラ３に接触し、その部分に一番近い側の
コイルバネ５の部分が圧縮された状態となり、反対側の
コイルバネが伸長した状態となって、接触板２は定着ロ
ー２３の表面に均一に密着する。
なお、コイルバネ５の直径が接触板２と定着ロー２３の
接触面の最大寸法（この場合は定着ロー２３が円筒状で
あるため、定着ローラ３の軸方向の接触長さが最大寸法
となる）よりも小さい方が力学的理由によシ、良好な密
着性が得られる。
接触面の最大寸法（この場合は定着ロー２３が円筒状で
あるため、定着ローラ３の軸方向の接触長さが最大寸法
となる）よりも小さい方が力学的理由によシ、良好な密
着性が得られる。
また、本発明の接触型温度センサの構成の位置関係は、
第１図の構造に限定されることはなく、例えば第３図に
示すように、接触板２の一端に感熱素子１を接着し、前
記接触板の他端を支持台６の上で上下に摺動できるよう
に第３図の０部のように支持柱７を摺動自在に接触板２
の孔８に通して支持台６に取り付けるとともに、コイル
バネ５を前記両端の間の任意の位置と前記支持台６０間
に介在せしめた構造にしても良好な効果が得られる。
第１図の構造に限定されることはなく、例えば第３図に
示すように、接触板２の一端に感熱素子１を接着し、前
記接触板の他端を支持台６の上で上下に摺動できるよう
に第３図の０部のように支持柱７を摺動自在に接触板２
の孔８に通して支持台６に取り付けるとともに、コイル
バネ５を前記両端の間の任意の位置と前記支持台６０間
に介在せしめた構造にしても良好な効果が得られる。
前記のように構成された接触型温度センサを定着ローラ
３に圧接させて、定着ロー２３の表面温度を検出し、感
熱素子１のリード線４ａ、４ｂにより出力を外部へ取シ
出す。
３に圧接させて、定着ロー２３の表面温度を検出し、感
熱素子１のリード線４ａ、４ｂにより出力を外部へ取シ
出す。
第１の実施例である第１図の構造の場合、感熱素子１は
、厚み３．２ ＋ｍの板状サーミスタであり、エポキシ
樹脂を用いて、厚みＱ、１＋ｍ＋）定着ローラ軸方向の
接触面長さ５ｍのステンレス製接触板２に接着させ、コ
イルバネシは、線径０．７瓢のピアノ線を直径Ｌｏｗに
巻いて使用した。前記の感熱素子１を接着した接触板２
およびコイルバネｑを、耐熱性樹脂製の支持台６に取り
付け、複写機の定着ローラ３に圧接させて、接触型温度
センサの出力を定着ローラ３の加熱ラング制御回路にフ
ィードバックし、定着ローラの表面温度を制御させた結
果、接触型温度センサを定着ローラ３に平行に取り付け
た時の定着ロー２３表面の検出温度と、接触型温度セン
サを定着ローラ３に対して傾けて取り付けた時の定着ロ
ー２３表面の検出温度との温度差（ΔＴ）は、接触型温
度センサの定着ローラ３に対する取り付は角度（第２図
に示すθ）の変化に対し、第４図のように変化すること
が分った。
、厚み３．２ ＋ｍの板状サーミスタであり、エポキシ
樹脂を用いて、厚みＱ、１＋ｍ＋）定着ローラ軸方向の
接触面長さ５ｍのステンレス製接触板２に接着させ、コ
イルバネシは、線径０．７瓢のピアノ線を直径Ｌｏｗに
巻いて使用した。前記の感熱素子１を接着した接触板２
およびコイルバネｑを、耐熱性樹脂製の支持台６に取り
付け、複写機の定着ローラ３に圧接させて、接触型温度
センサの出力を定着ローラ３の加熱ラング制御回路にフ
ィードバックし、定着ローラの表面温度を制御させた結
果、接触型温度センサを定着ローラ３に平行に取り付け
た時の定着ロー２３表面の検出温度と、接触型温度セン
サを定着ローラ３に対して傾けて取り付けた時の定着ロ
ー２３表面の検出温度との温度差（ΔＴ）は、接触型温
度センサの定着ローラ３に対する取り付は角度（第２図
に示すθ）の変化に対し、第４図のように変化すること
が分った。
すなわち、取り付は角度θが±１０度までであれば、コ
イルバネ５の働きにより接触板２の密着性が保たれ、こ
の取シ付は角度公差は、量産時の接触型温度センサや複
写機本体の寸法公差による取り付は角度のバラツキを考
慮しても充分に満足できる値であり、極めて優れた取り
付けの安定性が得られる。
イルバネ５の働きにより接触板２の密着性が保たれ、こ
の取シ付は角度公差は、量産時の接触型温度センサや複
写機本体の寸法公差による取り付は角度のバラツキを考
慮しても充分に満足できる値であり、極めて優れた取り
付けの安定性が得られる。
第１の実施例の場合、前記接触板２と前記定着ローラ３
の接触面の最大寸法を１０欄、前記コイルバネ５の直径
を７間とし、コイルバネ５の直径を接触面の最大寸法よ
り小さくして、前記第１の実施例と同様の実験をした結
果、取り付は角度上１５度まで密着性が良好に保たれた
。
の接触面の最大寸法を１０欄、前記コイルバネ５の直径
を７間とし、コイルバネ５の直径を接触面の最大寸法よ
り小さくして、前記第１の実施例と同様の実験をした結
果、取り付は角度上１５度まで密着性が良好に保たれた
。
第２の実施例の場合、第３図に示す構造の接触型温度セ
ンサを、接触板２と定着ローラ３の接触面の最大寸法５
膿、コイルバネ５の直径１０闘で実験した結果、取υ付
は角度±１０度まで密着性が良好に保たれた。
ンサを、接触板２と定着ローラ３の接触面の最大寸法５
膿、コイルバネ５の直径１０闘で実験した結果、取υ付
は角度±１０度まで密着性が良好に保たれた。
第２の実施例の場合、前記接触板２と前記定着ロー２３
の接触面の最大寸法１０ＩＩｌ１１１１前記コイルバネ
５の直径を７１１Ｉ１ｍとし、コイルバネ５の直径を接
触面の最大寸法より小さくして実験した結果、取ｐ付は
角度±１５度まで密着性が良好に保たれた。
の接触面の最大寸法１０ＩＩｌ１１１１前記コイルバネ
５の直径を７１１Ｉ１ｍとし、コイルバネ５の直径を接
触面の最大寸法より小さくして実験した結果、取ｐ付は
角度±１５度まで密着性が良好に保たれた。
（発明の効果）
以上述べたように、本発明によれば、極めて簡単な構造
で、取り付は状態に影響されることなく、常に安定した
正確な温度検出を行なえるので、実用的に極めて有用で
ある。
で、取り付は状態に影響されることなく、常に安定した
正確な温度検出を行なえるので、実用的に極めて有用で
ある。
第１図は本発明の接触型温度センサの取付装置の１実施
例、第２図は第１図の実施例の動作説明図、第３図は他
の実施例、第４図は本発明装置の取υ付は角度と検出温
度差との関係を示す図、第５図は従来の接触型温度セン
サ取付装置の基本構造図である。 １・・・感熱素子、２・・・接触板、３・・・定着ロー
ラ、４ ａ ＋ ４ ｂ・・・出力取り出しリード線、
５・・・コイルバネ、６・・・支持台。 第１図 ａ４ｂ 第３図
例、第２図は第１図の実施例の動作説明図、第３図は他
の実施例、第４図は本発明装置の取υ付は角度と検出温
度差との関係を示す図、第５図は従来の接触型温度セン
サ取付装置の基本構造図である。 １・・・感熱素子、２・・・接触板、３・・・定着ロー
ラ、４ ａ ＋ ４ ｂ・・・出力取り出しリード線、
５・・・コイルバネ、６・・・支持台。 第１図 ａ４ｂ 第３図
Claims (3)
- （１）感熱素子を接着した接触板と、接触板の支持台と
、前記接触板と前記支持台との間に設け前記接触板を上
下に摺動自在に支持するコイルバネからなることを特徴
とする接触型温度センサの取付装置。 - （２）コイルバネの直径が、接触板の接触面の最大寸法
よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項記載の接触型温度センサの取付装置。 - （３）接触板の一端に感熱素子を設け、他端を摺動でき
るように支持台に支持し、前記両端の間の任意の位置に
コイルバネを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
（１）項記載の接触型温度センサの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060550A JPS61219841A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 接触型温度センサの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60060550A JPS61219841A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 接触型温度センサの取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219841A true JPS61219841A (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13145505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60060550A Pending JPS61219841A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 接触型温度センサの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219841A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH01126558U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-29 | ||
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-
1985
- 1985-03-27 JP JP60060550A patent/JPS61219841A/ja active Pending
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