JPH07292508A - 手袋自動型はめ装置 - Google Patents

手袋自動型はめ装置

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JPH07292508A
JPH07292508A JP8171594A JP8171594A JPH07292508A JP H07292508 A JPH07292508 A JP H07292508A JP 8171594 A JP8171594 A JP 8171594A JP 8171594 A JP8171594 A JP 8171594A JP H07292508 A JPH07292508 A JP H07292508A
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JP
Japan
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glove
fitting
claw
view
knob
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JP8171594A
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English (en)
Inventor
Ryukichi Adachi
隆吉 安達
Hiroshi Morita
宏 森田
Haruchika Hirano
治親 平野
Toru Kano
徹 加納
Tokuzo Nishino
篤三 西野
Haruo Murakami
晴夫 村上
Sumiko Usui
澄子 碓井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marumasu Kikai KK
Kachiboshi Industry Co Ltd
Original Assignee
Marumasu Kikai KK
Kachiboshi Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は手袋自動型はめ装置に関し、手袋を
手袋型にはめる作業を人手に頼ることなく自動化した手
袋自動型はめ装置を実現することを目的とする。 【構成】 ベルトコンベア6とストッパ7とを具備した
搬送機構2と、下部つまみ爪機構10と手袋を手袋型3
にはめ込むスライド機構12を有する型はめ機構4と、
前記ストッパ7で整列されたコンベア6上の手袋1を1
枚ずつ取り上げて型はめ機構4に移送すると共に、前記
下部つまみ爪機構10の下部つまみ爪9と共同して手袋
の手首部分を上下に開く上部つまみ爪38を有する上部
つまみ爪機構39を具備した移送機構5とよりなるよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手袋プリント機等に使用
される手袋自動型はめ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より軍手等の手袋には、文字、キャ
ラクタ等の印刷、又はすべり止め用の印刷を行なったも
のがある。このような手袋への印刷は良好な平面度を必
要とするため、手袋を手の形状をした平たい手袋型には
め、その状態でプリント機により印刷を行なっている。
この場合、手袋を手袋型にはめる作業は人手に頼ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
手袋を手袋型にはめる作業を人手に頼ることなく自動化
した手袋自動型はめ装置を実現しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手袋自動型はめ
装置に於いては、手袋を手袋型にはめる装置であって、
手袋1を搬送する搬送機構2と、手袋1を手袋型3には
める型はめ機構4と、前記搬送機構2上の手袋1を型は
め機構4に移送する移送機構5とよりなり、上記搬送機
構2は、ベルトコンベア6と、その終端近傍に設けられ
て手袋1の位置決めを行うストッパ7とを具備し、上記
移送機構5は、前記ベルトコンベア6上の手袋1の上面
手首近傍をつまむことができ、且つ上下可動に設けられ
た上部つまみ爪機構39と、該上部つまみ爪機構39を
旋回して手袋1を型はめ機構4に移送する旋回手段とを
具備し、上記型はめ機構4は、前記移送機構5により供
給された手袋1の下面手首近傍をつまみ下方に引き下げ
る下部つまみ爪機構10と前記上部つまみ爪機構39と
下部つまみ爪機構10とで上下方向に開いた手袋1の手
首部に挿入して左右に開き手袋1を保持する開き爪11
と、該開き爪11をスライドさせて該開き爪11に保持
された手袋1を手袋型3にはめるスライド機構12とを
具備して成ることを特徴とする。
【0005】また、それに加えて、上記型はめ機構4に
は、移送機構5で移送された手袋1の慣性力を受け止め
る衝突板13と、手袋1の姿勢を整える整流板14とを
具備していることを特徴とする。
【0006】この構成を採ることにより、手袋を人手に
要さずに手袋型にはめることができる手袋自動型はめ装
置が得られる。
【0007】
【作用】先ずベルトコンベアのスイッチを入れてベルト
コンベア6を駆動させ、その上に手袋1を数枚ずつ重ね
て置く。手袋1が位置決めストッパ7に近づくと、セン
サ8が感知し、手袋1が位置決めストッパ7に当り整列
されてからコンベア6を止める。同時にセンサ8からの
信号により移送機構5の上部スライダー40が上部つま
み爪機構39をベルトコンベア6上の手袋1の上に降下
させる。
【0008】手袋1の上に降下した上部つまみ爪機構3
9は上部つまみ爪38により手袋1の手首部分をつまみ
予め設定してある位置まで上昇する。その後旋回エアシ
リンダ42により180°旋回され、型はめ機構4の下
部つまみ爪機構10に対向する位置に停止する。同時に
上部つまみ爪機構39は規定の位置まで降下し、手袋1
を整流板14の上に載置する。
【0009】次いで、下部つまみ爪機構10は、下部つ
まみ爪9で整流板14上の手袋1の下面手首部分をつま
み、エアシリンダ16で下方に引き下げる。同時に上部
つまみ爪機構39は予め設定してある位置まで上昇す
る。これにより手袋1はその手首部分を上下に開かれ
る。
【0010】次いで、予め定められた位置に待機してい
る開き爪11が上下に開かれた手袋1の中にスライダー
26により挿入される。そして上部つまみ爪38及び下
部つまみ爪9が開き、手袋1を離すと同時に開き爪11
が左右に開き手袋1の手首部分を保持する。
【0011】次いで開き爪11は手袋1をワークガイド
31により姿勢を保ちながらスライダー26により移動
し、保持している手袋1を手袋型3にはめ込む。スライ
ダー26が設定位置まで到達すると、エアシリンダ24
により開き爪11は下がり、さらに閉じてスライダー2
6により待機位置へ戻る。このようにして手袋型3への
手袋1のはめ込み作業を自動的に行うことができる。
【0012】
【実施例】図1乃至図3は本発明の実施例の概要を示す
図であり、図1は平面図、図2は図1のZ矢視図、図3
は図1のY視図である。本実施例は図1乃至図3に示す
ように、手袋1を搬送する搬送機構2と、手袋1を手袋
型3にはめる型はめ機構4と、前記搬送機構2上の手袋
1を1枚ずつ取り上げて型はめ機構4に移送する移送機
構5とより構成されている。
【0013】そして、搬送機構2にはベルトコンベア6
が用いられ、該ベルトコンベア6には、その終端近傍に
手袋1を定位置で停止させ位置決めする位置決めストッ
パ7と、該位置決めストッパ7の近傍に来た手袋1を検
知するセンサ8とが設けられている。(図4参照)
【0014】型はめ機構4は図5(a)の平面図及び図
5(b)の側面図に示すように、下部つまみ爪9により
手袋の下面手首近傍をつまみ下方に引き下げる下部つま
み爪機構10と、手袋1を開き爪11により手袋型3に
引き込むスライド機構12と、図1に示した衝突板13
と整流板14とを具備している。
【0015】上記下部つまみ爪機構10は、図6(a)
の側面図及び図6(b)の正面図に示すように、フレー
ム15の上にエアシリンダ16とリニアシャフト17が
設けられ、該エアシリンダ16には、該エアシリンダ1
6により上下可動で且つリニアシャフト17に案内され
るリニアベアリング18を有する支持板19が設けら
れ、該支持板19上にエアシリンダ20により開閉され
る下部つまみ爪9が設けられている。
【0016】上記下部つまみ爪9の複数例を図7に示
す。同図(a)〜(f)は6種類の下部つまみ爪の正面
図、(g)〜(l)は(a)〜(f)にそれぞれ対応す
る断面図である。これらの下部つまみ爪9は下部が内側
に傾斜するように折曲され、先端は鋸歯状の凹凸21が
形成されており、その凹凸21のピッチは(a)(c)
(e)は細かく、(b)(d)(f)は荒くなってい
る。また(c)及び(d)には1箇の切り欠き溝22
が、(e)(f)には3箇の切り欠き溝22がそれぞれ
形成されている。これらの下部つまみ爪9は適宜選択し
て用いられる。
【0017】スライド機構12は図8(a)の上面図、
図8(b)の側面図、図8(c)の正面図に示すよう
に、フレーム23上にエアシリンダ24が設けられ、該
エアシリンダ24によりレール25が上下可動に支持さ
れている。そして該レール25には図示なき駆動手段に
より該レール25上を矢印X−X′方向に摺動するスラ
イダー26が設けられている。
【0018】該スライダー26には、エアシリンダ2
7,28で駆動され、且つリニアシャフト29及びリニ
アベアリング30で案内される1対の開き爪11が設け
られており、該開き爪11に近接して逆L字形のワーク
ガイド31が設けられている。また該スライダー26に
はドグ32が設けられ、該ドグ32に対応して2個のセ
ンサ33,34がレール25に設けられてスライダー2
6の位置を検出できるようになっている。
【0019】上記開き爪11の数例を図9乃至図12に
示す。各図において(a)は上面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。これらは爪35を有し、この爪
35に、図9及び図10は鉤36を、図11は段差37
をそれぞれ有し、図12は鉤又は段差を有していない。
これらの開き爪11は適宜選択して用いられる。
【0020】移送機構5は、図3に示すように、前記下
部つまみ爪機構10の下部つまみ爪9に対応して位置す
ることができる上部つまみ爪38を有する上部つまみ爪
機構39が上部スライダー40のロッド41先端に設け
られ、該上部スライダー40は旋回エアシリンダ42に
より180°旋回される垂直軸43にアーム44を介し
て垂直に取付けられている。そして上部つまみ爪38が
ベルトコンベア6上の手袋1をつかみ、旋回して型はめ
機構4の整流板14上に搬送できるようになっている。
【0021】上記上部つまみ爪機構は、図13(a)の
上面図、図13(b)の正面図、図13(c)の側面図
に示すように、上部スライダー40のロッド41の先端
にブロック45が取付けられ、該ブロック45にエアシ
リンダ46により開閉駆動される上部つまみ爪38が設
けられている。また、該ブロック45には上部つまみ爪
38に近接してセンサ47が設けられている。なお上部
つまみ爪38としては前述の下部つまみ爪9と同様な形
状のものが選択使用される。
【0022】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。先ずベルトコンベア6を駆動さ
せ、その上に図1に示すように手袋1を複数枚ずつ重ね
て載置する。そして手袋1が位置決めストッパ7の近傍
に来るとセンサ8が感知し、手袋1がストッパ7に当り
整列された後、コンベア6を止める。
【0023】センサ8が手袋1を感知すると、図14
(a)(b)の如く移送機構5の上部スライダー40が
作動して上部つまみ爪機構39を手袋1の上に降下させ
る。上部つまみ爪機構のセンサ47が手袋1を感知する
と上部つまみ爪機構39の降下を止め、上部つまみ爪3
8で手袋1の上面手首部分をつまむ。つまみ完了の信号
を上部つまみ爪エアシリンダ46のスイッチにて得た後
上部つまみ爪機構39は(c)図の如く予め設定してい
る位置まで上部スライダー40により上昇する。
【0024】次いで図3の如く、旋回エアシリンダ42
が垂直軸43を介してアーム44を180°旋回させ、
上部スライダー40及び上部つまみ爪機構39を型はめ
機構4の下部つまみ爪機構10の上方に移動させる。上
部スライダー40は上部つまみ爪機構39を降下させ、
図15(a)の正面図及び同図(b)の側面図に示すよ
うに手袋1を整流板14の上に載置させる。
【0025】この場合、衝突板13(図1,2参照)は
移送機構5により旋回移送されて来た手袋1をそこに当
て、旋回による慣性力を受け止める作用をする。また整
流板14は載置された手袋1の指先方向が下がるように
傾斜して形成されているため、旋回して来た手袋1を姿
勢を整えて載置することができる。
【0026】次いで図15(c)及び(d)の如く、旋
回エアシリンダ42の信号を得た下部つまみ爪機構10
が、下部つまみ爪9をエアシリンダ16により上昇さ
せ、エアシリンダ20により下部つまみ爪9を開閉させ
て手袋1の下面手首部分をつまむ。次いで図15(e)
及び(f)の如く上部つまみ爪38を上部スライダー4
0により上昇させると共に、下部つまみ爪9をエアシリ
ンダ16により引下げて手袋1の手首部分を上下に開
く。
【0027】次に、図16(a)の平面図及び(b)の
側面図に示すように、スライド機構12の予め定められ
た位置(図16(b)のA点)に待機している開き爪1
1が閉じている状態でスライダー26により手袋の上下
に開かれた手首部分に挿入される(図17(a)(b)
参照)。次いで手袋1に挿入された開き爪11を図17
(c)(d)の如く左右に開き手袋1を保持する。次い
で図16(b)においてスライダー26が矢印X方向に
移動し開き爪11がB点まで移動すると、図17(c)
(d)の状態を経て図17(e)(f)の如く手袋1は
手袋型3に完全にはめ込まれる。この場合スライダー2
6の速度を2段階に変化させると更に良い。
【0028】その後、開き爪11は図16に示すように
開き爪11を閉じると共にエアシリンダ24によりレー
ル25ごとC点まで降下され、次いでスライダー26に
より矢印X′方向に移動してD点に至り、ここで再びエ
アシリンダ24により持ち上げられて待機位置のA点に
戻る。なお開き爪11の位置を決めるスライダー26の
動きは、ドグ29とセンサ33,34によって制御され
る。
【0029】以上の実施例は右手側の手袋を手袋型には
める場合について説明したが、左手側の場合も同様な装
置を用いることができる。但し左手側の場合は移送機構
5のアーム44の旋回方向を右手側の場合と逆方向にす
ると、後述するプリント装置に組込んだ場合、手袋搬送
用の2本のベルトコンベアを近ずけることができる。
【0030】図18及び図19は本発明の実施例を手袋
プリント装置に組み込んだ状態を示す図で、図18は上
面図、図19は側面図である。両図において、50はプ
リント装置のコンベアラインであり、該コンベアライン
50にはモータ51及びインデックス52で間欠駆動さ
れるコンベア53と、プリント装置54、先端塗布装置
55、抜取装置56、NGセンサ57、プリントセンサ
58、第1、第2のNG排出装置59,60、抜取セン
サ61等が設けられ、コンベア53には1ピッチ毎に左
右1対の手袋型3が取付けられている。なお62は加熱
炉である。
【0031】また、該コンベアライン50に直交して本
実施例の手袋自動型はめ装置の右手用及び左手用のコン
ベア6が2本設けられ、その左右に型はめ機構4と移送
機構5とよりなる第1ステーション63及び第2ステー
ション64が配置されている。
【0032】このように組立てられた手袋プリント装置
は、先ず第1ステーション63で右手の手袋型3に手袋
をはめ込まれ、第2ステーション64で左手の手袋型3
に手袋をはめ込まれる。この場合第1ステーションのN
Gセンサ57が図20に示すように手袋型への手袋のは
め不良を発見した場合には第2ステーション64でのは
めは行なわず、且つプリント装置54での印刷も行なわ
ず、第1のNG排出装置59で図21の如く、チャック
65により手袋をつかみエアシリンダ66で手袋型3か
ら引出し、シュート67から装置外に排出する。
【0033】また、第1ステーション63ではめ良、第
2ステーション64ではめ不良の場合には印刷は行なわ
ず第1、第2のNG排出装置59,60で装置外に排出
する。
【0034】第1及び第2ステーション63,64にて
はめ良、及びプリントセンサ58にて手袋型3に手袋が
確実にはまっていることを確認した場合はプリント装置
54及び先端塗布装置55で印刷が行なわれる。その後
手袋1は加熱炉62で乾燥され、抜取センサ61で手袋
の存在を確認された後抜取装置56で抜き取られる。こ
のようにして手袋への自動印刷を行うことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明に依れば、手袋を搬送する搬送機
構と、手袋を手袋型にはめる型はめ機構と、前記搬送機
構上から型はめ機構に手袋を移送する移送機構とを具備
することにより、人手を要さず、自動的に手袋を手袋型
にはめることが可能となり、手袋プリント装置等に用い
て、その自動化に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概要を示す平面図である。
【図2】図1のZ矢視図である。
【図3】図1のY矢視図である。
【図4】本発明の実施例におけるベルトコンベアのスト
ッパ近傍を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)
図のZ矢視図、(c)は(a)図のY矢視図である。
【図5】本発明の実施例における型はめ機構を示す図
で、(a)は上面図、(b)は側面図である。
【図6】本発明の実施例における下部つまみ爪機構を示
す図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図7】本発明の実施例における下部つまみ爪の複数例
を示す図で、(a)〜(f)はそれぞれの正面図、
(g)〜(l)は(a)〜(f)図にそれぞれ対応する
断面図である。
【図8】本発明の実施例における型はめ機構のスライド
機構を示す図で、(a)は上面図、(b)は側面図、
(c)は正面図である。
【図9】本発明の実施例における開き爪を示す図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図10】本発明の実施例における開き爪を示す図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図11】本発明の実施例における開き爪を示す図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図12】本発明の実施例における開き爪を示す図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図13】本発明の実施例における上部つまみ爪機構を
示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は
側面図である。
【図14】本発明の実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図15】本発明の実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図16】本発明の実施例の動作を説明するための図
で、(a)はスライド機構の上面図、(b)は側面図で
ある。
【図17】本発明の実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図18】本発明の実施例を組み込んだ手袋プリント装
置を示す上面図である。
【図19】図18のZ矢視図である。
【図20】手袋プリント装置におけるNGセンサの動作
を説明するための図である。
【図21】手袋プリント装置におけるNG排出装置を示
す図で(a)は上面図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1…手袋 2…搬送機構 3…手袋型 4…型はめ機構 5…移送機構 6…ベルトコンベア 7…位置決めストッパ 8,33,34,47…センサ 9…下部つまみ爪 10…下部つまみ爪機構 11…開き爪 12…スライド機構 13…衝突板 14…整流板 15,23…フレーム 16,20,24,27,28,46…エアシリンダ 17,29…リニアシャフト 18,30…リニアベアリング 19…支持板 21…鋸歯状の凹凸 22…切り欠き溝 25…レール 26…スライダー 31…ワークガイド 32…ドグ 35…爪 36…鉤 37…段差 38…上部つまみ爪 39…上部つまみ爪機構 40…上部スライダー 41…ロッド 42…旋回エアシリンダ 43…垂直軸 44…アーム 45…ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 治親 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 加納 徹 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 西野 篤三 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 村上 晴夫 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内 (72)発明者 碓井 澄子 富山県中新川郡上市町若杉2番地 マルマ ス機械株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手袋を手袋型にはめる装置であって、手
    袋(1)を搬送する搬送機構(2)と、手袋(1)を手
    袋型(3)にはめる型はめ機構(4)と、前記搬送機構
    (2)上の手袋(1)を型はめ機構(4)に移送する移
    送機構(5)とよりなり、 上記搬送機構(2)は、ベルトコンベア(6)と、その
    終端近傍に設けられて手袋(1)の位置決めを行うスト
    ッパ(7)とを具備し、 上記移送機構(5)は、前記ベルトコンベア(6)上の
    手袋(1)の上面手首近傍をつまむことができ、且つ上
    下可動に設けられた上部つまみ爪機構(39)と、該上
    部つまみ爪機構(39)を旋回移動して手袋(1)を型
    はめ機構(4)に移送する旋回手段とを具備し、 上記型はめ機構(4)は、前記移送機構(5)により供
    給された手袋(1)の下面手首近傍をつまみ下方に引き
    下げる下部つまみ爪機構(10)と、前記上部つまみ爪
    機構(39)と下部つまみ爪機構(10)とで上下方向
    に開いた手袋(1)の手首部に挿入して左右に開き手袋
    1を保持する開き爪(11)と、該開き爪(11)をス
    ライドさせて該開き爪(11)に保持された手袋(1)
    を手袋型(3)にはめるスライド機構(12)とを具備
    して成ることを特徴とする手袋自動型はめ装置。
  2. 【請求項2】 上記型はめ機構(4)には、移送機構
    (5)で移送された手袋(1)の慣性力を受け止める衝
    突板(13)と、手袋(1)の姿勢を整える整流板(1
    4)とを具備していることを特徴とする請求項1の手袋
    自動型はめ装置。
JP8171594A 1994-04-20 1994-04-20 手袋自動型はめ装置 Pending JPH07292508A (ja)

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