JPH0266097A - 把持装置 - Google Patents

把持装置

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Publication number
JPH0266097A
JPH0266097A JP21922788A JP21922788A JPH0266097A JP H0266097 A JPH0266097 A JP H0266097A JP 21922788 A JP21922788 A JP 21922788A JP 21922788 A JP21922788 A JP 21922788A JP H0266097 A JPH0266097 A JP H0266097A
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JP
Japan
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engaging members
board
movable plate
movable board
conical surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP21922788A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kito
真 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、外部に円錐面を有し、大きさの異なる種々
の被搬送物を、部品の取換え、調整等の段取り替えをす
ることなく把持できる把持装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ベルトコンベア等で連続して搬送されてくる大きさの異
なる円錐台形状の被搬送物を把持する場合、従来の把持
装置では、被搬送物を保持する係止爪を、その都度、被
搬送物の大きさに合ったものに取り換えるか、または調
整する必要があった。
(発明が解決しようとする課題〕 このように、従来の把持装置にあっては、つぎづきと搬
送されてくる円錐台形状の被搬送物の大きさが異なるご
とに、係止爪の取り換え、または調整等の段取り替えが
必要になるので、作業能率が悪いという間層があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされ
たもので、つぎつぎと搬送されてくる外部に円錐面を有
する大きさの異なる被搬送物を、段取り替えなしで、把
持できる把持装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る把持装置は、外部に円錐面を有し、かつ
その大径部を上にして搬送装置で搬送されてくる大きさ
の異なる被搬送物の把持するためのものであって、上下
移動可能な可動板と、この可動板の下側に位置するよう
に、同可動板に開閉可能に取り付け、かつ、取付は状態
において互に向き合う二股の係止爪を有する左右一対の
係止具と、これら一対の係止具の間に位置するように、
前記可動板に上下移動可能に取り付けた押え板とを備え
たものである。
〔作用〕
被搬送物が可動板の下に搬送されてきたとき、係止具を
開き、押え板を上方に上げた状態で可動板を下死点まで
下げる。そして、その位置で係止具を閉じて可動板を上
げる。すると、上記被搬送物は、その円錐面の大径部を
上にして搬送装置の上に置かれた状態にあるので、被搬
送物の大きさ、つまり円錐面の径が異なっていても、係
止具の係止爪は、円錐面の上中下いずれかの部位に係止
される。被搬送物は、この状態で上方へ釣り上げられる
あとは、押え板を降下させるだけで、被搬送物はIif
記係正位置で把持される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は実施例による把持装置の側面図、第2図は第1図の
要部断面図である。
図において、!は上下移動可能な可動板、2.2は可動
板1の下面に突設した左右一対の支持体に回転軸3aで
開閉可能に取り付けた一対の係止具である。同係止具2
.2はそれぞれ同係止具2,2から直角方向内側に互に
対称に突出したー股の係止爪2a、2aを備えている。
この係止爪2a、2aは、実施例の場合、互に対向する
内端部がV字形に形成され、これによって実質的に二股
になっている。
上記係止具2.2は、その係止爪2a、2aの間隔が一
定になるように閉じられる。そして、その間隔は、後述
量る被搬送物の円錐面の大きさが多様であっても、係止
爪2a、2aがその円錐面の上、中、下、いずれかの部
位に係止されるように、あらかじめ設定されている。
4′は可動板1の下・方であって、左右の係止具2.2
の間に、上下移動可能に設けた押え板で、下方へは一定
圧力で移動するようになっている。
5は円錐台形状の被搬送物で、この発明にいう外部に円
錐面を有する被搬送物である。6は被搬送物を移送する
コンベア等の搬送装置である。
なお、上記可動板1と係止具2.2と押え板4は、汎用
の制御装置によって制御されるようになっている。
次に、上記把持装置の動作について説明する。
まず、第3図のように、把持装置の係止具2を開き、押
え板4を上方に上げて待機する。この状態の下で被搬送
物5がその大径部を上にして搬送装置6によって搬送さ
れて所定位置にくると、第4図のように、可動板lが下
降し、係止具2が閉じる。ついで、第5図のように、固
定板1を上昇させると、被搬送物5は、その円錐面に係
止された係止爪2により釣り上げられる。釣り上げたと
ころて、押え板4を下降させると、被搬送物5は係止具
2.2と押え板4によって把持される。
搬送装置6によって径のより大きい円錐面を有する被搬
送物5が搬送されてきた場合には、第6図に示すように
、前記と同様の動作を行うことにより、係止具2を被搬
送物5の円錐面の異なる位置、すなわち、より下側の位
置に係止して同搬送物を上方に釣り上げ、把持すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、下死点で閉じた左右
一対の係止具をそのまま上方に上げると、その係止爪が
被搬送物の円錐面に係止されてこれを釣り上げることが
でき、かつ、この釣り上げた被搬送物を押え板で上から
押えれば、被搬送物を把持できるように構成したので、
円錐面の大きさの異なる被搬送物がつぎつぎと搬送され
てきても、これを段取り替えなしで、搬送装置から取り
上げることができる。したがって、この発明によりば、
その作業能率が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による把持装置の側面図、第
2図は第1図のII −H断面図、第3図〜第6図は実
施例による把持装置の動作状態を示す側面図である。 1は可動板、2は係止具、2aは係止爪、4は押え板、
5は被搬送物、6は搬送装置である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部に円錐面を有し、かつその大径部を上にして搬送装
    置で搬送されてくる大きさの異なる被搬送物の把持装置
    であって、上下移動可能な可動板と、この可動板の下側
    に位置するように、同可動板に開閉可能に取り付け、か
    つ、取付け状態において互に向き合う二股の係止爪を有
    する左右一対の係止具と、これら一対の係止具の間に位
    置するように、前記可動板に上下移動可能に取り付けた
    押え板とを備えた把持装置。
JP21922788A 1988-09-01 1988-09-01 把持装置 Pending JPH0266097A (ja)

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