JPH0729092B2 - マットレス洗浄滅菌装置およびその洗浄滅菌方法 - Google Patents

マットレス洗浄滅菌装置およびその洗浄滅菌方法

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JPH0729092B2
JPH0729092B2 JP2005390A JP539090A JPH0729092B2 JP H0729092 B2 JPH0729092 B2 JP H0729092B2 JP 2005390 A JP2005390 A JP 2005390A JP 539090 A JP539090 A JP 539090A JP H0729092 B2 JPH0729092 B2 JP H0729092B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマットレスを洗浄すると共に、滅菌するマット
レス洗浄滅菌装置およびその洗浄滅菌方法に関するもの
である。
(従来の技術) 病院内において、ベットの保守管理、特に、マットレス
を清潔に維持することは、病院という性格からして当然
のことであり、不可欠のことである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、特に、ベット数の多い大病院ではマット
レスを清潔に維持するために、しばしば洗浄したり、滅
菌を施さなければならず、そのために大変な労力が強い
られている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたもので、大量の
マットレスを簡便に洗浄滅菌することができ、しかも、
労力を軽減することを可能としたマットレス洗浄滅菌装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記した課題を解決するために、本発明は、洗浄滅菌す
べきマットレスを真空皿に載置して、この真空皿を気密
容器内に複数個傾斜配設し、この真空皿に、清水、洗剤
含有水をマットレス上に散水するための散水手段を設け
ると共に真空皿の下部に、マットレスの洗浄に供された
洗浄含有水を強制的に吸引排出するための減圧吸引機を
排出管を介して接続する一方、前記気密容器に、蒸気を
気密容器内に噴出供給するための蒸気噴出手段を設け、
前記散水手段に、清水を圧送供給するための第1のポン
プを介して所定量清水を貯留する水タンクを接続すると
共に、清水と洗浄剤を調合するための洗浄剤調合槽を第
2のポンプを介して接続し、前記気密容器に、気密容器
内の気圧を調整するための気圧調整弁を設けると共に、
前記気密容器下部に、気密容器下部に貯留する使用済液
を排出するための第3のポンプ、および排液タンクを接
続したことを特徴とする。
前述の構成において、前記洗浄剤調合槽と第1ポンプ、
気密容器および減圧吸引機との間で、洗剤含有水を循環
するための循環経路を形成すると共にこの循環経路を、
弁を介して排液タンクに連絡接続し、前記排液タンクと
減圧吸引機とは、減圧吸引機からの使用済みの洗剤含有
水が排水されるように連絡接続する構成としたことを特
徴とする。
また、前記洗浄滅菌すべきマットレスを載置するための
真空皿は、底部に、網状の、または多数の穴を有する液
体透過板とこの液体透過板から所定間隔を隔てて設けた
下底部とを有し、この下底部に排出管を接続する構成と
したことを特徴とする。
また、前記真空皿に設けた散水手段は、先端部が閉じた
管よりなり、この管をマットレス載置面の長手方向に沿
うように配設し、管のマットレス載置面に対向する管壁
に、複数のノズルを形成する構成としたことを特徴とす
る。
そして、本発明においては、清水噴流によるマットレス
表面の予洗を行い、マットレスの1面を吸引しつつ他面
上から洗剤含有水をマットレス内部に浸透通過させて洗
浄し、マットレスの1面を吸引しつつ他面上から清水を
マットレス内部に浸透通過させてすすぎを行い、マット
レスの1面を吸引してマットレスの水分を除去し、マッ
トレスの1面を吸引しつつ蒸気注入による乾燥工程を行
って、高温、高圧の蒸気による滅菌工程を行うようにし
ている。
(作用) 先ず、洗浄滅菌すべきマットレスを気密容器内に傾斜配
設された真空皿に載置する。そして、第1ポンプを始動
して、水タンクから散水手段に水を圧送し、前記マット
レス上に噴射する。これによって、マットレス上に付着
した汚物等が洗い落される。この場合、前記真空皿は傾
斜配設されているため、マットレスから剥離脱落した汚
物は、再びマットレス上に付着することなく水と共に速
やかに気密容器の下部に至ることになる。この汚物等が
含まれた水は、気密容器から、第3ポンプによって排液
タンクへと排出される。
次に、洗浄剤調合槽において調合された洗剤含有水を、
第2ポンプによって散水手段に圧送して、前記マットレ
ス上に噴射する。ここで、減圧吸引機は駆動状態にある
ので、前記洗剤含有水はマットレス内を通過して、真空
皿の液体透過板を介して強制的に吸引排出され、洗浄剤
調合槽に還流される。この洗浄含有水の循環が繰り返さ
れることによって、マットレスの洗浄が促進される。洗
浄完了後、前記洗剤含有水は第2ポンプによって排液タ
ンクへと排出される。
次の工程として、マットレスのすすぎが行う。すなわ
ち、第2ポンプ、減圧吸引機を駆動して、清水を散水手
段に圧送してマットレス上に噴射し、この清水はマット
レス内を通過して、真空皿の液体透過板を介して強制的
に吸引排出され、排液タンクへと排出される。この際、
気密容器下部に使用済液が貯留した場合、第3ポンプを
駆動する。
すすぎ完了後、気圧調整弁を開放して、減圧吸引機によ
ってマットレスに含まれた水分の除去がなされる。そし
て、気圧調整弁が閉成され、減圧吸引機によって減圧が
なされると共に、気密容器内に蒸気噴出手段から蒸気を
注入することで乾燥工程がなされる。この場合、減圧に
よって、蒸気はマットレス内を通過して乾燥が促進され
る。所定時間経過後、前記減圧吸引機を停止する一方、
蒸気注入を続行する。蒸気注入によって気密容器内は高
温、且つ高圧化し、滅菌工程がなされる。
次いで、蒸気注入を停止して、気圧調整弁を開放し、減
圧吸引機を駆動する。これによって、滅菌工程によりマ
ットレスに蓄積された残熱が排除される。そして、マッ
トレスは取り出され、洗浄滅菌が完了する。なお、前記
排液タンクに貯留された排液は定期的に薬品によりPH調
整がなされ、さらに、蒸気煮沸によって滅菌後排水され
る。
(実施例) 次に、本発明にかかるマットレス洗浄滅菌装置およびそ
の洗浄滅菌方法について、1実施例を挙げ、添付の図面
を参照しながら以下説明する。
第1図において、参照符号1はマットレス洗浄滅菌装置
を示し、このマットレス洗浄滅菌装置1は、洗浄滅菌す
べきマットレスMを載置するための真空皿2が複数個傾
斜配設された気密容器3を有する。この真空皿2には、
後述する清水、洗浄含有水をマットレスM上に散水する
ための散水手段4が配設される。また、前記真空皿2の
下部には、前記マットレスMの洗浄に供された洗剤含有
水を強制的に吸引排出するための排出管5が接続され
る。
前記気密容器3には蒸気を気密容器3内に噴出供給する
ための蒸気噴出手段6が設けられる。
前記散水手段4には、清水を圧送供給するための第1の
ポンプ、すなわち清水ポンプ7を介して所定量清水を貯
留する水タンク8が接続される。さらに、清水と洗浄剤
を調合するための洗浄剤調合槽9が第2のポンプ、すな
わち、洗浄ポンプ10を介して接続される。
前記排出管5には、マットレスMの洗浄に供された洗剤
含有水を強制的に吸引排出するための減圧吸引機11が接
続される。この場合、この減圧吸引機11は、真空ポン
プ、蒸気エゼクタ、水エゼクタ、ブロアのうち、いずれ
でもよい。
前記気密容器3には気密容器3内の気圧を調整するため
の気圧調整弁12が設けられ、さらに前記気密容器3下部
には、気密容器3下部に貯留する使用済液を排出するた
めの第3のポンプ、すなわちドレンポンプ13、および排
液タンク14が接続される。
かかる構成のマットレス洗浄滅菌装置1は、前記洗浄剤
調合槽9と洗浄ポンプ10、気密容器3および減圧吸引機
11との間で、洗剤含有水を循環するための循環経路、す
なわち、供給管15および還流管16が形成される。前記供
給管15は、弁17を介して、排液タンク14に連絡接続され
る。また、前記排液タンク14と減圧吸引機11とは、減圧
吸引機11からの使用済みの洗剤含有水が排水されるよう
に連絡接続される。
ここで、前記洗浄滅菌すべきマットレスMを載置するた
めの真空皿2について詳述する。
第2図に示すように、真空皿2は、2重底を有し、マッ
トレスMの外寸と同様か若干小なる寸法のものである。
すなわち、前記真空皿2は、真空皿2の底部に、網状
の、または多数の穴を有する液体透過板18とこの液体透
過板18から所定間隔を隔てて設けた下底部19を有する。
この下底部19には排出管5が接続される。また、真空皿
2上に配設される散水手段4は、マットレスM載置面の
長手方向に沿うように配設され、先端部が閉じた管より
なる。この管のマットレスM載置面に対向する管壁に
は、複数のノズル(図示せず)が形成されている。な
お、この散水手段4は他の構成のものでもよい。
本発明にかかるマットレス洗浄滅菌装置1は以上のよう
に構成されるものであり、次にその作用を説明する。
このマットレス洗浄滅菌装置1による洗浄滅菌工程は、 清水噴流によるマットレスM表面の予洗工程、 マットレスMの1面を吸引しつつ他面上から洗剤含有
水をマットレスM内部に浸透通過させる洗浄工程、 マットレスMの1面を吸引しつつ他面上から清水をマ
ットレスM内部に浸透通過させるすすぎ工程、 マットレスMの1面を吸引してマットレスMの水分を
除去する工程、 マットレスMの1面を吸引しつつ蒸気を注入して乾燥
させる工程、 高温、高圧の蒸気による滅菌工程、よりなる。
先ず、予洗工程として、洗浄滅菌すべきマットレスM
が気密容器3内に傾斜配設された真空皿2に載置され
る。そして、清水ポンプ7が始動され、清水ポンプ7は
水タンク8から供給管15を介して散水手段4に清水を圧
送して、清水は前記マットレスM上に噴射される。これ
によって、マットレスM上に付着した汚物等が洗い落さ
れる。この場合、前記真空皿2は傾斜配設されているた
め、マットレスMから剥離脱落した汚物は、下方に配設
された真空皿2のマットレスM上に付着することなく水
と共に速やかに気密容器3の下部に至ることになる。こ
の汚物等が含まれた水は、気密容器3から、ドレンポン
プ13によって排液タンク14へと排出される。
次に、洗浄工程として、洗浄剤調合槽9において調合
された洗剤含有水は、洗浄ポンプ10によって供給管15を
介し散水手段4に圧送されて、前記マットレスM上に噴
射される。ここで、減圧吸引機11は駆動されており、前
記洗剤含有水はマットレスM内を浸透通過して、真空皿
2の液体透過板18を介して強制的に吸引排出され、還流
管16を介して洗浄剤調合槽9に還流される。この洗剤含
有水の循環が繰り返されることによって、マットレスM
の洗浄が促進される。洗浄完了後、前記洗浄含有水は洗
浄ポンプ10によって弁17を介して排液タンク14へと排出
される。
次はすすぎ工程がなされる。すなわち、清水ポンプ
7、減圧吸引機11が駆動され、清水が散水手段4に圧送
されて、前記マットレスM上に噴射され、マットレスM
内を通過して、真空皿2の液体透過板18を介して強制的
に吸引排出され、排液タンク14へと排出される。この
際、気密容器下部に使用済液が貯留している場合、ドレ
イポンプ13を駆動することで使用済液は排液タンク14へ
と排出される。
すすぎ完了後、気圧調整弁12が開放され、減圧吸引機11
によってマットレスMに含まれた水分の除去がなされる
(水分を除去する工程)。
そして、乾燥工程として気圧調整弁12が閉成され、減
圧吸引機11によって減圧がなされると共に、気密容器3
内に蒸気噴出手段6から蒸気が注入される。この場合、
減圧によって、蒸気はマットレスM内を通過することで
マットレスMの乾燥が促進される。
所定時間経過後、前記減圧吸引機が停止され、蒸気注入
が続行される。蒸気注入によって気密容器3内は高温、
且つ高圧化し、滅菌工程がなされる(滅菌工程)。な
お、この滅菌工程において、気密容器3内は、例えば、
126℃の温度で20分間保持される。または、115℃の温度
で30分間、121℃の温度で20分間、126℃の温度で15分間
のいずれかで保持するようにしてもよい。さらに、保持
時間を延長するようにしてもよい。
次いで、蒸気注入が停止されると共に、気圧調整弁12は
開放され、減圧吸引機11が駆動される。これによって、
滅菌工程によりマットレスMに蓄積された残熱が排除さ
れる。そして、マットレスMは取り出され、洗浄滅菌が
完了する。なお、前記排液タンク14に貯留された排液は
定期的に薬品によりPH調整がなされ、蒸気煮沸によって
滅菌後排水される。
以上本発明にかかるマットレス洗浄滅菌装置について、
1実施例を挙げ説明したが、真空皿2の下底部19を下に
凸状に形成し、排出管5を接続するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上本発明によれば、清水噴流によるマットレス表面の
予洗工程、マットレスの1面を吸引しつつ他面上から洗
剤含有水をマットレス内部に浸透通過させる洗浄工程、
マットレスの1面を吸引しつつ他面上から清水をマット
レス内部に浸透通過させるすすぎ工程、マットレスの1
面を吸引してマットレスの水分を除去する工程、マット
レスの1面を吸引しつつ蒸気注入による乾燥工程、高
温、高圧の蒸気による滅菌工程を行うようにした。この
ため、大量のマットレスを簡便に且つ能率的に洗浄滅菌
することができ、しかも、労力を大幅に軽減することを
可能としたマットレス洗浄滅菌装置を提供することが達
成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるマットレス洗浄滅菌装置の系統
説明図、 第2図は第1図に示すマットレス洗浄滅菌装置の要部の
拡大斜視説明図である。 1…マットレス洗浄滅菌装置、2…真空皿、3…気密容
器、4…散水手段、5…排出管、6…蒸気噴出手段、7
…清水ポンプ、8…水タンク、9…洗浄剤調合槽、10…
洗浄ポンプ、11…減圧吸引機、12…気圧調整弁、13…ド
レンポンプ、14…排液タンク、15…供給管、16…還流
管、17…弁、18…液体透過板、19…下底部、M…マット
レス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−176493(JP,A) 特開 平1−229751(JP,A) 特開 昭63−130098(JP,A) 特開 昭52−81970(JP,A) 実開 昭59−33424(JP,U) 実開 昭62−21346(JP,U) 実開 昭50−154627(JP,U) 実開 昭61−177640(JP,U) 実開 昭64−25082(JP,U) 実開 昭56−10988(JP,U) 実公 昭47−407111(JP,Y1) 実公 昭61−25484(JP,Y2)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄滅菌すべきマットレスを真空皿に載置
    して、この真空皿を気密容器内に複数個傾斜配設し、こ
    の真空皿に、清水、洗剤含有水をマットレス上に散水す
    るための散水手段を設けると共に真空皿の下部に、マッ
    トレスの洗浄に供された洗浄含有水を強制的に吸引排出
    するための減圧吸引機を排出管を介して接続する一方、
    前記気密容器に、蒸気を気密容器内に噴出供給するため
    の蒸気噴出手段を設け、前記散水手段に、清水を圧送供
    給するための第1のポンプを介して所定量清水を貯留す
    る水タンクを接続すると共に、清水と洗浄剤を調合する
    ための洗浄剤調合槽を第2のポンプを介して接続し、前
    記気密容器に、気密容器内の気圧を調整するための気圧
    調整弁を設けると共に、前記気密容器下部に、気密容器
    下部に貯留する使用済液を排出するための第3のポン
    プ、および排液タンクを接続したことを特徴とするマッ
    トレス洗浄滅菌装置。
  2. 【請求項2】前記洗浄剤調合槽と第1ポンプ、気密容器
    および減圧吸引機との間で、洗剤含有水を循環するため
    の循環経路を形成すると共にこの循環経路を、弁を介し
    て排液タンクに連絡接続し、前記排液タンクと減圧吸引
    機とは、減圧吸引機からの使用済みの洗剤含有水が排水
    されるように連絡接続する構成としたことを特徴とする
    請求項1記載のマットレス洗浄滅菌装置。
  3. 【請求項3】前記洗浄滅菌すべきマットレスを載置する
    ための真空皿は、底部に、網状の、または多数の穴を有
    する液体透過板とこの液体透過板から所定間隔を隔てて
    設けた下底部とを有し、この下底部に排出管を接続する
    構成としたことを特徴とする請求項1記載のマットレス
    洗浄滅菌装置。
  4. 【請求項4】前記真空皿に設けた散水手段は、先端部が
    閉じた管よりなり、この管をマットレス載置面の長手方
    向に沿うように配設し、管のマットレス載置面に対向す
    る管壁に、複数のノズルを形成する構成としたことを特
    徴とする請求項1記載のマットレス洗浄滅菌装置。
  5. 【請求項5】清水噴流によるマットレス表面の予洗を行
    い、マットレスの1面を吸引しつつ他面上から洗剤含有
    水をマットレス内部に浸透通過させて洗浄し、マットレ
    スの1面を吸引しつつ他面上から清水をマットレス内部
    に浸透通過させてすすぎを行い、マットレスの1面を吸
    引してマットレスの水分を除去し、マットレスの1面を
    吸引しつつ蒸気注入による乾燥工程を行って、高温、高
    圧の蒸気による滅菌工程を行うことを特徴とするマット
    レス洗浄滅菌方法。
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