JPH07290525A - 射出成形機から少くとも1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置 - Google Patents

射出成形機から少くとも1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置

Info

Publication number
JPH07290525A
JPH07290525A JP9897295A JP9897295A JPH07290525A JP H07290525 A JPH07290525 A JP H07290525A JP 9897295 A JP9897295 A JP 9897295A JP 9897295 A JP9897295 A JP 9897295A JP H07290525 A JPH07290525 A JP H07290525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic part
take
receiving opening
receiving
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9897295A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Rascher
ラッシャー アンドレアス
Max Weber
ヴェーバー マックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RASCHER SYSTEMTECHNIK AG
RATSUSHIYAA JISUTEMUTEHINIKU AG
Original Assignee
RASCHER SYSTEMTECHNIK AG
RATSUSHIYAA JISUTEMUTEHINIKU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RASCHER SYSTEMTECHNIK AG, RATSUSHIYAA JISUTEMUTEHINIKU AG filed Critical RASCHER SYSTEMTECHNIK AG
Publication of JPH07290525A publication Critical patent/JPH07290525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/42Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
    • B29C45/4225Take-off members or carriers for the moulded articles, e.g. grippers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形機から少くとも1つのテーパ状コッ
プ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置にお
いて、テーパ形プラスチック部分の簡単でコスト的に有
利な製造を、比較的短いサイクル時間を有する射出成形
機によって達成できるようにする。 【構成】 そのため受容開口が取出しフレームの両側部
の間を貫いて開口するように形成されており、取出しフ
レームの幅が受容されるべきプラスチック部分の長さよ
りも狭くかつ受容開口長さが受容されるべきプラスチッ
ク部分の長さよりも短く構成されており、受容開口は、
テーパ状コップ形プラスチック部分の長さの中央部分を
形状接続状に受容している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機から少くと
も1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出す
ための取出し装置であって、射出成形機の成形工具半部
が開放された場合に、成形工具の開放方向に対し横方向
で、少くとも1つの成形コアとこの成形コアに向い合っ
て位置する少くとも1つの成形中空室との間に走入可能
でかつ走出可能な取出しフレームを備えており、該取出
しフレームは、突離し装置によって成形コアから成形中
空室の方向に搬送されたプラスチック部分を受容するた
めに設けられた少くとも1つの受容開口を有している形
式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第0,283,644号
明細書によれば冒頭で述べた形式の取出し装置が公知で
ある。この取出し装置の場合には、射出成形機の開放さ
れた成形工具半部の間で側方にスライド可能であって、
成形コアから突離し装置によって突き離されたプラスチ
ック部分を受容するように規定された複数の盲孔を備え
ている取出しフレームが設けられている。この盲孔は、
冷却するために設けられ、また成形コアから取り出され
て良好に離型できるようにテーパ状に形成されたプラス
チック部分を取り出すために設けられている。取出しフ
レームは、受容されたプラスチック部分を引渡すため成
形工具半部の開放方向に対し横方向で射出成形機の外方
に走出可能である。この装置の欠点は、取出しフレーム
がその内方に取り付けられた盲孔のために、この盲孔内
で冷却されるべき、射出成形機から突き出たプラスチッ
ク部分の長さよりも厚くなっているという点にある。つ
まりこのテーパ状のプラスチック部分は、プラスチック
部分の所定の冷却を達成するためこの盲孔内に完全に潜
っている。このことから成形工具半部間の開放ギャップ
は離型されて突き出されるべきプラスチック部分の長さ
よりも大きくなっていなければならない。しかしプラス
チック部分を突き出すために必要な、開放された成形工
具半部間の間隔が、成形工具半部の連続する2つの開放
の間のサイクル時間に影響を及ぼしており、それによっ
て、単位時間内に射出成形機によって製造可能なプラス
チック部分の数がひいては射出成形機の経済性が影響を
受けるようになる。この取出し装置の別の欠点は、取出
しフレームが比較的大きな質量を有しているという点に
ある。各取出し運動の際にこの質量が加速されるので、
所定の軸出力の場合にあっては、射出成形機からプラス
チック部分の迅速な取出しが制限を受けるようになる。
このことは射出成形機の突出し能力及び経済性にマイナ
スの影響を与える。
【0003】米国特許第5125789号明細書によれ
ば、射出成形機からプラスチック部分を迅速に取り出す
ための別の取出し装置が公知である。この取出し装置の
場合には、取り出されるべき夫々のプラスチック部分が
射出成形機の開放された成形工具半部間でその成形コア
とは反対の部分において掴み機によって捕えられ、その
後でプラスチック部分が、成形コアから突出し装置によ
って突き出されるようになっている。射出成形機の成形
開口は、この掴み器の寸法だけ取り出されるべきプラス
チック部分の寸法よりも大きくなっていなければならな
い。更に取出し装置は、成形コアの突離しの際取出し方
向に対し横方向に延びるプラスチック部分の運動に耐え
なければならない。成形開口の長さは取り出されるべき
プラスチック部分の長さに対する比率のために長いこと
が必要であり、また取出し装置の運動は、取出し方向に
対し横方向に行われるので長い時間が必要である。更に
各取出し操作の際の加速されるべき取出し装置の質量が
比較的大きいので、軸出力が同一の場合サイクル時間が
比較的長くなる。このような理由から、この射出成形機
を用いて単位時間内に製造可能なプラスチック部分の数
は比較的少ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の取出し装置を充分に改良して、テーパ形
プラスチック部分の簡単でコスト的に有利な製造を、比
較的短いサイクル時間を有する射出成形機によって達成
できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、受容開口が
取出しフレームの両側部の間を貫いて開口するように形
成されており、取出しフレームの幅が受容されるべきプ
ラスチック部分の長さよりも狭くかつ受容開口長さが受
容されるべきプラスチック部分の長さよりも短く構成さ
れており、受容開口は、テーパ状コップ形プラスチック
部分の長さの中央部分を形状接続状に受容していること
によって、上記課題を解決することができた。
【0006】
【発明の効果】取出しフレームの両側の間を一貫開放し
ている受容開口は、射出成形機から突き出されるべきテ
ーパ状コップ形プラスチック部を、受容開口の両側にプ
ラスチック部分の端部が突き出られるように、受容する
のに適している。取出しフレームの幅及び受容開口の長
さがプラスチック部分の長さよりも小さいということに
よって、開放された両成形工具半部間の間隔は製造され
たプラスチック部分の長さによってだけ規定されるよう
になっており、取出しフレームの幅及び受容開口の長さ
には無関係である。突離し装置によって取出しフレーム
を貫通して取り付けられた受容開口内に装着されている
プラスチック部分の形状接続的な受容によって、その突
出し作業中におけるプラスチック部分の簡単な保持が実
現されている。取り出されるべき部分の長さに較べて狭
い取出しフレームはその質量が比較的小さいため、大き
な加速度が可能となり、ひいては射出成形機からのプラ
スチック部分の迅速な取出しが可能である。この手段を
実行することによってサイクル時間における利点ひいて
は経済的な利点を得ることができる。
【0007】また受容開口が、横断面のグループから成
る横断面を有し、外周部が夫々円弧及び直線区分から構
成されているか又は少くとも部分的に卵形か又は少くと
も部分的に楕円形である。このため受容開口の横断面は
夫々プラスチック部分の所望の形状に適合可能である。
【0008】受容開口は内方で円形横断面を有していて
も宜い。円形の受容開口内には少くとも1つの0リング
が挿入されている。受容開口内に0リングを挿入するこ
とによって、摩擦の増大によるテーパ形プラスチック部
分の特に良好な保持が実現可能である。
【0009】受容開口は少くとも3つの角隅部を備えた
横断面を有していても宜い。この様に構成された受容開
口は角形の横断面を備えたコップを受容するのに適合し
ている。
【0010】受容開口の壁部内には中央方向に開放され
た、真空及び又は圧力ガスのための少くとも1つのメデ
ィア導管が開口している。受容開口内に形成された真空
によって、非自縛状に受容孔内に位置している套面を備
えたプラスチック部分も、又は自縛状であるが受容孔内
に充分には押し込まれていない套面を備えたプラスチッ
ク部分も、共にその内方に保持されうるようになる。プ
ラスチック部分は、受容孔内に入り込んだ圧力ガスによ
って有利に受容孔から解離されて、射出成形工具半部の
領域から引き出された取出しフレームからこれを分離す
ることができる。
【0011】受容開口がその壁部内に、ガス圧力を変え
て外から作動可能な少くとも1つの緊締ダイヤフラムを
有している。緊締ダイヤフラムは、自縛性のない付着の
場合であってもテーパ形プラスチック部分を受容孔内で
取り囲むことができる。
【0012】受容開口が内方に向って配向された、プラ
スチック部分のテーパ領域に適合した少くとも3つのセ
ンタリングウェブを有している。センタリングウェブは
受容されるべきプラスチック部分を受容開口内で良好に
案内するのに役立っている。
【0013】取出しフレームの少くとも成形コアの側に
おいて、受容されたプラスチック部分のために設けられ
た領域の内方へ、取出しフレームの移動方向に対し横方
向に突き出ている、プラスチック部分を受容孔内に容易
に挿入するために設けられた少くとも1つの案内突起が
受容開口の開口部に接続されている。この案内突起は別
のより短いプラスチック部分のために設けられた取出し
フレームと共に、特に取出しフレームの幅を超えて遠く
に延びるより長いプラスチック部分の製造を可能にして
いる。 受容開口はプラスチック部分を有利には自縛状
に受容している。プラスチック部分が受容開口内で自縛
状に保持されていることによって、プラスチック部分を
受容開口内に保持するための別の手段が全く不必要であ
る。この手段の経済的な利点は明らかであろう。
【0014】取出しフーム内に交換可能に挿入された受
容リングに受容開口が成形されている。この交換可能な
受容リングによって、種々横断面を備えた複数のプラス
チック部分に対し単一の取出しフレームを使用すること
ができる。その場合受容リングが多部分状に構成されて
いても宜い。多部分状の受容リングは受容フレーム内で
簡単に交換可能である。
【0015】
【実施例】次に添付の図面に基いて本発明の実施例を詳
しく説明する。
【0016】図1の概略図は射出成形機の開放された成
形工具半部1,2,3を示している。この1つの成形工
具半部1は破線で示唆されている複数の成形中空室4を
有している。他方の成形工具半部2,3は相互に分離さ
れていて成形コア5を有している。開放された成形工具
半部1,2,3の間には、成形工具半部1,2,3の開
放方向に対し横方向で矢印方向6に走入及び走出可能な
取出しフレーム7が位置している。よく見渡せるように
するため図1には、成形工具半部1,2,3及び取出し
フレーム7の案内兼運動部材もまた射出成形機の鋳造技
術的な部分も図示されていない。
【0017】射出成形機はテーパ状コップ形プラスチッ
ク部分8の製造のために設けられている。図1には破線
で、成形工具半部1,2,3の開放後成形コア5上に位
置しているプラスチック部分8が示唆されている。一般
に公知の詳しくは図示されていない突離し装置が、プラ
スチック部分8を成形コア5から成形中空室4の方向に
搬送している。しかしこの時点では取出しフレーム7が
既に成形工具半部1,2,3の間に位置しているため、
成形コア5から突き離されたプラスチック部分8は取出
しフレーム7の受容開口9内に捕えられている。受容フ
レーム7を貫通して装着された受容開口9は、受容フレ
ーム7の両側の間を貫いて開口するように構成されてい
る。プラスチック部分8の長さよりも取出しフレーム7
が狭くかつ受容開口9が短くなっており、受容開口9は
プラスチック部分8の長さの中央部分だけを形状接続的
に取り囲んでいるため、成形工具半部1,2,3間で必
要な開放ギャップはプラスチック部分8の長さによって
だけ制約を受ける。この最短の可能な開放ギャップによ
って、成形工具半部1,2,3の夫々連続する2つの開
放の間の可能な最短のサイクル時間を実現することがで
きる。受容開口9がプラスチック部分8のテーパ部分を
形状接続的に取り囲んでいるため、該プラスチック部分
8は受容開口9内で取出しフレーム7の突出し運動に対
し良好に保持されている。
【0018】受容開口9は円形の横断面を有していて、
受容フレーム7内に交換可能に挿入された受容リングに
1体成形されている。プラスチック部分8は受容開口9
内で自縛状に位置しているため、取出しフレーム7の突
出し運動の間プラスチック部分8が確実に保持されうる
ように保証されている。受容開口の横断面は製造される
べきコップ状のプラスチック部分の夫々の形状に適合可
能である。一般的にプラスチック部分の外周部は、夫々
円弧及び直線区分から構成された形状、又は少くとも部
分的に卵形の形状又は少くとも部分的に楕円形の形状を
有している。例へばグリップを備えたカップのための、
成形工具半部の汎用の付加的な特別な形状も勿論使用可
能である。
【0019】図2は挿入された多部分状の受容リング1
2を備えた取出しフレーム11の部分の側面図を示し、
図3は該部分の断面図を示している。受容リング12は
上方半部と下方半部とから成っている。受容リング12
の下方半部は、取出しフレーム11の成形コア5の側に
案内突起13を有している。この案内突起13は、受容
開口14の開口部で取出しフレーム11の移動方向に対
し横方向に突き出ていて、受容されたプラスチック部分
8のために設けられた領域の内側に位置している。案内
突起13によって、成形コア5から分離されたプラスチ
ック部分8の受容開口14内への挿入が容易になる。更
にプラスチック部分8の長さに比較してより狭い取出し
フレーム11を使用することができる。取出しフレーム
と、案内突起付き又は無しの、取出しフレーム内に挿入
された種々の受容リングとを用いて、取出し装置は種々
の長さ及び肉厚のコップ状のテーパ形プラスチック部分
のために使用可能である。
【0020】図4に側面図でかつ図5に断面図で夫々図
示されている受容リング15は、円形テーパ状の受容開
口16を有している。プラスチック部分8の取出し工程
の間受容開口16におけるプラスチック部分8の保持を
改善するため、受容開口16の壁部内に装着された溝1
7内に2つの0リング18が挿入されている。この0リ
ング18は、受容開口16の壁部と受容開口16内に挿
入されたプラスチック部分8との間の摩擦を増大させて
いる。
【0021】図6は側面図で、取出しフレーム内に挿入
可能な、角形プラスチック部分20のための受容リング
19を図示している。図7にはこの受容リング19が角
形プラスチック部分20と共に図示されている。プラス
チック部分20を射出成形機から取り出す間プラスチッ
ク部分20を受容リング19内に確実に保持しうるよう
にするため、受容開口21の壁部内に、外方からガス圧
力の変更によって作動可能な緊締ダイヤフラム22が配
置されている。この緊締ダイヤフラム22は、プラスチ
ック又はゴムのような弾性的な材料から成っている閉ぢ
たベローの、受容開口21に向い合った部分である。こ
のベローは、導波管23を介し圧力ガス源又は排気開口
のどちらかに選択的に接続されている。プラスチック部
分20を受容開口21内に挿入した後ベローにはガス圧
力が負荷される。この場合緊締ダイヤフラム22がプラ
スチック部分20の形状に適合するように撓んで該部分
20を不動に保持する。取出しフレーム及び受容リング
19が射出成形機から取り出された場合には、ベロー内
の圧力が換気装置又は真空接続部によって低下せしめら
れて、緊締ダイヤフラム22がその緊締作用を失うよう
になる。その後プラスチック部分20が受容リング19
から突き出される。
【0022】図8及び図9には受容リング24の別の変
化態様が側面図及び断面図で図示されている。この受容
リング24は2つのシェル状の部分から構成されてい
る。受容開口25の壁部内には開放されたメディア導管
26が開口している。メディア導管26の開口部27は
リング溝の形状を有している。メディア導管26は真空
源乃至圧力ガス源に接続されている。受容開口25内に
装着されたプラスチック部分8は、取出し工程の間受容
開口25内に真空によって不動に保持されている。プラ
スチック部分8は受容開口25内への圧力ガスの供給に
よって射出成形機の外方に解離される。
【0023】図10には取出しフレーム28の部分が側
面図で図示され、図11には断面図で図示されている。
取出しフレーム28に直接装着されに受容開口29は内
方に向いた4つのセンタリングウェブ30を有してい
る。センタリングウェブ30はプラスチック部分8の円
錐領域に適合しているので、受容開口29内へのプラス
チック部分8の形状接続的な受容が保証されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出成形機の成形工具の概略図である。
【図2】挿入された多部分状の受容リングを備えた取出
しフレームの部分の側面図である。
【図3】テーパ状のプラスチック部分を備えた図1の断
面図である。
【図4】挿入された0リングを有する受容リングの側面
図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】角形コップ状のプラスチック部分を受容するた
めの、空気力学的な緊締ダイヤフラムを備えた受容リン
グの側面図である。
【図7】図6の断面図である。
【図8】真空及び又は圧力ガスのための、受容開口の壁
部内に開口するメディア導管を備えた受容リングの側面
図である。
【図9】図8の断面図である。
【図10】4つのセンタリングウェブを備えた受容開口
を有している受容フレームの部分の側面図である。
【図11】図10の断面図である。
【符号の説明】
1,2,3 成形工具半部 4 成形中空室 5 成形コア 6 矢印 7 取出しフレーム 8 プラスチック部分 9 受容開口 10 受容リング 11 取出しフレーム 12 受容リング 13 案内突起 14 受容開口 15 受容リング 16 受容開口 17 溝 18 0リング 19 受容リング 20 プラスチック部分 21 受容開口 22 緊締ダイヤフラム 23 導波管 24 受容リング 25 受容開口 26 メディア導管 27 開口部 28 取出しフレーム 29 受容開口 30 センタリングウェブ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機から少くとも1つのテーパ状
    コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置
    であって、射出成形機の成形工具半部が開放された場合
    に、成形工具の開放方向に対し横方向で、少くとも1つ
    の成形コアとこの成形コアに向い合って位置する少くと
    も1つの成形中空室との間に走入可能でかつ走出可能な
    取出しフレームを備えており、該取出しフレームは、突
    離し装置によって成形コアから成形中空室の方向に搬送
    されたプラスチック部分を受容するために設けられた少
    くとも1つの受容開口を有している形式のものにおい
    て、 受容開口(9,14,16,21,25,29)が取出
    しフレーム(7,11,28)の両側部の間を貫いて開
    口するように形成されており、取出しフレーム(7,1
    1,28)の幅が受容されるべきプラスチック部分
    (8,20)の長さよりも狭くかつ受容開口(9,1
    4,16,21,25,29)長さが受容されるべきプ
    ラスチック部分(8,20)の長さよりも短く構成され
    ており、受容開口(9,14,16,21,25,2
    9)は、テーパ状コップ形プラスチック部分(8,2
    0)の長さの中央部分を形状接続状に受容していること
    を特徴とする、射出成形機から少くとも1つのテーパ状
    コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装
    置。
  2. 【請求項2】 受容開口(9,14,16,21,2
    5)が、横断面のグループから成る横断面を有し、外周
    部が夫々円弧及び直線区分から構成されているか又は少
    くとも部分的に卵形か又は少くとも部分的に楕円形であ
    ることを特徴とする、請求項1記載の取出し装置。
  3. 【請求項3】 受容開口(9,14,16,25)が円
    形横断面を有していることを特徴とする、請求項2記載
    の取出し装置。
  4. 【請求項4】 受容開口(16)内には少くとも1つの
    0リング(18)が挿入されていることを特徴とする、
    請求項3記載の取出し装置。
  5. 【請求項5】 受容開口(21)が少くとも3つの角隅
    部を備えた横断面を有していることを特徴とする、請求
    項2記載の取出し装置。
  6. 【請求項6】 受容開口(25)の壁部内には中央方向
    に開放された、真空及び又は圧力ガスのための少くとも
    1つのメディア導管(26)が開口していることを特徴
    とする、請求項1から5までのいづれか1項記載の取出
    し装置。
  7. 【請求項7】 受容開口(21)がその壁部内に、ガス
    圧力を変えて外から作動可能な少くとも1つの緊締ダイ
    ヤフラム(22)を有していることを特徴とする、請求
    項1から5までのいづれか1項記載の取出し装置。
  8. 【請求項8】 受容開口(29)が内方に向って配向さ
    れた、プラスチック部分(8)のテーパ領域に適合した
    少くとも3つのセンタリングウェブ(30)を有してい
    ることを特徴とする、請求項1記載の取出し装置。
  9. 【請求項9】 取出しフレーム(11)の少くとも成形
    コア(5)の側において、受容されたプラスチック部分
    (8)のために設けられた領域の内方へ、取出しフレー
    ム(11)の移動方向に対し横方向に突き出ている、プ
    ラスチック部分(8)を受容孔(14)内に容易に挿入
    するために設けられた少くとも1つの案内突起(13)
    が受容開口(14)の開口部に接続されていることを特
    徴とする、請求項1から8までのいすれか1項記載の取
    出し装置。
  10. 【請求項10】 受容開口(9,14,16,29)が
    プラスチック部分(8)を自縛作用で受容していること
    を特徴とする、請求項1から8までのいづれか1項記載
    の取出し装置。
  11. 【請求項11】 取出しフーム(7,11)内に交換可
    能に挿入された受容リング(10,12,15,19,
    24)に受容開口(9,14,16,21,25)が成
    形されていることを特徴とする、請求項1から10まで
    のいづれか1項記載の取出し装置。
  12. 【請求項12】 受容リング(12,24)が多部分状
    に構成されていることを特徴とする、請求項11記載の
    取出し装置。
JP9897295A 1994-04-26 1995-04-24 射出成形機から少くとも1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置 Pending JPH07290525A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH128194 1994-04-26
CH1281/94-8 1994-04-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07290525A true JPH07290525A (ja) 1995-11-07

Family

ID=4206755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9897295A Pending JPH07290525A (ja) 1994-04-26 1995-04-24 射出成形機から少くとも1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0679493A3 (ja)
JP (1) JPH07290525A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5948341A (en) * 1997-12-02 1999-09-07 Husky Injection Molding Systems Ltd. Apparatus, system and method for removing parts from a mold
WO1999030891A1 (de) * 1997-12-12 1999-06-24 Walter Sticht Entformungs- und transporteinrichtung mit werkstückträger
NL1017810C2 (nl) * 2001-04-10 2002-10-11 Johannes Hermanus Joze Asbreuk Inrichting voor het uitnemen van producten uit een spuitgietinrichting.
DE10152932A1 (de) 2001-10-26 2003-05-08 Krauss Maffei Kunststofftech Vorrichtung zum Entnehmen eines spritzgegossenen....
CN112536983A (zh) * 2020-11-21 2021-03-23 江西中奥塑胶有限公司 一种生产眼镜架板材的模具工装

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1172827A (en) * 1965-11-30 1969-12-03 Robert Dietrich Schad Moulding Machine.
US3804568A (en) * 1971-02-16 1974-04-16 Husky Mfg Tool Works Ltd Injection molding machine with article remover
CH625440A5 (en) * 1977-10-19 1981-09-30 Tokai Rika Co Ltd Deflashing device on a casting machine
SE500209C2 (sv) * 1989-01-26 1994-05-09 Lagan Plast Ab Anordning för uttagande av färdiga detaljer ur en form

Also Published As

Publication number Publication date
EP0679493A3 (de) 1996-07-17
EP0679493A2 (de) 1995-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7140863B2 (en) Method for producing a container from a thermoplastic film, and molding tool for executing the method
JPH0834028A (ja) ガス支援射出成形機械及びそのガス噴射装置
JPH11226965A (ja) 製品保持装置、並びに金型からの製品取り出しシステム、および方法
JPH07290525A (ja) 射出成形機から少くとも1つのテーパ状コップ形プラスチック部分を取り出すための取出し装置
JP2002361387A (ja) モータロータ用ダイカスト装置
US4063868A (en) Mold device for the production of hollow bodies from thermoplastic materials
JP4122213B2 (ja) 金型成形品自動取出装置用エアノズル
JPH08197592A (ja) 突き出しピン
JPH06123033A (ja) 糸条の捲縮加工装置
JPH0134702B2 (ja)
JPS6025725A (ja) 中空成形方法およびその装置
US5716582A (en) Method of and apparatus for ejection of molded product from mold parts
EP1245371A1 (en) Injection mould for the manufacture of a bucket
JPH11156130A (ja) 集塵機用フイルターの再生装置
JP2877803B1 (ja) 樹脂成形金型およびその製法ならびに樹脂成形方法
EP0950496A2 (en) Robotic removal from mold of injection-molded products
JPS63159700A (ja) エゼクタ装置およびその製造装置
JP2002137260A (ja) 成形用型のガス抜き装置
JP3955089B2 (ja) 取手付容器およびその製造方法
JPH05104615A (ja) ブロー成形の冷却方法およびその装置
JP2007083463A (ja) キャビティを真空吸引する金型装置とそれを含む成形装置
CN210617263U (zh) 应用于堆码桶吹塑设备中熔料出料端的切割装置
JPH106391A (ja) ブロー成形方法
PL54100B1 (ja)
JP4469109B2 (ja) パリソン成形方法および粗型装置