JPH0728910U - 寝 巻 - Google Patents

寝 巻

Info

Publication number
JPH0728910U
JPH0728910U JP7728692U JP7728692U JPH0728910U JP H0728910 U JPH0728910 U JP H0728910U JP 7728692 U JP7728692 U JP 7728692U JP 7728692 U JP7728692 U JP 7728692U JP H0728910 U JPH0728910 U JP H0728910U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeper
sleeping
pain
seams
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7728692U
Other languages
English (en)
Inventor
光宏 亀田
Original Assignee
丸亀商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 丸亀商事株式会社 filed Critical 丸亀商事株式会社
Priority to JP7728692U priority Critical patent/JPH0728910U/ja
Publication of JPH0728910U publication Critical patent/JPH0728910U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】背中に縫い目が無く、寝ていても苦痛にならな
い寝巻を提供することを目的としている。 【構成】左右の前身頃2,3は、それぞれ脇下の縫い目
A,Bにて、後身頃1と縫い合わされているので、出来
上がった寝巻6の背中には背縫いが無い。よって、仰向
けに寝ていても、身体と寝具との間には背縫いが無い。
よって、寝ていても違和感が無く、苦痛も軽減できるの
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、寝具に横になるときの着衣である寝巻に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の寝巻は、図3に示すように、後身頃が左右に分割されて裁断さているの で、背中の部分に背縫いXがあった。 また、前身頃と後身頃とは縫い目Y,Zによって縫製されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
背中の縫い目が邪魔になる。特に寝たきりの病人等においては、特に苦痛の原 因となる。 図4に示した断面図のように、背縫いXが身体11と寝具12との間に介在す るので、違和感が感じられ、特に寝たきりの病人等においては、違和感を過ぎて 苦痛に感じられるようになるのである。
【0004】 そこで、本考案においては、背中に縫い目が無く、寝ていても苦痛にならない 寝巻を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の寝巻においては、横幅が肩幅で縦幅が身丈の一枚の後身頃と、横幅が 肩幅の略半分の右用の前身頃と左用の前身頃とを、縫製して寝巻を構成した。
【0006】
【作用】
本考案の寝巻によれば、後身頃の横幅は肩幅であるので、従来のように背縫い の部分が存在しない。よって、仰向けに寝ても背中に背縫いが当たって苦痛に感 じることはなくなる。
【0007】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 実施例の寝巻を背面から見た状態を示した図1において、1は後身頃、2,3 はそれぞれ左右の前身頃、4,5はそれぞれ左右の袖である。
【0008】 前記左右の前身頃2,3は、それぞれ脇下の縫い目A,Bにて、前記後身頃1 と縫い合わされている。前記左右の袖4,5はそれぞれ前身頃2,3と後身頃1 と縫い合わされている。
【0009】 このように縫製したので、出来上がった寝巻6の背中には背縫いが無く、図2 に示したように、仰向けに寝ていても、身体7と寝具8との間には背縫いが無い 。よって、寝ていても違和感が無く、苦痛も軽減できるのである。
【0010】 また、図2において、破線で示したように、寝巻の内側にガーゼ地の裏地1’ を設けてもよい。ガーゼ地の裏地1’があると、肌触りが柔らかいとともに、吸 湿性が優れているので汗を吸いやすく快適である。特に、病人等においては、寝 巻の布地が直接肌に触れると刺激で痛みが感じられることも多いが、ガーゼ地で あれば、刺激を和らげるという効果も得られる。
【0011】 更に、一重だけの場合には、寝た状態で身体を動かすときに、寝巻の布地と皮 膚とが擦れ合うので、痛くなりやすいが、ガーゼ地と二重になれば、布地どうし が擦れあうので、皮膚への刺激がすくなくなるという効果も得られる。 また、寝巻に限らず浴衣等にも本考案の構成を適用できることは言うまでもな い。
【0012】
【考案の効果】
本考案の寝巻によれば、従来のような背縫いの部分が存在しないので、仰向け に寝ても背中に背縫いが当たって苦痛に感じることはなくなる。よって、特に病 人等がこの寝巻を着用すれば苦痛を軽減できるという効果が得られる。 また、縫い目が左右の脇下にしか無いので、縫製工程も少なくなり製造コスト を低減できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の寝巻を広げた状態を示す図である。
【図2】前記寝巻を着て寝ている状態を示す断面図であ
る。
【図3】従来例の寝巻を広げた状態を示す図である。
【図4】従来例の寝巻を着て寝ている状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 後身頃 1’ ガーゼ地の裏地 2,3 左右の前身頃 4,5 左右の袖 6 寝巻 A,B 縫い目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横幅が肩幅で縦幅が身丈の一枚の後身頃
    と、横幅が肩幅の略半分の右用の前身頃と左用の前身頃
    とを縫製してなることを特徴とする寝巻。
JP7728692U 1992-11-10 1992-11-10 寝 巻 Pending JPH0728910U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7728692U JPH0728910U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 寝 巻

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7728692U JPH0728910U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 寝 巻

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0728910U true JPH0728910U (ja) 1995-05-30

Family

ID=13629633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7728692U Pending JPH0728910U (ja) 1992-11-10 1992-11-10 寝 巻

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0728910U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54100845A (en) * 1978-01-24 1979-08-08 Fukusuke Corp Gauze nightclothes and its preparation
JPS6097997A (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 Takara Shuzo Co Ltd 生理活性物質0f4949,その製造法,及び医薬
JPS60140772A (ja) * 1983-12-08 1985-07-25 アセア アクチーボラグ 光学輻射生成用半導体構成部分

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54100845A (en) * 1978-01-24 1979-08-08 Fukusuke Corp Gauze nightclothes and its preparation
JPS6097997A (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 Takara Shuzo Co Ltd 生理活性物質0f4949,その製造法,及び医薬
JPS60140772A (ja) * 1983-12-08 1985-07-25 アセア アクチーボラグ 光学輻射生成用半導体構成部分

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2927581A (en) Restraining jacket
JPH0728910U (ja) 寝 巻
JP3466871B2 (ja) 間欠陽圧換気療法用治療具
JP3016829U (ja) ブラジャー
JP2002539852A (ja) 多機能クッション
JP3056601U (ja) B体のパジャマ用上着
JP3007547U (ja) 生理用ショーツ
JP3056600U (ja) B体のパジャマ用パンツ
JP3003935U (ja) 床ずれ防止用腰部着衣
JP3119268U (ja) 上半身用汗取り衣
JP3080593U (ja) 男性用パンツ
JPH077821Y2 (ja) ふとんカバ−
JP3071145U (ja) 介護、術後用寝間着
JP3046573U (ja) 介護用ねまき
JP3042893U (ja) 男性用パンツ
JP3084253U (ja) ストーマ補助パンツ
JP2552605Y2 (ja) 毛 布
JP3046014U (ja) 肌 着
JPS6329703Y2 (ja)
JP3095813U (ja) 横臥用妊婦帯
JP2004204419A (ja) スカート及びその製作方法
JP3016216U (ja) 抑制パジャマ
JP2003055803A (ja) 乳児用衣服
JPH057201Y2 (ja)
JP3030064U (ja) 介護用パンツ