JP3056600U - B体のパジャマ用パンツ - Google Patents

B体のパジャマ用パンツ

Info

Publication number
JP3056600U
JP3056600U JP1998004767U JP476798U JP3056600U JP 3056600 U JP3056600 U JP 3056600U JP 1998004767 U JP1998004767 U JP 1998004767U JP 476798 U JP476798 U JP 476798U JP 3056600 U JP3056600 U JP 3056600U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crotch
waist
rise
front waist
inseam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998004767U
Other languages
English (en)
Inventor
弘 青木
Original Assignee
株式会社ブルーメイト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ブルーメイト filed Critical 株式会社ブルーメイト
Priority to JP1998004767U priority Critical patent/JP3056600U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3056600U publication Critical patent/JP3056600U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Corsets Or Brassieres (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 肥満による腹部の出ている人がパジャマ用パ
ンツをはくと、パンツにて覆わなく腹部が見えてしまい
見苦しいのと寝るうえにおいて気になる。 【解決手段】 股下と前腰部はB体と同じ寸法で、股ぐ
り3と総丈と股上6と渡りをB体の股ぐりと総丈と股上
と渡りよりそれぞれ適寸法長くした左前用腰股身頃1
と、左前用腰股身頃1と対称の右前用腰股身頃9と、股
下・股ぐり・渡りはB体と同じ寸法で、股上14をB体
の股上より適寸法長くした左後腰股身頃10と、左後腰
股身頃10と対称の右後腰股身頃とをそれぞれ縫着した
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は肥満体で腹部の出ている人用のパジャマ用パンツに関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
近年科学の発達に伴い生活上の衣食住が或る程度満たされる中に、嗜好的な食 生活や自動車の保有によって歩くことが少なく運動不足になることによって、中 高年において肥満による腹部の出ている人が多くなってきている。 このように肥満やお腹の出ている人でも着て寝ることが出来るようB体の物が 考えられて市販されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこのようにB体の物が出ているが、着ると余裕があって着心地はそれな りに良いが、肥満体で腹部の部分を覆わないで腹部の出ている状態に応じて第1 図従来品ではウエスト部分Aのごとく下がってしまいパジャマのパンツとしての 使用上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、着ている時は勿論寝ている時も常に腹部 を覆っているようにしたパジャマ用パンツを提供せんとするものである。 股下と前腰部は従来のB体と同じ寸法で、股ぐり・総丈・股上・渡りを従来の B体の股ぐりと総丈と股上と渡りよりそれぞれ適寸法長くした左前用腰股身頃と 、左前用腰股身頃と対称の右前用腰股身頃と、 股下・股ぐり・渡りは従来のB体と同じ寸法で、股上を従来のB体の股上より 適寸法長くした左後腰股身頃と、左後腰股身頃と対称の右後腰股身頃とをそれぞ れ縫着し、 腰部に止穴を設け、ボタンにて長さの調節を加能とした弾力性を有する帯体を 設けたものである。
【0005】 使用に当っては、従来と同じように寝る時にはいて寝る。 すると、股ぐり・総丈・渡り・適寸法長くしているため、股ぐりが前方に出て いる腹部を覆い、前腰部と後腰部にてずれ落ちないようにはくことが出来るので 安心した寝ることが出来る。 又肥満ぎみであっても腹部の出具合に合わせてボタンにて止める止穴の位置を 選んで調節すれば良い。
【0006】
【実施の形態】
以下本考案の一実施例を図面について説明する。 本実施例はB体のLタイプの場合である。 図中1は左前用腰股身頃であって、股下2は従来のB体の左前用腰股身頃(図 では二点鎖線で示す)と同じ寸法で、股ぐり3は任意曲線で従来のB体の左前用 腰股身頃の股ぐりより6.5cm長くしている。 4は総丈であって、従来のB体の左前用腰股身頃総丈より4.2cm長くし、 前腰部5を従来のB体の左前用腰股身頃の前腰部と同寸法として股ぐり3の上端 3aと総丈4の上端4aを結び、股上6を従来のB体の左前用腰股身頃の股上よ りXcm長くしている。 7は股下2の上端2aより5cm下がった位置における幅寸の渡りであって、 従来のB体の左前用腰股身頃の渡りより1.8cm長くし裾8に行くに従い細く なるよう股下2を任意曲線にて形成している。
【0007】 9は右前用腰股身頃であって、左前用腰股身頃1と対称である。 10は左後用腰股身頃であって、股下11・股ぐり12・渡り13は従来のB 体の左後用腰股身頃と同じ寸法で、股上14を前記股上6のXcmだけ長くして 後腰部15を形成している。 16は右後用腰股身頃であって、左後用腰股身頃10と対称で、左前用腰股身 頃1と右前用腰股身頃9の股下2及び股ぐり3を、股左後用腰股身頃10と右後 用腰股身頃16の股下11及び又ぐり12を、更に股上6と股上14を縫着して パンツを形成している。 17は適間隔で止穴17aを設けた弾力性を有する帯体であって、前腰部5と 後腰部15に設け、止穴17aにボタン18を嵌めて最適な状態に長さの調節を する。
【0008】 使用に当っては、従来と同じように寝る時にはいて寝る。 すると、股ぐり3が6.5cm、総丈4が4.2cm、渡り7が1.8cm長 くしているため、股ぐり3が前方に出ている腹部を覆い、前腰部5と後腰部15 にてくずれ落ちないようにはくことが出来るので安心して寝ることが出来る。 又肥満ぎみであれば腹部の出具合に合わせてボタン18にて止める止穴17a の位置を選んで調節すれば良い。
【0009】
【考案の効果】
上述の如く本考案は、従来のB体タイプに比べて、股ぐり・総丈・渡りの寸法 を長くして股ぐりに余裕を持たせたことによって、股ぐりが前方に出て腹部を覆 い前後の腰部より従来品のようにずれ落ちないようにはくことが出来、着ても腹 部が出なく不格好にならず見た目にも良く、寝る前に気を使うこと無く気楽に安 心して寝ることが出来る等の特徴があり実用上非常に優れた考案である。
【提出日】平成10年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は肥満体で腹部の出ている人用のパジャマ用パンツに関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
近年科学の発達に伴い生活上の衣食住が或る程度満たされる中に、嗜好的な食 生活や自動車の保有によって歩くことが少なく運動不足になることによって、中 高年において肥満による腹部の出ている人が多くなってきている。 このように肥満やお腹の出ている人でも着て寝ることが出来るようB体の物が 考えられて市販されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこのようにB体の物が出ているが、着ると余裕があって着心地はそれな りに良いが、肥満体で腹部の部分を覆わないで腹部の出ている状態に応じて第1 図従来品ではウエスト部分Aのごとく下がってしまいパジャマのパンツとしての 使用上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、着ている時は勿論寝ている時も常に腹部 を覆っているようにしたパジャマ用パンツを提供せんとするものである。 股下と前腰部はのB体と同じ寸法で、股ぐり・総丈・股上・渡りをB体の股ぐ りと総丈と股上と渡りよりそれぞれ適寸法長くした左前用腰股身頃と、左前用腰 股身頃と対称の右前用腰股身頃と、 股下・股ぐり・渡りはB体と同じ寸法で、股上をB体の股上より適寸法長くし た左後腰股身頃と、左後腰股身頃と対称の右後腰股身頃とをそれぞれ縫着し、 腰部に止穴を設け、ボタンにて長さの調節を加能とした弾力性を有する帯体を 設けたものである。
【0005】 使用に当っては、従来と同じように寝る時にはいて寝る。 すると、股ぐり・総丈・渡り・適寸法長くしているため、股ぐりが前方に出て いる腹部を覆い、前腰部と後腰部にてずれ落ちないようにはくことが出来るので 安心した寝ることが出来る。 又肥満ぎみであっても腹部の出具合に合わせてボタンにて止める止穴の位置を 選んで調節すれば良い。
【0006】
【実施の形態】
以下本考案の一実施例を図面について説明する。 本実施例はB体のLタイプの場合である。 図中1は左前用腰股身頃であって、股下2はB体の左前用腰股身頃(図では二 点鎖線で示す)と同じ寸法で、股ぐり3は任意曲線でB体の左前用腰股身頃の股 ぐりより6.5cm長くしている。 4は総丈であって、B体の左前用腰股身頃総丈より4.2cm長くし、前腰部 5をB体の左前用腰股身頃の前腰部と同寸法として股ぐり3の上端3aと総丈4 の上端4aを結び、股上6をB体の左前用腰股身頃の股上よりXcm長くしてい る。 7は股下2の上端2aより5cm下がった位置における幅寸の渡りであって、 B体の左前用腰股身頃の渡りより1.8cm長くし裾8に行くに従い細くなるよ う股下2を任意曲線にて形成している。
【0007】 9は右前用腰股身頃であって、左前用腰股身頃1と対称である。 10は左後用腰股身頃であって、股下11・股ぐり12・渡り13はB体の左 後用腰股身頃と同じ寸法で、股上14を前記股上6のXcmだけ長くして後腰部 15を形成している。 16は右後用腰股身頃であって、左後用腰股身頃10と対称で、左前用腰股身 頃1と右前用腰股身頃9の股下2及び股ぐり3を、股左後用腰股身頃10と右後 用腰股身頃16の股下11及び又ぐり12を、更に股上6と股上14を縫着して パンツを形成している。 17は適間隔で止穴17aを設けた弾力性を有する帯体であって、前腰部5と 後腰部15に設け、止穴17aにボタン18を嵌めて最適な状態に長さの調節を する。
【0008】 使用に当っては、従来と同じように寝る時にはいて寝る。 すると、股ぐり3が6.5cm、総丈4が4.2cm、渡り7が1.8cm長 くしているため、股ぐり3が前方に出ている腹部を覆い、前腰部5と後腰部15 にてくずれ落ちないようにはくことが出来るので安心して寝ることが出来る。 又肥満ぎみであれば腹部の出具合に合わせてボタン18にて止める止穴17a の位置を選んで調節すれば良い。
【0009】
【考案の効果】
上述の如く本考案は、B体タイプに比べて、股ぐり・総丈・渡りの寸法を長く して股ぐりに余裕を持たせたことによって、股ぐりが前方に出て腹部を覆い前後 の腰部より従来品のようにずれ落ちないようにはくことが出来、着ても腹部が出 なく不格好にならず見た目にも良く、寝る前に気を使うこと無く気楽に安心して 寝ることが出来る等の特徴があり実用上非常に優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の左側面図である。
【図2】本考案実施例の左前より見た斜視図である。
【図3】本考案実施例の右前用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【図4】本考案実施例の左前腰股身頃の型紙の正面図で
ある。
【図5】本考案実施例の右後用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【図6】本考案実施例の左後用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【符号の説明】
1 左前用腰股身頃 2 股下 2a 上端 3 股ぐり 3a 上端 4 総丈 4a 上端 5 前腰部 6 股上 7 渡り 8 裾 9 右前用腰股身頃 10 左後用腰股身頃 11 股下 12 股ぐり 13 渡り 14 股上 15 後腰部 16 右後用腰股身頃 17 帯体 17a 止穴 18 ボタン A 従来品(二点鎖線)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 B体のパジャマ用パンツ
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案実施例の左側面図である。
【図2】本考案実施例の左前より見た斜視図である。
【図3】本考案実施例の右前用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【図4】本考案実施例の左前腰股身頃の型紙の正面図で
ある。
【図5】本考案実施例の右後用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【図6】本考案実施例の左後用腰股身頃の型紙の正面図
である。
【符号の説明】 1 左前用腰股身頃 2 股下 2a 上端 3 股ぐり 3a 上端 4 総丈 4a 上端 5 前腰部 6 股上 7 渡り 8 裾 9 右前用腰股身頃 10 左後用腰股身頃 11 股下 12 股ぐり 13 渡り 14 股上 15 後腰部 16 右後用腰股身頃 17 帯体 17a 止穴 18 ボタン A 従来品(二点鎖線)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】股下2・前腰部5は従来のB体と同じ寸法
    で、股ぐり3・総丈4・股上6・渡り7を従来のB体の
    股ぐり・総丈・股上・渡りよりそれぞれ適寸法長くした
    左前用腰股身頃1と、左前用腰股身頃1と対称の右前用
    腰股身頃9と、股下11・股ぐり12・渡り13は従来
    のB体と同じ寸法で、股上14を従来のB体の股上より
    適寸法長くした左後腰股身頃10と、左後腰股身頃10
    と対称の右後腰股身頃16とをそれぞれ縫着したことを
    特徴とするB体のパジャマ用パンツ。
JP1998004767U 1998-05-26 1998-05-26 B体のパジャマ用パンツ Expired - Lifetime JP3056600U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998004767U JP3056600U (ja) 1998-05-26 1998-05-26 B体のパジャマ用パンツ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998004767U JP3056600U (ja) 1998-05-26 1998-05-26 B体のパジャマ用パンツ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3056600U true JP3056600U (ja) 1999-02-26

Family

ID=43190564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998004767U Expired - Lifetime JP3056600U (ja) 1998-05-26 1998-05-26 B体のパジャマ用パンツ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3056600U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0826393A (ja) * 1994-07-14 1996-01-30 Asahi Breweries Ltd 飲料注出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0826393A (ja) * 1994-07-14 1996-01-30 Asahi Breweries Ltd 飲料注出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4729495B2 (ja) 股部を有する衣類
US20010047145A1 (en) Support device for supporting the back, hips, upper thighs and groin areas
JP3056600U (ja) B体のパジャマ用パンツ
JP3056601U (ja) B体のパジャマ用上着
JP3080117U (ja) 開閉式下着
JP2001046415A (ja) ストーマ用肌着パンツ
CN214710665U (zh) 一种增强本体感觉的护理裤
CN215224859U (zh) 一种可调节裤腰的裤子
JP3084253U (ja) ストーマ補助パンツ
CN217471289U (zh) 一种提醒型内衣
CN211794380U (zh) 一种一体式打底裤
JP3036022U (ja) 痴呆性老人用パンツ
JP3093813U (ja) 腰の曲がった人用のズボン
JP3054793U (ja) 膝サポータ
JP2009261855A (ja) 手足の血流促進の用具
JP3097960U (ja) ポケット付き開閉式下着
JPH057201Y2 (ja)
JP2002030505A (ja) 膝サポーター装置
JP3199752U (ja) 和装用補整パッド及び補整下着
JP3030779U (ja) 痴呆性老人用パンツ
CN2469725Y (zh) 一次性卫生内裤
JP2000199108A (ja) 介護用ズボン
JP2013240565A (ja) スト―マ袋用スマートケアカバー
JP3055783U (ja) 改良した下半身装着用具
KR200280637Y1 (ko) 개량 베개

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term