JPH07288573A - 電気機器端末のコード接続装置 - Google Patents
電気機器端末のコード接続装置Info
- Publication number
- JPH07288573A JPH07288573A JP7582294A JP7582294A JPH07288573A JP H07288573 A JPH07288573 A JP H07288573A JP 7582294 A JP7582294 A JP 7582294A JP 7582294 A JP7582294 A JP 7582294A JP H07288573 A JPH07288573 A JP H07288573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- side modular
- modular
- claw body
- electric appliance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取外し用爪体をカットすることなく、基板側
モジュラーよりコード側モジュラーを容易に外せなくす
ることができる電気機器端末のコード接続装置を提供す
ることにある。 【構成】 コード側モジュラー８の取外し用爪体９を、
このコード側モジュラー８が基板側モジュラー７に挿入
された状態でこの基板側モジュラー７外に突出する長さ
に設定し、電話機の下ケース１のコードモジュラー取付
孔２に、コード側モジュラー８が基板側モジュラー７に
挿入された状態で前記取外し用爪体９を覆うリブ４を設
けた。
モジュラーよりコード側モジュラーを容易に外せなくす
ることができる電気機器端末のコード接続装置を提供す
ることにある。 【構成】 コード側モジュラー８の取外し用爪体９を、
このコード側モジュラー８が基板側モジュラー７に挿入
された状態でこの基板側モジュラー７外に突出する長さ
に設定し、電話機の下ケース１のコードモジュラー取付
孔２に、コード側モジュラー８が基板側モジュラー７に
挿入された状態で前記取外し用爪体９を覆うリブ４を設
けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機のような電気機
器端末のコード接続装置に関するものである。
器端末のコード接続装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の電気機器端末のコード接
続装置にあっては、図２に示すように電話機の下側ケー
ス１０にはコードモジュラー取付孔１１が形成してあ
り、また、基板１２には基板側モジュラー１３が実装し
てある。また、コード側モジュラー１４には取外し用爪
体１５が設けてあり、この取外し用爪体１５はカットさ
れていて、コード側モジュラー１４が基板側モジュラー
１３に挿入された状態では前記取外し用爪体１５はこの
基板側モジュラー１３内にとどまるものである。
続装置にあっては、図２に示すように電話機の下側ケー
ス１０にはコードモジュラー取付孔１１が形成してあ
り、また、基板１２には基板側モジュラー１３が実装し
てある。また、コード側モジュラー１４には取外し用爪
体１５が設けてあり、この取外し用爪体１５はカットさ
れていて、コード側モジュラー１４が基板側モジュラー
１３に挿入された状態では前記取外し用爪体１５はこの
基板側モジュラー１３内にとどまるものである。
【０００３】そして、前記コード側モジュラー１４は、
基板側モジュラー１３に挿入されると、前記取外し用爪
体１５がこの基板側モジュラー１３の内壁部１６に係止
されてコード側モジュラー１４が容易に外せないように
なっている。
基板側モジュラー１３に挿入されると、前記取外し用爪
体１５がこの基板側モジュラー１３の内壁部１６に係止
されてコード側モジュラー１４が容易に外せないように
なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気機器端末のコード接続装置にあっては、コード
側モジュラー１４の取外し用爪体１５をカットしなけれ
ばならないという問題点があった。
来の電気機器端末のコード接続装置にあっては、コード
側モジュラー１４の取外し用爪体１５をカットしなけれ
ばならないという問題点があった。
【０００５】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、取外し用爪
体をカットすることなく、基板側モジュラーよりコード
側モジュラーを容易に外せなくすることができる電気機
器端末のコード接続装置を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、取外し用爪
体をカットすることなく、基板側モジュラーよりコード
側モジュラーを容易に外せなくすることができる電気機
器端末のコード接続装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、コード側モジュラーの取外し用爪体
を、このコード側モジュラーが基板側モジュラーに挿入
された状態でこの基板側モジュラー外に突出する長さに
設定し、ケースのコードモジュラー取付孔に、コード側
モジュラーが基板側モジュラーに挿入された状態で前記
取外し用爪体を覆うリブを設けたことを特徴とする。
めに、本発明は、コード側モジュラーの取外し用爪体
を、このコード側モジュラーが基板側モジュラーに挿入
された状態でこの基板側モジュラー外に突出する長さに
設定し、ケースのコードモジュラー取付孔に、コード側
モジュラーが基板側モジュラーに挿入された状態で前記
取外し用爪体を覆うリブを設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】かかる構成により、前記取外し用爪体を従来の
ようにカットする必要がなくなり、前記基板側モジュラ
ーよりコード側モジュラーを容易に外せなくすることが
できる。
ようにカットする必要がなくなり、前記基板側モジュラ
ーよりコード側モジュラーを容易に外せなくすることが
できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明に係わる電気機器端末のコード接
続装置の断面図であり、図中１は、例えば電話機の下側
ケースであり、この下側ケース１にはコードモジュラー
取付孔２が形成してある。このコードモジュラー取付孔
２は周壁部３を有しており、この周壁部３の内側にはリ
ブ４が形成してある。このリブ４は前記周壁部３の内縁
部から垂直に立ち上げられた保持部５の端部に、この保
持部５対して直角になされて、コードモジュラー取付孔
２内に突入している。
明する。図１は本発明に係わる電気機器端末のコード接
続装置の断面図であり、図中１は、例えば電話機の下側
ケースであり、この下側ケース１にはコードモジュラー
取付孔２が形成してある。このコードモジュラー取付孔
２は周壁部３を有しており、この周壁部３の内側にはリ
ブ４が形成してある。このリブ４は前記周壁部３の内縁
部から垂直に立ち上げられた保持部５の端部に、この保
持部５対して直角になされて、コードモジュラー取付孔
２内に突入している。
【０００９】基板６には基板側モジュラー７が実装して
ある。また、コード側モジュラー８には取外し用爪体９
が設けてあり、この取外し用爪体９は、従来のコード側
モジュラー１４の取外し用爪体１５よりも長くしてあっ
て、コード側モジュラー８が基板側モジュラー７に挿入
された状態では前記取外し用爪体９はこの基板側モジュ
ラー７外に突出するものである。
ある。また、コード側モジュラー８には取外し用爪体９
が設けてあり、この取外し用爪体９は、従来のコード側
モジュラー１４の取外し用爪体１５よりも長くしてあっ
て、コード側モジュラー８が基板側モジュラー７に挿入
された状態では前記取外し用爪体９はこの基板側モジュ
ラー７外に突出するものである。
【００１０】次に、上記の実施例の動作について説明す
る。前記コード側モジュラー８は、基板側モジュラー７
に挿入されると、前記取外し用爪体９がこの基板側モジ
ュラー７外に突出して、前記下側ケース１のコードモジ
ュラー取付孔２内に突入し、前記取外し用爪体９の端部
９ａが前記リブ４に覆われる。
る。前記コード側モジュラー８は、基板側モジュラー７
に挿入されると、前記取外し用爪体９がこの基板側モジ
ュラー７外に突出して、前記下側ケース１のコードモジ
ュラー取付孔２内に突入し、前記取外し用爪体９の端部
９ａが前記リブ４に覆われる。
【００１１】このために、前記基板側モジュラー７より
コード側モジュラー８を容易に外せなくなる。
コード側モジュラー８を容易に外せなくなる。
【００１２】上記の実施例によれば、電話機の下ケース
１のコードモジュラー取付孔２に設けたリブ４に前記コ
ード側モジュラー８の取外し用爪体９が覆われるため
に、この取外し用爪体９をカットすることなく、前記基
板側モジュラー７よりコード側モジュラー８を容易に外
せなくすることができるという利点がある。
１のコードモジュラー取付孔２に設けたリブ４に前記コ
ード側モジュラー８の取外し用爪体９が覆われるため
に、この取外し用爪体９をカットすることなく、前記基
板側モジュラー７よりコード側モジュラー８を容易に外
せなくすることができるという利点がある。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コード
側モジュラーの取外し用爪体を、このコード側モジュラ
ーが基板側モジュラーに挿入された状態でこの基板側モ
ジュラー外に突出する長さに設定し、ケースのコードモ
ジュラー取付孔に、コード側モジュラーが基板側モジュ
ラーに挿入された状態で前記取外し用爪体を覆うリブを
設けたから、前記取外し用爪体を従来のようにカットす
る必要がなく、前記基板側モジュラーよりコード側モジ
ュラーを容易に外せなくすることができるという効果が
ある。
側モジュラーの取外し用爪体を、このコード側モジュラ
ーが基板側モジュラーに挿入された状態でこの基板側モ
ジュラー外に突出する長さに設定し、ケースのコードモ
ジュラー取付孔に、コード側モジュラーが基板側モジュ
ラーに挿入された状態で前記取外し用爪体を覆うリブを
設けたから、前記取外し用爪体を従来のようにカットす
る必要がなく、前記基板側モジュラーよりコード側モジ
ュラーを容易に外せなくすることができるという効果が
ある。
【図１】本発明に係わる本発明に係わる電気機器端末の
コード接続装置の断面図
コード接続装置の断面図
【図２】従来の電気機器端末のコード接続装置の断面図
１ 下ケース（ケース） ２ コードモジュラー取付孔 ４ リブ ７ 基板側モジュラー ８ コード側モジュラー ９ 取外し用爪体
Claims (1)
- 【請求項１】 コード側モジュラーの取外し用爪体を、
このコード側モジュラーが基板側モジュラーに挿入され
た状態でこの基板側モジュラー外に突出する長さに設定
し、ケースのコードモジュラー取付孔に、コード側モジ
ュラーが基板側モジュラーに挿入された状態で前記取外
し用爪体を覆うリブを設けたことを特徴とする電気機器
端末のコード接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7582294A JPH07288573A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 電気機器端末のコード接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7582294A JPH07288573A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 電気機器端末のコード接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07288573A true JPH07288573A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13587275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7582294A Pending JPH07288573A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | 電気機器端末のコード接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07288573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014191870A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | ケーブルアダプター、ケーブルおよび設定システム |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP7582294A patent/JPH07288573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014191870A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | ケーブルアダプター、ケーブルおよび設定システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62298199A (ja) | 回路基板固定装置 | |
| JPH0610693Y2 (ja) | Ｒｏｍ実装装置 | |
| JPH07288573A (ja) | 電気機器端末のコード接続装置 | |
| US4741472A (en) | Method of soldering an integrated circuit and printed circuit board | |
| JPH10259929A (ja) | 空気調和機の端子台取付け構造 | |
| JP3084854U (ja) | ゲル又はシリコーンから成る構造を有する多極のシール部材を備えたコネクタ部材 | |
| JPH0138950Y2 (ja) | ||
| JPH11135188A (ja) | コンセント装置 | |
| KR100267236B1 (ko) | 컨넥터 | |
| JP2001266974A (ja) | 即結端子台構造 | |
| JPH1026360A (ja) | 空気調和機の電源端子盤取付構造 | |
| JP3355206B2 (ja) | 充電装置 | |
| JP2004320202A (ja) | 電子機器 | |
| JP3065206U (ja) | 嵌挿実装式音響用及び直流電源用ジャック | |
| JPH0497732A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP3270992B2 (ja) | コネクタ | |
| JP2599643Y2 (ja) | テレビジョン共聴機器用直列ユニット | |
| KR970000612Y1 (ko) | 인스트루먼트 판넬과 클러스터의 결합구조 | |
| KR200330526Y1 (ko) | 이에스디 및 정전기 방지를 위한 송수화기 | |
| JPH1168338A (ja) | フレキシブルプリント配線基板の保護カバー | |
| JPH08195557A (ja) | プリント基板用リレー装置 | |
| JPH05235565A (ja) | 基板取付装置 | |
| JPH0724416B2 (ja) | 携帯電話機用置台 | |
| JP3690141B2 (ja) | 部品取付構造 | |
| JP2004048612A (ja) | スピーカーの基板への取付構造 |