JPH0728729A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH0728729A
JPH0728729A JP5195598A JP19559893A JPH0728729A JP H0728729 A JPH0728729 A JP H0728729A JP 5195598 A JP5195598 A JP 5195598A JP 19559893 A JP19559893 A JP 19559893A JP H0728729 A JPH0728729 A JP H0728729A
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link control
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Takafumi Masuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信データの送信順序待ち制御を行う通信制
御装置において、送信の順序待ちに入っているリンク制
御部を示す識別子を順序待ちチェーンから自由に抜くこ
とができるようにするものである。 【構成】 順方向チェーン登録域10および逆方向チェ
ーン登録域11を設け、双方向に送信順序待ちチェーン
を組む多重数分のリンク制御部9a,9b,9c〜と、
先頭リンクポインタ13、最終リンクポインタ14およ
びリンク数カウンタ15を設け、多重数分のリンク制御
部9a,9b,9c〜からの送信要求を送信順序待ちチ
ェーンに組むことで調停するチェーン制御部12とを備
えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信データの送信順序
待ち制御を行う通信制御装置に関し、特にリンク多重し
た通信制御装置の各リンク制御部間での送信順序待ち制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信制御装置では、送信
データは各チャンネル単位で送信待ちキュー列に入力
し、一定時間を超えて待っているものに送信権を与えて
送信処理し、効率よく送信データを送るものである(特
開昭58−197938号公報)。
【0003】図3は従来の通信制御装置を示すブロック
図であり、特にリンク多重した通信制御装置の送信順序
待ち制御を行う場合を示す。同図において、1a,1
b,1c〜はリンク制御部であり、このリンク制御部1
a,1b,1c〜はそれぞれ独立に動作する。
【0004】2は送信制御部であり、この送信制御部2
は各リンク制御部1a,1b,1c〜が共通して使用
し、各リンク制御部1a,1b,1c〜からの指示に従
って回線へデータを送信する。3は送信待ちキューであ
り、この送信待ちキュー3は図4に示すように構成さ
れ、送信待ちの順序制御を行う。4は回線である。
【0005】なお、図4に示す送信待ちキュー3におい
て、5はデータメモリであり、このデータメモリ5はキ
ューイングするデータを格納する。6は先頭ポインタで
あり、この先頭ポインタ6はデータメモリ5に書かれて
いるキューイングデータの先頭位置を示す。7は最終ポ
インタであり、この最終ポインタ7はデータメモリ5に
書かれているキューイングデータの最終位置を示す。8
はカウンタであり、このカウンタ8はキューイングデー
タ数を示す。
【0006】次に、上記構成による通信制御装置の動作
について説明する。まず、リンク制御部1aで送信要求
が発生すると、このリンク制御部1aは送信要求がある
ことを送信待ちキュー3に通知する。そこで、この送信
待ちキュー3はリンク制御部1aを示す識別子Aをキュ
ーイングする。
【0007】同様に、リンク制御部1bおよびリンク制
御部1cで、それぞれ送信要求が発生すると、このリン
ク制御部1bおよびリンク制御部1cは、それぞれ送信
要求があることを送信待ちキュー3に通知する。そこ
で、この送信待ちキュー3は、それぞれリンク制御部1
bを示す識別子Bおよびリンク制御部1cを示す識別子
Cをキューイングする。
【0008】一方、送信制御部2は、現在送信している
データの送信が終了し、次のデータの送信が可能になる
と、送信待ちキュー3に送信可能であることを通知す
る。そこで、この送信待ちキュー3は、このデータ送信
可能の通知を受けると、キューイングされている識別子
を読み出すが、今、仮にリンク制御部1aを示す識別子
Aが読み出されると、送信待ちキュー3は、リンク制御
部1aに送信許可を通知する。
【0009】このリンク制御部1aは、この送信許可を
受けると、送信制御部2へ送信データを転送し、送信指
示を行う。この送信制御部2は転送されてきた送信デー
タを回線4に送出することができる。この送信制御部2
が送信を終了する毎に、同様に、送信待ちキュー3に送
信可能であることを通知する。
【0010】そこで、送信待ちキュー3は、このデータ
送信可能の通知を受けると、キューイングされている識
別子Bを読み出し、リンク制御部1bに送信許可を通知
する。このリンク制御部1bはこの送信許可を受ける
と、送信制御部2へ送信データを転送し、送信指示を行
う。
【0011】この送信制御部2は、転送されてきた送信
データを回線4に送出することができる。以下、同様に
繰り返すことにより、リンク制御部1a,1b,1c〜
は、データを回線4に送出することができる。
【0012】次に、各リンク制御部1a,1b,1c〜
は、それぞれ独立に動作しているため、送信要求を送信
待ちキュー3に通知し、送信待ちキュー3にそのリンク
制御部を示す識別子がキューイングされたので、そのリ
ンク制御部のリンクの状態が変化し、送信できなくなる
場合が発生する。
【0013】このとき、送信待ちキュー3から該当する
識別子を抜く処理が必要となる。この動作を図5(A)
〜図5(C)を参照して説明する。まず、図5(A)〜
図5(C)は、送信待ちキュー3にキューイングされた
識別子から特定の識別子を抜く処理を示す図である。
【0014】特に、図5(A)は処理前の状態を示し、
最終ポインタ7の内容が「イ」、先頭ポインタ6の内容
が「キ」、カウンタ8の内容が「5」を示し、データメ
モリ5の内容は、A〜Eである。図5(B)は識別子C
を抜いた状態を示し、最終ポインタ7の内容が「イ」、
先頭ポインタ6の内容が「キ」、カウンタ8の内容が
「5」を示し、データメモリ5の内容は、A,B,空
き、D,Eである。
【0015】図5(C)は全ての処理の終了後の状態を
示し、最終ポインタ7の内容が「ウ」、先頭ポインタ6
の内容が「キ」、カウンタ8の内容が「5」を示し、デ
ータメモリ5の内容は、A,B,D,Eである。
【0016】まず、図5(A)に示すように、データメ
モリ5に識別子Cがあるかどうかを先頭ポインタ6が示
す識別子から順番に検索する。そして、識別子Cを検出
すると、データメモリ5からその識別子Cを抜くと、図
5(B)に示す状態になる。
【0017】そして、データメモリ5の「空き」を以降
の識別子で順番に詰めると、図5(C)に示すように、
識別子Cを抜くことができる。そして、最終ポインタ7
の内容を「ウ」、先頭ポインタ6の内容を「キ」、カウ
ンタ8の内容を「4」、データメモリ5の内容をA,
B,D,Eにすることができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信制御装置は、送信待ちキューを使用するため、この
送信待ちキューから送信不可に該当する送信待ちキュー
を抜く場合がしばしば発生するが、送信待ちキューか
ら、該当する識別子を抜く処理の処理量は、送信待ちキ
ューにキューイングされている識別子の数に比例し、例
えば、1,000多重を超えるような多重度の高い通信
制御装置では、装置全体の処理能力を低下させる原因に
なるという問題点があった。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信制御装
置は、多重している各々のリンクの制御を行うと共に、
それぞれ順方向チェーン登録域および逆方向チェーン登
録域を設け、双方向に送信順序待ちチェーンを組む多重
数分のリンク制御部と、先頭リンクポインタ、最終リン
クポインタおよびリンク数カウンタを設け、多重数分の
リンク制御部からの送信要求を送信順序待ちチェーンに
組むことで調停するチェーン制御部とから構成する。
【0020】そして、上記順方向チェーン登録域は自リ
ンク制御部の次に送信順序待ちのチェーンにチェーニン
グされているリンク制御部の識別子を格納し、上記逆方
向チェーン登録域は自リンク制御部の1つ前に送信順序
待ちチェーンにチェーニングされているリンク制御部を
示す識別子を格納するものである。
【0021】
【作用】本発明は送信の順序待ちに入っているリンク制
御部を示す識別子を順序待ちチェーンより容易に抜くこ
とができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明に係る通信制御装置の一実施例
を示すブロック図である。同図において、9a,9b,
9c〜はリンク制御部であり、このリンク制御部9a,
9b,9c〜は、それぞれ順方向チェーン登録域10お
よび逆方向チェーン登録域11を備え、双方向に送信順
序待ちチェーンを組み、多重している各々のリンクの制
御を行う。
【0023】この順方向チェーン登録域10は、各リン
ク制御部内の、自リンクの次に送信順序待ちチェーンに
チェーニングされているリンク制御部の識別子を格納す
る。また、この逆方向チェーン登録域11は、自リンク
の1つ前に送信順序待ちチェーンにチェーニングされて
いるリンク制御部の識別子を格納する。
【0024】12はチェーン制御部であり、このチェー
ン制御部12は先頭リンクポインタ13、最終リンクポ
インタ14およびリンク数カウンタ15を備え、複数の
リンク制御部9a,9b,9c〜からの送信要求を送信
順序待ちチェーンに組むことで調停する。
【0025】この先頭リンクポインタ13は、送信順序
待ちチェーンの先頭にチェーニングされているリンク制
御部を示す識別子を格納する。この最終リンクポインタ
14は送信順序待ちチェーンの最後にチェーニングされ
ているリンク制御部を示す識別子を格納する。このリン
ク数カウンタ15は送信順序待ちチェーンにチェーニン
グされているリンク制御部の数を示す。
【0026】なお、図2(A)〜図2(D)は図1のチ
ェーニングされた識別子を抜く処理動作を示す図であ
り、特に、図2(A)はリンク制御部9aが送信要求を
発生したのち、リンク制御部9bが送信要求を発生し、
リンク制御部9aを示す識別子A、リンク制御部9bを
示す識別子Bの順にチェーン制御部12にチェーニング
されている状態を示す図である。
【0027】図2(B)は図2(A)の状態に、リンク
制御部9cを示す識別子Cがチェーニングされた状態を
示す図、図2(C)は図2(B)の状態で、リンク制御
部9aの送信を行い、リンク制御部9aを示す識別子A
をチェーニングから外した状態を示す図、図2(D)は
図2(B)の状態で、リンク制御部9bを示す識別子B
をチェーニングから抜いた状態を示す図である。
【0028】次に、上記構成による通信制御装置の動作
について、図2(A)〜図2(D)を参照して説明す
る。まず、リンク制御部9a、リンク制御部9bの順に
送信要求が発生すると、図2(A)に示すように、リン
ク制御部9aを示す識別子Aはリンク制御部9bの逆方
向チェーン登録域11に書き込まれたのち、リンク制御
部9bを示す識別子Bがリンク制御部9aの順方向チェ
ーン登録域10に書き込まれる。
【0029】そして、チェーン制御部12の先頭リンク
ポインタ13にはリンク制御部9aを示す識別子Aがチ
ェーニングされ、最終リンクポインタ14にはリンク制
御部9bを示す識別子Bがチェーニングされ、そして、
リンク数カウンタ15に「2」がセットされる。この状
態で、リンク制御部9cに送信要求が発生すると、この
リンク制御部9cはチェーン制御部12に送信要求を通
知する。
【0030】そこで、このチェーン制御部12は最終リ
ンクポインタ14に格納されている識別子Bにより、リ
ンク制御部9bにリンク制御部9cから送信要求があっ
たことを通知し、リンク制御部9bの順方向チェーン登
録域10に、リンク制御部9cを示す識別子Cを書き込
む。
【0031】そして、チェーン制御部12は、リンク制
御部9cに送信順序待ちチェーンの最後がリンク制御部
9bであったことを通知し、そのリンク制御部9cの逆
方向チェーン登録域11に、リンク制御部9bを示す識
別子Bを書き込む。このため、チェーン制御部12は最
終リンクポインタ14に、リンク制御部9cを示す識別
子Cを書き込み、リンク数カウンタ15を+1して
「3」にする。
【0032】これらの一連の処理操作により、図2
(B)に示す状態になり、リンク制御部9cを示す識別
子Cを送信順序待ちチェーンに組み込むことができる。
【0033】そして、送信制御部2が送信を終了し、次
データの要求をチェーン制御部12に出力すると、この
チェーン制御部12は先頭リンクポインタ13に格納さ
れているリンク制御部9aの識別子Aによってリンク制
御部9aに送信許可を通知する。
【0034】このリンク制御部9aは送信許可を受ける
と、送信データを送信制御部2へ転送すると共に、リン
ク制御部9aの順方向チェーン登録域10に格納されて
いるリンク制御部9bを示す識別子Bにより、チェーン
制御部12に次にチェーンされているリンク制御部がリ
ンク制御部9bであることを通知する。
【0035】このチェーン制御部12は、この通知を受
けて、先頭リンクポインタ13にリンク制御部9bを示
す識別子Bを書き込むと共に、リンク数カウンタ15を
−1して「2」とする。これらの一連の処理操作により
図2(C)に示す状態となり、リンク制御部9aを示す
識別子Aを、リンク制御部9bの逆方向チェーン登録域
11から外すことができる。
【0036】次に、図2(B)に示す状態で、リンク制
御部9bに送信不可要因が発生し、送信順序待ちチェー
ンからリンク制御部9bを示す識別子Bを抜く処理操作
を説明する。
【0037】まず、リンク制御部9bは、その順方向チ
ェーン登録域10に格納されているリンク制御部9cを
示す識別子Cにより、次にチェーニングされているリン
ク制御部がリンク制御部9cであることを認識し、さら
に、そのリンク制御部9bの逆方向チェーン登録域11
に格納されているリンク制御部9aを示す識別子Aによ
り、1つ前にチェーニングされているリンク制御部がリ
ンク制御部9aであることを認識する。
【0038】これらの情報をもとに、リンク制御部9b
は、リンク制御部9aに、次にチェーニングされるリン
ク制御部がリンク制御部9cを示す識別子Cに変わった
ことを通知し、さらに、リンク制御部9cへ1つ前にチ
ェーニングされるリンク制御部がリンク制御部9aに変
わったことを通知する。
【0039】このリンク制御部9aは、順方向チェーン
登録域10の内容を、リンク制御部9cを示す識別子C
に書き替える。また、リンク制御部9cは逆方向チェー
ン登録域11の内容を、リンク制御部9aを示す識別子
Aに書き替える。
【0040】さらに、リンク制御部9bは、自分がチェ
ーニングから外れたことをチェーン制御部12に通知す
る。そして、このチェーン制御部12はこの通知を受け
ると、リンク数カウンタ15を−1して「2」となる。
【0041】これらの一連の処理操作により、図2
(D)に示す状態となり、リンク制御部9bを示す識別
子Bを送信待ちチェーンから外すことができる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る通信制御装置によれば、各リンク制御部にリンク制
御部の識別子を格納する順方向チェーン登録域および逆
方向チェーン登録域を設け、送信の順序待ち制御を双方
向のチェーンによって行うことにより、送信の順序待ち
に入っているリンク制御部を示す識別子を送信順序待ち
チェーンより容易に抜くことができ、装置の処理能力を
向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の動作を説明するための図である。
【図3】従来の通信制御装置を示すブロック図である。
【図4】図3の送信待ちキューの構造を示す図である。
【図5】図3の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
9a,9b,9c リンク制御部 10 順方向チェーン登録域 10 逆方向チェーン登録域 12 チェーン制御部 13 先頭リンクポインタ 14 最終リンクポインタ 15 リンク数カウンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信制御装
置は、多重している各々のリンクの制御を行うと共に、
それぞれ順方向チェーン登録域および逆方向チェーン登
録域を設け、双方向に送信順序待ちチェーンを組む多重
数分のリンク制御部と、先頭リンクポインタ、最終リン
クポインタおよびリンク数カウンタを設け、多重数分の
リンク制御部からの送信要求を送信順序待ちチェーンに
組むことで調停するチェーン制御部とから構成する。そ
して、順方向チェーン登録域は自リンク制御部の次に送
信順序待ちのチェーンにチェーニングされているリンク
制御部の識別子を格納し、逆方向チェーン登録域は自リ
ンク制御部の1つ前に送信順序待ちチェーンにチェーニ
ングされているリンク制御部を示す識別子を格納するも
のである。また、先頭リンクポインタは送信順序待ちチ
ェーンの先頭にチェーニングされているリンク制御部の
識別子を格納L、最終リンクポインタは送信順序待ちチ
ェーンの最後にチェーニングされているリンク制御部の
識別子を格納し、リンク数カウンタは送信順序待ちチェ
ーンにチェーニングされているリンク制御部の数を示す
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データの送信順序待ち制御を行う通
    信制御装置において、多重している各々のリンクの制御
    を行うと共に、順方向チェーン登録域および逆方向チェ
    ーン登録域を設け、双方向に送信順序待ちチェーンを組
    む多重数分のリンク制御部と、先頭リンクポインタ、最
    終リンクポインタおよびリンク数カウンタを設け、多重
    数分のリンク制御部からの送信要求を送信順序待ちチェ
    ーンに組むことで調停するチェーン制御部とから構成
    し、上記順方向チェーン登録域は自リンク制御部の次に
    送信順序待ちのチェーンにチェーニングされているリン
    ク制御部の識別子を格納し、上記逆方向チェーン登録域
    は自リンク制御部の1つ前に送信順序待ちチェーンにチ
    ェーニングされているリンク制御部を示す識別子を格納
    することを特徴とする通信制御装置。
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