JPH07287083A - 世界測位衛星システム衛星を利用した時刻同期装置及びその方法 - Google Patents
世界測位衛星システム衛星を利用した時刻同期装置及びその方法Info
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- JPH07287083A JPH07287083A JP34069194A JP34069194A JPH07287083A JP H07287083 A JPH07287083 A JP H07287083A JP 34069194 A JP34069194 A JP 34069194A JP 34069194 A JP34069194 A JP 34069194A JP H07287083 A JPH07287083 A JP H07287083A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0685—Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R40/00—Correcting the clock frequency
- G04R40/06—Correcting the clock frequency by computing the time value implied by the radio signal
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】GPS衛星信号から協定世界時クロックを抽出
し、精密時刻を提供するための世界測位システム1PP
Sを抽出し、協定世界時クロックに封して恒時的に10
0NS以内の誤差を有する時刻同期装置及びその方法の
提供。 【構成】GPS受電段10と、GPSに要求される周波
数の内部発振器30と、この発振周波数を分周して内部
1PPSを作る分周器40と、この内部1PPSとGP
S受電段10からの1PPSとを比較する比較器50
と、これを一時的に貯蔵するバッフアー60と、内部1
PPSの位相差を補正する制御器70と、上記発振器3
0の発振周波数と上記制御器70の出力周波数との位相
差を補正する制御器80と、GPS信号から得られるG
PS衛星の追跡状態信号と上記バツフアーからの比較出
力データとを同期させ、位相差補正信号を制御器70及
び80へ出力し、周波数誤差値を出力するマイクロプロ
セッサユニット20と、これからの出力をD/A変換し
て発振器30の制御信号とするD/A変換器90から成
る。
し、精密時刻を提供するための世界測位システム1PP
Sを抽出し、協定世界時クロックに封して恒時的に10
0NS以内の誤差を有する時刻同期装置及びその方法の
提供。 【構成】GPS受電段10と、GPSに要求される周波
数の内部発振器30と、この発振周波数を分周して内部
1PPSを作る分周器40と、この内部1PPSとGP
S受電段10からの1PPSとを比較する比較器50
と、これを一時的に貯蔵するバッフアー60と、内部1
PPSの位相差を補正する制御器70と、上記発振器3
0の発振周波数と上記制御器70の出力周波数との位相
差を補正する制御器80と、GPS信号から得られるG
PS衛星の追跡状態信号と上記バツフアーからの比較出
力データとを同期させ、位相差補正信号を制御器70及
び80へ出力し、周波数誤差値を出力するマイクロプロ
セッサユニット20と、これからの出力をD/A変換し
て発振器30の制御信号とするD/A変換器90から成
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、総合的情報通信網及び
ディジタル通信網の基地局や衛星通信基地等で使用され
る時刻及び周波数同期技術に関するものであって、特に
世界測位衛星システム(GPS)衛星から受信される協
定世界時クロックを利用して、この協定世界時クロック
に対して恒時的に100ns以内の誤差を有する精密時
刻を提供することができるようにした世界測位衛星シス
テム衛星を利用した時刻同期装置とその方法に関するも
のである。
ディジタル通信網の基地局や衛星通信基地等で使用され
る時刻及び周波数同期技術に関するものであって、特に
世界測位衛星システム(GPS)衛星から受信される協
定世界時クロックを利用して、この協定世界時クロック
に対して恒時的に100ns以内の誤差を有する精密時
刻を提供することができるようにした世界測位衛星シス
テム衛星を利用した時刻同期装置とその方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】GPS衛星を利用した従来の時刻同期シ
ステムは、内部発振器の周波数誤差値とドリフト誤差
値、そしてGPS衛星クロックと内部発振器の発振周波
数の位相誤差値とを1つの式で計算し、計算された結果
に従って内部発振器の動作を補正することによって、精
密時刻等を提供するように構成される。
ステムは、内部発振器の周波数誤差値とドリフト誤差
値、そしてGPS衛星クロックと内部発振器の発振周波
数の位相誤差値とを1つの式で計算し、計算された結果
に従って内部発振器の動作を補正することによって、精
密時刻等を提供するように構成される。
【0003】しかし、このような従来の時刻同期システ
ムは、周波数誤差を補正するための所要時間が長くな
り、世界測位衛星システム衛星が非可視状態になって衛
星を追跡し難くなる時には、補正の正確度が劣る問題点
がある。
ムは、周波数誤差を補正するための所要時間が長くな
り、世界測位衛星システム衛星が非可視状態になって衛
星を追跡し難くなる時には、補正の正確度が劣る問題点
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、GP
S衛星が可視状態である時のみこのGPS衛星信号から
協定世界時クロックを抽出し、これを利用して協定世界
時±1US以内の誤差範囲を有する安定された精密時刻
を提供するための世界測位システム1PPS(puls
e Per Second)を抽出し、抽出された世界
測位衛星システム1PPSの特性と内部発振器の特性と
を考慮して、協定世界時クロックに封して恒時的に10
0NS以内の誤差を有する精密時刻を提供することがで
きるようにした時刻同期装置及びその方法を提供するこ
とにある。
S衛星が可視状態である時のみこのGPS衛星信号から
協定世界時クロックを抽出し、これを利用して協定世界
時±1US以内の誤差範囲を有する安定された精密時刻
を提供するための世界測位システム1PPS(puls
e Per Second)を抽出し、抽出された世界
測位衛星システム1PPSの特性と内部発振器の特性と
を考慮して、協定世界時クロックに封して恒時的に10
0NS以内の誤差を有する精密時刻を提供することがで
きるようにした時刻同期装置及びその方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によれば、
世界測位衛星システム衛星から協定世界時情報を受信し
て世界測位衛星システム衛星の追跡状態を検出し、世界
測位衛星システム1PPSを抽出する世界測位衛星シス
テム受電段と、世界測位衛星システムに要求される周波
数を発振させる内部発振器と、この内部発振器の発振周
波数を分周して内部1PPSを作る分周器と、この分周
器から出力される内部1PPSと世界測位衛星システム
受電段から出力される世界測位衛星システム1PPSと
を比較する比較器と、この比較出力を一時的に貯蔵して
から出力するバッフアーと、上記分周器から出力される
内部1PPSの位相差を補正する第1の制御器と、上記
発振器の発振周波数と上記第1の制御器の出力周波数と
の位相差を補正する第2の制御器と、上記世界測位衛星
システム受電段によって検出された世界測位衛星システ
ム衛星の追跡状態信号と上記バツフアーに貯蔵された比
較出力データとを利用して時刻を同期させ、位相差補正
信号を上記第1及び第2の制御器へ出力し、周波数誤差
値を求めて出力するマイクロプロセッサユニットと、上
記マイクロプロセッサユニットから出力される周波数誤
差値をデジタル/アナログ変換して上記内部発振器の動
作制御信号として供給するデジタル/アナログ変換器と
から構成された時刻同期装置が提供される。
世界測位衛星システム衛星から協定世界時情報を受信し
て世界測位衛星システム衛星の追跡状態を検出し、世界
測位衛星システム1PPSを抽出する世界測位衛星シス
テム受電段と、世界測位衛星システムに要求される周波
数を発振させる内部発振器と、この内部発振器の発振周
波数を分周して内部1PPSを作る分周器と、この分周
器から出力される内部1PPSと世界測位衛星システム
受電段から出力される世界測位衛星システム1PPSと
を比較する比較器と、この比較出力を一時的に貯蔵して
から出力するバッフアーと、上記分周器から出力される
内部1PPSの位相差を補正する第1の制御器と、上記
発振器の発振周波数と上記第1の制御器の出力周波数と
の位相差を補正する第2の制御器と、上記世界測位衛星
システム受電段によって検出された世界測位衛星システ
ム衛星の追跡状態信号と上記バツフアーに貯蔵された比
較出力データとを利用して時刻を同期させ、位相差補正
信号を上記第1及び第2の制御器へ出力し、周波数誤差
値を求めて出力するマイクロプロセッサユニットと、上
記マイクロプロセッサユニットから出力される周波数誤
差値をデジタル/アナログ変換して上記内部発振器の動
作制御信号として供給するデジタル/アナログ変換器と
から構成された時刻同期装置が提供される。
【0006】本発明の他の特徴によれば、1,世界測位
衛星システム衛星が追跡されるか否かを検出し、上記世
界測位衛星システム衛星から入力される協定世界時情報
から世界測位衛星システム1PPSを抽出する段階と、
2,世界測位衛星システムに要求される周波数を発振さ
せ、この発振周波数から内部1PPSを発生させる段階
と、3,上記内部1PPSと抽出された世界測位衛星シ
ステム1PPSとの位相差を比較する段階と、4,上記
段階で世界測位衛星システム衛星が追跡され検出される
時、上記3,段階で比較された位相差値を所定の回数だ
け反復的に求めて貯蔵した後、これら位相差値の平均値
を求める段階と、5,上記4,段階で求められた位相差
の平均値を利用して位相誤差を補正し、周波数誤差を求
めて上記2,段階で発振される周波数を調整する段階と
からなる時刻同期方法が提供される。
衛星システム衛星が追跡されるか否かを検出し、上記世
界測位衛星システム衛星から入力される協定世界時情報
から世界測位衛星システム1PPSを抽出する段階と、
2,世界測位衛星システムに要求される周波数を発振さ
せ、この発振周波数から内部1PPSを発生させる段階
と、3,上記内部1PPSと抽出された世界測位衛星シ
ステム1PPSとの位相差を比較する段階と、4,上記
段階で世界測位衛星システム衛星が追跡され検出される
時、上記3,段階で比較された位相差値を所定の回数だ
け反復的に求めて貯蔵した後、これら位相差値の平均値
を求める段階と、5,上記4,段階で求められた位相差
の平均値を利用して位相誤差を補正し、周波数誤差を求
めて上記2,段階で発振される周波数を調整する段階と
からなる時刻同期方法が提供される。
【0007】
【実施例】図1を参照すると、本発明による世界測位衛
星システム衛星を利用した時刻同期装置は、世界測位衛
星システム衛星から協定世界時情報を受信して世界測位
衛星システム1PPSを抽出する世界測位衛星システム
受電段10と、世界測位衛星システムに要求される周波
数を発振する発振器30と、この発振器の発振周波数を
分周して内部1PPSを作る分周器40と、この出力信
号である内部1PPSと世界測位衛星システム受電段1
0の出力信号である世界測位衛星システム1PPSとを
比較する比較器50と、この比較器50の比較出力を一
時的に貯蔵してから出力するバッフアー60と、上記分
周器40の出力信号である内部1PPSの位相差を1μ
s単位で補正する第1の制御器70と、上記発振器30
の発振周波数と上記第1の制御器70の出力周波数との
位相差を5NS単位で1NS〜995NSの範囲値を補
正する第2の制御器80と、上記世界測位衛星システム
受電段10によって検出された世界測位衛星システム衛
星の追跡状態信号と上記バッフアー60に貯蔵された比
較出力データとを利用して時刻を同期させ、位相差補正
信号を上記第1の制御器70と第2の制御器80とに出
力して位相差を補正し、周波数誤差値を求めて出力する
マイクロプロセッサユニット20とを備える。
星システム衛星を利用した時刻同期装置は、世界測位衛
星システム衛星から協定世界時情報を受信して世界測位
衛星システム1PPSを抽出する世界測位衛星システム
受電段10と、世界測位衛星システムに要求される周波
数を発振する発振器30と、この発振器の発振周波数を
分周して内部1PPSを作る分周器40と、この出力信
号である内部1PPSと世界測位衛星システム受電段1
0の出力信号である世界測位衛星システム1PPSとを
比較する比較器50と、この比較器50の比較出力を一
時的に貯蔵してから出力するバッフアー60と、上記分
周器40の出力信号である内部1PPSの位相差を1μ
s単位で補正する第1の制御器70と、上記発振器30
の発振周波数と上記第1の制御器70の出力周波数との
位相差を5NS単位で1NS〜995NSの範囲値を補
正する第2の制御器80と、上記世界測位衛星システム
受電段10によって検出された世界測位衛星システム衛
星の追跡状態信号と上記バッフアー60に貯蔵された比
較出力データとを利用して時刻を同期させ、位相差補正
信号を上記第1の制御器70と第2の制御器80とに出
力して位相差を補正し、周波数誤差値を求めて出力する
マイクロプロセッサユニット20とを備える。
【0008】さらに本発明の時刻同期装置は、上記マイ
クロプロセッサユニット20から出力される周波数誤差
値をデジタル/アナログ変換して上記発振器30の動作
制御信号として供給することによって、精密な発振器状
態を維持するようにするデジタル/アナログ変換器90
を備える。
クロプロセッサユニット20から出力される周波数誤差
値をデジタル/アナログ変換して上記発振器30の動作
制御信号として供給することによって、精密な発振器状
態を維持するようにするデジタル/アナログ変換器90
を備える。
【0009】上記のように構成された本発明において、
マイクロプロセッサユニット20が世界測位衛星システ
ム受電段10から入力される衛星状態検出信号によっ
て、現在GPS衛星が追跡されていることと判断する
と、世界測位衛星システム受電段10で抽出されて出力
される世界測位衛星システム1PPSに対する時刻同期
制御機能を遂行するようになる。内部発振器30から発
振された周波数は分周器40によって内部1PPSに分
周され、この内部1PPSの位相は比較器50で世界測
位衛星システム1PPSの位相と比較される。この比較
器50の比較出力はバッフアー60に貯蔵される。マイ
クロプロセッサユニット20は、バッフアー60に反復
的に貯蔵された比較データを利用して時刻を同期させ、
位相差補正信号を出力し、且つ周波数誤差値を計算して
出力する。
マイクロプロセッサユニット20が世界測位衛星システ
ム受電段10から入力される衛星状態検出信号によっ
て、現在GPS衛星が追跡されていることと判断する
と、世界測位衛星システム受電段10で抽出されて出力
される世界測位衛星システム1PPSに対する時刻同期
制御機能を遂行するようになる。内部発振器30から発
振された周波数は分周器40によって内部1PPSに分
周され、この内部1PPSの位相は比較器50で世界測
位衛星システム1PPSの位相と比較される。この比較
器50の比較出力はバッフアー60に貯蔵される。マイ
クロプロセッサユニット20は、バッフアー60に反復
的に貯蔵された比較データを利用して時刻を同期させ、
位相差補正信号を出力し、且つ周波数誤差値を計算して
出力する。
【00010】第1の制御器70は、マイクロプロセッ
サユニット20からの位相差補正信号に従って分周器4
0の信号を1μs単位で補正させ、第2の制御器80
は、マイクロプロセッサユニット20からの位相差補正
信号に従って上記発振器30の発振周波数と上記第1の
制御器70から出力される周波数との位相差を5NS単
位で1NS〜995NSの範囲値を補正する。且つ、マ
イクロプロセッサユニット20は、計算された周波数誤
差をデジタル/アナログ変換器90を通してアナログ値
に変換した後、発振器30の動作制御信号として供給す
ることによって、この発振器30の発振周波数を精密制
御するようになる。このような動作を行うことによって
精密な時刻を供給するようになる。ここで、内部発振器
の反復された位相誤差は下記式で表示される。 tk=to+(k1+f)=k2d+σk ここで,to=初期位相誤差 f=周波数誤差 =(fl−fo)/fo、 d=ドリフト誤差、 σk=k番目のパルスに関連されたランダム誤差であ
る。 上記式で補正されるパラメーターはto,f,dであ
る。
サユニット20からの位相差補正信号に従って分周器4
0の信号を1μs単位で補正させ、第2の制御器80
は、マイクロプロセッサユニット20からの位相差補正
信号に従って上記発振器30の発振周波数と上記第1の
制御器70から出力される周波数との位相差を5NS単
位で1NS〜995NSの範囲値を補正する。且つ、マ
イクロプロセッサユニット20は、計算された周波数誤
差をデジタル/アナログ変換器90を通してアナログ値
に変換した後、発振器30の動作制御信号として供給す
ることによって、この発振器30の発振周波数を精密制
御するようになる。このような動作を行うことによって
精密な時刻を供給するようになる。ここで、内部発振器
の反復された位相誤差は下記式で表示される。 tk=to+(k1+f)=k2d+σk ここで,to=初期位相誤差 f=周波数誤差 =(fl−fo)/fo、 d=ドリフト誤差、 σk=k番目のパルスに関連されたランダム誤差であ
る。 上記式で補正されるパラメーターはto,f,dであ
る。
【00011】一方、衛星追跡状態が持続されることが
できない時、或いは受信信号上に劣化がある時には、い
ままで得られた安定度を一定に維持させるために発振器
の動作特性もいままで補正された状態に続けて維持され
る。
できない時、或いは受信信号上に劣化がある時には、い
ままで得られた安定度を一定に維持させるために発振器
の動作特性もいままで補正された状態に続けて維持され
る。
【00012】第3図は比較器50の内部構成ブロック
図であって、クロックを発生させるタイム・ベース1
と、世界測位衛星システム受電段10の出力信号である
世界測位衛星システム1PPSと分周器40の出力信号
である内部1PPSとを入力信号とするゲート制御器3
と、このゲート制御器3の出力信号と上記タイム・ベー
ス1の出力であるクロックをアンド照合するアンド・ゲ
ート2とから構成される。この比較器50を通して得ら
れた位相差比較値を分折すると、比較器50の安定度曲
線は図4のように示すことができる。短時間(shor
t term)安定度の性質は世界測位衛星システム1
PPSの固有変動に起因し、長時間(long ter
m)安定度の性質は内部発振器の周波数誤差値に起因す
る。
図であって、クロックを発生させるタイム・ベース1
と、世界測位衛星システム受電段10の出力信号である
世界測位衛星システム1PPSと分周器40の出力信号
である内部1PPSとを入力信号とするゲート制御器3
と、このゲート制御器3の出力信号と上記タイム・ベー
ス1の出力であるクロックをアンド照合するアンド・ゲ
ート2とから構成される。この比較器50を通して得ら
れた位相差比較値を分折すると、比較器50の安定度曲
線は図4のように示すことができる。短時間(shor
t term)安定度の性質は世界測位衛星システム1
PPSの固有変動に起因し、長時間(long ter
m)安定度の性質は内部発振器の周波数誤差値に起因す
る。
【00013】上記マイクロプロセッサユニット20で
遂行される時刻同期処理機能を図2のようにアルゴリズ
ムで示す。図2を参照すると、マイクロプロセッサユニ
ット20の時刻同期制御機能は、次のS1〜S15段階
に細分される。
遂行される時刻同期処理機能を図2のようにアルゴリズ
ムで示す。図2を参照すると、マイクロプロセッサユニ
ット20の時刻同期制御機能は、次のS1〜S15段階
に細分される。
【00014】即ち、マイクロプロセッサユニット20
は、世界測位衛星システム受電段10を通して位相追跡
状態を判断して、追跡可能な状態であると判断されると
(S1)、比較器50を通して世界測位衛星システム1
PPSと内部1PPSとの位相差を比較し(S2)、比
較が完了されると(S3)、比較された位相差値をバッ
フアー60に貯蔵する(S4)。
は、世界測位衛星システム受電段10を通して位相追跡
状態を判断して、追跡可能な状態であると判断されると
(S1)、比較器50を通して世界測位衛星システム1
PPSと内部1PPSとの位相差を比較し(S2)、比
較が完了されると(S3)、比較された位相差値をバッ
フアー60に貯蔵する(S4)。
【00015】このような位相差の比較回数が900回
を超えるかを判断して(S5)、比較回数が900より
小さいと、比較動作を繰り返し、比較回数が900であ
る場合には(S6)、比較された900個の位相差値を
加えた後(S7)、加えられた値を900で割って位相
差を求め(S8)、これによって位相差を補正するため
のルーチンを遂行する(S9)。
を超えるかを判断して(S5)、比較回数が900より
小さいと、比較動作を繰り返し、比較回数が900であ
る場合には(S6)、比較された900個の位相差値を
加えた後(S7)、加えられた値を900で割って位相
差を求め(S8)、これによって位相差を補正するため
のルーチンを遂行する(S9)。
【00016】一方、位相差の比較回数が900より大
きい場合には(S10)、標準偏差が1X10−6より
小さいかを判断し(S11)、1X10−6より大きい
場合には、位相差比較段階(S2)へリターンする。
きい場合には(S10)、標準偏差が1X10−6より
小さいかを判断し(S11)、1X10−6より大きい
場合には、位相差比較段階(S2)へリターンする。
【00017】標準偏差が1X10−6より小さい場合
には、比較データを継続して貯蔵しながら比較回数が1
0600になるかを判断し(S12)、比較回数が10
600である場合には、さらに標準偏差を求めてその値
が4X10−8より小さいかを判断する(S13)。そ
して、標準偏差が4X10−8より小さい場合には、こ
れによって周波数誤差を求め(S14)、この周波数誤
差値をデジタル/アナログ変換器90によってデジタル
値に変換させて発振器30に供給することによって、こ
の発振器30の発振周波数を調整するようになる(S1
5)。一方、標準偏差が4X10−8より大きい場合に
は、位相差比較段階(S2)へリターンする。
には、比較データを継続して貯蔵しながら比較回数が1
0600になるかを判断し(S12)、比較回数が10
600である場合には、さらに標準偏差を求めてその値
が4X10−8より小さいかを判断する(S13)。そ
して、標準偏差が4X10−8より小さい場合には、こ
れによって周波数誤差を求め(S14)、この周波数誤
差値をデジタル/アナログ変換器90によってデジタル
値に変換させて発振器30に供給することによって、こ
の発振器30の発振周波数を調整するようになる(S1
5)。一方、標準偏差が4X10−8より大きい場合に
は、位相差比較段階(S2)へリターンする。
【00018】以上、説明したような本発明によれば、
GPS衛星を利用して協定世界時に対して恒時的に10
0μs以内の誤差を有する精密時刻を提供することがで
き、従って、総合情報通信網及びデジタル移動通信網の
基地局や衛星通信基地局に有用に適用して使用されるこ
とができる。
GPS衛星を利用して協定世界時に対して恒時的に10
0μs以内の誤差を有する精密時刻を提供することがで
き、従って、総合情報通信網及びデジタル移動通信網の
基地局や衛星通信基地局に有用に適用して使用されるこ
とができる。
【図1】本発明による世界測位衛星システム衛星を利用
した時刻同期装置の構成ブロック図。
した時刻同期装置の構成ブロック図。
【図2】第1図のマイクロプロセッサユニットで遂行さ
れる時刻同期処理を説明するためのアルゴリズム図。
れる時刻同期処理を説明するためのアルゴリズム図。
【図3】第1図内の比較器の内部構成ブロック図。
【図4】第1図内の比較器の安定度曲線を示すグラフ。
10 世界測位衛星システム受電段 20 マイクロプロセッサユニット 30 発振器 40 分離器 50 比較器 60 バッフアー 70 第1の制御器 80 第2の制御器 90 デジタル/アナログ変換器
Claims (5)
- 【請求項1】 世界測位衛星システム衛星から協定世界
時情報を受信して世界測位衛星システム衛星の追跡状態
を検出し、 世界測位衛星システム1ppsを抽出する世界測位衛星
システム受電段と、 上記世界測位衛星システムに要求される周波数を発振さ
せる発振器と、 上記発振器の発振周波数を分周して内部1ppsを作る
分周器と、 上記分周器から出力される内部1ppsの位相とを比較
して、 その位相差を出力する比較器と、 上記比較器の位相差比較出力を一時的に貯蔵するための
バッフアーと、 上記分周器から出力される内部1ppsの位相差を補正
するための第1の制御部と上記発振器から出力される発
振周波数と上記第1の制御器の出力周波数との位相差を
補正するための第2の制御器と、 上記世界測位衛星システム受電段によって検出された上
記世界測位衛星システム衛星の追跡状態信号と上記バッ
フアーに貯蔵された位相差比較出力とを利用して時刻を
同期させ、位相差補正信号を上記第1及び第2の制御器
に供給して位相差を補正し、周波数誤差値を求めて出力
するマイクロプロセッサユニットと、 上記マイクロプロセッサユニットから出力される周波数
誤差値をディジタル/アナログ変換して上記発振器の動
作制御信号として供給することによって上記発振器の発
振周波数を調整するディジタル/アナログ変換器とから
構成された世界測位衛星システム衛星を利用した時刻同
期装置。 - 【請求項2】 上記比較器は所定のクロックを発生させ
るタイム・ベースと、 上記世界測位衛星システム受電段から出力される世界測
位衛星システム1ppsと上記分周器から出力される内
部1ppsとを入力信号とするゲート制御器と上記ゲー
ト制御器の出力と上記タイム・ベースの出力とをアンド
アンド・ゲートとから構成された上記請求項1記載の世
界測位衛星システムを利用した時刻同期装置。 - 【請求項3】 1,世界測位衛星システム衛星が追跡さ
れるか否かを検出し、上記世界測位衛星システム衛星か
ら入力される協定世界時情報から世界測位衛星システム
1ppsを抽出する段階と、 2,世界測位衛星システムに要求される周波数を発振さ
せ、この発振周波数から内部1ppsを発生差せる段階
と、 3,上記内部1ppsと上記世界測位衛星システム1p
psとの位相差を比較する段階と、 4,上記1,段階で上記世界測位衛星システム衛星が追
跡されて検出される時、上記3,段階で比較された位相
差値を所定の回数だけ反復的に求めて貯蔵した後、これ
ら位相差値の平均値を求める段階と、 5,上記4,段階で求められた位相差の平均値を利用し
て位相誤差を補正し、周波数誤差を求めて上記2,段階
で発振される周波数を調整する段階とからなる世界測位
衛星システム衛星を利用した時刻同期方法。 - 【請求項4】 上記4,段階で求められる位相差値等の
所定の回数が900であり、上記位相差値の平均値、加
えられた位相差値を900で割って得るようになる上記
請求項3記載の世界測位衛星システム衛星を利用した時
刻同期方法。 - 【請求項5】 上記衛星誤差補正及び発振周波数調査の
5,段階は、 a,上記4,段階で求められる位相差値の数が上記所定
の回数以上である場合、上記位相差値の平均値の標準偏
差が1×10−6より小さいかを判断する段階と、 b,上記a,の段階で上記標準偏差が1×10−6より
小さいと判断される場合、上記4,段階で比較される位
相差異の数が10600であるかを判断する段階と、 c,上記b,段階で位相差異の数が10600であると
判断される場合、さらに標準偏差を求め、その値が4×
10−8より小さいか否かを判断する段階と、 b,上記c,段階で標準偏差が4×10−8より小さい
場合、この標準偏差によって周波数誤差を求め、これに
よって上記2,段階で発振された周波数を調整する段階
とからなる上記請求項3記載の世界測位衛星システム衛
星を利用した時刻同期方法。
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