JP2001215283A - 地震計 - Google Patents

地震計

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JP2001215283A
JP2001215283A JP2000024154A JP2000024154A JP2001215283A JP 2001215283 A JP2001215283 A JP 2001215283A JP 2000024154 A JP2000024154 A JP 2000024154A JP 2000024154 A JP2000024154 A JP 2000024154A JP 2001215283 A JP2001215283 A JP 2001215283A
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signal
gps
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seismometer
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Mineaki Moriyama
峰明 森山
Tae Matsumi
多江 松見
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Akashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、GPS信号が受信できない
場合にも、時刻校正が可能な地震計を提供することであ
る。 【解決手段】 本発明を適用した地震計1は、GPS信
号を受信し、GPS信号に含まれる時刻情報に基づい
て、周期的にクロック信号(以下、GPSクロック信号
という。)を発生する。そして、このGPSクロック信
号を基準として、地震計内部の時刻校正を行う。また、
地震計1は、内部にクロック発生回路20aを備えてお
り、クロック発生回路20aによって発生されるクロッ
ク信号(以下、内部クロック信号という。)は、GPS
クロック信号と同期が取られている。そして、地震計1
は、GPS信号が受信不可能となった場合、内部クロッ
ク信号を基準として、地震計内部の時刻校正を行う。し
たがって、地震計1は、GPS信号が受信不可能となっ
た場合にも、常に、正確に時刻校正を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震計に係り、詳
細には、GPS(Global Positioning System)を利用
して、時刻校正を行う地震計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地震計内部の時刻のずれに起因す
る問題を解消するために、GPSを利用した時刻校正機
能を有する地震計が利用されている。
【0003】図3(a)は、従来の地震計の内部構成を
示す概略図であり、同図(b)は、GPS受信部から出
力されるパルス信号の概略波形を示す図である。GPS
を利用した時刻校正では、周回衛星から送信される信号
(以下、GPS信号という。)をGPSアンテナおよび
GPS受信部が受信し、受信信号中の時刻情報に関する
信号(以下、時刻情報信号という。)を利用して、周期
的に(例えば1秒ごとに)パルス信号を発生する。そし
て、地震計は、発生されたパルス信号を基準として、地
震計内部の時刻校正を行い、常に正確な時刻を得るよう
設計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
GPSを利用した地震計は、衛星から送信される時刻情
報信号のみに基づいて時刻校正を行っていたため、GP
S信号を受信できない場合、その間の時刻校正が行えな
いという問題があった。
【0005】即ち、周回衛星からの送信信号が受信不可
能な状態となった場合、受信不可能な期間は、時刻校正
のためのパルス信号が発生できず、時刻校正は行われな
いこととなっていた。
【0006】本発明の課題は、GPSを利用して時刻校
正を行う地震計において、GPS信号が受信できない場
合にも、時刻校正を可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、GPSを利用して、内部時
計の時刻校正を行う地震計において、GPSの周回衛星
からの送信信号(GPS信号)を受信する受信手段(例
えば、図1におけるGPSアンテナ31およびGPS受
信器32)と、前記受信手段により受信されたGPS信
号に基づいて、時刻校正を行うための時刻校正信号を出
力するGPS校正信号出力手段(例えば、図1のGPS
受信器32)と、前記受信手段がGPS信号を受信不可
能である場合の時刻校正に用いる内部時刻校正信号を出
力する内部校正信号出力手段(例えば、図1の水晶発振
器21および分周器22)と、前記内部校正信号を前記
GPS校正信号に同期させる同期手段(例えば、図1の
PLL回路23)と、前記受信手段がGPS信号を受信
可能である場合には、前記GPS校正信号を出力し、前
記受信手段がGPS信号を受信不可能である場合には、
前記同期手段により同期された前記内部校正信号を出力
する時刻校正信号出力手段(例えば、図1の選択回路2
4)と、前記時刻校正信号出力手段により出力された前
記GPS時刻校正信号あるいは前記内部時刻校正信号に
基づいて、内部時計の時刻校正を行う時刻校正手段(例
えば、図1の制御部10)と、を備えることを特徴とす
る。
【0008】請求項1記載の発明によれば、GPSを利
用して、内部時計の時刻校正を行う地震計において、受
信手段は、GPSの周回衛星からの送信信号(GPS信
号)を受信し、GPS構成信号出力手段は、前記受信手
段により受信されたGPS信号に基づいて、時刻校正を
行うための時刻校正信号を出力し、内部校正信号出力手
段は、前記受信手段がGPS信号を受信不可能である場
合の時刻校正に用いる内部時刻校正信号を出力し、同期
手段は、前記内部校正信号を前記GPS校正信号に同期
させ、時刻校正信号出力手段は、前記受信手段がGPS
信号を受信可能である場合には、前記GPS校正信号を
出力し、前記受信手段がGPS信号を受信不可能である
場合には、前記同期手段により同期された前記内部校正
信号を出力し、時刻校正手段は、前記時刻校正信号出力
手段により出力された前記GPS時刻校正信号あるいは
前記内部時刻校正信号に基づいて、内部時計の時刻校正
を行う。
【0009】したがって、この請求項1記載の発明によ
って、GPS信号が受信可能な場合には、GPS信号に
基づく時刻校正信号(GPS時刻校正信号)によって地
震計の時刻校正を行い、GPS信号が受信不可能となっ
た場合には、地震計内部において発生され、従前にGP
S時刻校正信号と同期されていた時刻校正信号(内部時
刻校正信号)によって時刻校正を行うことが可能とな
る。そのため、GPS信号が受信不可能な場合にも、G
PS信号に基づく時刻校正とほぼ同精度で時刻校正が行
える。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の地
震計において、前記内部校正信号出力手段は、一定周波
数の高周波発振信号を出力する発振信号出力手段(例え
ば、図1の水晶発振器21)と、前記発振信号の周波数
を変換し、所定周期の信号を出力する周波数変換手段
(例えば、図1の分周器22)と、を備えることを特徴
とする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の地震計において、前記内部校正信号出力手段に備え
られた、発振信号出力手段は、一定周波数の高周波発振
信号を出力し、周波数変換手段は、前記発振信号の周波
数を変換し所定周期の信号を出力する。
【0012】したがって、この請求項2記載の発明によ
って、高周波数の信号から、所定周期(周波数)の信号
が生成されるため、正確に所定周期となる信号を生成で
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明を適用した地震計の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】本発明を適用した地震計1は、GPS信号
を受信し、このGPS信号に含まれる時刻情報に基づい
て、周期的にクロック信号(以下、GPSクロック信号
という。)を発生する。そして、このGPSクロック信
号を基準として、地震計内部の時刻校正を行う。また、
地震計1は、内部にクロック発生回路20aを備えてお
り、クロック発生回路20aによって発生されるクロッ
ク信号(以下、内部クロック信号という。)は、GPS
クロック信号と同期が取られている。そして、地震計1
は、GPS信号が受信不可能となった場合、内部クロッ
ク信号を基準として、地震計内部の時刻校正を行う。し
たがって、本発明を適用した地震計1は、GPS信号が
受信不可能となった場合にも、常に、正確に時刻校正を
行うことができる。
【0015】まず、地震計1の構成を説明する。地震計
1は、制御部10と、時刻調整部20と、GPS受信部
30と、センサ部40と、記録部50とから構成され
る。図1は、地震計1の内部構成を示すブロック図であ
る。
【0016】図1において、制御部10は、センサ部4
0から常時入力される“揺れ”の検出信号(以下、揺れ
検出信号という。)に基づいて、各時刻における“揺
れ”を所定の数値に換算する。また、制御部10は、時
刻調整部20から定期的(例えば、1秒ごと)に入力さ
れる時刻校正のためのクロック信号(以下、時刻クロッ
ク信号という。)に基づいて、随時、現在時刻の校正を
行い、正確な現在時刻を算出する。そして、制御部10
は、数値化した“揺れ”を示す信号(以下、揺れ出力信
号という。)と現在時刻を示す信号(以下、時刻信号と
いう。)を常時、記録部50に出力する。なお、GPS
受信部30においてGPS信号が受信可能な場合は、時
刻クロック信号として「GPSクロック信号」が時刻調
整部20によって選択されて制御部10に入力される。
また、GPS信号が受信不可能となった場合には、時刻
クロック信号として「内部クロック信号」が時刻調整部
20によって選択されて制御部10に出力される。
【0017】時刻調整部20は、クロック発生回路20
a、選択回路24から構成される。さらに、クロック発
生回路20aは、水晶発振器21、分周器22、PLL
(Phase-Locked Loop)回路から構成される。
【0018】水晶発振器21は、1ppm(parts per
million:百万分率)程度の周波数精度を有する発振器
であり、発振信号を常に分周器22に出力する。
【0019】分周器22は、水晶発振器21から入力さ
れた発振信号の周波数を変換し、定期的(例えば、1秒
ごと)にパルス信号(以下、クロックパルス信号とい
う。)を発生してPLL回路23に出力する。
【0020】PLL回路23は、後述するGPS受信部
30からGPSクロック信号が入力されている場合、分
周器22から入力されたクロックパルス信号の位相をG
PSクロック信号の位相に揃え、内部クロック信号とし
て選択回路24に出力する。即ち、PLL回路23は、
分周器22から入力されたクロックパルス信号をGPS
クロック信号に同期させ、同一の発生タイミングに調整
して選択回路24に出力する。また、PLL回路23
は、GPS受信部30からGPSクロック信号が入力さ
れないこととなった場合、GPSクロック信号と位相が
揃えられていた内部クロック信号をそのまま選択回路2
4に出力し続ける。即ち、PLL回路23は、GPSク
ロック信号と同期されていたクロックパルス信号の位相
調整の度合いをそのまま引き継いで、内部クロック信号
として選択回路24に出力する。
【0021】選択回路24は、GPS受信部30から入
力されるGPSクロック信号とPLL回路23から入力
される内部クロック信号を切り換えて制御部10に出力
する。即ち、選択回路24に、GPS受信部30からG
PSクロック信号が入力されると同時に、PLL回路2
3から内部クロック信号が入力されている場合、選択回
路24は、GPSクロック信号を選択して制御部10に
出力する。また、選択回路24に、GPS受信部30か
らGPSクロック信号が入力されず、PLL回路23か
ら内部クロック信号が入力されている場合、選択回路2
4は、内部クロック信号を選択して制御部10に出力す
る。
【0022】GPS受信部30は、GPSアンテナ3
1、GPS受信器32から構成される。GPSアンテナ
31は、GPSの周回衛星から送信されるGPS信号を
受信し、受信したGPS信号をGPS受信器32に出力
する。
【0023】GPS受信器32は、GPSアンテナ31
から入力されたGPS信号の中から、時刻情報、位置情
報等を抽出し、時刻情報をPLL回路23および選択回
路24に出力する。また、GPS受信器32は、時刻情
報以外の各種情報(位置、高度等)を制御部10に出力
する。
【0024】センサ部40は、地震計が設置された場所
の“揺れ”を検出し、電気信号、即ち、揺れ検出信号に
変換する。そして、センサ部40は、この揺れ検出信号
を常時、制御部10に出力する。
【0025】記録部50は、制御部10から常時入力さ
れる揺れ出力信号および時刻信号に基づいて、「現在時
刻」および地震計が設置された場所の「揺れの大きさ」
をデータファイルに書き込む。
【0026】次に、動作を説明する。図2は、GPSク
ロック信号と内部クロック信号の信号状態を示す図であ
る。まず、GPS信号が受信可能である場合(図2にお
ける実線部分)について説明する。GPS信号が受信可
能である場合、GPS受信部30によって、PLL回路
23および選択回路24にGPSクロック信号が入力さ
れる。
【0027】一方、水晶発振器21は、常にほぼ一定周
波数の発振信号を発生し、この発振信号に基づいて、分
周器22は、定期的(例えば、1秒ごと)にクロックパ
ルス信号を発生する。このクロックパルス信号は、PL
L回路23に入力される。
【0028】そして、GPS受信部30によってPLL
回路23に入力されたGPSクロック信号は、分周器2
2によってPLL回路23に入力されたクロックパルス
信号の位相調整の基準とされる。そして、位相調整され
たクロックパルス信号、即ち、GPSクロック信号の発
生タイミングに同期されたクロックパルス信号は、内部
クロック信号としてPLL回路23によって選択回路2
4に入力される。
【0029】選択回路24にGPSクロック信号および
内部クロック信号が入力されると、選択回路24によっ
てGPSクロック信号が時刻クロック信号として選択さ
れ、制御部10に入力される。
【0030】すると、制御部10は、入力された時刻ク
ロック信号(GPSクロック信号)に基づいて、地震計
1内部の時刻校正を行う。
【0031】以上が、GPS信号が受信可能な場合の時
刻校正に係る処理である。
【0032】次に、GPS信号が受信不可能となった場
合(図2における点線部分)について説明する。GPS
信号が受信不可能となった場合、GPS受信部30によ
って、PLL回路23および選択回路24にGPSクロ
ック信号が出力されないこととなる。
【0033】一方、水晶発振器21は、このときも常に
発振信号を出力し、この発振信号に基づいて、分周器2
2はクロックパルス信号をPLL回路23に出力し続け
る。
【0034】PLL回路23は、GPSクロック信号が
入力されず、クロックパルス信号のみが入力されている
場合、入力されたクロックパルス信号の位相を調整し、
従前の出力タイミングを維持して、内部クロック信号を
出力する。即ち、PLL回路23によって、従前にGP
Sクロック信号と同期されていたクロックパルス信号の
位相調整の度合いがそのまま引き継がれ、選択回路24
に内部クロック信号として出力される。
【0035】選択回路24にGPSクロック信号が入力
されず、内部クロック信号のみが入力されている場合、
選択回路24によって内部クロック信号が時刻クロック
信号として選択され、制御部10に入力される。
【0036】すると、制御部10は、入力された時刻ク
ロック信号(内部クロック信号)に基づいて、地震計1
内部の時刻校正を行う。
【0037】以上が、GPS信号が受信不可能な場合の
時刻校正に係る処理である。
【0038】以上のように、本実施の形態における地震
計1は、GPS信号が受信不可能となり、GPS信号に
基づく時刻校正が行えないこととなった場合に、従前か
らGPSクロック信号と同期されていた内部クロック信
号によって、引き続き時刻校正を行う。
【0039】したがって、GPS信号が受信不可能な間
も、GPS信号に基づく時刻校正とほぼ同精度で時刻校
正が行える。
【0040】なお、本実施の形態において、GPSクロ
ック信号はPLL回路23および選択回路24に入力さ
れ、PLL回路23において内部クロック信号の同期の
基準とされると共に、選択回路24において、時刻クロ
ック信号として選択されることとして説明したが、GP
Sクロック信号は、PLL回路23にのみ入力されるこ
ととしてもよい。
【0041】この場合、GPSクロック信号は、内部ク
ロック信号の同期の基準とされるのみで、時刻クロック
信号としては、常に、GPSクロック信号と同期された
内部クロック信号が出力される。即ち、GPS信号が受
信可能な場合および受信不可能な場合にも、常に内部ク
ロック信号が時刻クロック信号として出力され、時刻校
正に使用されることとなる。そのため、選択回路24に
おけるGPSクロック信号と内部クロック信号の切り換
えが不要となる。したがって、GPS信号の受信状態
(受信可能あるいは受信不可能)が変化した場合に、G
PSクロック信号と内部クロック信号を切り換えること
によって発生する誤差をなくすことができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、GPS信
号が受信可能な場合には、GPS信号に基づく時刻校正
信号(GPS時刻校正信号)によって地震計の時刻校正
を行い、GPS信号が受信不可能となった場合には、地
震計内部において発生され、従前にGPS時刻校正信号
と同期されていた時刻校正信号(内部時刻校正信号)に
よって時刻校正を行うことが可能となる。そのため、G
PS信号が受信不可能な場合にも、GPS信号に基づく
時刻校正とほぼ同精度で時刻校正が行える。
【0043】請求項2記載の発明によれば、高周波数の
信号から、所定周期(周波数)の信号が生成されるた
め、正確に所定周期となる信号を生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地震計1の内部構成を示すブロック図。
【図2】GPSクロック信号と内部クロック信号の信号
状態を示す図。
【図3】(a)は、従来の地震計の内部構成を示す概略
図。(b)は、GPS受信部から出力されるパルス信号
の概略波形を示す図。
【符号の説明】
1 地震計 10 制御部 20 時刻調整部 20a クロック発生回路 21 水晶発振器 22 分周器 24 選択回路 30 GPS受信部 31 GPSアンテナ 32 GPS受信器 40 センサ部 50 記録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】GPSを利用して、内部時計の時刻校正を
    行う地震計において、 GPSの周回衛星からの送信信号(GPS信号)を受信
    する受信手段と、 前記受信手段により受信されたGPS信号に基づいて、
    時刻校正を行うための時刻校正信号を出力するGPS校
    正信号出力手段と、 前記受信手段がGPS信号を受信不可能である場合の時
    刻校正に用いる内部時刻校正信号を出力する内部校正信
    号出力手段と、 前記内部校正信号を前記GPS校正信号に同期させる同
    期手段と、 前記受信手段がGPS信号を受信可能である場合には、
    前記GPS校正信号を出力し、前記受信手段がGPS信
    号を受信不可能である場合には、前記同期手段により同
    期された前記内部校正信号を出力する時刻校正信号出力
    手段と、 前記時刻校正信号出力手段により出力された前記GPS
    時刻校正信号あるいは前記内部時刻校正信号に基づい
    て、内部時計の時刻校正を行う時刻校正手段と、 を備えることを特徴とする地震計。
  2. 【請求項2】前記内部校正信号出力手段は、 一定周波数の高周波発振信号を出力する発振信号出力手
    段と、 前記発振信号の周波数を変換し、所定周期の信号を出力
    する周波数変換手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の地震計。
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