JPH0728643Y2 - 照明機器等の昇降回転装置 - Google Patents

照明機器等の昇降回転装置

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JPH0728643Y2
JPH0728643Y2 JP6475692U JP6475692U JPH0728643Y2 JP H0728643 Y2 JPH0728643 Y2 JP H0728643Y2 JP 6475692 U JP6475692 U JP 6475692U JP 6475692 U JP6475692 U JP 6475692U JP H0728643 Y2 JPH0728643 Y2 JP H0728643Y2
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JP
Japan
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wire
rotating device
rotating
winding
drums
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Inventor
晃治 服部
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丸茂電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は劇場やテレビスタジオ
等の演出空間に吊持した状態で設置する照明機器、音響
機器等の高さ調整と方向調整を行う昇降回転装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、劇場やテレビスタジオ等の演出
空間に照明機器や音響機器等の機器を吊持設置する為の
昇降回転装置である。この昇降回転装置100は、演出
空間上方に設置されるスノコ若しくはグリッドと称され
る機材の設置スペース106に設置するものであり、ワ
イヤ巻き取りドラム101aと駆動モータ101bとか
ら成る昇降装置101と、上記ワイヤ巻き取りドラム1
01aから垂下されるワイヤロープ103の下端に吊持
される回転装置104とからなり、駆動モータ(図示せ
ず)によって回転する回転装置104の回転軸104a
に照明機器や音響機器等の機器105を取付支持してあ
る。そして、上記昇降装置101によってワイヤロープ
103を巻き上げ若しくは巻き戻しすることにより回転
装置104ごと機器105を昇降させて機器105の高
さ調節を行い、また、回転装置104の出力軸104a
を回転させることにより機器105の方向を調節してい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た昇降回転装置にあっては、昇降装置101と回転装置
104とを別々に設けて構成してある為に、駆動機構及
びこの駆動機構を電気的に制御する制御部、配線ケーブ
ル等が各々の装置101,104に必要になり、さら
に、機器105の昇降に伴って生じる余剰ケーブルの処
理装置も別々に必要になる。これを避ける為に、垂下物
上方の設置スペース106に回転装置を設置し、昇降装
置と共に機器を回転させるように構成したものもある
が、装置が大掛かりになり、設置スペースの制約も多く
なる為にあまり実用化されていない。
【0004】本考案の目的は、上記したような昇降回転
装置の駆動機構を一元化する手段を提供することによ
り、同装置の構造を簡素化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本考案の照明機器等の昇降回転装置は、並設せる
2基の巻き取りドラムと、この両巻き取りドラムから垂
下させる一対のロープ体と、これらロープ体に一対のワ
イヤプーリを介して吊持される回転装置とからなり、前
記巻き取りドラムに個々のドラムを巻き取り方向若しく
は巻き戻し方向に選択回転せしめる回転駆動機構を設
け、且つ、両ロープ体の一端を一方の巻き取りドラム
に、他端を他方の巻き取りドラムに各々固定すると共
に、上記一方のロープ体をU字状に、他方のロープ体を
中間部でクロスさせた状態で各々垂下せしめ、これら両
ロープ体下端の折り返し部に回転装置の両ワイヤプーリ
を個々に掛けて回転装置を吊持し、上記回転装置に両ワ
イヤプーリの支軸を入力軸とし両ワイヤプーリ相互が逆
回転することにより出力軸を回転させる動力伝達機構を
設け、この回転機構の出力軸に機器を吊持したものであ
る。
【0006】
【作用】以上の手段によれば、2基平行に設置される個
々の巻き取りドラムは、回転駆動機構により巻き取り方
向、若しくは巻き戻し方向へ選択的に回転し、両ドラム
から垂下されるロープ体を巻き取り、巻き戻しする。一
対のロープ体は、それぞれの一端が一方の巻き取りドラ
ムに固定されると共に、他端を他方の巻き取りドラムに
固定され、さらに、その一方のロープ体がクロスした状
態で巻き取りドラムから垂下している。両ロープ体下端
の折り返し部には回転装置の各々ワイヤプーリが掛けら
れ、回転装置は上記ワイヤプーリを介して両ロープ体に
より吊持されている。一方、回転装置には上記両ワイヤ
プーリの回転軸を入力軸とする動力伝達機構が設けられ
る。動力伝達機構は、両ワイヤプーリ相互が逆回転する
ことにより出力軸を回転させるように構成される。従っ
て、巻き取り、巻き戻しに伴って両ロープ体に回転移動
が生じた際に両ワイヤプーリ相互が回転するが、これら
両ワイヤプーリを軸支する入力軸相互が逆転した場合に
おいて同動力伝達機構の出力軸に吊持される機器が回転
する。
【0007】上記回転駆動機構の作動によって両巻き取
りドラムを巻き取り方向に回転させると、両ロープ体両
端が両巻き取りドラムによって同時に巻き上げられ、こ
れによって両ロープ体の下端の折り返し部にワイヤプー
リを掛けた状態で吊持される回転装置が上昇する。ま
た、上記した両巻き取りドラムを巻き戻し方向に回転さ
せると、両ロープ体が巻き戻されて垂れ下がり回転装置
は降下する。また、両巻き取りドラムの一方を巻き取り
方向に、他方を巻き戻し方向に回転させると、一方のド
ラムにて巻き戻したロープ体を他方のドラムにて巻き取
るのでワイヤロープの下端に吊持される回転装置の高さ
は変化しないが、一方のロープ体をクロスさせているこ
とから回転装置の両ワイヤプーリ相互が逆転し、これに
よって動力伝達機構の出力軸が回転して機器の方向が調
整される。
【0008】
【考案の効果】本考案は以上説明したように、2基一対
の巻き取りドラムを一つの回転駆動機構により正転、逆
転させることにより、機器を昇降させ、さらに回転装置
を駆動するように構成して回転駆動機構の一元化を図っ
たものであるから、従来のもののように昇降装置と回転
装置とに別々に駆動機構を設けていたものと比較する
と、駆動機構に伴って設けられる制御部、配線ケーブ
ル、余剰ケーブル処理装置等を半減することができ、こ
れより装置の構造を大幅に簡素化することができる。ま
た、構造が簡素化された分、装置の小型化を行うことが
できるので定められた設置スペースを有効に利用するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明
する。図1乃至図3は本考案を実施した昇降回転装置を
示している。この昇降回転装置は、演出空間の上方に設
けられるスノコaの上に設置する2本一対の巻き取りド
ラム1a,1b、これら巻き取りドラム1a,1bを回
転駆動する回転駆動機構2、上記巻き取りドラム1a,
1bから垂下する2本のワイヤロープ3a,3b、この
ワイヤロープ3a,3b下端の折り返し部にワイヤプー
リ4a,4bを介して吊持される回転装置4、該回転装
置4に設けられる歯車機構40を備えている。そして、
上記した歯車機構40の出力軸44に照明機器6を取付
支持することによりその照明機器6を昇降及び回転自在
に吊持するように構成してある。
【0010】2本の巻き取りドラム1a,1bは2本の
ワイヤロープを巻き取り、巻き戻しするものであり、マ
シンベースbの上に水平状態で2本平行に配置し、軸受
11a,11bと回転駆動機構2a,2bにて支軸の両
端部を回転自在に軸支してある。回転駆動機構2a,2
bは駆動モータ21と減速歯車機構22とから構成し、
両巻き取りドラム1a,1bに1基ずつ設けてある。そ
して、制御部(図示せず)からの制御で個々の回転駆動
機構2a,2bを作動せしめることにより、巻き取りド
ラム1a,1bを巻き取り方向、若しくは巻き戻し方向
へ選択的に回転駆動するように構成してある。尚、回転
駆動機構2a,2bによる巻き取りドラム1a,1bの
詳しい回転駆動パターンについては後述する。また、上
記した回転駆動機構2a,2bの駆動モータ21は1台
のモータにて駆動してもよいが、この場合モータと両巻
き取りドラム1a,1b間の間に正逆転切替え装置を設
ける必要がある。
【0011】上記した両巻き取りドラム1a,1bには
2本のワイヤロープ3a,3bを巻回し、これらをマシ
ンベースbに開設した開口a1を通して垂下させてあ
る。ワイヤロープ3a,3bは、2本平行に設置される
巻き取りドラム1a,1bの一端側と他端側とに分けて
巻回してあり、共にロープの一端を巻き取りドラム1
a,1bの一方に固定し、ロープ他端を巻き取りドラム
の他方に固定した状態で垂下させてある。そして、一方
のワイヤロープ3aは両巻き取りドラム1a,1bから
U字状に垂下させ、他方のワイヤロープ3bはドラム1
a,1bの直後でX状にクロスさせた後、補助ローラ1
2a,12bを介して平行に垂下させてある。尚、上記
した補助ローラ12a,12bはワイヤロープ3bを平
行に垂下させる為のものであり、これによってワイヤロ
ープ3aと3bとの間に巻取りに伴なう高低差が生じる
のを防止している。上記したように両巻き取りドラム1
a,1bから垂下するワイヤロープ3a,3bは同じ高
さにて垂下させ、その下端の折り返し部に回転装置4の
ワイヤプーリ4a,4bを別々に掛止し、該プーリ4
a,4bを介して回転装置4を吊持している。
【0012】図2及び図3は回転装置4と、その内部に
設けた歯車機構40を示している。回転装置4が備える
2個のワイヤプーリ4a,4bは後述する歯車機構40
のカサ歯車42a,42bと一体に形成した入力軸部4
1a,41bの外周に嵌着固定し、上記カサ歯車42
a,42bと一体化して回転する。
【0013】歯車機構40は、上記したように両ワイヤ
プーリ4a,4bが取り付けられるカサ歯車42a,4
2bと、これら両カサ歯車42a,42bが歯合する大
径なカサ歯車43とから構成してあり、これらのカサ歯
車42a,42b,43は水平軸45a,45b及び垂
直軸46に嵌合させて回転自在に軸支してある。上記支
軸45a,45bと吊持軸46とは、角柱形のボス47
に水平及び垂直方向に貫通させることによりボス47に
対して略T字形に取付支持してある。そして、ボス47
の両端から水平に延出する水平軸45a,45bにベア
リング48a,48bを介してカサ歯車42a,42b
を回転自在に軸支すると共に、ボス47から下方へ向け
て垂直に延出する垂直軸46にはベアリング49を介し
てカサ歯車43を嵌合させてある。
【0014】また、上記垂直軸46により軸支されるカ
サ歯車43の下側には取付板51を挟持するベアリング
ケース52を設け、これをカサ歯車43下面に一体形成
した出力軸部44に対してボルト53止めすることによ
り、カサ歯車43に対して垂下物の取付板51を取付け
固定してある。上記したベアリングケース50には2個
のベアリング52を介して垂直軸46を貫挿し、該垂直
軸46の下端にナット54を螺合させることにより上記
したカサ歯車43とベアリングケース50が脱落しない
ように下から支えている。これによれば、両カサ歯車4
2a,42b同士が所定の間隔を置いて対向した状態で
軸支され、大径なカサ歯車43に対して共に歯合する。
そして、ワイヤロープ3a,3bの巻き取り、巻き戻し
に伴って両ワイヤプーリ4a,4b相互が逆方向に回転
した場合においてカサ歯車43および取付板51が回転
することになる。
【0015】取付板51は、照明機器6や音響機器を直
接若しくは取付部材を介して取付け支持する為のもので
あり、この取付板51に照明機器6を取り付け支持する
ことによりカサ歯車43の出力軸44の回転に伴って照
明機器6が回転し、その方向調節が行われるようになっ
ている。
【0016】尚、上記した回転装置4はカサ歯車42
a,42b,43を利用した歯車機構40を用いている
が、回転装置に用いる動力伝達機構には歯車以外のもの
を利用して構成してもよい。
【0017】次に上記した昇降回転装置の作動について
説明する。上記した昇降回転装置は、回転駆動機構2
a,2bの駆動モータ21,21を制御部(図示せず)
からの制御により、手動若しくは予め設定した作動プロ
グラムに基づいて選択的に正転若しくは逆転させること
により照明機器6の昇降と回転の操作を行うが、その作
動パターンは図4及び図5にて示す通りである。
【0018】照明機器6を上昇させる場合には図4
(a)(b)にて示すように巻き取りドラム1a,1b
相互を巻き取り方向、即ち図中の巻き取りドラム1aを
右、巻き取りドラム1bを左に回転させて両ワイヤロー
プ3a,3bを同時に巻き取る。これによれば、両ワイ
ヤロープ3a,3bが短くなるように巻き上げられるの
で同ワイヤロープ3a,3bの下端に掛止されるワイヤ
プーリ4a,4bの回転は行われず、両ワイヤロープ3
a,3bの下端に吊持される回転装置4及び照明機器6
がワイヤロープ3a,3bの巻き取り分だけ上昇する。
また、巻き取りドラム1a,1bを巻き戻し方向、即ち
図中の巻き取りドラム1aを左に、また巻き取りドラム
1bを右に回転させて両ワイヤロープ3a,3bを同時
に巻き戻すと、回転装置4と照明機器6が降下してその
高さ調整が行われる。
【0019】照明機器6を回転させる場合には、図5
(a)(b)にて示すように巻き取りドラム1aを巻き
戻し方向に、また巻き取りドラム1bを巻き取り方向に
回転させる。これによれば、両ワイヤロープ3a,3b
の一端が巻き戻されると同時に他端が巻き取られるので
垂下するワイヤロープ3a,3bの長さは変化しない
が、両ワイヤロープ3a,3bが一方の巻き取りドラム
1bから他方の巻き取りドラム1aへ向けて移動するた
めに両ワイヤロープ3a,3b下端の折り返し部に掛止
されるワイヤプーリ4a,4bは回転力を受ける。そし
て、片方のワイヤロープ3bをクロスさせてある為にワ
イヤプーリ4aが左回転、ワイヤプーリ4bが右回転と
相互のプーリ4a,4b間で逆回転が生じ、これにより
回転装置4の歯車機構40が作動し、カサ歯車42a,
42b,43を介して取付板51に取付支持される照明
機器6が右回りに回転する。また、巻き取りドラム1
a,1bを上記した場合と反対に回転、即ち巻き取りド
ラム1aを巻き取り方向に、巻き取りドラム1bを巻き
戻し方向回転させると、ワイヤプーリ4aが右、ワイヤ
プーリ4bが左に回転し、このプーリ4a,4b間相互
の逆回転により回転装置4の歯車機構40が作動して照
明機器6が左回りに回転して照明機器6の方向調整が行
われる。以上のような作動パターンに基づいて作業者が
制御部からの操作を行うことにより照明機器6の高さ調
整と照射方向の調整が行われる。
【0020】以上説明した昇降回転装置にあっては、巻
き取りドラム1a,1bを回転駆動機構2により選択的
に正転、逆転することにより、照明機器6等を昇降さ
せ、さらに回転装置4を駆動させるように構成して回転
駆動機構2を一元化したものであるから、昇降装置と回
転装置とに別々に駆動機構を設けていたものと比較する
と、駆動機構2に伴って設けられる制御部、配線ケーブ
ル、余剰ケーブル処理装置等を半減して装置の構造を大
幅に簡素化することができる。
【0021】尚、上記したワイヤロープ3a,3bは各
々1本ずつのワイヤロープを用いたが、ワイヤロープ3
a,3bは各々複数本ずつ使用してもよい。さらに、ワ
イヤプーリ4a,4bとワイヤロープ3a,3bとの間
に生じる滑べりが問題になる場合には、ワイヤロープ3
a,3bと共にローラーチェーンやタイミングベルト等
を併用し、照明機器6の昇降は機械的強度と伝達方向の
自由度の高いワイヤロープにて行い、昇降端近傍での歯
車機構40に対する動力伝達を滑べりのないローラチェ
ーン、タイミングベルトにて行ってもよい。いずれの場
合にもワイヤロープとワイヤプーリ又はローラチェーン
とスプロケット等の機械的な外れ止め装置が安全上必要
となることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を実施した昇降回転装置を示す斜視
図。
【図2】 回転装置の歯車機構を示す正面図。
【図3】 同回転装置の側面図。
【図4】 上昇時における巻き取りドラムとワイヤプ
ーリの作動パターンを示す簡略図。
【図5】 回転時における巻き取りドラムとワイヤプ
ーリの作動パターンを示す簡略図。
【図6】 従来の昇降回転装置を示す側面図。
【符号の説明】
a・・・スノコ 1a,1b・・・巻き取りドラム 2a,2b・・・回転駆動機構 3a,3b・・・ワイヤロープ 4・・・回転装置 4a,4b・・・ワイヤプーリ 6・・・照明機器 40・・・歯車機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設せる2基の巻き取りドラムと、こ
    の両巻き取りドラムから垂下させる一対のロープ体と、
    これらロープ体に一対のワイヤプーリを介して吊持され
    る回転装置とからなり、前記巻き取りドラムに個々のド
    ラムを巻き取り方向若しくは巻き戻し方向に選択回転せ
    しめる回転駆動機構を設け、且つ、両ロープ体の一端を
    一方の巻き取りドラムに、他端を他方の巻き取りドラム
    に各々固定すると共に、上記一方のロープ体をU字状
    に、他方のロープ体を中間部でクロスさせた状態で各々
    垂下せしめ、これら両ロープ体下端の折り返し部に回転
    装置の両ワイヤプーリを個々に掛けて回転装置を吊持
    し、上記回転装置に両ワイヤプーリの支軸を入力軸とし
    両ワイヤプーリ相互が逆回転することにより出力軸を回
    転させる動力伝達機構を設け、この回転機構の出力軸に
    機器を吊持してなる照明機器等の昇降回転装置。
JP6475692U 1992-09-17 1992-09-17 照明機器等の昇降回転装置 Expired - Lifetime JPH0728643Y2 (ja)

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JPH0628913U JPH0628913U (ja) 1994-04-15
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