JPH07284671A - モノリシック金属担体の製造法ならびにこのような担体を有する固定及び非固定の内燃機関の排ガス浄化のための触媒 - Google Patents

モノリシック金属担体の製造法ならびにこのような担体を有する固定及び非固定の内燃機関の排ガス浄化のための触媒

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JPH07284671A
JPH07284671A JP7076607A JP7660795A JPH07284671A JP H07284671 A JPH07284671 A JP H07284671A JP 7076607 A JP7076607 A JP 7076607A JP 7660795 A JP7660795 A JP 7660795A JP H07284671 A JPH07284671 A JP H07284671A
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metal foil
strip
strips
foil strip
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Rainer Dr Domesle
ドメスレ ライナー
Enguraa Berunto
エングラー ベルント
Egbert Lox
ロクス エグベルト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被覆されたガス透過性の造形体を有し、かつ
高い強度を有するモノリシック金属担体を提供する。 【構成】 造形体は、予め分散液被覆された1又は複数
の平滑な及び/又は波形の金属箔ストリップから形成さ
れ、この造形体の形成の間又は形成の後に、金属箔スト
リップは少くとも1つの隣りあう金属箔ストリップに又
は同一の金属箔ストリップの少くとも1つの隣りあう層
にロウ付け又は溶接により結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸方向にガス透過性で
あり、ロウ付け又は溶接により結合された1つ又は複数
の平滑な金属箔ストリップ及び/又は波形の金属箔スト
リップから形成されており、このストリップの長手方向
の拡がりが円筒体の軸線に対して横方向に存在し、ま
た、このストリップが場合によってはスロット、穿孔及
び/又は凹所を有しており、造形体を形成させるために
積層されるか又は折畳まれ、かつ場合によっては撚り合
わされるか又はらせん状に巻取られている、円筒状の造
形体から構成されている被覆されたモノリシック金属担
体の製造する方法に関する。特に、本発明は化学変換反
応の場合の触媒としてか又は混合物のガス状又は液体成
分の吸着剤として使用するための分散液被覆(disp
evsion coating)により被覆されたモノ
リシック金属担体を製造する方法に関する。
【0002】被覆された金属担体は、自動車の排気物浄
化システムにおける触媒として又は炭化水素及び窒素酸
化物の保存のための再生可能な吸着剤として大量に使用
されている。
【0003】金属箔ストリップから形成された造形体
は、浄化されべき排気ガスを軸線方向に通過可能とする
セル状の構造を有している。最も簡単な場合には、セル
状構造は軸線方向に平行な流路を構成する。金属箔スト
リップの波形により、この流路は軸線方向に対して傾斜
していてもよく、また角度を有していてもよい。スロッ
ト、穿孔及び凹所は種々の流路の間でガス交換を生じ、
かつ強い撹乱を生じ、それゆえ排気ガスと触媒活性の被
覆との集中的な接触を起す。
【0004】自動車排気物触媒作用における金属担体触
媒の典型的なセル密度は、15cm~2(96インチ~2)〜
78cm~2(500インチ~2)の間にある。排気ガスの
浄化レベルを改善するために、186cm~2(1200
インチ~2)までのセル密度が意図されている。
【0005】ドイツ国特許第29 46 685号明細
書C2には金属カバー内に配置された複合体から金属担
体触媒を製造する方法が開示されている。この複合体は
交互に重なり合って配置された耐熱性金属の平滑な及び
波形又は折畳まれたシートから形成され、このシートは
複合体の予備的形を得るために束を形成するように被覆
されているか、又はらせん状に巻取られている。次い
で、この予備的形は、その端部で溶接され、この複合体
は金属カバー内に挿入され、またこの金属カバーに溶接
される。次いで、複合体の内部は触媒作用促進金属酸化
物で被覆される。
【0006】また、ドイツ国特許出願公開第29 24
592号明細書A1には、金属担持触媒のための担体
マトリックスの製造法が開示されている。この担体マト
リックスは交互に層状に配置された平滑な及び波形のシ
ートから構成されており、全体的に一緒になるようにロ
ウ付けされているか又はスポット−ロウ付けによりロウ
付けされている。ロウは、ロウペースト、ロウ粉末又は
ロウストリップとして特定位置に施こされる。ロウ付け
のために、担体マトリックス全体が真空中又は保護ガス
雰囲気下でロウ付け温度に加熱される。
【0007】この2つの方法は、造形体が一緒に、即ち
溶接又はロウ付け後に結合されるまで、触媒活性の分散
液被覆が施こされないという点で共通している。このこ
とは、表面張力のために、分散液被覆が2つの接触金属
ストリップの間で鋭角で集まり、それゆえ造形体の横断
面に亘っての被覆密度が極めて不均一となる。角部に蓄
積する物質は浄化すべき排ガスに容易には近づくことが
できず、この結果、触媒活性の物質は満足には利用され
ない。さらに、被覆物質の蓄積が排ガスの流れに対する
抵抗を増大させる。
【0008】これらの欠点は、32cm~2までの比較的
低いセル密度を有する造形体の場合には、あまり重要で
はない。しかしながら、より高いセル密度の場合には、
事後の被覆はセルを狭め、閉塞するという危険が増大
し、この結果、93cm~2を上廻るセル密度を有する造
形体は辛うじて被覆されうる。
【0009】国際特許出願公表第92/14549号明
細書には、800〜1200インチ~2(125〜186
cm~2に相当する)の範囲内のセル密度で容易に被覆さ
れる金属箔ストリップから造形体を製造し、その後結合
工程を行うことなく外被チューブに上記ストリップを挿
入することが提案されている。これらの金属担体触媒に
おいては、排出圧力による造形体を外被チューブから追
し出すことに対する適当な安定性及び耐性は、使用され
た高いセル密度によってのみ保証される。こうして製造
された比較的低いセル密度を有する金属担体触媒は、脈
動する排ガス圧力及びそのことによる操作中に生じる軸
線方向及び半径方向の振動に耐える十分な強度を有して
いない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、金属
担体が極めて均質に被覆され、かつ容易に被覆される金
属箔ストリップから構成されるものであり、同時に被覆
前に金属箔ストリップが溶接又はロウ付けされる高強度
の金属担体を有する、セル密度とは無関係の被覆された
金属担体の製造を可能とする、被覆されたモノリシック
金属担体の製造法を示すことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、造形体が分
散液被覆により予め被覆された1つ又は複数の平滑な金
属箔ストリップ及び/又は波形の金属箔ストリップから
形成されており、このストリップの長手方向の拡がりが
円筒体の軸線に対して横方向に存在し、このストリップ
が場合によってスロット、穿孔及び/又は凹所を有して
おり、造形体を形成させるために積層されるか又は折畳
まれかつ場合によって撚り合わされるか又はらせん状に
巻取られている、軸線方向にガス透過性である円筒状の
造形体より構成されるモノリシック金属担体を製造する
方法により解決される。
【0012】この方法は、造形体を形成させる間又はそ
の後に、金属箔ストリップを隣接する金属箔ストリップ
の少くとも1つ又は同一の金属箔ストリップの少くとも
1つの隣りあう層に溶接するか又はロウ付けすることに
よって特徴付けられる。
【0013】金属担体の強度をさらに高めるために、こ
の造形体を外被チューブに挿入すること及び熱膨張を補
償するためにこれらの2つのものを直接にか又は弾性の
金属マウントを使用してロウ付けするか又は溶接するこ
とは有利である。
【0014】被覆された金属箔ストリップを結合させる
ために、電子線又はレーザー溶接は使用することができ
る。両方法とも、造形体の形成の間に金属箔ストリップ
を結合させるのに適している。このため、例えば平滑及
び波形のストリップかららせん状に巻かれた造形体を製
造する場合には、それぞれ新たに付加される金属ストリ
ップの層は、その下の金属ストリップに溶接することが
できる。
【0015】同様にして、前もって平滑及び波形のスト
リップを互いに溶接し、その後これらを巻取るか又は折
畳み、所望によりドイツ国特許第4016276号明細
書又は国際特許出願公表第89/07488号明細書の
記載により折畳まれた積層物を一緒に撚り合わせること
が可能である。
【0016】この方法の場合には、金属ストリップはす
べての隣接する箔ストリップに溶接されていないので、
通常、造形体は外被チューブに適合させることが必要で
ある。
【0017】造形体の強度は、その後、金属箔ストリッ
プを造形体の端面に溶接することにより増大させること
ができる。この工程は、単なる結合操作として使用しう
る。
【0018】被覆された金属箔ストリップの互いの結合
は、如何なる数の、如何なる種類の連続したか又は断続
的な接触継目又は接触点により実施し得る。接触線は有
利には環状であるが、しかし、らせん形、シヌソイド状
又は鋸歯状の態様も考えられ、これらの場合、強度の理
由から接触線の二次形はその一次形に基づいて皺形を作
ることができる。また、中断された接触線及び任意の空
白部との個々の接触点も可能である。例えばらせん状に
巻かれた造形体の場合には、造形体の全長に亘り僅か2
つの溶接継目だけで十分であることができる。
【0019】本発明による方法の特に好適な態様におい
て、金属箔ストリップな分散液被覆はストリップの長手
方向に平行な1又は複数の被覆されていない縞を有する
ようにして製造することができ、この場合このストリッ
プは造形体を形成させる間に及び/又はその後に少くと
も1個の隣接する金属ストリップに又は少くとも1個の
同一の金属ストリップにロウ付けするか又は溶接するこ
とにより結合される。
【0020】この方法の好適な態様において、電子線又
はレーザー溶接に加えて、抵抗溶接は、例えばローラー
回転溶接(roller wheel)の形で有利に施
こすことができる。また、この場合には、ロウ付けによ
り結合を得ることもできる。
【0021】適切な溶接工程を選択する際に、感熱性の
分散液被覆を使用する場合には、結合されるべき2つの
金属箔ストリップ及び所望により造形体及び外被チュー
ブは、熱が分散液被覆を損なわないようにするため接触
点でのみ高温に晒されることが保証されるべきである。
同様に、感熱性の分散液被覆を使用する場合には、溶接
の場合と同様に、接触点のみが加熱されるロウ付け工程
を使用することができる。例えば、ロウストリップを2
つの金属ストリップの間に置き、ロウ付けに必要な熱
は、レーザー又は電子線により局部的に発生させること
が可能である。必要に応じて、ロウ付け又は溶接は保護
ガス雰囲気下で行うべきである。
【0022】金属箔ストリップに耐熱性の分散液被覆を
備えさせる場合には、ロウ付けは造形体の形成の後に金
属箔ストリップを結合するのにも適している。このため
に、造形体の形成の間に未被覆のストリップには、ロウ
ペーストが塗布されるか、又ははんだストリップがこれ
らの場所に置かれる。次いで、造形体の全体がロウ付け
温度に加熱される。
【0023】溶接及び/又はロウ付けによる結合は、造
形体の長さのずれの場所においても、例えば、全長の四
分の一及び四分の三において及び/又はその端部で実施
することができる。接合の頻度は意図される使用に必要
とされる強度に依存する。不十分な工程制御のために溶
接点で金属箔に穿孔をまねく場合には、これは通常無視
することができる。このような穿孔は望ましいことであ
るかもしれない。それというのも、これらの穿孔は、1
つの通路から流れ方向に対して垂直に隣接する通路にガ
スを通過させてガスの混合を可能とし、これによりガス
と被覆の間で物質交換を改善することができるからであ
る。
【0024】仕上がった造形体の端部に金属箔ストリッ
プを溶接するか又はロウ付けする前に、金属箔ストリッ
プの末端が被覆されている場合には、耐久性のある結合
のために溶接操作の前に機械的手段、例えばブラシによ
り金属箔ストリップを清潔にするか、又は化学的方法に
より、完全又は部分的にエッチングするか又は溶解させ
ることにより金属箔ストリップの端部から被覆を除去す
ることが有利である。金属箔ストリップ上の被覆されて
いない縞は、被覆を施こす際にじゃま板を使用すること
により、又は被覆を防止するための分離剤層により、又
は溶接又はロウ付けの前に被覆物を容易に除去可能とす
ること、例えば、単に加熱後にゆるやかに吹き付けるこ
とにより製造しうる。同様に、被覆しないままに留める
ことが意図されるストリップは、被覆する前に粘着性テ
ープでシールすることができる。被覆した後、清潔で被
覆されていない縞を得るために、このテープをはがすこ
とができるか、又は熱的に酸化除去することができる。
【0025】造形体が挿入され、これがロウ付け又は溶
接により結合される外被チューブは、半殻から構成さ
せ、自動車の排気管に合わせるために円すい形に先細に
なった端部を有するようにすることができる。こうして
2個又はそれ以上の造形体が1個の外被チューブ内に挿
入され、そこで固定される。造形体を受け入れるために
外被チューブ又は半殻は、異なる末端断面を有していて
もよい。こうすることにより、1つの外被チューブ内に
異なるセル密度又は長さを有する造形体を結合させるこ
とが、可能である。
【0026】温度変化圧力による造形体の端部領域にお
ける機械的圧力を減少させるために、例えばドイツ国特
許出願公開第3817490号明細書のようにして弾性
の粗い波形の金属箔ストリップにより造形体を弾性で外
被チューブに装着するための手段を採用することができ
る。
【0027】外被覆チューブと造形体を一緒にロウ付け
するか又は溶接することに加えて、造形体は確実に固定
するようにハウジング内に挿入し、波形又は円錐形の端
部部材により軸線方向への押し出しに対抗して固定する
ことができる。ハウジングを確実に固定する場合に、造
形体は密閉及び断熱を行うとともに振動をおさえるため
に全体的又は部分的に繊維マット及び/又は膨張マット
で包むことができる。この場合、造形体は1又は複数の
被覆された又は未被覆の箔層に付加的に包まれるべきで
ある。
【0028】金属箔ストリップは利用分野により異なる
組成を有することができる。自動車排気物の浄化のため
には、必須成分として鉄に加えてクロム、アルミニウム
及び適宜ニッケルを含有する耐熱性の鋼を推奨し得る。
定常の排気物の浄化工程及び一般の化学工程に対して
は、例えば、SO2又はSO3に関してより抵抗性である
が、他方、熱に対してはそれほど抵抗性でない組成物を
選択することができる。吸着及び低温における吸着利用
の場合には、金属箔ストリップの材料としてアルミニウ
ムさえも使用することができる。
【0029】金属箔ストリップの好ましい厚さは、40
〜150μmの間にある。本発明による方法の特別の利
点は、造形体を極めて低い並びに極めて高いセル密度で
製造することができるという事実にある。この方法は好
ましくは15cm~2を上廻るセル密度で使用しうる。
【0030】金属箔ストリップ上の分散液被覆の組成物
は、仕上がりの造形体の意図される適用に依存する。触
媒として使用される場合は、分散液被覆は、触媒活性の
成分、例えば白金族の貴金属又は非貴金属、及び場合に
よっては促進剤が沈積した、酸化アルミニウム、二酸化
ケイ素及び酸化チタン並びにその混合物のような一般に
大きな表面積を有する金属酸化物の微細粒子から構成さ
れている。触媒活性の成分及び場合によっては促進剤
は、分散液被覆がか焼されるまでは全く触媒活性の成分
に変換されない、通常可溶性又は不溶性の前駆体の形態
である水性被覆分散液を被覆する前においてさえも添加
することができる。しかし、仕上げられた造形体を事後
に、触媒活性の成分及び/又は促進剤に含浸させること
も可能である。事後の含浸は、被覆された造形体を外被
チューブ又はハウジングに適合させる前に又はその後で
さえも実施することができる。
【0031】被覆された造形体が吸着剤又は排ガス中の
毒物の吸着剤として使用される場合には、ゼオライトの
微粒子被覆がしばしば使用される。種々の微粒子物質の
多層被覆も又可能である。
【0032】以下の実施例は、本発明の方法をより詳細
に説明することを意図するものである。
【0033】
【実施例】
例 1 図1は、3つの異なる金属箔ストリップの形のそれぞれ
側面図及び平面図を示しており、この場合、被覆2は両
面に形成されており、好適な製造法の態様により各面に
相応する被覆されていないすじ3を有している。被覆さ
れていないすじは金属箔ストリップの長手方向に平行に
伸びている。
【0034】図1のa)は、2つの被覆されていないす
じ2を有する平滑な金属箔ストリップ1を示している。
【0035】図1のb)は、波形の金属箔ストリップ4
を示しており、これは図1のa)の平滑なストリップと
ともにらせん状に巻かれた造形体に加工することながで
きる。波形はストリップの長手方向に対して垂直に配列
されている。
【0036】図1のc)は、3つの平行な被覆されてい
ないすじ2をもつ波形金属箔ストリップ5を示す。波形
はストリップの長手方向に対して90°未満の角度を形
成する。このストリップは平滑なストリップを間に配置
することなくジグザグ様で造形体に畳むことができる。
【0037】例 2 図2は、平滑な金属箔ストリップ1及び波形の金属箔ス
トリップ4から構成されるらせん状に巻かれた造形体6
を本発明により製造することを示している。両方のスト
リップとも図1のa)及び図1のb)に示されているよ
うに分散液被覆がなされており、2つの平行な被覆され
ていないすじを有している。
【0038】両ストリップとも2つの異なる側から巻き
取り装置(図2には示されていない)に供給され、曲線
の矢印の回転方向に巻かれる。矢印7及び7′によって
表わされている溶接エネルギーは、造形体のそれぞれの
巻取り体がその下の巻取り体に溶接されるようにするた
めに、巻取り体6の直径方向に反対の2つの点で被覆さ
れていないすじに供給される。
【0039】この結果、ストリップの各々の巻取り体が
他のストリップの2つの隣りあう巻取り体に溶接される
造形体が生じる。こうして得られた造形体は固有の強度
を有しており、封入するための外被チューブを必要とし
ない。その代わりに、波形ストリップよりも長い平滑な
ストリップを作ることができ、かつ最後に形作られた造
形体のまわりで1回以上平滑なストリップを巻付けるこ
とができる。
【0040】例 3 図3は、平滑な金属箔ストリップ1及び波形の金属箔ス
トリップ4で構成されるらせん状に巻かれた造形体6の
本発明による製法を示している。両片には図1のa)及
び図1のb)に示されているように分散液被覆がなされ
ており、2つの平行な被覆されていないすじを有してい
る。
【0041】これらのストリップは、2つの異なる側か
ら巻き取り装置(図3に示されていない)に供給され、
曲線の矢印の回転方向に巻取られる。平滑な金属箔スト
リップ及び波形の金属箔ストリップは巻き取る前に溶接
エネルギー7を利用して被覆されていないすじ部で溶接
される。
【0042】得られた造形体は、らせん形を最終的に固
定するために包囲する外被チューブに挿入させる必要が
あるか、又はその端部で事後に溶接させるか又はロウ付
けさせる必要がある。
【0043】本発明による方法の例2及び3の場合に
は、平滑な金属ストリップはまた、最初の波形ストリッ
プとは異なる波形を有する第2の波形の金属箔ストリッ
プによって置き代えることができる。
【0044】例 4 図4に示されているようなジグザグに折畳まれた造形体
6は、波形の金属箔ストリップ5から製造される。
【0045】ストリップの折畳まれた層が互いにからみ
合うことを防止し、そのことにより処理すべきガスに対
する流路の形成を防止するために、波形は金属箔ストリ
ップの長手方向に対して垂直には配置されず、図1の
c)に示されるように長手方向に対して傾斜している。
【0046】ジグザグの折畳まれた各々の新しい層は、
下部の金属の層に溶接される。矢印7は溶接エネルギー
の供給を示す。溶接個所は金属箔ストリップに沿って置
くことができる。
【0047】これにより本来的に安定な形である矩形の
断面を有する造形体が得られる。
【0048】例 5 図5に示されているように、異なった波形のストリップ
1及び4の交互の層から成る積層された造形体6が製造
される。金属箔ストリップの各々の新しい層は下部の層
に溶接される。
【0049】これにより、安定な形の矩形の断面を有す
る造形体が得られる。
【0050】例 6 例2と同様にらせん状に巻かれた形の造形体6が製造さ
れる。巻き上げる間に、溶接片8が被覆されていないす
じの側で造形体に巻き取られ、レーザー線9及び9′に
よる熱の施与によって同時にロウ付けされる。
【0051】例 7 例2〜6により製造された造形体6は、その後さらに図
7に示されているように、その端部で電気抵抗溶接によ
り強化される。
【0052】この目的のために、造形体はドイツ国特許
第29 46 685号明細書C2に記載されているよ
うに、電気抵抗溶接機の電極10及び11の間でその端
部が締付けられている。下部電極11には溝が設けられ
ている。造形体の下側端部を溶接するために、造形体の
断面積に応じて、2〜3秒間この電極を通して200〜
300アンペアの電流を流す。この工程は、造形体が円
筒体の軸線のまわりを回転する間、数回繰り返される。
造形体の第2の端部は造形体をひっくり返した後で同様
に溶接される。
【0053】本発明による製造法は、上記実施例に記載
された態様に決して限定されるものではない。当業者で
あれば、例1〜7に示される方法を如何なる態様でも組
みあわせることが可能であることを理解できるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】3つの異なる金属箔ストリップの形のそれぞれ
側面図及び平面図を示し、この場合a)は平滑な金属箔
ストリップに被覆が2つの被覆されていない平行なすじ
を有している場合を表わし、b)は、波形の金属箔スト
リップの被覆が2つの被覆されていない平行なすじを有
し、金属箔ストリップの波形が、ストリップの、長手方
向に対して垂直に配列されている場合を表わし、かつ
c)は、波形の金属箔ストリップの被覆が3つの被覆さ
れていない平行なすじを有し、金属箔ストリップの波形
が該ストリップの長手方向に対して90°未満の角度を
形成する場合を表わす。
【図2】平滑部及び波形ストリップから構成されるらせ
ん状に巻取られた造形体の形成を示す略図。この場合、
ストリップの各巻き取り部は、2つの隣りあう巻き物に
結合している。
【図3】平滑なストリップ及び波形ストリップから構成
されたらせん状に巻かれた造形体の形成を示す略図。こ
の場合、ロウ付けされたか又は溶接された継目は、波形
ストリップと平滑なストリップの間でのみ形成される。
【図4】折畳まれた造形体の形成を示す略図。
【図5】積層された造形体の形成を示す略図。
【図6】ロウストリップを使用するらせん状に巻かれた
造形体の形成を示す略図。
【図7】抵抗溶接により仕上げられた造形体の末端表面
溶接を示す略図。
【符号の説明】
1 平滑な金属箔ストリップ 2 被覆 3 すじ 4,5 波形の金属箔ストリップ 6 造形体 7,7′ 溶接エネルギー 8 ロウストリップ 9,9′ レーザー線 10,11 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 35/04 331 A 37/02 ZAB B21D 47/00 C F01N 3/28 ZAB 301 U (72)発明者 エグベルト ロクス ドイツ連邦共和国 ハナウ グリュナウシ ュトラーセ 9

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向にガス透過性であり、予め分散液
    被覆により被覆された1つ又は複数の平滑な金属箔スト
    リップ及び/又は波形の金属箔ストリップから形成され
    ており、このストリップの長手方向の拡がりが円筒体の
    軸線に対して横方向に存在し、また、このストリップが
    場合によってはスロット、穿孔及び/又は凹所を有して
    おり、造形体を形成させるために積層されるか又は折畳
    まれ、かつ場合によては撚り合わされるか又はらせん状
    に巻取られている、円筒状の造形体から構成されている
    被覆されたモノリシック金属担体を製造する方法におい
    て、造形体を形成する間に又はその後に、金属箔ストリ
    ップ少くとも1個の隣りあう金属箔ストリップ、又は同
    一の金属箔ストリップの少くとも1個の隣りあう層に溶
    接するか又はロウ付けすることを特徴とする、モノリシ
    ック金属担体の製造法。
  2. 【請求項2】 造形体を外被チューブに挿入し、この造
    形体を外被チューブに、熱膨張を補償するために、直接
    にか又は弾性の金属マウントを使用して溶接するか又は
    ロウ付けするかにより結合する、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 ロウ付けされたか又は溶接された結合部
    を電子線又はレーザー溶接により形成させる、請求項1
    又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 金属箔ストリップ又は複数のストリップ
    の分散液被覆がストリップの長手方向に対して平行な1
    つ又は複数の被覆されていないしま模様部を残してお
    り、このしま模様部により該ストリップが造形体の形成
    の間及び/又は後に少くとも1つの隣あう金属箔ストリ
    ップ又は同一の金属箔ストリップの少くとも1つの隣あ
    う層へロウ付けするか又は溶接することにより結合す
    る、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ロウ付けされたか又は溶接された結合部
    を電子線、レーザー又は抵抗溶接により製造する、請求
    項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 結合部をロウ付けにより製造する、請求
    項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 造形体を外被チューブに挿入し、この造
    形体を外被チューブに、熱膨張を補償するために直接に
    又は弾性の金属マウントを使用してロウ付けするか又は
    溶接する、請求項5又は6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 造形体を製造した後又はこの造形体を外
    被チューブに固定した後、さらに触媒的に活性な成分及
    び/又は促進剤を含浸により施こす、請求項1から7ま
    でのいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 固定及び非固定の内燃機関の排ガス浄化
    のための触媒において、請求項1から8までのいずれか
    1項の記載により製造された金属担体を有することを特
    徴とする、固定及び非固定の内燃機関の排ガス浄化のた
    めの触媒。
JP7076607A 1994-03-31 1995-03-31 モノリシック金属担体の製造法ならびにこのような担体を有する固定及び非固定の内燃機関の排ガス浄化のための触媒 Pending JPH07284671A (ja)

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