JPH0728401A - ゴルフカートの走行位置検出方法 - Google Patents
ゴルフカートの走行位置検出方法Info
- Publication number
- JPH0728401A JPH0728401A JP5192826A JP19282693A JPH0728401A JP H0728401 A JPH0728401 A JP H0728401A JP 5192826 A JP5192826 A JP 5192826A JP 19282693 A JP19282693 A JP 19282693A JP H0728401 A JPH0728401 A JP H0728401A
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- Japan
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- cart
- correcting means
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- detecting
- golf cart
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、ＧＰＳ衛星からの電波の受信が
困難な場合であっても自カートの位置を検出できるよう
にすることを目的とする。 【構成】 カート道に異なる設置パターンで複数の位置
補正手段を設置すると共に、各位置補正手段の位置を予
め記憶部に記憶しておき、ＧＰＳ衛星からの電波の受信
が不可能になったときに、カート道の位置補正手段を検
出手段により検出し、検出した位置補正手段の設置位置
を記憶部から読み出し、これらの設置位置のうち受信不
可能になる自カートの直前表示位置に最も近いものを自
カートの現在位置とするものである。 【効果】 従って、ＧＰＳ衛星からの電波を受信できな
くても、自カートの位置検出が可能となる。
困難な場合であっても自カートの位置を検出できるよう
にすることを目的とする。 【構成】 カート道に異なる設置パターンで複数の位置
補正手段を設置すると共に、各位置補正手段の位置を予
め記憶部に記憶しておき、ＧＰＳ衛星からの電波の受信
が不可能になったときに、カート道の位置補正手段を検
出手段により検出し、検出した位置補正手段の設置位置
を記憶部から読み出し、これらの設置位置のうち受信不
可能になる自カートの直前表示位置に最も近いものを自
カートの現在位置とするものである。 【効果】 従って、ＧＰＳ衛星からの電波を受信できな
くても、自カートの位置検出が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＧＰＳ受信機からな
る位置検出部により現在位置を検出するゴルフカートの
走行位置検出方法に関する。
る位置検出部により現在位置を検出するゴルフカートの
走行位置検出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴルフ場には競技者の便宜等のた
めに各ホールの地図等を表示する機能を備えたゴルフカ
ートが設けられているが、この種のゴルフカートは競技
の邪魔にならないようにホールの端のカート道を走行
し、ＧＰＳ受信機からなる位置検出部により衛星からの
時刻信号電波を受信して現在位置を検出し、送受信部に
より管理センタとの間で検出した現在位置や各種の情報
を送受信し、さらに記憶部に格納されている各ホールの
案内地図データに基づく案内地図を表示部に表示すると
共に、位置検出部により検出した自カートの現在位置や
管理センタから送信されてきた前，後のゴルフカートの
位置を案内地図上に表示するようになっている。
めに各ホールの地図等を表示する機能を備えたゴルフカ
ートが設けられているが、この種のゴルフカートは競技
の邪魔にならないようにホールの端のカート道を走行
し、ＧＰＳ受信機からなる位置検出部により衛星からの
時刻信号電波を受信して現在位置を検出し、送受信部に
より管理センタとの間で検出した現在位置や各種の情報
を送受信し、さらに記憶部に格納されている各ホールの
案内地図データに基づく案内地図を表示部に表示すると
共に、位置検出部により検出した自カートの現在位置や
管理センタから送信されてきた前，後のゴルフカートの
位置を案内地図上に表示するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のゴルフ
カートの場合、木かげなど衛星からの電波を受信できな
い領域を走行中は現在位置を検出できず、案内地図上に
現在位置を表示することができなくなる。
カートの場合、木かげなど衛星からの電波を受信できな
い領域を走行中は現在位置を検出できず、案内地図上に
現在位置を表示することができなくなる。
【０００４】そこでこの発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、ＧＰＳ衛星からの電波
の受信が困難な場合であっても自カートの位置を検出で
きるようにすることを目的とする。
解消するためになされたもので、ＧＰＳ衛星からの電波
の受信が困難な場合であっても自カートの位置を検出で
きるようにすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係るゴルフカ
ートの走行位置検出方法は、ＧＰＳ受信機からなる位置
検出部によりＧＰＳ衛星からの電波を受信して現在位置
を検出し、記憶部に格納されている各ホールの案内地図
データに基づく案内地図を表示部に表示すると共に、検
出した前記現在位置を前記案内地図上に表示するゴルフ
カートであって、カート道のうちＧＰＳ衛星からの電波
の受信が困難な領域に、一定間隔で異なる設置パターン
の複数の位置補正手段を設置し、前記各位置補正手段の
設置位置を予め前記記憶部に記憶しておき、前記ゴルフ
カートに前記各位置補正手段を検出する検出手段を設
け、衛星からの電波の受信が不可能になったときに前記
案内地図上に表示されていた自カートの直前表示位置を
保存しておき、前記検出手段により前記各位置補正手段
を検出し、前記記憶部から前記検出した各位置補正手段
の設置位置を読み出し、読み出した前記各設置位置のう
ち前記直前表示位置に最も近いものを現在位置とするこ
とを特徴としている。
ートの走行位置検出方法は、ＧＰＳ受信機からなる位置
検出部によりＧＰＳ衛星からの電波を受信して現在位置
を検出し、記憶部に格納されている各ホールの案内地図
データに基づく案内地図を表示部に表示すると共に、検
出した前記現在位置を前記案内地図上に表示するゴルフ
カートであって、カート道のうちＧＰＳ衛星からの電波
の受信が困難な領域に、一定間隔で異なる設置パターン
の複数の位置補正手段を設置し、前記各位置補正手段の
設置位置を予め前記記憶部に記憶しておき、前記ゴルフ
カートに前記各位置補正手段を検出する検出手段を設
け、衛星からの電波の受信が不可能になったときに前記
案内地図上に表示されていた自カートの直前表示位置を
保存しておき、前記検出手段により前記各位置補正手段
を検出し、前記記憶部から前記検出した各位置補正手段
の設置位置を読み出し、読み出した前記各設置位置のう
ち前記直前表示位置に最も近いものを現在位置とするこ
とを特徴としている。
【０００６】
【作用】この発明においては、ＧＰＳ衛星からの電波の
受信が不可能になったときに、カート道の位置補正手段
が検出手段により検出され、検出された位置補正手段の
設置位置が記憶部から読み出され、これらの設置位置の
うち受信不可能になる自カート直前表示位置に最も近い
ものが自カートの現在位置とされるため、木かげ等に起
因してＧＰＳ衛星からの電波を受信できなくても、自カ
ートの位置検出が可能となる。
受信が不可能になったときに、カート道の位置補正手段
が検出手段により検出され、検出された位置補正手段の
設置位置が記憶部から読み出され、これらの設置位置の
うち受信不可能になる自カート直前表示位置に最も近い
ものが自カートの現在位置とされるため、木かげ等に起
因してＧＰＳ衛星からの電波を受信できなくても、自カ
ートの位置検出が可能となる。
【０００７】
【実施例】図１はこの発明のゴルフカートの走行位置検
出方法の一実施例の動作説明用フローチャート、図２は
適用されるゴルフカートのブロック図、図３及び図４は
動作説明図である。
出方法の一実施例の動作説明用フローチャート、図２は
適用されるゴルフカートのブロック図、図３及び図４は
動作説明図である。
【０００８】まず、ゴルフカートの構成について説明す
ると、図２において、１は複数のゴルフカートとの間で
送受信を行う管理センタ、Ｇはゴルフカートであり、以
下のように構成されている。
ると、図２において、１は複数のゴルフカートとの間で
送受信を行う管理センタ、Ｇはゴルフカートであり、以
下のように構成されている。
【０００９】即ち、例えばカート道に沿って埋設された
図外の通信ケーブル及び複数の中継局を介して無線信号
により管理センタ１の送受信部との間で通信を行う送受
信部２と、ＧＰＳ衛星からの時刻信号電波を受信して、
現在位置（緯度，経度）を検出し後述する制御部に位置
検出信号を出力するＧＰＳ受信機からなる位置検出部３
と、キーボード等からなる入力部４と、各ホールの地図
データやその他のデータを格納したＩＣカード等からな
る記憶部５と、この記憶部５から読み出された地図デー
タに基づく各ホールの地図，自カートのほか前，後のゴ
ルフカートの位置や必要な情報，メッセージなどを表示
するＬＣＤ等からなる表示部６と、後述するフェライト
体を検出してフェライト検出信号を出力する検出手段と
してのフェライト検出センサ７と、各部の制御等を行う
制御部８とにより構成されている。
図外の通信ケーブル及び複数の中継局を介して無線信号
により管理センタ１の送受信部との間で通信を行う送受
信部２と、ＧＰＳ衛星からの時刻信号電波を受信して、
現在位置（緯度，経度）を検出し後述する制御部に位置
検出信号を出力するＧＰＳ受信機からなる位置検出部３
と、キーボード等からなる入力部４と、各ホールの地図
データやその他のデータを格納したＩＣカード等からな
る記憶部５と、この記憶部５から読み出された地図デー
タに基づく各ホールの地図，自カートのほか前，後のゴ
ルフカートの位置や必要な情報，メッセージなどを表示
するＬＣＤ等からなる表示部６と、後述するフェライト
体を検出してフェライト検出信号を出力する検出手段と
してのフェライト検出センサ７と、各部の制御等を行う
制御部８とにより構成されている。
【００１０】ところで、カート道のうちＧＰＳ衛星から
の電波の受信が困難な領域に、図３（ａ），（ｂ）に示
すように、棒状のフェライト体Ｆをカート道の進路に直
交する方向に配置し、しかも一定間隔Ｌごとにフェライ
ト体Ｆを１本，２本，３本，４本というように識別可能
に設置パターンで埋設して複数の位置補正手段Ｐ１，Ｐ
２，Ｐ３，Ｐ４，Ｐ１’，Ｐ２’，…を設置しておき、
これら各位置補正手段Ｐ１，… の設置位置（緯度，経
度）は予めわかっているため、図４に示すようなデータ
フォーマットで、各位置補正手段Ｐ１，…の設置位置を
記憶部５に記憶しておく。ただし、図４において、Ｘ，
Ｙは各位置補正手段Ｐ１，…の位置を示す経度，緯度で
ある。
の電波の受信が困難な領域に、図３（ａ），（ｂ）に示
すように、棒状のフェライト体Ｆをカート道の進路に直
交する方向に配置し、しかも一定間隔Ｌごとにフェライ
ト体Ｆを１本，２本，３本，４本というように識別可能
に設置パターンで埋設して複数の位置補正手段Ｐ１，Ｐ
２，Ｐ３，Ｐ４，Ｐ１’，Ｐ２’，…を設置しておき、
これら各位置補正手段Ｐ１，… の設置位置（緯度，経
度）は予めわかっているため、図４に示すようなデータ
フォーマットで、各位置補正手段Ｐ１，…の設置位置を
記憶部５に記憶しておく。ただし、図４において、Ｘ，
Ｙは各位置補正手段Ｐ１，…の位置を示す経度，緯度で
ある。
【００１１】このとき、位置補正手段Ｐ１，…の設置パ
ターンは４パターンであり、この４つのパターンの位置
補正手段でひとつの組を形成し、各組ごとに各位置補正
手段Ｐ１，…の位置を格納している。また、位置補正手
段の数，間隔Ｌは検出精度に応じて適宜定められる。
ターンは４パターンであり、この４つのパターンの位置
補正手段でひとつの組を形成し、各組ごとに各位置補正
手段Ｐ１，…の位置を格納している。また、位置補正手
段の数，間隔Ｌは検出精度に応じて適宜定められる。
【００１２】つぎに、位置検出の動作について図１のフ
ローチャートを参照しつつ説明する。
ローチャートを参照しつつ説明する。
【００１３】まず、制御部８により、位置検出部３の状
態の読み込みが行われ（ステップＳ１）、位置検出部３
がＧＰＳ衛星からの電波を受信可能な状態にあるか否か
の判定がなされ（ステップＳ２）、この判定結果がＹＥ
Ｓであれば、ＧＰＳ衛星からの時刻信号電波に基づいて
自カートの位置（緯度，経度）が算出され（ステップＳ
３）、自カートの現在位置として表示部６に表示中の位
置が読み込まれたのち（ステップＳ４）、ステップＳ
３，Ｓ４における位置に変動があるか否かの判定がなさ
れる（ステップＳ５）。
態の読み込みが行われ（ステップＳ１）、位置検出部３
がＧＰＳ衛星からの電波を受信可能な状態にあるか否か
の判定がなされ（ステップＳ２）、この判定結果がＹＥ
Ｓであれば、ＧＰＳ衛星からの時刻信号電波に基づいて
自カートの位置（緯度，経度）が算出され（ステップＳ
３）、自カートの現在位置として表示部６に表示中の位
置が読み込まれたのち（ステップＳ４）、ステップＳ
３，Ｓ４における位置に変動があるか否かの判定がなさ
れる（ステップＳ５）。
【００１４】そして、ステップＳ５の判定結果がＮＯで
あれば、受信電波に基づいて算出した位置は表示中の位
置から変化していないため、自カートの現在位置の表示
を更新する必要がなく、その後スタートに戻る。
あれば、受信電波に基づいて算出した位置は表示中の位
置から変化していないため、自カートの現在位置の表示
を更新する必要がなく、その後スタートに戻る。
【００１５】一方、ステップＳ５の判定結果がＹＥＳで
あれば、自カートの表示位置がステップＳ３で算出した
位置に変更され（ステップＳ６）、変更後の自カートの
現在位置がメモリ等に登録され（ステップＳ７）、その
後スタートに戻る。
あれば、自カートの表示位置がステップＳ３で算出した
位置に変更され（ステップＳ６）、変更後の自カートの
現在位置がメモリ等に登録され（ステップＳ７）、その
後スタートに戻る。
【００１６】ところで、上記したステップＳ２の判定結
果がＮＯであれば、ＧＰＳ衛星からの電波の受信が困難
であることから、フェライト検出センサ７の状態が読み
込まれ（ステップＳ８）、このセンサ７により位置補正
手段Ｐ１，…が検出されたか否かの判定がなされ（ステ
ップＳ９）、判定結果がＮＯであればスタートに戻り、
判定結果がＹＥＳであれば、自カートの現在位置として
表示部６に表示中の位置が読み込まれたのち（ステップ
Ｓ１０）、検出センサ７により各位置補正手段Ｐ１，…
が検出され、検出された各位置補正手段Ｐ１，…それぞ
れの位置（緯度，経度）が記憶部５から読み出され（ス
テップＳ１１）、読み出した各位置補正手段Ｐ１，…の
位置のうちステップＳ１０で読み込んだ自カートの表示
位置に最も近いものが導出され（ステップＳ１２）、導
出された位置補正手段の位置が自カートの現在位置に置
き換えられて表示部６の表示位置が変更されたのち（ス
テップＳ１３）、ステップＳ７に移行する。
果がＮＯであれば、ＧＰＳ衛星からの電波の受信が困難
であることから、フェライト検出センサ７の状態が読み
込まれ（ステップＳ８）、このセンサ７により位置補正
手段Ｐ１，…が検出されたか否かの判定がなされ（ステ
ップＳ９）、判定結果がＮＯであればスタートに戻り、
判定結果がＹＥＳであれば、自カートの現在位置として
表示部６に表示中の位置が読み込まれたのち（ステップ
Ｓ１０）、検出センサ７により各位置補正手段Ｐ１，…
が検出され、検出された各位置補正手段Ｐ１，…それぞ
れの位置（緯度，経度）が記憶部５から読み出され（ス
テップＳ１１）、読み出した各位置補正手段Ｐ１，…の
位置のうちステップＳ１０で読み込んだ自カートの表示
位置に最も近いものが導出され（ステップＳ１２）、導
出された位置補正手段の位置が自カートの現在位置に置
き換えられて表示部６の表示位置が変更されたのち（ス
テップＳ１３）、ステップＳ７に移行する。
【００１７】従って、図１におけるステップＳ８〜Ｓ１
３の処理により、ＧＰＳ衛星からの電波を受信できない
状況になっても、カート道に設置した位置補正手段Ｐ
１，…を検出することによって自カートの現在位置を求
めることができる。
３の処理により、ＧＰＳ衛星からの電波を受信できない
状況になっても、カート道に設置した位置補正手段Ｐ
１，…を検出することによって自カートの現在位置を求
めることができる。
【００１８】なお、位置補正手段は上記したような設置
パターン（図３参照）に限定されるものではなく、ＢＣ
Ｄコードを表わすパターンやその他のパターンで設置し
てもよいのは勿論である。
パターン（図３参照）に限定されるものではなく、ＢＣ
Ｄコードを表わすパターンやその他のパターンで設置し
てもよいのは勿論である。
【００１９】また、位置補正手段は上記のフェライト体
Ｆからなるものに限定されることはなく、検出手段によ
り検出可能な部材等により構成すればよく、それに応じ
て検出手段も構成すればよい。
Ｆからなるものに限定されることはなく、検出手段によ
り検出可能な部材等により構成すればよく、それに応じ
て検出手段も構成すればよい。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、この発明のゴルフカート
の走行位置検出方法によれば、カート道に複数の位置補
正手段を設置し、各位置補正手段の位置を記憶部に予め
記憶しておき、検出手段により位置補正手段を検出して
その位置を記憶部から読み出し、ＧＰＳ衛星からの電波
が受信不可能になる自カートの直前表示位置に最も近い
ものが自カートの現在位置とされるため、木かげ等に起
因してＧＰＳ衛星からの電波を受信できなくても、自カ
ートの位置検出が可能となり、自カートの現在位置を見
失うこともなく、円滑な位置表示を継続することができ
る。
の走行位置検出方法によれば、カート道に複数の位置補
正手段を設置し、各位置補正手段の位置を記憶部に予め
記憶しておき、検出手段により位置補正手段を検出して
その位置を記憶部から読み出し、ＧＰＳ衛星からの電波
が受信不可能になる自カートの直前表示位置に最も近い
ものが自カートの現在位置とされるため、木かげ等に起
因してＧＰＳ衛星からの電波を受信できなくても、自カ
ートの位置検出が可能となり、自カートの現在位置を見
失うこともなく、円滑な位置表示を継続することができ
る。
【図１】この発明のゴルフカートの走行位置検出方法の
一実施例の動作説明用フローチャートである。
一実施例の動作説明用フローチャートである。
【図２】この発明に適用されるゴルフカートのブロック
図である。
図である。
【図３】この発明の動作説明図である。
【図４】この発明の動作説明図である。
３ 位置検出部 ５ 記憶部 ６ 表示部 ８ 制御部 Ｐ１，Ｐ２，… 位置補正手段
Claims (1)
- 【請求項１】 ＧＰＳ受信機からなる位置検出部により
ＧＰＳ衛星からの電波を受信して現在位置を検出し、記
憶部に格納されている各ホールの案内地図データに基づ
く案内地図を表示部に表示すると共に、検出した前記現
在位置を前記案内地図上に表示するゴルフカートであっ
て、 カート道のうちＧＰＳ衛星からの電波の受信が困難な領
域に、一定間隔で異なる設置パターンの複数の位置補正
手段を設置し、前記各位置補正手段の設置位置を予め前
記記憶部に記憶しておき、前記ゴルフカートに前記各位
置補正手段を検出する検出手段を設け、衛星からの電波
の受信が不可能になったときに前記案内地図上に表示さ
れていた自カートの直前表示位置を保存しておき、前記
検出手段により前記各位置補正手段を検出し、前記記憶
部から前記検出した各位置補正手段の設置位置を読み出
し、読み出した前記各設置位置のうち前記直前表示位置
に最も近いものを現在位置とすることを特徴とするゴル
フカートの走行位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192826A JPH0728401A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ゴルフカートの走行位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192826A JPH0728401A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ゴルフカートの走行位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728401A true JPH0728401A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16297625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5192826A Pending JPH0728401A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | ゴルフカートの走行位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09128053A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Shinko Electric Co Ltd | 電動式運搬車の走行制御方法 |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP5192826A patent/JPH0728401A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09128053A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Shinko Electric Co Ltd | 電動式運搬車の走行制御方法 |
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