JP2002257561A - 渋滞情報提供装置 - Google Patents

渋滞情報提供装置

Info

Publication number
JP2002257561A
JP2002257561A JP2001058498A JP2001058498A JP2002257561A JP 2002257561 A JP2002257561 A JP 2002257561A JP 2001058498 A JP2001058498 A JP 2001058498A JP 2001058498 A JP2001058498 A JP 2001058498A JP 2002257561 A JP2002257561 A JP 2002257561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
traffic
congestion
information
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001058498A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Totori
修 十鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001058498A priority Critical patent/JP2002257561A/ja
Publication of JP2002257561A publication Critical patent/JP2002257561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両毎に個別の渋滞情報を車両乗員に提供す
ることにより、車両乗員の心理的負担を軽減させること
ができる渋滞情報提供装置を提供する。 【解決手段】 渋滞情報提供装置としての機能を備える
ナビゲーション装置10は、受信部11にて、自己の車
両が走行中の渋滞区間の情報を含む交通情報を、道路交
通情報通信システム(VICS)から受信すると、表示
画面に渋滞区間を表示する(S130)と共に、GPS
センサ13等から検出した車両の現在位置から、渋滞区
間の先頭までの距離(残余距離)を算出する(S15
0)。更に、ナビゲーション装置は、車両の走行状態か
ら、車両の平均走行速度を算出して、この平均走行速度
及び残余距離から、車両が渋滞区間を抜けるまでの時間
(残余時間)を算出する(S170)。この後にナビゲ
ーション装置は、算出した残余距離及び残余時間を表示
画面上に表示すると共に、これらを音声にて報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者に渋滞情報
を提供する渋滞情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、渋滞情報として、渋滞区間の
先頭位置及び最後尾位置の情報や、その区間の全長、渋
滞区間を最後尾から先頭まで横断するのにかかる時間等
が、ラジオ放送や、主要幹線に設置された電光掲示板、
その他、車両に搭載されたナビゲーション装置などを通
じて車両の運転者に提供されている。
【0003】また、特に近年では、走行する車両を感知
する車両感知器等を道路脇に設置して、この車両感知器
から得られる情報をセンタ側で解析し、渋滞区間等を割
り出すシステム(例えば、道路交通情報通信システム
(VICS))が導入されており、運転者は、このシス
テムから、渋滞区間の先頭位置や全長等の詳細な渋滞情
報を正確に得ることができるようになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、渋滞区間を走行中の車両に対して渋滞区間
を通過するまでの残余距離や通過するまでにかかる残余
時間等の車両毎の個別の情報を運転者側に提供すること
ができないことが問題となっていた。
【0005】つまり、上記従来技術によって運転者に提
供されていた渋滞情報は、渋滞区間の位置や全長に関す
る情報など、渋滞区間内の車両に共通の渋滞情報である
ため、運転者は、それらの情報を基に、自己の車両がお
かれている渋滞状況を推測することしかできなかった。
【0006】また、このような問題の結果として、渋滞
に巻き込まれた運転者は、渋滞をいつ抜けられるのかを
把握するのが困難で、いつ頃に目的地に到着することが
できるのかという不安や、目的地に到着することのでき
ないことから生じるイライラなどを感じていた。即ち、
車両毎の渋滞情報を車両乗員に提供できない環境は、運
転者やその他の車両乗員に対して大きな心理的負担を与
える結果となっていた。
【0007】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、車両毎の個別の渋滞情報を車両乗員に提供す
ることができる渋滞情報提供装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1に記載の渋滞情報提供装置は、推定手段に
て、交通情報取得手段が外部から取得した交通情報と、
走行状態検出手段が検出した渋滞区間内での車両の走行
状態とに基づいて、車両が渋滞区間を通過するまでの残
余時間及び/又は残余距離を推定し、報知手段にて、そ
の推定結果を車両乗員に報知するように構成されてい
る。
【0009】したがって、請求項1に記載の渋滞情報提
供装置では、車両が渋滞に巻き込まれた際に、車両がそ
の渋滞区間を通過するまでに必要な個別の渋滞情報(残
余時間、残余距離)を車両乗員に提供することができる
から、車両乗員は、渋滞区間を走行中の自己の車両がお
かれている状況がよく把握できる。
【0010】また、この結果、請求項1に記載の渋滞情
報提供装置は、その車両が渋滞を抜けるまでにどの程度
の時間がかかるのか等の自己の車両がおかれている状況
を知ることができないことから生じる車両乗員のイライ
ラや、不安を解消することができる。
【0011】尚、例えば、報知手段は、推定結果を文字
にて画面上に表示するように構成されていてもよいし、
音声にて推定結果を読み上げるように構成されていても
よい。また、時々刻々と変化する渋滞状況の中で渋滞区
間の先頭位置だけは変化することが少ない経験則に鑑
み、渋滞情報提供装置は請求項2に記載のように構成さ
れるのがよい。
【0012】請求項2に記載の渋滞情報提供装置は、推
定手段が、取得した交通情報に係る渋滞区間の先頭位置
及び走行状態検出手段が検出した車両の現在位置に基づ
いて、車両の現在位置から渋滞区間の先頭位置までの残
余距離を推定し、報知手段が、残余距離を車両乗員に報
知するように構成されている。
【0013】したがって、渋滞情報提供装置(請求項
2)は、渋滞長等が時々刻々と変化する結果、外部から
提供される交通情報が実際の渋滞状況を正確に反映しな
い過去の情報となってしまった場合においても、その車
両の現在位置から渋滞の先頭位置までの正確な残余距離
を算出することができる。また、この結果、車両乗員
は、正確な残余距離を従来に比べて簡単に知ることがで
きる。
【0014】また更に、このような方法で推定した残余
距離に基づいて、残余時間を推定して車両乗員に報知す
るように渋滞情報提供装置を構成することができる。即
ち、請求項3に記載の渋滞情報提供装置は、請求項2に
記載のようにして推定した車両の現在位置から渋滞区間
の先頭位置までの残余距離、及び、走行状態検出手段が
検出した車両の走行状態から取得した車両の現在までの
走行速度の履歴から、推定手段が、車両が現在位置から
渋滞区間を通過するまでの残余時間を推定し、報知手段
が、少なくとも残余時間を車両乗員に報知するように構
成されている。
【0015】このようにすると、渋滞情報提供装置(請
求項3)は、正確に推定された残余距離と走行速度の履
歴とから残余時間を推定するので、車両乗員に正確な残
余時間を提供することができる。また、この結果とし
て、渋滞情報提供装置(請求項3)は、渋滞区間に巻き
込まれることから生じる車両乗員の心理的負担を一層軽
減させることができる。
【0016】尚、請求項3に記載の渋滞情報提供装置に
おいて、車両の走行状態を逐一検出する構成にすれば、
その車両が走行している渋滞区間の現在の交通状態を反
映した正確な残余時間を、逐一更新して車両乗員に報知
することが可能である。また、請求項3に記載の渋滞情
報提供装置において、報知手段は、残余時間だけを車両
乗員に報知してもよいし、残余距離及び残余時間を車両
乗員に報知してもよい。
【0017】この他、上記残余時間は、請求項4に記載
の渋滞情報提供装置のようにして求めるのが便利であ
る。即ち、請求項4に記載の渋滞情報提供装置は、推定
手段が、車両の現在までの走行速度の履歴に基づいて、
渋滞区間内での車両の平均走行速度を算出し、この車両
の平均走行速度と、残余距離とから、車両が現在位置か
ら渋滞区間を通過するまでの残余時間を推定するように
構成されているため、推定にかかる演算処理の負荷を抑
えて、残余時間を車両乗員に提供できる。
【0018】また、以上の構成の渋滞情報提供装置を、
より一層便利なものとするために、請求項5に記載の渋
滞情報提供装置は、報知手段が、所定時間毎又は車両が
所定距離を走行する毎に、渋滞情報を車両乗員に音声に
て報知するように構成されている。
【0019】したがって、請求項5に記載の渋滞情報提
供装置を用いれば、車両乗員は、例えば、表示画面に表
示された渋滞情報を見て確認する動作をしなくとも、受
動的に音声にて渋滞情報を知ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について、
図面とともに説明する。図1は、本発明が適用されたナ
ビゲーション装置10、及び、このナビゲーション装置
10に交通情報を配信する渋滞情報提供システム1の構
成を表すブロック図である。
【0021】図1に示すように渋滞情報提供システム1
は、各道路の車両通行量や通行する車両の車両速度等の
情報を、道路脇に設置された車両感知器等の複数の交通
情報収集装置3から取得し、その交通情報を基に、交通
情報処理装置5で渋滞区間の先頭位置、渋滞長等を算出
して、これらの交通情報を送信部7より無線にて利用者
側に送信する構成となっている。尚、この渋滞情報提供
システム1としては、例えば、道路交通情報通信システ
ム(VICS)が挙げられ、交通情報は、光ビーコン、
電波ビーコン、FM多重放送アンテナ等から、利用者側
に送信される。
【0022】また、送信部7より利用者側に送信される
交通情報としては、工事現場の位置を示す工事情報や、
事故現場の位置を示す事故情報、通行止め道路を示す通
行止め情報等の他、ナビゲーション装置10から利用者
側に個別渋滞情報(後述)を提供するために必要な共通
渋滞情報が挙げられる。特に、この共通渋滞情報は、渋
滞が発生した道路をナビゲーション装置10で特定可能
な道路番号や、渋滞の先頭位置、最後尾位置、渋滞量
(例えば、渋滞長)等の情報から構成されている。
【0023】一方、本実施例の渋滞情報提供システム1
から提供される交通情報を受信するために、利用者の車
両には、本発明の渋滞情報提供装置としての機能を備え
るナビゲーション装置10が搭載されている。詳述する
と、ナビゲーション装置10は、主に、受信部11と、
GPSセンサ13と、距離センサ15と、地図データ格
納部17と、表示部19と、操作部21と、音声出力部
23と、MPU( Micro Processing Unit)25と、か
ら構成されている。
【0024】ここで、受信部11は、渋滞情報提供シス
テム1から提供される交通情報を受信アンテナを介して
受信するように構成されている。尚、受信部としては、
例えば、道路交通情報通信システム(VICS)から車
両側に送信されてくる交通情報を受信する光ビーコン受
信機や、電波ビーコン受信機、その他、FM多重放送を
介して車両側に送信されてくる交通情報を受信するFM
受信機等が挙げられる。
【0025】次に、GPSセンサ13は、GPS( Glo
bal Positioning System)用の人工衛星からの送信電波
をGPSアンテナを介して受信し、主に車両の現在位置
を検出するために備えられている。また、距離センサ1
5は、車速センサや、車輪速センサ等からの検出信号に
基づいて車両の走行距離を検出する構成となっている。
【0026】尚、GPSセンサ13及び距離センサ15
は、上述の車両の現在位置等の走行状態を検出するため
の走行状態検出手段として備えられているが、各々のセ
ンサが性質の異なる誤差を有するために、ナビゲーショ
ン装置10では、MPU25にて、これらから検出した
データを互いに補完しながら、より正確な走行状態を把
握することができるように構成されている。
【0027】また、上記以外にも車両の走行状態を検出
するための手段として、車両に加えられる回転運動の大
きさを検出するジャイロスコープや、地磁気に基づいて
絶対方位を検出する地磁気センサ、ステアリングの左右
操舵角を検出する操舵角センサ等を用いれば、このセン
サからの検出データを基に、車両の進行方向や、車両の
走行距離等の走行状態を、より一層正確に把握すること
が可能である。
【0028】次に、表示部19は、車両の走行に必要な
道路の接続情報を含む地図画面等を表示画面上にカラー
表示して車両乗員に報知するために備えられており、例
えば、上記GPSセンサ13が検出した車両の現在位置
を、地図データ格納部17から読み出した車両が走行す
る周囲の地図画面と共に、車両乗員に表示し、更にこの
地図画面上に重ねて、車両乗員が設定した目的地までの
経路案内、渋滞区間や、後述の渋滞を通過するまでの残
余時間、残余距離等の渋滞情報を表示する。
【0029】一方、地図データ格納部17は、表示画面
上で地図画面を表示するために必要な各種データを記憶
する記憶媒体と、記憶媒体から情報を読み取りMPU2
5側に送信するデコーダとから構成されている。尚、こ
れらを記憶する記憶媒体としては、CD−ROM、DV
D、メモリカード等が挙げられる。
【0030】また、記憶媒体に記憶されているデータと
しては、表示画面上に道路、建造物、公園、河川等から
なる地図画面を表示するための地図画面データの他、G
PSセンサ13等から得た経度及び緯度で表される車両
の現在位置や、渋滞情報提供システム1から得た交通情
報に含まれる渋滞区間の位置から、地図画面上での自己
の車両の位置や渋滞が発生している道路を特定するため
のマップマッチング用のデータ、等が挙げられる。
【0031】次に、音声出力部23は、音声処理回路と
スピーカーとからなり、車両乗員に必要な各種案内を音
声にてスピーカーから報知する。尚、本実施例ではこの
音声出力部23を用いて、例えば、後述のように、渋滞
を通過するまでの残余時間、残余距離等を車両乗員に音
声で報知する。
【0032】また、操作部21は、車両乗員が外部操作
にて各種指令をナビゲーション装置10に入力するため
に備えられており、表示部19と一体に構成され表示画
面上に設定されるタッチスイッチや、ナビゲーション装
置10の表示画面の周囲に設けられたメカニカルなキー
スイッチ等から構成される。
【0033】ここでタッチスイッチは、表示部19の画
面上の縦横無尽に配置された赤外線センサより構成され
ており、例えば、指やタッチペンなどでその赤外線を遮
断すると、その遮断した位置が二次元座標値(X,Y)
として検出される。つまり、操作部21は、車両乗員が
画面上を直接タッチすることで所定の指示を入力できる
ように構成されている。
【0034】また、本実施例では特に、車両乗員が操作
部21を操作すると、ナビゲーション装置10は、その
操作に対応して、表示画面に表示される内容を渋滞情報
に切り換えたり、後述の渋滞情報を音声にて報知する構
成となっている。次に、MPU25は、ROM25a、
RAM25bを有し、ナビゲーション装置10全体を統
括制御するために備えられている。例えば、MPU25
は、ナビゲーション装置10が起動されると、まずGP
Sセンサ13から車両の現在位置を取得して、その車両
の周囲の地図データを読み出し、表示画面にて、地図画
面と、地図上における車両の現在位置を示す現在位置マ
ーク27とを表示する。また、車両が走行している場合
において、MPU25は、走行中の車両の現在位置を含
む走行状態から、車両が地図上のどの道路を走行してい
るかどうかを判断して、車両の現在位置や進行方向を逐
次更新して、表示画面上にそれらの情報を地図画面に重
ねて表示する。
【0035】また、本実施例のナビゲーション装置10
に特有な動作として、MPU25は、受信部11から得
た交通情報と、GPSセンサ13、距離センサ15で得
た車両の走行状態とを基に、その車両が走行する区間に
渋滞が発生していると判断すると、適切な渋滞情報を車
両乗員に報知する。
【0036】即ち、MPU25は、図2に示す残余時間
算出処理にて、車両乗員に、渋滞の先頭までの残余距離
及び渋滞を抜けるまでにかかる残余時間を報知する。こ
の残余時間算出処理は、ナビゲーション装置10の起動
と共にMPU25にて実行され、ナビゲーション装置1
0の電源オフ等の特別な指令があるまで、MPU25が
後述のS110〜S200間のステップを常時繰り返す
ように構成されている。
【0037】以下には、図2を示しつつこの残余時間算
出処理について詳述する。尚、図2は、残余時間算出処
理を表すフローチャートである。処理が実行されるとま
ず最初に、MPU25は、S110にて、受信部11を
介して最新の交通情報を取得し、RAM25bに記憶す
ると共に、GPSセンサ13等から車両の現在位置や、
現在の時刻を取得して、これをRAM25bに記憶す
る。
【0038】次に、MPU25は、S120にて、その
交通情報に含まれる共通渋滞情報から渋滞の発生してい
る道路とその渋滞区間を特定して、表示部19の表示画
面に表示された地図上に渋滞区間が存在するかどうかを
判断し、渋滞区間がある場合(S120でYes)に
は、S130にて、画面上に表示された道路に沿ってカ
ラー表示で、渋滞区間を表示する。尚、図3(a)で太
い矢印で示されているものが渋滞区間の表示例である。
ここで図3は、渋滞区間内を走行する車両に搭載された
ナビゲーション装置10の表示画面の態様を示す構成図
であり、図3(a)は、ナビゲーション装置10の表示
画面上に地図画面が表示されている場合の態様を示す図
である。
【0039】そして、S130での処理を終えると、M
PU25は、S140にて、車両が渋滞区間を走行中で
あるかどうかを判断する。即ち、MPU25は、S14
0にて、渋滞区間の位置情報と、車両の現在位置の情報
から、渋滞区間内に、車両が位置しているかどうかを判
断して、渋滞区間内に位置しない(S140でNo)と
判断すると、処理をS110に戻し、渋滞区間内に位置
する(S140でYes)と判断すると、処理をS14
5に移す。
【0040】そして、MPU25はS145にて、車両
が渋滞区間に入った直後であるかどうかを、S140に
おける判定が前回と今回で、NoからYesに切り替わ
ったかどうかで判断する。この時、車両が渋滞区間に入
った直後であると判断すると(S145でYes)、M
PU25は、後述のS150〜S180までのステップ
で車両が渋滞を抜けるまでの残余時間を算出するため
に、S190及びS200(詳しくは後述)にて、車両
がS110にて取得した車両位置から所定距離(以下、
「計測距離」とする。)を走行するか、所定時間経過す
るまで待機した後に、再びステップS110〜S145
までの処理を行う。
【0041】この後、MPU25は、S145でNoと
判断すると、処理をS150に移して、渋滞情報提供シ
ステム1から得た車両が巻き込まれた渋滞の先頭位置の
情報と、S110から得た車両の現在位置とから、渋滞
の先頭位置から車両の現在位置までの距離(即ち、車両
が渋滞区間を抜けるまでの残余距離。)を算出する。
【0042】更に、S160において、MPU25は、
過去2回にわたってS110にて記憶された時刻から、
車両が計測距離を走行するまでの所要時間を割り出し、
これに基づいて車両の平均走行速度を算出する。尚、前
回の処理S200でYesの判定がなされたために上記
方法にて平均走行速度が算出できない場合、MPU25
は、過去2回にわたってS110にて記憶した車両位置
の差と時刻の差から、平均走行速度を算出する。
【0043】またこの後、MPU25は、S170に
て、車両がその平均走行速度で以後の道のりを走行する
と仮定して、車両がその渋滞区間を通過するまでにかか
ると推測される所要時間(即ち、渋滞を抜けるまでの残
余時間)を算出する。即ち、MPU25はS170に
て、S150で算出した残余距離を、S160で算出し
た平均走行速度で除算することにより、残余時間を算出
する。
【0044】そして、MPU25は、S180にて、上
記方法で算出した残余距離及び残余時間(即ち、個別渋
滞情報)を、図3(a)の表示画面の下方に示すよう
に、文字情報として、車両乗員に表示する。尚、ここ
で、このような個別渋滞情報を車両乗員に見易く表示す
るために、図3(b)のように個別渋滞情報を表示して
もよい。即ち、MPU25はS180にて、表示画面を
図3(a)に示した地図画面から一定時間だけ、図3
(b)に示す文字情報のみで構成された渋滞情報画面に
切り換えて表示することもできる。このようにすると、
ナビゲーション装置10は、画面を地図画面から渋滞情
報画面に切り換えた時に車両乗員の注意を惹くことがで
き、個別渋滞情報を表示(更新)したことを車両乗員に
うまく伝えることができる。また、更に、渋滞情報画面
では、残余距離及び残余時間を大きな文字で表示できる
ので、車両乗員は、画面を見ればすぐに、自己の車両の
状況を把握することができる。
【0045】また、このS180の処理を終えた後、M
PU25は、S190にて、S110にて取得した車両
位置から、車両が所定距離(即ち、計測距離)を走行し
たかどうかを判断して、所定距離を車両が走行していな
ければ処理をS200に移す。そして、MPU25はS
200にて、S110にて取得した時刻から所定時間を
経過したかどうかを判断し、経過していなければ(S2
00でNo)、処理をS190に戻して、経過していれ
ば(S200でYes)、処理をS110に戻す。また
一方、MPU25は、S190にて、所定距離を車両が
走行していると判断(S190でYes)すると処理を
S110に戻す。
【0046】つまり、MPU25は、S190及びS2
00にて、車両が所定距離(計測距離)を走行するか、
走行しなくとも所定時間経過すれば、処理をS110に
戻し、再び、S110にて最新の交通情報を取得して、
それに含まれる共通渋滞情報から、後のステップ(S1
20〜S180)にて最新の渋滞区間や、残余距離、残
余時間等の個別渋滞情報を表示画面上に表示する。
【0047】尚、残余時間算出処理では、計測距離を車
両が走行するのにかかる時間で平均走行速度を算出する
ことを基本とするために、S200での所定時間として
は、十分に長い時間が設定されている。つまり、残余時
間算出処理は、車両の走行速度が極めて遅い時以外に
は、S200にてYesと判定されることがないように
構成されている。
【0048】また、以上には記載しなかったが、上記残
余時間算出処理は、MPU25がS140でNoと判断
した場合において、表示画面上に以前の処理(S18
0)にて表示された古い個別渋滞情報(即ち、残余距離
及び残余時間)があると、その情報を画面上から消去す
るように構成されている。
【0049】ところで、上述の残余時間算出処理のよう
に、個別渋滞情報を表示部19の表示画面上に表示し
て、車両乗員に、残余距離及び残余時間を報知するだけ
であると、車両乗員は、渋滞情報を得るために表示画面
を見なければならない。そこで、本実施例のナビゲーシ
ョン装置10では、車両乗員に対して個別渋滞情報を音
声にて報知する構成にしている。
【0050】即ち、本実施例のナビゲーション装置10
では、車両の個別渋滞情報がある場合に、MPU25に
て、音声案内処理を実行して、車両乗員に音声にて、残
余距離及び残余時間を報知する。以下には、この音声案
内処理及びこの音声案内の報知間隔を変更するための案
内間隔変更処理について、図4を示しつつ説明する。
尚、図4(a)は、音声案内処理を表すフローチャート
であり、図4(b)は、案内間隔変更処理を表すフロー
チャートである。
【0051】まず、音声案内処理は、残余時間算出処理
のS140にてNoからYesに判断が切り替わり(即
ち、車両が渋滞区間に入り)、S180にてその渋滞区
間における個別渋滞情報が初めて表示された時に、実行
される。そして処理が実行されると最初に、MPU25
は、S210にて、S150及びS170にて算出され
た残余距離及び残余時間を音声にて車両乗員に報知し、
次に、S220及びS230にて一定距離又は一定時間
が経過したかどうかを判断する。
【0052】つまり、MPU25はS210での処理を
終えると、S220にて、前回S210にて音声を報知
してから、予め設定された一定距離(以下、単に「設定
距離」とする。)を車両が走行したかどうかを判断す
る。そして、MPU25は、設定距離だけ車両が走行し
ていると判断すると(S220でYes)、処理をS2
40に移す。一方、MPU25は、S220にて、設定
距離を車両が走行していないと判断すると(S220で
No)、S230にて、前回S210にて音声を報知し
てから予め設定された一定時間(以下、単に「設定時
間」とする。)を経過したかどうかを判断する。
【0053】そして、MPU25は、設定時間を経過し
ていないと判断すると(S230でNo)、処理をS2
20に戻し、設定時間を経過したと判断すると(S23
0でYes)、処理をS240に移して、S240に
て、個別渋滞情報があるかどうかを判断する。
【0054】即ち、MPU25は、残余時間算出処理に
て残余距離及び残余時間が車両乗員に表示されているか
どうかを判断して、表示されている場合には、個別渋滞
情報が有ると判断して(S240でYes)、再びS2
10にて、表示されている個別渋滞情報(即ち、残余距
離及び残余時間)を音声にて車両乗員に報知する。
【0055】一方、MPU25は、残余距離及び残余時
間が表示画面上に表示されていないと、個別渋滞情報が
ないと判断して(S240でNo)、この音声案内処理
を終了する。以上が音声案内処理についての処理の説明
であるが、このように音声案内処理を実行することによ
り、ナビゲーション装置10は、車両が渋滞区間に入っ
てから渋滞区間を抜けるまで、一定距離(設定距離)走
行するか、一定時間(設定時間)を経過する度に音声に
て個別渋滞情報を車両乗員に報知することができる。
【0056】また、上述したように、本実施例のナビゲ
ーション装置10は、この設定距離及び設定時間を車両
乗員の指令により変更できるように構成されており、以
下には、そのための案内間隔変更処理について図4
(b)を示しつつ詳述することにする。
【0057】まず、案内間隔変更処理は、車両乗員が、
ナビゲーション装置10の操作部21から、音声案内の
設定距離及び設定時間を変更する旨の指令を入力する
と、MPU25にて実行される。処理が実行されると最
初に、MPU25は、S310にて、現在設定されてい
る設定距離及び設定時間を表示部19から車両乗員に表
示する。
【0058】そして次に、MPU25は、S320に
て、車両乗員が操作部21を介して、表示した距離及び
時間の値を変更する指令を入力したかどうかを判断し、
その指令が入力されている場合(S320でYes)に
は、S330にて、指令に従って距離及び時間を変更し
て画面を更新した後、S320に処理を戻して、再び表
示されている距離及び時間の値を変更する指令が車両乗
員から入力されたかどうかを判断する。
【0059】一方、MPU25は、S320にて、表示
されている距離及び時間に変更がなされていないと判断
すると(S320でNo)、S340にて、その表示さ
れた距離及び時間を設定距離及び設定時間として確定す
る指令が車両乗員から操作部21を介して入力されてい
るかどうかを判断し、指令が入力されていると判断する
と(S340でYes)、処理をS350に移して、指
令に従ってその表示されている設定距離及び設定時間を
音声案内処理で適用する設定距離及び設定時間として確
定し、処理を終了する。
【0060】尚、MPU25は、S340にて、車両乗
員から設定距離及び設定時間を確定する旨の指令が入力
されていない(S340でNo)と判断すると、処理を
S320に戻して、再び車両乗員から設定距離又は設定
時間の値を変更する旨の指令があったかどうかを判断す
る。
【0061】したがって、このような構成の案内間隔変
更処理を備えることによりナビゲーション装置10は、
車両乗員の望む間隔で、個別渋滞情報の音声報知が可能
となる。以上、本発明の実施例について説明したが、本
発明の交通情報取得手段は、本実施例の受信部11に相
当し、本発明の走行状態検出手段は、本実施例のGPS
センサ13、距離センサ15に相当する。また、本発明
の推定手段は、本実施例の残余時間算出処理にて解析さ
れた交通情報(S110)を基にMPU25にて行われ
るステップS150〜S170の処理に相当し、本発明
の報知手段は、残余時間算出処理にて表示部19に個別
渋滞情報を表示するMPU25の処理(S180)と、
音声出力部23及びMPU25にて実行される音声案内
処理と、に相当する。
【0062】また、本発明の渋滞情報提供装置は、主
に、外部から取得した交通情報と、車両の走行状態とに
基づいて、車両乗員に対して、車両個別の渋滞情報を提
供することを特徴とするものであり、この要旨に反しな
い限り、上記実施例に限定されるものではなく、種々の
態様を採ることができる。
【0063】例えば、残余時間算出処理のS160に説
明した方法で、平均走行速度を算出すると、渋滞時の車
両の走行速度が遅すぎた場合に車両が計測距離を走行す
る時間が長くなり、個別渋滞情報をなかなか更新できな
くなる。そのため、これに対する処置として、ナビゲー
ション装置10を、MPU25が車両の走行速度に応じ
て計測距離を自動的に変更するように構成したり、車両
乗員が操作部21を操作することにより計測距離を任意
に変更できるように構成してもよい。
【0064】即ち、ナビゲーション装置10を、車両乗
員が操作部21から計測距離の変更指令を入力するとM
PU25が図5に示す計測距離変更処理を実行するよう
に構成してもよい。尚、図5は、計測距離変更処理を表
すフローチャートである。また、以下には、この計測距
離変更処理について図5を示しつつ説明する。
【0065】まず、MPU25は、処理を実行すると、
S410にて、現在設定されている計測距離を表示す
る。そして次に、MPU25は、S420にて、車両乗
員が操作部21を介して表示した計測距離を変更するよ
うに指令を入力したかどうか判断し、入力があると計測
距離の変更があったとして(S420でYes)、S4
30にて画面を更新して変更された時間を画面上に表示
し、再び処理をS420に戻す。つまり、MPU25は
S420及びS430にて、表示された計測距離を変更
する指令がある度に、指令にしたがって計測距離を変更
して画面上に表示する。
【0066】一方、MPU25は、S420にて、変更
する指令が車両乗員から入力されていないと、計測距離
の変更がないものと判断して(S420でNo)、処理
をS440に移す。そして、MPU25は、S440に
て、車両乗員から操作部21を介して変更を確定する指
令が入力されているかどうかを判断して、入力されてい
る場合には、変更を確定して(S440でYes)、S
450にて画面上に表示されている時間を計測距離とし
て設定し、処理を終了する。
【0067】また一方、S440にてMPU25が、車
両乗員から変更を確定する指令が入力されていないと判
断すると(S440でNo)、処理をS420に戻し
て、再び上述の判断を行う。尚、以上には、車両が一定
距離(計測距離)を走行するのに要する時間で、平均走
行速度を算出し、これに基づいて残余時間を推定するナ
ビゲーション装置10についての説明をしたが、残余時
間をその他の方法で算出してもよい。
【0068】つまり例えば、車両が一定時間走行した時
の走行距離で、平均走行速度を算出し、これに基づいて
残余時間を推定しても良い。また、予め、渋滞原因や、
渋滞箇所、渋滞区間内での車両の走行パターンに基づく
ある一定の経験則を作り、ナビゲーション装置10を、
MPU25にて車両の走行状態と経験則から残余時間を
算出する構成にすれば、より正確な残余時間を車両乗員
に提供することが可能となる。
【0069】その他、上記実施例では、個別渋滞情報を
一定距離又は一定時間毎に音声で案内する構成とした
が、例えば、車両乗員から操作部21を介して音声案内
の指令が入力されると、一度だけ個別渋滞情報を音声に
て報知するように、ナビゲーション装置10を構成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 渋滞情報提供システム1及びナビゲーション
装置10の構成を表す説明図であり、ブロック図であ
る。
【図2】 残余時間算出処理を表すフローチャートであ
る。
【図3】 表示部19の表示画面から出力される画面の
構成を表す説明図である。
【図4】 音声案内に関する処理を表すフローチャート
である。
【図5】 計測距離変更処理を表すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…渋滞情報提供システム 3…交通情報収集装置
5…交通情報処理装置 7…送信部 10…ナビゲーション装置 11…受
信部 13…GPSセンサ 15…距離センサ 17…地
図データ格納部 19…表示部 21…操作部 23…音声出力部
25…MPU 25a…ROM 25b…RAM 27…現在位置
マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両乗員に渋滞情報を提供する渋滞情報
    提供装置であって、 車両が走行する渋滞区間の交通情報を外部から取得する
    交通情報取得手段と、 少なくとも前記車両の現在位置を含む前記車両の走行状
    態を検出する走行状態検出手段と、 前記交通情報取得手段によって取得された交通情報及び
    前記走行状態検出手段が検出した前記渋滞区間内での前
    記車両の走行状態に基づいて、前記車両が前記渋滞区間
    を通過するまでの残余時間及び/又は残余距離を推定す
    る推定手段と、 前記推定手段による推定結果を、前記渋滞情報として前
    記車両乗員に報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする渋滞情報提供装置。
  2. 【請求項2】 前記推定手段は、前記取得した交通情報
    に係る渋滞区間の先頭位置及び前記走行状態検出手段が
    検出した前記車両の現在位置に基づいて、前記車両の現
    在位置から前記渋滞区間の先頭位置までの前記残余距離
    を推定し、 前記報知手段は、前記残余距離を前記車両乗員に報知す
    ることを特徴とする請求項1に記載の渋滞情報提供装
    置。
  3. 【請求項3】 前記推定手段は、前記取得した交通情報
    に係る渋滞区間の先頭位置及び前記走行状態検出手段が
    検出した前記車両の現在位置に基づいて、前記車両の現
    在位置から前記渋滞区間の先頭位置までの前記残余距離
    を推定し、該残余距離と前記走行状態検出手段が検出し
    た前記車両の走行状態から取得した前記車両の現在まで
    の走行速度の履歴とから、前記車両が現在位置から前記
    渋滞区間を通過するまでの残余時間を推定し、 前記報知手段は、少なくとも前記残余時間を前記車両乗
    員に報知することを特徴とする請求項1に記載の渋滞情
    報提供装置。
  4. 【請求項4】 前記推定手段は、前記車両の現在までの
    走行速度の履歴に基づいて、前記渋滞区間内での前記車
    両の平均走行速度を算出し、前記残余距離と前記車両の
    前記平均走行速度とから、前記車両が現在位置から前記
    渋滞区間を通過するまでの前記残余時間を推定すること
    を特徴とする請求項3に記載の渋滞情報提供装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は、前記車両乗員に前記渋
    滞情報を、所定時間毎又は前記車両が所定距離を走行す
    る毎に音声にて報知することを特徴とする請求項1〜請
    求項4のいずれかに記載の渋滞情報提供装置。
JP2001058498A 2001-03-02 2001-03-02 渋滞情報提供装置 Pending JP2002257561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001058498A JP2002257561A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 渋滞情報提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001058498A JP2002257561A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 渋滞情報提供装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002257561A true JP2002257561A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18918210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001058498A Pending JP2002257561A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 渋滞情報提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002257561A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7418338B2 (en) 2002-12-24 2008-08-26 Navitime Japan Co., Ltd. Road information provision server, road information provision system, road information provision method, route search server, route search system, and route search method
KR20150146303A (ko) * 2014-06-23 2015-12-31 경북대학교 산학협력단 교통정보 제공장치 및 방법
JP2017106737A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 三菱自動車工業株式会社 ナビゲーションシステム
JP2018063621A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 株式会社システック 道路規制位置距離案内システム
CN111612936A (zh) * 2019-02-26 2020-09-01 丰田自动车株式会社 车载信息处理装置、车辆间信息处理系统和信息处理系统
JPWO2021157313A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12
JP2022051433A (ja) * 2020-09-18 2022-03-31 ヤフー株式会社 推定装置、推定方法及び推定プログラム
CN114495505A (zh) * 2022-02-07 2022-05-13 中国第一汽车股份有限公司 拥堵路段通过时长的预测方法、装置、介质及服务器
WO2023067994A1 (ja) * 2021-10-18 2023-04-27 矢崎総業株式会社 車両監視システム
JP7451303B2 (ja) 2020-05-29 2024-03-18 株式会社東芝 交通状況予測装置、および、交通状況予測方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7418338B2 (en) 2002-12-24 2008-08-26 Navitime Japan Co., Ltd. Road information provision server, road information provision system, road information provision method, route search server, route search system, and route search method
KR20150146303A (ko) * 2014-06-23 2015-12-31 경북대학교 산학협력단 교통정보 제공장치 및 방법
KR101626654B1 (ko) * 2014-06-23 2016-06-01 경북대학교 산학협력단 교통정보 제공장치 및 방법
JP2017106737A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 三菱自動車工業株式会社 ナビゲーションシステム
JP2018063621A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 株式会社システック 道路規制位置距離案内システム
CN111612936A (zh) * 2019-02-26 2020-09-01 丰田自动车株式会社 车载信息处理装置、车辆间信息处理系统和信息处理系统
JPWO2021157313A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12
JP7451303B2 (ja) 2020-05-29 2024-03-18 株式会社東芝 交通状況予測装置、および、交通状況予測方法
JP2022051433A (ja) * 2020-09-18 2022-03-31 ヤフー株式会社 推定装置、推定方法及び推定プログラム
JP7297725B2 (ja) 2020-09-18 2023-06-26 ヤフー株式会社 推定装置、推定方法及び推定プログラム
WO2023067994A1 (ja) * 2021-10-18 2023-04-27 矢崎総業株式会社 車両監視システム
CN114495505A (zh) * 2022-02-07 2022-05-13 中国第一汽车股份有限公司 拥堵路段通过时长的预测方法、装置、介质及服务器
CN114495505B (zh) * 2022-02-07 2023-08-15 中国第一汽车股份有限公司 拥堵路段通过时长的预测方法、装置、介质及服务器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7948399B2 (en) Parking lot congested state determination device, parking lot congested state determination method, and computer program
KR100866206B1 (ko) 네비게이션 게임을 이용한 사전 사용자 맞춤형 경로 안내장치 및 방법
JP2005061988A (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法
JP2000266553A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2000346667A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2007232573A (ja) 車載用ナビゲーション装置並びに案内情報提供方法及びプログラム
JP2011099815A (ja) ナビゲーション装置及び車線案内方法
JP2003057049A (ja) ナビゲーション装置、プログラム
JP2002257561A (ja) 渋滞情報提供装置
JP2007071665A (ja) ナビゲーションシステム
JP2009008646A (ja) 車載ナビゲーション装置
JP2008304313A (ja) ナビゲーション装置、配信装置、ナビゲーションシステム
JP4776276B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4409968B2 (ja) ナビゲーション装置の経路誘導方法、およびナビゲーション装置
JP4654968B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4412026B2 (ja) 車載用装置および車載用ナビゲーション装置
JP2005003419A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2008268149A (ja) ナビゲーション装置及び経路誘導方法
US8427339B2 (en) Information provision system and in-vehicle apparatus
JP5198133B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置及び地図表示方法
JP2006064414A (ja) ナビゲーション装置の表示方法
JP2002107157A (ja) ナビゲーション装置
JP5185009B2 (ja) 運転診断装置、及び運転診断システム
JP2008064614A (ja) カーナビゲーション装置
JP2005091371A (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20031202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302