JPH072837A - Dl−ホモシスチンから電気化学的方法によりn−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する方法 - Google Patents

Dl−ホモシスチンから電気化学的方法によりn−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する方法

Info

Publication number
JPH072837A
JPH072837A JP6031639A JP3163994A JPH072837A JP H072837 A JPH072837 A JP H072837A JP 6031639 A JP6031639 A JP 6031639A JP 3163994 A JP3163994 A JP 3163994A JP H072837 A JPH072837 A JP H072837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catholyte
thiolactone
aqueous solution
anolyte
titanium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6031639A
Other languages
English (en)
Inventor
Garcia Vicente Garcia
ビセンテ、ガルシア、ガルシア
Cano Gaspar Sanchez
ガスパル、サンチェス、カノ
Leguay Vicente Montiel
ビセンテ、モンテイエル、レグエイ
Vilarelle Eduardo Elias
エドウアルド、エリアス、ビラレレ
Martin Antonio Ginebreda
アントニオ、ギネブレダ、マルチン
Riera Antonio Aldaz
アントニオ、アルダス、リエラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Prodesfarma SA
Original Assignee
Prodesfarma SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Prodesfarma SA filed Critical Prodesfarma SA
Publication of JPH072837A publication Critical patent/JPH072837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D333/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D333/30Hetero atoms other than halogen
    • C07D333/36Nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B3/00Electrolytic production of organic compounds
    • C25B3/20Processes
    • C25B3/25Reduction

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 DL−ホモシスチンの水溶液と鉱酸とを、分
離された陰極液と陽極液とを有する電解槽中で電解す
る。陰極液は上記の溶液から成り、陽極液はいずれかの
塩水溶液でありうる。電極は扁平、または3次元的大き
さであり、緻密な、または流動する床を形成する。電流
強度は10mA/cm2 〜2A/cm2 で、温度は0〜
90℃である。陰極液中で得られる溶液は濃縮され、乾
燥され、アセチル化されて、式(I)のN−アセチルホ
モシステインチオラクトンを高純度で得る。 【効果】 本発明の化合物は肝臓病の治療のためそして
粘液溶解剤として用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は式(I)のN−アセチル
ホモシステインチオラクトン(シチオロン)を得るため
の一般的方法に関する。
【0002】
【0003】
【従来技術と解決しようとする課題】化学文献の中に、
特許によって保護される製品を工業的に得るための方法
を見出すことができる。いくつかの方法はN−アセチル
メチオニン
【0004】 (ドイツ特許DE1,134,683)またはメチオニ
(日本特許1,376号)を基本にしてナトリウムと液
体アンモニアで反応させてメチル基を除き、後に環化ま
たはアセチル化して環化してシチオロンを得ることに基
づいている。
【0005】これらの方法は、液体アンモニアを加圧下
および/または低温(−50℃)で扱い、かつ欠陥と危
険性のある金属ナトリウムの添加を伴っているので、高
価にして危険な技術を使用することになる。
【0006】硫酸中でメチオニンを処理することによっ
てDL−ホモシスチン が得られる。
【0007】これは、錫および塩酸で(Journal of Bio
logical Chemistry, 112,199 頁,1935〜36)または酢
酸中の亜鉛で(日本特許3,920号)還元されて、ホ
モシステインチオラクトン を生じ、これを通常の方法によりアセチル化するとシチ
オロンが得られる。
【0008】これらの方法は、酸媒体中での金属の使用
を包含し、水素が製造される。これらの反応は、水素の
放出を制御することが難しいので危険であり、除いたり
回収したりするのが困難で環境を破壊する金属残渣が残
留される。
【0009】ホモシステインチオラクトンのアセチル化
の別な方法が、いくつかの特許(日本特許16,712
号およびフランス特許第2,147,468および2,
219,877号)に記載されている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明による方法は、
適当な方法でアセチル化すると、シチオロン を与えるホモシスチンチオラクトン の塩を得るために、DL−ホモシスチン を酸性媒体中で電気化学的に反応させることを基本的な
特徴としている。
【0011】本発明の目的である方法は、特に工業的応
用に適している。現行の技術と較べて、本発明の方法
は、用いられる原料が電流なので、制御し易い方法であ
り、環境を損う残渣を残さないことは特記さるべきであ
る。
【0012】ホモシステインチオラクトンは、DL−ホ
モシスチンの酸性水溶液で構成される媒体中で電気還元
により電気化学的に得られる。
【0013】電気合成系は、黒鉛、錫、亜鉛、鉛、水
銀、銅、チタン、白金、白金化チタン、または、鋼、ま
たは鉄を含有する合金から作製される1個または数個の
陰極と鉛、黒鉛、寸法的に安定な陽極、チタン、白金化
チタンまたは鉛チタンから作製される1個または数個の
陽極で形成される。
【0014】陰極と接触している溶液(陰極液(cathol
yte )と呼称される)および陽極と接触している溶液
(陽極液(anolyte )と呼称される)は、カチオンまた
はアニオンに選択的である膜またはその他のセパレータ
ーのいずれかで分離されている。 電気合成槽の組立体
は、生産上の必要に応じて陰極または陽極のいずれかと
して作用する可変数の電極で形成される。
【0015】電極は、並行に配置されているか否かを問
わず、典型的なフィルタープレス配置に従って、扁平ま
たはその他の形状または構造であることができる。これ
は緻密な、または流動する床を形成でき、最終的に電極
は多孔質となり、その3次元(3次元電極)の電極とし
て作動することができる。
【0016】電極の電源への接続は、単極、2極または
混合組立物に応じて行うことができる。
【0017】陰極液はDL−ホモシスチンの水溶液と鉱
酸とで構成される。
【0018】陽極液は塩類電解質の水溶液で構成され
る。
【0019】電解が行われる温度は0〜90℃である。
【0020】電流密度は10mA/cm2 〜2A/cm
2 の範囲から選ばれ、電解を通じて一定に保つ必要は必
ずしもない。
【0021】十分な量のチャージを循環して、陰極液に
ある最初のDL−ホモシスチン全部を還元する。これは
電気化学的反応の終点を明らかにし、生成物が次に単離
される。
【0022】これを行うために、陰極液は、ペーストが
得られるまで40℃の真空中で濃縮される。必要とされ
るエタノールの最小量が加えられ、固体が濾別される。
45℃の真空中で乾燥後、これにより、特定の電解条件
により、高純度(99%以上)と80〜95%の物質収
率でホモシステインチオラクトンが得られる。
【0023】この生成物は既知の方法でアセチル化さ
れ、高純度および75〜90%の全収率でN−アセチル
ホモシステインチオラクトンが得られる。
【0024】得られた生成物は肝臓病の治療のためそし
て粘液溶解剤(mucolytic )として用いることができ
る。
【0025】以下に、特定の反応条件の例が示される。
これは本発明の目的を限定するものと見做さるべきでは
ない。
【0026】
【実施例】 0.15m2 の面積を持つ陰極と陽極を有するフィルタ
ープレス電気化学的反応器中に、0.25モルのDL−
ホモシスチンおよび1モルの塩酸の組成を持つ陰極液
(30l)および1モルの硫酸の組成を持つ陽極液(3
0l)を循環させる。陰極は0.5cmの厚さの黒鉛板
で、陽極は低酸素過電圧を有する寸法的に安定な電極
(DSA)である。
【0027】陽極液を陰極液から分離するために反応全
体を通じて40mA/cm2 、および温度20〜25℃
で膜を使用する。電解は最初のDL−ホモシスチン全部
が消費される(20時間)ときに終結する。
【0028】陰極液を次に40℃の真空中で濃縮し、5
00mlのエタノールを加え不溶性固体を濾別し45℃
の真空中で乾燥して、2.31kgの精製ホモシステイ
ンチオラクトンモノヒドロクロリドを91%の収率で得
る。以後の精製をせずに、上記の固体を11lのトルエ
ンで90℃で処理し、2.3kgの無水酢酸を滴下す
る。溶媒を留出して、形成された酢酸を除き、10lの
トルエンで結晶化し、p.f.111〜112℃のシチ
オロン2.1gを、ホモシステインチオラクトンと比べ
て94%の収率で得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガスパル、サンチェス、カノ スペイン国アリカンテ、カーイエ、カルメ ン、タト、1−3B (72)発明者 ビセンテ、モンテイエル、レグエイ スペイン国アリカンテ、サンタ、ポラ、カ ーイエ、エルチェ、64−2G (72)発明者 エドウアルド、エリアス、ビラレレ スペイン国バルセロナ、カーイエ、ニカラ グア、119−3−3A (72)発明者 アントニオ、ギネブレダ、マルチン スペイン国バルセロナ、カーイエ、カルロ ス、17−19 (72)発明者 アントニオ、アルダス、リエラ スペイン国アリカンテ、カンペロ、アプ ド、1168、ウルバニザチオン、コベタ‐フ マ(番地なし)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気化学的方法でDL−ホモシスチンから
    (I)式 のN−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する
    方法において、陰極液と陽極液とを分離した電解槽にお
    いて、陰極液を形成するDL−ホモシスチンの水溶液と
    鉱酸ならびに陽極液を形成するいずれかの塩の水溶液を
    適当な電流強度および温度条件で、扁平な3次元電極を
    用いて電解し、DL−ホモシステインチオラクトンの水
    溶液を得て、その水溶液を対応する酸の塩として単離
    し、または濃縮し、アセチル化して、高純度のN−アセ
    チルホモシステインチオラクトンを得る方法。
  2. 【請求項2】使用される電極が扁平か、または、いずれ
    かの幾何学的形状であり、3次元であり、それが緻密な
    床または流動床を形成する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】電解槽当りの電極の数が可変であり、単
    極、2極または混合集合体で作動することが可能な請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】陰極が黒鉛、錫、亜鉛、鉛、水銀、銅、チ
    タン、白金、白金化チタン、または、その他の鋼、また
    は鉄を含む合金から調製される請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】陽極が鉛、黒鉛、寸法的に安定な陽極、チ
    タン、白金、白金化チタンまたは鉛チタンから調製され
    る請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】電解槽中で陰極液と陽極液とがカチオンま
    たはアニオンに対し選択的である選択的膜または、それ
    が選択的であるか否かに拘らないセパレーターによって
    分離されている請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】陰極液がDL−ホモシスチンの水溶液と鉱
    酸とから、また陽極液が塩の水溶液とから調製される請
    求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】稼働温度が0〜90℃である請求項1に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】特定の稼働温度が20〜40℃である請求
    項1または8に記載の方法。
  10. 【請求項10】稼働電流密度が10mA/cm2 と2A
    /cm2 との間にあり、それが電解中に固定される必要
    が必ずしもない請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】特定の稼働電流密度が35〜400mA
    /cm2 である請求項1および10に記載の方法。
  12. 【請求項12】DL−ホモシステインチオラクトンが、
    次式の対応する酸 〔ここでX=Cl,Br,1/2SO 2-,1/3
    PO 3-…〕の塩として、陰極液中で得られる溶液から
    単離できる請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】DL−ホモシステインチオラクトン
    (V)が、真空中で陰極液を濃縮し、有機溶媒で析出
    し、得られた固体を濾別して真空中で乾燥することによ
    って分離できる請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】得られたDL−ホモシステインチオラク
    トンがアセチル化されてN−アセチルホモシステインチ
    オラクトンを非常に高度の純度で生ずる請求項1および
    13に記載の方法。
JP6031639A 1993-03-02 1994-03-01 Dl−ホモシスチンから電気化学的方法によりn−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する方法 Pending JPH072837A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES09300403A ES2061398B1 (es) 1993-03-02 1993-03-02 Procedimiento de obtencion de n-acetil homocisteina tiolactona a partir del dl-homocistina por metodos electroquimicos.
ES9300403 1993-03-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH072837A true JPH072837A (ja) 1995-01-06

Family

ID=8280946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6031639A Pending JPH072837A (ja) 1993-03-02 1994-03-01 Dl−ホモシスチンから電気化学的方法によりn−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0618312A1 (ja)
JP (1) JPH072837A (ja)
ES (1) ES2061398B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU8153098A (en) * 1997-06-23 1999-01-04 Nexstar Pharmaceuticals, Inc. Homocysteine assay
CN109943860B (zh) * 2019-04-26 2019-12-31 武汉本杰明医药股份有限公司 Dl-高半胱氨酸硫内酯盐酸盐的合成方法
KR102384780B1 (ko) 2020-02-27 2022-04-11 (주) 파마젠 호모시스테인 티오락톤 또는 셀레노락톤의 제조방법
CN111909374B (zh) * 2020-07-23 2022-03-29 河北工业大学 一种具有自修复性能的锂电池粘结剂的制备方法及其应用

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1134683B (de) * 1961-03-16 1962-08-16 Degussa Verfahren zur Herstellung von N-Acylhomocysteinthiolacton
FR2129877B1 (ja) * 1971-03-18 1974-08-02 Fuveau Sa
FR2147468A5 (en) * 1971-07-28 1973-03-09 Fuveau Sa N-acetyl homocysteine thiolactone - by demethylating methionine with hydriodic acid and acetic anhydride, then acetylating
FR2265355B1 (ja) * 1974-03-28 1977-11-04 Blum Jean
IT1215238B (it) * 1985-02-22 1990-01-31 Chiesi Farma Spa Derivati di omocisteina tiolattone,loro procedimento di preparazione e formulazioni farmaceutiche
JPH0273984A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Nippon Rikagaku Yakuhin Kk 遊離ホモシスティンの製造法
DE3903420A1 (de) * 1989-02-06 1990-08-09 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung von thiophenderivaten

Also Published As

Publication number Publication date
ES2061398B1 (es) 1996-02-16
ES2061398A1 (es) 1994-12-01
EP0618312A1 (en) 1994-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1335973C (en) Process for preparing quaternary ammonium hydroxides
EP0255756B1 (en) Method for producing high purity quaternary ammonium hydroxides
US6159352A (en) Process for the electrochemical synthesis of N-acetylcysteine from cystine
WO2008042429A1 (en) Improved electrochemical reduction of halogenated 4-aminopicolinic acids
JPH072837A (ja) Dl−ホモシスチンから電気化学的方法によりn−アセチルホモシステインチオラクトンを調製する方法
CN109943860B (zh) Dl-高半胱氨酸硫内酯盐酸盐的合成方法
CA2254788C (en) Process for preparing phthalides
JP4057056B2 (ja) 塩基性炭酸コバルト(ii)、塩基性炭酸シュウ酸コバルト(ii)、それらの製法及び使用法
US5106463A (en) High yield methods for electrochemical preparation of cysteine and analogues
JP3392125B2 (ja) カソードおよびその製造方法
EP0436055A1 (en) High yield methods for electrochemical preparation of cysteine and analogues
JPS6342713B2 (ja)
JPS6342712B2 (ja)
US5096548A (en) Process for the preparation of chromic acid
SU1664789A1 (ru) Способ получени п-аминометилбензойной кислоты
JPH03107490A (ja) アミノベンジルアルコールの製造方法
RU2076865C1 (ru) Способ получения 2-(2'-гидрокси-5'-метилфенил)-бензотриазола
RU2202002C2 (ru) Способ получения мышьяковой кислоты электрохимическим окислением водной суспензии оксида мышьяка (iii)
JPH0881797A (ja) 重金属の改良電解採取法
JP2622115B2 (ja) ベンジルアルコール類の製造方法
JP3099335B2 (ja) インジウム金属の溶解析出方法
SU1421807A1 (ru) Электролизер дл регенерации сернокислых травильных растворов
IE46752B1 (en) A process for the production of ferrocenes
JPH049486A (ja) システインおよびその類似体の電気化学的調製のための高収率法
US20030057105A1 (en) Compositions containing aqueous basic saturated solutions of zinc oxide and processes for preparing said solutions and zinc metal