JPH0728355B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0728355B2 JPH0728355B2 JP61081601A JP8160186A JPH0728355B2 JP H0728355 B2 JPH0728355 B2 JP H0728355B2 JP 61081601 A JP61081601 A JP 61081601A JP 8160186 A JP8160186 A JP 8160186A JP H0728355 B2 JPH0728355 B2 JP H0728355B2
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- JP
- Japan
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- telephone
- control circuit
- circuit
- hooking
- line
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はフアクシミリ装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般にフアクシミリ装置に於いては、例えば特開昭58-5
1669号公報に示されるように、フアクシミリ装置専用の
電話回線が設けられ、付属の電話機も主にフアクシミリ
専用に使用されている。
1669号公報に示されるように、フアクシミリ装置専用の
電話回線が設けられ、付属の電話機も主にフアクシミリ
専用に使用されている。
ところが小規模の事務所或は個人商店等では、費用の点
でフアクシミリ装置用に専用の電話回線を設けることは
難しく、1本の電話回線をフアクシミリ装置と通話の為
の電話機で兼用して使用しており、通常はフアクシミリ
装置を手動モードに設定しておき、着信の際発信者がフ
アクシミリ送信を行なう旨連絡した時、フアクシミリ装
置の受信キーを操作し受信するようにしている。この場
合電話機とフアクシミリ装置が隣接して設置されていれ
ば操作上問題ないけれども、通常フアクシミリ装置は事
務机に置くには大きく、又常時使用するものでない為、
部屋の隅に設置され、一方電話機はフアクシミリ装置か
ら離れて事務机等に置かれている為、着信に対し電話機
で応答した際、前述のようにフアクシミリ受信をする必
要があると、席を立つてフアクシミリ装置の所まで行き
受信キーを操作しなければならなかつた。
でフアクシミリ装置用に専用の電話回線を設けることは
難しく、1本の電話回線をフアクシミリ装置と通話の為
の電話機で兼用して使用しており、通常はフアクシミリ
装置を手動モードに設定しておき、着信の際発信者がフ
アクシミリ送信を行なう旨連絡した時、フアクシミリ装
置の受信キーを操作し受信するようにしている。この場
合電話機とフアクシミリ装置が隣接して設置されていれ
ば操作上問題ないけれども、通常フアクシミリ装置は事
務机に置くには大きく、又常時使用するものでない為、
部屋の隅に設置され、一方電話機はフアクシミリ装置か
ら離れて事務机等に置かれている為、着信に対し電話機
で応答した際、前述のようにフアクシミリ受信をする必
要があると、席を立つてフアクシミリ装置の所まで行き
受信キーを操作しなければならなかつた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、電
話機から離れた位置に設置されているフアクシミリ装置
を、電話機の操作により自動受信状態にするよう構成し
たフアクシミリ装置を提供することを目的とするもので
ある。
話機から離れた位置に設置されているフアクシミリ装置
を、電話機の操作により自動受信状態にするよう構成し
たフアクシミリ装置を提供することを目的とするもので
ある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は着信の後電話機でフツキングが行なわれたか否
かを検出する手段と、この手段による検出で自動的に受
信状態にする制御手段で構成したものである。
かを検出する手段と、この手段による検出で自動的に受
信状態にする制御手段で構成したものである。
(ホ)作用 本発明は上述のように構成したので、着信に応答した人
が電話機のフツキング操作をすることにより、離れた位
置に設置されているフアクシミリ装置が受信動作を開始
することが出来る。
が電話機のフツキング操作をすることにより、離れた位
置に設置されているフアクシミリ装置が受信動作を開始
することが出来る。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明のフアクシミリ装置(1)の構成を示す
ブロツク図であり、(2)はフアクシミリ装置全体を制
御する制御回路で、マイクロプロセツサで構成されてお
り、処理プログラムが記憶されたプログラムメモリ
(3)のプログラムに従つて各部を制御している。又制
御回路(2)では読み取つた送信原稿データの信号処理
及び受信した信号の処理も併せて行なつている。(4)
は送信原稿を光学的に読み取り、読み取つた白黒データ
を電気信号に変換して制御回路(2)に供給する読取部
で、原稿移送機構、照明機構及びイメージセンサ等で構
成されている。(5)は受信信号に基づき制御回路
(2)の制御の下にサーマルヘツド等の記録ヘツドを駆
動し印字を行なう記録部で、記録紙及び記録紙移送機構
と記録ヘツドで構成されている。(6)は読取部(4)
で読み取つた原稿データ或は信号処理されたデータ等が
記憶されるデータメモリで、データの書込み及び読み出
しが制御回路(2)により制御されている。(7)は送
信キー、受信キー、モードキーあるいはテンキー等で構
成されるキーボードで、キー信号を取り込んだ制御回路
(2)は、キー信号に応じてプログラムメモリ(3)の
プログラムに従い制御する。(8)は電話回線(L)に
フアクシミリ装置(1)に内蔵の電話機(9)とフアク
シミリ装置の制御回路(2)を切換えて接続する回線切
換回路で、リレー回路で構成され制御回路(2)により
切換制御されている。(10)は着信のベル信号を検出す
る着信検出回路で、検出信号を制御回路(2)に供給し
ている。(11)は内蔵の電話機(9)と並列接続される
外部電話機で、フアクシミリ装置(1)より離れた位置
に設置される。(12)は外部電話機(11)でフツキング
操作されたことを検出するフツキング検出回路で、検出
信号が制御回路(2)に供給されている。
ブロツク図であり、(2)はフアクシミリ装置全体を制
御する制御回路で、マイクロプロセツサで構成されてお
り、処理プログラムが記憶されたプログラムメモリ
(3)のプログラムに従つて各部を制御している。又制
御回路(2)では読み取つた送信原稿データの信号処理
及び受信した信号の処理も併せて行なつている。(4)
は送信原稿を光学的に読み取り、読み取つた白黒データ
を電気信号に変換して制御回路(2)に供給する読取部
で、原稿移送機構、照明機構及びイメージセンサ等で構
成されている。(5)は受信信号に基づき制御回路
(2)の制御の下にサーマルヘツド等の記録ヘツドを駆
動し印字を行なう記録部で、記録紙及び記録紙移送機構
と記録ヘツドで構成されている。(6)は読取部(4)
で読み取つた原稿データ或は信号処理されたデータ等が
記憶されるデータメモリで、データの書込み及び読み出
しが制御回路(2)により制御されている。(7)は送
信キー、受信キー、モードキーあるいはテンキー等で構
成されるキーボードで、キー信号を取り込んだ制御回路
(2)は、キー信号に応じてプログラムメモリ(3)の
プログラムに従い制御する。(8)は電話回線(L)に
フアクシミリ装置(1)に内蔵の電話機(9)とフアク
シミリ装置の制御回路(2)を切換えて接続する回線切
換回路で、リレー回路で構成され制御回路(2)により
切換制御されている。(10)は着信のベル信号を検出す
る着信検出回路で、検出信号を制御回路(2)に供給し
ている。(11)は内蔵の電話機(9)と並列接続される
外部電話機で、フアクシミリ装置(1)より離れた位置
に設置される。(12)は外部電話機(11)でフツキング
操作されたことを検出するフツキング検出回路で、検出
信号が制御回路(2)に供給されている。
第2図は回線切換回路(8)並びにフツキング検出回路
(12)の構成を示す図で、電話機(9)(11)とフアク
シミリ装置の制御回路(2)を電話回線(L1)(L2)に
切換接続するリレー接点(13a)(13b)が設けられ、制
御回路(2)によるリレー(13)の制御で切換えられ
る。フツキング検出回路(12)は外部電話機(11)の信
号経路に2組のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオー
ド(14a)(15a)が逆極性で並列接続して構成され、波
形整形回路、フリツプフロツプ等で構成された信号処理
回路(16)を介して制御回路(2)に検出信号を供給し
ている。
(12)の構成を示す図で、電話機(9)(11)とフアク
シミリ装置の制御回路(2)を電話回線(L1)(L2)に
切換接続するリレー接点(13a)(13b)が設けられ、制
御回路(2)によるリレー(13)の制御で切換えられ
る。フツキング検出回路(12)は外部電話機(11)の信
号経路に2組のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオー
ド(14a)(15a)が逆極性で並列接続して構成され、波
形整形回路、フリツプフロツプ等で構成された信号処理
回路(16)を介して制御回路(2)に検出信号を供給し
ている。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき第4図のフロ
ーチヤートに基づき説明する。
ーチヤートに基づき説明する。
先ず待機状態に於いては、制御回路(2)はステツプ
(S1)で着信か否か常時監視しており、又回線切換回路
(8)のリレー接点(13a)(13b)は電話機(9)(1
1)側に切換つており、電話機(9)(11)が電話回線
(L1)(L2)に接続されている。そこで着信が有ると電
話機(9)(11)のベルが鳴動し着信を報知するので、
外部電話機(11)の所にいる人がハンドセツトを取り上
げると外部電話機(11)の人と発信者で通話を行なうこ
とが出来る。この際制御回路(2)は着信検出回路(1
0)よりの検出信号に基づき、ステツプ(S2)でフラグ
をセツトし遠隔制御モードに設定する。そして通話が行
なわれている期間中、制御回路(2)は電話機(11)で
フツキング操作が行なわれたか否かをステツプ(S5)で
監視している。その結果通話しか行なわれずハンドセツ
トが降ろされ通話が終了すると、制御回路(2)はステ
ツプ(S13)からステツプ(S9)へ進みフラグのリセツ
トを行ない遠隔制御モードを解除した後、ステツプ
(S1)に戻り待機状態となる。しかし通話中に発信者が
フアクシミリ送信を行ないたい旨告げた場合には、着信
者は外部電話機(11)のフツクスイツチを数回フツキン
グ操作する。フツキングが行なわれると回線に第3図に
示すような電圧が発生される為、フツキング検出回路
(12)のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオード(14
a)(15a)が点灯され、ホトカプラ(14)(15)より出
力が発生される。発生された出力信号は信号処理回路
(16)を介して制御回路(2)に供給されるので、制御
回路(2)はフツキング操作が行なわれたことを検出す
ることが出来る。好ましくは設定時間内に所定回数のフ
ツキングが行なわれたかを検出するようにする。このよ
うにしてフツキング操作が行なわれた事を検出した制御
回路(2)は、ステツプ(S6)に進みフラグがセツトさ
れているか否かのチエツクを行なう。今フラグはセツト
されている為、制御回路(2)はステツプ(S7)に進
み、リレー(13)を駆動しリレー接点(13a)(13b)を
電話機(11)からフアクシミリ装置(1)の制御回路
(2)側に切換えた後自動受信状態に設定する。以後は
所定の手順に従い受信が行なわれ記録部(5)で受信記
録が行なわれる。かくしてフアクシミリ装置(1)より
離れた外部電話機(11)より、フアクシミリ装置(1)
を遠隔制御し自動受信動作させることができる。
(S1)で着信か否か常時監視しており、又回線切換回路
(8)のリレー接点(13a)(13b)は電話機(9)(1
1)側に切換つており、電話機(9)(11)が電話回線
(L1)(L2)に接続されている。そこで着信が有ると電
話機(9)(11)のベルが鳴動し着信を報知するので、
外部電話機(11)の所にいる人がハンドセツトを取り上
げると外部電話機(11)の人と発信者で通話を行なうこ
とが出来る。この際制御回路(2)は着信検出回路(1
0)よりの検出信号に基づき、ステツプ(S2)でフラグ
をセツトし遠隔制御モードに設定する。そして通話が行
なわれている期間中、制御回路(2)は電話機(11)で
フツキング操作が行なわれたか否かをステツプ(S5)で
監視している。その結果通話しか行なわれずハンドセツ
トが降ろされ通話が終了すると、制御回路(2)はステ
ツプ(S13)からステツプ(S9)へ進みフラグのリセツ
トを行ない遠隔制御モードを解除した後、ステツプ
(S1)に戻り待機状態となる。しかし通話中に発信者が
フアクシミリ送信を行ないたい旨告げた場合には、着信
者は外部電話機(11)のフツクスイツチを数回フツキン
グ操作する。フツキングが行なわれると回線に第3図に
示すような電圧が発生される為、フツキング検出回路
(12)のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオード(14
a)(15a)が点灯され、ホトカプラ(14)(15)より出
力が発生される。発生された出力信号は信号処理回路
(16)を介して制御回路(2)に供給されるので、制御
回路(2)はフツキング操作が行なわれたことを検出す
ることが出来る。好ましくは設定時間内に所定回数のフ
ツキングが行なわれたかを検出するようにする。このよ
うにしてフツキング操作が行なわれた事を検出した制御
回路(2)は、ステツプ(S6)に進みフラグがセツトさ
れているか否かのチエツクを行なう。今フラグはセツト
されている為、制御回路(2)はステツプ(S7)に進
み、リレー(13)を駆動しリレー接点(13a)(13b)を
電話機(11)からフアクシミリ装置(1)の制御回路
(2)側に切換えた後自動受信状態に設定する。以後は
所定の手順に従い受信が行なわれ記録部(5)で受信記
録が行なわれる。かくしてフアクシミリ装置(1)より
離れた外部電話機(11)より、フアクシミリ装置(1)
を遠隔制御し自動受信動作させることができる。
次に待機状態に於いて、外部電話機(11)よりダイヤル
発信する場合、ハンドセツトをオフフツクしダイヤル発
信を行ない、ダイヤル発信に相手が応答すれば通常の電
話機と同様に通話を行なうことが出来る。この際ダイヤ
ル発信の際のダイヤルパルスにより、フツキング検出回
路(12)のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオード
(14a)(15a)が点灯され、ホトカプラ(14)(15)よ
りの出力発生でフツキング検出信号が発生されるが、こ
の場合フラグはセツトされていない為、制御回路(2)
は無視し自動受信状態に設定しない。これによりダイヤ
ル発信時の誤動作が防止される。
発信する場合、ハンドセツトをオフフツクしダイヤル発
信を行ない、ダイヤル発信に相手が応答すれば通常の電
話機と同様に通話を行なうことが出来る。この際ダイヤ
ル発信の際のダイヤルパルスにより、フツキング検出回
路(12)のホトカプラ(14)(15)の発光ダイオード
(14a)(15a)が点灯され、ホトカプラ(14)(15)よ
りの出力発生でフツキング検出信号が発生されるが、こ
の場合フラグはセツトされていない為、制御回路(2)
は無視し自動受信状態に設定しない。これによりダイヤ
ル発信時の誤動作が防止される。
次にフアクシミリ送信を行なう場合は、フアクシミリ装
置(1)の読取部(4)に送信原稿をセツトした後、内
蔵の電話機(9)で送信先の電話番号をダイヤル発信
し、送信先よりの応答音を確認したところでキーボード
(7)の送信キーを操作すると、キー信号を取り込んだ
制御回路(2)は、ステツプ(12)からステツプ(14)
に進みリレー(13)を駆動しリレー接点(13a)(13b)
をフアクシミリ装置の制御回路(2)側に切換え送信を
開始する。
置(1)の読取部(4)に送信原稿をセツトした後、内
蔵の電話機(9)で送信先の電話番号をダイヤル発信
し、送信先よりの応答音を確認したところでキーボード
(7)の送信キーを操作すると、キー信号を取り込んだ
制御回路(2)は、ステツプ(12)からステツプ(14)
に進みリレー(13)を駆動しリレー接点(13a)(13b)
をフアクシミリ装置の制御回路(2)側に切換え送信を
開始する。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明のフアクシミリ装置は、離れた位置に
設置された電話機の操作ででフアクシミリ装置を自動受
信状態にするよう構成したので、離れた位置に設置され
ているフアクシミリ装置の所まで行き受信操作を行なう
必要がなく便利である。又着信後の電話機の操作でのみ
自動受信するよう構成しているので、ダイヤル発信操作
でフアクシミリ装置が自動受信になる誤動作が防止さ
れ、極めて実用的効果大である。
設置された電話機の操作ででフアクシミリ装置を自動受
信状態にするよう構成したので、離れた位置に設置され
ているフアクシミリ装置の所まで行き受信操作を行なう
必要がなく便利である。又着信後の電話機の操作でのみ
自動受信するよう構成しているので、ダイヤル発信操作
でフアクシミリ装置が自動受信になる誤動作が防止さ
れ、極めて実用的効果大である。
第1図は本発明のフアクシミリ装置の構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図要部の構成を示す回路図、第3図
は第2図要部の出力波形図、第4図は第1図の動作状態
を示すフローチヤートである。 (2)……制御回路、(4)……読取部、(5)……記
録部、(8)……回線切換回路、(9)(11)……電話
機、(10)……着信検出回路、(12)……フツキング検
出回路。
ク図、第2図は第1図要部の構成を示す回路図、第3図
は第2図要部の出力波形図、第4図は第1図の動作状態
を示すフローチヤートである。 (2)……制御回路、(4)……読取部、(5)……記
録部、(8)……回線切換回路、(9)(11)……電話
機、(10)……着信検出回路、(12)……フツキング検
出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本庄 和志 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 島取 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−12857(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】1本の電話回線を電話機と共有するファク
シミリ装置であって、制御回路と、該制御回路の制御に
従って電話回線に前記電話機と前記制御回路を切換えて
接続する回線切換回路と、前記電話回線からの着信を検
出しその検出信号を前記制御回路に供給する着信検出回
路と、前記電話機のフッキング操作により出力されるフ
ッキング信号を検出しその検出信号を前記制御回路に供
給するフッキング検出回路とを備え、 前記制御回路は、待機時には前記電話回線を前記電話機
に接続するように前記回線切換回路を制御し、着信時に
は前記着信検出回路による着信検出後、前記電話機から
のフッキング信号を前記フッキング検出回路が検出する
までは前記電話回線を前記電話機側に接続保持し、前記
フッキング信号を検出すると前記電話回線を前記制御回
路側に切換えるように前記回線切換回路を制御すると共
に受信動作を開始することを特徴とするファクシミリ装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081601A JPH0728355B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | フアクシミリ装置 |
KR1019870002837A KR910000704B1 (ko) | 1986-04-09 | 1987-03-27 | 팩시밀리 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081601A JPH0728355B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237857A JPS62237857A (ja) | 1987-10-17 |
JPH0728355B2 true JPH0728355B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=13750836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081601A Expired - Fee Related JPH0728355B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728355B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177757A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-14 | Canon Inc | 画像通信装置 |
JP2899114B2 (ja) * | 1990-12-10 | 1999-06-02 | キヤノン株式会社 | 通信装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012857A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-23 | Ricoh Co Ltd | 網制御装置の信号識別回路 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081601A patent/JPH0728355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62237857A (ja) | 1987-10-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |