JPH0728312B2 - サービス提供方式 - Google Patents
サービス提供方式Info
- Publication number
- JPH0728312B2 JPH0728312B2 JP2097034A JP9703490A JPH0728312B2 JP H0728312 B2 JPH0728312 B2 JP H0728312B2 JP 2097034 A JP2097034 A JP 2097034A JP 9703490 A JP9703490 A JP 9703490A JP H0728312 B2 JPH0728312 B2 JP H0728312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service
- center
- function code
- user
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 利用者がマルチメディア通信網を介して情報サービスセ
ンターから種々のサービスの提供を受けるシステムにお
けるサービス提供方式に関し、 インストールされたプログラムの一部を使用制限してサ
ービス機能の提供制限を行ったり、提供サービス機能の
追加や変更を容易に行えるようにすることを目的とし、 利用者が要求サービスを指定することにより、複数種類
のサービスのうちの一つのサービスを選択して利用者に
提供するマルチメディア情報サービスセンターにおい
て、該センターには、要求サービスを指定するため利用
者が入力する外部機能コードを、該要求サービスを実行
する処理プログラムの起動に用いる内部機能コードに変
換する際に参照する機能コード対応ファイルが設けられ
ており、該対応ファイルには各機能コード毎に、そのサ
ービス機能をサポートする処理プログラムのインストー
ル済／未インストール、そのプロクラムの使用制限中／
解除、そのサービスの起動／終了をそれぞれ示す三つの
状態フラグよりなる許可情報が設定されており、処理部
は前記許可情報に基づいて外部機能コードから内部機能
コードへの変換／非変換を制御し、前記要求サービスの
提供可否を決定する構成である。
ンターから種々のサービスの提供を受けるシステムにお
けるサービス提供方式に関し、 インストールされたプログラムの一部を使用制限してサ
ービス機能の提供制限を行ったり、提供サービス機能の
追加や変更を容易に行えるようにすることを目的とし、 利用者が要求サービスを指定することにより、複数種類
のサービスのうちの一つのサービスを選択して利用者に
提供するマルチメディア情報サービスセンターにおい
て、該センターには、要求サービスを指定するため利用
者が入力する外部機能コードを、該要求サービスを実行
する処理プログラムの起動に用いる内部機能コードに変
換する際に参照する機能コード対応ファイルが設けられ
ており、該対応ファイルには各機能コード毎に、そのサ
ービス機能をサポートする処理プログラムのインストー
ル済／未インストール、そのプロクラムの使用制限中／
解除、そのサービスの起動／終了をそれぞれ示す三つの
状態フラグよりなる許可情報が設定されており、処理部
は前記許可情報に基づいて外部機能コードから内部機能
コードへの変換／非変換を制御し、前記要求サービスの
提供可否を決定する構成である。
本発明は、利用者がマルチメディア通信網を介して情報
サービスセンターから種々のサービスの提供を受けるシ
ステムにおけるサービス提供方式に関する。
サービスセンターから種々のサービスの提供を受けるシ
ステムにおけるサービス提供方式に関する。
マルチメディア情報サービスセンターには公衆網・私設
網などを介して複数の電話機やファクシミリが接続され
ており、利用者はこれらの端末からセンターにアクセス
することによって、FAXメールや音声メールを複数の相
手先に同時に送信する同報送信や、掲示板に登録されて
いる情報を随時引き出せる掲示板サービスなど多彩なサ
ービスを受けることができる。
網などを介して複数の電話機やファクシミリが接続され
ており、利用者はこれらの端末からセンターにアクセス
することによって、FAXメールや音声メールを複数の相
手先に同時に送信する同報送信や、掲示板に登録されて
いる情報を随時引き出せる掲示板サービスなど多彩なサ
ービスを受けることができる。
この場合サービスセンターは多様なサービスが提供でき
るように構築され、その運用においてサービス機能の追
加や変更が容易に行える柔軟性に富んだシステムが望ま
しい。
るように構築され、その運用においてサービス機能の追
加や変更が容易に行える柔軟性に富んだシステムが望ま
しい。
第４図は従来および本発明が適用されるシステムの構成
を示したもので、マルチメディア情報サービスセンター
１は、私設網3aや公衆網3bを介して、複数加入者の電話
機（TEL）2a、ファクシミリ（FAX）2b等の端末機に接続
されており、利用者はこれらの端末を用いて該センター
１にアクセスし、FAXメール、音声メール、FAX掲示板、
音声掲示板、各簡易サービス等の基本サービスと、複数
の宛先への同報送信、送信時刻指定、親展、速達等の付
加サービスを組み合わせた多彩のサービスをマルチメデ
ィアを介して提供を受けるシステムである。情報サービ
スセンター１には、音声情報やファックス情報を加入者
毎に蓄積する情報蓄積部19を有し、制御部13は利用者の
サービス要求を入出力対応部14を介して受け取ると、要
求サービスを実行する処理プログラム11を起動して、利
用者のサービス要求を受付けて所定に処理する。
を示したもので、マルチメディア情報サービスセンター
１は、私設網3aや公衆網3bを介して、複数加入者の電話
機（TEL）2a、ファクシミリ（FAX）2b等の端末機に接続
されており、利用者はこれらの端末を用いて該センター
１にアクセスし、FAXメール、音声メール、FAX掲示板、
音声掲示板、各簡易サービス等の基本サービスと、複数
の宛先への同報送信、送信時刻指定、親展、速達等の付
加サービスを組み合わせた多彩のサービスをマルチメデ
ィアを介して提供を受けるシステムである。情報サービ
スセンター１には、音声情報やファックス情報を加入者
毎に蓄積する情報蓄積部19を有し、制御部13は利用者の
サービス要求を入出力対応部14を介して受け取ると、要
求サービスを実行する処理プログラム11を起動して、利
用者のサービス要求を受付けて所定に処理する。
各センターの初期の構築時には、それぞれのサービス要
求を実行する処理プログラムがセンターにインストール
され、各サービス機能はセンターコンソール19aからサ
ービス起動コマンドを入力することによって利用者に対
して提供可能状態となる。利用者が自分に割り振られた
ID（識別コード）でセンターにアクセスしたのち、セン
ターからのガイダンス等に従って所望のサービスに対応
する機能コードを入力すると、そのサービス機能を実行
する処理プログラムが起動し、利用者はそのサービスの
提供を受けることができる。
求を実行する処理プログラムがセンターにインストール
され、各サービス機能はセンターコンソール19aからサ
ービス起動コマンドを入力することによって利用者に対
して提供可能状態となる。利用者が自分に割り振られた
ID（識別コード）でセンターにアクセスしたのち、セン
ターからのガイダンス等に従って所望のサービスに対応
する機能コードを入力すると、そのサービス機能を実行
する処理プログラムが起動し、利用者はそのサービスの
提供を受けることができる。
通常、各センターは自センター加入者が多用する要求サ
ービスの種類や用途などの利用形態に適応させて、セン
ター毎に提供可能なサービスの種類が異なる場合が多
い。しかし従来のこの種のシステムでは、各種のサービ
ス機能をサポートする処理プログラムが一体となって作
成されているため、プログラムの一部だけを起動不能と
してそれぞれのセンターが提供するサービスの種類を任
意に設定することが困難であった。
ービスの種類や用途などの利用形態に適応させて、セン
ター毎に提供可能なサービスの種類が異なる場合が多
い。しかし従来のこの種のシステムでは、各種のサービ
ス機能をサポートする処理プログラムが一体となって作
成されているため、プログラムの一部だけを起動不能と
してそれぞれのセンターが提供するサービスの種類を任
意に設定することが困難であった。
即ち、一旦サービスセンターが構築されて運用に入ると
利用者に提供することができるサービスの種類は、情報
サービスセンターに当初に登録したサービスに固定化さ
れ、新たにサービス機能の追加や変更することが困難
で、システムの柔軟性に乏しいという問題があった。
利用者に提供することができるサービスの種類は、情報
サービスセンターに当初に登録したサービスに固定化さ
れ、新たにサービス機能の追加や変更することが困難
で、システムの柔軟性に乏しいという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み創出されたもので、インス
トールされたプログラムの一部を使用制限してサービス
機能の提供制限を行ったり、提供サービス機能の追加や
変更を容易に行うことが可能なサービス機能提供方式を
実現することを目的とする。
トールされたプログラムの一部を使用制限してサービス
機能の提供制限を行ったり、提供サービス機能の追加や
変更を容易に行うことが可能なサービス機能提供方式を
実現することを目的とする。
第１図は、本発明のサービス提供方式の原理図である。
上記問題点は第１図に示すように、 利用者が要求サービスを指定することにより、複数種類
のサービスのうちの一つのサービスを選択して利用者に
提供するマルチメディア情報サービスセンターにおい
て、 該センター１には、要求サービスを指定するため利用者
２が入力する外部機能コードＡを、該要求サービスを実
行する処理プログラム11の起動に用いる内部機能コード
ａに変換する際に参照する機能コード対応ファイル12が
設けられており、 該対応ファイル12には各機能コード毎に、そのサービス
機能をサポートする処理プログラムのインストール済／
未インストール、そのプログラムの使用制限中／解除、
そのサービスの起動／終了をそれぞれ示す三つの状態フ
ラグよりなる許可情報α，β，γが設定されており、 処理部は前記許可情報α，β，γに基づいて外部機能コ
ードＡから内部機能コードａへの変換／非変換を制御
し、前記要求サービスの提供可否を決定することを特徴
とする本発明のサービス提供方式により解決される。
のサービスのうちの一つのサービスを選択して利用者に
提供するマルチメディア情報サービスセンターにおい
て、 該センター１には、要求サービスを指定するため利用者
２が入力する外部機能コードＡを、該要求サービスを実
行する処理プログラム11の起動に用いる内部機能コード
ａに変換する際に参照する機能コード対応ファイル12が
設けられており、 該対応ファイル12には各機能コード毎に、そのサービス
機能をサポートする処理プログラムのインストール済／
未インストール、そのプログラムの使用制限中／解除、
そのサービスの起動／終了をそれぞれ示す三つの状態フ
ラグよりなる許可情報α，β，γが設定されており、 処理部は前記許可情報α，β，γに基づいて外部機能コ
ードＡから内部機能コードａへの変換／非変換を制御
し、前記要求サービスの提供可否を決定することを特徴
とする本発明のサービス提供方式により解決される。
インストールフラグはシステムに各プログラムをインス
トールした時に、そのプログラムに含まれる設定コマン
ドによって自動的に設定されるものである。
トールした時に、そのプログラムに含まれる設定コマン
ドによって自動的に設定されるものである。
起動／終了フラグは毎日のセンタの運用開始／終了時
や、そのサービス要求の輻輳時等にサービス停止を行う
など一時的なサービス機能の制限に用いるもので、運用
者がセンタコンソールから簡単にコマンドで設定でき
る。
や、そのサービス要求の輻輳時等にサービス停止を行う
など一時的なサービス機能の制限に用いるもので、運用
者がセンタコンソールから簡単にコマンドで設定でき
る。
使用制限／解除フラグはそのプログラムのインストール
状態とは無関係に、センタコンソールからの制限コマン
ドでプログラム単位に設定するもので、センタとしてサ
ービス機能の提供をある程度の期間にわたって制限する
ために用いるものである。
状態とは無関係に、センタコンソールからの制限コマン
ドでプログラム単位に設定するもので、センタとしてサ
ービス機能の提供をある程度の期間にわたって制限する
ために用いるものである。
機能許可情報の三つの状態フラグは、それぞれが独立に
設定することができ、全ての状態フラグがオンの時の
み、対応する外部機能コードが有効となり、そのサービ
ス処理プログラムが起動されるので、各サービスセンタ
ー毎に、提供可能なサービスの種類を、独自に容易に選
択することが可能となる。従ってセンターの初期システ
ム構築時には、各センター毎にサービス提供メニューが
異なっても全てのセンターについて同一システムを構築
すればよく、また運用中にセンター運用管理者がセンタ
ーコンソールからのコマンド操作で提供サービスの追加
や変更を行うことが可能となり、多様なサービス機能を
備えたシステムにおいてシステム運用のフレキシビリテ
ィが増大する。
設定することができ、全ての状態フラグがオンの時の
み、対応する外部機能コードが有効となり、そのサービ
ス処理プログラムが起動されるので、各サービスセンタ
ー毎に、提供可能なサービスの種類を、独自に容易に選
択することが可能となる。従ってセンターの初期システ
ム構築時には、各センター毎にサービス提供メニューが
異なっても全てのセンターについて同一システムを構築
すればよく、また運用中にセンター運用管理者がセンタ
ーコンソールからのコマンド操作で提供サービスの追加
や変更を行うことが可能となり、多様なサービス機能を
備えたシステムにおいてシステム運用のフレキシビリテ
ィが増大する。
以下添付図により本発明の実施例を説明する。
以後全図を通じて同一符号は同一対象物を表す。
第２図は、本発明の実施例を示す図である。
第２図（ａ）の情報サービスセンターの構成例におい
て、利用者２の電話機やFAXが公衆網や私設網を介し
て、情報サービスセンタ１に接続されている。情報サー
ビスセンタ１は、加入者との接続や信号の送受信を実行
する入出力対応部14と、処理プログラム11にサポートさ
れてサービス受付処理を行う処理部13と、各種のファイ
ルが格納された補助記憶装置14とを有する。
て、利用者２の電話機やFAXが公衆網や私設網を介し
て、情報サービスセンタ１に接続されている。情報サー
ビスセンタ１は、加入者との接続や信号の送受信を実行
する入出力対応部14と、処理プログラム11にサポートさ
れてサービス受付処理を行う処理部13と、各種のファイ
ルが格納された補助記憶装置14とを有する。
この情報サービスセンタ１は、FAXメール、音声メー
ル、FAX掲示板、音声掲示板等の基本サービスと、該基
本サービスに付加される速達、親展、同報などの付加サ
ービスとを提供可能なように構築されているものとす
る。
ル、FAX掲示板、音声掲示板等の基本サービスと、該基
本サービスに付加される速達、親展、同報などの付加サ
ービスとを提供可能なように構築されているものとす
る。
上記サービスを実行するための処理プログラム11は、基
本サービスに対応する基本プログラムと付加サービスを
サポートするオプションプログラムとからなっており、
上記の各サービスは、それぞれ対応する処理プログラム
を処理部13で実行することによって利用者に提供され
る。
本サービスに対応する基本プログラムと付加サービスを
サポートするオプションプログラムとからなっており、
上記の各サービスは、それぞれ対応する処理プログラム
を処理部13で実行することによって利用者に提供され
る。
例えば、FAX親展送信サービスはFAXメール基本とFAX親
展の二つのプログラムによって処理され、FAX送受信メ
ール保管サービスはFAXメール基本とFAX保管の二つのプ
ログラムで処理される等である。
展の二つのプログラムによって処理され、FAX送受信メ
ール保管サービスはFAXメール基本とFAX保管の二つのプ
ログラムで処理される等である。
これらの処理プログラム11はプログラム作成時に予め定
義された、内部機能コードの指定によって起動されるよ
うになっている。
義された、内部機能コードの指定によって起動されるよ
うになっている。
一方例えば覚えやすい等の利用者の利便性のために、利
用者が各自の端末からサービス指定のために入力する外
部機能コードがセンタ毎に自由に設定できるようになっ
ている。このため利用者がアクセスする度に、入力され
た外部機能コードを内部機能コードに変換して、センタ
ー内部の処理プログラムを起動するようになっており、
この変換に用いる機能コード対応ファイル12が補助記憶
装置上に設けられている。補助記憶装置上には、センタ
ー加入者のID番号をチエェックして内部IDに変換するた
めの加入者登録ファイル15や、加入者毎のパスワードや
利用制限クラス等を格納した加入者情報ファイル17等も
生成されている。
用者が各自の端末からサービス指定のために入力する外
部機能コードがセンタ毎に自由に設定できるようになっ
ている。このため利用者がアクセスする度に、入力され
た外部機能コードを内部機能コードに変換して、センタ
ー内部の処理プログラムを起動するようになっており、
この変換に用いる機能コード対応ファイル12が補助記憶
装置上に設けられている。補助記憶装置上には、センタ
ー加入者のID番号をチエェックして内部IDに変換するた
めの加入者登録ファイル15や、加入者毎のパスワードや
利用制限クラス等を格納した加入者情報ファイル17等も
生成されている。
第２図（ｂ）は、センターの構築時にセンターの記憶装
置に設けられた機能コード対応ファイルの構成を示す図
である。例えばFAX親展送信は外部機能コード１を入力
すると内部機能コード110に変換され、FAX保存メール送
信は外部コード２が内部機能コード120が変換される等
である。
置に設けられた機能コード対応ファイルの構成を示す図
である。例えばFAX親展送信は外部機能コード１を入力
すると内部機能コード110に変換され、FAX保存メール送
信は外部コード２が内部機能コード120が変換される等
である。
このファイルには、各内部機能コードに対応して、外部
機能コードと、その機能コードで指定されるサービス機
能をサポートする処理プログラムの使用制限状態を表す
許可情報とが格納されている。
機能コードと、その機能コードで指定されるサービス機
能をサポートする処理プログラムの使用制限状態を表す
許可情報とが格納されている。
許可情報は例えば、α，β、γの３ビットの情報フラグ
よりなり、αはそのサービス機能をサポートする全ての
処理プログラムがインストールされると論理“1"に設定
されるプログラムインストールフラグ、βはセンターコ
ンソールからの運用コマンドでそのサービス機能が起動
中の場合は“1"、サービス終了の場合は“0"に設定され
る起動・終了フラグ、γはそのサービスに必要なプログ
ラムがそのセンターとして使用制限中か否かを示す機能
制限フラグである。この３つの情報が全て論理“1"の場
合はそのサービス機能が利用可能であることを示す。
よりなり、αはそのサービス機能をサポートする全ての
処理プログラムがインストールされると論理“1"に設定
されるプログラムインストールフラグ、βはセンターコ
ンソールからの運用コマンドでそのサービス機能が起動
中の場合は“1"、サービス終了の場合は“0"に設定され
る起動・終了フラグ、γはそのサービスに必要なプログ
ラムがそのセンターとして使用制限中か否かを示す機能
制限フラグである。この３つの情報が全て論理“1"の場
合はそのサービス機能が利用可能であることを示す。
第３図は、本発明の実施例におけるサービス受付過程の
シーケンス図である。
シーケンス図である。
利用者が、公衆網や施設網を介して情報サンターに端末
を接続してLOGONすると、センターの入出力対応部は、
加入者IDを要求する。利用者がIDを入力すると処理部は
加入者登録ファイル16を参照して所定のチェックを行
い、正しければパスワードを要求する。加入者がパスワ
ードを入力すると処理部は加入者情報ファイル17を参照
してチェックし、0Kなら利用者が提供を受けたいサービ
スを指定する外部機能コードの入力を要求する。加入者
が、所望の外部機能コード例えば、FAX親展送信を指定
する外部機能コード１を入力すると、処理部は機能コー
ド対応ファイル12を参照する。この機能コード110の許
可情報の３ビットのフラグは全て“1"に設定されている
ので、処理部は該外部機能コード１に対応する内部機能
コード110を獲得することができ、この内部機能コード1
10によって要求サービスをサポートする処理プログラム
12を起動させ、以後のサービスのためのパラメータを受
け付ける処理が行われる。また利用者がFAX保管メール
送信を指定する外部機能コード２を入力した場合は、こ
の機能コードに対応する許可情報の３ビットの内、機能
制限フラグは“0"に設定されており、そのセンタとして
の使用制限がなされているため、入力さた外部機能コー
ド２は無効となり、制御部は対応する内部機能コード12
0を獲得することができない。この場合は、この要求サ
ービスに対応する処プログラムが起動されることなく、
終了処理プログラム18が起動されて利用者に対して「そ
のサービスは行っておりません。」等の音声ガイダンス
を送信して該サービスの受付を拒否する。
を接続してLOGONすると、センターの入出力対応部は、
加入者IDを要求する。利用者がIDを入力すると処理部は
加入者登録ファイル16を参照して所定のチェックを行
い、正しければパスワードを要求する。加入者がパスワ
ードを入力すると処理部は加入者情報ファイル17を参照
してチェックし、0Kなら利用者が提供を受けたいサービ
スを指定する外部機能コードの入力を要求する。加入者
が、所望の外部機能コード例えば、FAX親展送信を指定
する外部機能コード１を入力すると、処理部は機能コー
ド対応ファイル12を参照する。この機能コード110の許
可情報の３ビットのフラグは全て“1"に設定されている
ので、処理部は該外部機能コード１に対応する内部機能
コード110を獲得することができ、この内部機能コード1
10によって要求サービスをサポートする処理プログラム
12を起動させ、以後のサービスのためのパラメータを受
け付ける処理が行われる。また利用者がFAX保管メール
送信を指定する外部機能コード２を入力した場合は、こ
の機能コードに対応する許可情報の３ビットの内、機能
制限フラグは“0"に設定されており、そのセンタとして
の使用制限がなされているため、入力さた外部機能コー
ド２は無効となり、制御部は対応する内部機能コード12
0を獲得することができない。この場合は、この要求サ
ービスに対応する処プログラムが起動されることなく、
終了処理プログラム18が起動されて利用者に対して「そ
のサービスは行っておりません。」等の音声ガイダンス
を送信して該サービスの受付を拒否する。
このようにサービスの提供可否をプログラムインストー
ル、センター制限、起動／終了の三つのステップで指定
することにより、提供可能なサービス機能の追加や、変
更をサービスセンター毎にきめ細かくかつ容易に行うこ
とが可能となる。
ル、センター制限、起動／終了の三つのステップで指定
することにより、提供可能なサービス機能の追加や、変
更をサービスセンター毎にきめ細かくかつ容易に行うこ
とが可能となる。
以上説明した如く、本発明によれば、マルチメディア情
報サービスセンターが利用者に提供する各種のサービス
機能の変更や追加が容易にできるので、システム運用の
柔軟性が増大し使い勝手のよいシステムを実現すること
が可能となる。
報サービスセンターが利用者に提供する各種のサービス
機能の変更や追加が容易にできるので、システム運用の
柔軟性が増大し使い勝手のよいシステムを実現すること
が可能となる。
第１図は、本発明のサービス提供方式の原理図、 第２図は、本発明の実施例を示す図、 第３図は、本発明の実施例におけるサービス受付過程の
シーケンス図、 第４図は、従来および本発明が適用されるシステムの構
成図、 である。 図において、 １……マルチメディア情報サービスセンター、11……処
理プログラム、12……機能コード対応ファイル、13……
処理部、14……入出力対応部、２……利用者、αγβ…
…許可情報、 である。
シーケンス図、 第４図は、従来および本発明が適用されるシステムの構
成図、 である。 図において、 １……マルチメディア情報サービスセンター、11……処
理プログラム、12……機能コード対応ファイル、13……
処理部、14……入出力対応部、２……利用者、αγβ…
…許可情報、 である。
Claims (1)
- 【請求項１】利用者が要求サービスを指定することによ
り、複数種類のサービスのうちの一つのサービスを選択
して利用者に提供するマルチメディア情報サービスセン
ターにおいて、 該センター（１）には、要求サービスを指定するため利
用者（２）が入力する外部機能コード（A,B）を、該要
求サービスを実行する処理プログラム（11）の起動に用
いる内部機能コード（ａ）に変換する際に参照する機能
コード対応ファイル（12）が設けられており、 該対応ファイル（12）には各機能コード毎に、そのサー
ビス機能をサポートする処理プログラムのインストール
済／未インストール、そのプログラムの使用制限中／解
除、そのサービスの起動／終了をそれぞれ示す三つの状
態フラグよりなる許可情報（α，β，γ）が設定されて
おり、 処理部（13）は前記許可情報（α，β，γ）に基づいて
外部機能コード（Ａ）から内部機能コード（ａ）への変
換／非変換を制御し、前記要求サービスの提供可否を決
定することを特徴とするサービス提供方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097034A JPH0728312B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | サービス提供方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097034A JPH0728312B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | サービス提供方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295337A JPH03295337A (ja) | 1991-12-26 |
| JPH0728312B2 true JPH0728312B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=14181222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2097034A Expired - Fee Related JPH0728312B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | サービス提供方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728312B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001142798A (ja) | 1999-08-30 | 2001-05-25 | Nec Corp | マルチメディア付加価値サービス提供方式 |
| JP4640545B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2011-03-02 | 株式会社沖データ | 情報処理装置 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP2097034A patent/JPH0728312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03295337A (ja) | 1991-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7035658B2 (en) | Wireless communication device and network controller for affiliation with associated groups and method thereof | |
| CA2282996C (en) | Radio communications device and method with api between user application program and telephony program and method | |
| KR101068304B1 (ko) | 이동 통신 디바이스에서 원격 데이터 액세스를 위한 방법및 장치 | |
| US6829474B1 (en) | System for providing multimedia value-added services | |
| US20020194348A1 (en) | System and method for triggering actions at a host computer by telephone | |
| CA2387011A1 (en) | System for providing sequenced communications within a group | |
| CN1500339A (zh) | 多点通信系统及多点通信方法 | |
| JPH0865720A (ja) | 追加機能の供給自動方法 | |
| JP3434209B2 (ja) | コミュニケーションツール利用状況伝達方法，そのサーバ装置，クライアント端末装置およびそれらのプログラム記録媒体 | |
| US20020172339A1 (en) | Method for providing sequenced communications within a group | |
| JP3153213B1 (ja) | 電話回線の制御委譲システム | |
| JPH0728312B2 (ja) | サービス提供方式 | |
| EP1052836A2 (en) | Method for configuring a telephone's keys to access network services | |
| US20090215461A1 (en) | System and method for data communication through call separation and control by mobile switching center | |
| JPH1042050A (ja) | コンピュータ・テレフォニ・システム | |
| JPH08223615A (ja) | 高度通信サービス制御データのカスタマコントロール方法及び装置 | |
| CA2275481A1 (en) | User mapped authorization codes for central office feature services | |
| US6600818B1 (en) | System and method for changing A-number | |
| JP2007501585A (ja) | 保留中の動作選択のための方法及び装置 | |
| JP2002111897A (ja) | ネットワークシステム、その制御方法およびネットワークシステムにおけるユーザの登録方法 | |
| JPH1146248A (ja) | パーソナル通信分散制御方式 | |
| KR19990025924A (ko) | 인터넷을 통한 전기통신망에서의 개인종합통신서비스 제공 장치 및 그 제어 방법 | |
| JPH11312128A (ja) | 情報機器システムおよび情報機器システムのイベント処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
| KR100233462B1 (ko) | 교환시스템의 착신거부상태 안내방송 방법 | |
| JP2003015969A (ja) | 個人用サーバシステム及び端末装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |