JPH07282520A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH07282520A
JPH07282520A JP7351694A JP7351694A JPH07282520A JP H07282520 A JPH07282520 A JP H07282520A JP 7351694 A JP7351694 A JP 7351694A JP 7351694 A JP7351694 A JP 7351694A JP H07282520 A JPH07282520 A JP H07282520A
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Akio Kusaka
晶雄 日下
Naomichi Kori
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マガジンケースを必要とせず、しかも再生中
にその他のディスクを交換可能なディスク再生装置を提
供する。 【構成】 記録媒体としてのディスクDを載置するため
のサブトレイ10と、このサブトレイ10を一定距離移
動可能に保持するメイントレイ15と、段積み配置され
た少なくとも3枚のメイントレイ15を一定距離移動可
能に保持する再生装置筺体2と、サブトレイとメイント
レイを選択的に移動するトレイ移動機構と、再生位置に
置かれたディスクを再生する再生機構とからなるディス
ク再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク、光磁気ディ
スクに好適なディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクに代表される光ディ
スク、コンピュータ周辺機器の1つである光磁気ディス
クの急激な普及にともなって複数枚(3枚以上)のディ
スクがチャージできるディスク再生装置の必要性が増し
ている。この要求に適合する技術として、特開平5−
189860号の「コンパクトディスク再生装置」と、
特開平3−83262号の「ディスク再生装置」とが
提案されている。
【0003】上記は、本出願人が先に提案した技術で
あり、それの図1に示す通り、再生装置本体2に3個の
マガジンケース3,3,3を装着したものである。マガ
ジンケース3には6枚のディスクトレイDT…が摺動可
能に収納され、これらディスクトレイDT…の各々にデ
ィスクを載せる。従って、準備段階で1度に18枚(3
×6)のディスクをプリセットできる。
【0004】又、上記は、それの第2図に示される通
り、装置内の奥にストッカ20を有し、このストッカ2
0に6枚のサブトレイ231〜236を有し、これらサブ
トレイ231〜236に合計6枚のディスクを保存し、必
要に応じてディスクをメイントレイ30に移し、再生
し、このディスクを別のディスクと交換してまた再生す
る如くに、6枚のディスクを適宜再生できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記はマガ
ジンケースを必要とし、マガジンケースにディスクを入
れる操作と、マガジンケースを再生装置に装着する操作
とが必要であり、操作が面倒である。また、マガジンケ
ースが再生装置から完全に取外せるために、仮にマガジ
ンケースを紛失すると再生が出来ないという新たな不便
さがある。
【0006】上記はマガジンケースを必要としないの
でケースの紛失の恐れは無く、操作も比較的簡単であ
る。しかし、は外部のディスクを奥のストッカ20に
入れる機構と、奥のストッカ20のディスクを再生位置
に移動する機構とが同じであるために、再生動作中には
外部のディスクを出し入れすることはできない。即ち、
ディスクのプリセットとディスクの再生とを同時に行な
わないことを特徴とする。しかし、再生中にその他のデ
ィスクを交換したいという要求がある。
【0007】そこで、本発明の目的はマガジンケースを
必要とせず、しかも再生中にその他のディスクを交換可
能なディスク再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ディスクを載置するためのサブトレイと、
サブトレイを一定距離移動可能に保持するメイントレイ
と、段積み配置された少なくとも3枚のメイントレイを
一定距離移動可能に保持する再生装置筺体と、サブトレ
イとメイントレイを選択的に移動するトレイ移動機構
と、再生位置に置かれたディスクを再生する再生機構と
からディスク再生装置を構成する。
【0009】トレイ移動機構を、サブトレイに付設され
たラックとメイントレイに付設されたラックとの何れか
に噛合する一個のピニオンと、このピニオンを回動する
ピニオン回動モータと、ピニオンをピニオンの回転軸に
沿って移動させるピニオン移動手段とから構成する。
【0010】ピニオン移動手段はピニオンを回転軸に沿
って移動させるピニオン昇降カムを含み、また、再生機
構は再生部昇降カムで所定の位置に移動され、これらピ
ニオン昇降カムと再生部昇降カムが一個のカム回動モー
タで選択的に回動されるように構成する。
【0011】
【作用】3枚以上のメイントレイを移動することで、サ
ブトレイを再生装置筺体の「内」または「外」に位置せ
しめ、「外」の位置にてサブトレイにディスクを載せる
又はディスクを交換する。「内」の位置にて、サブトレ
イを待機位置または再生位置に移動し、再生位置に記録
を再生する。これらのメイントレイ及びサブトレイの移
動は全てトレイ移動機構で行なう。再生に係るメイント
レイを除く他のメイントレイは、何時でも移動可能であ
って、再生中にも拘らずディスクの交換が可能である。
【0012】例えば、トレイ移動はメイントレイに付設
したラックやサブトレイに付設したラックに、ピニオン
を噛合させて実施する。このピニオンは複数のラック間
を横断的に移動するから1個で済む。
【0013】ピニオン昇降カムにてピニオンを軸方向に
移動する。また、再生部昇降カムにて再生機構を適宜移
動する。これらピニオン昇降カムと再生部昇降カムとを
カム回動モータで選択的に駆動することにより、そのた
めのモータを1個で済ませることができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係るディスク再生装置の斜視図であり、デ
ィスク再生装置1は再生装置筺体2(以下「筺体2」と
略記する)の前面3に上下に3個のスリット4,4,4
が開けられ、これらのスリット4…の各々からメイント
レイ15…を引出し自在としたものであり、合計3枚の
ディスクD(記録媒体)を出入れできる再生装置であ
る。なお、本発明は再生専用装置に限定されるものでは
なく、記録再生装置をも含み、要は、再生機能を備えた
装置に広く採用されるものである。
【0015】図2は本発明に係るサブトレイ及びメイン
トレイの平面図であり、サブトレイ10はディスクDを
収納する凹部10a又はそれより小径のディスクdを収
納する凹部10bを備え、光ピックアップユニット(又
は光磁気ユニット)を導入するためのU字切欠き部10
cを備え、下面にラック11を一体的に備え、このラッ
ク11の後端を臨む位置に開けられたピニオン通孔12
を備えたものである。
【0016】メイントレイ15は平板の両側に、例えば
断面視コ字状のガイド溝15a,15aを備え、後部に
大きな角切欠き部15bを備え、下面にラック16を一
体的に備え、このラックの前端を臨む位置に開けられた
ピニオン通孔17を備えたものである。このメイントレ
イ15のガイド溝15a,15aにサブトレイ10を嵌
合することで、サブトレイ10はAポジションとBポジ
ションとの間を軽く移動し得る。なお、上記サブトレイ
10のラック11とメイントレイ15のラック16とは
平面視で重なる位置にあるが、ラック11,16同士は
面直角方向にはずれている。上記サブトレイ10とメイ
ントレイ15は、一個のピニオンで選択的に駆動される
が、ピニオンとの関係及び作動は作用の項で説明する。
【0017】図3は本発明に係る再生装置筺体の側面透
視図であり、筺体2に上下3段にメイントレイ15…が
保持されていることを示し、更に筺体2の内部前部にト
レイ移動機構20、ピニオン昇降カム30、再生部昇降
カム40、筺体内部奥に再生機構50を備えていること
を示す。以下、これらの機構及びカムを詳しく説明す
る。
【0018】図4は図3の4−4矢視図であり、「F」
が前、「R」が奥である。先に述べた通り筺体2の前部
には、トレイ移動機構20と、ピニオン移動手段として
のピニオン昇降カム30と、再生部昇降カム40と、ピ
ニオン回動モータ21と、カム回動モータ41とが配置
されていることを示す。ギア類にはついては後述する。
また、筺体2の奥に配置された再生機構50は、パンタ
グラフリンク51,51で昇降可能に支持されたプラッ
トフォーム52と、このプラットフォーム52に取付け
られたターンテーブル53、光ピックアップユニット5
4、ガイドレール55等と、図示せぬディスククランパ
とからなる。周知の通り、ターンテーブル53は図示せ
ぬターンテーブルモータで正確に回動され、又、光ピッ
クアップユニット54はトラバースモータ56及びギア
セット57によりガイドレール55に沿って往復移動さ
れる。図中、59はプラットフォーム52から突起した
レバーであり、再生部昇降カム40に係合する部材であ
る。
【0019】なお、再生部昇降カム40の基部ギア42
に噛合しているギアは揺動ギア43であり、タイプレー
ト44によりギア45aと連結され、このギア45aの
回転方向に応じて右又は左に揺動される。このギア45
aはギア45b、ギア45c、ギア45d及びギア45
eを介してカム回動モータ41に連結され、このカム回
動モータ41により、ピニオン昇降カム30と再生部昇
降カム40との一方が回動される構成となっている。
【0020】図5は図4の5矢視図であり、トレイ移動
機構20の要部を示す。ピニオン回動モータ21の出力
は、ギア22a、ギア22b、ギア22c(ギア22b
と22cは一体である。他も同様。)、ギア22d、ロ
ングギア23、ギア24及びネック25を介してピニオ
ン26に伝達される。そして、ピニオン26はネック2
5及びギア24とともにストロークLだけ昇降可能な構
成となっている。この昇降は昇降爪32を介して実施さ
れるのでその点を次に説明する。
【0021】図6は本発明に係るピニオン昇降カム及び
再生部昇降カムの斜視図であり、ピニオン昇降カム30
は、前記昇降爪32を異なる6レベルのいずれかに保持
すべく、必要個数の水平面を斜面で結んだ円筒カムであ
る。なお、昇降爪32は筺体2のT溝2aにより傾斜す
ることなく正しい姿勢を保ちつつ上下動する。また、再
生部昇降カム40は前記レバー59を異なる6レベルの
いずれかに保持すべく、必要個数の水平面を斜面で結ん
だ円筒カムである。なお、カム30,40の形状及び相
対位置関係は正確ではない。
【0022】以上に述べたディスク再生装置の作用を次
に説明する。図7は本発明の第1作用説明図であり、あ
る段のメイントレイ15の前部が筺体2の「外」にあ
り、サブトレイ10にディスクDを載せることができる
若しくは前のディスクを新たなディスクと交換できるこ
とを示す。この位置を「ディスク交換位置」という。サ
ブトレイ10のピニオン通孔12の真下に、メイントレ
イ15のピニオン通孔17がある。但しこの時には、メ
イントレイ15のラック16にピニオン26が噛合して
いる。次にこのピニオン26を図反時計方向に回動すれ
ば、メイントレイ15は筺体2内へ移動する。
【0023】図8は本発明の第2作動説明図であり、前
記手順でメイントレイ15が十分に筺体2の「内」に挿
入されたことを示す。この時には、サブトレイ10は
「待機位置」にある。図7,図8の動作を繰返して他の
2枚のメイントレイ15をも筺体2内に挿入し、全ての
ディスクを「待機位置」に待機させる。
【0024】図9は本発明の第3作動説明図であり、再
生するべきサブトレイ10のラック11に噛合するまで
ピニオン26を上昇又は下降する(図表裏方向に移動す
る)。この際に、本実施例ではピニオン26を極く短い
周期で微動回転させるようにしている。そうすれば、ピ
ニオン26がサブトレイ10のラック11やメイントレ
イ15のラック16に滑らかに噛合する若しくはピニオ
ン26がラック11,16を滑らかに通過し得る。
【0025】別の構造として、ラック11,16又はピ
ニオン26の歯をテーパ加工するものがあるが、テーパ
加工すると歯の強度が低下し、ラック11,16又はピ
ニオン26の寿命が短くなる。その点、ピニオン26を
微動回転すれば歯を弱める必要が無いので歯の強度を高
いレベルに保てて好ましい。
【0026】図8においてサブトレイ10のラック11
に噛合したピニオン26を反時計方向に回転すれば、図
9に示すようにサブトレイ10を「再生位置」に移すこ
とができる。この過程では、メイントレイ15はピニオ
ン26と無関係であるから静止している。以上の如くピ
ニオン26を、一番下のメイントレイ15、一番下のサ
ブトレイ10、中間のメイントレイ15、中間のサブト
レイ10、一番上のメイントレイ15または一番上のサ
ブトレイ10を横断的に移動させ且つそれのいずれかの
ラック11又はラック16に噛合させる動作は、図6の
ピニオン昇降カム30及び昇降爪32の作用による。
【0027】図10(a),(b)は本発明の第4作動
説明図(再生機構の作用図)であり、図9では説明しな
かったが、サブトレイ10を待機位置から再生位置に移
動するときには、図10(a)に示す通りにターンテー
ブル53及びクランパ61を待機させておく。干渉を避
けるためである。ディスクDが再生位置に至ったら、図
10(b)に示す通りにターンテーブル53を上昇して
ディスクDをすくい上げ、クランパ61でクランプす
る。次に、ディスクDを図4の光ピックアップユニット
54にて再生する。
【0028】図11は本発明の第5作動説明図(ターン
テーブルの高さ位置説明図)であり、ターンテーブル5
3は、#1位置(一番下の待機位置)、#2位置(一番
下の再生位置)、#3位置(中間での待機位置)、#4
位置(中間での再生位置)、#5位置(一番上の待機位
置)、#6位置(一番上の再生位置)の6ポジションの
いずれかに保持される。この移動は、図6の再生部昇降
カム40にて行なう。
【0029】図12は本発明の第6作動説明図(再生中
にディスクを交換するときの説明図)であり、再生中に
はピニオン26(図示せず)は空いている。そこで、こ
のピニオンにて例えば、一番上のメイントレイ15を筺
体2から「外」へ引出し、これに係るディスクDを交換
する。同様に中間のメイントレイ15を引出すことも可
能である。例えば、メイントレイ15の段数を10段に
すれば、再生中のメイントレイ15を除いた9個のメイ
ントレイ15…を随時「ディスク交換位置」に引出し、
ディスクを交換することができることに特徴がある。
【0030】尚、サブトレイ10及びメイントレイ15
のピニオン通孔12,17は、U字状の切欠きでもよ
い。U字状の切欠きにすれば、ピニオン26をトレイ1
0,15の面方向にも移動できる。即ち、ピニオン26
をラック11,16と離した状態にてピニオン軸方向に
移動し、所定の位置にてピニオン26をピニオン軸直角
方向(トレイ10,15の面方向)に移動してラック1
1またはラック16に噛合させる。この構成によれば、
ピニオン26を微動回転させる必要が無いので、モータ
や制御機構の負担が軽減できる。ラック11,16また
はピニオン26にテーパ加工を施す必要も無い。
【0031】また、本実施例はサブトレイ10及びメイ
ントレイ15を水平置きとしたが、これに限るものでは
なく、トレイ10,15を縦置きする又は斜め置きして
もよい。この場合、ピニオン昇降カム30や再生部昇降
カム40の「昇降」とはカム30,40の回転軸に沿っ
て移動することを意味する。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ディスクを載置するためのサブトレ
イと、サブトレイを一定距離移動可能に保持するメイン
トレイと、少なくとも3枚のメイントレイを一定距離移
動可能に保持する再生装置筺体と、サブトレイとメイン
トレイを選択的に移動するトレイ移動機構と、再生位置
に置かれたディスクを再生する再生機構とからディスク
再生装置を構成したので、再生に係るメイントレイを除
く他のメイントレイを何時でも再生装置筺体から引出す
ことができ、再生中にも拘らずディスクの交換が可能で
ある。
【0033】請求項2は、トレイ移動機構を、サブトレ
イに付設されたラックとメイントレイに付設されたラッ
クとの何れかに噛合する一個のピニオンと、このピニオ
ンを回動するピニオン回動モータと、ピニオンをピニオ
ンの回転軸に沿って移動させるピニオン移動手段とで構
成し、ピニオンを複数のラック間を横断的に移動させる
ようにしたので、メイントレイ及びサブトレイの枚数に
無関係にピニオンを1個で済ませることができ、部品数
の削減が図れる。
【0034】請求項3は、ピニオン昇降カムにてピニオ
ンを軸方向に移動し、また、再生部昇降カムにて再生機
構を適宜移動するものであり、これらピニオン昇降カム
と再生部昇降カムとをカム回動モータで選択的に駆動す
ることにより、そのためのモータを1個で済ませること
ができ、モータ数の削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク再生装置の斜視図
【図2】本発明に係るサブトレイ及びメイントレイの平
面図
【図3】本発明に係る再生装置筺体の側面透視図
【図4】図3の4−4矢視図
【図5】図4の5矢視図
【図6】本発明に係るピニオン昇降カム及び再生部昇降
カムの斜視図
【図7】本発明の第1作用説明図
【図8】本発明の第2作用説明図
【図9】本発明の第3作用説明図
【図10】本発明の第4作動説明図(再生機構の作用
図)
【図11】本発明の第5作動説明図(ターンテーブルの
高さ位置説明図)
【図12】本発明の第6作動説明図(再生中にディスク
を交換するときの説明図)
【符号の説明】
1…ディスク再生装置、2…再生装置筺体、10…サブ
トレイ、11…サブトレイのラック、12…サブトレイ
のピニオン通孔、15…メイントレイ、16…メイント
レイのラック、17…メイントレイのピニオン通孔、2
0…トレイ移動機構、21…ピニオン回動モータ、23
…ロングギア、26…ピニオン、30…ピニオン昇降カ
ム(ピニオン移動手段)、32…昇降爪、40…再生部
昇降カム、41…カム回動モータ、43…揺動ギア、5
0…再生機構、51…パンタグラフリンク、52…プラ
ットフォーム、53…ターンテーブル、54…光ピック
アップユニット、59…レバー、D,d…ディスク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体としてのディスクを載置するた
    めのサブトレイと、このサブトレイを一定距離移動可能
    に保持するメイントレイと、段積み配置された少なくと
    も3枚のメイントレイを一定距離移動可能に保持する再
    生装置筺体と、前記サブトレイとメイントレイを選択的
    に移動するトレイ移動機構と、再生位置に置かれたディ
    スクを再生する再生機構とからなるディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記トレイ移動機構は、サブトレイに付
    設されたラックとメイントレイに付設されたラックとの
    何れかに噛合する一個のピニオンと、このピニオンを回
    動するピニオン回動モータと、前記ピニオンをピニオン
    の回転軸に沿って移動させるピニオン移動手段とからな
    ることを特徴とした請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ピニオン移動手段はピニオンを回転
    軸に沿って移動させるピニオン昇降カムを含み、また、
    前記再生機構は再生部昇降カムで所定の位置に移動さ
    れ、これらピニオン昇降カムと再生部昇降カムが一個の
    カム回動モータで選択的に回動されることを特徴とした
    請求項2記載のディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0845777A1 (en) * 1996-11-29 1998-06-03 Sharp Kabushiki Kaisha Disk loading device
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