JPH0728155U - 着脱装置 - Google Patents

着脱装置

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JPH0728155U
JPH0728155U JP6226293U JP6226293U JPH0728155U JP H0728155 U JPH0728155 U JP H0728155U JP 6226293 U JP6226293 U JP 6226293U JP 6226293 U JP6226293 U JP 6226293U JP H0728155 U JPH0728155 U JP H0728155U
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隆美 杉岡
利博 弓達
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帝人製機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性が高く、大きな荷重を支持する場合にも
大型化せず、回転体を支持する場合にも振動が発生しな
い着脱装置を提供する。 【構成】 複数個の円筒(103)を循環可能に配設し
たキャリア(モジュール)(16)と、モジュールに配
設された円筒が係合する凹状の溝(13a、13′a)
を有するスライダー(レール)(16)と、複数個の円
筒がモジュールから脱落しないように規制する規制部材
(104、105)とを有し、レールの凹状の溝の少な
くとも一方の端部に円筒を導入する導入部(13b、1
3′b)を形成し、モジュールとレールが互いに摺動ま
たは離脱可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は複数個の部材を互いに着脱するようにした着脱装置に関する。限定的 ではないが、本考案は、糸条を一方のボビンホルダに装着したボビン上に巻き取 り、糸条が所定の巻量に達するともう一方のボビンホルダに順次切替えるように した糸条の自動切替巻取機において、ボビンホルダを担持したキャリアを複数の スライダーに着脱可能とした着脱装置として適する。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は先に設置スペースを必要最小限することができるとともに、製造 コストが安く、また巻取時の高精度が達成し易い自動切替巻取機を提案すること を目的として、一方のボビンホルダ上のボビンにコンタクトローラを圧接して、 綾振り装置により糸条を綾振りつつ、該一方のボビンホルダのボビンに巻取られ る糸条が所定量に達すると、もう一方のボビンホルダのボビンに糸条を順次切り 替えるようにした、糸条の切替巻取機において、前記ボビンホルダを案内する第 1スライダーアームおよび前記ボビンホルダを案内する第2スライダー案内手段 を有しており、前記第1および第2スライダー案内手段に沿って往復移動可能に スライダーがそれぞれ設けられており、前記ボビンホルダはキャリアに担持され ており、該キャリアが前記第1および第2スライダー案内手段のスライダーに移 載可能であることを特徴とする自動切替巻取機を提案した(特願平5−1189 72号)。
【0003】 この提案装置においては、キャリアをスライダー間で移載する装置として、複 数個の部材をスライド機構とシリンダを利用して着脱したり、リンクまたはシリ ンダを組合わせて着脱装置を構成していた。また、通常の着脱装置では、複数個 の部材をスライド機構とシリンダを利用して着脱したり、リンクまたはシリンダ を組合わせていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来技術においてはスライド機構またはリンク等を利用しているため 、着脱装置の剛性が低く、大きな荷重を支持するには装置が大型となったり、回 転体を支持する場合は振動が発生するという問題があった。
【0005】
【考案の目的】
本考案は剛性が高く、大きな荷重を支持する場合にも大型化せず、回転体を支 持する場合にも振動が発生しない着脱装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案においては、複数個の円筒または球を循環可能に配設したモジュールと 、該モジュールに配設された円筒または球が係合する凹状の溝を有するレールと 、該複数個の円筒または球が前記モジュールから脱落しないように規制する規制 部材とを有し、前記レールの凹状の溝の少なくとも一方の端部に前記円筒または 球を導入する導入部を成形し、前記モジュールとレールが互いに摺動または離脱 可能にすることによって、従来技術における問題を解決でき、上述の目的を達成 する。
【0007】
【実施例】
次に図面に従って本考案に係る着脱装置を具備した糸条の切替巻取機の構成に ついて説明する。図1において、一対のチャンネルからなるベース2に機枠1が 載置されており、機枠1に突設したサポータ3にフレーム5が支点4を中心とし て上下に揺動可能に支持され、フレーム5はコンタクトローラ7を担持している 。さらに、機枠1からコンタクトローラ7に平行にトラバース装置6が突設され ている。なお、本実施例のトラバース装置6としては円筒カム溝に係合させた滑 子に止着したガイドによって糸条を綾振りする公知のトラバース装置を使用して いるが、他の公知のトラバース装置としてもよい。
【0008】 図1において、エアシリンダ31の後端をピン29によりサポータ3に連結し 、エアシリンダ31のピストンロッドをピン30によりフレーム5に連結してお り、シリンダ31に所定の圧縮空気を供給してフレーム5とコンタクトローラ7 の重量を支え、コンタクトローラ7と巻取り中のボビンホルダ11の間に所定の 圧接力を付与する。
【0009】 機枠1の、フレーム5の下側に大略逆三角形状をした開口1aが形成されてお り、開口1aの垂直に近い右辺に接近して、機枠1の内側に第1スライダー案内 手段20が固定設置されている。また、機枠1の下部の開口1aの左側にはボビ ンホルダ8、11の軸方向に伸びる軸18を支持しており、軸18によって第2 スライダー案内手段17を揺動自在に支持している。また、図1において、機枠 1にピン19aによりシリンダ19の後端を連結し、そしてピン19bによりシ リンダ19のピストンロッドを第2スライダー案内手段17に連結しており、第 2スライダー案内手段17をシリンダ19により軸18の回りに図1の矢印A方 向へ揺動できる。
【0010】 更に、スライダー13が第2スライダー案内手段17に沿って上下に摺動自在 であり、一方、スライダー14は第1スライダー案内手段20に沿って上下に摺 動可能である。例えば、、スライダー14にナットを止着し、ナットは第1スラ イダー案内手段20に平行に回転可能に支承したボルトと螺合しており、ステッ ピングモータによってボルトを回転させスライダー14を上下に(図1の矢印C 方向へ)摺動移動させる。また、同様に、スライダー13にナットを止着し、ナ ットは第2スライダー案内手段17に回転可能に支承したボルトと螺合しており 、ステッピングモータによってボルトを回転させてスライダー13を上下に(図 1の矢印B方向へ)摺動移動させる。
【0011】 ボビンホルダ8は駆動モータとともにキャリア15に支持されており、ボビン ホルダ11は駆動モータとともにキャリア16に支持されている。
【0012】 キャリア15、16には前述のようにボビンホルダ8、11を回転可能に支承 しており、更に、ボビンホルダ8、11にはキャリア15、16に一体的に止着 した駆動モータ(図示せず)を連結している。スライダー14と連結されたキャ リア15、16は、スライダー14の第1スライダー案内手段20に沿う移動に よって、コンタクトローラ7にボビンホルダ8、11上のボビンが接触する巻取 り位置から、第1スライダー案内手段20に沿って下降し、玉揚げ位置へと移動 可能である。また、スライダー13と一体的に連結されたキャリア15、16は 第2スライダー案内手段17の軸18の回りの揺動およびスライダー13の第2 スライダー案内手段17に沿う移動によって上述の玉揚げ位置から巻取り位置近 傍の待機位置へ、そして更に待機位置から巻取り位置へと移動可能である。
【0013】 ガイド装置28は糸条切替え時に、トラバース装置6のガイドから外された糸 条をボビンの端部近傍に規制しピッグテイル(トランスファーテール)を成形す る。この糸掛け装置28は公知の方法で構成されている。
【0014】 機枠1にはコンタクトローラ7を具備したフレーム5の移動量を検出するセン サ47(図1ではリミットスイッチだが他の公知のセンサを使用してもよい)が 設けられ、糸条巻取り中、パッケージの巻き太りによりコンタクトローラ7が上 方向へ微小量移動すると、移動量を上記センサ47で検出し、巻取り中のボビン ホルダ11を支持したスライダー14を所定量だけ下方向(ボビンホルダがコン タクトローラ7から離脱する方向)へ移動させる。
【0015】 キャリア16は前述したようにスライダー13、14に沿って摺動し着脱可能 であり、キャリア15、16とスライダー13、14を一体的に連結するため、 キャリア16の内部にシリンダ室60を形成し、シリンダ室60内にピストン6 1を密封状態で摺動可能に装着し、突出したピストン61の先端をスライダー1 4の凹部14eに係合させてキャリア16とスライダー14を一体的に連結して いる。スライダー13、14は図3、図4を参照して詳述する本考案の着脱装置 を具備している。
【0016】 図3は図2の下側半分に実施された本考案の着脱装置の一実施例を示す斜視図 であり、図2の上側についても同様であるが図示を簡単にするため省略している 。図4は図3のX〜X断面を示す。
【0017】 キャリア16(本考案のモジュール)はスライダー13(本考案のレール)を 跨いでおり、スライダー13の両側に循環路を有している。すなわち、キャリア 16にスライダー13を跨ぐ凹部が形成され、この凹部のスライダー13に対向 する面には循環溝16a、16a′が成形されている。本実施例では循環溝16 a、16a′は互いに直交する平面によりV字状に形成されている。キャリア1 6の内部に循環溝16a、16′aと平行に循環穴16b、16′bが形成され 循環溝16aと循環穴16bおよび循環溝16′aと循環穴16′bはそれぞれ 連通しており循環路を形成している。
【0018】 スライダー13はキャリア16の循環溝16a、16′aに対向して長手方向 に延びる2本の凹状の溝13a、13a′を有しており、スライダー13に成形 された凹状の溝13a、13a′の端のキャリア16と対面する面を面取りして 外側に開いた導入部13b、13b′を成形している。
【0019】 複数個の円筒部材(ころ)103または球が循環路Lに装着されている。本実 施例では径が長さよりも少し短い円筒を用いており、隣接する円筒の円筒軸を直 交させて周面がキャリア16の循環溝16a、16a′の直交する循環面に交互 に接するようにしいてる。円筒部材103がキャリア16から脱落しないように 規制する規制部材104、105をボルト106、107によりスライダー16 の循環溝16a、16′aの両側に止着している。本実施例ではキャリア16に 形成した循環溝16a、16a′、スライダー13に形成した凹状の溝13a、 13a′および円筒部材103の間で所定のシメ代をもって係合させている。L は円筒部材の循環路を示す。
【0020】 キャリア16をスライダー13から離脱する場合は、キャリア16またはスラ イダー13を軸方向へ移動してキャリア16とスライダー13を分離する。
【0021】 キャリア16をスライダー13に装着する場合は、キャリア16またはスライ ダー13を軸方向へ移動して導入部13bから円筒部材103を係合させキャリ ア16とスライダー13を一体化する。本実施例では円筒部材を使用したが、球 を使用してもよい。
【0022】 本実施例では、キャリア16(本考案のモジュール)に成形した循環溝16b 、16′b、スライダー13(本考案のレール)に形成した凹状の溝13a、1 3a′および円筒部材103に焼き入れ処理して、その硬度をHRC58〜60 程度に高くしている。
【0023】 本実施例では、循環路L(循環穴16b、16′b)をキャリア16側に設け たが、スライダー13側に循環路を設けてもよい。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、モジュールに成形した循環溝、レールに成形した凹状の溝お よび円筒部材の間で複数の円筒部材が所定のシメ代をもって係合しているため、 着脱装置の剛性が高くなり小型化できる。また、剛性が高いため摺動を伴う装置 の着脱装置として好ましい。
【0025】 本考案によれば着脱がスライド構造をしているため、オーバーハング荷重の支 持装置として安全性が高いとともに支持精度が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した一実施例の正面図である。
【図2】キャリアとスライダーを一体的に連結する装置
の実施例の断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図4】図3のX−X断面図である。
【符号の説明】
13 レール(スライダー) 13a 凹状の溝 13′a 凹状の溝 13b 導入部 13′b 導入部 16 モジュール(キャリア) 16a 循環溝 16′a 循環溝 16b 循環穴 16′b 循環穴 103 円筒部材 104 規制部材 105 規制部材 106 ボルト 107 ボルト L 円筒部材の循環路

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の円筒または球を循環可能に配設
    したモジュールと、該モジュールに配設された円筒また
    は球が係合する凹状の溝を有するレールと、該複数個の
    円筒または球が前記モジュールから脱落しないように規
    制する規制部材とを有し、前記レールの凹状の溝の少な
    くとも一方の端部に前記円筒または球を導入する導入部
    を成形し、前記モジュールとレールが互いに摺動または
    離脱可能にしたことを特徴とする着脱装置。
  2. 【請求項2】 前記着脱装置の一方を所定の間を移動可
    能にしたキャリアに止着するとともに、他方をスライダ
    ーに止着し、前記スライダーがキャリアに互いに離脱可
    能にしたことを特徴とする請求項1に記載の移載装置用
    の着脱装置。
  3. 【請求項3】 2本のボビンホルダを有し、一方のボビ
    ンホルダ上のボビンにコンタクトローラを圧接して、綾
    振り装置により糸条を綾振りつつ、該一方のボビンホル
    ダのボビンに巻取られる糸条が所定量に達すると、もう
    一方のボビンホルダのボビンに糸条を順次切り替えるよ
    うにした、糸条の切替巻取機であって、前記ボビンホル
    ダを案内する第1スライダー案内手段および前記ボビン
    ホルダを案内する第2スライダー案内手段を有してお
    り、前記第1および第2スライダー案内手段に沿って往
    復移動可能にスライダーがそれぞれ設けられており、前
    記ボビンホルダはキャリアに担持されており、該キャリ
    アが前記第1および第2スライダー案内手段のスライダ
    ーに移載可能であり、前記着脱装置の一方を所定の間を
    移動可能にしたキャリアに止着するとともに、他方をス
    ライダーに止着し、前記スライダーがキャリアに互いに
    離脱可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の移載
    装置用の着脱装置。
  4. 【請求項4】 前記第1スライダー案内手段が定位置に
    設置され、前記第2スライダー案内手段は該第1スライ
    ダー案内手段と平行する位置と該平行位置から離れた位
    置をとるよう一端が揺動可能に枢着されていることを特
    徴とする請求項3に記載の着脱装置。
JP1993062262U 1993-10-25 1993-10-25 着脱装置 Expired - Lifetime JP2604801Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636504U (ja) * 1986-06-27 1988-01-16
JPH01174282U (ja) * 1988-05-31 1989-12-11

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636504U (ja) * 1986-06-27 1988-01-16
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