JPH07281045A - ケーブルクランプ構造 - Google Patents

ケーブルクランプ構造

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JPH07281045A
JPH07281045A JP6046068A JP4606894A JPH07281045A JP H07281045 A JPH07281045 A JP H07281045A JP 6046068 A JP6046068 A JP 6046068A JP 4606894 A JP4606894 A JP 4606894A JP H07281045 A JPH07281045 A JP H07281045A
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JP
Japan
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cable
cable clamp
cover
slit
clamp
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JP6046068A
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English (en)
Inventor
Osamu Nishina
修 仁科
Kazuyuki Motoyama
和幸 本山
Akira Shimazaki
昭 嶋崎
Shizuko Sato
静子 佐藤
Chieko Kitajima
千枝子 北島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーブルクランプ構造に係り、特に装置に搭載
されたプリント板に接続されるケーブルをクランプする
ケーブルクランプ構造に関し、光ケーブルをクランプす
る時の作業性を向上させることを目的とする。 【構成】ケーブル4をクランプするケーブルクランプ構
造において、スリット15を有するカバー11と、前記
ケーブル4を収納する凹部14bと、該スリット15に
圧入される挿入部14aとを有し、弾性体から構成され
たケーブルクランプ14とからなるよう構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルクランプ構造に
係り、特に装置に搭載されたプリント板に接続されるケ
ーブル(以下、このケーブルは光ケーブルであるとして
説明を続ける)をクランプするケーブルクランプ構造に
関するものである。
【0002】装置へコネクタを介して接続された光ケー
ブルをクランプする目的は、光ケーブルが外力によって
引っ張られることにより、コネクタの接続が脱落するこ
とや、破損から保護するためである。
【0003】
【従来の技術】従来、光ケーブルをクランプする構造と
して図15に示すものがあった。つまり、図15(a)
に示すように、装置にネジ等で固定された取付板21
と、この取付板21に取りつけられると共に光ケーブル
20を保持する湾曲部を有するケーブルホルダ22とか
ら構成されていた。
【0004】そして、実際に光ケーブル20を取付板2
1に固定する時は、ケーブルホルダ22に光ケーブル2
0を収納し、ケーブルホルダ22の両フランジ23と取
付板21のネジ穴とを位置合わせして、ネジ24で締結
していた。
【0005】図15(a)では光ケーブルを1本,1本
取りつけるタイプであるため、作業性に劣るものであ
る。よって、別の従来例として図15(b)に示すよう
に、装置にネジ等で固定された取付板21と、複数本の
光ケーブル20を一括して保持することができる長手方
向に長いケーブルホルダ27とから構成されるものがあ
った。
【0006】そして,実際に光ケーブル20を取付板2
1に固定する時は、複数本の光ケーブル20を複数本並
列に配置し、それら複数本の光ケーブル20をケーブル
ホルダ27で一括して保持し、取付板21のネジ穴25
とケーブルホルダ27のネジ穴28とを位置合わせし
て、ネジ26で締結することで複数本を同時にクランプ
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ケー
ブルを1本,1本を手作業でネジ止めにてクランプする
には作業性が悪く、また複数本を一括してクランプしよ
うとしても、複数本の光ケーブルを手で支えながらの作
業となり、これも作業性が悪かった。
【0008】よって本発明は、光ケーブルをクランプす
る時の作業性を向上させることを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ケーブル4
をクランプするケーブルクランプ構造において、スリッ
ト15を有するカバー11と、前記ケーブル4を収納す
る凹部14bと、該スリット15に圧入される挿入部1
4aとを有し、弾性体から構成されたケーブルクランプ
14とからなることを特徴とするケーブルクランプ構造
によって達成することができる。
【0010】
【作用】即ち、本発明によれば、ケーブルを収納したケ
ーブルクランプをスリットが形成されたカバーに圧入し
てクランプさせるので、ケーブルクランプ時の作業性が
向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例について図面
を参照に詳細に説明する。尚、図1乃至図14を通じて
同一符号を付したものは同一対象物をそれぞれ示すもの
である。
【0012】まず、本発明のケーブルクランプが装置内
のどこに実装されているかについてその一例を図1を用
いて説明する。複数のプリント板ユニットから構成され
るシェルフ2をその内部に有する電子機器1は、台足5
を介して、フリーアクセス6に設置されている。このフ
リーアクセス6は実際の床8に支柱7を設置し、その支
柱7により支持されているものであり、フリーアクセス
6と床8との間に光ケーブル4やその他の電子機器に接
続されるべきケーブルが配線されている。
【0013】電子機器1に光ケーブル4を接続するに
は、フリーアクセス6に開口9を形成し、この開口9に
対応する電子機器1のフレーム3にケーブル導入口10
を形成する。ケーブル導入口10の辺りには、光ケーブ
ル4を電子機器1に引き込む際の中継器13が取りつけ
られる端子板12が設けられ、この端子板12をカバー
11が覆っている。
【0014】このカバー11にはスリット15が形成さ
れ、このスリット15に光ケーブル4を保持するケーブ
ルクランプ14が挿入される。(この構造について後述
説明する)従って、ケーブルクランプ14はカバー11
によって保持されるものである。
【0015】ケーブルクランプの第1の実施例について
図2乃至図4を用いて説明する。図2(a)に示すよう
に、カバー11には幅a,奥行きcを有するスリット1
5が形成されている。このカバー11は板金によって形
成されている。
【0016】このカバー11のスリット15に挿入され
るケーブルクランプ14は、弾性体から構成され、例え
ばウレタンゴム等の合成ゴムからなる。尚、電波問題が
あれば導電性ゴムから構成してもよい。
【0017】このケーブルクランプ14にはその端面か
ら中心に向かって光ケーブル4を収納する凹部14bが
形成されており、凹部14bの周囲にカバー11のスリ
ット15に挿入される幅b,奥行きdを有する挿入部1
4aが形成されている。このケーブルクランプ14の挿
入部14aとスリット15との大小関係は、挿入部14
aの幅bがスリット15の幅aよりも若干大きく、また
挿入部14aの奥行きdとスリット15の奥行きcはほ
ぼ同じ大きさである。
【0018】ケーブルクランプ14をスリット15に挿
入すると、図2(b)に示すように、ケーブルクランプ
14の挿入部14aの幅bがスリット15の幅aよりも
若干大きいため、挿入部14aの側面をカバー11の端
面11aが押圧して矢印方向に摩擦力が働くことで、そ
の結果ケーブルクランプ14自身で光ケーブル4を保持
していた力に加えて更に強い摩擦力で光ケーブル4をク
ランプすることができる。即ち、ケーブルクランプ14
はカバー11のスリット15に圧入される。
【0019】カバー11の端面11aがケーブルクラン
プ14の挿入部14aを押圧することで矢印方向と反対
の摩擦力も発生し、この反対の摩擦力てケーブルクラン
プ14がカバー11のスリット15に固定されることと
なる。
【0020】図3に第1の実施例のケーブルクランプを
カバーに取りつけた状態を示しているが、ケーブルクラ
ンプ14の挿入部14aの奥行きdとスリット15の奥
行きcとをほぼ同じ大きさとすることで、カバー11の
端面からケーブルクランプ14が突出せず、これによっ
て仮にカバーの端面からケーブルクランプが突出してい
ると、その他のケーブル等が突出したケーブルクランプ
に引っ掛かり、外力が発生してケーブルクランプがカバ
ーから脱落するといった事態を未然に防止することがで
きる。
【0021】図2と図3においては、1つのケーブルク
ランプに2本の光ケーブルを保持させ、かつ1つのカバ
ーのスリットに1つのケーブルクランプとして説明した
が、スリットに奥行き方向に余裕を持たせておけば、図
4に示すように、1つのスリット15に対して、3つの
ケーブルクランプ14d,14e,14fを挿入するこ
とができる。また、予めスリットの奥行きに余裕を持た
せておけば、光ケーブルの増設が発生した時に容易に対
処できる効果もある。
【0022】第1の実施例のケーブルクランプは1つの
ケーブルクランプ14と1つのカバー11との関係でク
ランプするものであったが、ケーブルクランプ14をカ
バー11に圧入して状態で、図5に示す矢印方向に光ケ
ーブル4が引っ張られるとケーブルクランプ14の下部
14cに変形が生ずる。この変形が生ずることで、ケー
ブルクランプ14を保持する摩擦力が弱まり、その結果
光ケーブル4をクランプする摩擦力も弱まることとな
る。
【0023】この問題を回避する実施例として、第2乃
至第6の実施例が考えられる。まず第2の実施例につい
て図6を用いて説明する。第2の実施例のケーブルクラ
ンプ16は第1の実施例におけるケーブルクランプ14
の一箇所でクランプしていたものを二箇所でクランプす
るようにしたものである。つまり、カバー11を第1の
カバー11bおよび第2のカバー11cといった二重構
成にし、且つそれぞれのカバー11bと11cに第1の
スリット15aと第2のスリット15bを設ける。
【0024】そして、その第1のスリット15aと第2
のスリット15bにそれぞれケーブルクランプ16が圧
入されるようにケーブルクランプ16の長さを延長し、
二重でクランプするようにしたものである。
【0025】これにより、第1の挿入部16aと第2の
挿入部16bとにそれぞれ摩擦力が発生し、またケーブ
ルクランプ16も光ケーブル4との接触面積が増加する
ことで自身の保持力を増大し、よって光ケーブル4に対
する摩擦力が増大し、光ケーブル4を強固にクランプす
るようにしたものである。
【0026】第2の実施例のケーブルクランプ16はカ
バーの二重化に加えケーブルクランプ自身の特殊加工が
必要であり高コストとなるが、もっと低コストで実現す
るには第3乃至第6の実施例のケーブルクランプの構造
が有効である。
【0027】つまり、図7に示す第3の実施例のケーブ
ルクランプはケーブルクランプ14の構造としては第1
の実施例のケーブルクランプ14と同様である。しか
し、カバー11を第1のカバー11bと第2のカバー1
1dの二重構成にしている。
【0028】要は、ケーブルクランプ14の変形を防止
するにはその変形部14cに変形が生ずる方向の力を抑
えればよいのであるから、ケーブルクランプ14の変形
部14cの下方向に変形を生じさせる力の方向を規制す
るように、ケーブルクランプ14に接して第2のカバー
11dを配置すればよい。よってこの第2のカバー11
dの端面11eがケーブルクランプ14の変形部14c
にオーバーラップすることでその変形部14cの変形を
防止することができる。尚、第2のカバー11dに形成
されるスリットは光ケーブル4が挿入される程度のもの
でよい。つまりケーブルクランプ14の挿入部14aが
挿入されるような大きい幅である必要はない。
【0029】ケーブルクランプ14の変形部14cに変
形が生ずる方向の力は下方向と横方向である。第3の実
施例のケーブルクランプはこのうち下方向の力を規制す
るものであったが、第4の実施例のケーブルクランプは
横方向の力を規制するものである。
【0030】つまり、図8に示すように第2のカバー1
1fとしてケーブルクランプ14の最も広い外径に対応
した径を有し、かつその端面11gが上方に起き上がっ
たように構成されている。即ち、この端面11gがケー
ブルクランプ14に接することにより、横方向に変形が
生ずる力を規制することができる。
【0031】第3の実施例のケーブルクランプは下方向
の変形が生ずる力を規制するもので、第4の実施例のケ
ーブルクランプは横方向の変形が生ずる力を規制するも
のであったが、これらを組み合わせたものも無論有効で
ある。それが図9に示す第5の実施例のケーブルクラン
プである。
【0032】つまり、第2のカバー11hの端面が分岐
されており、第1の端面11iが図8に示す第4の実施
例の11gに相当し、第2の端面11jが図7に示す第
3の実施例の11eに相当する。これにより、下方向と
横方向の変形が生ずる力を規制することができる。
【0033】第3乃至第5の実施例のケーブルクランプ
はカバーを二重構造にする等主にカバーを加工するもの
であったが、ケーブルクランプ14自身を加工する例と
して図10に示す第6の実施例のケーブルクランプがあ
る。この例では、ケーブルクランプ14自身を二重成形
したものであり、第1の実施例のケーブルクランプ14
はウレタンゴム等の合成ゴムや導電性ゴムで構成したも
のであるが、変形部14cの下面に板金や硬質ゴム等の
硬質体17を張り合わせて加工した二重成形からなるも
のである。
【0034】次に第7の実施例について図11を用いて
説明する。第1の実施例で示すケーブルクランプ構造に
おいては、ケーブルクランプ14にてクランプされるケ
ーブル4の径の太さはカバー11の厚みにより決定され
る。従って、ある程度径の太いケーブルをクランプする
ことはできなかった。
【0035】このため、図11に示す第7の実施例に示
されるように、クランプするケーブル4に対して垂直な
水平部32と、この水平部から垂直方向(ケーブル4に
対して水平方向)に屈曲されて隆起した垂直部33とか
らカバー31を構成する。
【0036】ケーブルクランプ30はケーブル4を収納
する凹部(30a)を有しており、材質としては第1の
実施例と同様にウレタンゴム等の合成ゴムや導電性ゴム
で構成されている。ケーブル4を収納したケーブルクラ
ンプ30はカバー31の垂直部31によりその壁面が押
圧されることで当該ケーブル4のクランプが達成され
る。
【0037】第7の実施例におけるケーブルクランプ構
造は、カバー31の垂直部33が弾性を有するために、
径の太いケーブルをクランプしてケーブルクランプが変
形してもケーブルクランプに対して垂直部が面接触する
ことができ、よって径の太いケーブルをクランプするこ
とができる。
【0038】次に第8の実施例について図12を用いて
説明する。今までの実施例はケーブルをクランプするケ
ーブルクランプは1つであったが、そのクランプ力を高
めたいという要求がある場合には第8の実施例が有効で
ある。
【0039】つまり、図12に示すように、クランプす
るケーブルクランプ4に対して垂直な第1の水平部49
と、この第1の水平部49から垂直方向(ケーブル4に
対して水平方向)に屈曲されて下降した所定の深さを有
する垂直部35と、及び垂直部35から垂直方向に屈曲
して第1の水平部49と水平な第2の水平部36とから
カバー34を構成する。尚、この第2の水平部36は後
述するケーブルクランプを支持するものである。
【0040】この所定の深さを有する垂直部35の中に
ケーブル4を収納したケーブルクランプ37が挿入され
てケーブルクランプ37a,37b,37cの側面38
a,38b,38cを垂直部35が押圧することで、ケ
ーブル4がクランプされる。尚、各ケーブルクランプ3
7a,37b,37cがケーブル4のクランプする位置
は同一軸上に形成されていることが望ましい。
【0041】この時、垂直部35が所定の深さを有して
いるため、その中に収納されるケーブルクランプ37
a,37b,37cは3つ収納することができる。よっ
て、そのケーブル4を強くクランプしたい場合は、3つ
以上のケーブルを収納することで強いクランプ力が得ら
れる。弱くクランプしたい場合は1つまたは2つのケー
ブルクランプを収納することでクランプ力が弱くなる。
【0042】また、今までの実施例、特に第1の実施例
のケーブルクランプは1つのケーブルクランプが2本の
ケーブルをクランプするものであり、且つそのクランプ
されるケーブルの径は図示からほぼ同一径であったが、
1つのケーブルクランプで径の異なるケーブルをクラン
プしたい場合は、第9の実施例が有効である。
【0043】つまり、図13(a)に示すように、ケー
ブルクランプ39に形成されたケーブルを収納するスリ
ット39aにはその奥行き方向に大径のケーブルを収納
する部分40と小径のケーブルを収納する部分41はそ
れぞれ径を異ならしめて形成されている。このため、1
つのケーブルクランプで径の大きさの異なる複数のケー
ブルを押圧してクランプすることができる。
【0044】図13(b)に示すものは、1つのケーブ
ルクランプで径の異なる複数のケーブルをクランプする
ために、ケーブルクランプ42に形成されたケーブルを
収納するスリット42aにはその奥行き方向に大径のケ
ーブルを収納する部分43と小径のケーブルを収納する
部分44がそれぞれ径を異ならしめて形成されている点
は図13(a)と同様である。しかし図13(b)に示
すケーブルクランプ42にはケーブルクランプ42に接
触して押圧する図示しないカバーに収納される溝45が
形成されている。
【0045】最後に、今までのケーブルクランプはカバ
ーおよびケーブルクランプ自身によってケーブルを完全
に固定してクランプするものであったが、ケーブルをク
ランプした後に何らかの理由により、ケーブルの線長を
調整したい場合が生じた場合に、第10の実施例が有効
である。
【0046】つまり、図14に示すように、基本的には
クランプの対象となるケーブル4を弾性体から構成され
たケーブルクランプ46に収納し、そのケーブルクラン
プ46をカバー11のスリット48に挿入することで、
ケーブル4を押圧してクランプする考え方は同様であ
る。
【0047】しかし、図14に示すケーブルクランプ4
6にはケーブル4に対して対向するように分岐部47が
形成されており、この分岐部47がケーブル4を直接接
触してクランプするものである。
【0048】ただし、この分岐部47はケーブルクラン
プ46の本体よりも弾性力に優れているため、図14に
示す電子機器内部や外部に対する矢印方向にケーブル4
を引いても多少のケーブルの線長を調整することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ーブル接続作業が容易に行え作業性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】ケーブルクランプの第1の実施例を示す図であ
る。
【図3】第1の実施例のケーブルクランプの取付斜視図
である。
【図4】スリットに複数のケーブルクランプを取付けた
状態を示す図である。
【図5】第1の実施例のケーブルクランプの欠点を示す
図である。
【図6】第2の実施例のケーブルクランプを示す図であ
る。
【図7】第3の実施例のケーブルクランプを示す図であ
る。
【図8】第4の実施例のケーブルクランプを示す図であ
る。
【図9】第5の実施例のケーブルクランプを示す図であ
る。
【図10】第6の実施例のケーブルクランプを示す図で
ある。
【図11】第7の実施例のケーブルクランプを示す図
【図12】第8の実施例のケーブルクランプを示す図
【図13】第9の実施例のケーブルクランプを示す図
【図14】第10の実施例のケーブルクランプを示す図
【図15】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子機器, 4 光ケーブル(ケーブル), 10 ケーブル導入口, 11 カバー, 14,16 ケーブルクランプ, 14a 挿入部, 14b 凹部, 14c 変形部, 15 スリット,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 静子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 北島 千枝子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 スリット(15)を有するカバー(11)と、 前記ケーブル(4)を収納する凹部(14b)と、該ス
    リット(15)に圧入される挿入部(14a)とを有
    し、弾性体から構成されたケーブルクランプ(14)と
    からなることを特徴とするケーブルクランプ構造。
  2. 【請求項2】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 第1のスリット(15a)を有する第1のカバー(11
    b)と、 第2のスリット(15b)を有する第2のカバー(11
    c)と、 前記ケーブル(4)を収納する凹部(14b)と、該第
    1のスリット(15a)および第2のスリット(15
    b)にそれぞれ圧入される第1の挿入部(16a)と第
    2の挿入部(16b)とを有し、弾性体から構成された
    ケーブルクランプ(16)とからなることを特徴とする
    ケーブルクランプ構造。
  3. 【請求項3】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 スリット(15)を有する第1のカバー(11b)と、 前記ケーブル(4)を収納する凹部(14b)と、該ス
    リット(15)に圧入される挿入部(14a)とを有
    し、弾性体から構成されたケーブルクランプ(14)
    と、 該ケーブルクランプ(14)が該ケーブル(4)をクラ
    ンプする時に当該ケーブルクランプ(14)が変形する
    部分と接触する第2のカバー(11d)とからなること
    を特徴とするケーブルクランプ構造。
  4. 【請求項4】 前記ケーブルクランプ(14,16)は
    弾性体と硬質体との二重成形されていることを特徴とす
    る請求項1〜3にいずれか1項に記載のケーブルクラン
    プ構造。
  5. 【請求項5】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 第1の辺(32)と該第1の辺(32)から屈曲した第
    2の辺(33)からなるカバー(31)と、 前記ケーブル(4)を収納する凹部(30a)を有し、
    弾性体から構成されたケーブルクランプ(30)とから
    なり、 該ケーブルクランプ(30)は、該第2の辺(33)よ
    り押圧されていることを特徴とするケーブルクランプ構
    造。
  6. 【請求項6】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 第1の辺(49)と該第1の辺(49)から屈曲した第
    2の辺(35)からなるカバー(34)と、 該第2の辺(35)の深さ方向に多段配置され、当該第
    2の辺(35)により押圧され、弾性体から構成された
    複数のケーブルクランプ(37a,37b,37c)と
    からなり、 該複数のケーブルクランプ(37a,37b,37c)
    は前記ケーブル(4)を収納していることを特徴とする
    ケーブルクランプ構造。
  7. 【請求項7】 ケーブル(4)をクランプするケーブル
    クランプ構造において、 前記ケーブル(4)を押圧する分岐辺(47)を有す
    る、弾性体から構成されたケーブルクランプ(46)
    と、 該ケーブルクランプ(46)を収納する凹部(48)を
    有するカバー(11)とから構成されたことを特徴とす
    るケーブルクランプ構造。
JP6046068A 1994-02-17 1994-03-16 ケーブルクランプ構造 Withdrawn JPH07281045A (ja)

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JP6046068A JPH07281045A (ja) 1994-02-17 1994-03-16 ケーブルクランプ構造

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JP6-20697 1994-02-17
JP2069794 1994-02-17
JP6046068A JPH07281045A (ja) 1994-02-17 1994-03-16 ケーブルクランプ構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1173786A1 (en) * 1999-01-14 2002-01-23 Corning Incorporated Ganged boxes for holding optical components
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