JPH07280251A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH07280251A
JPH07280251A JP6496794A JP6496794A JPH07280251A JP H07280251 A JPH07280251 A JP H07280251A JP 6496794 A JP6496794 A JP 6496794A JP 6496794 A JP6496794 A JP 6496794A JP H07280251 A JPH07280251 A JP H07280251A
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康高 浜子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼装置に関するもので、燃焼量の変化幅が
広く、すべての燃焼量において耐風速性が良く、かつ着
火時の逆火を防止した着火性に優れた燃焼装置を得る。 【構成】 送風機29と、送風ボックス31より1次ポ
ート21に至る1次空気通路と、前記送風ボックス31
より2次ポート34に至る2次空気通路と、前記1次空
気通路への通路抵抗が閉時に大、開時に小となるように
設けたダンパ33とで構成するとともに、燃焼量が設定
した値以下の時は前記ダンパを閉位置とし、設定した値
以上の時は前記ダンパを開位置とした。これにより高燃
焼時の空気量を増加せず、一次ポート21を冷却し赤熱
を防止する。また送風圧の高い状態を燃焼量変化幅全域
にわたって維持できるので排気側からの送風に空気量が
変わりにくいため良好な燃焼状態を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暖房機器や給湯機に用
いる燃焼装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃焼装置は図5に示すよ
うな構成のものがあった。図に示すように、燃焼炎を形
成する1次ポート1はその周囲を略コの字のバーナケー
ス2と略コの字の対面にヒータを有する気化器3とによ
り覆われている。気化器蓋4は気化器3に取り付けられ
て気化ガスのシールを行うものであり、気化器蓋4の上
方には開口部5を有し、気化器3へ燃料を噴出するノズ
ル6が設けられている。燃料供給用の電磁ポンプ7から
送られる油は送油パイプ8を介してノズル6より気化器
3に噴出している。気化器3の表面には気化促進用の塗
装処理を施してあり、噴出した燃料は気化器3内のヒー
タ熱によりガス化する。9は燃焼空気を供給する送風機
であり、ケース外郭10に取り付けられている。送風機
9より送られる燃焼用空気の一部は、開口部5より気化
器3に入り、ガス化した燃料とともに混合室12を通過
して1次ポート1より吐出する。他の空気はバーナケー
ス2とケース外郭10との間を通り、1次ポートに並列
する2次ポート11より吐出する。そして燃焼量要求大
のときは、送風機9の回転数を増加して燃焼空気量を増
加するとともに燃料供給量を増加し、燃焼量要求小のと
きは逆にそれぞれを減少させる。なお図中13はケース
外郭10の上部に設けた熱交換器、14は機器本体の外
装である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、1次ポート1より吐出する気化ガスと混合
された空気量と、2次ポート11より吐出する空気量と
の比率は燃焼量の大小にかかわらずつねに一定のため、
燃焼範囲が狭いという欠点がある。すなわち燃焼量大時
に適正な比率に設定すると、燃焼量小における適正比率
から逸脱し、一酸化炭素や煤の発生あるいは低燃焼時に
1次ポート1が赤熱するなどの問題が発生しおのずと燃
焼量の変化幅に限界がある。また、燃焼量小における送
風機9の回転数は比較的低速で送風圧力が小さいため、
排気側からの逆風等で燃焼空気量が大きく変化する。す
なわち耐風速性が弱いという欠点がある。さらに、燃焼
開始時すなわち着火時は燃焼空気の急激な体積膨脹のた
め着火音が発生するので燃焼量小に設定しているが、着
火から安定燃焼に至る過渡時は燃焼状態が不安定なた
め、送風圧力が小さいと逆風等で逆火してしまうという
欠点がある。
【0004】本発明は、上記欠点を解決するもので、燃
焼量の変化幅が広く、耐風速性に優れた燃焼装置を得る
ことを第一の目的としている。第二の目的は、逆火を防
止した着火性に優れた燃焼装置を得るとともに、耐久性
に優れた燃焼装置を得ることにある。第三の目的は、ダ
ンパを確実に切替えるとともに着火要求にすばやく対応
する燃焼装置を得ることにある。第四の目的は、駆動装
置の耐久性に優れた燃焼装置を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第一の目的
を達成するために、送風機と、送風ボックスより1次ポ
ートに至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次
ポートに至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通
路抵抗が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパ
と、前記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、燃焼量
が設定した値以下の時は前記ダンパを閉位置とし、設定
した値以上の時は前記ダンパを開位置とした構成にして
いる。第二の目的を達成するために、燃焼開始時はダン
パを閉位置とした構成にしている。また第三の目的を達
成するために、ダンパの開閉駆動速度を開動作時より閉
動作時をより早くした構成としている。さらに第四の目
的を達成するために、ダンパの開閉駆動の速度を駆動開
始時より駆動終了時をより早くした構成としている。
【0006】
【作用】本発明は上記構成によって、1次ポートに至る
通路抵抗が閉時に大、開時に小となるようにダンパを設
け、燃焼量が設定した値以下の時は前記ダンパを閉位置
として2時ポートに至る空気量比率を増加し、設定した
値以上の時は前記ダンパを開位置として2次ポートに至
る空気量比率を低下した構成とすることにより高燃焼時
の空気量を増加せず1次ポートを冷却して赤熱を防止す
るので燃焼範囲の広い燃焼装置が得られる。また送風圧
の高い状態を燃焼量の変化幅全域にわたって維持できる
ので、排気側からの逆風等で空気量が大きく変化するこ
とがなく良好な燃焼状態を維持できる。すなわち耐風速
性の良い燃焼装置が得られる。
【0007】燃焼開始時は前記ダンパを閉位置とした構
成とすることにより着火時に高い送風圧を維持できるの
で、逆風や着火による急激な炉内圧上昇での逆火を防止
した燃焼装置が得られるとともに、着火後の燃焼量要求
が小さくてダンパ切替えポイント以下の場合はダンパは
駆動せず、燃焼のたびに駆動することがないので駆動回
数が大幅に低減できる。
【0008】ダンパ駆動を駆動負荷の大きい開動作時は
駆動トルクの大きい低速で確実に駆動し、駆動負荷の小
さい閉動作時は高速で駆動させるので、信頼性の高い駆
動が可能になるとともに着火、消化要求が繰返されても
消火時にすばやく閉位置に達するのでタイミング良く着
火動作に入れる。
【0009】ダンパが当り駆動しなくなってからさらに
高速で一定角度分脱調状態で駆動させているので、ダン
パを確実に設定位置に停止させることが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1および
図2を参照しながら説明する。本実施例の特徴的構成は
従来例で説明した送風機より1次ポート及び2次ポート
に至る送風路構成にある。図に示すように、1次ポート
21はその周囲を略コの字のバーナケース22と略コの
字の対面にヒータを有する気化器23とにより囲われて
いる。気化器蓋24は気化器23に取り付けられて気化
ガスのシールを行うものであり、気化器蓋24の上方に
は開口部25を有し、気化器23へ燃料を噴出するノズ
ル26が設けられている。燃料供給用の電磁ポンプ27
から送られる油は送油パイプ28を介してノズル26よ
り気化器23に噴出している。気化器23の表面には気
化促進用の塗装処理を施してあり、噴出した燃料はヒー
タ熱により表面でガス化する。29は燃焼空気を供給す
る回転数が可変できる送風機であり、送られた空気はケ
ース外郭30に取り付けた送風ボックス31に入る。送
風ボックス31内には先端を開口部25に臨ませたP/
Aボックス32と爪部42を有したダンパ33を設けて
おり、送られた空気はここで2分割され、一部はダンパ
33の周囲を通過してバーナケース22とケース外郭3
0との間を通り、2次ポート34より吐出する。
【0011】ダンパ33が閉位置(図中実線)の時他の
空気はダンパ33に設けた孔35と、気化器蓋24とP
/Aボックス32との間の開口部36より気化器24に
入りガス化した燃料とともに混合室37を通過して1次
ポート21より吐出する。またダンパ33が開位置(図
中一点鎖線)の時、P/Aボックス32の入口部が開口
されて他の空気はP/Aボックス32より気化器24に
入る。したがって1次ポート21より吐出する空気量は
ダンパ33が閉位置の時より増大する。41はダンパ3
3を駆動する駆動装置であり、好ましくはステッピング
モータである。なお図中38はケース外郭30の上部に
設けた熱交換器、39は点火電極、40はフレームロッ
ドである。
【0012】以下その動作を説明する。燃焼開始時はダ
ンパ33を閉位置にし、送風機29と電磁ポンプ27を
起動させ空気と燃料を送り、点火電極39の放電によっ
て気化ガスに着火させる。このときダンパ33が閉位置
なのでガス化した燃料とともに1次ポート21より吐出
する空気量が少なく、2次ポート34より吐出する空気
量が多くなる。したがって1次ポート21より吐出する
空気量を適正量にするにはダンパ33が開位置の時に比
べ送風機29の回転数を高く設定でき、送風圧の高い状
態を作ることができる。燃焼熱は熱交換器38で熱交換
されるが、負荷に応じて燃焼量は変化する。
【0013】図3に示すように燃焼量がダンパ切り替え
ポイント以下は、送風機29の回転数変化での空気量可
変と、燃料供給量可変とで燃焼量を変化させる。燃焼量
が増大方向に変化し、ダンパ切り替えポイントに達する
とダンパ33を開位置に移動させるとともに送風機29
の回転数を低下させ、1次ポート21より吐出する空気
量を適正量にする。すなわち、1次ポート21より吐出
する空気量をダンパ33が閉位置の最大燃焼量時におけ
る空気量とほぼ同じにする。さらに増大方向に燃焼量が
変化するときは、送風機29の回転数変化での空気量可
変と、燃料供給量可変とで燃焼量を変化させる。このよ
うにして1次ポート21より吐出する空気量と燃料供給
量との比率を適正に保ちながら燃焼量を変化させる。一
方ダンパ33が閉位置の時1次ポート21に至る1次空
気通路抵抗が大なので、2次ポート34より吐出する空
気量は高比率となり、ダンパ33が開位置の時逆に低比
率となる。これにより低燃焼量時に1次ポート21を冷
却して赤熱を防止するので燃焼量の変化幅が広く設定で
きるとともに、不必要に送風機29の回転数を高めるこ
となく送風圧の高い状態を燃焼量の変化幅全域にわたっ
て維持できる。
【0014】次に図4を参照しながら、駆動装置41の
動作を説明する。ダンパ33を閉位置から開位置に動作
させる開動作時は、送風機29により送風される送風圧
が差圧となってダンパ33に加わっており、それ以上の
駆動トルクで動作させる必要があるため比較的駆動トル
クの大きい低速で駆動させる。(一般的にステッピング
モータなどのモータ類は低速になるほど駆動トルクが大
きい。)ある程度駆動して半開状態となると、P/Aボ
ックス32内に空気が多く入るようになり差圧が減少し
て比較的駆動トルクが小さくなるので(実験では40度
から50度開いた状態で減少する)駆動速度を高速に切
替えて駆動させる。高速に切替えた後、開位置に達する
と爪部42がP/Aボックス32に当りダンパ33は駆
動しなくなるが、駆動装置41はさらに一定角度分脱調
状態で駆動させる。このようにして寸法バラツキなどを
吸収させてダンパ33を確実に開位置まで駆動させる。
爪部42がP/Aボックス32に当り駆動装置41が脱
調状態の時は、駆動トルクが負荷として加わるが駆動速
度が高速なのでその値は小さい。逆に燃焼量が低減した
時及び消火時は閉動作をさせるが、この閉動作時は、送
風機29により送風される送風圧はマイナス方向に加わ
る。したがって駆動開始時のみ低速としすぐに高速に切
替えて駆動させる。閉位置に達するとダンパ33はP/
Aボックス32に当り駆動しなくなるが、駆動装置41
はさらに一定角度分脱調状態で駆動させる。このように
して寸法バラツキなどを吸収させてダンパ33を確実に
閉位置まで駆動させるが、その時の駆動位置41に加わ
る負荷は開動作時と同様に小さい。以上のごとく駆動装
置41が脱調状態の時は負荷の小さくなる高速で、かつ
開動作時より閉動作時を高速で駆動させる。
【0015】
【発明の効果】以上のように上記実施例から明らかなよ
うに第一の効果は、1次ポートに至る通路抵抗が閉時に
大、開時に小となるようにダンパを設け、燃焼量が設定
した値以下の時は前記ダンパを閉位置として2次ポート
に至る空気量比率を増加し、設定した値以上の時は前記
ダンパを開位置として2次ポートに至る空気量比率を低
下した構成とすることにより高燃焼時の空気量を増加せ
ず1次ポートを冷却して赤熱を防止するので燃焼範囲の
広い燃焼装置が得られる。また送風圧の高い状態を燃焼
量の変化幅全域にわたって維持できるので、排気側から
の逆風等で空気量が大きく変化することがなく良好な燃
焼状態を維持できる。すなわち耐風速性の良い燃焼装置
が得られる。
【0016】第二の効果は、燃焼開始時は前記ダンパを
閉位置とした構成とすることにより着火時に高い送風圧
を維持できるので、逆風や着火による急激な炉内圧上昇
での逆火を防止した燃焼装置が得られるとともに、着火
後の燃焼量要求が小さくてダンパ切替えポイント以下の
場合はダンパは駆動せず、燃焼のたびに駆動することが
ないので駆動回数が大幅に低減でき、耐久性に優れた燃
焼装置が得られる。
【0017】第三の効果は、ダンパ駆動を駆動負荷の大
きい開動作時は駆動トルクの大きい低速で確実に駆動
し、駆動負荷の小さい閉動作時は高速で駆動させるの
で、信頼性の高い駆動が可能になるとともに着火、消火
要求が繰返されても消火時にすばやく閉位置に達するの
でタイミング良く着火動作に入れ、熱交換器内の水の加
熱遅れを防止した燃焼装置が得られる。
【0018】第四の効果は、ダンパが当り駆動しなくな
ってからさらに高速で一定角度分脱調状態で駆動させて
いるので、ダンパを確実に設定位置に停止させることが
可能になるとともに駆動装置の負荷低減化が図れている
ので、耐久性に優れた燃焼装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における燃焼装置の概略断面
正面図
【図2】同燃焼装置の概略断面正面図
【図3】同燃焼装置の燃焼量と空気量との関係グラフ
【図4】同燃焼装置のダンパ位置と駆動速度の関係グラ
【図5】(a)従来の燃焼装置の概略断面平面図 (b)同燃焼装置の要部断面正面図
【符号の説明】
21 1次ポート 29 送風機 31 送風ボックス 33 ダンパ 34 2次ポート 41 駆動装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次ポート
    に至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗
    が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前
    記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、前記ダンパは
    燃焼量が設定した値以下の時は前記ダンパを閉位置と
    し、設定した値以上の時は前記ダンパを開位置とした燃
    焼装置。
  2. 【請求項2】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次ポート
    に至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗
    が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前
    記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、前記ダンパは
    燃焼量が小さい時は前記ダンパを閉位置とし、大きい時
    は前記ダンパを開位置とし、かつその切替えは閉位置に
    おける燃焼量変化幅と開位置における燃焼量変化幅とが
    ほぼ同等となる点とした燃焼装置。
  3. 【請求項3】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次ポート
    に至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗
    が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前
    記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、燃焼開始時は
    前記ダンパを閉位置とした燃焼装置。
  4. 【請求項4】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次ポート
    に至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗
    が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前
    記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、前記ダンパの
    開閉駆動の速度を開動作時より閉動作時をより早くした
    燃焼装置。
  5. 【請求項5】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と、前記送風ボックスより2次ポート
    に至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗
    が閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前
    記ダンパの駆動装置とを備えるとともに、前記ダンパの
    開閉駆動の速度を駆動開始時より駆動終了時をより早く
    した燃焼装置。
  6. 【請求項6】送風機と、送風ボックスより1次ポートに
    至る1次空気通路と前記送風ボックスより2次ポートに
    至る2次空気通路と、前記1次空気通路への通路抵抗が
    閉時に大、開時に小となるように設けたダンパと、前記
    ダンパの駆動装置とを備えるとともに、前記ダンパが駆
    動終了点に達する直前は駆動速度を低トルクで高速とし
    た燃焼装置。
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