JP2783043B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JP2783043B2 JP2783043B2 JP4054848A JP5484892A JP2783043B2 JP 2783043 B2 JP2783043 B2 JP 2783043B2 JP 4054848 A JP4054848 A JP 4054848A JP 5484892 A JP5484892 A JP 5484892A JP 2783043 B2 JP2783043 B2 JP 2783043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vaporizer
- mixing chamber
- burner head
- combustion
- primary
- Prior art date
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- Spray-Type Burners (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液体燃料を燃料とし、
給湯機、暖房機などに使用される燃焼装置に関するもの
である。
給湯機、暖房機などに使用される燃焼装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の燃焼装置には図３に示すよ
うな構成のものがあった。図に示すように１は気化器で
ヒータ３が埋め込まれており、内部に気化室４を、バー
ナヘッド５側に燃焼熱を受けるための受熱フィン２が設
けられている。５はバーナヘッドで１次炎口１６と２次
ポート１５が交互に配列してあり、気化器１の下部側面
に連接している。６は混合室で気化室４からバーナヘッ
ド５に予混合ガスが流れる流路を形成しており、内部に
偏流具７が点火器１４よりやや気化器側の位置に固定さ
れている。８は燃料ノズルで１次空気通路１２に位置
し、先端が気化室４内に臨んでいる。９は燃料ポンプで
吸引側が燃料タンク１０内に吐出側が燃料ノズル８に接
続している。１１は送風ファンで吐出側は１次空気流路
１２に接続している。１３は２次空気通路で入口側は送
風ファン１１と接続され（図示せず）出口側は２次ポー
ト１５と連通している。２次ポート１５は下面は閉塞さ
れ上面に多数の小孔が設けている。また１次炎口１６は
下面は開放され混合室６内の空間と連通しており、上面
には多数の小孔が設けている。
うな構成のものがあった。図に示すように１は気化器で
ヒータ３が埋め込まれており、内部に気化室４を、バー
ナヘッド５側に燃焼熱を受けるための受熱フィン２が設
けられている。５はバーナヘッドで１次炎口１６と２次
ポート１５が交互に配列してあり、気化器１の下部側面
に連接している。６は混合室で気化室４からバーナヘッ
ド５に予混合ガスが流れる流路を形成しており、内部に
偏流具７が点火器１４よりやや気化器側の位置に固定さ
れている。８は燃料ノズルで１次空気通路１２に位置
し、先端が気化室４内に臨んでいる。９は燃料ポンプで
吸引側が燃料タンク１０内に吐出側が燃料ノズル８に接
続している。１１は送風ファンで吐出側は１次空気流路
１２に接続している。１３は２次空気通路で入口側は送
風ファン１１と接続され（図示せず）出口側は２次ポー
ト１５と連通している。２次ポート１５は下面は閉塞さ
れ上面に多数の小孔が設けている。また１次炎口１６は
下面は開放され混合室６内の空間と連通しており、上面
には多数の小孔が設けている。
【０００３】上記構成において、ヒータ３に通電し気化
器１１が所定温度に達すると、燃料ポンプ９と送風ファ
ン１１が運転され、燃料タンク１０内の燃料は燃料ノズ
ルから気化室４内に、また１次空気は１次空気通路１２
を通って気化室４内に供給される。燃料はヒータ３で加
熱された気化器１の内壁に接触して気化し気化室４内で
１次空気と混合し予混合ガスとなって気化室下部から混
合室６内を通過し、１次炎口１６の下端の開口部を経て
小孔から燃焼室１７に噴出し、点火器１４によって点火
され燃焼を開始する。２次空気は２次空気通路１３から
２次ポート１５内を通り上面の小孔から噴出し燃焼を促
進する。
器１１が所定温度に達すると、燃料ポンプ９と送風ファ
ン１１が運転され、燃料タンク１０内の燃料は燃料ノズ
ルから気化室４内に、また１次空気は１次空気通路１２
を通って気化室４内に供給される。燃料はヒータ３で加
熱された気化器１の内壁に接触して気化し気化室４内で
１次空気と混合し予混合ガスとなって気化室下部から混
合室６内を通過し、１次炎口１６の下端の開口部を経て
小孔から燃焼室１７に噴出し、点火器１４によって点火
され燃焼を開始する。２次空気は２次空気通路１３から
２次ポート１５内を通り上面の小孔から噴出し燃焼を促
進する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成においては、予混合気の流れを偏流するための偏
流具７は設けているが混合室６の深さが均等であるため
にバーナヘッド５の１次炎口１６から噴出する予混合ガ
スの噴出速度が図５の破線で示すようにバーナヘッド終
端部の噴出速度が速くなり火炎の吹き飛びが発生しＣＯ
や臭気が発生するという課題があった。
の構成においては、予混合気の流れを偏流するための偏
流具７は設けているが混合室６の深さが均等であるため
にバーナヘッド５の１次炎口１６から噴出する予混合ガ
スの噴出速度が図５の破線で示すようにバーナヘッド終
端部の噴出速度が速くなり火炎の吹き飛びが発生しＣＯ
や臭気が発生するという課題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、混合
室内の通路面積を調整することによって１次炎口からの
予混合気の噴き出し速度を調整しバーナヘッド終端部の
予混合気の噴出速度を抑制しＣＯや臭気を低減すること
を目的としたものである。
室内の通路面積を調整することによって１次炎口からの
予混合気の噴き出し速度を調整しバーナヘッド終端部の
予混合気の噴出速度を抑制しＣＯや臭気を低減すること
を目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、バーナヘッドは少なくとも下面を開放して
混合室内に連通する如く溝状に構成した一次炎口を多数
列設して構成し、かつ前記混合室はその深さを前記気化
器の下部に近い方を深く前記気化器から遠ざかるに従っ
て浅くなるように形成するとともに前記バーナヘッドの
一次炎口の終端部の溝状部分下面を閉塞する構成とした
ものである。
するために、バーナヘッドは少なくとも下面を開放して
混合室内に連通する如く溝状に構成した一次炎口を多数
列設して構成し、かつ前記混合室はその深さを前記気化
器の下部に近い方を深く前記気化器から遠ざかるに従っ
て浅くなるように形成するとともに前記バーナヘッドの
一次炎口の終端部の溝状部分下面を閉塞する構成とした
ものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記構成によって、気化器から供給さ
れた予混合ガスは混合室を通ってバーナヘッドの１次炎
口部に流入される過程で混合室の流路抵抗が徐々に増加
するために１次炎口からの噴出速度がほぼ均一になる。
バーナヘッドの終端部の近傍は下部が閉塞されているた
めに予混合ガスの供給量が抑制され噴出速度が低下す
る。よって火炎の吹き飛びが抑制されＣＯの発生や臭気
の発生が低減する。
れた予混合ガスは混合室を通ってバーナヘッドの１次炎
口部に流入される過程で混合室の流路抵抗が徐々に増加
するために１次炎口からの噴出速度がほぼ均一になる。
バーナヘッドの終端部の近傍は下部が閉塞されているた
めに予混合ガスの供給量が抑制され噴出速度が低下す
る。よって火炎の吹き飛びが抑制されＣＯの発生や臭気
の発生が低減する。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例を図を参照して説明す
る。図１から図２において、２１は気化器でヒータ２３
が埋め込めれており、内部に気化室２４を、バーナヘッ
ド２５側に燃焼熱を受けるための受熱フィン２２が設け
られている。２５はバーナヘッドで、図２に示す如く下
面を開放して前記混合室内に連通する如く溝状に構成し
て設けた１次炎口３６と２次ポート３５が交互に多数列
設してあり、気化器２１の下部側面に連接している。２
６は混合室で、気化室２４からバーナヘッド２５に予混
合ガスが流れる流路を形成しており、気化器２１に近い
方が深く、気化器２１から遠ざかるに従い浅くなるとと
も終端部２７はバーナヘッド２５の１次炎口３６の溝状
部分下面を閉塞している。２８は燃料ノズルで１次空気
通路３２に位置し、先端が気化室２４内に臨んでいる。
２９は燃料ポンプで吸引側が燃料タンク３０内に吐出側
が燃料ノズル２８に接続されている。３１は送風ファン
で吐出側は１次空気通路３２に接続されている。３３は
２次空気通路で入口側は送風ファン３１と接続され（図
示せず）出口側は２次ポート３５と連通している。２次
ポート３５は下面は閉塞され上面に多数の小孔が設けて
いる。また１次炎口３６は下面は開放され混合室３６内
の空間と連通しており、上面には多数の小孔が設けてい
る。
る。図１から図２において、２１は気化器でヒータ２３
が埋め込めれており、内部に気化室２４を、バーナヘッ
ド２５側に燃焼熱を受けるための受熱フィン２２が設け
られている。２５はバーナヘッドで、図２に示す如く下
面を開放して前記混合室内に連通する如く溝状に構成し
て設けた１次炎口３６と２次ポート３５が交互に多数列
設してあり、気化器２１の下部側面に連接している。２
６は混合室で、気化室２４からバーナヘッド２５に予混
合ガスが流れる流路を形成しており、気化器２１に近い
方が深く、気化器２１から遠ざかるに従い浅くなるとと
も終端部２７はバーナヘッド２５の１次炎口３６の溝状
部分下面を閉塞している。２８は燃料ノズルで１次空気
通路３２に位置し、先端が気化室２４内に臨んでいる。
２９は燃料ポンプで吸引側が燃料タンク３０内に吐出側
が燃料ノズル２８に接続されている。３１は送風ファン
で吐出側は１次空気通路３２に接続されている。３３は
２次空気通路で入口側は送風ファン３１と接続され（図
示せず）出口側は２次ポート３５と連通している。２次
ポート３５は下面は閉塞され上面に多数の小孔が設けて
いる。また１次炎口３６は下面は開放され混合室３６内
の空間と連通しており、上面には多数の小孔が設けてい
る。
【０００９】上記構成において、ヒータ２３に通電し気
化器２１が所定温度に達すると、燃料ポンプ２９と送風
ファン３１が運転され、燃料タンク３０内の燃料は燃焼
ノズルから気化室２４内に、また１次空気は１次空気通
路３２を通って気化室２４内に供給される。燃料はヒー
タ２３で加熱された気化器２１の内壁に接触し気化し気
化室２４内で１次空気と混合し予混合ガスとなって気化
室下部から混合室２６内を通過し、１次炎口３６の下端
の開口部を経て小孔から燃焼室３７に噴出し、点火器３
４によって点火され燃焼を開始する。２次空気は２次空
気通路３３から２次ポート３５内を通り上面の小孔から
噴出し燃焼を促進する。燃料を気化させるための熱源は
燃焼を開始するまでは全てヒータ２３によって供給され
るが、燃焼を開始すると受熱フィン２２が燃焼火炎で加
熱されるために大部分が燃焼熱によって供給され少ない
電力で燃料の気化と燃焼を継続することができる。
化器２１が所定温度に達すると、燃料ポンプ２９と送風
ファン３１が運転され、燃料タンク３０内の燃料は燃焼
ノズルから気化室２４内に、また１次空気は１次空気通
路３２を通って気化室２４内に供給される。燃料はヒー
タ２３で加熱された気化器２１の内壁に接触し気化し気
化室２４内で１次空気と混合し予混合ガスとなって気化
室下部から混合室２６内を通過し、１次炎口３６の下端
の開口部を経て小孔から燃焼室３７に噴出し、点火器３
４によって点火され燃焼を開始する。２次空気は２次空
気通路３３から２次ポート３５内を通り上面の小孔から
噴出し燃焼を促進する。燃料を気化させるための熱源は
燃焼を開始するまでは全てヒータ２３によって供給され
るが、燃焼を開始すると受熱フィン２２が燃焼火炎で加
熱されるために大部分が燃焼熱によって供給され少ない
電力で燃料の気化と燃焼を継続することができる。
【００１０】この時気化室２４の下端から混合室２６内
に供給された予混合ガスは混合室２６の内部を上流側か
ら下流側に向かって流れるとともに上方に連通する１次
炎口３６内にも流れ１次炎口３６の上面に開口した小孔
より燃焼室３７内に噴出するが混合室２６の深さが均一
であると予混合ガスの流速による動圧により１次炎孔３
６内に流れるガスが上流側（気化器側）が少なく、下流
側が多くなり燃焼火炎が不均一になる。またバーナヘッ
ド２５の終端部の噴出量が多くなり火炎が吹き飛び易く
ＣＯや臭気の発生原因になる。
に供給された予混合ガスは混合室２６の内部を上流側か
ら下流側に向かって流れるとともに上方に連通する１次
炎口３６内にも流れ１次炎口３６の上面に開口した小孔
より燃焼室３７内に噴出するが混合室２６の深さが均一
であると予混合ガスの流速による動圧により１次炎孔３
６内に流れるガスが上流側（気化器側）が少なく、下流
側が多くなり燃焼火炎が不均一になる。またバーナヘッ
ド２５の終端部の噴出量が多くなり火炎が吹き飛び易く
ＣＯや臭気の発生原因になる。
【００１１】本発明の構成によれば混合室２６が上流側
から下流側に向かって徐々の浅くなっているために予混
合ガスの流れにかかる抵抗が徐々に増加し、上流側の１
次炎孔３６に流れる予混合ガスの量が増加し下流側が抑
制されることによりほぼ均一にすることができる。また
バーナヘッド２５の終端部の下面を混合室の終端部２７
で閉塞することにより１次炎口３６の終端部への供給量
が他部より少なくなり図５の実線で示すような分布にな
る。したがって他部より温度が低いことによって生じる
バーナヘッド２５の終端部に発生しやすい火炎の吹き飛
び現象が抑制され不完全燃焼によるＣＯや臭気の発生を
減少することができる。
から下流側に向かって徐々の浅くなっているために予混
合ガスの流れにかかる抵抗が徐々に増加し、上流側の１
次炎孔３６に流れる予混合ガスの量が増加し下流側が抑
制されることによりほぼ均一にすることができる。また
バーナヘッド２５の終端部の下面を混合室の終端部２７
で閉塞することにより１次炎口３６の終端部への供給量
が他部より少なくなり図５の実線で示すような分布にな
る。したがって他部より温度が低いことによって生じる
バーナヘッド２５の終端部に発生しやすい火炎の吹き飛
び現象が抑制され不完全燃焼によるＣＯや臭気の発生を
減少することができる。
【００１２】バーナヘッド２５終端部の下面の閉塞方法
は別部品で構成することも可能であるが混合室２６の一
部２７を用いることにより部品の数を削減することがで
きる。
は別部品で構成することも可能であるが混合室２６の一
部２７を用いることにより部品の数を削減することがで
きる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の燃焼装置に
よれば、次のような効果が得られる。 （１）混合室の形状を気化器側を深く、気化器から遠ざ
かるに従い浅くすることによって１次炎口部からの予混
合気の噴出速度の分布がほぼ均一になり火炎の均一化が
できる。 （２）バーナヘッドの１次炎口部の終端部の溝状部分下
面を閉塞する構成によって１次炎口部の終端部の予混合
気の噴出量が抑制され火炎の吹き飛びによるＣＯや臭気
の発生を低減できる。
よれば、次のような効果が得られる。 （１）混合室の形状を気化器側を深く、気化器から遠ざ
かるに従い浅くすることによって１次炎口部からの予混
合気の噴出速度の分布がほぼ均一になり火炎の均一化が
できる。 （２）バーナヘッドの１次炎口部の終端部の溝状部分下
面を閉塞する構成によって１次炎口部の終端部の予混合
気の噴出量が抑制され火炎の吹き飛びによるＣＯや臭気
の発生を低減できる。
【図１】本発明の一実施例における燃焼装置の要部縦断
面図
面図
【図２】同装置の横断面図
【図３】従来の燃焼装置の横断面図
【図４】同装置の横断面図
【図５】本発明と従来の燃焼装置における１次炎口から
噴出する予混合ガス噴出速度分布比較図
噴出する予混合ガス噴出速度分布比較図
２１ 気化器 ２３ ヒータ ２５ バーナヘッド ２６ 混合室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−28908（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−107815（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−141625（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−124508（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−106304（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F23D 11/40 F23D 11/10
Claims (1)
- 【請求項１】燃料を気化する気化器と、この気化器の下
方側壁に連接して設けたバーナヘッドと、このバーナヘ
ッドの下部に前記気化器から前記バーナヘッドへのガス
通路を形成する有底の混合室とを備え、前記バーナヘッ
ドは少なくとも下面を開放して前記混合室内に連通する
如く溝状に構成した一次炎口を多数列設して構成し、か
つ前記混合室はその深さを前記気化器の下部に近い方を
深く前記気化器から遠ざかるに従って浅くなるように形
成するとともに前記バーナヘッドの一次炎口の終端部の
溝状部分下面を閉塞する構成にした燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054848A JP2783043B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054848A JP2783043B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256417A JPH05256417A (ja) | 1993-10-05 |
| JP2783043B2 true JP2783043B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=12982027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054848A Expired - Lifetime JP2783043B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2783043B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950009B2 (ja) * | 1979-02-13 | 1984-12-06 | 株式会社日立製作所 | 直線形の石油ガス化燃焼器 |
| JP2805976B2 (ja) * | 1990-05-25 | 1998-09-30 | 松下電器産業株式会社 | 石油燃焼装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054848A patent/JP2783043B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05256417A (ja) | 1993-10-05 |
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Legal Events
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