JPH0727954A - 光学繊維ケーブル用水素吸収性組成物 - Google Patents
光学繊維ケーブル用水素吸収性組成物Info
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- JPH0727954A JPH0727954A JP6148111A JP14811194A JPH0727954A JP H0727954 A JPH0727954 A JP H0727954A JP 6148111 A JP6148111 A JP 6148111A JP 14811194 A JP14811194 A JP 14811194A JP H0727954 A JPH0727954 A JP H0727954A
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Abstract
ような組成物を含む光学繊維ケーブルを提供すること。 【構成】 光学繊維ケーブル用水素吸収性組成物は、遷
移金属と、それらの塩並びに有機及び無機の錯体から成
る群から選択される触媒と、炭化水素化合物とを含み、
前記炭化水素化合物は共役ジエンを含むモノマーの重合
によって得られない、実質的に均質な、ケイ素を含まな
い炭化水素少なくとも90%を含み、室温において水素
に反応する二重結合を、70〜1,000mg/g範囲
内のヨウ素価に相当する量で有し、このようなものとし
て、室温において500〜70,000cSt範囲内の
粘度を有し、薄層として100℃において少なくとも7
日間空気に暴露させることによるエージング後に、室温
において70,000cSt未満の粘度を有する。本発
明による光学繊維ケーブルは、各ハウジング(2)中に
収容された少なくとも1本の光学繊維(3)を含み、そ
の内部容積の少なくとも一部内に、有効量の前記水素吸
収性組成物を含む。
Description
吸収性組成物を含む光学繊維ケーブルに関する。
ましくは、例えば海底ケーブルのような、いわゆる耐水
性型の光学繊維ケーブルに有用な水素吸収性組成物に関
する。
関する特定の必要条件は、ケーブルがそれを通って伝達
されるシグナルの減衰からできる限り良好に保護される
べきであるということである。
ナルの減衰の充分に認められた原因は繊維中への水素拡
散である。
場合には、光学繊維を保護するために備えられた金属又
はプラスチックシース(sheath)、又はケーブルの金属被
覆層(armour)から水素が多年にわたって放出されるの
で、光学繊維中への水素拡散を特に警戒しなければなら
ない。
解プロセスから及び/又はケーブルの使用温度において
形成される凝縮物によって誘導される金属部品の腐食か
ら水素が発生すると、特に考えられる。
衰を制御するために、関連先行技術は、水素が光学繊維
に接触する前に水素と結合する物質の使用に基づく数種
類のアプローチを提供している。
物理的に吸着する物質又は水素を不可逆的な形式で化学
的に吸収する物質が用いられている。
号から知られるように、光学繊維受容管内に収容された
たパラジウム線又はこのような管内に導入され、水素を
物理的に吸着することができる化合物と混合された水不
透過性グリースのいずれかを用いて、水素を物理的に吸
着させる。
記グリース中に導入された不飽和若しくは飽和炭化水素
が代替え吸着性化合物として提案されている。
力及び温度条件下においては、可逆的な水素−吸着剤結
合のためと、吸着剤が水素を安定に結合することが低可
能性である若しくは実質的に不可能であるために、物理
的な吸着剤系が光学繊維中への水素拡散を阻止するため
に殆ど有効ではないことが実証されている。
許第4,688,889号及び第4,741,592号
から、水素との化学的な反応に適した化合物として、不
飽和基を含むポリシロキサンと、共役ジエンを含むポリ
マーとを適当な触媒下でそれぞれ用いることが知られて
いる。
吸収系は、その目的を実質的に達成するとは言え、市場
から入手することが困難かつ高価であるという欠点をま
だ有し、共役ジエンから得られるポリマーの使用に基づ
く系は、ポリマー反応性による問題を有しており、この
反応性はこれらの系を酸化現象を受け易くして、ある種
の条件下では空気に暴露されたときにポリマー過度硬化
(overcuring)を生ずる。
て、ケーブル使用条件下で水素と不可逆的に反応するた
めに特に有効である光学繊維ケーブル用水素吸収性組成
物が、例えば不飽和度、粘度、酸化安定性、及び実質的
な構成上の均質性のような組合せによって得ることがで
きることが判明している。
導性コアの各ハウジング中に収容された少なくとも1本
の光学繊維を含み、その内部容積の少なくとも一部内に
配置された、炭化水素化合物と、遷移金属、遷移金属の
塩並びに有機及び無機の錯体から成る群から選択される
触媒とを含む水素吸収性組成物を含有する、光学繊維遠
距離通信ケーブルであって、前記炭化水素化合物が、共
役ジエンを含むモノマーの重合によって得られない、実
質的に均質な、ケイ素を含まない炭化水素少なくとも9
0%を含み、このようなものとして、室温において50
0〜70,000cSt範囲内の粘度を有し、薄層とし
て100℃において少なくとも7日間空気に暴露させる
ことによるエージング後に、室温において70,000
cSt未満の粘度を有すること、及び前記炭化水素化合
物が室温において水素に反応する二重結合を、70〜
1,000mg/g範囲内のヨウ素価に相当する量で有
することを特徴とする前記光学繊維ケーブルを提供す
る。
合物と、遷移金属、遷移金属の塩並びに有機及び無機の
錯体から成る群から選択される触媒とを含む種類の水素
吸収性組成物であって、前記炭化水素化合物が、共役ジ
エンを含むモノマーの重合によって得られない、実質的
に均質な、ケイ素を含まない炭化水素少なくとも90%
を含み、このようなものとして、室温において500〜
70,000cSt範囲内の粘度を有し、薄層として1
00℃において少なくとも7日間空気に暴露させること
によるエージング後に、室温において70,000cS
t未満の粘度を有すること、及び前記炭化水素化合物が
室温において水素に反応する二重結合を、70〜1,0
00mg/g範囲内のヨウ素価に相当する量で有するこ
とを特徴とする前記水素吸収性組成物に関する。
“実質的に均質な炭化水素”なる表現は、デカンテーシ
ョン(decantation)又は繊維サポート上でのクロマトグ
ラフィーによって有意な相分離現象を示さないような、
一定範囲内で変化する平均値を中心とする分子量分布を
有する、ケイ素を含まない油性有機化合物を意味する。
な触媒の存在下で室温において水素と反応することがで
きる、二重結合を含む不飽和炭化水素を用いて得ること
ができる。このような化合物では、水素吸収容量は分子
内の二重結合数に関係する、。
に稠度が変化する、すなわち低粘度液体から実質的に固
体状態若しくは非常に高粘度な流体状態まで変化する。
例えば、水素に対して特有に高反応性である共役ジエン
から得られるポリマーがある種の条件下で、空気への暴
露時に実際に実質的に固化する点まで、不当に高い粘度
を示すことが判明している。
化現象及び重合現象を受け易くする、問題のポリマーの
高反応性に帰せられる。
出願人によって経験的に観察されている。同様な状態
が、例えば9−オクタデセン酸又はオレイン酸のよう
な、多数の二重結合を有する油性(oily)物質によっても
経験される。
容量(約22Nml/gに等しい)を有するが、他方で
は水素化時にステアリン酸に変換され、この物質は室温
において固体であり、従って必要なクッション機能を与
えることができない。
高粘性固体化合物の形成を含む、このような変化又は硬
化現象は、多数の高反応性の二重結合によると考えられ
る。
水素を化学的に吸収することができる炭化水素化合物の
反応性を密接に制御すべきであるが、他方では、光学繊
維に適切な保護を保証するためにはこのような反応性が
充分に高いことが望ましいことが理解されたが、他方で
は、上記副作用を避けるべき場合には、上記最大値を越
えるべきではない。
製造と光学繊維ケーブル中での使用との特定の条件を考
慮して、その種々な特徴と組合せるべきである。
第1高反応性化合物と、適合する第2非反応性化合物と
の混合物を用いることによって、すなわち低粘度化合物
と高粘度化合物とを混合することによってむしろ容易に
得ることができるように見受けられるが、生ずる組成物
がその重要な特徴そのものを放棄する(loose)ような点
までその成分を脱離(demixing)及び分離し易いことを出
願人は発見した。
量に依存し、70〜1,000mg/gの範囲内のヨウ
素価に相当する反応性二重結合数を有し、水素の吸収の
前後の臨界的範囲内で及び空気への可能な暴露後に変動
する粘度を有する実質的に均質な炭化水素の使用によっ
て一度に満たすことができることも判明している。
し、その長期間安定性を保証するために、前記不飽和炭
化水素は好ましくは混合温度において1,000〜3
0,000cSt範囲内の粘度を有するべきであること
が判明している。
粘度は、組成物をケーブルに塗布することができ、最終
ケーブル中のその特定の位置に維持することができるよ
うに、組成物にチキソトロープ特徴を与えるために充分
な量の増粘剤の添加を可能にするような室温粘度である
べきである。
ogenous)シリカのような、適当なチキソトロープ剤を加
えることによって本発明の組成物をチキソトロープ(thi
xotropic)にすることが好ましい。
化水素が目的の最終粘度において安定であるチキソトロ
ープ組成物の製造を可能にしないことが判明した;実際
に、トキソトロープ組成物が低粘度流体を含む場合に
は、組成物のレオロジー性及び水素吸収性を変化させ
る、組成物の流体成分の表面分離が数日間から数週間ま
での範囲内に観察される。
水素は、炭化水素中の固体粒子の分散に高い剪断力を必
要とするために、シリカ及び水素化触媒の混入を困難又
は不可能にする。
期粘度はケーブルへの組成物の塗布を、全く不可能では
ないとしても、非実際的にする。
の塗布中に受ける剪断応力は、(組成物中に埋封される
光学繊維に対するそのクッション効果を危険にさらす他
に)ケーブル内での組成物の必要な流動性を保証するた
めに不適切であることが判明している。
な実質的に均質な炭化水素の例には、ポリブテン、プロ
ピレンーエチレンコポリマー、プロピレンーブテンコポ
リマー、プロピレンーヘキセンコモリマー、プロピレン
ーブテンーエチレンターポリマー、合成又は天然発生
(ヒマシ油)グリセリルレシノレエート及びロジン油
(ロジンを脱炭酸することによって得られる炭化水素化
合物)等がある。
に、ポリブテンが好ましい。
“ポリブテン”なる用語は、ブテンー1、ブテンー2、
イソブテンを含めて、炭素数4のオレフィンの重合によ
って得られる直鎖又は分枝鎖ポリオレフィンを意味する
ために用いられる。
00範囲内の数平均分子量、1,000〜50,000
cSt範囲内の25℃における動粘度、300〜800
mg/g範囲内のヨウ素価としての不飽和度を有するポ
リブテンが好ましい。
x10-6モル/gの不飽和基を含み、好ましくは1.1
x10-3モル/gを越える不飽和基数を好む。
で説明するような、適当な触媒の存在下、室温(25
℃)において少なくとも1.15Nml/gの水素を吸
収するようなものであるべきである。
子量に関して±20%範囲内の分子量分布を有するポリ
ブテンが好ましい。
際に、本発明の目的のために有意な脱離現象を示してい
ず、このことは、繊維サポート上で約20μmの間隙サ
イズによって有意に分離した、それぞれ450と1,2
50の分子量を有する2種類の商業的ポリブテンのフラ
クション(fraction)の等量混合物(equally proportione
d mixture)の場合に観察されたことと対照的であった。
は好ましくは、薄層(5mm)として100℃において
7日間空気へ暴露した後に、70,000cStを越え
ない、室温(25℃)における動粘度を有する。
では、下記表に示した特徴を有するヒマシ油とロジン油
も有利に用いられる。
件は、性質において実質的に均質であるべきであるとい
うことである。
は、繊維サポート上でのクロマトグラフィー的効果によ
って任意成分の偏析又は分離が生じないような、その成
分のアフィニティ度を有する組成物を意味する。
2実質的に均質な不飽和炭化水素の5重量%までの量が
特に効果的な水素吸収性組成物を生ずる。
素は少なくとも1種の共役ジエンの重合によって得られ
る不飽和ポリマーから選択される。
発明の目的のために、少なくとも1個の不飽和基を有す
るモノマーに関連した、ホモポリマー、コポリマー又は
ターポリマーである。
ジエン及び2−クロロブタジエンの重合によって得られ
るものが好ましい。
量を有するポリブタジエンが好ましい。
て得られ、本発明への使用に望ましい、他の不飽和ポリ
マーは、例えば、米国特許第4,741,592号に述
べられている不飽和ポリマーであり、この米国特許の明
細書はここに参考文献として関係する。
適レオロジー性と安定性とを保証するために、本発明の
組成物中に存在するこの第2不飽和炭化水素の量が好ま
しくは2重量%未満であるべきであり、如何なる場合に
も5重量%という上記限界を超えるべきではないことが
判明している。
又はその有機及び無機錯体を含む群から選択される少な
くとも1種の触媒の存在下で、室温において水素と反応
する。
担体に支持されて、又は他の適当な形状で用いられる。
に任意に支持された、粉状白金、粉状パラジウム、粉状
ニッケル、前記金属の無機及び有機の塩又は錯体、鉄ペ
ンタカルボニルが好ましい。
ーコール(palladium charcoal)として知られた、炭素担
体付きパラジウムが特に好ましい。
例えば、米国特許第4,688,889号に述べられて
おり、この米国特許の明細書はここに参考文献として関
係する。
て用いる予定である場合には、塩、溶解性錯体、又は5
μm未満の粒度を有する粒子としてのパラジウム触媒が
特に好ましい。
robending)として知られる現象による光シグナルの減衰
が実質的に阻止される。
ラジウム0.005〜1重量%、好ましくはパラジウム
0.0125重量%(5%パラジウムによるパラジウム
化チャーコール(palladiate charcoal)0.1〜2重量
%、好ましくは0.25重量%の量にそれぞれ相当)に
存在する。
いる組成物のレオロジー特性、特に、求められるチキソ
トロープ特性は1〜20重量%、好ましくは4〜8重量
%のチキソトロープ剤を加えることによって得ることが
できる。
は、1,100℃での四塩化ケイ素の加水分解によって
得られる、“フレーム(flame)"シリカとして知られる顕
微鏡で見えないほど小さいコロイド状シリカが好まし
く、これは200〜400m2/g(BET)範囲内の
表面積と0.07〜0.012mm範囲内の粒度とを有
する。
ば酸化防止剤のような、それ自体公知の、他の添加剤を
当業者が容易に判断できるような量で含むことができ
る。
実質的に均質であるために特有の利益が得られる。
ルのコアを囲む繊維質シースの含浸剤として、その成分
のいずれかのクロマトグラフィー的効果による偏析又は
相分離を示すことなく、有利に用いることができる。
はなく記載した、本発明の水素吸収性組成物及び光学繊
維ケーブルの幾つかの実施例の、添付図面に関連した、
下記の説明から、本発明の他の特徴と利点が明らかにな
ると思われる。
ケーブルはハウジング2を備えた光学コア1を含み、ハ
ウジング2内には、1本以上の光学繊維が好ましくはゆ
るく支持される。
光学コア1は好ましくはプラスチック製の複数の管4を
含み、これらの管は中心サポート5の周囲に配置され、
シース6によって包まれた光学繊維3のそれぞれのハウ
ジング2を画定する。
1は1個以上のらせん溝8を有する溝付きコア7を含
み、らせん溝8はその外側をテープシース9の1つ以上
の層によって閉鎖されて、光学繊維3のための複数のハ
ウジング2を画定する。
連して、ケーブルの構造上及び使用上の必要条件に応じ
て軸方向又は周辺に配置される。
誘電性型(dielectric type)であり、例えば芳香族ポリ
アミド又はケブラー(Kevlar)(登録商標)の繊維のよう
な、高張力繊維10の二重層を含む。
との間には、ポリウレタンシース11が挿入され、他の
シース12はケブラー繊維10上に配置される。
は光学コア1のシース9の周囲に配置された鋼線13の
1つ以上の層を含む。
又は完全に軸方向に配置することが他の実施態様におい
て得策である又は好ましいと実証されるとしても、これ
らの張力要素をサポート5若しくはコア7の内側に配置
することも、或いはこれらの一体部分であることも可能
である。
として示した実施態様では、“管”型の光学コアが非金
属型の張力要素と関連しており、図3と4に実施例とし
て示した実施態様では、溝付き型の光学コアが金属張力
要素と関連しており、管型光学コアを金属張力要素と共
に用いることができ、溝付き光学コアを誘電性張力要素
と共に用いることができる、或いは前記コアを、特定使
用条件に最も良く適するように、形状及び性質において
異なる張力要素に関連づけることができる。
施態様及び図3と4の実施態様の両方において、光学コ
アに好ましい防湿性、気密性等の性質を与えるために有
効な金属管状要素14及び、例えばポリエチレン製の外
部シース15を含む。
付けられ、縦方向にシーム溶接されたストリップから形
成され、このストリップは鋼、銅等から製造される、又
はアルミニウムから製造され、重複縁を接着性物質によ
って一緒にシールする。
に必要である場合には、要素14を図1に示すように波
形にすることもできる。
ためには、誘電性張力要素を含むケーブルを用いること
が一般的な慣例であるが、潜水用途には、金属(通常は
高張力鋼)製の張力要素を含むケーブルが好ましい。
使用条件下で光学コアに必要な保護度を与えるために、
金属の付加的外部被覆層を備えて完成される。
には、ケーブル中に浸透した水又は湿分がケーブル自体
を通って拡散するのを阻止し、ハウジング2内の光学繊
維3に充分な制動を与えるために、例えばチキソトロー
プ鉱油又はグリースに基づくクッション組成物のよう
な、クッション組成物を供給する。
ョン組成物によって含浸された繊維質物質の1つ以上の
層を含む。
4の内側上の鋼線13の間の間隙Z2にもクッション組
成物を充填する。
はケーブルの成分の分解プロセスによってケーブル内に
放出された水素は、クッション組成物として、上記水素
吸収性組成物のいずれかを上記位置の1つ以上において
ケーブル中に含めて用いることによって、不可逆的な形
式で化学的に吸収される。
はケーブル構造内の有効容積によって必然的に限定され
るので、その単位吸収容量(unitary absorbing capacit
y)はケーブルの使用寿命にわたってケーブルから放出さ
れうる水素の全量を確実に吸収すべきである。
のケーブル使用寿命に対して)5x10-5モル/mであ
ると見積もられ、供給されうる水素吸収性組成物量が
1.4g/mであるならば、図3と4に示すようなケー
ブルのシース9を含浸させる又はこのシース9上に塗布
するために、0.8Nml/g以上の水素を吸収するこ
とができる水素吸収性組成物が必要である。
e)13の間のスペース又は管4若しくは溝8内のスペー
スに充填剤として、水素吸収性組成物を10〜12g/
mまでの多量で供給する場合に、光学繊維と接触して供
給することができるならば、0.2Nml/gの吸収力
も充分である。
g未満の水素吸収容量を有する組成物は考えられるケー
ブル用途に対して実用的に重要ではありえないと考えら
れる。
つかの例を、上記説明に関連して、単に例示のためにの
み述べることにする。
cStの粘度を有する、2種の不飽和シリコーン油の
1:1比混合物を含む、米国特許第4,688,889
号による水素吸収性組成物をポリエステル繊維のテープ
上に、最大ウェブ間隙約20μmで、塗布した。
2の方法を用いて、製造直後に又は65℃における7日
間後に測定した。出発価の50%にほぼ等しい、水素吸
収容量の低下が検査時に発見された。
を有するシリコーン油の単一フラクションを含む水素吸
収性組成物は、同じ条件下で、10%を越えない水素吸
収容量低下を示した。
粘度を有するポリブテンと10,000cSt(25
℃)の粘度を有する鉱油(飽和炭化水素)との等量並び
に触媒(パラジウム化チャーコール)0.25重量%と
シリカ5%を含む組成物は、約50%の水素吸収容量低
下を示した。
クッション性能を変化させる、組成物中の異なる粘度の
部分の形成を結果として伴う繊維サポート上での毛管
(クロマトグラフィー)脱離現象と、炭化水素からの触
媒の分離とによると考えられ、これの全てが組成物の水
素吸収容量に不利に影響すると考えられる。
貯蔵中に例えばデカンテーションによっても生ずること
にも注目すべきである。
又は9中には、一般に繊維サポートが存在し、組成物の
貯蔵期間が通常は提供されるので、種々な物質の混合物
が実質的な量で組成物中に存在する場合には、観察され
た脱離効果は不均質組成物の使用を不適切にする。
終粘度性が異なる性質の炭化水素の適当な混合物を用い
て得られると推定されたとしても、光学繊維に使用する
ために必要な性質の全てを得ることができるのは、均質
な水素吸収性組成物によってのみである。
平均粒度約30μmと組成物の総重量に関して125p
pmのPd含量を有した。
dle stirrer)を用いた分散によってポリブテン中に混入
した;このようにして得られた生成物はなおも強力に絶
えず撹拌しながら、コロイド状シリカ粉末を加えること
によって、直ちに増粘化した。
イナー(three-cylinder refiner)で均質化した。
の放置期間後に、組成物の表面に相分離又は脱離現象は
観察されなかった。
a x sの最終粘度を得るために、この組成物のシリカ
含量を約7%の値にまで上昇させた。
離したフラクションが出現した。
a x sの最終粘度を得るために、この組成物のシリカ
含量を2%だけ低下させた。
可能であると判明したが、実施例2〜4におけるよりも
50%長い時間を要した。
及び量によって触媒を加えて製造した。
y)を減じ、触媒分散を可能にするために、製造を50℃
の温度において実施した。
あり、これにシリカは混入しなかった。
可能であると判明した。
て、約400Pa x sの最終粘度を得た。
に50℃の温度において製造を実施した。
用いて製造した。
に、組成物に用いたシリカ含量は約15%であった。混
合物をチキソトロープにするために先行実施例において
指定したシリカ量は表面処理を加えない物質に関するも
のであることに注目すべきである。シリカに表面処理を
施して、シリカの表面性を変化させる場合には、当業者
が容易に判断できるように、それに応じて量を変化させ
るべきである。
で物質を封入した密封容器内で検出される圧力低下の測
定に基づく方法によって、測定した。
rの範囲内の圧力を測定した。
入を制御するニードル弁であり、他方は真空ポンプへの
接続に有用な型である)を備えた一定容積室を含み、そ
の上に取り付けられた、デジタル読み取り装置に接続す
る圧力変換器を有する。
み取り装置とは、両方ともエドワード アルト ヴオト
ー(Edward Alto Vuoto)S.p.A.から入手される、
それぞれE8510型とEMV251型であった。
barの分解能を有し、圧力読み取りはガス組成及び大
気圧に関係しない。
た。
た(重量A)後に、容器の底と壁に被験物質約10gを
一様に塗布した。
を0.01gの精度まで秤量した(重量B)。
真空を約1〜2時間供給した。
も12時間置いた後に、容器を水素シリンダーに、デジ
タル圧力ゲージが所望の圧力(一般に約500〜1,0
00mbar)を示すまで、接続させた。
圧力を記録した。
吸収容量は次式を用いて算出した: 式中、 P=出発水素圧 Pr=24時間試験後の残留水素圧 C=試験中の温度(℃) V=物質約10gを塗布した後の装置の自由容積 B=ガラス容器+物質の重量 A=空のガラス容器の重量 水素吸収性組成物の各サンプルに対して上記試験を2回
実施して、2回の得られた値の平均値を採用した。先行
実施例に述べた物質によって得られた結果を下記表1に
要約する。
snc.)(フランス,パリ,ツール ネプチューン セデ
ックス)から商品名ナプビス(Napvis)で(実施例2〜
5)及びエッソ ケミカルス社(ESSO Chemicals Inc.)
(米国,ニューヨーク)から商品名ビスタネックス(Vis
tanex)LMMHで(実施例6)販売されるものである。
社(Revertex Ltd.)(英国、エッセクス、ハロー,テン
プル フィールド)から商品名リセン(Lithene)AHで
販売されている。
(5mm)としての100℃における7日間空気への暴
露の前後に測定して、エージング(aging)(空気中での酸
化)耐性を検査し、比較した。動粘度と、耐酸化性の指
標と見なされるO.I.T.(酸素誘導時間)データと
をASTM規格D445とD4565に準拠して測定
し、以下の表2に示す。
って約34%の粘度増加が得られたが、酸素に対するポ
リブタジエン二重結合の高反応性は138%の粘度増加
を生じ、これは組成物の性質を実質的に変化させるため
に充分であることが推測される。固体塊の形成も観察さ
れ、繊維の近くでのこの塊の存在はミクロベンディング
によるシグナル減衰を有意に強化しがちである。
満)のポリブタジエンが有意なエージングを示すことも
判明した。
現象は完成ケーブル(長期間(30〜40年間)完全作
動状態に留まることが期待される)においても、ケーブ
ルに挿入前の組成物においても恐るべきことである。
ージングを開始させるほど充分に長期間貯蔵されなけれ
ばならない。
在は、出願人による試験では、ポリブタジエンを用いた
場合にこのような現象の発現を阻止するために充分であ
ると実証されなかった。
置における二重結合の存在は水素の好ましい吸収を促進
するが、芳香族化合物は効果的ではないことを示してい
る。可塑剤として一般に用いられ、約6,000cSt
(25℃)の動粘度と84.4%の芳香族総含量とを有
する芳香族油によって実施した試験は、約0.05Nm
l/gを生じ、これは好ましい吸収値よりも一桁小さい
値であり、今までに指定した最小許容値よりもかなり低
い。
験結果を図5にグラフによって示す、このグラフでは吸
収された水素の測定値とポリブテンの粘度とを二重結合
数(ヨウ素価として表現)に対して、従って試験下のポ
リブテンの平均分子量に対してプロットする。
しての使用に適切な組成物を得るために、考慮すべき重
要なパラメーターは特定の炭化水素の水素吸収容量のみ
でなく、主として炭化水素粘度も含み、この粘度が50
℃において約500〜約10,000cSt範囲内、好
ましくは約1,000〜約10,000cSt範囲内の
値に達するべきであることを示す。
ンが、光学繊維ケーブルに用いるために適した水素吸収
性組成物が製造されうるように、用途の必要条件を満た
すために適切な水素吸収容量を有する粘度範囲に有利に
フラクションを有することが判明している。
の少なくとも90重量%の量で供給されるべきであり、
実質的に均質であるべきである。
えるために、多数の二重結合を有する物質が望ましいと
思われるが、このような物質の他の物理−化学的性質
(例えば、酸化前後の粘度)がこれらの物質を光学繊維
ケーブル内で役に立たなくさせる可能性があるために、
この特徴だけではケーブルに用いる物質を限定するため
に充分ではないことを示す。
を有する炭化水素が光学繊維ケーブルに用いた場合に比
較的無効であることを指摘し、単位重量あたりの二重結
合数を高めるために低分子量(及び比較的低粘度)炭化
水素を選択すべきであることをせいぜい示唆するにすぎ
ないが、本発明によると、鎖中に一定数の二重結合を有
し、臨界範囲内の粘度を有する均質な炭化水素が光学繊
維ケーブル用の水素吸収性組成物に効果的に使用可能で
ある。
方に関して既述した副作用を避ける、望ましい粘度値を
有するポリブテンが、触媒の存在下で水素に対して有利
な活性を示すことが実験によって判明している。
二重結合の存在及び/又は過度に反応性の二重結合の存
在がそのうちに許容されない粘度増加を生ずることを示
している。
吸収することができる炭化水素を含む水素吸収性組成物
を形成するためには、その水素吸収容量のみが重要であ
るのではなく、炭化水素酸化剤の存在下での一定期間に
わたるそのレオロジー特徴及び化学的安定性特徴も重要
であることが判明している。
の適用可能性と、ケーブルの使用寿命を通してのその性
能の両方に影響を与える。
ケーブルに予想される温度及び圧力条件下で水素と実際
に反応できないことも立証される。
若しくはZ2に用いる、又はシース6若しくは9を含浸
する予定である場合には、水素吸収性組成物は先行実施
例に述べた種類の触媒、又は固体(粉状)担体付き触媒
を含むことができる;その代わりに、本発明の組成物を
繊維に直接接触させて配置する場合には、ミクロベンデ
ィングによる光学繊維内での減衰現象発生を避けるため
に、例えば米国特許第5,140,664号に述べられ
ているような均質触媒、又は少なくとも、粒状形である
場合には、5μmより小さい粒度を有する均質触媒が好
ましい。
合には、室温粘度と一定期間にわたる酸化安定性との両
方に関して上記限界がさらに一層重要になる。
る多くの利点を直ちに認識することができるであろう。
水素拡散から、水素の不可逆的化学吸収によって、効果
的に保護することができる。
分散した適当な触媒によってケーブル使用温度において
有利に行われる。
が水素吸収のために有効であり、使用中及び光学繊維ケ
ーブルの製造中の両方において物理−化学的見地から特
に安定であることを実証する。
原料物質であり、市場で容易に入手可能であるポリブテ
ンである場合に、特に有効な特徴が本発明によって与え
られうることに注目すべきである。
ブルの透視図。
ブルの代替え実施態様の透視図。
飽和度、及びその対応粘度を示すグラフ。
維ケーブル内でのシグナル減衰対波長を示すグラフ。
Claims (30)
- 【請求項1】 光伝導性コア(1)の各ハウジング
(2)中に収容された少なくとも1本の光学繊維(3)
を含み、その内部容積の少なくとも一部内に、炭化水素
化合物と、遷移金属、遷移金属の塩並びに有機及び無機
の錯体から成る群から選択される触媒とを含む水素吸収
性組成物を含有する光学繊維遠距離通信ケーブルであっ
て、 前記炭化水素化合物が、共役ジエンを含むモノマーの重
合によって得られない、実質的に均質な、ケイ素を含ま
ない炭化水素少なくとも90%を含み、このようなもの
として、室温において500〜70,000cSt範囲
内の粘度を有し、薄層として100℃において少なくと
も7日間空気に暴露させることによるエージング後に、
室温において70,000cSt未満の粘度を有するこ
と、及び前記炭化水素化合物が室温において水素に反応
する二重結合を、70〜1,000mg/g範囲内のヨ
ウ素価に相当する量で有することを特徴とする前記光学
繊維ケーブル。 - 【請求項2】 前記炭化水素化合物がこのようなものと
して室温において1,000cStより高い粘度を有す
ることを特徴とする請求項1記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項3】 前記炭化水素化合物が室温において少な
くとも0.8Nml/gの水素を化学的に吸収するため
に有効であることを特徴とする請求項1記載の光学繊維
ケーブル。 - 【請求項4】 前記実質的に均質な不飽和炭化水素がポ
リブテン、プロピレンーエチレンコポリマー、プロピレ
ンーブテンコポリマー、プロピレンーヘキセンコモリマ
ー、プロピレンーブテンーエチレンターポリマー、合成
又は天然発生(ヒマシ油)グリセリルレシノレエート及
びロジン油から成る群から選択されることを特徴とする
請求項1記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項5】 前記実質的に均質な不飽和炭化水素がポ
リブテンであることを特徴とする請求項4記載の光学繊
維ケーブル。 - 【請求項6】 前記ポリブテンが500〜1,300の
数平均分子量を有することを特徴とする請求項5記載の
光学繊維ケーブル。 - 【請求項7】 前記ポリブテンが前記数平均分子量に関
して±20%の範囲内の分子量分布を有することを特徴
とする請求項5記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項8】 少なくとも1種の共役ジエンの重合によ
って得られる不飽和ポリマーを含む群から選択される第
2の実質的に均質な不飽和炭化水素を5重量%を越えな
い量で含むことを特徴とする請求項1記載の光学繊維ケ
ーブル。 - 【請求項9】 前記第2不飽和炭化水素がブタジエン、
ペンタジエン、メチルブタジエン、及び2−クロロブタ
ジエンの重合によって得られるポリマーから成る群から
選択されることを特徴とする請求項8記載の光学繊維ケ
ーブル。 - 【請求項10】 第2不飽和炭化水素が数平均分子量
1,500〜2,000を有するポリブタジエンである
ことを特徴とする請求項9記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項11】 前記水素吸収性組成物がチキソトロー
プであることを特徴とする請求項9記載の光学繊維ケー
ブル。 - 【請求項12】 前記水素吸収性組成物がシリカ15〜
10重量%を含むことを特徴とする請求項11記載の光
学繊維ケーブル。 - 【請求項13】 前記光学繊維(3)のための前記ハウ
ジング(2)が繊維サポートを含むシース(6,9)に
よって囲まれることを特徴とする請求項1記載の光学繊
維ケーブル。 - 【請求項14】 前記光学繊維(3)のための前記ハウ
ジング(2)が前記光学繊維を含む管状要素(4)を含
むことを特徴とする請求項1又は13に記載の光学繊維
ケーブル。 - 【請求項15】 前記光学繊維(3)のための前記ハウ
ジング(2)が少なくとも1つの溝(8)を備えた円筒
形コア(7)と少なくとも1つの閉鎖シース(9)との
間に画定されることを特徴とする請求項1又は13に記
載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項16】 前記水素吸収性組成物を含む前記内部
容積部分が前記繊維サポートを含むことを特徴とする請
求項13記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項17】 前記水素吸収性組成物を含む前記内部
容積部分(Z1)が前記管状要素(4)と前記シース
(6)との間に及ぶことを特徴とする請求項14記載の
光学繊維ケーブル。 - 【請求項18】 張力要素(10;13)を含み、前記
水素吸収性組成物を含む少なくとも1つの内部容積(2
2)が前記張力要素の間に画定されることを特徴とする
請求項1記載の光学繊維ケーブル。 - 【請求項19】 炭化水素化合物と、遷移金属、遷移金
属の塩並びに有機及び無機の錯体から成る群から選択さ
れる触媒とを含む光学繊維ケーブル用水素吸収性組成物
であって、前記炭化水素化合物が、共役ジエンを含むモ
ノマーの重合によって得られない、実質的に均質な、ケ
イ素を含まない炭化水素少なくとも90%を含み、この
ようなものとして、室温において500〜70,000
cSt範囲内の粘度を有し、薄層として100℃におい
て少なくとも7日間空気に暴露させることによるエージ
ング後に、室温において70,000cSt未満の粘度
を有すること、及び前記炭化水素化合物が室温において
水素に反応する二重結合を、70〜1,000mg/g
範囲内のヨウ素価に相当する量で有することを特徴とす
る前記水素吸収性組成物。 - 【請求項20】 前記炭化水素化合物がこのようなもの
として、室温において1,000cStより大きい粘度
を有することを特徴とする請求項19記載の光学繊維ケ
ーブル用水素吸収性組成物。 - 【請求項21】 前記炭化水素組成物が室温において少
なくとも0.8Nml/gの水素を化学的に吸収するた
めに有効であることを特徴とする請求項19記載の光学
繊維ケーブル用水素吸収性組成物。 - 【請求項22】 前記実質的に均質な不飽和炭化水素が
ポリブテン、プロピレンーエチレンコポリマー、プロピ
レンーブテンコポリマー、プロピレンーヘキセンコモリ
マー、プロピレンーブテンーエチレンターポリマー、合
成又は天然発生(ヒマシ油)グリセリルレシノレエート
及びロジン油から成る群から選択されることを特徴とす
る請求項19記載の光学繊維ケーブル用水素吸収性組成
物。 - 【請求項23】 前記実質的に不均質な不飽和炭化水素
がポリブテンであることを特徴とする請求項22記載の
光学繊維ケーブル用水素吸収性組成物。 - 【請求項24】 前記ポリブテンが500〜1,300
の数平均分子量を有することを特徴とする請求項23記
載の組成物。 - 【請求項25】 前記ポリブテンが前記数平均分子量に
関して±20%の範囲内の分子量分布を有することを特
徴とする請求項23記載の組成物。 - 【請求項26】 少なくとも1種の共役ジエンの重合に
よって得られる不飽和ポリマーを含む群から選択される
第2の実質的に均質な不飽和炭化水素を5重量%を越え
ない量で含むことを特徴とする請求項19記載の組成
物。 - 【請求項27】 前記第2不飽和炭化水素がブタジエ
ン、ペンタジエン、メチルブタジエン、及び2−クロロ
ブタジエンの重合によって得られるポリマーから成る群
から選択されることを特徴とする請求項26記載の組成
物。 - 【請求項28】 第2不飽和炭化水素が数平均分子量
1,500〜2,000を有するポリブタジエンである
ことを特徴とする請求項27記載の組成物。 - 【請求項29】 チキソトロープであることを特徴とす
る請求項19記載の組成物。 - 【請求項30】 粉状シリカ1〜20重量%を含むこと
を特徴とする請求項29記載の組成物。
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