JPH07279315A - プレキャスト構造体のための目地施工方法 - Google Patents

プレキャスト構造体のための目地施工方法

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JPH07279315A
JPH07279315A JP9930394A JP9930394A JPH07279315A JP H07279315 A JPH07279315 A JP H07279315A JP 9930394 A JP9930394 A JP 9930394A JP 9930394 A JP9930394 A JP 9930394A JP H07279315 A JPH07279315 A JP H07279315A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柱や壁等のプレキャスト構造体と床面との間
の目地空間を囲む枠材を、床面に密着させることによ
り、目地空間へのグラウト充填の際のシール性を向上さ
せるとともに、作業性も向上させる。 【構成】 プレキャスト構造体10は連通孔15aを有
している。この連通孔15aはスリーブ継手12に連な
り、プレキャスト構造体10の側面に開口する。この連
通孔15aにパイプ45を差し込み、プレキャスト構造
体10の側面から水平に突出させる。目地空間30を囲
む型枠40は木材により形成されている。型枠40とパ
イプ45との間に楔46を打ち込むことにより、型枠4
0を床面20に押し付ける。型枠40は木製であるの
で、しなりながら床面20に密着する。その後、パイプ
45または他の連通孔からグラウトを注入して、目地空
間30およびスリーブ継手12の内部空間12aを満た
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレキャスト構造体を
床面に設置する際の目地施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】柱や壁等に用いられるプレキャスト構造
体は、コンクリートに複数のスリーブ継手と複数の鉄筋
を埋設することにより構成されている。スリーブ継手
は、グラウト充填用の内部空間を有するとともに下端部
がコンクリートの下面に開口している。鉄筋は下端部が
スリーブ継手の上端部に連結され、上端部がコンクリー
トから突出している。各スリーブ継手の内部空間には、
水平に延びる連通孔の一端が連なり、この連通孔の他端
がコンクリートの側面に開口している。
【0003】上記プレキャスト構造体は、鉄筋が上方に
向かって突出する床面に設置される。この設置状態で
は、プレキャスト構造体のスリーブ継手の内部空間に、
床面から突出する鉄筋が収容されるとともに、プレキャ
スト構造体の下面と床面との間に目地空間が形成され
る。この目地空間を床面に載置した型枠で囲い、上記連
通孔の少なくとも一つからグラウトを注入することによ
り、スリーブ継手の内部空間および目地空間にグラウト
を充填する。
【0004】従来では、上記目地空間を囲む型枠は金属
製のアングル材で形成されていた。このアングル材は、
一方の平板部がプレキャスト構造体の側面に当接した状
態で、他方の平板部が床面に釘やねじ等で固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記金属製アングル材
を型枠として用いた場合、次の欠点があった。第1に
は、床面の凹凸やアングル材自身の歪みにより、両者の
間のシールが不十分になり、グラウト注入時にグラウト
が両者の間から漏れるおそれがあった。第2には、グラ
ウト充填前においてアングル材を床面に釘やねじによっ
て固定する作業や、グラウト硬化後において釘やねじを
抜いてアングル材を取り外す作業が面倒であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明では、型枠を木材で形成し、プレキ
ャスト構造体の周方向に離れた位置に開口する複数の上
記連通孔にロッドを差し込んで、これらロッドをプレキ
ャスト構造体の側面から水平に突出させ、これらロッド
と型枠との間に楔を打ち込んで型枠を床面に固定するこ
とを特徴とする。請求項2の発明では、上記プレキャス
ト構造体の断面が矩形をなし、これに対応して上記型枠
の平面形状も矩形をなし、上記ロッドが差し込まれるべ
き上記連通孔はこのプレキャスト構造体の各側面に少な
くとも一つ開口しており、上記ロッド,楔も各側面に少
なくとも一つ配置することを特徴とする。請求項3の発
明では、上記ロッドは軸方向に延びる貫通孔を有してい
てパイプ形状をなしていることを特徴とする。請求項4
の発明では、上記楔は、型枠に接する水平な下面と、斜
面と、この斜面に連なる水平な上面とを有しており、上
記楔打ち込みにより、ロッドを楔の水平な上面に位置さ
せることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、ロッドと型枠との間に楔
を打ちんで、型枠を床面に押し付けると、型枠が木製で
あるので床面の凹凸に対応してしなり、型枠が床面に密
着される。その結果、目地空間のシール性が向上し、グ
ラウトを目地空間に充填した時に、両者の間から漏れる
のを抑制または防止できる。また、グラウト充填前にお
いて、型枠の固定は楔の打ち込みによって達成でき、グ
ラウトの硬化後では、ロッドまたは楔をたたいて外すだ
けで型枠を撤去することができ、作業性が向上する。請
求項2の発明では、横断面矩形をなすプレキャスト構造
体の4つの側面に沿う型枠の各部位をそれぞれ楔を用い
て床面に密着させることにより、目地空間のシール性を
向上させることができる。請求項3の発明では、連通孔
に差し込まれたロッドが貫通孔を有しているので、この
貫通孔からのグラウト注入も可能であり、また、他の連
通孔からグラウトを充填した場合には、この貫通孔から
のグラウト材の漏れにより、スリーブ継手内のグラウト
充填が所定高さに達したことを確認することができる。
請求項4では楔打ち込みにより、斜面に連なる水平な上
面にロッドを位置させるので、型枠の床面への押し付け
状態を安定して維持できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1に示すように、柱用のプレキャスト構造体
10は、コンクリート11に、垂直に延びる複数(本実
施例では12個)のスリーブ継手12と、垂直に延びる
とともにスリーブ継手12に連結される複数の鉄筋13
とを、埋設することにより構成されている。図3に示す
ように、プレキャスト構造体10は断面正方形をなし、
その4つの側面に沿ってほぼ等しい間隔でスリーブ継手
12が配置されている。
【0009】図1に示すように、各スリーブ継手12は
プレキャスト構造体10の下端部に配置されている。ス
リーブ継手12の下端部はプレキャスト構造体10の下
面に開口している。なお、本実施例ではスリーブ継手1
2の下端面は、プレキャスト構造体の下面と面一である
が、これより上方に位置していてもよい。スリーブ継手
12は、後述するようにグラウトが充填される内部空間
12aを有している。スリーブ継手12の周壁には、下
端から所定距離上方に接続口12bが形成されるととも
に、内部空間12aの上端部に連なる接続口12cが形
成されている。
【0010】図1に示すように、上記スリーブ継手12
の接続口12b,12cには、コンクリート11に埋設
されたポリ塩化ビニル製のパイプ15,16の一端が接
続されている。これらパイプ15,16は水平に延び、
コンクリート11の側面に開口している。これらパイプ
15,16の内部空間は、それぞれ連通孔15a,エア
排出口16aとして提供される。なお、図3に示すよう
に、プレキャスト構造体10のコンクリート11の4つ
の側面のうち、2つの側面11a,11cには、4つの
連通孔15aが互いに等間隔だけ離れて開口しており、
他の2つの側面11b,11dには、それぞれ2つの連
通孔15aが互いに離れて開口している。図1,図2に
示すように、エア排出孔16aは連通孔15aの真上に
配置されている。
【0011】本実施例で用いられる鉄筋13はねじ鉄筋
と称されているものであり、外周面にねじフシ(図示し
ない)を有している。図1に示すように、鉄筋13の下
端部はスリーブ継手12の上端部のねじ孔12xにねじ
込まれており、ロックナット14で締付ることにより、
スリーブ継手12に連結されている。鉄筋13の上端部
(図示しない)は、プレキャスト構造体10のコンクリ
ート11の上面から突出している。
【0012】他方、上記プレキャスト構造体10が設置
される床面20には、複数(本実施例では12本)の鉄
筋21が上方に向かって垂直に突出している。これら鉄
筋21は、下の階の柱用プレキャスト構造体から延びる
鉄筋である。この下の階の柱用プレキャスト構造体の上
部にコンクリートを打設することにより、上記床面20
が形成されている。
【0013】次に、上記プレキャスト構造体10の床面
20への設置に伴う目地施工方法について説明する。プ
レキャスト構造体10の下端面と床面20との間に複数
のスペーサ(図示しない)を配置させた状態で、プレキ
ャスト構造体10を床面20に載せる。これによりスペ
ーサに相当する高さの目地空間30が形成される。な
お、目地空間30の高さ確保のために、プレキャスト構
造体10の下面に複数の突起を形成してもよい。また、
この設置状態で、床面20から突出する鉄筋21がスリ
ーブ継手12の内部空間12aに入り込む。
【0014】次に、図1に示すように断面矩形をなして
真っすぐに延びる木製の枠材41をプレキャスト構造体
10の4つの側面11a〜11dに当接するようにして
床面20に載せ、これにより、図3に示すように矩形の
型枠40を構成する。この型枠40により、上記目地空
間30が囲われて閉塞される。なお、各枠材41は互い
に独立していて、連結されない。
【0015】上記型枠40の設置と相前後して、上記コ
ンクリート11の側面11b,11dの各々に開口する
2つの連通孔15aにポリ塩化ビニル製のパイプ45
(貫通孔45aを有するロッド)を差し込むとともに、
側面11a,11cの各々に開口する4つの連通孔15
aのうちの2つに同パイプ45を差し込み、これらパイ
プ45を側面11a〜11dから水平に突出させる。
【0016】次に、各パイプ45と枠材41との間に木
製の楔46を水平に打ち込む。図2に示すように、この
楔46は、枠材41の水平な上面に接する水平な下面4
6aと、この下面46aと交差する斜面46aと、この
斜面46aに連なる水平な上面46cとを有している。
上記楔46の打ち込みの際に、楔46は、その斜面46
bをパイプ45に接触させながら移動するため、下方へ
の分力を得ることができ、これにより、枠材41を床面
20に押し付けることができる。各枠材41は木製であ
るので、この押し付け力によってしなり、たとえ床面2
0にうねり(凹凸)があったとしても床面20に密着す
ることができる。なお、プレキャスト構成体10のコン
クリート11の側面は、比較的良好な平坦面となってい
るため、枠材41が隙間なく接触させることができる。
その結果、目地空間30を確実にシールすることができ
る。
【0017】本実施例では、パイプ45および楔46は
各枠材41に対して2つ配置され、互いに離れた2つの
力点で押し付けるので、枠材41をほぼ均等に押し付け
ることができ、枠材41と床面20との密着性をさらに
高めることができる。また、上記のように楔46の打ち
込みにより型枠40の固定がなされ、釘打ち等の作業を
必要としないので、型枠40の固定作業が簡単である。
【0018】次に、選択された一つのパイプ45から、
グラウトを注入する。これにより、グラウトは、このパ
イプ45と連通関係にある一つのスリーブ継手12の内
部空間12aを経て、目地空間30に入る。この目地空
間30のグラウト充填が終わると、すべてのスリーブ継
手12の内部空間12aにグラウトが充填され始める。
グラウトがグラウト注入に用いていないパイプ45また
は連通孔15aの高さに達すると、このパイプ45や連
通孔15aから漏れ始める。これによい、作業者は、グ
ラウトがスリーブ継手12の内部空間12aの所定高さ
まで充填が完了したことを確認することができる。この
グラウトの漏れはパイプ45または連通孔15aに栓を
することによって止める。さらにグラウトの注入が続行
されると、やがてグラウトは継手12の内部空間12a
を満たし、エア排出孔16aから漏れ出て来る。作業者
は、これにより充填完了を確認し、グラウトの注入作業
を終了させるとともに、エア排出孔16aに栓をする。
【0019】上記目地空間30内のグラウトの硬化によ
り、目地が形成されるとともに、スリーブ継手12内の
グラウトの硬化により、床面20から突出する鉄筋21
と、プレキャスト構造体10の鉄筋13との連結がなさ
れる。グラウトが硬化したら、パイプ45をハンマーで
たたいて連通孔15aから外し、楔45,枠材41を取
り外す。なお、最初に楔45をハンマーでたたいて、パ
イプ45と枠材41の間から外してもよい。この型枠4
0の撤去作業は釘抜き等の作業を必要としないので、極
めて簡単である。
【0020】本発明は上記実施例に制約されず、種々の
態様が可能である。例えば、上記実施例において、すべ
ての連通孔にパイプを差し込み、これらパイプと型枠と
の間に楔を打ち込んでもよい。また、上記実施例におい
て、パイプを差し込まない連通孔からグラウト注入を行
ってもよい。パイプの代わりに中実のロッドを用いても
よい。この場合、ロッドを差し込まない連通孔からグラ
ウト注入を行う。また、中実のロッドとパイプとを併用
してもよい。複数のスリーブ継手のうち一部のスリーブ
継手では、連通孔が連通していなくてもよい。プレキャ
スト構造体は壁であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、木製の型枠とロッドと楔を用いることにより、型
枠と床面との密着性を高めることができ、目地空間のシ
ール性を高めることができ、両者の間からのグラウトの
漏れを抑制ないしは防止できる。また、目地空間へのグ
ラウト充填前での型枠固定作業と、グラウト硬化後の型
枠撤去作業を簡単にすることができる。請求項2の発明
によれば、矩形断面のプレキャスト構造体を用いる場合
に、型枠の床面への密着性を高めることができる。請求
項3の発明によれば、連通孔に差し込まれたロッドが貫
通孔を有しているので、この貫通孔からのグラウト注入
も可能であり、また、他の連通孔からグラウトを充填し
た場合には、この貫通孔からのグラウト材の漏れによ
り、スリーブ継手内のグラウト充填が所定高さに達した
ことを確認することができる。請求項4の発明によれ
ば、斜面に連なる水平な上面にロッドを位置させること
により、安定して型枠の床面への押し付け状態を維持で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の目地施行方法の一実施例を示すもの
であり、プレキャスト構造体を床面に設置し、目地空間
にグラウトを充填する直前の状態を示す断面図である。
【図2】 同状態を示す正面図である。
【図3】 図2においてIIIーIII線に沿う横断面図であ
る。
【符号の説明】
10 … プレキャスト構造体 11 … コンクリート 12 … 継手 12a … 内部空間 13 … 鉄筋 15a … 連通孔 20 … 床面 21 … 鉄筋 30 … 目地空間 40 … 型枠 45 … パイプ(ロッド) 45a … 貫通孔 46 … 楔 46a … 楔の下面 46b … 楔の斜面 46c … 楔の上面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートに複数のスリーブ継手と複
    数の鉄筋を埋設してなり、上記スリーブ継手がグラウト
    充填用の内部空間を有するとともに下端部がコンクリー
    トの下面に開口し、上記鉄筋の下端部がスリーブ継手の
    上端部に連結され、さらに上記スリーブ継手に連なる連
    通孔が水平に延びてコンクリートの側面に開口するプレ
    キャスト構造体を用意し、 このプレキャスト構造体を床面に設置し、この設置状態
    で、プレキャスト構造体のスリーブ継手の内部空間に床
    面から上方に突出する複数の鉄筋を収容するとともに、
    プレキャスト構造体の下面と床面との間に目地空間を形
    成し、この目地空間を床面に載置した型枠で囲い、上記
    連通孔の少なくとも一つからグラウトを注入することに
    より、スリーブ継手の内部空間および目地空間にグラウ
    トを充填するプレキャスト構造体のための目地施工方法
    において、 上記型枠を木材で形成し、プレキャスト構造体の周方向
    に離れた位置に開口する複数の上記連通孔にロッドを差
    し込んで、これらロッドをプレキャスト構造体の側面か
    ら水平に突出させ、これらロッドと型枠との間に楔を打
    ち込んで型枠を床面に固定することを特徴とするプレキ
    ャスト構造体のための目地施工方法。
  2. 【請求項2】 上記プレキャスト構造体の断面が矩形を
    なし、これに対応して上記型枠の平面形状も矩形をな
    し、上記ロッドが差し込まれるべき上記連通孔はこのプ
    レキャスト構造体の各側面に少なくとも一つ開口してお
    り、上記ロッド,楔も各側面に少なくとも一つ配置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプレキャスト構造体
    のための目地施工方法。
  3. 【請求項3】 上記ロッドは軸方向に延びる貫通孔を有
    していてパイプ形状をなしていることを特徴とする請求
    項1に記載のプレキャスト構造体のための目地施工方
    法。
  4. 【請求項4】 上記楔は、型枠に接する水平な下面と、
    斜面と、この斜面に連なる水平な上面とを有しており、
    上記楔打ち込みにより、ロッドを楔の水平な上面に位置
    させることを特徴とする請求項1に記載のプレキャスト
    構造体のための目地施工方法。
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