JPH0727708B2 - テ−プガイド及びテ−プガイドを備えたテ−プカセツト - Google Patents

テ−プガイド及びテ−プガイドを備えたテ−プカセツト

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JPH0727708B2
JPH0727708B2 JP61035390A JP3539086A JPH0727708B2 JP H0727708 B2 JPH0727708 B2 JP H0727708B2 JP 61035390 A JP61035390 A JP 61035390A JP 3539086 A JP3539086 A JP 3539086A JP H0727708 B2 JPH0727708 B2 JP H0727708B2
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tape
cassette
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tape guide
guide
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シエイプ・インコ−ポレ−テツド
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    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08757Guiding means

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテープカセツト、特に、テーププレーヤやレコ
ーダ装置の磁気ヘツドに対向して、テープカセツトの前
部開口部に沿つてテープを案内する分離型のテープガイ
ドを持つテープカセツトに関するものである。
[従来技術] 通常のテープカセツトはその内部で走行する2つのテー
プリールとテープを収納する略平坦な上部半ケース(以
降半ケースをハーフという)と底部ハーフとを一組に組
み合わせて作られている。テープカセツトはさらにその
前部開口部壁にそつて2つのハーフと一体的に形成され
(又は別々に成形され)かつその組み立て中は前部壁の
近傍に位置付けられるところのテープガイド機構を有し
ている。
操作時には、テーププレーヤ/レコーダ装置の磁気ヘツ
ドは前部開口部壁の近傍に挿入され、テープガイドに沿
つて走るテープ面に接触するのである。
忠実な音(信号)再生を確保するためには、走行してい
るテープと磁気ヘツドとの間に適度の接触を確保する必
要があり、そのためには磁気ヘツドを横切るテープが2
つのカセツトハーフの表面に対して正確に垂直である事
が決定的に大事である。正確な垂直性から少しでも外れ
ると普通テープガイドにてテープの整列不良が起きる。
テープの整列不良をさけるために、テープガイドは厳密
な構造的な要素に従つて設計製造され、出来るだけ垂直
な配置でもつてテープの案内走行を確保せねばならな
い。
もちろん、このような慎重な設計や製造はコスト高とな
る。その一方で、膨大な量のコンパクトなカセツトが製
造販売されているのであるから、製造上の経済性もまた
重要な要素であり、テープガイドに実質的に必要とされ
る構造的要素の厳密さとのバランスも考慮されねばなら
ない。
今までのところ、このバランスはテープガイドがテープ
カセツトの上部ハーフと底部ハーフと共に一体的に成形
されていようと、別個に成形されていようとテープガイ
ドを全体的にプラスチイツクで成形する事によつて保た
れてきた。
例えば、アメリカ合衆国特許第3,934,842号は上部ハー
フと底部ハーフ、及びそれらとは別個独立に成形された
プラステイツク製の一体型テープガイドとからなるテー
プガイドを開示している。即ち、その独立型テープガイ
ドは細長い成形体から成りその背部にて2つの縦リブを
有し、その2つのリブはその間に切り欠きを持ち、その
切り欠きはカセツトの底部ハーフからのびていてテープ
ガイドを縦方向に保持する役目のピンを受ける。
その前部にはさらに複数のタブが横切つてあり、そのう
ちの左側の一対がカセツトの底部ハーフ上に設けられた
ラグと共にテープガイドを横方向に保持する。
又、テープカセツトをテーププレーヤ/レコーダ装置に
対して適当な位置に置くためにテーププレーヤ/レコー
ダ装置からの棒状体と結合するところの開口部がカセツ
トの下部ハーフ内に形成されている。
複数のタブのおのおのは、そのエツジが丸められている
切り欠きを中心に必要とするように設計されている。プ
ラステイツク成形のタブに設けられたこれらの丸められ
た切り欠きは同一面を共有し、テープカセツトの前部開
口壁の近傍に沿つてテープがすべる面を決定している。
最後にアメリカ合衆国特許第3,934,842号のテープガイ
ドは操作中にテープを磁気ヘツトに対して押圧するため
にその中央に位置する固い支持板を有する押接部をもつ
ている。最中央部に設けられた一対のタブは一体的に形
成され傾斜した形状をなす突出部を持ち、隣接した突起
はテープガイドの主要部と一体的に形成されている。押
接部の固い支持板は前記支持板がその端部を突出部と突
起との間にはめ込まれて変形するように前記傾斜に対し
て押圧される。
第3,934,842号特許では、前述したテープガイドが完全
に垂直なテープ走行滑走面をなすように設計されてい
る。しかしながら、このような設計では最適な垂直性と
経済性とのバランスの実現が困難となる意味で2,3の固
有の欠点があつた。
その欠点とは第1にテープ滑走面の垂直性はテープガイ
ド、つまりもつと具体的にいうとタブとタブ内に設けら
れた切り欠きを成形するのに使われる成形プロセス以上
にはよくならないという事である。第3,934,842号特許
でも示唆されているように、プラステイツクを厳密に構
造設計仕様通りに成形する事は極めて困難かつ高価であ
り、成形加工品の設計使用を厳密にすればするほど、成
形不良の可能性が高くなる。特に製造原価が最大の関心
事である場合はなおさらである。
第2に、独立型のテープガイドはカセツトに対して動か
ないように設計されているので、テーププレーヤ/レコ
ーダ装置のカセツトの受け部分がテープガイドの上平面
と底面に対して完全に同一平面を成していない時又はそ
の逆ならば、テープガイド上に設けられたタブと切り欠
きは磁気ヘツドに対して適当な配置を成していない事に
なる。こうして磁気ヘツド面とテープとの垂直性は再び
否定的な結果となつてしまう。
さらに言うならば、アメリカ合衆国特許第4,166,593号
(この特許は独立型テープガイドとは違うものを開示し
ている)で議論されているように、個々のカセツトハー
フと一体成形されたテープガイドを持つ在来型の2部品
のカセツトハウジングに於いては、テープガイドは底部
カセツトハーフと上部カセツトハーフからそれぞれ突出
している。
かかるハウジングハーフを成形する時は、ハウジングが
金型から簡単に外れるように、金型が開けられる略その
方向にのびる“抜き勾配”をそれらのハーフに与えねば
ならない。成形されたテープガイドはこの“抜き勾配”
のためにカセツトハーフの面はその垂直な軸のまわりに
は真の円柱面とはならずに円錐形になつてしまうのであ
る。かかる構造のために、テープ再生/記録の質の劣化
は避けられないものとなる。
上述の在来型構造のテープガイドに比較して、第3,934,
842号特許のテープガイドはテープ滑走面が支持面に対
して理論上垂直であるように底部カセツトハーフ壁面に
垂直な金型仲介物によつて成形される独立型テープガイ
ドについて開示している。この独立型テープガイドはカ
セツト内に設けられた箱型に成形された引つ込み部分に
固定される。しかしながら、第4,166,593号特許でも強
調したようにテープ滑走面を形成するタブと切り欠きと
の全般的な精度は前記箱型に成形された引つ込み部分と
テープガイド全体との許容誤差の総和に大きく依存する
し組み立て中にあらわれる特許誤差にも依存する。な
お、その上に、独立型テープガイドの上部と底部は、前
述の在来型2分割カセツトと同様に、それぞれその側面
で抜き勾配をもたせられので、その結果、テープガイド
が置かれる引つ込み部の底面とテープガイドとはたがい
にを不必要な斜めとなつてしまうのである。
第3に、第3,934,842号特許の独立型テープガイドに使
われる押圧部が比較的固いために、その押圧部がテープ
に不均一又は垂直でない圧力を加える可能性がある事で
ある。それに加えて、押圧部と突出部とテープガイド上
に設けられた突起とが重なりあつてはまり合う事がテー
プガイドの前部射出部をゆがめてしまう事になる。これ
らの要素も又、垂直性を損う事になる。
第3,934,842号特許のテープガイドがもつ第4の欠点と
して、それが上部カセツトハーフに成形されたものとは
異なつた成形部分を底部カセツトハーフ上に必要とする
点、及びこの意味で、このような設計が上部のカセツト
ハーフと底部カセツトハーフとに同一物を使う事ができ
ず、それが製造コスト増に結び付くという点にある。
前述した事柄から鑑みて、テープカセツトのテープガイ
ドが正確に成形でき、構造上比較的簡単で、かつテープ
プレーヤ/レコーダ装置の磁気ヘツドとそれを横切るテ
ープとがカセツト内で最適な配置を得られるように改良
されたテープガイド及びテープカセツトが必要とされる
のは容易に了解されるのである。
[発明の目的] そこで、本発明の目的とする所は、比較的安価なプラス
テイツクから略成形された経済的な高品質のテープカセ
ツトを提供する事である。
本発明の他の目的はテープがテーププレーヤ/レコーダ
装置の磁気ヘツドを正確に横切るようにテープを案内す
るテープカセツト用のテープガイドを提供する事であ
る。
本発明の更に他の目的は比較的低コストで製造でき、テ
ーププレーヤ/レコーダ装置などに対するテープの配置
が従来技術に比してすぐれているテープカセツトのテー
プガイドを提供する事である。
本発明の更に他の目的は、その構造的精度が現在の成形
技術によつては制限されないテープガイドの滑走面を持
つテープカセツトのテープガイドを提供する事である。
本発明の更に他の目的は、磁気ヘツドの最も近い所に設
けられた従来のタブに代えて、テープガイドに挿入され
ると一組又は2組の別々のピンを備えたテープカセツト
のテープガイドを提供する事である。
本発明の更に他の目的は、テープの滑走面のうち最も重
用な滑走面、即ち磁気ヘツドに最も近い部分がステンレ
スステイールピンによつて定められ、そのピンの設計パ
ラメータをテープガイドのテープの滑走面に関しては最
も重点的に決定し、テープガイドの他の部分に対しては
比較的正確でなく又低価格でもすむように設定できるよ
うなテープガイドを提供することである。
本発明の更に他の目的は一対又は2対のステンレスステ
イールのピンとテープガイド上に形成された複数の突出
部とによつて定められたテープ滑走面を持ち、そのピン
と突出部の各々はテープガイドの上部と底部のつくる面
に対して垂直に位置づけられたところのテープカセツト
のテープガイドを提供する事である。
本発明の更に他の目的は、外部のテーププレーヤ/レコ
ーダ装置に対するテープガイドの相対的配置を適当にす
るためテーププレーヤ/レコーダ装置の棒状体を受ける
ためにその内部に形成された位置決め穴を備えたテープ
カセツトのテープガイドを提供する事である。
本発明の更に他の目的は、透明なプラステイツクからつ
くられた上部及び底部のハーフ、並びに同じく透明なプ
ラステイツクからつくられたワツシヤー若しくは敷き板
とを持つとともに、テープリールとテープローラは暗色
のプラステイツクからつくられ、結果としてテープカセ
ツトに人の目を引く外観をもたらし、又、テープの動作
を見る事ができるテープカセツトを提供する事である。
最後に本発明の目的はテーププレーヤ/レコーダ措置の
磁気ヘツドを横切るテープに対して均一な垂直力を加え
るための可撓のテープ押圧体をもつテープカセツトのテ
ープガイドを提供する事である。
本発明の他の目的及び利点は部分的には以下の説明に述
べられ、その説明から容易に理解され、又は本発明の実
施例からもわかる。本発明の目的及び利点は添付の特許
請求の範囲にて特定されたものの組み合わせを媒介にし
て理解できる。
本発明に従つて上述の目的を達成するために、本発明の
好ましい実施例は上部と底部のカセツトハーフ並びにそ
れらの間に挿入された独立のテープガイドとを有するテ
ープカセツトからなる。
独立のテープガイドとは細長いプラステイツク成形の橋
体からなり、上部平面、底部平面、前部、後背部、左右
の端部、橋体の前部中央の側部に設けられその一対が一
直線に並んだ2対の角の柱体及び柱体の上部と底部の面
に対して比較的垂直な突出部であつて一直線に並んだ柱
体の間の前部、左右の端部のそれぞれからのびている複
数の横突出部とを有するアセンブリーである。
個々の対の角の柱体は、橋体の上部と底部の面に垂直な
ステンレスステイールのピンを受けるために中を貫通す
る穴を持つ。ピンは前記複数の横突出部と共に本発明の
テープガイドのテープ滑走面を定める。
橋体の上部と底部にはさらに対角状に向かいあつて第1
位と第2位の位置決め穴が一対ずつ形成されている。こ
れらの穴はつばによつて囲まれている。つばの役目はテ
ープカセツトに対するテープガイドの位置を決めるのに
役立つ事であり、一方、第1と第2の位置決め穴はテー
ププレーヤ/レコーダ装置からとびでている棒状体と結
合してテーププレーヤ/レコーダに対するテープガイド
の相対的位置を決定する。
最後にステンレスステイールピンの背部に走行するテー
プに均一な圧力をかけるための比較的垂直で柔軟なテー
プ押接部を持つ可撓性のリーフスプリングが備わつてい
る。
かかる設計の分離型テープガイドは前述した従来技術と
比較して、より正確で廉価なテープカセツトの製造組み
立て方法を提示するとともに、最良の垂直性を得て忠実
な音再生の改良が達せられる。
以後明白になる他の目的や利点と共にこれらの目的や利
点は以降に十分説明され請求されている構成及び動作の
詳細な説明及び添付図面の引用に存在する。
ここで同じ数字は同じ部分を引用している。
[発明の概要] 本発明はテープカセツト及びその上部ハーフと底部のカ
セツトハーフの間に挿入される独立したテープガイドで
ある。
独立したテープガイドはプラステイツク成形の細長い橋
体を含むアセンブリーであつて、平坦な上部表面、平坦
な底部表面、前部、後背部、左右の端部、前部の略中央
に設けられた2対の角の柱体、2組の位置決め穴及び柱
体の上部と底部のなす平面に対して比較的垂直に前部か
らのびている複数の横突出部とを有する。
それぞれの対の角の柱体はその中に成形された穴を持
ち、その穴は橋体の上部と底部の面に対して垂直で、そ
の穴の中を貫通するステンレスステイールのピンを受け
る。前記ステンレスステイールピンは複数の横突出部と
共にテープ滑走面を定める。位置決め穴はテープ滑走面
と磁気ヘツドとの整列を確保する。
さらにステンレスステイールピンの後背部には、外部の
テーププレーヤ/レコーダ装置の磁気ヘツドをテープが
横切る時に、そのテープに対して均一な圧力をかけるた
めの比較的柔軟な押接部を有する可撓性のリーフスプリ
ングがある。
[実施例] 添付図面に示されたテープカセツトを参照するのに便利
なように次のように語句を定義する。前部とはテーププ
レーヤ/レコーダ装置の磁気ヘツド部に露出するテープ
カセツトの部分をいい、後背部とは前部の反対側の部
分、上部とかカセツトの前部がプレーヤのレコーダに挿
入された時にカセツトの上向きの平面を、底部とは上部
の反対側の平行な平面を、側部とは上部と底部のエツジ
から垂直にのび、かつそれらを結合する部分というもの
とする。
第1図、第2図は本発明に係る参照番号10のテープカセ
ツトを図示している。テープカセツト10は好ましくは透
明で例えばスチレンのような硬いプラステイツクから作
られた底部ハーフ12と上部ハーフ14とからなる。これら
が組み合わされるとテープカセツト10(結果的には各々
のカセツトハーフ12,14)は前部16、後背部18、左側部2
0(不図示のテーププレーヤやテープレコーダからみ
て)、そして右側部22とを有する。
テープカセツト10内には第1のテープリール24と第2の
テープリール26とがテープ28を動き易くするように置か
れている。各々のテープリール24,26はアセタール(ACE
TAL)のような暗色のプラステイツクから作られてい
る。
テープカセツト10の底部ハーフ12のすみにはテープ案内
シヤフト30と32が設けられている。さらに好ましくは、
アセタールのような暗色又は黒色の硬いプラステイツク
から作られ、柱38及び40によつて回転自在に軸受けされ
たテープローラ34及び36が備えられている。
テープカセツト10の底部12及び上部ハーフ14にはそれぞ
れ位置高部分42及び46が設けられ、それらは後述するテ
ープガイドのアセンブリー44を受けるのである。
上部ハーフ14と底部ハーフ12にはそれぞれ1対ずつの穴
48と50とを持ち、各々の穴ははめ込み式のテープガイド
44の一部分を受けるようになつている。これについても
後述する。
第2図にも示されているように、テープカセツト10を組
み立てるには底部ハーフ12と上部ハーフ14とが合体する
時にテープガイド44のアセンブリは位置高部42と46の中
間におかれる。テープリール24と26はその間にテープを
張り渡されて、平ワツシヤー又は敷き板52と54との間に
はさまれている。その平ワツシヤー又は敷き板は、その
形状は好ましくは平面若しくはしわ状で静電防止処理さ
れたポリエステルフイルムのような透明で可撓性のプラ
ステイツクから作られている。
敷き板52と54は略薄い長方形をなしていて内部にテープ
リール24と26のリールハブを受けるための穴55があけら
れている。テープリール24,26及び敷き板52、54とは上
部ハーフ14と底部ハーフ12のそれぞれに設けられた一段
高い輪状のリング21及び23によつて位置決め結合されて
テープカセツト10のそれぞれの上部ハーフ14と底部ハー
フ12のほぼ中央部の間に置かれる。テープはもちろんテ
ープガイド44を通りテープ案内シヤフト30と32、ローラ
34と36を巡つて置かれる。
第2図〜第5図に従つてさらに詳しく説明すると、テー
プガイド44のアセンブリーは細長い橋体56からなり、そ
の橋体56は上部58、底部60、前部62、後部64、左側端部
66及び右側端部68とを有する。
細長い橋体56は例えばABS(アクリロニトリル ブタジ
エン スチレン)樹脂のような固い暗(又は黒)色のプ
ラステイツクから一体成形されるのが望ましい。
テープガイド44の前部62にはその中央付近の角に直線状
に2対の柱体70と72及び74と76とが設けられている。つ
まり、左上の角に設けられた柱体70、左下の角に設けら
れた柱体72、右上の角に設けられた柱体74、右下の角に
設けられた柱体76である。
柱体70と72及び74と76のそれぞれの対は各々貫通する左
側のピン80と右側の82の端部を受けるための穴78を有し
ている。それらのピンは円柱状で等しい長さを持ち、非
磁性ステンレスステイールから作られのが好ましい。
ピン80,82はテープガイド44の上部58と底部60がなす面
に対して垂直になるように穴78の中に位置決めされる
(結果的にこれらのピンは互いに平行となる)。
第3,934,842号特許のテープガイドに形成されたタブに
比較して、ピン80,82はより正確に作る事ができ、テー
プガイド44の上部58と底部60の作る面に対してより容易
に垂直に配置する事ができる。かくして必要とされる垂
直性はテープガイドを成形するための金型をつくる成形
技術の現在の技術水準にはもはや左右される事はない。
さらに、従来技術の項で説明したような成形の際の“抜
き勾配”に関する問題もこれらのピン80,82を使う事に
よつて払拭されたのである。又ステンレスステイール製
のピン80,82の寸法や他の特性等は従来技術の射出成形
物よりもさらに注意深く制御できるのである。
例えばステンレスステイールのピンは特に低摩擦にした
り、耐摩耗仕上げにしたり、メツキ処理したりする事が
でき、これらはプラステイツク成形の面よりもテープ接
触特性においてすぐれている。
さらに、磁気ヘツド周辺に相当する部分が垂直性や全体
の性能等に対して最も決定的であるから、より多くの技
術上、製造上の努力や投資をピン80,82の製造に投入す
る事が出来、その一方でテープガイドの残りの部分、特
にテープ滑走面などを製造するための技術上、製造上の
努力や投資の投入はより少なくてすむ。
こうして、第3,934,842号特許の第1の欠点は本発明に
よつて解消されたのである。即ち、テープ滑走面の最も
重要な領域の精度が成形技術の現在のレベルによつては
左右されないで、その代わりに使われる金属製のピンが
正確な垂直性をもたらすのである。
テープガイド44の前部62には左から右にA,B,C,Dの文字
で名付けられた突出部又はリブが形成されている。A乃
至Dの突出部の各々はテープガイド44の上部58と底部60
がつくる面に対して垂直になるように成形されている。
A乃至Dの突出部はステンレスステイールのピン80,82
と共に本発明のテープ滑走面を決定するのである。
本発明のA乃至Dの突出部の垂直性をもたらすために使
われる製造設備は第3,934,842号特許がタブや切り欠き
に垂直性をもたらすのに使つたそれとは異なつている。
本発明で用いられている道具立ては第4,166,593号特許
で述べられているものにより似ている。
即ち、本発明に使われる金型の分離ライン(金型を開く
面)は第4,166,593号特許の第3図に関して述べられて
いる金型に似ている。本発明に用いられる金型はテープ
カセツト10内のテープ走行方向に平行な分離ラインを持
つている。そして、金型内の可動側型板がそのテープ走
行方向に垂直なA乃至Dの突出部を成形する。
第4,166,593号特許に述べられている“B"の動きは本発
明の成形物を成形するのに使われる可動側型板の動きに
似ていて、上部58と底部60との面並びに橋体56の上部58
と底部68の面とに垂直なA乃至Dの複数の突出部の成形
を可能にしている。
こうして、第3,934,842号特許の第2の欠点も成形プロ
セスでの抜き勾配をなくする事によつて解消されたので
ある。
テープガイド44のアセンブリーはリーフスプリング86及
び比較的柔軟で低摩擦のテープ押接体88とからなるスプ
リング手段84をも含んでいる。リーフスプリング86の両
端部は柱体70と72及び74と76のそれぞれの対の間に形成
された左側梁体90と右側梁体92とで架持されている。
梁体90,92は比較的平たく、テープガイド44の上部58と
底部60の面に垂直に形成されている。この垂直な梁体90
と92に支持されてスプリング手段84は曲がる事ができ、
磁気ヘツド面をテープが横切る時にテープ28に対して均
一かつ垂直な力を一様に加える事ができる。
このように、スプリング手段が本発明のテープガイド44
に挿入された時はそのスプリング手段84は不規則に歪め
られる事もなければ、テープガイド44自身が不規則に歪
められる事もないので、第3,934,842号特許の第3の欠
点は解消されたのである。こうしてスプリング手段84は
その弾性的性質を保持し、常にテープに対してその使用
中は均一な垂直圧力を加える。
長方形の形状の比較的硬いシールド94も又、本発明のテ
ープガイドに使用されている。このシールド94の役目は
リール24と26とに巻かれているテープ28から記録ヘツド
近傍に生みだされる磁気信号を遠ざけるための在来方法
である。シールド94は柱体70,72,74及び76並びに壁面98
に囲まれた領域96にはまり込む。
壁98はシールド94に衝接するためにそこからのびている
1つまたはそれ以上の丸い突起100を持つ。そしてシー
ルド94は壁98の底部から垂直にのびている棚状突起102
上に載置している。
第4図に示されているようにテープガイド44はさらに下
から上に対角線状に向かいあつた1対の第1位の位置決
め穴104及び上から下に対角線状に向かいあつた1対の
第2位の位置決め穴106を含んでいる。第1位と第2位
の位置決め穴のその形状は長方形であつて、第2位の位
置決め穴は第1位の位置決め穴より少し大きく、例えば
第2位の穴の横幅は0.156インチ(0.396センチ)なのに
対し、第1位の穴は0.143インチ(0.363センチ)である
ことが望ましい(前後方向の奥行きの長さは同一の0.14
7インチ(0.373センチ)である事が望ましい)。
このように大きさが異なるのは、テーププレーヤ/レコ
ーダ装置又はカセツトそれ自身の製造上に生ずる誤差を
補償するための“緩み”を生むために必要なのである。
第1位と第2位の位置決め穴はテープガイド44内に成形
される。そして、それらがステンレスステイール製ピン
80,82と同様にテープ滑走面となる突出部A,B,C及びDの
相対的位置を決定するので重要である。
橋体の左側に設けられた穴104及び106の各々のまわりに
左側のつば108が設けられ、橋体の右側に設けられた穴1
04及び106のそれぞれにも右側のつば110が設けられてい
る。
テープカセツト10が組み立てられる時、左側のつば108
はテープカセツト10の上部ハーフ14と底部ハーフ12の各
々に設けられた1組の穴48及び50内にそれぞれが納ま
り、右側のつば110も同様にテープカセツト10の上部ハ
ーフ14と底部ハーフ12内に設けられた他の一組の穴48及
び50内に納まるのである。
底部ハーフ12と上部ハーフ14とはそれぞれ一対の一直線
上にならんだ逃げ穴112,114を持つていて、これらの逃
げ穴112,114はテープ28を両方向で記録再生するために
テープカセツト10を逆さにして挿入する時に、不図示の
テーププレーヤ/レコーダ装置の駆動軸を受ける働きを
する。
こうしてつば108,110はテープカセツト10に対するテー
プガイド44の相対配置を決定し、一方、第1位と第2位
の位置決め穴104,106は不図示のテーププレーヤ/レコ
ーダ装置の一組の位置決めピン(不図示)と結合する事
によりテーププレーヤ/レコーダに対するテープガイド
44の相対的位置を適当に決定する。
本発明のテープガイド44をテープカセツトの組み立て中
に動かないように固定する事は、第3,934,842号特許で
述べられている程重大な事ではない。その代わりに重要
な事は、テープガイド44がテープカセツト10に対してよ
りもテーププレーヤ/レコーダ装置に対して整列してい
る事である。実際、第3,934,842号特許の独立型テープ
ガイドには、テーププレーヤ/レコーダ装置を受けるた
めの別々の穴さえ設けられていない。
かかる意味で、本発明と第3,934,842号特許との大きな
相違は、本発明がテープガイドの磁気ヘツドに対する相
対的配置を強調しているのに対し、第3,934,842号特許
はカセツトに対するテープガイドの相対的配置を強調し
ている点にある。この後者のタイプの設計がもつ固有の
欠点は既に前述した通りである。
本発明のテープガイド44は更に橋体56の中央後部64の近
傍に略円柱状の穴116を持つている。その穴はテープガ
イド44がテープカセツト10に挿入された時にテープカセ
ツト10の底部ハーフ12上に形成された軸118を取り囲む
ようにはまる。軸118は最終組み立て時にテープカセツ
ト10の上部ハーフ14形成された穴109によつて受けとめ
られる。
従来技術にもみられるように、第1図、第2図におい
て、テープカセツト10の底部ハーフ12と上部ハーフ14の
両者の前部にテーププレーヤ/レコーダ装置の駆動ピン
(不図示)と共に使われる駆動ローラを受けるための左
開口部120、及び同じく磁気ヘツドを受けるための中央
開口部124が設けられている。
第1図、第2図からもわかるように、上部ハーフ14と底
部ハーフ12の構造は例えば軸118と穴109等のわずかな差
異を除いて、略同一である。それで、どちらのハーフを
作るにも、基本の金型を使用する事ができ、わずかの修
正を施す事により両方のハーフが出来るのである。ほぼ
同一の金型を使う事により全体の製造コストは最小とな
る。
こうして本発明は、第3,934,842号特許のもつ製造コス
ト増加の原因となる別々に設計された上部と底部の2つ
のハーフを必要とするという第4の欠点を解消した。
上述の実施例の説明からわかるように本発明は、テープ
滑走面が従来技術よりも正確に成形され、第1と第2の
位置決め穴がテーププレーヤ/レコーダ装置に対するテ
ープガイドの相対的配置を決めるのに役立ち、不正確に
成形されたに過ぎないタブかわりに使われる正確に機械
生産されたステンレスステイールピンがテープ滑走面を
決定し、磁気ヘツドを横切るテープに均一な垂直圧力を
加えるスプリングを弾力的に支持するのに垂直の梁体を
使うなどの比較的簡単な設計を提供している。
上述の本発明のこれらの特徴は、磁気ヘツドに対するテ
ープの相対的配置の改良に効果があり、さらには結果的
によりよい音の再生に効果があり、しかも効率的製造さ
れるテープカセツトを提供するものである。
さらに、本発明のテープカセツトは、異なつた色を持つ
プラスチイツクから作られてもよい。すなわち、カセツ
トの上部の底部のハーフは透明なステンレスのプラステ
イツクからなり、ワツシヤー又は敷き板は透明の静電防
止処理されたポリエステルフイルムから、橋体はABS樹
脂から、テープリールとローラはアセタールからつくら
れてもよい。
このような対照的色彩の組合せは営業的観点からみて、
美的な快いテープカセツトを提供するとともに、製造業
者や使用者がカセツトの内部、特にカセツトの動作(も
ちろんこれは機能的利点の1つである)を見る事を可能
ならしむる。
前述のテープカセツトはアナログ又はデイジタル式のオ
ーデイオ用テーププレーヤやレコーダに供されるタイプ
のようなものとして説明してきた。しかしながら、本発
明は同様に、ビデオや他の再生/記録装置に用いられる
テープカセツトにも応用できるものである。
又、前述の事項は本発明の原理の単なる一例の説明であ
り、多くの変更修正が当業者には容易になり得るもので
あるため、図示されかつ説明された構成、動作そのもの
に本発明を限定する意図はない。本発明の適当な変形や
均等な発明は本発明の範囲及び添付された特許請求の範
囲及びそれらと均等な範囲内に含まれるものである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明のテープガイドは、こ
のテープガイドと別個の独立したピン手段を有し、その
ピン手段の両端はテープガイドのピン受け手段によって
支持されている構成となっている。従って、ピン手段の
製造は、主に成型により製造されるテープガイドは別個
になされるので、テープガイドの成型技術の水準には左
右されない。また、このピン手段に接するテープの面の
垂直性が確保されるように、このピン手段の製造精度は
テープガイドとは別個に確保できるので、高価な成型と
は離れて、廉価なピン手段の製造により、コストの割に
は高精度の垂直性が得られる。
また、本願発明のテープガイドは、テープカセツトとの
間に僅かのプレがあるように、テープカセツト内に置か
れているので、このテープガイドに設けられた位置決め
穴手段に、再生装置等のガイドピンに挿入されると、テ
ープガイドがテープカセツトとは離れて単独で移動し、
そのためにこのテープガイドがガイドピンと整合され、
結果的に、テープガイドと装置の磁気ヘツドとの垂直性
の整合性が確保される。
このようにして、本願発明のテープガイドもしくはこの
テープガイドを備えたテープカセツトを用いれば、テー
プと磁気ヘツドとの垂直性をより正確に確保するので、
忠実なテープの記録再生が可能となつた。又、本発明の
テープガイドを製造する事により廉価により廉価な割に
高性能のテープカセツトが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は特にテープガイドが中に納められたテープカセ
ツトの底部ハーフを表した本発明の実施例の平面図、 第2図は特にテープカセツト内にテープガイドを組み入
れる様子を表した本発明のテープカセツトの実施例の分
解等角斜視図、 第3図は本発明のテープガイドの実施例の平面図、 第4図は本発明のテープガイドの実施例の一部切欠正面
図、 第5図は本発明のテープガイドの実施例の正面断面図で
ある。 図中、10……テープカセツト、44……テープガイド、56
……橋体、58……テープガイドの上部表面、60……テー
プガイドの底部表面、66,68……端部、70,72,74,76……
柱体、80,82……ピン、84……スプリング手段、86……
リーフスプリング、88……テープ押接体、90,92……梁
体、94……シールド、104,106……穴、110……つば、A,
B,C,D……突出部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセント・ランドリー アメリカ合衆国 メイン州 サコ ピイオ ーボツクス 643 (72)発明者 ダイアン・プルノー アメリカ合衆国 メイン州 サコ レツジ ウツド・テラス 605 (56)参考文献 実開 昭60−67586(JP,U) 実開 昭51−57116(JP,U) 特公 昭60−11389(JP,B2) 実公 昭57−34613(JP,Y2)

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープリール間でテープを送り、上部ハー
    フと底部ハーフとを有するテープカセツトにおいて、 カセツトの内部にて外部のテーププレーヤ/レコーダ装
    置に沿つてテープを案内するテープ滑走面を有すると供
    に、そのテープカセツトハーフとは別個独立に形成され
    たテープガイドであって、次の(a)及び(b)の構成
    よりなるテープガイド、 (a)次の(i)乃至(iii)の構成よりなる細長の橋
    体、 (i)互いに略平行で比較的平行な上部表面と底部表
    面、前部、後背部、左端部及び右端部、 (ii)橋体の前部の凡そ中央且つ、その橋体上部分と下
    部分とに設けられたピンの受け手段、 (iii)ピンの受け手段の左右に設けられ、橋体の上部
    及び底部の表面に対して垂直に形成された複数の突出
    部、 (b)橋体の上部及び底部の表面に対して垂直で且つ該
    橋体とは別個のピンであつて、前記複数の突出部と共に
    テープカセツト内のテープ滑走面を定めるために、各々
    のピンの両端は前記ピン受け手段により支持されたとこ
    ろの第1と第2のピン。
  2. 【請求項2】ピン受け手段が第1の対の柱体と第2の対
    の柱体からなり、各々の対の柱体は直線状に並び、個々
    の柱体はその内部に穴を持ち、第1のピンは第1の対の
    柱体の穴によつて受けられ、第2のピンは第2の対の柱
    体の穴によつて受けられる事を特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のテープガイド。
  3. 【請求項3】前記ピン受け手段はステインレススチール
    製のピンを含む事を特徴とする請求項の第1項に記載の
    テープガイド。
  4. 【請求項4】直線状に並んだ第1の対の柱体と直線状に
    並んだ第2の対の柱体とをそれぞれ貫く仮想線が橋体の
    上部表面と底部表面とに垂直である事を特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載のテープガイド。
  5. 【請求項5】橋体が1対の第1位の位置決め穴と1対の
    第2位の位置決め穴とをさらに備え、前記位置決め穴が
    テーププレーヤ/レコーダ装置の棒状体を受け、前記テ
    ーププレーヤ/レコーダ装置に対するテープガイドの配
    置が可能である特許請求の範囲第4項記載のテープガイ
    ド。
  6. 【請求項6】第1位の位置決め穴のそれぞれが橋体の前
    部に関して対角状に対向し、第2位の位置決め穴のそれ
    ぞれが橋体の前部に関して対角状に対向する事を特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載のテープガイド。
  7. 【請求項7】橋体がさらに次の(a)乃至(c)の構成
    よりなる特許請求の範囲第6項記載のテープガイド、 (a)橋体の上部及び底部の表面に対して垂直で、第1
    の対の柱体の間に形成された比較的平坦な第1の梁体、 (b)橋体の上部及び底部の表面に対して垂直に第2の
    対の柱体の間に形成された比較的平坦な第2の梁体、 (c)テープ滑走面に沿つて案内されるテープをテープ
    プレーヤ/レコーダ装置に対して付勢するために、第1
    の梁体と第2の梁体との間に張られ第1の梁体と第2の
    梁体とに衝接するスプリング手段。
  8. 【請求項8】スプリング手段はリーフスプリング及び該
    リーフスプリングの中央に位置する比較的低摩擦性テー
    プ押接体とからなり、該スプリング手段の端部が第1の
    梁体と第2の梁体とをそれぞれ越えて伸びて折り曲げら
    れている事を特徴とする特許請求の範囲第7項記載のテ
    ープガイド。
  9. 【請求項9】橋体が単一の成形部品である事を特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載のテープガイド。
  10. 【請求項10】テープリール間をテープ滑走面に沿いな
    がらテーププレーヤ/レコーダ装置にテープを供給する
    テープカセツトであつて、次の(a)及び(b)の構成
    を有するテープカセツト、 (a)上部ハーフ、及び上部ハーフに結合される底部ハ
    ーフとを有するカセツトハウジング、 (b)前記カセツトハウジングの上部ハーフと底部ハー
    フとは別個に形成され且つそれらの間に置かれ、次の
    (i)及び(ii)の構成を有するテープガイド、 (i)互いに略平行な平面を有する比較的平担な上部表
    面と底部表面、前部、後背部、左端部及び右端部とを有
    する橋体であつて、その橋体の前部の凡そ中央部に設け
    られたピン受け手段、及び該ピン受け手段の左前部と右
    前部上に橋体の上部表面と底部表面とに対して垂直に設
    けられた複数の突出部とを有する細長の橋体、 (ii)橋体の上部及び底部の表面に対して垂直で且つ該
    橋体とは別個のピンであつて、前記複数の突出部と共に
    テープカセツト内のテープ滑走面を定めるために、各々
    のピンの両端は前記ピン受け手段により支持されたとこ
    ろの第1と第2のピン。
  11. 【請求項11】細長の橋体はカセツトハウジングの上部
    ハーフ及び底部ハーフとは独立して、プラステイツク成
    形されている事を特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    のテープカセツト。
  12. 【請求項12】前記ピン受け手段はステインレススチー
    ル製のピンを含む事を特徴とする請求項の第10項に記載
    のテープカセツト。
  13. 【請求項13】ピン受け手段が直線状に並んだ第1の対
    の柱体と直線状に並んだ第2の対の柱体とからなり、各
    柱体はその内部に穴を持ち、第1のピンが第1の対の柱
    体内の穴に受けられ、第2のピンが第2の対の柱体内の
    穴に受けられる事を特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載のテープカセツト。
  14. 【請求項14】直線状に並んだ第1の対の柱体と直線状
    に並んだ第2の対の柱体とをそれぞれ貫通する仮想線が
    それぞれ橋体の上面表面と底部表面とに対して垂直であ
    る事を特徴とする特許請求の範囲第13項記載のテープカ
    セツト。
  15. 【請求項15】橋体がさらに一対の第1位の位置決め穴
    及び一対の第2位の位置決め穴とを備え、前記位置決め
    穴がテーププレーヤ/レコーダ装置の棒状体を受け前記
    テーププレーヤ/レコーダ装置に対するテープガイドの
    位置決めが可能である特許請求の範囲第14項記載のテー
    プカセツト。
  16. 【請求項16】橋体が第1位の位置決め穴と第2位の位
    置決め穴のそれぞれの穴を取り囲むつばを有し、テープ
    カセツトの上部ハーフと底部ハーフのそれぞれが前記つ
    ばを受ける穴を個々に持ち、さらにテープガイドがテー
    プカセツトの上部ハーフと底部ハーフとの間に組み込ま
    れた時に前記つばがテープカセツトに対するテープガイ
    ドの相対位置を決定するように前記カセツトハウジング
    内に設けられた穴によつて受けられる事を特徴とする特
    許請求の範囲第15項記載のテープカセツト。
  17. 【請求項17】第1位の位置決め穴のそれぞれが橋体の
    前部に関して対角状に対向し、第2位の位置決め穴のそ
    れぞれが橋体の前部に関して対角状に対向する事を特徴
    とする特許請求の範囲第16項記載のテープカセツト。
  18. 【請求項18】橋体がさらに次の(a)乃至(c)の構
    成を有する特許請求の範囲第17項記載のテープカセツ
    ト、 (a)橋体の上部及び底部表面に対して垂直であつて第
    1の対の柱体の間に形成された比較的平坦な第1の梁
    体、 (b)橋体の上部及び底部表面に対して垂直であつて第
    2の対の柱体の間に形成された比較的平坦な第2の梁
    体、 (c)テープ滑走面に沿つて案内されるテープをテープ
    プレーヤ/レコーダ装置に対して付勢するために、第1
    の梁体と第2の梁体との間に張られ、第1の梁体と第2
    の梁体とに衝接するスプリング手段。
  19. 【請求項19】スプリング手段はリーフスプリング及び
    リーフスプリングの中央に位置する比較的定摩擦性のテ
    ープ押接体とからなり該スプリング手段は第1の梁体と
    第2の梁体とをれぞれ越えて伸びて折り曲げられた端部
    を持つ事を特徴とする特許請求の範囲第18項記載のテー
    プカセツト。
  20. 【請求項20】テープカセツトの上部ハーフと底部ハー
    フとが略同一の構造を持つ特許請求の範囲第19項記載の
    テープカセツト。
  21. 【請求項21】橋体が単一の成形部品である事を特徴と
    する特許請求の範囲第20項記載のテープカセツト。
  22. 【請求項22】更に次の(a)乃至(c)の構成を含む
    特許請求の範囲第22項記載のテープカセツト。 (a)テープリールとカセットの上部ハーフとの間に置
    かれる第1のワツシヤー又は敷き板 (b)テープリールとカセツトの底部ハーフとの間に置
    かれる第2のワツシヤー又は敷き板 (c)橋体の左端部に隣接して、テープカセツトの底部
    ハーフに回転可能に取り付けられた第1のテープローラ (d)橋体の右端部に隣接してカセツトの底部ハーフに
    回転可能に取り付けられた第2のテープローラ。
  23. 【請求項23】カセツトの上部ハーフと底部ハーフ並び
    に第1と第2のワツシヤー又は敷き板とが透明で略平坦
    な材料で形成され、橋体、テープリール及び第1と第2
    のテープローラが比較的暗色の材料で形成されている事
    を特徴とする特許請求の範囲第22項記載のテープカセツ
    ト。
  24. 【請求項24】テープリール間でテープを送り、上部ハ
    ーフと底部ハーフとテープガイドとを有するテープカセ
    ツトにおいて、 前記テープガイドは、テープカセツトの前部を通るテー
    プを外部のテーププレーヤ/レコーダ装置の磁気ヘツド
    に沿って案内するテープ滑走面を有する共に、テープカ
    セツトハーフとは別個に形成されるようにより、このテ
    ープガイドのテープカセツトに対する僅かな動きを許す
    ようにされ、また、上部ハーフと底部ハーフとの間に置
    かれた細長い橋体を具備し、更に、 (a)互いに略平行で実質的に平坦な上部表面部と底部
    表面部、前部、後背部、左端部及び右端部と、 (b)橋体の前記上部及び底部の表面に対して垂直に形
    成された複数の突出部と、 (c)このテープガイドの上部部分と下部部分とに形成
    され、カセツトハーフ内に形成された夫々の受容部にお
    いて移動可能に受けられる2つの位置決め穴手段であっ
    て、前記テーププレーヤ/レコーダ装置の少なくとも1
    つの部材と共同して、そのテーププレーヤ/レコーダ装
    置の磁気ヘッド面に対してテープガイドのテープ走行面
    を垂直に整合するための第1位の位置決め穴手段と第2
    位の位置決め穴手段とを備えたことを特徴とするテープ
    ガイド。
  25. 【請求項25】第1位の位置決め穴手段は前記テープガ
    イドの前部に関して互いに対角状に対向した一対の第1
    位の位置決め穴を有し、第2位の位置決め穴手段はこの
    テープガイドの前部に関して対角状に対向した第2位の
    位置決め穴を有する事を特徴とする特許請求の範囲第24
    項記載のテープガイド。
  26. 【請求項26】第1位と第2位の位置決め穴を囲み、テ
    ープガイドの上部表面及び底部表面の夫々の面を越えて
    伸びているつばを更に有する事を特徴とする特許請求の
    範囲第25項に記載のテープカセツト。
  27. 【請求項27】テープカセツトの前部のテープリール間
    を、平たいテープ滑走面に沿って、外部のテーププレー
    ヤ/レコーダ装置の磁気ヘッドに供給されるテープを走
    らせるテープカセツトであって、 (a)上部ハーフ、及び該上部ハーフに結合される底部
    ハーフとを有するカセツトハウジングと、 (b)前記カセツトハウジングの上部ハーフと底部ハー
    フとは別個に形成され、これらの間に置かれることによ
    り、テープカセツトに対するテープガイドの僅かな移動
    を可能にすると共に、更に、互いに略平行で実質的に平
    坦な上部表面部と底部表面部と、前部と、後背部と、左
    端部及び右端部と、橋体の前記上部及び底部の表面に対
    して垂直に形成された複数の突出部とからなる細長い橋
    体とを有するテープガイドと、 (c)このテープガイドの上部部分と下部部分とに形成
    され、カセツトハーフ内に形成された夫々の受容部にお
    いて移動可能に受けられる2つの位置決め穴手段であっ
    て、前記テーププレーヤ/レコーダ装置の少なくとも1
    つの部材と共同して、そのテーププレーヤ/レコーダ装
    置の磁気ヘッド面に対してテープガイドのテープ走行面
    を垂直に整合するための第1位の位置決め穴手段と第2
    位の位置決め穴手段とを 具備したことを特徴とするテープカセツト。
  28. 【請求項28】第1位の位置決め穴手段は前記テープガ
    イドの前部に関して互いに対角状に対向した一対の第1
    位の位置決め穴を有し、第2位の位置決め穴手段は前記
    テープガイドの前部に関して対角状に対向した第2位の
    位置決め穴を有する事を特徴とする特許請求の範囲第27
    項記載のテープカセツト。
  29. 【請求項29】第1位と第2位の位置決め穴の各々を囲
    み、テープガイドの上部表面及び底部表面の夫々の面を
    超えて伸びているつばを更に有し、 そして、テープカセツトの前部上部及び底部ハーフは、
    各々前記つばを個々に受ける穴を含み、テープガイドが
    カセツトの上部と底部ハーフの間に組込まれるとき、前
    記つばはカセツトハーフ内の前記穴に受けられて、前記
    テープガイドをテープカセツトに対して配置するように
    なされている事を特徴とする特許請求の範囲第28項記載
    のテープカセツト。
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